過去のコラム 2004・6・1〜  

7月     30日    Xデー

 今日の石油市場は、海外安に国内の踏みが終日先行でストップ高を含む連騰となった。ガソリン1050円高〜850円高 灯油700円高〜620円高 原油70円安〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、43.14j△0.39 昨晩のNY原油市場は、ロシアの裁判所がユコス社に対しての資産売却停止の撤回をした事で、オープン当初 42.1jまで下落したものの、ファンドの買い戻しにより下げ巾削ったじり高の展開となった。東京市場では踏み先行の上昇となっており、前日の海外安に対して逆行高となっている様子は内部要因優先の展開となっている。今日の新聞紙面を見ると 再び市場では、50j説なども、浮上して来ており、OPECの増産余力があと100万バレル程度しかなく、地政学的リスクなど考えると50jへの上昇も考えられるとされる。前回 50j説が出た時は、しばらくたって相場が暴落した経緯があったが、さて市場は万人総強気になったかどうか? 昨日は某大手鞘取り系の、踏みが先行していたが、今日はどう変化したろうか? 7/17日号の会員サイトでは、ガソリンで 4/2日安値〜5/17日の高値までの上昇巾と同じ、35540円 N計算値の可能性をコメントしたが、あっさり抜けている様子を見る限り、Xデーは、○○日にずれ込む可能性も、この一日の変動する値幅が大き過ぎて、簡単な帰り道にはなりそうでない。安易に崩れたと思って売っても、また吹き上げると思って買っても、踏み・投げさせられそうな難解な相場つきに見える。

 昨年からの大相場は中国材料が最大の要因だった。しかしこの中国要因が残っている以上 商品市況は予断を許せぬところ 米国の前回の金利引き上げに追随せず、次回の引き上げを見た上で、引き上げ実行しようとの機運もみられる。中国経済は 拡大と崩壊をこの10年で繰り返して来た経験則が生きているのかどうか、今後注目される。

 次週から8月入りとなり、暑いディーラー達のサマーバケーションで、閑散になる見方と、薄い商いのところを投機筋が暗躍して、大変動の見方と2つに分かれる。特に為替相場にこの傾向が強いとされる。日本ではちょうど盆頃が円ドル相場にとっても 日柄的にも転機になりやすいか?

7月    29日    期待値

 今日の石油市場は、海外高に急騰した。ガソリン1050円〜910円 灯油700円高 原油50円高〜700円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、42.61j▼0.21 昨晩のNY原油高は、ロシアユコス社の石油採掘会社が裁判所から資産売却禁止を通告された事を背景として供給不安が高まったもので、ユコス社は採掘された原油に対しても販売を禁止されたと受け止められているが、採掘された原油が資産に入るものかどうかは、今後判断が変化する可能性も否定できない。在庫統計については、強弱感ない発表だった。東京市場はストップ高を含む急騰となったが、1050円ストップは異例な事で、昨日と一昨日の自己売り減少=大衆の売り傾向の裏返しの相場と言えるが、今日の内部要因はどう変化しているか? 内部要因の数値を見るのが、楽しみ半分 恐さ半分!

 昨日大きく内部要因の変化が認められた、白金君は高寄りからの、急騰となっている。この指標変化も一日の変動率では、過去例のない事 昨日から筋・商社系が他銘柄でも、大きなポジション変更している傾向は、昨日指摘したように 円相場が節目越えた事と、関係があるのでは? 

 アルミ・銀のストップ高をどう見るか? 一過性の戻りなのか、それとも 上放れなのか、テクニカル側面から今日の会員サイトで分析してみたい。

 昨日のコラムで以下のような設問の答えにより 相場の資質が計れるとした。 これは相場参加者の心理を研究している米国の博士が回答性向を調べた結果であるが、多くの場合(一般大衆)は、設問1 は A を選択して 設問2では、Bを選択するとの事 これが大衆心理であり、利食いは早く 損切りは遅くと言う 大衆の投資傾向に通ずるものだ。相場の資質がある方は、感覚的に、大衆とは逆の B・Aの組み合わせを選択する。また 熟考の上 この正解パターンを選択する人は、相場の資質については不明だた 数学的資質がある方とされ、数学的な期待値を計算すれば、わかる事だ。 わかりやすく説明すると 設問 1は、 900万円のリスク 100万円の利益と 考えて、1/9の確率=11.11%の確率でトントンであり、設問の5%の確率なら、左記確率以下なので、Bを選択した方が期待値が高い。 設問2も 同様の計算にて Aを選択するのが正解 ここまでの説明で理解出来ない人は、中学に戻って、数学の勉強をやり直すか、相場の世界から足を洗った方がいいと思う。

 設問 1   A   そのまま900万円を受け取る。
         B  5%の確率で0円 95%の確率で1000万円を受け取る。
   
 設問 2   A  そのまま900万円を支払う。
         B  5%の確率で0円 95%の確率で1000万円を支払う。  

7月    28日    相場の資質

 今日の石油市場は、海外高で高寄り波乱の展開だった。ガソリン800円高〜240円高 灯油360円高〜90円安 原油100円高〜420円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、41.69j▼0.15 昨晩のWTI原油は、40¢高と一代高値更新後の上げ巾削った展開だったが、特段材料のない中 ひき続き供給不安がサポート要因となっていた模様で、市場は今晩の在庫統計発表待ち 東京市場では300円程度の高寄り後の乱高下となり、限月により動きは異なったが、因果玉を持つ売り方が多い期近〜期中は高く、ヘッジ買いを持つ期先限は前日比でマイナス圏で引けており軟調推移で、うまく相場は出来ている。前場 10:50分頃からの急落は、高値買いの投げを狙った投機筋の断続的な手口が影響したものと想定され、たった10分で300円の急落だった。上下に大きく振れて値段変動の大きな今日様子を見る限り・・・・・・。

 6/30日を戻り天井として下げ続けていたナスダック指数に底入れ感浮上 本格的に出直り確認となるなら、商品市況にも変化の可能性 既に円ドル相場も変化している。

 賭場に行って、儲ける簡単な方法は、負けて熱くなっている人を見つけて、逆張りする事だと言われる。この理論は相場の世界でも生きており、大衆が売って来た〜と思ったら、積極的に買い向かうなどの手法を取る筋が地場筋には多い。特にローカル銘柄などこういう傾向が多い。市場の動きはマーケット心理の裏返しとなる事が多く、特に天底圏でその傾向が強く、会員サイトの中でも重要な指標の一つとして統計数値として分析している。天井はみんなが買うから天井打つのであって、みんなが売って天井となる事は少ない。

 簡単に相場の資質を計るテストとして以下のようなものがある。次のA.B2つのパターンであなたなら、どちらを選ぶでしょうか?

   設問 1 A   そのまま900万円を受け取る。
         B  5%の確率で0円 95%の確率で1000万円を受け取る。
   
   設問 2 A  そのまま900万円を支払う。
         B  5%の確率で0円 95%の確率で1000万円を支払う。  

 感覚的に秒単位で正解を選択された方は、相場の資質のある方だと思う。 熟考した上で正解を選択された方は、資質については不明だが、勉強の仕方によっては優秀なトレーダーになり得る。不正解を選択する人は、相場には不向きで、早く足を洗った方がいい。正解は明日のコラムで・・・。ネット会員の募集は本日申込み分で締め切りです。(次回11月生)

7月    27日    死んでない。

 今日の石油市場は、海外安に急落後 後場から急騰した。ガソリン850円高〜170円高 灯油40円高〜320円高 原油 70円安〜220円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、41.45ドル△0.01 昨晩のNY原油 0.27ドル安は、天然ガス市況の下落を影響してのもので、ドイツ製油所の事故や韓国の労働ストなど供給面の不安要因がひき続き心理的サポート要因と働いている模様 東京市場では、ガソリンの臨時増し証拠金の影響や、海外安に寄りから急落し、灯油では5限月がストップ安まで沈み込んだ後の後場からの上昇で安値から1000円以上の上昇の限月も多かった。今日は、買い場探しの人にはおいしい日となったが、今日の前場で売りたい人は、みんな売りつくした事が、後場からの上げ足の速さに繋がったもの ガソリンでは先限を除き昨日の一代高値更新しており、灯油では一代高値にあと僅かとなっている。恐いところは、おいしいところであり、前場安値は、ガソリン先限では、昨日の高値から 980円安 灯油では、1140円安だったが、予定どおりの週前半の押し目であり、買えた人はおめでとう〜♪ 売り玉持っている人は、ストップ安と思ったのが、逆に高く とんだぬか喜びだった思われるが、頭に血がのぼり冷静さを失った一般大衆も多かったと思われる。

 白金君は、貴金属の部類だと言う事はわかるが、相場の中では、石油系に相関する事が多い。売買高ではNY市場を遙かに越えた東京市場だから、東京リード型の相場と言え、NY市場の動向は関係ないと言って過言でない。今日は石油安に追随して下落したが、難しい価格帯になっているが、株式市場全面安の中で、景気関連銘柄の白金に浮上の目は?

 コーンは、夜間安でも国内は逆行高となっており、昨日の自己売り減少して、自己買いが急増した内部要因が影響している。ファンドや、大衆の手口の逆に向かう手法は地場筋の基本路線でもあり、売りの手が止まれば、今日のように即 戻る事となる。しかし シカゴの底入れ確認できない上昇も、いつまで続くか? 大衆が強気に転ずると即失速するだろか?

 相場の当たり外れは時の運で、当たっても曲がるのも当然の事。私も石油系では、米国の在庫統計の呪縛を逃れた頃から、また相場が見えて来た。米国の在庫数値に相関した過去の傾向を前提に考えたら、今回の上昇はとても乗れなかっただろうが、時代の変革とともに、相場も変化するもので、その変化の早さが勝敗を決める。過去の経験則や材料が、全く通用しなくなるが、相場であって、例えば 有事(戦争)の買いは、近年では有事の売りが常識となっており、昨年のイラク開戦時は、金は開戦の1ヶ月前 石油は数週間前に天井打った事を見てもわかる。

 分足チャートと、ザラバの値段表を見ていると、瞼が重たくなって来るのは、私だけだろうか? 特に昼食後が辛い時が多く、どうしても意識低下に繋がって、トレードのチャンスを逸したりする事が多い。よって今回、既に会員向けに提供しているデイトレプログラム(分足)をバージョンアップして、節目のポイント接近した時と、節目越えた時の2種類の音で注意を即す仕様を予定している。現プログラムの使用期限切れの8/7日に合わせ、バージョンアップの予定  半日足プログラム売買のは既に会員向けに提示しているが、今回のバージョンアップはデイトレーダー垂涎のソフトになるかも?

 会員サイトでは、毎夜のサイト更新の他 主要銘柄について、昼雑感としてコメントしている。HPサイトの他 アイモード対応ページや、メールサービスも行っているが、今日の石油の昼雑感は、ホームラン性の当たりだったと思う。後場寄りの買いでも、大引けでガソリンで700円高 灯油でも900円高となっている。ネット会員募集は、28日申込み分で締め切り 次回は10月募集 会員詳細はこちらから

7/27 石油 昼雑感 
■ 石油  ガソリン450円高〜440円安 灯油600円安〜320円安 NY 41.44j▼0.27  夜間▼0.09 天然ガス市況の下落が下げ要因 韓国スト・ドイツ製油所事故・ロシアユコス社の件などが心理的に下値をサポート WTIは崩れておらない。東京は海外安で過剰に売られており心理的な弱気が噴出 ガソリン先限は昨日の高値から980円安 灯油は1140円安しており、短期・デイトレは、前場安値をストップロスとした押し目買いに歩がある予想 相場はまだ死んでいない。前場で売りたい人は皆売ったはず 陽線引けなら、翌日は××××××。

7月    26日     陽極まれば

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン700円高〜450円高 灯油510円高〜490円高 原油100円高〜290円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、41.81ドル△0.10 週末のWTI原油高は、ドイツの製油所事故や、ロシアユコス社破綻からの原油供給不安によるもの 東京市場では、ガソリン中心の高寄り後の急騰となり、ガソリンでは15万枚を越える大出来高となった。ガソリンでは6/30日の安値から 今日の高値まで5270円の上げ巾 灯油では6540円の上げ巾を演じている。灯油については、4月の安値から5月の高値まで8000円上げており、4月〜5月の上昇巾と比べるなら、まだ上げ幅足りないが、さて今日の大出来高で内部要因的な数値がどう変化しているか?

 会員向けの相談電話には、私自身が、休日・深夜を問わず時間が許す限り対応しているところも、信頼と実績と評価頂いているところだろうか? 動き出した石油市場を見て、再入会された方の数は、今月が過去最高だと思う。7/15日コラムで石油系のまったなしの連騰パターンについて、コメントした。道中 800円ほどの瞬間押し目があったものの、まさしく、”まったなしの連騰型”となっている。そろそろ売りたい旨の相談も多いが、あくまでも、指標に届くなどの確認が必要とお返事した。短期天井予測は、内部要因面・材料面・テクニカル面などから、判断される事だが、陽極まれば陰に転ずるのが相場であって、陽極まるような、材料が伴うのが好ましい。今晩のWTI原油市況が、7日間の保合放れの大陽線になるならば・・・・。 まだは、もうなり もうはまだ也 と禅問答のような、相場格言の真意は、ここにある。

7月    23日    内部要因優先

 今日の石油市場は、海外高に連騰となった。ガソリン690円高〜700円高 灯油650円高〜700円高 原油120円高〜560円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、41.40ドル△0.04 昨晩のNY原油高は、天然ガス在庫の減少や、ロシアユコス社の供給不安再燃などによるもの 東京市場は海外高を受け ストップ高を含む続騰となっており特にガソリンのストップ高が強かったが、その理由は昨日の手口に表れていた。今までは ヘッジ売りの対象であったガソリンに変化が見えており、前々日は岡藤が大量に買って 昨日は岡地・ひまわりの大量買いの参戦で、この機関店の顔ぶれを考えると・・・・・。 来週の展開が楽しみ〜♪

 日々上下する相場に、投資家心理も振り回されやすい。下がり出せば もっと下がると思い、上がり出せば もっと上がると思う。この気持ちの変化は利が乗っている時の気持ちの変化であり、逆に 因果玉を持っている時では、下がり出したら、あと1〜2日我慢すれば 上がりだせば、あとストップ1回我慢すれば・・・。と、利乗り玉を持っている時と、精神状態は異なる。利が剥がれる恐怖感と、損の拡大した”やけっぱち”では、概ね やけっぱちの方が決断を先送りする傾向にある。判断材料は、テクニカル・内部要因・一般材料など数多く存在するが、全て考えていたら、頭が一杯になって、さらにわからなくなる。そんな時にシンプルな、古典的手法であるが、新値足観測法なども、有効だと思う。大引け新値三段など、手書き時代からの古典的な方法であるが、今は見る人が少なくなったと思う。新値足で天底の予測する方法もある。新値足を知らない人は、ここをクリック

 2日間で15¢も下げながら、ストップ安すらつけないコーン また 78¢高でストップ高に至る今日の石油系の動きを説明する事は、内部要因の動きに目を張っておらねば出来ない事 内部要因=人気でもあり、投資家心理が作るのが相場である。過去 WTI原油が横這いのまま、国内石油製品が5000円以上急騰した2001年12月相場のような事もあった。海外市場だけ見ていても、話にならないのが石油相場でもある。昨日の会員サイトにも ”NY原油が横這いするだけで、国内は踏み上げ上昇パターンになりやすい。”とコメントしている。内部要因優先の踏み上げ相場の、過熱警戒ポイントなどは、過去の統計と理論によって導かれる。ネット会員募集は、次週の締め切り近づく 会員詳細はこちらから

7月    22日    一代高値続出〜

 今日の石油市場は、海外小動きの中 上昇した。ガソリン160円高〜400円高 灯油 590円高〜660円高 原油100円高〜170円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 40.63ドル△0.05 昨晩のWTI原油の0.14¢高は、昨晩の在庫統計での原油在庫減少 製品在庫が増加となって相反する内容となった事で方向感も掴めぬ小動きの展開だった。東京市場では安寄り後の上昇でガソリンの9月限・10月限が年初来高値更新しており 灯油については、当月を除く殆どの限月で、年初来高値更新となっている。手口では、16日と20日に数千枚と大量に売ったO社の手口が注目され、昨日 21日ではガソ・灯油合計で3000枚ほどのドテン買いの手口となっいるが、ファンドや商社と見るなら一貫した手口でなく、調子に乗ってドタバタしている様子から想定出来る事は・・?

