過去のコラム 2005・4・1〜7・

7月   29日    水先案内人

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後上昇した。ガソリン660円高〜1500円高 灯油660円高〜1500円高 原油20円高〜900円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.35ドル△0.41 昨晩のNY原油市場高、ガソリンの供給不安や製油所火災で上昇ながら火災はすぐ鎮火したとの続報にも騰勢は緩まず引けている。東京市場では昨日の三菱Fの大量買いで、大幅高寄り後の上昇は、期先2限月でストップ高となった。今日の上昇は買い方のやれやれ売りが多かったと思う。また26日のような暴落期待の売り方も多い様子で買い戻しも少量に留まっている。”新規に買いずらい”という形容が正しい相場だが、”買えない相場は高い”と相場格言でもある。今日の上昇は鬼門である0.618戻りを更新しているが、昨日の会員サイトでも、WTI原油、50¢高以上なら窓空け連騰のストップ高懸念とコメントしたが、予想どおりのストップ高となった。極悪商社の大量買いは、なぜ昨日だったのか? トレンド初動の22日・25日(月)になぜ買わなかったのか? 理由は21日に3300枚の大投げさせられた後遺症から、トレンド初動に乗り遅れた事が理由だと思う。我が物顔で市場を横行する奴等になにか天誅を下さねばならないが、出来る事は限られている。ささやかな抵抗・腹いせとして 三菱製品の不買運動でもする他ないか? さて次週からの展開はどうなるか? 概ね 7/16日号週末号からサイト掲載のシナリオどおりの展開だと思う。

 欧州資金・中東マネー動向がこれからが鍵 既に27日の日本の株式市場には流入している。さてNY市場ではどうなのか? バブリーな中東マネーの動向を把握する物が市場を征する。かって中東マネーは、日揮(1963)と言う国際的なエネルギープラント関連の会社を舞台に暗躍した時がある。その時の手法は業績悪の環境で200円台と言う安値低迷の株価を大量の買い玉を仕込み、1年で株価を6倍に買い上げた。会社四季報や業績発表を信じる者には割高としか映らず、空売り連は奴等の餌食となったわけだた、空売り連の大踏み大会となった最終局面は、自分等の息のかかる中東の企業経由で日揮に新規プラントを大量発注して業績を大幅上方修正させた。海外の大口受注・業績上方修正発表は、天井近辺で行われた事は言うまでもない。バブリーな中東マネーの動向を把握する物が市場を征する。

 今日 久しぶりにレイモンド・メリマンのフォーキャスト2005 と言う、雑誌を開いた。4年前に購入して読んだ時は、大きく曲がった記憶があったので、今回は、年初から、ななめ読み程度するだけで、相場観としての記憶に留めないようにしている。一冊8000円の高額な相場雑誌の日本語訳版だったが、この書籍で大金を失った人は多いと思う。原油は、8月供給過剰で暴落説ととれる内容が記してあり、昨年末 この雑誌を購入した知人にも、当時 注意したが、既に海の藻屑となっている。人の相場観を読むのは難しい。

 単独無寄港世界一周で、先月のニュースにもなった堀江健一の母港である新西宮ヨットバーバーへ、先日 和歌山から愛艇を回航した時に、赤と黒のツートンで山のような大型タンカーに行く手を阻まれた。回避しようと思ったら突然止まったからびっくりしたが、後ろから、船べりに古タイヤをたくさんつけた、タグボートが接舷して、人が乗り移る最中だった。ちょうど大阪港の入り口に当たる海域だったので、大阪港への航路を誘導して貰う為、案内人を乗船させたと思う。外国籍の大型タンカーの入港では必ず水先案内人が同情して、誘導しなければ、狭い航路で簡単にUターン・バックの出来ずに超大型船は非常に危険なのである。赤い喫水線近くまで沈んだ船腹にはきっと大量の石油製品が積まれていたのか?とも思ったが、 大惨事を招かない為の重要な職業だと思う。高額納税者名簿でも見かける水先案内人と言う職業は、こんな職業だったと知らない人も多いと思う。 働いている姿を見たらなぜか親近感のわいたのは、私も危険の多い商品先物航路の、水先案内人からなのか? 

7月   28日   先行指標

 今日の石油市場は、海外軟調に小幅前後からストップ高を含む上昇となった。ガソリン640円高〜1000円高 灯油260円高〜1000円高 原油40円高〜500円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.45ドル△0.34 昨晩の海外市場は、在庫統計は事前予想の範囲で強弱感ないまま小動き推移で気迷い型の十字線だった。東京市場は小幅前後から5分程度売られた後の上昇だったが、昨日売り込んだ大衆の踏みを狙って投機筋の買い上げた事が上昇要因だと思う。この上昇では売り方に動揺ないと思う。きっと売り方は、26日のように 「明日海外が高くとも、投機筋のドテン売りで、1000円程度は急落する」と思っているに違いない。大衆が思った方向の逆をするから投機筋が儲かるのだろうが、今は阻止する反対勢力も、過当売買を注意する人も誰もいない。さて 明日からの展開は?? 

 昨報の会員サイトでは、ガソ「明日は陽線引けとイメージしている。海外の軟調・小動きからなら大陽線の可能性あり、今日の売り込んだ大衆を踏み(買い戻し)させるような動きが予想される。」とコメントした。いつもなら、大当たりの大喜びだが、前日の急落で振るい落とされ、気力も資力も失った人も多いだけに、悲しいかな素直に喜べぬ。海外市場の見通しはピッタリでも、国内相場で手が合わねば、気力が充実するまで待つ他ない。見通しが曲がっても、結果的に儲かる時があるのも相場だが、見通しが正解でも結果的に損をする時もある。相場とは皮肉なもの 神の悪戯と思う他なし

 10年前のゴムの大相場は、ちょうど阪神大震災の時で、ちょうど私が社命で大阪転勤した時 土井商事を取り次ぎ店として、20万円程度の証拠金が半年程度で、200万円程度までなった記憶がある。当然 そんな金は遊興費に消えたのは言うまでもない。ゴム太郎は昨日の会員サイトでは、「明日続落するなら、窓埋め価格なので、178.5円〜179.5円の価格帯が反転の急所となる可能性」とコメントした。予想どおりの価格帯からの急反転高は、窓空け下落した前場の状況を見れば想定しやすかったと思う。問題は3日間で13.6円巾を下げた短期急落型の相場だけに、どういう日柄の経過の仕方・内部要因の変化の仕方をするか? それによって今後の短期・中長期の戦略が変わる。

 7/23日号会員サイトで、非の打ち所のない上昇相場と評した某銘柄は、下右チャートでありある程度のグラフを消してあるが、米国ナスダック指数と比較検討するべき銘柄と思う。今後の動き方が問題ながら、移動平均・先行スパンの形だけで、この銘柄がわかる人は、中級以上の方だと思う。

 ネット会員22期生は、本日申し込みで募集締め切り致します。次回は10月中旬の募集予定

7月    27日   極悪商社

 今日の石油市場は、海外小幅高の中 乱高下の展開となった。ガソリン20円高〜600円高 灯油200円高〜960円高 原油80円高〜610円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.95ドル▼0.25 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の減少予想からの上昇 東京市場では、高寄り後の乱高下は、ガソリン市場中心に投げ・振るい落とし強要の展開が13:00過ぎまで続き、徐々に灯油の騰勢につられ値を戻す展開だった。海外3連騰の環境で 窓埋めをよりもさらに下値まで叩き込む理由がどこにあったのか? 考えられるところ トレンド初動の立ち上がりに乗り遅れた、悪い輩が安値買い仕込を狙った振るい落としだったような気がする。それが証拠に大量買いを仕込む為の限月=1月・2月限では、投げ・連想売りに合わせた買いに終日しっかりした展開だった事 取り組みも、ゴムにも満たない6万枚台では、組織的な相場操縦でなんでもありの世界と言える。上場当時からの市場参加者の太陽石油も、奴等につき合い切れぬと市場参加を取りやめているようだ。さて相場は、安値からの上昇巾の0.618押し(ガソリン 1月限 49720円)ピッタリと振るい落としのセオリー数値から反騰した相場だが、海外連騰の環境下では、二日間に渡る振るい落としは、傍若無人と言える。さて 今日の中身がどう変化しているか? 

 市場管理とは言葉だけの、取引所連に期待するのは間違っているのだろうか? グローバリーの、自社取り組みの数倍に及ぶ自己売買について、以前 知人が問い正したところ 奴等の言い方は、結果的に儲かってなければ、市場誘導と言えないと、ふざけた事を言っていた。先物経済界8月号によれば、ファンド系と称される三菱Fの石油系の大量売買の実体は、当初は、外資系のファンドと言うふれこみだったが、実際は三菱本体の自己取り引きによるもので、三菱商事からグローバリーに転じた担当者と、三菱Fの2社間取り引きで、乱手が横行されていたのである。既に最近の手口では、従来の外資系のファンドの傾向と全く異なる手口傾向にあるが、グローバリーとの2社間取り引きもネタばれしたら、今後考えついた事は、太平洋・新日本との4社間取り引きとなっているのだろうか? 三菱本体の契約社員を出向させてまで、相場操縦の実体を洩れさせない手法は、流石に世界有数の極悪商社 先物経済会8月号には、「誰が個人投資家の利益の代弁者なのか、経済産業省による「市場行政皆無」の責任とともに追求したい」と書いてあったが、私も同感 奴等が横行する原因は、市場流動性の低下であり、低水準の取り組みが真の原因 注:乱手横行=大量注文を出して取り消す等の、価格操作を目的とした取り引き

 ゴム太郎 昨日の怪しい上髭だと思ったら、今日は乱高下の末 ストップ安まで沈んでいる。押し目らしい押し目なしに上昇し続けた相場だったが、6月中旬以降、初めて6日移動平均線を割れて引けている。やはり急落の可能性を示唆した、185.3円を割れたらもう帰って来なかった。人気・取り組み増加中のゴムだからこそ、安全な側面もある。

 多くの投資家は、今日のデイトレの損切りを、今日中に取り返したと考える。また 今月の損は月末までに取り返したいと考える。また 石油系の損ならば石油系で敵を討とうと考える。それが殆どの場合、さらに悲惨な状況を招く事は、自身の投資履歴が知っているはず。 故人曰く ”江戸の敵は長崎で” 相場もそういう心境になれば、一皮剥ける。

7月    26日    耳掻き

 今日の石油市場は、海外小幅高に逆行安した。ガソリン1000円ストップ安 灯油810円〜910円安 原油70円高〜60円安 で引けた。昨晩のNY原油市場は、OPECの生産量が過去最高水準となっており、前月比60万b程度増産されている事 中国の原油輸入量の小幅低下などの弱材料が散見されたが、今週の在庫統計の原油在庫減少予想や暖房油の割安感からの上昇につられ高したもので、強弱相場観が相反している。東京市場では、後場からの急落は大手筋の売り攻勢なのか尋常な手口ではないよう。上昇初動に乗り遅れたファンド系が安値で買う為の振るい落としか? それともドテン売り進行させる為のポジションなのか? 引けて見なければわからない。どちらにしろNY原油がいくら動いたとしても、我々は儲からないので、あくまでも東京市場優先で考えねばならない。今日の高値は、ガソリン・灯油とも0.382戻りを幾分上抜いた価格帯からの下落であり、いわゆる鬼門価格前後からの反転安だったと言う事は・・・? 買い方不在の環境だったが、今日の中身から新たな、大手筋のポジションがどうへんかしたか注目される。 昔 ゴム市場・生糸市場で買い仕手筋は、自分等の買い値平均以下まで叩き込んだ後に、相場を作った事があったが、今は買い方不在の相場であり、それをする理由はなにもない。さて 取り組み薄相場の本性が出てきたか?