 今日 取引員の管理部の人が言っていた。「追加証拠金ばかりでどうもならん」と、追加証拠金の請求通知の発送処理が大変らしい。あの銘柄は昨年の大相場の再来を夢見る人々ばかりで、追加証拠金5回〜10回の玉が多すぎると語っていた。玉整理は、値幅でする場合と、日柄でする場合がある。もし下値に届いているなら、買い方が諦めるような日柄が必用だが・・・。

 保合続けた後の急騰は波動が始まった可能性が強く、上昇続けた後の急騰は波動が終わりに近い事が多い、確か中源線の1/3利食い場も、3日間新値連続高の、3日目の上げ巾が一番大きい事が条件だったと記憶にあるが、利に叶った方法だ。そういう観点に合致したのが、シカゴコーンの昨晩の下落巾の大きかった日足でもある。

 何れ火を噴く事はわかっていたが、ちと早すぎるのが、灯油の上げ足でもある。ファンド&親父の居座りが踏み先行の相場となっており、何れこういう新値更新は予想していた事。しかし大勢観は当たっても、目先の波乱を乗り越えるのが難しいのが今年の石油相場の特徴でもある。1000円程度の押しを覚悟しなければ、大きな値幅取りするのも難しい。灯油については、上昇の初動 7/3日号では、既に会員サイトで以下のコメントを出していた。7/5日の寄りで買った人が、ポジション維持していれば、既に3400円程の利が乗っているはずだが、一口にピン(1枚)で50万円と言うのは簡単だが、利を伸ばすのは苦しいものだ。

7/3日号 灯油 コメント

WTIの急落で週初めは大幅安になったものの、現物価格面でも輸出の採算価格に見合う水準は下振れ懸念が少なく、ガソリンに比較しても買いの安心感は強い。国内的には在庫の積み増し遅れは明白であって、新日本石油の市中買いも予想される事から、市場のリード役として、遅くても盆過ぎる頃までには、灯油に火がつく事が予想される。年初来高値更新のNY暖房油を見る限り、将来 国内灯油での年初来高値更新を予想するのは難しくない。

  • 中長期 6/30日安値を押し目底と断定した、押し目買い

7月    21日    タイガーマスク

 今日の石油市場は、海外安に大幅安寄り後、上昇した。ガソリン80円安〜80円高 灯油60円高〜330円高 原油240円安〜370円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.75ドル△0.31 昨晩のNY原油安は、材料難の中、上値チャレンジに失敗した事からテクニカル的な手仕舞い売りが大量に出た事や、ガソリン市況の下落と相乗効果的に下げ幅拡大したもの 東京市場では、大幅安寄りで大衆の投げ&新規の売りが多かったと予想され寄り値近辺が安値となって時間を追う毎に下げ巾削り、最終的にはプラス圏で引けた限月も出て来た。特にガソリンの先限2月限が一時ストップ高をつけた事が注目され、今日のガソリン先限の買い方の顔ぶれとポジションには注目せねばならない。 さて今年後半戦の相場展開は、どうなるか? 昨年のように 予定どおりのシナリオで進むか否か? 今晩の在庫統計が目先注目されるところだが、原油在庫は無視しなければ、今年後半の相場について行く事は不可能??

 水戸黄門のシナリオも決まってそうだが、テレビドラマでは、必ず善が悪に勝つようなシナリオになっている。子供の頃に見た タイガーマスクと言うアニメの主題歌でも、”ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ♪”と歌われていた頃が懐かしい。 大人になってわかった事は、この世の中 悪が善に勝つようになっていると言う事 それも善人ぶった悪人であり、代表的なところでは、政治家等 また ルール無用と言えば、相場の世界もその最たるもの。遠い昔では、薩摩藩だったと思うが、大阪堂島の米相場で、先物の米を売りまくって、薩摩から千石船に石ころを積んで偽装して出航させて、大阪湾で、沈めたと言う話は有名な話である。当然 薩摩の船が大量に米を積んでやって来たとなったら、相場は暴落 そこで、薩摩藩は、利食いするだけでなく、船を沈める前に ドテン買いにまで回った事は言うまでもない事 これと同じように ルール無用の世界が相場の世界と言え、値頃無用の相場展開は、こういう時に起こるもの ボリュームの少ない銘柄には近づかないのが得策だが、ルール無用の相場がやって来る。

7月    20日     陰の極

 今日の石油市場は、連休中の海外高に反して小幅安で引けた。ガソリン70円高〜130円安 灯油180円安〜80円高 原油 100円高〜40円安 15:30分現在の夜間原油は、41.62ドル▼0.02 連休中のWTI高は、納会を控えてテクニカル色の強い展開で、3番限以降の上昇巾は少なかった。東京市場では、8月限納会は、ガソリンでは960円高の高納会 灯油では690円安の安納会で製品によって明暗分ける展開となったが、納会が他の限月への影響も乏しかったよう。目先の上げ下げに一喜一憂するのが相場であって、連騰した後に同値圏で保合すると、反落して利が剥げる恐怖に苛まれる。しかし売り込まれた相場は、買い付くまで上昇するのが普通の相場であって、買い付き過熱判断には、まだ程遠いと思わねばならないか?

 豊作に売りなしと言うもろこし君だが、シカゴは下げ止まらず、続落症状が続いている。下げ止まる為の日柄・価格は届いているとしても、相場には行きすぎがつきもので、天候期待が残る以上 なかなか人気的にも陰の極とはならないようだ。

7月    16日    過剰誘導   

 今日の石油市場は、海外小幅安に逆行高の展開だった。ガソリン50円安〜280円高 灯油60円安〜360円高 原油40円安〜130円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.82ドル△0.05 昨晩のNY原油の▼0.20安の小幅安は、材料難の中 石油輸出国機構の、8月からの増産が、臨時総会のキャンセルで事実上決定した事などが背景とされるものの、これで供給面からの弱材料は出つくした為、今後 上振れ懸念が強まるとの見方も出て来ている模様  東京市場は、高寄りスタートだった事から、買い戻しが寄りから先行した分だけ、後場からの上昇エネルギーは小さかった。 追加証拠金待ちの相場(昼までは、安そうな顔をして追加証拠金いれさせる)で、後場からの上昇だった。ストップ高の翌日としては、今日のパターンは、ほぼお約束どおりの、パターンだった。今日は灯油先行する日と前日から予想のとおり、デイトレは灯油の方が利食い巾は大きかったよう。さて 来週からのパターンはどうなるか? 次期OPEC総会が9月では、原油価格の上昇を止める為のコメントとしては、効力も少ないだろうし、2ヶ月後の事を言っていたら、鬼が笑うと思うが・・・? 

 先日 証券市場新聞を見ていたら、某取引会社の企業広告が載っていた。東京証券取引所の 1部に上場している事は世間的には、立派な優良企業である。広告の内容を要約すると 「年間配当30円の優良企業で、株主還元の為 努力している」 との広告内容だったと思う。しかし この業界も、政界と同じように いい政治家には力無く、腹黒く悪い政治家ほど力があるのと同じように、悪どい会社ほど、財務基盤がしっかりしている。 営業マン達のトークでは、向かい玉は、やっておりませんと言っているが、それを信じているのは、末端の営業マンぐらいで、幹部連は衆知の事実であるが、某社については、以下の売買手口を見ても一目瞭然 同限月の同枚数近い売買が多すぎる。ザラバなら日ばかり売買が全てなので、との言い訳もあるかも知れないが、数千人と言う顧客がいて、同枚数近い商いになる事自体が可笑しいし 板寄せの日ばかりはあまりない。 全部を自己玉で向かい玉するわけにもいかないので、組織的に、建ち玉が偏らないように、営業部や、課単位で、売りチーム・買いチームを分けたり、日々 出っ張った枚数の商いが、次の日のノルマになって行く。即ち 委託の買い玉が多くなり過ぎると、自己玉で向かって売り玉持てる数量に限界が出てくるので、顧客に売らせると言う事だ。また ダミー玉と言って、会社の裏勘定での委託玉を作って、つじつま合わせる事も多い。このダミー玉の利益などを利用した背任行為で、首になった会社幹部を多く知っているが、不思議と警察沙汰になったケースは一度もない事でもわかる事だが、詐欺集団の中で詐欺をした人が出ても、訴えられるはずがない。向かい玉=会社の儲け=顧客の損 と言う構図となるので、営業マンは手数料収益だけと言ってはいても、実際のところ 手数料を振る事は眼中になく、彼らは委託者からの金集めに、あの手・この手で奔走する。どれだけ手数料を貰ったかで、彼らの成績が決まるのではなく、どれだけお金を集めたか、言葉を変えれば、どれだけ顧客に損をさせたかを競う成績基準となっている。 顧客の玉に大きく利が乗ると、夜も寝れず、逆に相場が曲がるとガッツポーズがとるのが彼らの習性だ。手数料収益だけど、思っているお目出度い、委託者が多すぎるが、知らないのは 1年未満の初心者に多い傾向にある。会員の方も、対面取引で 満玉(資金一杯の建ち玉)張らせたり、利乗せ売買(利益分まで売って全量 買わせる事)をさせたり、過剰な商い誘導にはご注意下さい。相場で儲けるのは大変だが、損するのは、左記の事を繰り返せば簡単な事

東京金 15日売買手口
8月限 10月限 12月限 2月限 4月限 6月限 合計
0 0 10 10 5 5 194 115 106 196 397 397 712 723
東京白金 15日売買手口
8月限 10月限 12月限 2月限 4月限 6月限 合計
0 0 6 3 5 5 0 0 199 202 1337 1335 1547 1545
東京ガソリン 15日売買手口
8月限 9月限 10月限 11月限 12月限 1月限 合計
17 18 45 7 139 139 389 419 1526 1541 3258 3298 5374 5422
東京トウモロコシ 16日 前場 売買手口
前場3節 9月限 11月限 1月限 3月限 5月限 7月限 合計
0 0 2 2 0 0 0 0 0 20 350 350 352 372
前場2節 9月限 11月限 1月限 3月限 5月限 7月限 合計
0 0 0 0 0 0 20 0 20 20 61 81 101 101
前場1節 9月限 11月限 1月限 3月限 5月限 7月限 合計
0 0 0 0 0 10 0 10 5 5 12 12 17 37
東京コーヒー(アラビカ) 16日 前場 売買手口
前場2節 9月限 11月限 1月限 3月限 5月限 7月限 合計
0 0 0 0 50 50 0 0 0 13 80 80 130 143
前場1節 9月限 11月限 1月限 3月限 5月限 7月限 合計
3 0 0 0 0 0 0 0 20 20 0 0 23 20

7月     15日     まったなしの連騰〜

 今日の石油市場は、海外高に急騰した。ガソリン840円高〜700円高 灯油790円高〜690円高 原油470円高〜700円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.78ドル▼0.19 昨晩のWTI原油の1.53ドル高は、在庫統計の結果がサプライズな事前予想に反した数値となった事を事由に考える向きが多いようだが、実際には、発表後に即 急騰したわけでなく、しばらく時間が経過してから上昇始めており、テクニカル色が極めて 強い上昇と言える。この当たりの意味あいをよく理解しないと、今後のトレードで後手に回る事になりかねない。即ち 原油在庫が210万bの減少発表で上昇したと勘違いするなら、次回の在庫統計の発表が増加なら、弱気の相場観となってしまう。原油在庫が多くて相場が下がるなら、年初からからずっ〜と増加を、続けているわけで、既に30ドル割れの相場になっているはずだが・・・?

 逆ウオッチ曲線の事については、6/30日コラムで振れたが、同様の兆しが見られる大型銘柄が浮上して来たが、ここからの上昇は疑心暗鬼な展開となるので、保合日柄経過して、8月頃までは、大人しくしていて欲しいものだ。この銘柄も後半戦の大相場銘柄との位置ずけながら、動くには、まだまだ早い。7/9コラムでふれた、年内・1枚(ピン)で50万円取りのパフォーマンス銘柄は、既に発進しているが、この銘柄も、年末には 2〜3番手には追い上げて来るか?

 石油のまったなしの連騰パターンの可能性は、7/13日会員サイトに指摘済みでもあった。 昨日コラムでもふれたように、内外ともに重要なテクニカル指標が変化した理由によるものだが、昨報ではそのテクニカル理由について、過去のパターンを提示しながら、解説している。上がる・下がるの相場観は誰でも言えるが、裏付け分析を提示しながら、解説出来るところが、実践教育型サイトと言われる所以でもある。3ヶ月に一度のネット会員は現在募集中 会員詳細はこちらから

 今日は朝から会員からの電話も多かった。知らない電話番号だったので、きっと会員からの相談かと思ったら、知人からの久しぶりの電話だった。岐阜県は土岐市出身の彼だが、田舎の人間は、素朴な上に人がいい。東京弁を話して、本人はすっかり、東京人になったつもりだろうが、生まれ育った方言が言葉の端々に残ってるところが、笑えるところだ。彼とは、20年以上のつき合いであるものの、電話で話す事はあっても、15年ぐらい会っていない。若い頃から薄かったので、すっかり頭は禿げ上がっている事だろう。その知人が言うには、「新規公開株をやるから、新規口座を、作ってくれ」との事だった。当然 快諾したのは言うまでもないが バイオ医薬品事業の (株)そーせい マザーズ 4625 7/29日の公開であるが、さてどれほど利が乗るか? 米国景気が低迷気味でもあり、従来のような化け物的なパフォーマンスは、今回の公開株に望めないかも知れない。しかし リスクの少ないおいしい物件には違いない。銀行に預けたままでは、ノミの金玉のような利子しかならないが、IPO(新規公開株)なら うまく行けば、軽自動車一台分程度は、儲かるか??   

7月     14日    往復ビンタ

 今日の石油市場は、海外小動きに上昇した。ガソリン1080円高〜490円高 灯油170円高〜390円高 原油200円高〜400円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.58ドル△0.14 昨晩のNY原油の小幅安は前日の夜間取引の下げ幅以上に下げには至っておらず、週末からの供給不安後退の流れに対する売りは一巡した事が伺え、今晩の在庫統計発表までは、WTI原油も動きずらいと予想される。しかし39ドルの抵抗を維持した事は一応の評価はされるとこと 今晩の在庫統計は、原油・製品とも増加予想されているが、事前予想に反したサプライズな展開も充分考えられる。その場合は、ガソリンか、中間留分の製品リードとなる事が予想される。東京市場では、前日とほぼWTI市場に変化はないものの 騰勢の強さが感じられるが、ガソリン1月限の昨日の安値 30880円は、0.382押しの近似値であり、既に800円ほど昨日の安値から上昇しているが、さてどうなるか? 今日の上昇で、WTIや東京市場では、重要なテクニカル的指標が変化した。

 ゴム太郎は、35942枚の取組は人気離散の中 オールドファン達の馴れあいのような相場となっている。今日は三菱Fの売りが前場で1200枚程度あったが、これで売り越しは3100枚程度まで膨らんでいる。丸紅君の陽動作戦は一般大衆にも知れ渡り、納会前にして下値を試している状況だが、市場の関心事は、大量にドテン売り越しになっているファンドが当たるか、曲がるかが、大きな関心事となっている。数日前から一貫してファンドの売りに対して向かっている筋店の手口が気になるところ ファンドが曲がって当然だろうが、ファンド曲がりは大相場とも言われるが、今回もファンドが曲がるって、損切りドテンが続く事を、業界では”往復ビンタ”とも言う。福の神か、往復ビンタか?

 プログラム売買の実践研究を続けて、15年程になる。当初の頃は全て手計算によるもので、複雑な指標を使うのは困難だったが、今ではPC君のおかげで複雑な指標でもなんでもこなす事が出来る。プログラム売買の結果を示して、誇張した宣伝に使うところも多く、昔 どこかの取引会社がそういう営業の仕方をしていた。初めはいいと思って勧めていた営業マン達も、結果の散々さにモチベーションを低下させ、今は力を入れていないと思う。やはり 実践したらわかることだが、なかなかシグナルどおりに売買が出来るものでない。それがプログラム売買の最大の欠点であり、それがわかっている上級者ほど見向きもしない。今回 弊社で開発のシステムは、そういうプログラム売買の欠点を、熟知しているからこそ、一番やりやすい設定のプログラムとなっている。
 やりやすいプログラム売買のポイント @ 勝率40%でも、儲かるシステム A エントリーした時点で概ねの損切り巾・利食い巾ともに想定出来る事 B 新しい限月が出てくる度に、システムの最適化変更を行う事  などが15年間の研究の結果 導き出された答えだが、どこかの後発サイトに真似されても困るので、具体的には企業秘密である。しかし結論は机上で儲かっても実践では、そう簡単に儲かるものでないと言う事 誰にでも、儲かるプログラム売買は存在しない。あっても、一時的な物で相場のパターンも変化するので勝率が続かない。さて 今回の半日足バージョンは、どこまで神に近づく事が出来るか?? プログラム売買に対しての問い合わせが昨日から多いので、一応 以下に各商品の戦績を掲載して見た。あくまでも、ネット会員向けのサービスコンテンツの一つである。会員詳細はこちらから 

(ガソリン売買検証 2004年5/21〜)12月限発会日より

仕掛日 売買 約定値段 仕切日 仕切値段 損益幅 1枚あたりの損益 結果
6/8前 売り 31570円 6/17前 31500円 +70円 +7000円 ○(反対)
6/17前 買い 31500円 6/17後 31560円 +60円 +6000円 ○(反対)
6/17後 売り 31560円 6/28前 30400円 +1160円 +116000円 ○(反対)
6/28前 買い 30400円 6/29後 29690円 -710円 -71000円
6/29後 買い 29690円 7/6前 31370円 +1680円 +168000円
7/5後 買い 30800円 7/9後 32030円 +1230円 +123000円
7/9後 売り 32030円 7/14後 31970円 +60円 +6000円 ○(反対)
××× ××× ××× ??? ??? ??? ??? ?
TOTAL           +355000円

(灯油売買検証 2004年5/21〜)12月限発会日より

仕掛日 売買 約定値段 仕切日 仕切値段 損益幅 1枚あたりの損益 結果
6/8前 売り 35650円 6/21前 35180円 +470円 +47000円 ○(反対)
6/21前 買い 35180円 6/22後 34180円 -1000円 -100000円
6/23前 売り 34300円 6/29前 32920円 +1380円 +138000円 ○(反対)
6/29前 買い 32920円 7/5後 34380円 +1460円 +146000円
7/6前 買い 34850円 7/9後 36000円 +1150円 +115000円 ○(反対)
××× ×× ××× ??? ??? ??? ??? ?
TOTAL           +346000円  

(白金売買検証 2004年4/27〜)4月限発会日より

仕掛日 売買 約定値段 仕切日 仕切値段 損益幅 1枚あたりの損益 結果
5/19前 買い 2803円 5/28後 2882円 +79円 +39500円 ○(反対)
5/28後 売り 2882円 6/3前 2860円 +22円 +11000円 ○(反対)
6/3前 買い 2860円 6/7後 2866円 +6円 +3000円 ○(反対)
6/7前 売り 2866円 6/10後 2701円 +165円 +82500円
6/9後 売り 2776円 6/15後 2601円 +175円 +87500円
6/17前 買い 2649円 6/24前 2698円 +49円 +24500円 ○(反対)
6/24前 売り 2698円 6/30前 2591円 +107円 +53500円
7/2後 買い 2622円 7/9前 2745円 +123円 +61500円
7/6後 買い 2634円 7/12後 2756円 +122円 +61000円
7/7後 売り 2618円 7/8後 2693円 -75円 -37500円
××× XX ××× ??? ??? ??? ??? ?
TOTAL           +386500円  

(コーン売買検証 2004年4/16〜)5月限発会日より

仕掛日 売買 約定値段 仕切日 仕切値段 損益幅 1枚あたりの損益 結果
5/10後 買い 19200円 5/17後 18410円 -790円 -79000円
5/13後 買い 19590円 5/14後 19160円 -430円 -43000円
5/25前 買い 18390円 6/1前 19270円 +880円 +88000円
6/8後 売り 18530円 6/16前 17250円 +1280円 +128000円
6/14前 売り 17900円 6/16前 17250円 +650円 +65000円 ○(反対)
6/16前 買い 17250円 6/16後 17490円 +240円 +24000円 ○(反対)
6/16後 売り 17490円 6/23後 16780円 +710円 +71000円 ○(反対)
6/22前 売り 17130円 6/23後 16780円 +350円 +35000円 ○(反対)
6/23後 買い 16780円 6/29後 17350円 +570円 +57000円 ○(反対)
6/29後 売り 17350円 7/5後 16570円 +780円 +78000円
7/1前 売り 17200円 7/6後 16490円 +710円 +71000円
××× ×× ××× ??? ??? ??? ??? ?
TOTAL           +495000円  

(大豆売買検証 2004年4/16〜)4月限発会日より

仕掛日 売買 約定値段 仕切日 仕切値段 損益幅 1枚あたりの損益 結果
5/17前 売り 39550円 5/19後 36600円 +2950円 +147500円
5/31前 買い 36700円 6/1前 38350円 +1650円 +82500円 ○(反対)
6/1前 売り 38350円 6/3前 38260円 +90円 +4500円
6/7前 売り 35770円 6/10前 34390円 +1380円 +69000円
6/17後 買い 34300円 6/18後 33530円 -770円 -38500円
6/22前 売り 33230円 6/22後 33150円 +80円 +4000円 ○(反対)
6/22後 買い 33150円 6/28後 34720円 +1570円 +78500円
6/25前 買い 34140円 7/2前 34240円 +100円 +5000円 ○(反対)
7/2前 売り 34240円 7/7後 34140円 +100円 +5000円 ○(反対)
7/7後 買い 34140円 7/14後 33770円 -370円 -18500円 ●(反対)
7/12後 買い 34810円 7/14後 33770円 -1040円 -52000円
××× XX ××× ??? ??? ??? ??? ?
TOTAL           +287000円  

7月     13日    暑い夏

 今日の石油市場は、海外安・夜間安に下落後下げ幅削る展開となり限月つによってはプラス圏で引けた。ガソリン880円高〜330円安 灯油150円高〜410円安 原油170円安〜120円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.25ドル▼0.25 昨晩のNY原油安は、ガソリン市況がノルウェーの製油所火災事故のニュースを発端に急騰後 輸出への影響がない会社側コメントに、手仕舞い売り先行で急落しWTI原油も追随したもの 夜間取引では材料難の中 今週発表の在庫統計で増加予想されている事が心理的な圧力になっている模様 東京市場はガソリン・灯油とも期近先行で戻り足が速く ガソリンの期近8月限の上昇が驚異的となっているが、直近の戻り高値を更新して売り方の踏み先行となっている模様だが、自己玉買いは4日連続で増加しており、割高と見た大衆の売り傾向の他 特定の商社の買いが先行している。米国のガソリン夏場需要に向けた一波乱が残りそうな雲行きであるが、今年の春相場のアジアからの米国向け輸出の時とは、プレミアムの上昇の仕方には違いがあると思う。国内相場は、上昇相場と見る向きには理想的な初押し目買いの圏内だし、天井を打った下降相場と見る人には、戻り天井確認で、いけいけどんどんと、売るところ 相場には常に売り方・買い方が存在する。

 コーンは昨晩の需給報告では史上最高の豊作見通しとされ、受粉期過ぎる事から作柄はほぼ確定的と言っていいもの しかし 世界的には77〜78年当時と同じように低水準在庫のままとされる。今の生産高予想以上に、増える事はなくても、今後の成育期・収穫期の天候によっては、大幅に減少する事はあり得る事で、毎年 作付け面積と収穫面積にはずれが生じる。需給相場の出直りには、応分の日柄が必用

 関東・甲信越・近畿・東海地区が梅雨明けとなった。例年より1週間 昨年より3週間近く梅雨明けが早い。暑い夏は経済にとっては、好影響となるもので、今後の株価の行方も楽しみだ。電力需要は伸び ガソリンの消費量も増える事だろう。商品相場の方にも暑い夏がやって来るだろか?

 日足のプログラム売買は、大引けでシグナルが確定となる事から、次の日の寄りつき値との乖離が大き過ぎて仕掛けしずらい時が多い。これが前場引けでシグナルの出るものなら、比較的エントリーしやすく、敏感な反応を示す事となる。会員向け日足サスカッチ(プログラム売買)を、半日足へと 現在 移行作業中 今週中には、完了の予定

7月     12日    自民党不振

 今日の石油市場は、週末のWTI安の安寄り後上昇した。ガソリン190円高〜100円安 灯油140円安〜250円安 原油290円安〜510円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.68ドル▼0.28 週末のWTI安は最近の急騰に対する手仕舞う売り先行したが、大統領選挙に向けたアルカイダの大規模テロの情報が下値サポート要因と働いた。東京市場の寄付き時間帯での、40¢の夜間原油安は、ロシア・ユコス社の経営危機問題で、ロシア政府から操業体制の影響を否定した事など供給不安後退が要因とされる。今日は寄り付きの突っ込み安から、昼にかけて急速に値を戻しガソリンでは寄りから400円前後 灯油では300円前後 上昇したが、デイトレとしては、週末から予想どおりのパターンだった。
 WTI原油は、イラクの輸出も回復し、ナイジェリアも正常化の見込みで、また今回 ロシア・ユコス社の操業停止はないと来れば、材料としてはいいところなしのWTI相場である。その上 8月からのOPECの追加減産50万バレルは予定どおり実行されるなら、現在の米国原油在庫は前年同期を8%も上回る水準なので、米国の原油需給を基本に考えると大崩は必定と考えるのが当然であろう。しかしそうならないのも相場で、従来の市況構造の変化に注目せねばならないか?

 仏教の悟りを開いたのは、釈迦族の王子(シャカムニ)だった。金も権力も得た物だけが、悟りを開く事が出来るのだと考えると、アルカイダの親玉も元は、サウジの王族に連なる者 であり、お釈迦様と同じ境遇と言える。今 アルカイダは、米国の大統領選挙妨害を狙って、大規模テロを計画しているらしい。しかし米国本土でのテロ実現は、米国内での結束が高まり、大統領選で強行派のブッシュの再選に成りかねない。日本の真珠湾攻撃のように、米国内で開戦反対の世論を一転させたように・・・。 昨日の選挙で自民党不振の原因をメディアのせいと指摘した小泉の親父もブッシュと同じように政治家としての岐路 相場で言えば天井を打った相場ではあとは転がり落ちるのみ? ブッシュのような武力で解決を図る大統領より、外交手腕では、不適切なクリントンの方が適切だったと思う。

 相場は人間の欲望がぶつかり合うもので、儲かる人がいれば損する人がいる。常に勝ち組を続ける事の難しさは、優秀なトレーダーが、若くして引退する様子を見てもわかる事 相場のパターンや習性などは、時代の変化や市場の変化によって常に変化する。しかし古今東西より、相場が存在する限り変化しない物が存在する。それは人間の欲望・人気に対しての指標であり、6/30日コラムに掲載したプラチナチャートの底入れ兆し(逆ウオッチ曲線)もそのひとつだが、以下のガソリンのチャート上で記載の数値も、それらの一つの指標となる。なにの指標かわかる人は、中級以上だと思う。 会員サイトでは、7/3日・7/10日に同様のチャートを記載している。自力本願トレーダーを育成する為のネット会員は、現在募集中 今なら半月分 お得!会員詳細はこちらから
 

7月     9日     不死鳥

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン90円高〜870円高 灯油480円高〜170円高 原油50円高〜200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.28ドル▼0.05 昨晩のNY原油の1.25ドル高は、デキサス・リファイナリーの操業停止や、米国でのテロ不安の高まりによりガソリン市況の急騰に追随したもので、アルカイダのテロは米大統領選挙の妨害を意図したものと伝えられる。この1週間でWTI原油の相場の居所は大きく変化しているが、原油在庫を見る限り、供給不安など全くないと言っていいほどだで、前年同期と比べても、8%程度多い水準である。しかし今年の相場は、米国の原油在庫の増減で動いているのでない事は、年初からの傾向を見ればわかるところだ。昨年までは、原油在庫の増減さえ予見すれば、相場予測も困難なものではなかったが、今年の場合は違った見方をせねばならないと思う。

 プログラム売買は結果だけ見れば、簡単に見えるものの、実際それで売買を行った人でなければわからない事が沢山ある。シグナル通りに売買すればいいのだから、簡単なように見えても、実行続けるのはとても難しい。プログラム売買の実践した事のない素人ほど、続ける事の出来ないシステム売買に騙される傾向がある。自分の相場観に反したシグナルほど当たりやすく、自分の相場観と合致したシグナルほど曲がりやすい傾向も見られる。それらプラグラム売買の欠点を熟知した上で、設計されたものが、今月より会員向けに掲載している”サスカッチ”だが、現在のポジションは、ガソリン買い 灯油買い 白金 手仕舞い売り コーン買い  IOM大豆売り となっている。さてどうなるか?