 白金君は、先限で今日の上下巾は、15円とまたゴキブリモード入りしたよう。あれほど華やかで、ダイナミックな銘柄だったのに、いつの間にか色あせた感がある。大衆当たりの相場は、ゆっくりとした動きとなり、大衆曲がりの相場は、急激な動きとなる。よって、せっかく耳掻き(みみかき)で、小さな利食いを積み重ねても、後日 スコップで損切りする事になったらなんにもならない。よって、ある程度の条件を待った方がいいか? 相場はわからない時に、わかったふりして、ポジション持つよりわからない時は、わからないでいいと思う。

 ゴム太郎は、今日は激しい乱高下となった。相場の中毒患者は、せっかく利食い手仕舞いしても、ポジションなくなると不安になって、またすぐ仕掛け直す傾向にある。相場で積み重ねた経験も技術もどんなに積み重ねしても、相場中毒の患者にとっては、殆どの場合がすぐ崩れる砂の城 休む事を知らない投資家は、大きく曲がるまで相場を続ける傾向にある。今日の大上髭のゴムだが、どうなる事やら? 行きと帰りと両方儲けようと考えると、大怪我しやすい。 

7月    25日    善悪

 今日の石油市場は週末の海外高に上昇した。ガソリン580円高〜1000円高 灯油820円高〜1000円高 原油140円高〜840円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 58.58ドル▼0.07 週末の海外高は、新たなハリケーン発生の可能性や、メキシコからの米国向け原油輸出の船積み遅れなどが影響してのもの 東京市場では、高寄り後一旦押す場面が見られたが、最終的には灯油がストップ高が3限月あった他 ほぼ高値圏で引けている。東京市場では、週末の安寄り後のドンデン返し高では、大きく買い越しで引けた手口も見られず、殆どが当日内の日ばかり商いに終始したよう。さて強弱感が別れる市場であるが、市場は当たり屋ファンド筋の総撤退の手口により、提灯筋含め大衆人気は、戻り売り人気が多いような気がする。弱気の人の多くは、売り因果玉を期近〜期中に持っている人が多く、強気の人は買い因果玉を期先に持っている人が多い。即ち 相場観はポジショントークと同じであり、自分の願望が相場観になりやすいが、過去の歴史が今後の方向性を指し示しているような気がする。激動する市場だからこそ 極力、相場観を左右する因果玉は持たない方が良いと思う。そんな分かり切った事 初めから出来れば苦労しないが、ポジション解消する為の理論・論理が確立されておれば、難しい事ではない。

 売り方には売り方の論理があり、買い方には買い方の論理がある。当然 互い相容れる事はない。勝てば官軍 負ければ賊軍と戦争では、善悪がはっきり別れる。目先の懐勘定しかしない相場素人も損切りは悪 利食いは善と分ける人が多いが 相場の世界では、損切りしても、利食いしても好悪別れる事はない。好悪で体表的な格言ならば、”損切りドテンは福の神 利食いドテンは愚の骨頂”と言われ、損切り後のドテンを良 利食い後のドテンを悪と評している。言葉では知っていても、腹に染みている人は数少ない。

 前週号で新波動の発生を予見した2銘柄の中の一つ 白金君は、期待した程の動きではないがひとまず、これぐらいの小利食いで良しとせねばならないか? 騙しが多い銘柄である事や、これだけ内部要因が変化しなければ、薄気味悪く、今後、気疲れするだけと思う。短期方針でトレンド初動を乗ったならば、リスクの倍以上の利幅が得られれば、途中で飛び降りるのは、戦略に合致する事 利食いした後は、野となれ山となれ 

 相場歴5年で、先回初めて入会された方から、会員継続に伴って、以下のようなコメントを頂いた。そう感じとれるのは、ご自身のモチベーションの高さの表れであり、試行錯誤しながらの研究・努力を厭わない姿勢が加わってのものと評価したい。誰でも会員になれば、努力もなしに同じ成果が得られるわけではないと思う。  毎日更新型のネット会員は、近日 締め切り予定 会員コンテンツ説明はこちらから
 

やっと本当の相場分析というものが理解できました。
かつて××××と△△△△で痛い目にあって以来、相場は予測不能と思っていましたが、
この世に真の相場分析法が存在することがわかりました。
また、ルールを守って儲けそこなうことは、素晴らしい事だということも発見しました。
かつての損は半分ほど取り戻しました。
目の前が、まるで視力が良くなったように明るく感じます。
今後も、よろしく御願い致します。

7月    22日     サプライズ

 今日の石油市場は、海外安に下落後急騰した。ガソリン320円高〜520円高 灯油50円高〜720円高 原油40円高〜300円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 57.40ドル△0.27 昨晩のNY原油安は ロンドンどの連続テロ事件が、世界需要の減少を連想させた事や、中国元の切り上げに対する不透明な影響が不安視された事 さらに、ハリケーン・エミリーの影響が薄い事などが下落の背景 東京市場では、安寄り後の1000円以上の急騰は、昨日の三菱Fの3400枚売り・新日本の2000枚売りで、大投げ完了から、投げる筋が見当たらない事から、海外安に驚いた大衆を売り込ました後は、売り方不在となって上昇したもの 投げたらしまいと、相場格言でも言うが、今日の急騰の展開は、昨日の手口を見れば想定しやすかったと思う。ただし ファンド系などが、ドテン新規に売り進んでこない事を条件だったが、新日本はわからぬが、少なくともファンド系の売買パターンを長年ウオッチしていれば、ドテン売り転換するテクニカル基準には、ほど遠い事は誰にでもわかる。さて 満足しない、納得しないような火柱高だが、後の展開を期待したい。まな板に乗った鯉と同じであり、ジタバタしてもしょうがない。

 サプライズな人民元の切り上げは、中国の購買力の向上の反面、国際競争力の低下を招くもの 実質的な相場への影響がどうなるのか不透明であり、当てずっぽの能書きを言えたとしても、誰も答えれる人はいないと思う。しかしこの中国の通って来た道は、日本もプラザ合意以降の大円高で経験済みの事であり、採算上の銘柄は、東京市場での相場水準は大きな変革となった。今回は当事国でないので、間接的な影響しか出てこないと思う。また 生活必需品や原材料については、さほど影響受けないと思う。

 ゴム太郎は今日の安寄りはおいしい買い場であった。予想どおりの新高値は一部限月でストップ高を含むものだった。さて 今日はどう変化しているか? 一度 火のついた相場は、少々の円高などの外的な要因は、関係ないに等しく、逆に良い買い場になる事が多い。予想どおりの、高値更新・連騰予想だったものの、中身が変われば、見通しも変わる。さて今晩の中身はどう変化したか・・・?

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7月    21日     相場の罠

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン470円安〜1460円安 灯油330円安〜1100円安 原油310円安〜920円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 57.73ドル▼0.29 昨晩のNY原油安は、ガルフ地区の生産回復した事や、在庫統計の弱材料を背景としたもの また サウジ国内でのテロ懸念や中国の高成長見通しも下支え要因として働いた模様  在庫統計は原油90万b減 ガソリン130万b減 中間230万b増 の発表であり、ガソリン・原油については、事前予想に比べ減少巾が大幅に少なかった事で、失望売りを浴びた、東京市場では、今日の大幅安は、情報筋からは、三菱F・新日本の大量手仕舞い売りが背景と伝えられ、特に三菱Fは買い残全てがなくなる程の大量売り手口と伝えられる。これだけ安ければ大きく投げた筋があるのは当然と思われ、そんなに驚く事ではない。安い材料あって下げる相場は、さほど恐くもなく、材料伴っての下落でなければ、売り込まれないと思う。期先3限月は、今週の安値割れた事に対し、期近3限月は今週の安値割れに至っておらず、買い屋大手の期先限中心の買いポジションの解消で割高感はなくなった。さて 問題はこれからだが、子供の小遣い儲けを積み重ねるデイトレーダーでもないので、この程度の値幅動いたぐらいで、動揺する必用はなにもない。規定路線で、進むならばリスクは、5〜8% 利幅は50%程度が期待出来ると言うもの。 曲がれば神の悪戯 当たれば神の思し召し 後は天命を待つのみ

 石油系の暴落を尻目に白金君も、ゴム太郎も、我が道を行くぞとばかり、独自の相場展開となっており 今日は小幅高の一服模様 ザラバ銘柄どうし、あれほど仲が良かったのに、最近 仲違いしたのか? それとも、どちらかが寄り道をしているだけなのか? 口があれば教えて欲しいものだ。 今日は満月 人気の片寄りやすい日柄となる。

 2〜3枚の売買ならば、儲かるが10枚単位の売買になると、なぜか儲からなくなると言う人がいる。資金配分はきっちり守っているつもりでも、なぜか資金が増えた後に枚数を増やすとうまく行かない。同様の事は、違った事象で感じる人も多いだろうが、例えば 石油系で、1/10資金配分の1000円巾と、1/20資金配分の2000円巾は、リスクは同じはずだが、感じる精神的プレッシャーが、大きく異なるのは、不思議と言える。これらは、長年の経験で染みついた大脳の記憶が邪魔をして、相場の変化に対応しきれないのが大きな理由だと思う。宝くじを当てれば、一夜にして大金を掴む事は出来る。相場も同様 運がよければ、短期間に大金を掴む事も出来る。しかし そのお金を使う器量 つなぎ止める器量は、一夜にしては成らない。 価格水準の変化により、相場の変動率が拡大しても、大脳は順応しきれない。相場の落とし穴は、こんなところにある。専業を目指すトレーダーが、必ず陥る相場の罠 

7月    20日     これが中期波動のXデー??

 今日の石油市場は、海外小巾高に高寄り後ストップ高を含む上昇となった。ガソリン730円〜1000円高 灯油740円高〜1000円高 原油100円高〜840円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 57.75ドル△0.29 昨晩のNY原油市場は、ハリケーンの影響の拡大している事や、在庫統計での減少予想を背景としたもの 在庫統計では、原油が350万b ガソリンが100万b ディストレイが150万増が予想されている。東京市場では、昨日は大平洋の2500枚の売り手口が注目されたが、身変わりの早い筋だけに今日は買い戻しの手口になっているだろうが、まだ売り残が残っていたら、おもしろい。

 ゴム太郎は、昨日の会員サイトでは、今日の吹き値は、全撤退と提示した。結果 前日比のマイナス圏で引けており、撤退後の上昇よりは、下落の方が気分が良い。しかし この猫の目のようにクルクル回る相場を、初級者が追随しても、目が回って因果玉を放置するのが関の山だと思う。身の程を知る者は、飛び乗って 飛び降りるつもりの短期売買で、恐々ついて行くだけ サイト内で提示した 7/15日の緩んだところを買っていれば、9円程度の利巾となっていたと思う。ストップロスの覚悟したリスクの2倍以上の利幅だったら充分であり、その手法ならば、33%の勝率でも損はしない。

 白金君は、高寄り後の上昇で寄り値近辺が今日の安値となった模様 事前に準備していた人なら、デイトレでも追随買い出来たと思う。一応今日は、過去1ヶ月間の高値更新となったわけだが、週末号よりこの変化を予想出来たのは、偶然 それとも必然的か?

 儲けようと、欲の突っ張った人は、買うなら出来るだけ安いところ 売るなら出来るだけ高いところと、価格(値段)を重視する。悟りの領域に近づく程 価格と言う領域を越えたものを、判断材料とする傾向にある。例えばそれは、日柄であったり、人気であったり、いろいろな物差しを用いている。相場は儲ける為にするものだから、価格を重視するのは当然ながら、それに固執するのもいかがなものか? 価格重視の姿勢は、一般大衆に顕著に現れる傾向だと思うが、大衆と同じ発想で、儲けれるはずがない。値段の束縛を受けねば、どんな高値からの買い出動も どんな安値からでの売り出動も出来る。そうなりたい人の投資家育成サイト ネット会員は、現在募集中 これが中期波動のXデー??  詳細はこちらから
  

7月    19日    不変の定理

 今日の石油市場は、連休中の海外安に下落した。ガソリン60円安〜1000円安 灯油200円安〜1000円安 原油330円安〜870円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、57.25ドル▼0.07 連休中のNY原油は2日間合計で、0.48ドル安は、熱帯低気圧の衰退した事や、OPEC月報での世界需要下方修正発表を受けてのもの 東京市場では、前週の安値更新して期先2限月では、ガソリン・灯油ともストップ安で引けているが、安い時は弱材料が多く、高い時は強い材料が多いもの、また 買いやすい相場は下値が深く、買いにくい相場は高いと言われる。今日のストップ安は、迫力に欠ける展開だったと思われ、期近の小幅安では、誰も連発安を連想する人は少ないだろう スペースシャトルの打ち上げ延期と同じように、この展開ならばXデーは・・?

 東京ゴムは、高寄り後の陽線引けは期先3限月で、ストップ高で引けているが、前週から予想どおりの連騰型となっている。安値の買い玉は一度、手仕舞い売りすると、なかなか高値で買い直しできないのが、人情であり、吹き値を新規に売りたい衝動にかられる。上昇波動の初期にせっかく安値買いしても、途中で手仕舞い売りした後は、誘惑に負けて、売り上がって、大損するパターンが、一般の中によく見かける。これが利食いドテンの誘惑であり、悪魔が腹を叩いて喜ぶ。相場は理屈でなく、人気の裏を行くもであり、それが未来永劫 不変の定理・定説である。今後の人気の変化に注目したい。

 グローバリーが愛知県警の家宅捜索を受けた模様 上辺の罪状は、商品取引所法違反である。しかし、警察権の介入は、今までの法定帳簿を越えたところを、差し押さえ可能となる。例えば、全顧客とのデジタル録音記録の解明が進むなら、商品取引所法を越えたところの、刑法犯として、立件も可能 噂では天下り官僚の役員受け入れを拒否した事が、官庁の逆鱗に触れたとか・・? 強い者に屈しない姿勢は評価出来るが、会社ぐるみの姿勢は、雪印と同じでないかい? 御上にたてつくと、恐い。

7月   15日    Xデー

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン90円高〜590円安 灯油730円安〜1200円安 原油370安〜680円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.49ドル△0.69 昨晩のNY原油安は、ガルフ地区の生産の急回復や天然ガス在庫の増加を受けて、暖房油・ガソリンの手仕舞い売り先行した事が背景 この2日間で3ドル近い下落でも、ロンドンテロ後の安値に面合わせした程度であり、最近の保合圏を放れる展開までは至ってない。東京市場は、昨日の三菱Fのガソリンの大量売りが注目され、ストップ安まで沈む場面もあったが、3連休を前に安値警戒感も手伝って、後場からは買い戻し先行で下げ巾削った。テクニカルは年間1〜3度しか出現しない指標が出ている事から、方針は決まっているものの、数日の価格変化が大き過ぎる為、単なるぶれも、精神的には辛いものがあって、見切り発車もしにくいところ Xデーまでの日柄はカウントダウンとなっている。同じようなチャート形状で、1万円下落した4月6日天井と今回を、様々な視点から比較分析すると・・・。

 東京コーンは、売り方大手の岡地が、4000枚程買い戻し(踏み)た。シカゴ新穀で、年初来高値を更新した事で、買い戻したようだが、ストップ高しないのは、買い方大衆店が、3連休前もあって、積極的に売り応じている事が原因だと思う。自己はそろそろ買い越しに変化するのでないだろうか?