 膨大なデータ量であるが、会員サイト開設以来の4年以上の過去ログは、全て会員サイトで閲覧可能になっている。神様のように当たった時期もあれば、不調な時期も存在する。過去を振り返って、なぜ当たったのか、なぜ曲がったのか検証する事も大事だと思う。中国要因と言う基本材料が消滅しない限り、全ての銘柄が火種を残していると言う事で、死んだと思っていた銘柄も、不死鳥のように蘇る事も充分考えられる。後半戦に向けての大相場があるかどうか? 後半戦をリード銘柄と予想の銘柄は、紆余曲折あろうとも 年内 1枚(ピン)で50万円取りのパフォーマンスが期待出来る。詳細は週末号で・・・。 3ヶ月に一度のネット会員8月生は、本日より募集スタート 会員詳細はこちらから

7月     8日    短冊

 今日の石油市場は、海外安に一部限月を除き下落した。ガソリン200円安〜80円高 灯油160円安〜140円高 原油 260円高〜390円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.28ドル△0.20 昨晩のNY原油の0.57ドル安は、イラクの輸出が正常化した事や ナイジェリアの原油生産再開の見通しなどによるものだが、今晩の在庫統計ではガソリンの在庫減少が予想されている他 ロシアユコス社の経営危機の影響がブレンド高となってWTI原油の夜間高に波及している。 東京市場では、限月によってマチマチな展開となったが、製品の先限は前日比プラスで終わった事は、買い戻しが断続的に続いているか、ファンド系の買い増しの動きと想定される。たった1週間で、3000円前後上昇した相場であるが、単に戻り足が速かっただけかのか? あるいは完全に出直った相場なのか、判断を迷う諸氏も多い事だろうが、過去 天井売った相場で3000円戻った事が何度あるか、数えてみればわかるかも? いろいろ国内石油市場は今後の行事の時期が迫って来ており、保管施設の少ない地域では、タンクの入れ替え作業を盆過ぎには必用となって来るだろう。

 白金はストップ高近くで終わっている。昨日はファンド系が大きく買い越ししたが、今までの売り越し玉の踏みと思えないのは、取組が大きく減らない事で想定出来る。違う系統のファンドの買いの可能性あるが、団子放れを買った人は大きく利が乗った事だろう。材料のない上昇が一番恐いが、ロシアのプーチン政権は特定企業を目の敵にしており、石油市場では、ユコス社の経営危機と言う信じられない事態になっているが、しばらく供給不安のなかった白金市場にプーチン政権のリスクはないのだろうか??

 一年に一度の七夕は、織女と彦星が天野川で再会するロマンチックな日 願いを事を書いた短冊を笹の葉に結びつけた幼少の頃が懐かしい。昔から幼稚園の行事となっているが、今から 短冊に願いを書くとすれば、”相場がバリバリ 当たりますように”だろうか?

7月     7日    誰ですか? 

 今日の石油市場は、海外高に銘柄によってマチマチな展開だった。ガソリン80円安〜250円安 灯油70円高〜480円高 原油10円高〜160円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.74j△0.09 昨晩のNY原油高は、ロシア・イラクからの供給不安に加え、ナイジェリアのスト懸念が浮上した事によるもの また同国のエクソンモービルでもスト入りの可能性が強まっているとされる。イラクについては、6日中にも通油再開される見通しとされるが、降って湧いたようなナイジェリアストの動向が注目され、ロシアを含め不透明要因が続出している。東京市場では、灯油高 ガソリン安 原油小幅高と言う結果となったが、ガソリン安は 鞘取り親父の大量の手口が影響している他 丸紅の手仕舞い売りが上値を抑えた事も考えられ、1週間前には3800枚ほどの買い玉が今日当たりでは、殆どなくなったか、そろそろドテン売りになる事も考えられる。今晩の需給統計の結果を受け市場はどう変化するか注目されるが、格言どおりの作戦で望みたい。

 白金は昨日の陰線が嘘のように10:30分頃から急騰した。石油系の急騰のタイミングと符節を合わせたようだが、後場からは終日堅調推移で団子保合の上限を越えたポイントで終わっている。昨日まで売り越し強めたいたかの商社も方針を変更したのか? 相場はなにかを期待した時と、期待が裏切られ時に大きく動くもの 

 昨日からニュースで、拉致被害者の曽我さんの顔ばかりよく見るようになった。ジェンキンスさんや娘さん達との再開のニュースは9日・10日が特に多い事だろう。きっと参議院選挙にも影響するに違いない。小泉政権の成果に違いないものの、曽我さんの、言い方を真似すると。家族と引き離したのは誰ですか? 家族と再会させてくれるのは誰ですか? 拉致を知りながら、米支援の見返りに金塊を北朝鮮から貰ったのは誰ですか? 全て自民党がした事で、善人面しても小泉の親父も全て知っているはず。  金丸 信の自宅の金庫から、刻印のない金塊が出て来たのは有名な話で、北朝鮮への米支援の見返りだと言われていた。こういう土壌の自民党が政権を継続しても、政官癒着は変わらないと思う。
 

7月    6日    債務不履行

 今日の石油市場は、夜間高に上昇してストップ高2連発となった。ガソリン320円高〜700円高 灯油640円高〜700円高 原油 270円高〜590円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.18ドル△0.79 昨晩のNY市場は独立記念日の振り替えで休場の中 夜間取引では、連休中のイラクパイプラインの爆破テロでの輸出半減や、ロシアユコス社の債務不履行による操業停止懸念で買い戻し先行している。ユコス社ではロシア最大の原油輸出企業であり、供給不安に繋がりかねないとされる。世界的に笑いが止まらぬはずの石油会社の破綻は信じられないが、お上に逆らったら、企業など一貫の終わりと言う事だろう。東京市場では、大幅高寄り後に一旦は前日比マイナス圏まで下落したものの、前場引け間際からの一気の急騰で後場もさらに高寄りしてストップ高に至った。 急激な戻りは短命である事が多いが、今回は5/17日高値からの下げ日柄が、32日と充分経過している事から、単なる戻りとの見方は危険だと思う。

 白金君は増加中の取組は13営業日ぶりに減少となり、増えた取組が踏み上げる前に、戦線離脱気味となっていた。某商社系の売り越しも拡大戦線となっているが、今日の円安にも逆行安して団子相場を形成しつつある。相場はなにかを期待した時と、期待が裏切られ失望した時に大きく動く。

 FOMCの金利引き上げ以降 中国では、金融引き締めに対する警戒感が薄れて来ている。船賃が再び上昇に転じておりその影響は、ゴムやコーンの期近 や大豆などに表れている。歴史的な低金利時代が終わった今 たった1回の金利の引き上げで失速する世界経済でない事は歴史を振り返るだけで、誰でもわかる事である。ただ日本の株式市場では、参議院選挙の行方を睨んだ軟調推移となっており、選挙の結果見るまでは浮上の目は少ないとも見える。

7月    5日    政権交代

 今日の石油市場は、週末の海外市場が小安かったものの、イラクの石油パイプライン爆破から高寄り後ストップ高を含む上昇となった。ガソリン1000円高〜680円高 灯油830円高〜700円高 原油390円高〜700円高 で引けた。夜間原油は休場 北海ブレンドは40¢程度上昇しており、今晩のWTI原油は底堅い推移が予想されている。東京市場は当月限先行の上昇で、しびれを切らした売り方の買い戻しが後場から先行して、ストップ高となっている。米国の原油在庫は 2003年の同時期比較で、約10%程度多い水準であり、供給不安感は乏しいが ガソリン・中間留分の在庫は2003年に匹敵する低水準在庫であり、景気拡大での需要増を考えると供給不安感が強い。また96%を上回る稼働率は、ほぼフル生産に等しい事を考えると、老朽化した施設では常に、施設トラブルへのリスクがつきまとう。今年後半のシナリオが、おぼろげながら見えてきたか?

 最近へんな電話が多い。この休み中に選挙関連の電話が数本かかって来た。1本はテレビ局からの選挙のアンケート電話 その他は投票依頼の電話で、卒業以来会った事のない人からの電話もあった。次週の日曜日7/11日は、参議院選挙の投票日であるが、小泉政権の化けの皮が剥がれつつあり、自民党は苦戦に違いない。支持率の低下が際だっており、年金批判が民主党に追い風となっている。また政教分離の原則を歪めている公明党は、いつものように組織力で善戦するに違いないが、同窓会名簿などを得意とする運動員の電話攻勢は全て、ボランティアだから選挙が安くついて仕方ない。投票率が低ければ低いほど組織力が勝るが、投票率が伸びるかどうか? 政権交代を望むものの、株価の事を考えると自民党連立政権の方が好ましい。日本の将来の為 自民党を捨てるか、株価の為に自民党に投票するか? う〜ん とても 難しい。

7月    2日    自己玉傾向分析システム

 今日の石油市場は、海外続騰に急騰した。ガソリン690円高〜420円高 灯油510円高〜700円高 原油700円高〜1160円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、38.48j▼0.26 昨晩のNY原油の1.69j高の急騰は、@3連休前のファンド筋の買い戻しによる急騰 A 暖房油の年初来高値更新の急騰 Bロシア最大の石油輸出会社の生産停止の可能性 などが挙げられるが、事実上は特段の材料ないのに等しく、はっきりしない材料の上昇の為、市場はさらにう上値余地があるのかどうか予測がつきにくいとされる。しかし最近はっきりした事は、一時的に増産に動いたOPECは、最近の相場の下落で、再び供給を絞る方向で検討し始めたと言う事で、有名無実となったプライスバンドの引き上げの可能性がOPEC議長からコメントされている。原油価格の上昇で見かけ上の売り上げ額は増えても、ドル安で実質的な手取り額は減少している事を引き上げの理由として挙げていた。プライスバンドの引き上げ論は、昨年12月より浮上しており、段々現実実を帯びている。東京市場では、まだ弱気有利の価格帯である為、2日間で3ドルの上昇を演じながら、製品価格は、ストップ高にも至っておらない。ここに来てまた内部要因と、外的要因が相反する環境となっている。

 相場で一番確実な方法は、死人に寄り添う方法であり、踏み投げのタイミングを掴む事と言われる。各証券会社や、商品取引会社の老舗どころが、都心の一等地に自社ビルを持てた理由は、まだ法規制が緩かった仲買人と呼ばれていた時代に、客から証拠金の変わりに担保として取り上げたものである。客に金を貸して相場を張らせて、お金がなくなったら、不動産を担保にお金を貸す。今は法律上規制されており、法人格でする事は出来ないが、今でもどこかの会社のように、オーナーが裏で貸すと言う事などがある。こういう借金をして相場をする場合には、貸し主の優位性は、踏み投げのタイミングがわかる事で、タイミングを見計らいその借り主のポジションに向かい玉して、後は資金をストップすれば済む。または、待つと言っていた追加証拠金の入金期限を、翻して既定どおりの処分を進めるなどやり方はいろいろある。同じ発想にて、仕手筋への金貸しなども手がけるまむしの本忠なども、現物受けた倉荷証券を担保に金を貸すのだが、同時に自身もその仕手相場に参入する。金を握っていれば、本尊の踏み投げのタイミングがわかるのだから、簡単な事で 相場の世界は騙し合い。

 自己玉の種類は、自社トレーディングの純粋なものもあれば、委託者への向かい玉の自己玉もある。また傾きかけた会社が目先の資金繰りの為、会社として相場を張る為の、自己玉もある、この場合は、噂が知れ渡り、向かわれて殆どの場合曲がる傾向にある。また当業者の玉を扱う会社では、当業者のポジションに提灯をつける自己玉もあるが、この場合は期近の限月に限られている。こうやって考えれば、自己玉には曲がり屋の自己玉もあれば、当たり屋の自己玉もあり、その会社の経営方針などを勘案すると、概ね見えてくる。特に、現物の受け渡しをする機関店の期近の自己玉には要注意する必用があると思う。こういう発想にて、期近のトレードや、鞘取りする為に便利なシステムツールを、開発済みで会員サイトで順次公開の予定です。今日の公開は、石油系で月内には、穀物系など追加の予定 自己玉傾向分析システム

7月    1日     へ〜

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後下落した。ガソリン20円安〜280円安 灯油220円安〜20円安 原油210円高〜400円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、36.83j▼0.22 昨晩のNY原油 1.39jの急騰は、全米在庫統計での事前予想に反した発表を受けてのもので、原油は50万bの減少 中間留分は50万バレルの増加 ガソリンは変わらずとなっている。またOPECは、追加増産について撤回の意向を示している事も、上げ要因となった。夜間原油安は、これらの強気要因が既に本市場で折り込まれた事に対する、手仕舞い売り先行による下落で特に材料は見あたらない。東京市場は高寄り後の下落となったが、最近の各市場で符節を合わせて売り越しの手口に変化しているファンド系の圧力など、石油系では、多かったのではと推察される。昨日で東京ガソリンは、自己買いに変化しているが、最近の自己玉は、昔と違って、一般の大衆の裁定取引(鞘取り)比率が多くなって、昔の物差しで測れるものではない。しかし大底圏で自己買いとなっている時が過去極めて多い事は、過去の統計を見ても一目瞭然な事で、一応警戒必用だ。

 FOMCで政策金利が0.25%引き上げとなった。インフレ予防のための政策金利引き上げの意味するものは、歴史的な低金利デフレ時代の脱却となるもので、長いデフレ時代が終わりインフレ時代の幕開けとなる。金利の引き上げがもたらすものは、世界的に投機資金が動きずらくなり、金利指向へ動くと言う事 結果 資金調達コストのアップや、株式市場からの資金逃避などに繋がる。しかし 1000万円の資金に対して、年間 たった0.25%=25000円分の金利が余分に貰えるからと言って、どれほどの投資マインドが低下するか? 殆ど影響ないと言って等しく、それより今後の世界景気の方向性がはっきりしたと言う事だと思う。 今回の金利引き上げは、デフレ脱却の客観的なシグナルであり、インフレよ、こんにちわ!と言う事を、大勢観の基本に置かねばならない。ひとまず現在の下落圧力が過ぎて、サマーラリーは、いつ頃から始まるか?