 ゴム太郎は、20円以上の大逆鞘は、戻り売り人気の強さを背景としており、どんどん新規資金の流入中 ガソリンの取組高を更新する日も近いだろうか?

 取組薄いので、あえてコメントもしてないが、展望予想のイメージ表で、数ヶ月前より 上向き矢印(押し目買い)一貫中の粗糖はチャートが良い。今日は株式市場でも、精糖株に火がついた。(2114) 日本精糖 (2107)東洋精糖 (2108)日本甜菜糖 など20%程 一日で急騰している銘柄もある。

 顔を見ただけで、わかる職種がある。耳の形が崩れている人は、柔道部やレスリング部出身の人が多い。耳型の崩れまではいかないが、どちらか片方の耳だけが、寝ている人は、テレコール型の営業マンや、テレホンアポインターなどの職種の人が多い。私も仕事熱心だったから、左耳だけ少し寝ている。若い営業マン時代の職業柄、長電話と言うのは好きでないが、先日の携帯電話の5万円の請求書にはびっくりした。若い人でも、数万円の通信費に使う例も珍しくない。
 異端児 ホリエモン率いるライブドアは、携帯周波数2ギガ帯の獲得に名乗りを上げた。フジとの業務提携で得た440億円と使って、公衆無線LAN事業を始める事は、既に発表済みだが、携帯電話参入は、将来の携帯IP電話=通話料無料を将来視野に入れた戦術である。今は当たり前となった、携帯電話とカメラ・テレビ・音楽プレーヤーなどとの合体を誰が予想していたか? 一人一台は当たり前となった携帯電話市場を今後、征する者が日本を征すると行って過言でない。競争激化で携帯電話の通信料は低下するだろうが、ライブドアのIP携帯電話構想を期待したい。(4753) ライブドア 438円は、超長期の1500円目標

 

7月   14日    制空権

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン370円安〜1410円安 灯油610円安〜1000円安 原油330円安〜840円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 8月限 59.69ドル▼0.32 昨晩のNY原油安は、新たなハリケーンの進路がそれる可能性や、中間留分の在庫が予想以上の急増となった事や、需要量の大幅減少が下落の背景 東京市場では、安寄り後の下落は灯油の下げを先行したもので、昨日のファンド系は、ガソリンでは買い居座りに対し、灯油では手仕舞い売り先行と、灯油戦線は撤退傾向を示している事が、今日の地合にも繋がっている。順張りトレーダーにとっては、ちゃぶつきの季節だが、逆張りトレーダーにとっては、連勝の季節となって来た。毎日1000円程度は動く相場なので、逆張りを、3回儲けて、3000円と言う発想もあるのに対して、順張り方ならば、2回騙されて、2000円の損+5000円の儲け=3000円巾の儲けも、逆張り3連勝と上辺上の、儲けの値幅は同じでも、5000円動くなら、乗せ増しで、実質利益は、倍増しているはずだし、因果玉でどれほど、損を膨らむかわからない逆張り手法よりも、損切りが定期的に含まれる順張り手法が安定的な投資手法と言える。さて、Xデーに向けたイメージどおりの仕掛けが出来るかどうか? 陽極まれば陰に転じ、陰極まれば、陽に転ずるのが相場 7/8日の短期的な天井時の人気動向を分析し、4月天井の1万円の下げ波動に発展した時と比較検証すれば、大枠での方針が決まってくる。

 ゴム太郎は、昨日の大陰線を、天井確定と考えて売り上がりの人も人気的には多いと思う。期先限は、ファンドの買いに売り方大手の売りで、強弱別れる環境だろうが、頭(期近)の制空権を握られると、なんともならない。過去 大相場途上では、売り方大手が苦し紛れのヘッジ買い路線に転換するのも珍しい事でない。ヘッジ買いは、同じ会社を使うパターンもあれば、違う店でヘッジする例もあるところ 様々な内部要因などを、見る限り、一般の人が期待するような相場にはならないと思う。

 順張りトレーダー連に見放された白金君もそろそろXデーが近づいてきた。遅くとも次週中頃までには、新波動の出現が確認されると思うが、なにを持って号砲とするか??

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7月   13日    小悪魔に餌

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。ガソリン540円〜1000円高 灯油210円高〜750円高 原油330円高〜820円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.97ドル△0.35 昨晩の海外高はは、@新たなハリケーンの発生 A前回の暴風雨でのダメージが明らかになった事 BIEAが、世界原油需要を上方修正した事 が反騰の背景 東京市場では、ガソリンは期先3限月がストップ高になったものの、ファンド系の買いポジションの少ない灯油では上げ巾削って引けている。昨日の手口を見ても、ファンド系の手仕舞い売り少なく、主力を居座ったままでは、ちょっと海外が戻るなら、こういう展開も致し方ないところ。 そのまま連騰コースか、保合の範囲の相場なのか? どちらにしろ、Xデーに向けた相場つきで判断したいところ

 プログラム売買などの、連続ドテン売買で、損切りが続いた時に、何回まで続ける事が出来るか? 人それぞれ違うので、自分で作ったプログラム売買で、自分自身を試してみなければ、わからない。私が大昔に試した時は、3〜5回でギブアップした記憶がある。自分で決めたルールで行ったにも係わらず、損切りが連続する場合 そのルールをいつまで守れるかと同様の事  相場はいつも、疑心暗鬼 今回のように、福の神だと思った損切りドテンが、また曲がったら、ドテンするか?手仕舞いだけにするか? 難しい問題でもある。損切りが続く事=ちゃぶつくと言うが、ちゃぶつき出したら、一旦 ポジションなくして、後日 イメージどおりの展開になり出したら、再出動すると言う手法が、私のやり方であって、私のような凡人にはやりやすい。因果玉の持続なら誰でも出来るが、いつまでも損切りドテンを続けれる程、人間は強くない。7/2日号の会員サイトでは、以下のようなチャートを比較提示して、連騰型コース=短命パターンは、イメージどおりの展開だったものの、昨日からちゃぶつき出した。よって、次なるXデーに向けて、今は 気力・資力温存の時 慎重過ぎるとの意見も多いが、凡人だから仕方がない。小悪魔に餌を与えるような商いは極力避けたい。

7/2日号会員サイト掲載 ガソリン 比較・イメージチャート


7月    12日    短期急騰型  

 今日の石油市場は、海外安を受け安寄り後の乱高下の末 今日の安値圏で引けた。ガソリン530円安〜1430円安 灯油720円安〜1500円安 原油50円安〜730円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.02ドル△0.10 昨晩のWTI原油安は、ハリケーンの影響が軽微との見通しから下落したものだが、新たな熱帯性低気圧の発生や、今週の在庫統計で原油在庫の大幅減少が予想された事で安値圏から下げ幅削って引けている。東京市場では、乱高下が激しく重要節目を下限とした保合は、15:00頃まで続いたが結局下抜けし安値圏で引けている。30分足は先行スパンを割れている事は先行きを暗示しているようだが、ファンド系は灯油先行で投げて来たに違いない。相場観はいろいろあれど、最終的にはテクニカル優先で売買行動をせねばならない。今日はそういう日だったと思う。相場観よりも 戦略・戦術が大事 正当な理由なしに 戦略どおり 行動出来ぬ人は、安易な残玉は放蕩息子のように、際限なくお金が必用になると言う事だろうか? ロンドンのテロが恨めしい。

 ゴム太郎は奇知外相場のように、短期急騰型となっている。常識的には短期急騰型は、最後の踏み上げの急角度な上昇相場になるもので、石油系のように短命で終わる事が多いが、ストップ高で引けている事をどう考えるべきか? ゴムの取組を見る限りファンド系の市場占有率が高すぎる事は、仕手相場と同じで、1週間連続のストップ高も・ストップ安しても可笑しくない。常識を必ず破る時があるのが相場だが、さて今回のゴムはどうなるか?

 会員向けに紹介した未公開株案件は、8月上旬頃の東京説明会で、現在準備中 日程等は決まり次第 ご案内致します。

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7月    11日    重要な節目

 今日の石油市場は、週末の海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン1190円安〜1100円安 灯油1960円安〜1000円安 原油940円〜1000円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.99ドル▼0.64 週末のWTI安は、ハリケーンの影響が軽微との観測により投機筋の手仕舞い売りを誘ったもの 尚 夜間原油安は、戦略備蓄放出の可能性に対する警戒感や、ドバイ原油の下落傾向を見た買い方のポジション整理売りによるもの 東京市場は、大部分の限月で、寄りからストップ安がついたら剥がれないカッキンコの展開だった。この下落を喜んでいる人も会員の中では多いと思う。後顧の憂いなければ、作戦どおり進めていけば良いと思う。重要な節目の価格が近ければ、リスク値幅も少ないと言うもの。小さな損切りは、大きな値幅を勝ち取る為の必要経費と考えれば、恐れる必用はなにもない。重要なのは、相場観よりも戦略・戦術
 
 ゴム太郎は1995年以来の大相場 当時は40万〜50万枚の取組まで大衆人気を集め天井した。今回はまだ77000枚の取組と、大衆投機家は、大相場について行く事に、精魂疲れ果てたとの印象 前週末のストップ安から反転の小幅高で引けている。大相場は重要な節目や、シンプルな指標を持って進退の目処とするなら、どんな高値から買っていくのも、どんな安値から売って行くもの恐くない。

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7月    8日    試金石

 今日の石油市場は、安寄り後上昇した。ガソリン640円高〜1100円高 灯油500円安〜870円高 原油90円安〜270円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.08ドル△0.35 夜間8月限は、61.11ドル△0.38 昨晩のNY原油市場は、サミット開催中のロンドンの同時テロ事件を受け、暴落したものの安値からの4ドル以上の急回復で、前日比▼0.63で引けた。東京市場では、手仕舞い売り先行した事から、踏み強要の上昇は、ストップ高局面まであり、安値から2000円近い上昇となっている。安寄り後の反転急騰は、ガソリンでは、9:17分を安値としてのもので、デイトレは、”9:30分頃からの反転を買い有利予想”と会員サイトでコメントのとおり、お約束のような後場高パターンだった。5月下旬頃から買いに転換して以降、手仕舞い売りの提示はしても、一度も新規売りの提示はしてこなかったが、次週はその局面があるか?ないか? あくまでも条件次第 ここから上値は、神の領域であり 素人3割 玄人4割と言うように、適当なところで、お茶を濁す程度が丁度良いと思う。大相場だからと言って、大儲けしなくても良い。取組高がこの1年で半減している事も見てもわかるとおり、半分以上の人が市場退場しているのだから・・・。

 ゴムは昨日と打って変わっての一転急落の展開で、昨日窓空け(過熱)した事や、自己玉が大きく変化した事が背景 それにあの筋も売り増しの手口となっていた。しかしこれで天井と考えるのが素人の浅はかさ 過去 いろいろな天井型があれど、槍型天井のパターンは少ないと言うもの きっと売り込まれた後に再び騰勢を強めるはず。しかし 重要なのは相場観にあらず、戦略・戦であり、どういう指標を使って、進退の目処とするか?

 昨日のロンドンの大規模同時テロは、世界経済にとっては、重要な試金石である。材料は、その材料を反応した相場の変化を見て判断するのが正しい。世界経済の停滞を起こしかねない、重要な材料であり、2001年9月の同時テロでは、商品相場を含め、株式市場ともに、全面安になって行った。今回も当然 弱気材料であるが、その弱材料を相場がどう反応するかが重要な問題 だからこその試金石 非常に重要な局面と言え、結局ドル高に振れた事 米国株・日本株は安寄り後の逆行高した事など含めて考えると、方向は見えてくる。

 商品市場は、売買高低下・取組低下・取引員では戦後初のリストラの嵐で支店閉鎖に至っている。一般大衆の市場離れが甚だしい。こころなしか、当サイトのアクセス件数も減少気味にあるようだが、反して弊社の会員数は、バナー広告などしてないにも係わらず、右肩上がりで法人設立以来の記録を更新中なのは嬉しい限り。保合相場なら適当に能書きこねていれば良いが、こういう大相場にこそ、アドバイザーとしての真価が問われると言うもの。切った、張ったの楽しく相場するのが目的なら、我々のアドバイスなど必用ない。相場の世界で身を守る術を身につけ安定的な運用を目指すなら・・・・。

 毎日更新型のネット会員は、次週から募集予定 今しばらくお待ち下さい。

7月    7日    包囲網

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1350円〜1000円高 灯油1280円高〜1000円高 原油920円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.59ドル△0.31 昨晩の海外高は、前日に続きガルフ地区のハリケーンの影響を懸念して製品主導の上昇となった。 内外とも 連騰型の新高値パターンとなっているが、想定の範囲内であり、既に7/2日号会員サイトからその可能性を、示唆していた。4/6日天井からの下落は、結果的に 1ヶ月半で、1万円巾の深い下落波動となった事は記憶に新しい。当時は、内部要因的にも陽の極となって条件揃った事から、会員向けには、小規模天井懸念の短期売り提示をした事は、6/10日号コラムでもチャート入りでコメントした。今回は、自己玉パターンが変化している事もあり、うまく、指標条件が揃うかどうかが大きな問題 条件が揃うなら、短期方針にて、打って出るのみ 揃わねば見送るか、適当なところで、買い直しする他あるまい。過去多くの天井を的中させて来たが、過去の天井圏指標に一定のパターンは存在しにくく、内部要因数値やテクニカルを再分析しながら、現在準備中 上だ、下だとの能書きは出来ても、5年間の過去ログを持ち、内部要因まで再分析出来るところは、弊社の他は少ないと思う。