 今年に入ってから、ウィルスメールや広告などの迷惑メールなどがとても多く、普通のメールが埋もれてしまって、見落とす事が多くなり、会員の方にもご迷惑おかけしている。会員数が多い分だけ、ウィルスメールも多く、毎日50通〜100通のウィルスメールがある。最近のウィルスは、アドレスの当人からでなく、送り主が偽装される事が多い。これら迷惑メールを排除する方法は、アウトルックなど、メールソフトで、メッセージルールを作成して、迷惑メールを、あらかじめ作成したフォルダに振り分ける事で解決する。アウトルックの場合は、件名に含まれる言葉を、いくつでも指定出来るので、同様の事でお困りの方は、試されると良い。やり方は、アウトルックを開いて ツール→メッセージルール→新規作成→ と進んで行く。迷惑メールの件名で排除の文言は、”ウイルス・未承諾・広告・hello”等を、自分の来るメールで多いものを入れればいいと思う。

 トリビアの泉という、雑学についての、テレビ番組が、なぜかおもしろい。役に立たない知識を持って、喜ぶのは人間だけだとか・・? この相場コラムは、一般投資家に役に立つような、コメント掲載を心がけている。毎日の更新でネタ切れ気味なのは、歪めないが、へ〜と役に立つ事があれば、下のへ〜ボタンを押して、トリビアの泉に出演した気分になって下さい。 へ〜音が出ます。

6月     30日     逆ウオッチ

 今日の石油市場は、海外安に下落後上昇した。ガソリン100円安〜270円高 灯油70円高〜510円高 原油40円安〜110円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、35.79j▼0.13 昨晩のNY原油安は、前日に続き、原油供給不安の後退により続落した。また7/1日からOPECが原油生産を200万バレル引き上げする予定である事も市場を弱気にさせている。しかしOPECの増産方針を手のひら返したように撤回する可能性も否定出来るものでないが、市場は当面 今晩の全米在庫統計の発表を待たれているようだが、事前予想では、原油・中間留分は、150万バレル程度の増加 ガソリンは80万バレル程度の減少が予想されている。東京市場では、前場の突っ込みで資金ショートの投げ物も出尽くしから、後場からの白金高・夜間高を見た買い戻しに反発した。

 出来高と取組は相場の価格変動とに大きく関係する事を否定する人は少ない。逆ウオッチ曲線を、証券市場では、終値と出来高の関係を座標にとって、その交点を結んで作成して指標にする。商品市場では、出来高ではなく、取組高を座標にとってグラフ化するのだが、ちょうど時計の反対回りのように、そのグラフが動く事から、逆ウオッチと呼ばれている。縦軸が価格 横軸が取組なのだが、ちょうど6:00当たりが相場の底値となるのだが、9:00から6:00までの動きは、取組増加しながら、価格が下落すると言う現象となる。よって底値に近いところでは、価格が下落しても取組は逆に増加する現象となる。相場下落の初期では、相場が下がると資金ショートの投げ売りが嵩む事となるので、戦線離脱組が多く、取組が減少するが、相場下落の末期では、そういう戦線離脱組も投げ終わり、先安と見た新規の売りものだけで、下がる場合に取組は増える傾向にある。以下は昨晩の会員サイト掲載分だが、今回の白金の下落局面では、取組急増している事が伺える。4月限での2601円(6/15安値)への復活高は、売り方の撤退指標と同時に、短期買いの指標とコメントしていた。しかしこの戻りが急である事は・・・・。

6月    29日    主権委譲

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 700円安 灯油 700円安 原油 100円安〜750円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、35.94j▼0.30 今日のWTI原油安は、ノルウェー・イラクの原油輸出が正常化した事や、主権委譲が早まった事で、テロ不安が緩和した事を受けてのもの。今回の動きは1週間前と同じように、月曜日朝の大幅夜間安から始まり、翌日の1j以上の急落パターンとなった。最近買われたいた強気要因が消滅して、下値切り下げる相場は、弱気の相場との見方となろうか? いくら内部要因的に、下げにくい環境であったとしても、窓空け連発で、過熱数値が出現していたと言えども、WTI原油の暴落には抗えない相場と言えようか?

 石油の崩れは、白金の崩れに繋がり、またゴムの崩れに繋がっている。崩れの早かった穀物系は逆行高している。崩れ先行組の穀物系の今までの下げっぷりを思い出すと、後発崩れ組も、もうは未だなりと言う下げ方になろうか? 夏場の需要でさえ、供給不安が言われた石油市場は、年間最大の冬場の需要が懸念されるものの、今は中途半端なところで、止まるとは考えずらい。ひとまず 奈落の底への扉が開いたのだろうが、ここまで原油市況が高騰した根本事由の世界的景気回復傾向は消滅しておらず、世界需要予測が発表となる頃までは、強気材料は期待薄。 週報会員は、29日申込み分で締め切りです。次回募集は9月です。
 

6月    28日     世界株高?

 今日の石油市場は、海外安・夜間安に下落した。ガソリン220円安〜530円安 灯油300円安〜460円安 原油10円安〜280円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.09j▼0.46 この夜間安は、イラクの修復遅れていたパイプラインが。修復終わり通油を段階的に再開されている事が背景とされ既に輸出は政情化されたとの事 東京市場では、週末市況安&夜間安で下げ幅拡大していたが、先限は、30000円割れ後戻して引けている。1週間前の21日月曜日は、朝9:00の夜間も今回同様に、大幅安からの始まりだったのが、翌日の本取引では▼1.23jの急落に繋がった。今晩のNY市場でも、1j以上の暴落なら37jの抵抗ラインを割れる事となるので、内外ともインパクトがとても強く、ただでは終わりそうにないか? 逆に37j抵抗に跳ね返される場合には、最近の突発的な強気材料が消滅=弱気に作用しても、崩れない相場と言う事が認識出来る。先週4000枚以上の売り手口だったファンドの仕掛けの傾向を長年見ていると、石油系については、次のドテン買いポイントが見えて来る。以下は6/26日号会員サイトの一部抜粋だが、過去この指標価格からの、下値の値幅を調べて見ると、ある傾向が見えるのと同時に、作戦・戦略も立てやすいか?

ガソリン転換日 ○○指標からの下値巾
00/11/08 9000円
01/06/13 6700円
02/02/01 900円
02/02/22 1200円
02/10/24 2910円
03/03/30 6400円
03/09/05 1540円
04/01/29 1300円
04/04/01 1500円
04/06/23
(注:下値巾は、転換日からの下落巾とは違います)

 NYダウ・ナスダック指数は、今週は急騰の週となる事が予想される。同時に日本株も米国市場に靡きやすくなると言う事は、日本株高=円高と言う構図も予想されるところか? NYダウ・ナスダック指数は、月末のFOMCの金利引き上げ・月明けからのイラク主権委譲などのイベントが存在する。日本株については、7月2日の日銀短観発表が注目要因となる。参議院選挙前に株が高くなるのは、今までの常識では考えずらいところだが、米国株のテクニカルは、とにかく急騰が予想されるから仕方がない。 チャートを見れば テクニカル的な予見理由についてわかるはず。株高が実現するなら、世界株高現象が商品相場へどう影響するか、よ〜く考えよう。既に今日の日本株は上値追いを鮮明としているが、ナスダック指数は注目足に掲載済み 

6月    25日    ドテン

 今日の石油市場は、海外高に反発した。ガソリン630円高〜240円高 灯油190円高〜400円高  原油60円高〜120円高 で引けた。:15:30分現在の夜間原油は、37.89ドル▼0.04 昨晩のNY原油の0.36¢高は、イラクでの同時テロの他 ノルウェーでのスト拡大懸念や製品高が背景となっている。ノルウェーの雇用者組織は24日から、石油労働組合については、27日からストの拡大を計画しているとされ、28日未明からロックアウトに踏み切る事を宣言している。しかし政府はスト回避に軟化する可能性が強いとされるが、スト拡大で71万b/d ロックアウトなら300万b/dの生産がストップするとされ、内外ともに大きな影響を与える事となる。東京市場では、中長期の陰転指標がでた事で、手仕舞い売りを進めていた。三菱Fは昨日一気にドテン売りに回っており、今週だけでも4000枚以上の売りの手口となっている。あのファンドの仕掛けパターンを長く見ていると、大きく方向転換するタイミングは、あるテクニカル基準に沿った売買である事が伺える。彼らの仕掛けはシステム売買であるので、撤退のタイミングは想定出来るものの 乗せ・一部撤退等の緩急のタイミングがいま一つわからない。また無益な限月の乗り換えはシステムとは言い切れず、人為的な手数料稼ぎの部分が多いとも思う。さて 事前予想以上に増加した米国の原油在庫と、低水準在庫を継続するガソリン・暖房油在庫の綱引きが今後予想され、原油在庫だけ見るならば、現在の37ドルの価格は極めて高過ぎる価格に違いないものの、原油在庫については、今年の1月をボトムとして、着実に増加の傾向を辿っており増加しながら、価格上昇し続けた事実は、原油在庫の増減よりも、製品在庫や需要見通しの方にインパクトあると言う事で、月末のFOMCの金利引き上げで米国株の転機が予想されるのと、7月からのOPECのターム契約動向 7月上旬のEIAによる世界需要見通しなどが注目される。

 小泉内閣の支持率が低下している。多国籍軍への参加を表明した事や、年金改悪法の強行可決などが影響している。米国ではジョージソロス氏が数十億円を政治団体へ寄付して反ブッシュ運動を応援している。ブッシュ以外なら、そのへんの猿でもいいとも酷評されているが、イラク開戦が間違いだった事を国民の半数以上が認識しているようだ。日本では参院選に関心ある人はわずかであり、また年金についての関心が多いのは高齢者だけと思われる。一般のサラリーマンは自分の支払っている年金額さえ知らない人も多く、年金に対しても、選挙に対しても無関心組が大勢を占めている。社会保険庁の浪費ぶりなどは、目に余るものだが、政官癒着の現政権では誰もそれを正そうとしない。やはり政権が変わらねば大改革は無理だと思う。小泉贔屓だった私もいつのまにか、反小泉になってしまった。メディアを利用する事に長けた彼は、きっと参院選の投票日間際に、曽我ひとみさん家族の再会実現報道が出てくるに違いない。選挙に一番都合の日まで、再会をわざと伸ばされて政治に利用されているのが明白でもある。

 ”損切りドテンは福の神 利食いドテンは愚の骨頂”と言われる。損切りでのドテンは良いが、利食いのドテンはするべきでないとの意味である。 昨年からの大相場でせっかくの買い玉の利益をドテン売りで大敗させた人も多いはず。上か下かに必ず動くのが相場である。しかし初心者ほど後日、大きく動いた相場を見て勿体ないと思う人が多いようですが、大きく動くと言う事は、大きく損をする可能性もあると言う事で、相場の渦の中に入り込めば、落とし穴などはたくさん存在する。火中の栗拾いは運良く儲けたとしても、後日それが必ず、厄となって返ってくる。利食いドテンなどが最たる例として挙げられる。現在募集中の週報会員は、単なる当て物的な発想ではなく、崇高な相場理念をモットーにしております。週報申込みは締め切り近づく!

6月     24日    札付き

 今日の石油市場は、海外安の下落した。ガソリン700円安〜350円安 灯油240円安〜510円安 原油100円安〜450円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.52j▼0.05 昨晩のNY原油安は、事前予想以上の原油在庫の増加が影響してのもので、OPECの増産が早くも在庫面に反映したと見られての下落で、逆に供給余剰感さえ浮上している。ノルウェーのストは27日にもスト拡大を計画しているとされ、実現するなら日量71.5万バレル減少となって、充分強材料となる。しかし原油の過剰感生まれて来ている事で、WTI原油は思わぬ大崩の可能性あるだろうが、冬場の暖房用の需要に向けてが、原油の年間最大の需要期であって、夏場前では過剰感があって当然だろうし、夏場前の過剰感での在庫の積み増しされたとしても、冬場の需要を賄い切れるのかどうかは、下半期にかけての世界の景気動向にかかっている。むしろこの夏場前に、ロシアなど非OPEC諸国が輸出余力のない事などを示しており、限界近い世界の原油生産では、今年の冬場を乗り切れるものでないが、今は出来るだけ下がった方がいいのだが、WTI原油には37j前後に強い抵抗ラインがある。東京市場では、一部ストップ安の限月もあったものの、既に殆どの買い方陣営は、投げており、1000枚以上のガソリンの買い越し残るのは、昨日時点では、丸紅・豊・三井Fの3社のみとなっており、鞘取りの裁定取引のポジションが多い事から、安いからと言って、投げてくる片建てのポジションは少ない。大衆のまばらな投げでの下落はあっても、今までのような大口ポジションの投げ先行相場にはなりずらいと思う。

 投げたら終わると言われるのも相場だが、某仕手筋が殆ど投げたと伝えられるコーンは高寄り後ストップ高している。テクニカル的にも26週前の価格に到達して、上昇圧力を受けるところ シカゴは大豆につられた節もあって、基調転換がどうかは疑わしいが、国内テクニカル優先で考えれば、黙ってついて行くところとも言える。

 ゴム太郎 今日の平穏な納会後、一気に各限月が上伸している。期近3限月にがっちり買い玉がはまった某社の取組を見る限り、札付きの悪徳商社 丸紅はなにをしでかすつもりか? また得意の現受けして中国輸出と触れ回るに違いない。オオカミ少年のように、何度かに一度は本当の事だから困る。

6月    23日    腐った相場

 今日の石油市場は、海外小反発に銘柄毎でまちまちな展開となった。ガソリン 700円安〜100円安 灯油 30円高〜270円安 原油 40円高〜140円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、38.25j±0.00 昨晩のNY原油市況は、米国内のリファイナリーでのトラブルや、ノルウェーのストライキ継続が影響してのもの またイラク政府筋はパイプラインの完全復旧まで、予定より2日程遅れ、25日頃になるとの見通しを伝えている。尚 今晩の在庫統計では、ガソリン・原油で増加が予想されている。東京市場では、ガソリンの8月限がストップ安しており、スポット価格との乖離巾が大きくなっているが、適正な精製コストに向けた動きとなっており、何等可笑しい事でないと思うが、現在のスポット価格が高値で止まっている事の方が可笑しいと思う。流石の太陽石油も6/16日から8月限の買いポジションを撤退しており、8月限の買い玉では勝ち目がない事がわかったようだ。WTI原油は昨晩の大幅反落に連続性がなく、50日移動平均線に強い抵抗が見られこれに沿った保合を続けている事が伺えるが、テクニカル上は、日柄経過すればするほど大きな転機となるポイントだと思う。