  ゴム市場は、馬鹿者ファンドの大量乗り換えに、常識的に向かい売りした当たり屋筋の売り玉が踏み出すパターンは、近年にない事と、一旦 手仕舞売り提示した相場観を、再び 買い直し相場観に転じたのは、7/5日の相場の変化に対応したもの その後2日間で8円程度も上昇している。常識破りの滅多にない事が出現すれば、それは大相場の入り口と考えねばならいが、こういう逆転の発想が大事であり、損切りの奥義の中にも掲載ある事

 明治安田生命は、保険金不正未払い事件で3月に営業停止の行政処分を受けたが、さらに不正未払いが1000件以上の可能性が発覚した。金融庁は新たな検査・処分を検討中であり、まさしく商品業界のグローバーリーのような悪の枢軸会社である。保険加入時の嫌がらせのように多い告知事項を間違いなく記入出来る人は、少ないと思うが、その記入ミスを逆手にとって、未払いするようだ。2001年以降の詐欺・無効以外の理由で、保険金支払いを拒否した件数は、2万件にも上るそうだ。保険金を受け取る時は、記憶の薄くなった数十年後だったり、法定相続人だったりしたら、死人に口なしと、難癖つけて支払いを拒否するに違いない。この会社 三菱自動車のように、後からどんどん膿が出てきて、瀕死の重体にならねば良いが・・・? S&P社は、格下げを検討中であり、早速 私も保険解約して、AAAクラスの外資系に乗り換えする事とする。日産生命のように、破綻してからでは、減額されて遅い。

 嫌煙家の包囲網が狭まって来ている。久しぶりに帰宅したら、禁煙セラピーなる本が机の上に置いてあった。これを読んで禁煙しろとの意味らしいが、鬼嫁の差し金ならば無視するが、愛娘が言うからには仕方がない。近くの病院で禁煙パッチなる絆創膏を貰って、現在 チャレンジ中だが、この禁煙パッチは、2週間分で6800円の代物で、8週間続けるらしい。1日当たり500円弱だから、タバコを吸っていた方が安くつくとは、皮肉な価格設定だ。体に悪い事は知っていても、続けてしまうのがタバコであるが、利食いドテンなど、やってはならぬと思っていても、やってしまうのは、相場も同じ。
 

7月    6日    木を見て森を見ず

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン20円安〜680円高 灯油320円高〜530円高 原油420円高〜720円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.86ドル△0.27 昨晩の海外高は、2個の暴風雨発生が メキシコ湾沿岸の石油生産に障害を与える可能性から上昇したもの 東京は高寄り後、前日終わり値を割れるような、乱高下の後に結果的に高値圏近くで引けている。新高値圏での窓空け3連発は、ガソリンでは上場来一度しかなく、今日注目の3個目の窓空けは、大衆の動向を意識したファンド系の振るい落としに他ならなかったが、振るい落とした分だけ足も軽くなると考えるのが一般的 ここからの上値の価格帯は、大衆の提灯買いを嫌がる買い方ファンド系主導の空中戦が繰り広げられるのは必定 体の弱い人なら、心筋梗塞か、脳溢血で倒れるような、神の領域。 ついて行けるのは、腹の据わった玄人か、へんな信念持つ馬鹿な素人か? 凡人は小玉で隠れてついて行くか、短期売買に徹して、泳ぐ程度が無難と思う。大きく動く=大きく儲かるとは違う。

 米国の連休明けから、中東マネー主力とする投機資金が、米国市場に買い攻勢をかけ始めると思ったから、今日の市場は、米国株高の他 大豆・コーンがストップ高は予想どおりだったものの、貴金属系の下落は意外だった。猫も杓子もドル建ての銘柄なら、なんでも投機資金が入った5月の下旬とは異なり、明暗別れる環境となっている。中東のバブリーなオイルマネーの資金流入は、世界的景気拡大と、原油需要増加傾向が続く以上、とぎれる事はないと考えねばならない。世界の投機資金のドル資産回帰の流れは、5/19日 相場コラムに既にコメントしてあるが、忘れている方も多いだろうが、”木を見て森を見ず”では、とれる相場もとれない。頭に白い布を巻き付けた、彼らのビックマネーは、なにをしでかすか、わからないから恐ろしい。その兆しは、商社・玄人玉砕コースのゴム市場に、既に現れている。

7月    5日    連騰型パターン 

 今日の石油市場は、夜間高や、昨日のストップ高の地合を引き継ぎ、高寄り後上昇した。ガソリン100円安〜1210円高 灯油920円高〜1500円高 原油250円高〜750円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.23ドル△0.48 昨日のNY市場は独立記念日でお休み 東京市場は高寄り後、後場から高値切り上げる展開だった。ガソリンでは一代高値まで、値幅残すが、既に灯油・原油では一代の新高値更新となっている。さて今後の空中戦が難しいが、予定どおりの作戦で行く他あるまい。
 20・21日の吹き値でポジション中立済みのサイト方針は、6/25日号では、”ガソリンの12月限 48300円〜47000円前後は種玉買いゾーンのイメージ・次週 再仕掛け出来るパターンは、安値・節目 12月限 48330円を割れた後の逆行高場面のみ” と掲載し 7/1日昼雑感では、”12月限の48330円〜48500円節目以上で引ける場合には、節目割れ逆行にて、押し目底形成の可能性が浮上する。” とコメントした。結果 7/1日の大引け 48640円から2000円高している相場である。実際 大引けが間に合う時間帯に、一部の顧問会員に電話連絡で、方針どおりの買いの提示をしたものの 週末等のを理由に見送りした人が多かった。重要な節目の逆行高は有力な買い指標だとわかっていても、実際は極めて買いずらい相場環境だったと思う。結果 置いてきぼり・連騰型パターンになりつつあるが、この連騰型が意味するものは・・・・? 7/4日号会員サイトでコメント済みのようなパターンを推測するのが一般的だろうか?? 強気の人でも、買いずらい相場だったが、乗り損なった人は、焦らず無理せず、儲け損なったと悔やまず 相場はいつでもあると割り切って、冷静に・・・。

7月    4日    "Simple is best " 

 今日の石油市場は、週末の海外高にストップ高を含む上昇となった。ガソリン1040円高〜1000円高 灯油1530円高〜1000円高 原油1360円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、休場 週末のWTI原油2.25ドル高の急騰は、連休を控えたポジション調整や、石油需要増大観測が強まった事が背景 東京市場は今日の上昇で金曜日の安値からガソリンで1800円 灯油で2000円程度上昇している。まだ1800円と言うか、もう1800円と言うか形容が難しい。この感覚的な捉え方によって、勝敗は決まる。どちらにしろ 大相場対応のテクニカルで進めば迷いは少ない。金曜日の引け値の価格ゾーンは、買う為の指標が出現しているものの 連休前だけに、買い場探しの人でも、手が出なかった人も多いと思う。焦らず無理せず、儲け損なったと悔やまず 相場はいつでもあると割り切って、冷静に対応するのが好ましい。買い損なった人は、諦めるだけで済むが、売り玉が捕まった人は、大局感を見誤ったのか? それなら、弱気の人は弱気の理論があって、まだまだ、新高値更新までは、勝敗は決まらぬはずで、例え負けたとしても、納得が行くはず。しかし大局買いと考えてた人が、綾押し狙いのスケベ売り玉が捕まったパターンがいちばん悪い。既に頭の中は真っ白で、仕事も手に付かず、夜も眠れぬ日々が続く。精神衛生上よくないし、本業にも差し支える。出てくる言葉は後悔だけ・・・。やっている事は、トレードだと自分で思っていても、実際はトレードと似つかぬ、商品市場を借りた博打を打っているに他ならない。物事の本質を見極める必用がある。

 大相場対応のテクニカルは、手計算も出来るような、単純な順張り指標が一番 複雑な相場だからこそ、出来るだけ、指標はシンプルな者を主指標にしたい。"Simple is best "と言う事 しかし 相場のかじりたての時ほど RSIだとか、ストキャストだとか、計算の仕方も知らない癖に、逆張り型の指標を好む傾向にある。初心者ほど、勝率の高い方法を求めるから、どうしても逆張り指標を好むし、営業マンにとっても、勧めやすく、お客も納得しやすい指標だから仕方がない。営業マンも知らず知らずのうちに、悪魔の手先となって地獄の指標をお客に説明する。身銭を切って、数多くの指標を試して来た我々にとっては、それらの逆張り型は、悪魔の指標としか映らない。言い方を変えるとわかりやすいが、大因果玉製造指標と言えばわかると思う。勝率を求める故に、小利・大損パターンとなってしまうのは、素人の手法 損切りが続くのは当たり前と考えて、相場について行く事を目標とする 小損・大利パターンは、玄人の手法 実際 ファンド系は、8敗2勝でも利益になる手法ととっている。

7月    1日     優先指標

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後、引け高となった。ガソリン0〜480円高 灯油 300円高〜780円高 原油 40円高〜10円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、56.65ドル△0.15 昨晩のNY原油市場は、連休前の投機筋の手仕舞い売りや、チャート悪化で売りが加速したもの またOPECは追加増産の検討を見送りしたと発表で、追加増産は当面なくなったが、強気に区分けされる材料の割には、このニュースでの反発力は皆無に等しい。米国は独立記念日に向けた休暇が意識されており、連休後の市場の動きが注目される。同じ5月下旬からの急騰を演じたドル建て銘柄群の中では、コーン・大豆は既に75日線に突っ込んでいる事や、遅効スパンが陰転している事などを見る限り、果たして早急に投機資金は市場に戻ってくるか?疑問が残る。どちらにしろ 判断材料や指標は多くあったとしても、優先する指標はただひとつ、それだけを信じれば良い。

 白金君は、上値重たそうにしている癖に、なぜか崩れぬ。商社売り・自己売り・ファンド系の手仕舞い売りをものともせずに、段々と安値が切り上がっている感さえある。人間もそうだが、休みなしに働き過ぎると、後日必ずしわ寄せがやってくる。相場での、適正な日柄・調整なしに上昇する相場は、長続きはしないと言う事 長期的な上昇の展望だったものの、この展開で次週、上に走るなら、ちょっと考え方を修正せねばならないか?
 

6月    30日     長期泥沼戦線?

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン590円安〜1250円安 灯油310円安〜1000円安 原油30円安〜570円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、57.30ドル△0.04 昨晩のNY原油安は、在庫統計の弱気発表や、投機筋の手仕舞い売り継続に下落したもの。 在庫統計では、原油110万b増 ガソリン30万増 中間留分170万b増の発表となっていた。東京市場では、ファンドの買いに提灯をつけて安心している買い方が多い事から、総じて投げ渋りの展開は、安寄りだったものの、買い戻し先行した後は、9:30分頃を戻り高値としての下値追いのパターンとなった。この相場、強気のニュース報道が続いた影響もあって、大衆にとっては安心感の浸透し過ぎの印象 相場観を持つのは自由だが、しっかりとした理論・戦術を持たねば、とても恐ろしい事になるパターンも視野に入れる必用あり、当面 ファンドの投げが確認された今日の手口を見て、明日 どういう展開になるかが問題 大相場は高値・安値仕掛けしなくても、順張りで充分大きな利は取れる。お金がなくなって、手仕舞いするとか、恐くなって手仕舞いするとか、一般大衆等のその他大勢と同じ事をしていたら、いくらたっても、相場は上達しない。常に相場は、半信半疑の仕掛けなら、損切りも早く出来ると言うもの どちらにしろ、長期泥沼戦線の入り口が見え隠れする重要な局面が近づいて来た〜♪

 ゴム太郎は、昨日の売り方大手・岡地の売り増しと、豊の大量手仕舞い売りに対して、ファンド買いの手口は、今日のストップ高を含む大踏みに繋がっている。今日の手口がどうなっているか楽しみでもある。悩ましい動きを続けた相場だけに、利食い売り後に辛抱足らぬ人が、新規に売ってなければ良いが、相場格言でも、利食いドテンは愚の骨頂とある。これの本当の恐さは、地獄の淵を見た経験者にしかわからぬ。

 昨日コラムの最後の続きだが、大衆買いと自己売りが取り組んだまま日柄経過した場合にどうなるか? 正解は、新たな勢力の出現ない限り、納会に向け値段は、果てしなくゼロに近づく。逆の大衆売りに自己買いならば、納会に向け青天井相場になる。過去納会日の1節と納会節の価格差が、倍以上になった事もある。倍以上と言っても、ピントこない人も多いだろうが、1節では、16000円のコーンが、30000円で納会するようなもの 近年では、確信犯的な玉は、簡単にネット経由で、一般玉に紛れ込む事も珍しくないので、上辺の数字だけの断定もならないところ。また 現在のネット取引では、期近の取引規制している会社も多いが、値幅制限のない当月を会社を変えて、売り買い注文を出して、片方の会社は大足を出し、片方の会社では、大利食いすると言うような、取り込み詐欺的な売買をさせない為でもある。