 ゴム相場は逆鞘巾が拡大しているが、取り組みの増加が見られない。この取り組みと言うのは、ゴムの場合なら、22日現在 33710枚の売り玉残と、33710枚の買い玉残が残っていると言う意味である。これだけ取り組みが薄ければ、騙しも多く腐った相場なので、コメントもしたくないのだが、往年のゴムファンも多いので、一応注目はしている。現在の鞘は某社の取り組みどおりの値鞘となっており。この薄い取り組高ならば、仕手化していると思った方が良い。取り組んでいる店には、大衆店もあれば、地場筋・商社系・シッパー系などあるものの、取り組み高の33710枚と言うのは極めて少ないと言え、テクニカルを優先としたトレードには不向きだと思う。この33710枚と言う取り組みの中には、大衆店のように、注文の殆どを売り買い同枚数で注文出すところもあるのだから、実質の取り組みは極端に少ないと思った方がよい。片建て玉は以下の表を見てもわかるように、全限月合わせても、7571枚しか存在せず、この7571枚の去就で取り組みの33710枚全てが動かされると見れば良い。委託者の中には自分の売買が相場を動かしているように得意に思っている方もいるだろうが、自分の売買が実質的な相場変動に寄与しているのかどうか? 取引会社で注文を向かい玉されていれば、公正な価格の形成と言う市場の公共性に全く寄与していないと言う事となる。自分の取引先が向かい玉する会社かどうはは、東京工業品のゴムの取り組み高表を見れば、だいたいわかる。不自然な売り買い同枚数の会社は、その可能性が強いと思った方が良い。 奥の深い相場の世界を、様々な面から分析する、週報メール会員は現在募集中

◆東京ゴム 取組高・売買内訳                              22日現在
          -------売買内訳------     --自己玉--                    --店じり--
       新規売   転売 新規買   買戻 自己売 自己買 総取組高 片建玉  売店  買店
 合 計   2503   3047   3361   2189   6400   6308    33710   7571    17    25
  6月     14    149    100     63     21    191     1012    242    19    10
  7月    103    405    380    128    354    985     3392    891    22    16
  8月    307    408    402    313    776    737     4311   1111    17    22
  9月    194    457    385    266   1852   1035     6727   1695    18    24
10月    338    211    352    197   1719   1466     7619   1645    21    23
11月   1547   1417   1742   1222   1678   1894    10649   1987    17    24

6月    22日    未公開株

 今日の石油市場は、海外安に急落した。ガソリン440円安〜700円安 灯油460円安〜700円安 原油210円安〜560円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.84j▼0.07 昨晩のNY原油の1.12jの急反落は、イラク原油の輸出再開が伝えられた事で、供給不安感が緩和された事によるもの しかしノルウェーのストライキ継続している事やテロ不安が継続している事など潜在的な強材料は、残っているものの OPECの増産など需給緩和見通しの方が勝っている。今日のテクニカル的には、とても重要な動きとなり、50日線は3度目目の割れた事や、特に週末の高値をザラバで更新しながら反落の様子など見る限り、下落の連続性があっても不思議でない。国内の内部要因的な強さと、WTI原油の先安感を含む不透明感があり、残りのパイプラインでも修復が終われば、日量100万bに復活したイラクの輸出は、日量180万バレルへと増加する事となり、ノルウェーのストでの、日量40万bの影響は軽微と見なければならない。

 上場予定とされる未公開株の話がいろんなところから入ってくる。設立初期の案件ならば、額面が妥当だろうが、大企業で上場確実視されるものに至っては、恐ろしく高額になる事も珍しくない。最近聞く話が、ポカリスエットなどで、有名な大塚製薬であるが、株主が5000人もいるのだから、OBなどの株券が出回っても可笑しくない。しかし額面500円の1株が300倍〜500倍で流通している事には驚かされる。確かに野村HDが株主になってグループの上場を目指している事に違いはないが、価格が問題だと思う。大鵬薬品を初め子会社の多くが上場の予定で、含利益が大きく膨らむ事が予想され期待は大きい反面 高値掴みとなる可能性もある。話の種にと私も買って見たが、印鑑証明付きの譲渡書と株券は本物だったが、さてどうなる事やら・・・。上場は18年以降になりそうだ。

6月    21日    ひとり漫才

 今日の石油市場は、海外小幅高・夜間安に下落した。ガソリン70円高〜390円安 灯油160円安〜360円安 原油100円安〜350円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油8月限は、38.78j△0.22 週末のNY原油高は、ノルウェーのストライキ突入した事やイラクの原油輸出停止に対する心理的な不安感を背景として小幅高となった。ノルウェーはサウジ・ロシアに次ぐ原油輸出国であるが、現在のところ同国の日量300万bの生産量の中で15%程度の生産低下に過ぎないが、今後のストの動向のよっては影響も計り知れない。夜間安はイラクの輸出再開が弱い材料になって手仕舞い売りが出ている模様 東京市場では、朝からの夜間の30¢安を見た手仕舞い売りに終日 軟調な展開で推移した。今日の反落で、首の皮一枚で助かった売り方と、今日の期待外れの軟調推移でお尻のへんが、こそばくなった買い方では、それぞれ思惑も違うものだが、相場は、投げるまで安い。踏むまで高いが基本だと思うが、さて今日の相場で踏み・投げがあったのだろうか? 陰陽極まったのか よ〜く考えよう。

 国内製油所の稼動率は既に80%近くまで回復しているとされる。例年と比べ今年の場合は一度に集中したからか、昨年より7%程度稼動率は落ち込んだものの、その分 再稼働も一度に集中しつつある。峠を越えた定期修理だが、昨年は定期修理のボトムアウトと、石油相場のボトムアウトが4/28日とほぼ合致していた。2001年は年間の最高値が5/28日だったが、2002年は逆に5/27日が最安値だった。この定期修理時期と石油製品の先限の価格の因果関係は、さほどないようだ。あるとすれば、期近限月だけだろか?

 ゴムは、ある程度 動いている割に取組が盛り上がらない。この原因に、最近の需要家の動向が変わってきており、ゴムシートよりも、ゴムブロックを使うようになって、シッパーや当業者の参加が少なくなった事が要因と見られている。取組の少ない国際生糸などは、自分の買い注文のたった1枚でストップ高つけて、自分の売り1枚でストップ安がついたりするのも、珍しい事ではない。自分の注文で値段動かすだけで、ストップ高を買わされて、ストップ安を売らされるような展開を、ひとり漫才とも言う。 東京ゴムも何れそうなるのだろうか? この生糸と同じような事を組織的に行う悪い会社が数年前にあった。取組の少ない銘柄で、意図的にストップ高つけて、引け値ではストップ安をさせていたが、苦情を申し出た委託者には、100%の損害賠償で和解したと聞いているが、殆どが泣き寝入りとされる。財務基盤がしっかりとしている上場企業がやった事だが、こういう事を昔から得意とするからこそ、上場出来たとも言える。
 

6月    18日    ストップ高 

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン280円高〜570円高 灯油440円高〜700円高 原油220円高〜630円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.05ドル△0.24 昨晩のNY原油1.16ドル高は、ガソリン製品の上昇やイラクの大規模テロ発生・ノルウェーの石油組合のスト懸念などが影響してのもの 東京市場では、ガソリンの安納会を見た売りに押される場面があったが、期先限は騰勢を強め終わった。ガソリンの安納会は、前日にドテン売りに変化した丸紅など一部商社連の売り越しの強さが影響したものと考えられる。来週の展開はイラク問題のなど国際情勢に翻弄もされようが、いろいろ考えるとわかりずらくなるだけで、シンプルに考えると方向も見えてくる。今日の高寄りはそのままストップ高の可能性と前日から予想していたが、灯油だけだったのは、とても残念

 先限の17000円台は深くないと考えていたコーンは、困ったもので底堅さも全く感じられない。昨年秋からの買った大衆の因果玉が、先限の乗り換えて、高値取組になっているからなのか、なかなか止まらず、小反発すると買いに人気が集中するようだ。昨日も自己売りが増えていたが、灰汁抜けは、値幅でする場合が殆どだが、日柄でする場合もある。皆が諦め、他の銘柄に乗り換える頃までかかるのか、それとも天候相場特有の夜放れ期待も? 作付け面積の発表となる月末頃までは、本格的な転機も期待できぬ。

 取組離散したまま、投機人気の盛り上がらない腐った銘柄のゴムでも、チャートどおりに動く時は動くものだ。昨日は団子放れから、上げ幅拡大の可能性を指摘した。今日は高寄り後、後場から急伸相場となっている。前回の急落も白金と一緒だったが、今回の急伸も白金と仲良く上伸している。それぞれ短期テクニカルは陽転した事となるが、さてどうなる事やら 
 
 相場の過熱や陰陽の極を推定するテクニカル的な手段として、いろいろな数値を用いる手段がある。6/16日コラムでは、石油系に2月以降 3度目のテクニカル的な数値が出現した旨をコメントした。前日15日の会員サイトでは、以下のチャートを掲載している。言葉で説明するのも大事だが、右脳に働きかけるような、図解説明も大事だと思う。数字で見るのと、グラフ上で見るのは、捉え方がまた異なるもので、四面弱気一色の環境の中で、あえて強気作戦とる為の裏付けともなった。何を信ずるかそれぞれ異なると思うが、この数値については、20年以上研究続けており、石油系・板寄せ・国内銘柄などと相性がいい。  テクニカルに裏付けられた、週報メール会員は現在募集中!
 

6月    17日     真理定説

 今日の石油市場は、海外小動きの中 ガソリン中心に上昇した。ガソリン700円高〜90円高 灯油80円安〜240円高 原油20円安〜100円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 37.80j△0.15 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表が事前予想よりもやや強気の数値が出た事や、イラクのパイプラインテロが続き原油輸出がストップしている事などが背景となったもの 東京市場では、高寄り後の上昇は期近を中心としたもので、明日の納会を控えて思惑が入り乱れているよう。昨日 新日本石油の社長の会見のニュースをブルムバーグで見たが、灯油の在庫積み遅れの為 7月〜9月期の原油の処理量を前年同月に比べ10%アップする旨をコメントしていたが、今後の相場にとっては重要な情報も含まれていた。WTI原油は強気材料に反応薄い様子は、弱い相場との見方も出来る反面 冷や酒相場となってイラク輸出不安などが後から効いて来る事も考えられる。テクニカル面では今晩のWTIは急伸の可能性が伺える。

  イラクのパイプライン爆破は、裏で糸を引いているのはブッシュ政権だとの説を唱える人もいる。原油の価格高騰と言う事だけは、ブッシュ政権もアルカイダも賛成するところ 意図的に警備を緩めればいいだけだ。人工衛星で多くの油田が確認されており、アラスカでの豊富な油田も確認されている。ここまで石油が上昇しても、アラスカの油田開発論議が起こらないのが不思議であり その米国の意図は・・・? イラクの主権委譲が月末で、米国の政策金利の引き上げ時期と合致する。これを境に大きく世界の市場が動き出す。下がる相場はどこまでも下がり 上がる相場はどこまでも上がる? 恐ろしや。

 防衛庁などへのタイヤ納入をめぐり、入札で談合していた疑いがあるとして、公正取引委員会は17日、独占禁止法違反の疑いで5108ブリヂストンなどを一斉に立ち入り検査した。関係者によると、立ち入り検査を受けたのはブリヂストンや5101横浜ゴムの他、系列販売店や独立販売店の10数社。この報道を受けて、本日ブリヂストンは下落しているが、横浜ゴムは逆に続伸している。低迷している商品市場を後目に安定的な上昇を続けていたゴム関連銘柄であるが、今日の株価変動の違いは何を表すのか? 容疑事実の黒白の違いだろうか注目される。 5108ブリヂストン、1961円-44円-2.19% 5101横浜ゴム、454円+5円+1.11% 

 古今東西不変の相場の真理定説は、様々な格言・諺などに表れている。”買ったらしまい” ”豊作に売りなし・凶作に買いなし” ”お化けと相場は淋しい方へ出る” ”大衆はいつも間違っている(米国)” ”多数派につくより少数派につけ” ”野も山も皆いちめんに弱気なら、あほうになって米を買うべし” などが挙げられ同様の格言は数知れない。この人気を計る数値は様々な内部要因の数値によって表れる。売り店・買い店の比率 自己玉の比率 新規売買比の比率 など これらの数値とテクニカル的な罫線感などが合致すると、仕掛けもしやすい。大勢観と内部要因的な陰陽の極 テクニカル的な見通しが合致したあの銘柄は、さてどうなるか? いつも大衆が曲がるわけでないが、曲がる時が多いと考えるのが、相場の基本的なスタンスだろうか? 大衆と同じにはならないと思っていても、材料や目まぐるしい乱高下に翻弄されて、わからなくなるのも相場だが・・・・。大勢観と合致して、陰の極の可能性を指摘した某銘柄は、すくすく育って欲しいものだ。週報会員は現在募集中 今なら 6/19日号が間に合う!

6月    16日    仕手相場

 今日の石油市場は、海外安を受けて、安寄り後上昇した。ガソリン180円安〜560円高 灯油50円高〜300円高 原油120円安〜80円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.40ドル△0.21 昨晩のNY原油の0.40安は、OPECの増産による需給緩和予測が継続してのもの。イラク南部のパイプライン爆破テロで、160万〜170万バレルの原油輸出がストップして、再開までは今後10日程度の日柄が要すとの事だが、潤沢な原油供給見通しが背景となって、材料としては無視されている。また 今晩の在庫統計では、原油・製品ともに100万〜150万bの増加が予想されている。東京市場では、安寄り後下値試した後に、前日比プラス圏まで上昇しており、安値から400円〜700円高した限月もあり、今日は買い有利の日だった。相場は、高い時には高い材料が出るものだし、安い時には安い材料が出るもので、安い材料・環境の時に買いを仕込む為には、材料よりもテクニカルや、内部要因等の数値を注目した方がいいと思うが、昨日は、今年2月以降では、3回目の内部要因指標が出現していた。

 現物受けて仕手相場を仕掛けて行くには、本船渡しやバラ済み渡しの銘柄は、適さず。また品質劣化しにくい銘柄も仕手相場には適すものでもない。あと仕手相場を仕掛けるとすれば、○○の銘柄ぐらいしか考えにくい。ちょうどその兆しも見え隠れしているが、なんと言っても値段の振れが大きくチャートが好転したと思ったら、大きな振るい落としなど出現して、騙しだとわかっていても、精神的に持続も困難だと思う。○忠なら、自分らの買い値平均を下まわるようなきつい振るい落としをする事も珍しくなく、この3年で2度ほどそういう場面もあった。 彼らの手法では、基本玉を仕込むまでは、目立った動きはせずに、毎板 数枚ずつの買いを数週間程度続けて、玉を貯めてくる。この玉集めの時期は、取組が徐々に増えて来る傾向にあるが、一番嫌うのは、提灯と言って、大衆がついて来る事で、この提灯買いを投げさせる為に、振るい落としは必要なのだろう。きっと大きくなるに違いがない。

 注目の米国CPIの発表は過熱数値とならなかった事から、金利の大幅引き上げは見送られ今日は、ドル安・株高の動きとなっている。これで投機資金の市場への回帰も期待できようか? 後は金利引き上げ実現すれば、新しいステージが待っている。

6月    15日    CPI

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン510円安〜700円安 灯油600円安〜700円安 原油 180円安〜470円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.28ドル▼0.31 昨晩のNY原油安は、ナイジェリアのゼネストが中止された事や、タンカー調査会社から6月のOPEC生産量が前月比120万バレルの増加観測が発表された事で、需給の緩和見通しで売られた。東京市場では、スポット安も響きガソリンは期近先行の下落となって一部ストップ安で引けた。OPECはイラクを除く10カ国で合計2725万バレルの6月度の生産量とされ、6/3日総会の200万バレル合意枠を既に175万バレル上回った数値となっている。サウジの動向によっては、7月からさらに50万バレルの増加観測もされている。闇増産がここまで続きながら、価格が上昇した事が問題でもあり、根本が変わらぬ限り、大勢的な基調には変化もないか? 増産している内には相場は下がらぬもので、値下がりを食い止めるような減産を行って、相場が言う事を聞かぬなら 初めて、大天井と言えるだろうが、それはまだまだ先の事? 今晩のNY市場では 目先どの程度までの下落があるか、どこまで下値を試すか

 今年初めて某社の玉尻が、昨日ドテン売りになった白金君は、2668円割れると深いと思ったら、10:35分から割れて、大幅安となっている。値幅制限も6/11日から、120円に拡大しているが、きっと今日もあの系統が大幅売り越していると予想されるが、取組減少も著しく 戦線離脱組が多い反面 昨日の自己玉は売り越しが増加していた。東京市場先行で投機的な動きが強い白金だけに、海外市場の今晩の高安では、判定も出来るところ

 穀物以外の殆どの銘柄 今日は下落していた。FOMCでの金利の引き上げは、0.25%程度は折り込み済みとされるが、0.5%の引き上げも予想されており、投機資金の一時的な逃避も想定出来る事 世界的な株安 商品安 金利先高はセットになって動いているように見えるが、今晩発表される米国の消費者物価指数(CPI) が注目され、金利引き上げ巾拡大か? 先送りか?

6月    14日     紙一重

 今日の石油市場は、夜間安に反して上昇した。ガソリン10円安〜390円高 灯油90円安〜200円高 原油 90円安〜40円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、38.14j▼0.31 週末のNY市場は、レーガン元大統領の国葬で休場となった。夜間原油市場では、サウジでの誘拐事件やイラク国内の局地的な武力衝突などのテロ不安継続の中 北海ブレンド安に靡いて、買い方の手仕舞い売りが続いている模様だが、今晩のNY市場では、売り方の買い戻しからの急伸の可能性も?東京市場では、夜間安に安寄りしたが、終日逆行高しており、ガソリン・灯油ともにほぼ、本日の高値圏で終わっている。夜間に逆行する高する時は、騰勢は次の日まで持ち越す時が多い。

 年初からの過剰流動性資金が、証券市場や、商品市況で大暴れしたのは記憶に新しい。6/11日号で、石油系の重要なファクターを列記したが、4項目の中で、2つまでが景気に密接に関係する事であり、石油市場を語るには、景気関連を避けては通れない。現在の高水準の生産量で、数年前の経済環境ならば、20j〜15jの安値低迷には違いない。そうならないのは、現在の景気と需要予測によるもので、重要な景気の先行き見通しは、米国ナスダック指数 ハンセン指数などウオッチしていれば、概ね掴めるか? 今年後半の相場は、米中の金利の引き上げとその後の景気動向が、商品市況に大きく跳ね返ってくる。

 ここ大阪中央区の本町は、ちょうど梅田と、難波の中間で双方ともに地下鉄で2駅 距離にして2kmと言うところ。ビジネス街でもあり、大阪の取引所街の阿波座が近かった事から、取引員の支店・本店を構える会社が多い。証券会社は、大阪は北浜 東京は兜町 東京の商品会社は、取引所街の蛎殻町と決まっている。猫の額ほどの事務所だが、大通りに面している事で、飛び込みの営業マンも多い。私も飛び込み営業の辛さは身に染みてわかっており、特に女性の営業なら可能な限りお相手するようにしている。今日は、○○交易の若いお姉ちゃんと、おまけのように、上司がやって来た。何を勧めてうるかと訪ねると、石油系のガソ買い・灯油売りの鞘とりと、プラチナの売りだと、言っていた。その根拠を尋ねると、ちょっと経験のある人なら誰でも言うような、詐欺的な資料に基づいた相場観を言っていたが、内の会員ならもっと、ましな事を話すと思うが・・・・。 数年前に飛び込みで来た、女性営業に私も注文を出した時もあったが、鼻の下を伸ばしたエロ親父から、注文取るのには、初々しいお姉ちゃんに限る。戦後最大の詐欺事件として挙げられる豊田商事事件の被害者の多くも、若い姉ちゃんに親切にされた男性のご老人だった、そう考えると性欲も金銭欲も紙一重かもしれない。

6月    11日     既定路線

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン780円高〜700円安 灯油30円高〜430円高 原油220円高〜470円高で引けた。NY原油7月限hが、38.45ドル△0.91 夜間取引は休場 昨晩のNY原油高は、国際エネルギー機関のIEAによる中国需要の上方修正や、前日の在庫統計の強気発表が背景とされ、3連休前のショートカバーの買い戻しが促進した。東京市場では、高寄り後の上昇したが、昨日の手口では大きく投げる店は投げ、買う店は買った様子で、売り方・買い方の顔ぶれが大きく変わっており、鞘取り筋も方針の転換をしているよう。現在世界の石油市場を左右する重要な要因は、@中国をを初めとする石油需要 AOPECや、非産油国の生産動向 B テキサス石油産業を基盤とするブッシュ政権による政治色 C ヘッジファンド等の投機資金 これらが複雑に絡みあって 市場が成り立っている。@Aについては、概ね想定出来るとしても、Bのブッシュや Cのヘッジファンドは、一般投資家を騙してこそ、初めて彼らに勝機が生まれるのであって、そう考えるなら既定路線と言う事だろうか?

 少しでも市場が反発すると 即買い人気が増える様子は自己玉比率に現れていたのが、昨日のコーンだった。一筋縄では上昇トレンド入りも難しいと思ったら、農務省報告から終日ストップ安となっていた。一部にはダブル底との見方もあろうが、ダブル底はさらに下値が深いと思って売る人が多く、陰の極になるからこそ、底入れするのだろうが、逆に ダブル底など言う人多ければ、国内先行の下落となりやすい。6/2日の19970円のストップ高は、前日のコメントでは、翌日の高場は、500円リスクの売りとして、実際 数人の会員の方には、売りの提案をしたものだった。実際 採用されたのは、ごく一部の片のみで、上がっている途上と思えるストップ高は一般には手を出しにくいの人情だから仕方がない。手が合ってない時は、見通しが当たっても、消極的になってしまい、曲がりのトレードをチョイスしやす傾向にもあるようだ。

米国ナスダック指数は、75日移動線や、一目均衡表の先行スパンなど殆どの陽転指標を上抜けしており、出直りの兆し? 最後の上抜け抵抗ラインの2050ポイント復活でほぼ断定していいと思う。年初からの株高・商品高揃い踏みは、バブリーな世界的投機資金の流入によるものだった。再度 投機資金の流入も今後の米国金利・中国金利の引き上げのタイミングと利上げ巾によっては、想定せねばならぬところか? 白金君は、石油に靡くのか、景気関連銘柄として、株に靡くのだろうか? それとも千載一遇のチャンスとして、投機マネーは日本の投資家を狙うのだろうか? 今日は小幅な乱高下で終始しているが、投機色の強い銘柄として週初めの動きは重要だと思う。
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6月    10日     うそ〜だ

 今日の石油市場は、海外小反発に、東京は大きく乱高下した。ガソリン1250円安〜290円高 灯油 290円高〜40円安 原油370円高〜700円高 引けた。15:30分現在の夜間原油は、37.62j△0.08 昨晩のNY原油高は、在庫統計で、原油・中間留分の在庫が強気の数値を出した他、ナイジェリアのストや、3連休前のポジション調整による買い戻し 尚 11日はレーガン元大統領の国葬の為、米国市場は休場となる。EIA発表では、原油在庫は40万バレル増 ガソリンは210万バレル増 中間留分は、60万バレルの減少となっていた。昨晩のNY原油市場では、安値は7月限の36.45jまで沈み、怪しい下髭陽線となっている。かろうじて、75日移動線や、先行スパンにサポートされた形状となっているものの ここを割れると、下値のサポート価格は、かなり深い事となる。3連休を控え今週最後の立ち会いとなる今晩の米国市場は、上下ともに大幅な動きも、想定される。東京市場では、高寄り後の大幅安は、お約束のような投げ進展で、一時は、ストップ安した限月も出て来たが、9:50分頃の安値が今日の安値となって期先限中心に上昇していた。限月によっては、上下変動巾は、往復で1400円以上となったが、今日のガソリンの先限 30020円は、4月の安値からの上昇巾に対し、0.666押しぴったりの価格だっただけに、意識していた方も多いと思う。後 注目されるのは、ガソリンの期近だが、5/30〜6/5日の石油製品の出荷量は、前週比 20.4%下回っており、仕切価格の引き上げ必至と見た需要家や末端 S・Sなど買い貯めに走った事が伺えるが、万人強気で買い貯めに走った時は、今も昔も陽の極と成る天井圏の可能性が多いものの、東京工業品取引所の期近限月については、しつこい波乱の相場が続いた。今後 期近の需給は、過剰な高値圏の動きが続いた事で、当然 終戦処理の相場展開が余技なくされようか? 逆に期近を売って苦しんだ方々も、やれやれと言う買い戻しも出てくる事が予想されるが、やれやれ玉を手仕舞いしてからの値幅が大きくて、悔しい思いをした人も多いだろう。

 米国農務省を、略して USDAと表記もするが、ローマ字読みでは”うそ〜だ”と読めてしまうから、不思議なもので、昔から需給発表のポイントでは、嘘のようなサプライズな発表をしてくれる時が多い。エディーマーフェィー主演の映画 大逆転では、シカゴ商品先物取引所を舞台として、農務省高官からの収穫高情報を偽物とすり替える場面があった。情報と言うのは、莫大な富を生み出すものであり、どんな極刑に処しても、人類が存在する以上 贈収賄がなくならないのと同じで、意図的な情報の歪曲など、権力を握る人間にとっては、意図も簡単な事だと思うが、今回の穀物の発表はどうなるか? ブッシュ政権が、情報操作が得意な事は、イラク関連の報道を見ても伺える。小泉親父も、彼の友人だけあって、情報操作が得意とされ、内閣支持率の改ざんや、自分の年金記録の改ざん疑惑も出ているようだ。社会保険庁が江角マキコの未納問題の内部告発者探しを始めたところ、全国各地の端末から興味本位で職員達がアクセスしたのが多すぎて、犯人がわからないとは笑える。年金問題が小泉内閣の命取りとならねば、良いが・・・。

 ナンピン戦法や、塩漬け戦法は、たった一敗で長年積み重ねたものを、根底から崩すような大敗に繋がる事は、昔から警告して来た事だが、特に昨年来、このコラムにて大相場警告をして来た。それも 昨年6月頃よりの、NY株1年保合の上抜けや、中国の景気拡大を見ての事で、殆どの銘柄を強気を基本戦略にしたのも、その頃からだったと思う。 しかし大相場は、10年に一度だから大きく儲かると言う発想もあろうが、10年に一度だから大きく損をしないように用心した方がいいとの考え方も存在する。大相場は上下に大きく振って、売り方も買い方も儲からない事も珍しくないが、昨年後半のような綺麗な波動になってくれば、また相場が読みやすくなろうか? リーズナブル(3ヶ月 9450円)な週報会員の募集が始まりました。週報詳細はこちらから
  

6月    9日     種

 今日の石油市場は海外安に続落した。ガソリン1590円安〜700円安 灯油1200円安〜700円安 原油700円安〜900円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、36.87j▼0.41 昨晩のNY原油安は、需給統計の増加発表の他、前回発表から比べ、需給緩和予測がEIAによってなされたもの またイラクのパイプラインテロは一時的にか影響しなかった。 38jのサポートラインを割れたWTI原油だが、EIA予測では、7月〜9月期の平均価格を36.2jと前回予測より0.6j下方修正されている。東京市場では、寄りからストップ安で、当月は1590円安していた。5/17日の高値より、今日で15営業日経過したが、3月の下落は14営業日 2月9日にかけての下落は、19営業日下落 昨年の8月の下落は30営業日だったが、今回はどの程度の日柄の下げ波動になるか?