6月    29日     道楽型投資法

 今日の石油市場は、海外急反落にストップ安を含む下落となった。ガソリン550円安〜1000円安 灯油 670円安〜1000円安 原油100円安〜830円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限58.22ドル△0.02 昨晩の海外安は、WTI 高値警戒感などによるテクニカル的な売りの他 期末を意識したファンドの手仕舞い売りとされる。東京市場では、ストップ安で寄りついたものの、道中小戻りする局面もあり売り板は薄い。(売り残少ない)事は、現在の高値圏保合が続いた事から、買い方の大衆には、ストップ安でも、またすぐ戻るとの安心感がある模様 昨日の自己玉は昨年11月以降の最高水準となっており、過去のパターンなら絶好の売り場と考えるところながら、最近の自己玉パターンの変化は、法改正に伴う大変革であり過去の自己玉シュミレーションモデルと違うので、自己玉変化だけで、絶売り宣言するわけにはいかない。しかし WTI市場は、特段、弱材料のない下落であって、弱気材料が表面下する頃までは、下げ止まらぬとの見方も出来るところ 昨日 米国から帰国した会員さん曰く、TVニュース・新聞のトップがこの1週間連日で、エネルギー関連のものだったらしく、車社会の米国では、一般の注目度合いが日本以上に高い。さて、この相場、毎日1000円程度は動くので、うまく立ち回れば、大儲け出来ると考える人も多いだろうが、その発想は博打打ちに等しく、丁半博打で、いくら儲かろうとも、それは運以上の何者でもないと思う。

 道楽型投資法と言うやり方がある。実践する強者も身近に多い。負ける時が多いが、儲けた時だけは、半端でない。ラスベガス型とも言え身近なところでは、パチンコに似ているところもある。 趣味のパチンカーは、損得なしで終わる事が出来たら、”ただで遊べた”と喜ぶ人が多い。年間トータルでは必ず、負け越すのだから射幸心を刺激する道楽に違いない。損得なしで終わった時に、喜べる心境は、最初から損をする事を前提でやっているからに他ならず、数万円の損を覚悟するなら、時には10万円以上になる事もあるから、止められないらしい。一方 相場の世界での道楽型投資法も、初めから損しても良いつもりで、始める投資法ながら、中途半端な儲けでは、終わる事がないし納得もしない。追加証拠金が必用だからと言って、途中で資金を追加する事もない。多少お金が増えたからと言って、喜ばないし、なくなっても嘆かない。目標は一相場丸々取りきる事である事から、途中で振るい落とされる可能性の強い、乗せ買い方針などを多用化するので、当たれば必然的に資金は膨らむ。100万円を、数千万円にするつもりだから、損するのも当たり前だし、中途半端に終わらぬ事も覚悟の上 しかし 自分の年収の5%未満の資金で、年収程度の資金を目指すからこそ出来る事だと思う。年収の5%未満なら、初めから捨て金&道楽として割り切れる。東京ガソリンの12月限は、5/27日の安値 40750円から 6/27日の高値51280円まで、1万円以上の値上がり巾があった。買いっぱなしで、100万円(5枚)が、600万円にしかならないが、2000円上がる毎に、バイカイ乗せ(利益を出して買い直す)をすると、2の5乗で、3200万円になる計算だ。この10000円の上昇途上の引け値ベースでの下落巾は、1600円が最高であり、実際 満玉戦法でやっておれば、追加証拠金に引っかかった可能性も高いと言う事 しかし 楽しさだけを、追求するなら、捨て金でのこの方法もおもしろい。相場は割り切りも必用との一例でもあろうか?

 最近はやたらと、会員の方からの内部要因の質問が多いが、テクニカルを勉強する書籍は数多いが、内部要因に関する書籍等が殆ど存在しない事が理由となる。 もし自己売りと大衆買いが取り組んだまま、日柄が経過していったら、どうなるか? その答えは、明日のコラムで・・・。

6月    28日     過度な射幸心

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン280円〜570円高 灯油300円安〜770円高 原油70円高〜570円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油 8月限 60.39ドル▼0.15 昨晩のWTI原油高は、従来の供給不安の他イランの核開発や 石油開発に対し外資の参加拒否を表明した事がサポート要因とされる。東京市場では、高寄り後、上昇で前日比800円高した後には、1000円安 その後また1000円高と乱高下の激しい環境で、気配も一方向に続く傾向が見られた。取組も増加傾向が見えない様子は、石油市場を手掛ける一般大衆は、過去数年間の大相場に、精魂尽き果てたとの印象が強い。それとも取引所・取引会社への不信感の表れが、取組減少に繋がっているのか? 一向に商品市場は盛り上がらない。今の市場は、特定の筋の占有率が高くて、売買しずらいのは、事実。 小玉で泳ぐか、来るチャンスに向けて、体力・資力の温存を計るのが得策だと思う。 チャンスの時は、高原保合の騙し指標からの逆行場面 若しくは天狗になったファンドの背中に大衆がしがみつく時とイメージしている。

 株式相場でも言われる事だが、”買うべし・売るべし・休むべし”と言われる。買う、売るは誰でもするが、休むのは、調子が良い時ほど、その調子が続くと勘違いして、休める人は少ない。では、その人が調子が悪くなったら、休むかと言えば、因果玉を抱えてそれも、出来ない。結局 休む事の知らぬ人は、大損するまで続けると言う事 一種の相場症候群の病気とも言える。適度な射幸心は人生のエッセンスであり、楽しい人生には必用なものかも知れないが、”過度な射幸心”は身を滅ぼす。たった100万円の宝くじが当たっただけで、仕事を辞めた若者を知っているが、自分の年収以上の金額を相場で儲けると、脱サラして専業になろうとか、考える人が多い。仕事に賭けた時間・情熱は、自分のキャリア・自信・となって必ず報われ、簡単には失われないが、相場に賭けた時間や情熱で得た物は、有形・無形の全てが水泡に帰す事をお忘れなく。相場とのつき合いは、人生のエッセンス程度、ほどほどが一番

 内部要因的なコメントは、意味は理解しても、なかなか実感としてわかりずらいと、会員の方が言っていた。内部要因的な事は、言葉で知っていても、現場の人間でさえ、知らない人も多いと思う。 簡単な例だが、大投げ(買い方の大量投げ)&売り方の大量買い戻し=取組の解れと言って、相場の転機にもなりやすい事から、”投げたらしまい・踏んだら終わる”との格言も存在する。この意味がわからなければ、経験を積む他ないが、最近の良い例としては、5/6日のゴム市場でのファンドの大投げ局面があった。以下コメントは ゴムの139.2円で引けた 5/11日号のものだが、大投げ後の反転逆行指標とテクニカル的な所見を加味したものだが、たまたま、結果 正解だっただけで、完璧な指標は存在しない事をお忘れなく。

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5/11日号 ゴム コメント
 逆鞘相場であり、不穏な相場に見えたが、やはり 岡地・豊の買い戻し傾向が続いている。前週末のファンドの大量投げ完了で今後 ファンド売りを踏ませるような、上昇の展開も考えられる。5/6日の安値は、三菱Fが6000枚投げた安値であり、その価格 先限で 135.6円を底値とイメージして、少量ずつ押し目買いたいところだが、基準線の下落が4営業日後からあるので、もう少し様子を見たい。次週の基準線上抜け&140円越え継続は、本物と見て 新規買い・買い増しもいいと思う。週足を見ると、ここからの上昇は大きくなりそうに感じる。数日 様子見た上で、買い参戦を検討

6月   27日     悪魔に魂

 今日の石油市場は、海外高の上昇した。ガソリン650円安〜1000円安 灯油650円安〜1000円安 原油30円高〜260円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.40ドル△0.56 週末のWTI原油高は、老朽化した設備のトラブルリスクが、供給不安に繋がっている事が背景 夜間高は特段材料なし 週末のCFTC建て玉報告では、ファンドの買い越しが原油・ガソリンで増加しており、特にWTIは取組減少下でのファンド買い越し増加は、この踏み上げ上昇に対して売り応じていない事が伺え、通常の相場つきとは、異なる環境 東京市場では、高値から1500円安した陰線引けとなっており、後場からファンド勢の大量手仕舞い売りが影響した模様 ファンド勢の手口に一喜一憂した環境となっているが、気の早い人はこれで天井と浮かれはしゃいでいるに違いない。しかし内外ともに未知の領域に入って来ており、一晩明けたら、どういう動きになっても不思議でない。年初から4月初旬にかけての、上昇からの1万円の下落波動の時もそうだが、相場が大きく動く=大きく儲かると勘違いする人も多いだろうが、目先の動きに一喜一憂して相場を追いかけ過ぎて、肝心の大チャンスが出現した時には、気力も資力も失われているに違いない。今は体力温存の時期

 ライブドアが日商岩井Fを買収して、商品先物市場に参入のニュースは6月初旬の事 現在 商品先物業界は過去例を見ない淘汰の時期 行政の強い姿勢が確認され、営業姿勢に改善が見られなければ、4年毎の許可の更新出来ずに、自主廃業する会社がこれからも、続出する公算。西友グループが買収していった子会社系が許可更新されないらしい。商品先物業界は、現在 リストラの嵐で支店の統廃合を進めるところが多く、また法改正によって引き上げられた純資産倍率の関係から、やむなく向かい玉が出来ずに、場さらしの会社も増えてきた。最近のザラバの値動きの荒さは、向かい玉しない会社が増えて来た事も一因とされる。淘汰の時期はある意味、大きな社会事件を引き起こす可能性も否定できず、許可更新の見込みのない会社は、やりたい放題 好き放題 どうせ許可更新できずに、会社が潰れるのだから、無断売買やり放題で、お金も返さない。会社の倒産前の取り込み詐欺のような事が続出せねば良いが・・。 もう一つの心配事は、悪魔に魂を売った営業軍団が商品市場での行き場を失い、為替市場に流出していると言う事 為替が悪の代名詞になる日も近い?
 

6月   24日     カボチャ頭

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。ガソリン640円高〜1000円高 灯油1000円高〜1300円高 原油240円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.87ドル△0.45 昨晩のNY原油高は、供給不安継続で上昇した。東京市場では前日のファンド買いの地合を引き継ぎ高寄り後、反落する場面も見られたがストップ高の高値引けとなった。東京の原油まで高値で引けている以上、次週に上値を残すと考えた方が良いだろうか? しかし 上値の巾が問題 相場には魔坂のパターンはつきもので、連ちゃんしないとも限らないのが相場であって、陽の極の条件が揃わぬ限り、君子危うきに近寄らずで高見の見物が良いだろうか? 

 石油系の大口手口情報を見ていると、グローバリーの異常な売買が特別目につく。現在 営業停止中なので、委託の手仕舞い玉が少量含まれたとしても、殆どが自己玉の売買である。ファンドと結託しているのか?それとも、営業停止中なので、相場で収益を上げようとしているのか? 価格誘導とも言える最近の動きはとても不思議に思う。不思議に思った知人が取引所に問い合わせしたところ、寄り付き前の前注文の自己玉は、1000枚と言う規制があるものの 寄り後の規制はないらしい。また自己玉売買で損をしている事で、価格操作と認められないとの見解 穀物系なら委託玉に対しての自己玉規制があるのだが、この取引所の役員連中は、市場育成・委託者保護の意識が乏しい。ファンドと自己玉だけで、市場が存続すると思うのが間違っていると思う。年間5億円の赤字経常の可能性と、危機に瀕しているのに、市場振興策の打つ手が乏しいと言える。農産物は穀物取引所だけかと思ったら、東京工業品取引所にもあるらしい。カボチャ頭の連中に期待する方が間違っているか?

 現在募集中の週報会員は、次週締め切り予定 判断基準の違いに目から鱗との声も・・。 詳細はこちらから

6月   23日    有望案件

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後、上昇した。ガソリン170円高〜540円高 灯油540円高〜780円高 原油140円安〜180円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 58.40ドル△0.31 昨晩のNY原油市場は、在庫統計は事前予想どおりの発表を受けて、ほぼ事前予想どおりだったものの、暖房油需要が前週より減少した事が警戒された事で続落したもの 在庫統計は、原油は160万b減 暖房油130万b増 ガソリン20万b増の発表となっている。東京市場では安寄り後の上昇で、昨日に続きファンド系は買い居座りが、買い増しの動きと想定されるが、昨日 消極的だった灯油の買いの手を先行させている可能性も? どちらにしろ奴等が居座る以上 投げる人がいないのだから、売り一巡後は、上昇する内部要因だろうが、相場が言う事をきかなくなったら問題と言える。投機筋の市場占有率が大きいので、今は奴等のなすがまま 上値を追うなら奴等が体力消耗するポイントか陽の局を探れば良いし、下値を試すなら、売り込むところなど陰の極を探れば良い。変幻自在に、相場の変化に対応するだけ。 概ねの予想イメージはつけているものの、イメージどおり相場が動くなら苦労はしない。あくまでも、リスクとリターンの期待値を計りにかけて、期待値が高ければ、打って出るだけ 今はその時期を模索中

 もろこし君は、売り方大手 岡地の踏みが懸念されたが、昨日は逆に売り増しの手口 N筋は踏んだ後の売り直しか、その他の筋の売りなのか? 大きく取る時もあれば、大きく損をする時もあり、死んだと思っても、不死鳥のように蘇るのが、N筋の特徴 一説には暴力団系の金主とも噂されたが、最近では、銀座系が金主とも言われるところ 今の二子山部屋の騒動がワイドショーで多かったのを見てもわかるとおり、人の不幸は楽しく、人の幸は妬むのが人の心情だろうが、3000枚の踏み(損切り)ぐらいなら、また復活するに違いない。 

 6/16日号のコラムで少しふれたが、上場を目指す某企業の代表者が、6/16日に来社されて、第三者割り当て増資について、いろいろ話しあった。年齢は私と数歳上の同年代 接待でゴルフ三昧なのか?色黒で好感の持てる腰の低い紳士だった。最近 この件について、問い合わせが多いので、未公開株案件について、紹介のHPを作成した。今日の会員サイト内(証券・商品)でリンクの予定をしている。未公開株の特性として、小口の募集は実質不可能 なぜなら、株式公開までの第三者割り当て増資など、重要案件について株主の一定以上の議決が必要であり、株主件数が多ければ、意志決定までの時間がかかり過ぎる事 また 株主に総会屋・暴力団関係者などがいれば、上場の規定に抵触してしまう。よって、小口での出資は匿名投資組合と言う形式で、議決権者を一人にまとめる事で、可能となる。多くのファンドが近年多用している方式であるが、一任勘定と違い、この匿名投資組合は、株式公開前に組合は解散して出資額に応じた株券を配布する事で、売却時の優遇税制にも対応出来るような組合契約を予定している。一応 1株=5万円で、50万円(10株相当)〜100万円(20株相当)を最低出資金として、出資案件を現在検討中 会員向けに推奨するからには、当然 自社でも出資するのが当たり前であり、自社で出資できない案件ならお断りするしかない。現在 精査・検討中の段階であり、ある条件さえクリアすれば、出資しようと考えている。推奨するか否かの最終判断は 7月初めを予定 決定の場合は、7月下旬の東京地区での説明会 8月上旬の払い込みを計画している。現会員(週報含む)他に、旧会員(週報含む)の方で興味のある方は、xiv@trend-line.co.jp へお名前と旧会員種別などお知らせ下さい。折り返しご案内ページのアドレスを送信します。

6月   22日    白布?

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後急騰した。ガソリン260円高〜560円高 灯油400円高〜800円高 原油20円安〜290円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油8月限は、59.00ドル ▼0.04 昨晩のNY原油市場は、高値更新後の5日ぶりの反落で、今晩の在庫統計で、原油在庫の減少に対して、中間留分の200万b増加予想なされている事が下落要因とされたが、ノルウェーのストライキの可能性も下支え要因となっていた。東京市場では、投げ先行からの急騰で、昨日に続き 高安1400円前後の大波乱の展開だったが、昨日 ガソリンで2000枚 灯油で2000枚と大量に手仕舞いしたファンド系の独断場の市場と言えるが、取り組みに対して特定の筋の占有率が高くなり仕手化すると、過去例を見ないストップ連ちゃんコースがいずれやって来ると思う。特定の筋の手口が相場に影響しなくなった時 その時が相場にヒビが入った時 それは何時になるか? 今は一晩明けたら、”じゃんけんぽん”の世界 適当に泳ぎながら次なるチャンスを待てば良い。

 もろこし君は、前日の売り方大手の踏み(買い戻し)が影響して今日は上昇の様子 昨日3000枚と大量に買い戻した筋にとっては、目先 踏み当たりと言えるが、同じ機関店の岡地からは違う筋からか少量の売り手口が散見されたが、どちらにしろ、穀物系は大豆主動の相場展開で、天候悪が過剰に反応しているが、これも投機筋の買いに他ならず、きっと、頭に白布を巻いた悪い輩に違いない。

 またドル相場が108円台に失速している。きっと現在の短期サイクルでは、110円を越えるようなドルの急騰はないと見ている。ドル相場の動きを注視すれば、自ずとチャンスが見えてくるだろうか?

現在募集中の週報は、7月〜9月末の会期ですが、手続き完了後の週末号よりサービス配信しており、月内は、6/25日号を残しております。今回の入会者には、早くも結果が・・・・? 詳細はこちらから
 

6月    21日    浮き草

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後、暴落した。ガソリン1890円安〜1500円安  灯油500円安〜1440円安 原油210円安〜350円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.73ドル▼0.64 昨晩のNY原油市場は、新規材料難の中 供給不安継続で上昇とコメントされていたが、単に消極的な売り方に対し、買い戻しが先行しただけの上昇であり、投機筋は積極的に手仕舞いしていたと推定される。その傾向・裏付けは数日前から会員サイトで掲載していた。東京市場では取り組みの違いからWTI市場とは対象的な相場展開の高寄り後の暴落となっており、投機筋の市場占有率が多い(取り組みが少ない)事から投機筋の手仕舞い売りを一般の踏みが消化仕切れず下落したものだと思う。しかし 投機筋のなりふり構わぬ手仕舞い売りの背景は海外市場と連動しており、80万枚の取り組みのWTI ・19万枚の取り組みのNY暖房油に対し、東京は、原油が2.3万枚 ガソリンが7万枚 灯油が5.5万枚と国内3銘柄を合計しても、NY暖房油の取り組高より少ない。また東京市場の取り組みの殆どは、見せかけだけの、会社内での両建て部分が多く、社外に出た部分(片建て玉)は、ガソリンでも15%未満の1万枚程度しかない。こんな取り組みでは、奴等の動きに市場は一喜一憂するのは当たり前と言えようか? カッキンコのストップ高(売買成立少ない)の翌日が高寄り後の大陰線引けは、上場来初めてのパターンである。近年、ネットトレーダーの相場技術の向上も目覚ましいものがある反面、奴等 投機筋の相場誘導技法も、東京市場に合った騙し手法(FOK注文など)は、飛躍的に向上していると推察される。今日がその一例だろうか? どちらにしろ会員サイトでは、”ストレートの連騰型 5000円〜6000円波動をイメージ 11月限で50440円〜51440円が試算”とし 月曜日・火曜日の吹き値でポジション中立方針とした我々”浮き草投機集団”は、次なる仕掛け場を模索する事となる。腹八分目が身に染みた人も多いと思うが、さて、次の仕掛け場は??

 浮き草は流れに逆らわい事をモットーとする。しかし、川の流れに反した強風が吹けば、逆に川上に押し戻される。川の流れだけを読むだけでは、片手落ちであって、風も読まねばならない。川の流れに風がフォロー(順風)であれば、積極的に攻めるだけ 逆に風がアゲインスト(逆風)ならば、どちらが強いか分析して、強い方向へ消極的に仕掛けすれば良い。今の市場は強風の季節 川の流れより風の流れが重要であり、それは世界的な投機資金の流れで、史上最高に膨らんだ中東マネーの動きと言える。前週から、材料乏しい環境下での米国銘柄の上昇は、全て中東マネーの仕業だと理解すれば、奴等の進退の前兆となる指標が見えてくる。

 白金君も石油系の下落が心理的に影響してか、追随安したよう。東京白金の取り組みは、 13万枚に対して、NY白金はたった1/10以下の1万枚程度であり、世界の指標は最大の消費地市場の東京市場である。にも係わらず、前週からの上昇はNY市場主動型となっている。なぜ 奴等は東京市場で買わずに、取り組みの薄いNY市場で買わねばならないのか? その理由を考えると・・・・。ブッシュとサウジの密約が・・・。

6月    20日    沈黙は金

 今日の石油市場は、週末の米国市場高に加え夜間取引高を影響して、寄りからのストップ高となった。ガソリン1000円高〜1230円高 灯油 1000円高〜1190円高 原油470円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.13ドル△0.66 週末のNY原油市場は買い材料のない中 中国や米国の経済発展に伴う石油需要の増加を現在のOPECを含む生産者が賄いきれないとの供給不安感が先行してのもの 終値ベースで史上最高値更新となっている。東京市場では、灯油からは3日程度遅れたが、予想どおり ガソリンの一代足でも、先限繋ぎ足でも上場来高値を更新しているが、さて明日からはどうなるか? 大波乱の中で方向性が見えてくる?

 石油系は”次ぎの決戦で売り方が玉砕するならば、首都マニラ奪還(新高値)は時間の問題となる”と レイテ決戦に例えて、6/2日号コラムで既に今日の事を、コメントした。マッカーサーが、アイ・シャル・リターンの言葉通り、フィリピンを奪還したのと同じく、石油系では、一度は追い落とされた買い方が新高値を再び奪還した。最近ちょっと、相場観を、コラム上で掲載し過ぎと、会員の方からお叱りメールを頂くところ "沈黙は金・雄弁は銀”とも言われるが、今日だけは、金になっておこうか?
 

6月   17日    恐怖との戦い 

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後、乱高下の展開 ガソリン 530円高〜800円高 灯油 40円安〜310円高 原油240円高〜620円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、56.73ドル△0.15 昨晩の海外高はOPEC増産が材料にならなかった事や石油需要の上方修正・製油所トラブルなどで上昇によるもの 東京市場では、昨日はガソリン三菱F921枚 灯油1011枚の売り手口となっていたが、今日の灯油の元気のなさは、三菱Fか、ひまわりの手仕舞い売りが上値抑制したものだろうか? 前週末(6/10)の終わり値から、ガソリンで2440円 灯油で1200円程しか上昇してないのは、個人的には、いささか不満でもあるが、予定どおりいかないのが相場 来週の相場に期待したいが、さてどうなるか? 海外は調整反落コースか、それとも、待ったなしの連騰コースか? イメージどおり進行中であり、作戦どおり遂行するのみ

 白金君がまた高い。こういう天の邪鬼な逆鞘銘柄は、ストップロス入れて、値段を見ない方が良い。毎日値段を一喜一憂していたら、利食いたい欲望に打ち勝つ事が出来ない。

 ゴム太郎は、殆ど国内銘柄に近いので、イレギュラーな窓埋め連発する事は滅多にない。毎日の手口の内容を追跡すれば、市場をリードする筋の姿勢や考え方が見えてくる。買い屋の手仕舞いに積極的に合わせる売り方大手の姿勢を見れば、今後の動きも想像しやすい。アラビカは、逆に 買い屋の投げ 売り屋の売り居座りの手口だったが、この両銘柄は、とても 対象的と言える。

 相場は迷うのが当たり前 下がり出したら天井打ったのでは?と考え、上がり出したらどこまでも上がりそう? と思うのが相場 殆どの一般大衆は、売り因果玉の放置=問題先送りは、人間の習性だから、簡単に出来るのだが、せっかくの利乗り玉を大きく利益を伸ばす事が出来ない。これも人間の本能的な習性だから仕方がない。燃えさかる炎に手を突っ込めと言っても、誰でも嫌がるのと同じ事。 大きく利を伸ばすのは、恐怖との戦いであり、大利食いは、恐怖に打ち勝った者だけが、食べる事の出来る果実 しかし 一般はなかなか味わう事が出来ない それを成し遂げる為の手法は、トレーディングストップ(利益時のストップロス)の基準を相場に合わせて、切り上げしていけば、比較的出来やすい。しかし そのストップロスの基準・節目は、理論的な節目であり、説明できるものでなければならない。6/11日号週報で提示したトレーディングストップは、石油系・白金ともに 今週号では当然、変化する。

 今年の石油市場の天井時期を考察するに当たり、今現在で考えられる事は、・・・・。  早くも結果が出つつあるか?週報会員は募集中 詳細はこちらから

6月   16日    有望案件

 今日の石油市場は、海外高に反した安寄り後、後場高&下落と波乱の動きだった。ガソリン210円安〜200円高 灯油30円高〜290円安 原油0円〜240円安 で引けた。15:00現在の夜間原油7月限は55.56ドル▼0.01 昨晩のNY原油市場は、OPEC総会での増産50万バレル+50万バレルと決定されたものの 在庫統計の事前予想に反した強気発表で一時 1.70ドル高まで買われる場面も見られたが、暖房油の下落が高値警戒感から、上げ巾削って引けた。東京市場では、安値から高値まで、上下1000円巾の大波乱の展開だったが、順張りを得意とする日ばかり組には美味しい日となったと思う。昨日は元気の良かった灯油がガソリンに比べると、値動きが緩慢でサボっていた印象。天の邪鬼な銘柄だけに流石と言えるが、30分の先行スパン捻れの時間を過ぎている事から、明日は元気に動いてくれるに違いない。現物価格に対して割高な期先限を売ると言う、裁定取引を積極的に進めていた某筋も昨日からオーバーヘッジ(注・1)玉の買い戻しの手口が見られた。さて明日からの展開は・・・? 上辺の材料に騙されず、この相場の本質(上昇理由)がわかれば、見当つくと思う。

 今日の朝の入電では、早速 米国のエネルギー政策材料が出現した。ブッシュ大統領がエタノールの使用増加が見込まれるエネルギー法案の議会承認を要求した事が、コーンの支援材料になっていた。昨日のコラムで、コメントした事が、即材料となったわけだが、まだまだ序の口 原油高は、コーンにも強気要因となるものだが、他にもコーンの他 エタノール関連の銘柄もある。

 東京市場優先であるべき、白金は海外先行の動きとなっている。なぜ 奴等は東京市場で白金を買わずに、わざわざ取組の少ない米国で買うのか? それには理由がある。6/14日号コラムで、真の上昇要因とした事と共通な理由によるもの

 会員向けに、平成14年に未公開株の推奨を行ったが、その会社がやっと上場への目鼻がついて来た。バイオ関連など、赤字だらけでも、数年後の見通しだけで上場出来るヘラクレス市場などもあるが、弊社で手掛けたこの会社は、既に2期連続の黒字であり、売り上げ高の飛躍的な上昇が今後も見込まれ、2006年3月末の決算を持って、上場申請の見通しとなっている。弊社関連だけで、約15%程度の大株主となっており、上場時のメリットは計り知れない。350万円の自社出資が、50倍でも1億7500万円に化けるわけだが、自社持ち株分の値上がり益の他 会員向け成功報酬が、50倍ならば1億5000万円 100倍ならば3億円の報酬も同時に手にする事となる。夢物語が、実現性の高い見通しに変化しつつある。現在 次ぎなる未公開株の有望案件を検討中で、今日の夕方に、某要人が東京より来社される事になっている。内容によっては、証券会員・商品会員ともに、推奨の予定です。