 災害は忘れた頃にやってくると言うが、相場の世界も同じもの。相場の安定的な勝利は、慢心を生み、その慢心は、予想しなかった、魔坂の相場で大損切りを招くもの 曲がり出した焦りで、損を取り返そうとすると、どんどん深みにはまり込むアリ地獄と同じ 自分の流れがよければ、攻めれば良いし、ついてなければ、待てば良い。こんな簡単な相場がなぜ分からぬか?と天狗になっている人は思うだろうが、そう思った時も要注意だ。絶好調の時に不振の種がまかれ、不調の時にこそ 成功の種がまかれる。相場に対しては、いつも謙虚でありたいもの 相場はいつまでたっても、勉強と反省の繰り返しと、今は定年になった先輩が言っていた。

6月    8日     右往左往

 今日の石油市場は、海外小幅高に後場からの夜間安で、国内は下落した。ガソリン30円高〜420円安 灯油330円安〜700円安 原油 60円安〜70円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、38.52j▼0.14 昨日の海外の小反発は、米国内での、石油施設のトラブルや、アルカイダの航空機テロ予告による懸念が再浮上した事によるもの 東京市場では、今日も、梅公の大量鞘取り手仕舞いの動きで、イレギュラーな展開の波乱の動きとなった。6/3日のストップ安寄り付きが、ストップ高近くまで買われたのもこの親父の仕業 昨日に続き、今日も傍若無人な大量手口に市場は右往左往で、特に先週の安値をザラバで割れたガソリンの乱高下は激しかった。これで 東京工業品からの手口情報の公開が、数日遅れる事となると、奴等はなにをしでかすかわからない。
 アルカイダによる2001年の9・11同時テロは記憶に新しい。テロ後、数日は急騰したものの、その後はテロによる景気後退 渡航需要の減少 航空会社の倒産など逆に売り材料になって暴落したものだ。今回とは少し市場環境が違うので、同様の材料が前回と同じく売り材料にもなると決まったわけでもないが、彼らの予告の航空機テロは相場にとっては、諸刃の剣 売り材料にも買い材料にもなり得る。

 古典的な騙しの手法とは、買い上げなどを目論む仕手筋などが、相場上昇に伴って、罫線が好転したのを見て買った大衆等の買い付きを嫌い、意図的に売り叩き、買いついた彼らを振るいに落とす事 昔は、主機関店にて手仕舞い売りして、秘密裏の機関店で同時に買う手法などで、結果 自分等の総買い建ち玉数量は、変わらずに、相場の居所だけを、下に下げる手法と思えばわかりやすい。今では、ネット取引や、ノミ屋の会社で借名口座でする部分も多いので、昔より把握しずらいのが現状となっている。この手法で倒産した東京ゼネラルなども、ブロイラーで大きく食われて、破綻の一因にもなった経緯もあった。このブロイラーの事件より、期近2限月は、売買規制をしている会社も多い。騙しだとわかっていても、リスク管理上 投げなければならない辛さは筆舌に語れない。振るい落としの終わった銘柄は、今度相場が上昇しても、利食い売りする大衆は既になく、疑心暗鬼になって高値買う人もいない分だけ、自分等の見せかけの手口で軽く吹き上がる。
 

6月    7日     イラク戦線? 

 今日の石油市場は、週末の海外安に下落した。ガソリン220円安〜700円安 灯油550円安〜700円安 原油320円安〜510円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、38.48▼0.01 週末のNY原油安は、在庫統計が増加した事や、OPECの増産姿勢などを背景に供給不安感が後退した事によるもの しかし、在庫統計&増産決定後の安値 38.15ドルまでは下落しておらず、市場はタンカーの用船情報などで、原油の供給状況が注視される。テクニカル的には、今週のWTI原油は、大きな節目になる事が予想され、拡散型の保合終了か、それとも新トレンドスタートか? 東京市場では、一部限月では700円安のストップ安となっているが、ガソ・灯油の先限では先週の安値更新までは至っておらず、まだ含みを残るところか?一晩明けたら、正反対の動きが続くだけに、なにが起こっても、驚きは少ない。

 もろこし君は、円高とシカゴ安にストップ安となっている。特に当月は800円安まで沈んでおり、納会に向けた動きだろうが、今のところ渡し物の方が勝る買いハナ納会が予想されている。シカゴ市場は夜間の10¢の下落で3ドルを割れており、月初の20¢のストップ高が行ってこいの、元の木阿弥となっている。天候回復で、洪水で被害を受けたまき直し作業の進展が予想されての下落や、中国の景気減速が7月と予想されている金利の引き上げで鮮明となる事が予想されているものか?

 国内商社がポジションを持つ上で、心理的影響が強いとされる円相場は、週中の重要変化日を迎え急変が予想される。月足の対等数値が意識されての、急変か それともイラク戦線と同じように、米ドルも泥沼相場か? 期待の米国雇用統計ではドル高には、振れなかったものの、強い相場は、上昇日柄の2/1〜1/4日柄の押し目日柄が通常とされる。しかし先週の109.25円(0.5押し)で、止まらねば、ドル相場もイラク戦線入りとなる。

 買いハナとは、売りが多い意味=買いが足りないと言う意味 なぜ、そんな言い方をするのかと疑問に思う人も多いだろうが、例えば 60売り/50枚買い の商いが場に出てくると、買いハナ10枚となる。 ハナとは、漢字で表すところの、端(はな)であり、半端の足りない部分を指す。

6月     4日     年金改悪法

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン920円高〜660円安 灯油350円安〜700円安 原油 650円安〜770円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、39.12j▼0.16 昨晩のNY原油市場は、OPEC総会で7月からの200万バレルの増産が決まり40j台まで買われた後に、石油統計の発表で手仕舞い売り先行から下落したもの 在庫統計の増加の傾向を見て市場には先安感が強まって来ているとも言われるが、在庫増加で価格が下がるのなら、原油の在庫増加し出した、1月中旬頃 ガソリンは4月の下旬頃などから、既に相場は下がっているはずだが、在庫の増加に反して相場が今まで上がり続けた事を見ても、在庫の増減とは違うところで動いていると思わねばならず、在庫の増減は一時的には相場に影響しても、大きな流れは止める事が出来ない。NYチャートは絵に描いたような拡散型の三角持ち合いとなっており、昨日の昼雑感でも、本日のWTIの下落は予想済みで、チャートが物語っていた。今日のチャートでは 38.15jの下髭は曲者と見え今後の方向性を示唆していると思う。

 年金改悪法案が、与党の強行採決により参院本会議で成立の可能性が強まった。国民の掛け金は、いろいろな利権を生む事となり、たった0.1%運用利回りが変わっただけで、その差額は莫大な金額となる。この法案を無理矢理押し通そうとする彼らは政官癒着で甘い汁を吸おうと言う魂胆だ。政治家と官僚は、悪代官と越後屋の関係に似ており、運命共同体とも言える。平成4年に自民党政権から、野党連立政権が誕生して、官僚の不正などが多く暴かれた事も記憶に新しく、同じ政権が長引けば、内から腐ると言うもの パフォーマンス親父の小泉のおっさんも、年金未納がわかって、苦しい答弁をしているようだが、やはり嘘はまずいだろう。一般企業なら、三菱自動車のように、企業存続に係わる問題であり、小泉政権の信用失墜と言える。次期 政権交代を望む。

6月     3日    荷呼び

 今日の石油市場は、海外安の急落後上昇した。ガソリン290円高〜90円高 灯油70円高〜700円高 原油 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.70j△0.74 昨晩のNY原油の行って来いの下落は、前日の2.45j高をほぼ帳消しとした暴落であり、OPEC加盟国の増産に前向きな事などが背景とされ、250万バレル以上の生産枠引き上げを主張している国もある。また今晩の在庫統計では増加予想がされている。東京市場は、灯油はストップ安後のストップ高となったが、内部要因と昨日の国内在庫統計の異例な在庫減少が響いているが、荷呼び相場に発展の懸念あり・・・。ガソリンも上昇しているが、灯油ほどでなく、夜間高に靡いたものだが、この夜間高は、日本市場からの買い注文による上昇との見方が強い。そんな悪い事をするのは・・・。複雑な相場展開になって来たが、灯油が3銘柄中一番強いのは前々から、自己玉・国内在庫見ても、予想しやすいが、ガソ買い玉に対するヘッジ売りの対象としている人は、ご愁傷様

 荷呼び相場とは、荷物を集める為に必用不可欠な価格を相場が示現すると言う事である。灯油の在庫積み増し遅れは、驚異的なもので、今までの期近の安値低迷相場が、海外への逆輸出を容易にして現在の在庫低下にも繋がっている。今度は逆に海外からの輸入を計らねばならぬ在庫量まで減少しているが、今必用とする需要家も少ないところから、そのタイミングはいつかと思っていたら、案外早く その動きになっている。上値の目処は、輸入して採算に合う価格+α(投機的要素)と想定される。

 会員の方から日曜日当たりから、電話やメールでの問い合わせが多く、困惑している。商品先物のポータブルサイトの青天井が、アクセス不能となった事からの問い合わせだったが、当社が運営しているサイトだと勘違いされている人もおられた。使いやすいサイトだっただけに、困った方々が多かったのだろう。あまりの問い合わせの多さに昨日、運営者の方へ電話したら、サイト元とのトラブルにより引っ越しするとの事だった。以下 新しい青天井の移転先をお知らせ致します。http://aotenjo.infoseek.ne.jp/

 一昨日の小学生が同級生をカッターで刺殺した事件には、驚かされた。インターネット上でのトラブルが発端だとの事 インターネットと言えば、掲示板などで、誹謗中傷はつきものだが、たまに会員の方からそういう類の書き込みについて、お知らせ頂く事もある。事実の事もあれば、そうでない事もあり、第三者にとってはおもしろいだろうが、当人にとっては、殺意を覚えるような憎しみを感じる事さえある。そんな事に、いちいち目くじら立てて、相手していたら、きりがないと思うから、私は、初めからそういうサイトは見ないし、そんな暇な時間があったら、若い姉ちゃんを口説いている。出る杭は打たれると言われるが、相場コラムも青天井と同時期の1999年から始めて、今では一日当たり、3000件以上のアクセスがある。表のページは会員の方が殆どなので、1500件程度のアクセスしかないが、私どもの数分の1〜数十分の1のアクセス件数しかない後発組達の考える事は、先行組の足を引っ張る事であり、掲示板などで、叩くと同時に、自分等を宣伝する事でもあるようだ。そんな暇があれば、会員の満足度向上の為に、もっと頭を使った方がいいと思う。小人がいくら集まっても烏合の衆であり、今回の事件を起こした小学生と同じ頭のレベルと言う事か? 相場には当たり外れがつきものだが、会員数やアクセス件数が、本当の満足度を如実に表していると思う。

6月    2日     獅子

 今日の石油市場は、海外急騰に国内は殆どの限月でストップ高となった。ガソリン100円高〜700円高 灯油 1230円高〜700円高 原油1190円高〜900円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、42.12j▼0.21 昨晩のNY原油高は、サウジのテロ事件が、石油施設へのテロへの連想から供給不安に繋がったものだが、サウジの石油企業へのテロは、5/1日に続き2度目で、今回も含め実質的な輸出量低下など生産障害には至ってない。しかし不安感だけでも、相場は上がっているから、理屈で動かぬ相場と言える。また今晩の全米在庫統計では、原油・製品ともに150万バレル程度の増加が予想されているが、市場は全くの無視を決め込んでいる。前日比 2.45j高は、過去数える程度しかない大暴騰と言える。しかしテクニカル的には、通常のレンジ保合の上放れとも、断定出来ぬチャート形状となっている。東京市場では、ガソリンの期近3限月がストップ外れていた。 国内の石油在庫発表では、灯油の国内在庫と、原油処理量の変化が注目され、今後の相場観や鞘関係を考える上では、重要なファクターとなる。 さて 明日の石油は上下どっち? コインを投げる方が、いろいろ思い悩むより簡単だと思う。

 月曜日の初動より会員向けに大相場の号砲と予見した某銘柄は、順調なすべり出しとなっている。旧会員の方々などには、5/31・月曜日の”眠れる獅子が起き出した可能性”とのコメントがどの銘柄を示唆しているのかは、予想するのも難しくないと思う。石油系の欲求不満は、この銘柄で発散したい。行け行け どんどん!

 10年ほど前だったと思うが、日本タバコ産業が新規公開に伴い、一般公募された時があった。事前入札で一般公募より少し安い140万円程度の価格で買ったものが初値が120万円前後でついて、大損した苦い思いでがある。この会社の政府保有株の最後の売却が今月行われ、既にブックビルディングによる需要申込みが始まっており、6/4〜6/9日に売り出し価格の決定が成される。通常は市場価格に比べ、2〜3%程度安めの価格で売り出されるが、賢い御仁は、政府株を買い付けと同時に、信用で売り繋ぐ人がいる。しかし 相場を崩したくない財務省当局にとっては、違法でないものの 政府放出株の現渡しは、タブーとされ 証券会社や、営業担当には大目玉をくらう事となる。しかし違法行為でない通常の経済行為であるだけに、それ以上はお咎めはない。 1週間で3%程度の利回りなら、おいしいと言えるが、売り繋ぐ会社と、一般公募で買う証券会社を変えれば簡単に行える。 その他 証券界には、元金保証型の裏技が多数存在する。
 

6月    1日    諸刃の剣

 今日の石油市場は、夜間高に急騰後ガソリン中心に下落した。ガソリン1100円安〜20円安 灯油140円高〜30円安 原油110円安〜160円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、40.60ドル△0.72 夜間原油市場は、サウジのテロ事件が心理的な買い材料として大きく影響している模様だが、実質的な連休明けとなる欧米市場でどう影響するかが注目されるが、実質的な生産の支障を来しておらず心理的な不安感の助長材料としか考えられない。夜間で大きく動いた事から実際の市場では案外冷静に受け止められる可能性も否定出来ないとされる。またOPEC議長は、今週のOPEC総会での増産については明言しているものの 生産枠撤廃については否定していた。生産枠の撤廃とは、実質的な背水の陣と同じで、それ以上の打つ手がまったくないと言う事で、沈静化を望む市場にとっては、諸刃の剣の手法だと思う。生産枠が撤廃が決議される可能性は薄いと思う。東京市場では、ガソリンの期近〜期中はストップ安となって、7月・8月限は、1400円の大陰線を引いてる。チャートはまるで、脳天に五寸釘が打たれた姿に似ている。やはり5/28・5/31日で7月限を ガソ当月をドテン売り越しになった丸紅君が当たり屋となったようだ。明日以降は、限月・銘柄によって異なった展開も予想されるところ

 穀物系コーン・大豆は作柄悪化が予想され、シカゴ市場夜間から急騰している。先週の雨・洪水が影響してのもの 雨 雨 ふれ ふれ〜♪と 誰かの雨乞い歌に効き目があったのか? シカゴのチャートの変化あり。

 売っても買っても損をする相場と言うのが、たまにある。今の石油市場のようなパターンを言う。最近の石油市場は殆どの日柄でストップ高安がついている。高値を買わされ、安値を売らされ 相場と言うのは本当に恨めしいと思う人も多いだろう。売り方・買い方双方が、共倒れのとなって、漁夫の利を得るのは、取引所と仲介会社だけ 江戸の敵は長崎でと言うように、もっともっとわかりやすい相場もあるのだが・・?

 昨日の東京工業品取引所のシステムトラブルは、逆指値注文が発端となってのものとされ、本日から逆指値(ストップ・リミット注文)が一時停止となる。数年前も、白金かパラの逆指値注文が発端となったシステムトラブルとなり、長い間 寄り前の逆指値について規制された経緯があった。その後、大規模なシステム更改で現在に至っている。十数億円かかったと記憶しているが、天下り天国の取引所の発注は、公共事業と同じように、談合するのは当たり前? 安いシステムを高い金額で落札してその差額が賄となる。せっかく大金を投じたシステム更改が同じ系統のトラブルでは、そんな陰口叩かれても仕方がない。


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