 注:1 オーバーヘッジとは、現物て買った数量以上に、売る事

6月   15日    「奸風発迷」

 今日の石油市場は、海外安に反して踏み先行で高寄り後上昇した。ガソリン180円高〜1250円高 灯油1240円高〜1500円高  原油0〜500円高 で引けた。15:00分現在の夜間原油は、△ 55.24△0.24 昨晩のWTI原油安は、OPEC前である事を警戒したポジション調整絡みの動きとされ、特段の材料はない。東京市場では、海外安の高寄り後は、前日比変わらず前後まで、突っ込んだ灯油はストップ高を含む急騰となったが、前場 10:00頃から市場のリード役は、再びガソリンから灯油へバトンタッチされた模様だが、この灯油先行の急騰の背景が、予想どおりの手口によるものか?それとも違う理由によるものか? 引け後の売買手口を注目したい。灯油はとうとう、一代の年初来高値(4/6)を、本日更新したが、イメージどおりの展開であり (6/4日号 週報には、掲載済み) どちらにしろ、売り方はご愁傷様・・・。

 6/12日のニュースだが、とうとう、トヨタ自動車が現在の石油価格高騰に向けた需要変化の対応に動きだした。(関連記事参照) ガソリンとアルコールの両方を使用できる乗用車の開発に着手したとの事 遅すぎる政府対応に先んじて、民間は動き出すもので、ハイブリット車の市販でも他社をリードしているが、代替えエネルギー車開発でも、一歩先を進む事となる。既に世界の自動車メーカー各社は、トヨタに追随してハイブリット車の開発を進めており、メルセデスも数年後のモデルから導入計画されている。代替えエネルギーで連想される事は、当然 アルコール燃料の原料と言う事になるが、輸入諸経費込みで、60キロ当たり、1000円程度のとうもろこしへ、スポットが当たる日も遠くはない。振るい落とされた銘柄については、多くを語りたくない。

 「奸風発迷」 それは邪なる風を発して迷うと言う意味。NHK大河ドラマ 武田信玄の第22回の題名ともなった言葉でもあるので、覚えている人いるだろう。主役信玄(晴信)役は、中井貴一主演だったと思う。”ドラマの中では、将軍の座を狙う今川義元にとって、尾張の織田信長は上洛の邪魔であった。その信長からの使者が、今川を潰したいと伝えてきた。武田信玄は高笑いし「奸風発迷」と答えた。奸風発迷、それは「今川に背く気持ちはあるが迷っている」という晴信の心を伝える言葉であった。” 
  相場の世界で、相場も信用できないが、それにも増して、自分自身が信用ならない。やってはならないと知っていながらの、損切り遅れ・引かされナンピン・利食いドテン・新値の逆張り等々 これらを行って、利食いでもするものなら、調子に乗って、それ以上の大損切りするまで、目が覚めない。相場の世界は、常に 「奸風発迷」 やってはならない事をやりたくて、うずうずする時が多い。一度やってしまったら、もう最後 禁断の果実を食べた人は、結果は麻薬と同じ、悲惨な目にあう。そういう風を発している時は、相場に近寄らないのが一番良い。、「孫子の兵法」の有名な一節 「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」 相場の世界では、相場を研究する人が多い反面 自分自信を研究して、わかろうとしない人が多い。自分が決めた戒律を守れないと言う己の弱さ知る事 それが相場の悟りに通ずると言うもの 顧客と投資顧問の関係は、左記の事を保管し合える関係が最良だと思う。
 

6月   14日   真の上昇要因

 今日の石油市場は、海外高に急騰した。ガソリン890円高〜1000円高 灯油600円高〜1000円高 原油800円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、55.41ドル▼0.41 昨晩のNY原油高は夏場のディーゼル需要の高まりとOPECが今後の原油需要に対処できないとの見方が市場で台頭して上昇した。東京市場では、期近を除き 寄りからカッキンコのストップ高となった。昨晩の海外市場の急騰は、材料のない上昇に等しく目新しい材料は皆無に等しい。また米国銘柄では、一部を除き、殆どの銘柄が上昇している事を見てもわかるとおり、真の上昇要因は違うところに潜んでいる。堅実な読者なら本当の理由がわかるはずだが、理由がわかれば、警戒すべき指標も見えてくると思う。この相場をどういうスタンスで捉えるか? 昨日までの1週間の保合で、強気の人も買い玉手仕舞いして、売り玉残しとなった人は、今日までは、”ストップは連ちゃんしない。逆に明日は安い”と笑っているだろうが、顔が引きつる事態にならねば良いが・・・。 きっとそういう連中は資金配分などの理論を知らずに、本能的な建玉手法をとっているに違いない。遅かれ 早かれ ご愁傷様。

 ゴム太郎は、高寄りからの陽線引けは、お約束どおりのパターンだった。ついでに白金も新高値コースとなれば良いのだが、同じ逆鞘銘柄の癖に、白金は根性がない。今日の上昇は金に追随高しているもので、白金独自の力でもないように感じる。しかし NY金がドル高に対して、逆行高した事が大きな問題 この背景も石油でコメントした事と共通した理由が本来の上昇要因に違いない。馬鹿な能書きコメンテーターは、NY金の上昇要因を、ファンド買い・投機筋の買いとか、もっともらしい理由をつけているが、大きな意味がある。さて 石油系も含め 今回の相場の真の上昇要因は・・・? 昨日の会員サイトのコーン欄に掲載しているが、一般向けには、後日 回答したい。

 商社・投機筋に負けない。相場に負けない術を啓蒙するのが、弊社の会員サイトのコンセプトであるが、どれほどの方が理解されているか? 相場は当て物と考えて、答えだけを求める人は、自分の投資手法や勉強不足は棚に上げ、ストレスのはけ口は、他の人への誹謗・中傷となって来る。 担当の外務員が悪い・会社が悪い・ネット取引のシステムが悪いなど・・いろいろと噛みつくところはある。噛みついてもお金が戻ってくるわけでなく、負け犬の遠吠えにしかならない。ここは戦場 自分を守る術は、自分で身につけねばならない。
 自分を守る術 損切りの奥義は、週報会員向けにも公開予定  週報会員は現在募集中 詳細はこちらから 

6月   13日   相場道

 今日の石油市場は、週末の海外安に下落後、製品によって異なる展開だった。ガソリン80円高〜330円安 灯油280円安〜1000円安 原油240円安〜420円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、53.30ドル▼0.24 週末の海外安は、IEAの中国需要の下方修正やハリケーンの影響が軽微予想で下落したもの 今日の東京市場では、寄り後は手仕舞い売り先行で下落したが、夜間市場を含めると前週末から1ドル以上の下げとなる。後場からのガソリン中心の急騰は安値から1000円以上買われる場面も見られたのは、一説によると新日精・仙台製油所での火災が影響したとの話もあるが、硫黄回収装置からの出荷は、7:12分に鎮火しており、トッパーの稼働は継続しており、陸海ともに出荷に影響はないとされる事から、本当の上昇要因とは考えにくい。OPEC総会に向けて、どう動くか注目されるが、WTI市場に騙される事なく、相場の本質を見極めて、変化に対応するべき。

 6/11日の岡地・大阪支店での講演会「2005年の天候相場予測」は、盛況だったようだが、私自身は出席しなかった。中長期的な相場観に影響を及ぼす事については、先入観となって後日の相場観に大きく影響する為、聞かないようにしたもの。 天候相場で不作となれば、大きく上昇するのが当たり前だろうが、そういう需給見通しが昨今の相場を成しているわけではないと思う。昨今の相場は、お金の流れが重要だと思っている。バブル期の当時 株式市場からの資金流入で材料なしに、ストップ高を連発した国内銘柄が多かったが、17〜18年前のゴム相場の1週間連続ストップ高が脳裏に刻まれている。相場に対するスタンスは、各々違って当然だし、私のようなスタンスが正解とも言い切れないが、凡人が、不誠実な相場とつき合う術は、サイトを通じて、ご教示しているつもりでもある。
 講演会後の会員の懇談会では、相場歴30年の強者から、億単位の武勇伝まで、参加者の経験談が聞けて、いろいろ楽しい話しが出来たと思う。また機会を設けたいと思うが、相場で生き抜く道は、相場道に繋がるもの 懇談会参加者の多くの方がそれを実感されていた。

6月   10日   禁断の果実

 今日の石油市場は、海外反騰でストップ高を含む急騰となった。ガソリン1090円〜1000円高 灯油680円高〜1050円高 原油500円高〜800円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、54.39ドル△0.11 昨晩のNY原油 1.74ドル高は、米国のメキシコ湾に向けた熱帯性低気圧の発生で、石油生産地区への生産障害が連想された事が背景 昨年 大型ハリケーンの「アイバン」が与えた影響は市場では記憶に新しく連想買いに繋がった。東京市場では、ガソリンはストップ高で引けたが、前日のストップ安から一転高の大波乱は、大相場特有の相場展開であり、こういう動きを続けると、一般投資家の消耗戦となってくる。大相場が、大きく儲かると考える方も多いようだが、それは後の結果をチャートで見れば、”ここで買って、ここで売ったら”と簡単な相場に見えるかも知れないが、相場の渦の中に入り込めば、右も左も見えなくなる。大衆なら 誰でも簡単に出来る事は、売り上がり・買い下がりのナンピン手法であるが、仮にこの手法で大儲けしたとしても、この果実は食べてはならない禁断の果実 昔 億単位の資金力の人が、生糸・乾繭で2枚ずつ売り上がり、最終的には1億程度の損を出した。1億に対し2枚程度のナンピン戦法は、10年続ければ、9年間は儲かるに違いないが、10年に一度の大相場は勝つことはできない。今年のパターンなら、上記の1億・2枚の資金配分で、1回ストップ高する毎に同枚数ナンピンすれば、20回のナンピンで、40枚 20000円の値上がりで、4000万円の値洗いマイナスの計算となり 勝率は、90%以上かと思う。しかしなにが悲しくて、1億持って、2枚の仕掛けするのか? もし 1発目で天井掴んで、10000円の値下がりしても、たった200万円しか儲からぬ。年利2%ならば、高配当の優良株持ってても、簡単に運用可能と言うもの

 現在メキシコ湾を進行中のハリケーンは、米国時間 金曜日の引け時間帯では、メキシコ湾の入り口付近を進行の予定(参照)であり、被害の程は確定しないが、このハリケーン要因は、突発材料要因か、それとも冷や酒材料となるか?

 最近の自己玉パターンの変化は、5月中旬頃より可笑しいと感じており、会員サイトでも大衆当たり型の可能性を示唆していた。その自己玉の変化の理由は、グローバリーの営業停止事件から、業界では常識的なダミー玉が、なくなり出した事。いわゆる 規定の自己玉制限では、向かい切れない玉を委託者玉として、申告していたが、それがお上に咎められた事で、国内取引会社は全社的に、ダミー玉をなくした。ダミーを持っていた会社は、営業停止を食らわぬかと戦々恐々 よって必然的に取組も減少するし、自己玉パターンも変わってくる。最近の各銘柄での自己玉パターンの変化は、グロバリー事件が波及したものと断定される。と考えると今後自己玉は・・・。

 全てとは言えないが、過去多くの天底を独自の分析手法にて、的中させて来た。石油系の最近では、 05年初から反転初動の買い(1/8) 05年4月6日天井など・・・。現在募集中の週報会員は、週末だけの配信で、大きな流れの参考程度しか使えないかも知れない。しかし 主要銘柄の大きな転機の時には、条件さえ揃えば、号外送信をする事も過去多い。 特に4/6日は、@新高値3手目 A 三空打ち上げ型(総踏み) B人気の変化(陽の極) など三拍子そろった内容だった。以下 掲載のチャートのとおり 条件揃った週報向け号外送信は、次回は何時か? 週報会員は現在募集中 詳細はこちらから

4/6日 週報向け 臨時特別号 掲載チャート


6月    9日    勝ち続ける条件

 今日の石油市場は、海外続落にストップ安を含む下落となった。ガソリン40円安〜540円安 灯油1120円安〜1000円安 原油70円安〜270円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、昨晩のNY原油安は、原油在庫の300万減で発表後上昇したものの、ディストレイ需要の予想以上の減少を材料にした手仕舞い売りに、下落したもの 東京市場では、昨日のファンドの買い増し手口が確認されたものの、過去3日間の安値を更新した事から、投げ物先行の下落となった。道中 鞘取り筋のポジション手仕舞いの動き(ガソリン買い戻し・灯油売り戻し)の手口で急速に戻る場面も見られたが、鞘手仕舞いの終了で再び軟調な引け方をしている。適正な押しは、値幅でするか、日柄でするか? どちらのパターンもあり得るが、WTI原油の三羽カラス型の3連続陰線も、恐い気がする。さて明日からの相場は、どうなるか? 行き先は、風まかせ、相場まかせ 相場に逆らわず、ゆっくりと・・・。 夜中の外電まで気になって、寝れなくなったら、負ける前兆?

 私が講演会を行う日の為に、長年 温めていた題材がある。それは、相場が必ず損をする取引であると言う理由を、誰にも わかりやすく、解説・説明する事 私は常々、相場は儲からない事を前提とするべきと口を酸っぱくして言っている。しかし 納得して相場参加する人がどれほどいるか、はなはだ疑問に思う。こんなに詳しく解説すると、このHPを見た業界関連の人は、同じ事を持論として、得意になって、話す人も出てくるかも知れない。 そんな受け売りの薄っぺらい講師を見たら、笑ってやれば良い。恐らく 自分で首を絞めるような後援内容は、どこの後援主催・協賛会社も好まないので、そんな輩は少ないと思うが・・・。

 相場で勝ちつ続ける条件は、@方向性 A資金配分 B計画性(損切り出来る事) が要素となる。この@ A B は、和(+)ではなく、乗(×)と成るため、@の方向性=相場がどんなに巧くても A B が出来ない一般大衆は、結果は同じ。いわゆる 資金配分と損切りが出来ない人=大多数の人は、必ず損をする。例えば 普通の素人がやっても、方向性については、回数を重ねると 確率 1/2=50%=期待値=1 に近づく 資金配分・損切りを出来ない人が殆どだから、期待値は0.1とする。このパターンの期待値を計算すると、@1 A0.1×B0.1=0.01 (100人に一人しか儲からない) 計算となる。 例え 優秀な投資顧問の情報で売買したとしても その勝率が70%の勝率(期待値1.4)でも、左記の計算の結果は、期待値は、0.14 (70人に一人が儲かる) としかならず、50%の確率の素人も、どんなに相場が巧い人でも、資金配分と計画性・実行力がなければ、ほぼ結果は同じと言う事 逆に 筋・商社に向かわれて損切りの確率が高く、5連チャンの損切りドテンでも平気で同じ手法を繰り返す、馬鹿者ファンドのパターンを試算して見ると、方向性(0.7)×資金配分(1.5)×計画性(1.5)=1.575の期待値が試算され、続ければ続けるほど儲かる試算となる。
 よって 馬鹿な大衆・投資家ほど、当たり外れを重要視するが、「相場は当たる外れるより、大事なものがある。」 それは上記の期待値の違いを比べれば、一目瞭然 上記の事が腹に染みた人は、どんな高価な本を読むより、千金に値すると思う。次回 時間と気が乗れば、上記のような資金管理・自己管理をしっかりした「管理型投資法」に対して、 楽しく夢見る「道楽型投資法」について、やり方や具体的な注意点などを、コメント出来たら良いと思う。目から鱗が落ちた読者は、ryu@trend-line.co.jp まで、ファンレターメール・批判メールを・・。応援メールは、コラムの執筆意欲に繋がる。 

6月    8日    ひよっこ

 今日の石油市場は、海外続落に下落した。ガソリン770円安〜370円安 灯油870円安〜290円安 原油 130円安〜50円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 53.65ドル▼0.11 昨晩のNY原油安は、中国需要の下方修正・OPEC総会での増産予想を背景に下落したもの 2日間の海外連続安で、前々日の陽線一本分の下げであり、基調の変化は確認できないが、OPEC総会を前にして、市場は動きずらい環境かと想定されるものの 仮にOPECが増産しようとも、昨年同様 「OPEC増産は、パニック暴騰相場シナリオの序章にしか過ぎない」と考える向きもあるようで、そのシナリオの最終章は、OPECの増産余力ない事からの不安心理で、仮需要(先高予想の買い貯め)の他 世界レベルでの、節電・節水などを始めとするエネルギー政策まで及ぶ。東京市場では、今日の突っ込み売りも、引け高で再び因果玉となった。凡人が、この相場を泳ごうとするならば、1000万円で、5枚程度 500万円の資金なら2枚程度の仕掛けなら、溺れる事はあるまい。ただし 曲がりナンピンをしなければが、前提だが・・・。資金が倍増しても、当初と同じ仕掛け枚数から、仕掛け出来れば盤石の資金配分だと思う。万馬券が当たった後も、初心に返り、100円馬券から こつこつと買える人は、相場で儲ける資質がある人だろう。

 目標とよく言われるが、目標があると精神的に強くなる。会社としての組織の目標は、絶対不可欠なものであり、大なり小なり、その目標を掲げない組織はあり得ない。その目標は、耳で聞くだけでなく、視覚にも刻みこまれたりすればより実現性が増すもので、高成長の会社には、必ず目標が掲げてある。人生についても同様の事が言え、東大を志す人の勉強部屋には、必ず 「東大合格」など目標が掲げてある。

 相場の世界での目標=目標価格は、逆に悪い作用を及ぼすと私は認識しているが、それがどういう意味なのか、そのへんの嘴の黄色い、”ひよっこ” どもには、わかりはしない。私の長い経験によるもので、目標価格をイメージすれば、目標価格で手仕舞いした時の儲けを勘定して、人は夢を見る。ひどい場合は、それでは儲けが足りないと、仕掛け枚数を増やす愚作を行う人も多い。一度 イメージしてしまえば、相場が逆に動いた時に、頭の中が真っ白となって、適切な行動がとれなくなるのが人間と言うもの。目標価格と言う言葉は、私は好きではないので、サイト内では、極力 試算値と言い換えるようにしている。試しの計算だから、目標値と違って、その価格に固執する必用はない。以下 チャートは、5/14日号 週報に掲載した、ガソリン10月限の試算値だったが、結果 10月限は、5/19に、N計算値に10円手前の40480円を底値として反騰した。ここで 手仕舞いするだけでなく、買いに転換出来たらと、思うのが人情だが、はなから、利具いドテンはしないのが、私の戒律。 利食いドテンは、相場の世界で、神に挑戦する行為に等しく、目標価格を提示する事も、それに近いものはある。今週号の週報には、ガソリン・灯油・WTI原油の試算値を掲載予定している。

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5/14日号掲載 試算値

6月    7日    海の藻屑

 今日の石油市場は、昨晩の海外安に反落後、上昇した。ガソリン390円高〜810円高 灯油680円高〜1030円高 原油240円安〜440円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、54.36ドル▼0.13 昨晩のNY原油安は、暖房油の独歩高の中 供給不安少ない事を背景とした投機筋の手仕舞い売りに、WTI原油は下落した。東京市場では、海外安を見た大衆の売り先行の寄り後の下落は、お約束どおり後場から、投機筋の攻勢にカチ上げられて、売り方は我慢大会の相場となっている。上昇相場は売り屋が作るもので、買い屋は、その尻をちょいと押してやるだけで、思い通り動くもので、そんなに多くの力は必用としない。ただ買い方は居座るだけで、売り方は安値の突っ込み売って、噴き値を買い戻してくれる。その要所、要所をちょっと買い向かったり、売り応じたりするだけで良い。どちらにしろこの大波相場 羅針盤があったとしても、初心者がこぎ出せば、海の藻屑と消えるのは必定 

 今日の日経新聞の1面にドバイ原油は、過去最高値を2ヶ月ぶりに更新したとの記事が出ている。昔から新聞の一面に載るような上昇をすると相場は終わりに近いと言われる。しかしそれは、新聞・テレビと言った一部の情報しか得る事の事できない、大昔の話と言え、現実とそぐわない。よい例で言うなら、戦争が買い材料となって金相場に影響する、時間差を過去の相場で考証すると、時代の変化がわかると思う。またどんな材料も、テクニカル優先で考えねば、大事故を招くもの。家庭でも電気ショートによる火事から家を守る為に、ブレーカーが設置されており、車は、電装グループ毎に、ヒューズが取り付けられている。テクニカルとは、先行きを予見する手法であるとともに、機械的安全弁でもある。

 明日の相場は誰にもわからない。会員からの相談電話の中で、”間違いないですかね〜?”と念押しの言葉を出す方がいる。きっと悪徳営業マンとの電話のやりとりで、その言葉を聞かないと、意志決定出来ないか、気が済まなくなっているに違いない。私は、そういう初心者の方に話す事は、「おもしろい事言いますねぇ〜 間違いない相場があったら教えて欲しい。明日の相場は誰にもわからないし、一般の人が損をするように、神様が作ったのが相場ですよ・・・・。」 と お話するが、どれほどの人が理解しているか、はなはだ疑わしい。儲かると思って参加するからこそ、相場が成り立つのかも知れないが、儲かると思って参加すると、大怪我のもとである。損をするのが当たり前なのが相場だと理解して取組んで初めて、勝機が生まれると言うもの

週末配信の週報会員は、本日から募集開始です。 大相場を生き抜く術 ここにあり〜!

6月    6日    悪魔が潜む

 今日の石油市場は、海外高にストップ高した。ガソリン1000円高〜1060円高 灯油1000円高〜1230円高 原油760円高〜890円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 55.40ドル△0.37 週末の海外市場は、製品高を背景として、供給逼迫懸念をはやした投機筋の買いに上昇したもので、具体的な材料に欠ける上昇の仕方と言えるが、材料なしに上昇する相場は、材料が出るまで高いと考えるのが妥当なところだろうか?東京市場は夜間高が加わって、寄りからのストップ高で、買い戻しを阻止するような展開となっているが、こういう相場の考え方・接し方が大事だと思う。6/2日号 コラムで指摘した、レイテ島決戦とは、この決戦で買い方が勝利した事で、本城の陥落は決定的になったと言う事 後は本城陥落の仕方だけが問題 買い方はストレートに進軍するか、手前で崩れたように見せかけ、売り方を城から誘い出して、野戦決戦型となるか? 陽動作戦も視野に入る。昨年からの大相場の経験で、大相場=大きく儲かるとはならない事は、経験者ならわかるとおり 結果だけ見ると至極簡単な相場であっても、相場の渦の中に巻き込まれると、右も左も見えなくなる。相場の世界には悪魔が潜む。

 ゴムの強さも尋常とは言えないが、今回の上昇相場の先導役・先行指標と考えているが、週末も豊の買い増しの手口も見られ、ファンド系は買い居座りのまま 一方の売り方岡地も売り増しの様子だった。大相場対応のテクニカル基準を持って参戦せねば、地道な利食いの積み重ねを、一気に吐き出す事も・・?

 相場は分足チャートや、ザラバ価格を会社で見ているだけでは、おおよその見当はついても、市場の過熱度合い 雰囲気が伝わって来ない。天井圏 大底値圏のそれぞれ市場ムードなどもあるし、大相場の初動のパターンも身近にいろいろな手口を注視していれば、踏んだら終わる相場なのか、踏み当たり型の大相場なのか、感じ取れると言うもので、五感をフルに生かして相場の流れを感じるには、取引員の店頭で感じ取るのが一番良いと思う。ガソリンの4/6日のぬか喜び型の天井時には、注文通す為の機械の前に、赤伝票(買い)を持った人々の行列が出来たのが記憶に新しい。古き良き時代の立ち会い風景の伝統が残っている正当派取引員も少なくなっているが、弊社のあるビルの数棟隔てたところに、岡地の大阪支店があり、私自身の情報収集先であり、会社にいるよりこちらの店頭にいる方が多い。この会社のHPに店頭の立ち会い風景の動画(立ち会いシーン)が載っている。取引所や店頭に出向いた事のない人は、一度 覗いて見ると雰囲気だけでも伝わるかも知れない。

 上記の岡地・大阪支店で、2005年の天候相場予測の無料講演会が6/11日(土)にあり、今回 広告掲載を依頼された。大豆・トウモロコシを手掛ける人には、必見の講演会だと思われ、質疑・応答時間を多くとっている事から、公開出来ないような、裏情報も講師の立商ディーリング(株)代表より聞けるかも知れない。常々 先物取引や穀物市場に疑問を持つ方は、質問をぶつけたら如何だろうか? 先着順 80名(無料) 詳しくは、こちらのページから メール・電話でお申込下さい。

 注:弊社会員(週報含む)で上記の講演会に参加御希望の方は、弊社(ランドスカイ株)に直接・お問い合わせ・申込み下さい。参加人数によっては、講演後の会員懇談会も検討中です。(一般の方は直接 岡地株の方へ)
 

6月   3日    自主廃業

 今日の石油市場は、海外安に高寄り後乱高下した。ガソリン180円安〜630円高 灯油480円安〜1090円高 原油440円安〜10円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 53.56▼0.07 昨晩のNY原油安は、在庫統計の発表が弱気に作用したもので、原油 130万b増 ガソリン130万b増 中間留分70万b増と言う結果だった。暖房油の上昇は、今後の供給不安感を先取りした、一部業者の買い貯め需要により 暖房油の在庫減少が背景とされる。東京市場では、前場の高寄り後、売り方の踏み先行後の下落は、高値から1300円ほど下落したものの、売り込まれた後の逆行高1000円以上とデイトレ組には、強烈だったと思う。三空窓空け型の寄り付き方は、やはり大波乱があった。この激戦で、売り方は憤死者も多いだろうが、昨晩の海外が下落した事で、踏み切れず 死んだふりの売り方も相当数残ると考えられる。場合によっては、後場安はまた売り込まれた可能性もある。さて ”国破れて山河あり” 戦いに敗れてもお金が残れば、またチャンスに打って出る事も出来るが、気概を失ってしまえば、退場する他ない。損も得も想定外の範囲なら問題はないが、人によって違いはあれど、総資金の○○%以上の損は、大脳の自制心を司る血管がプッツンする。買い方は、三空型の踏み上げパターンは、予定どおりの戦略で、心健やかな、週末を迎えるのが一番 利食いして、鍋に入れた後は、また 考えれば良い。

 コミッション営業専門だった老舗 丸村が自主廃業をする事となった。コミッション専業と言えば、西田三郎商店がグローバリーに買収されたのも数年前の事だった。今は買収してくれる会社がない。と言うよりも、商品取引所法の改正で、積極営業が出来ない事から、二の足を踏む経営者が多く、業界の趨勢は支店統廃合の縮小傾向となっており、バブル後の建設業界のように、我慢比べとなる公算 まっ この業界はサービス産業と言う意識は元から欠如しており、ネット取引契約だからと言って、出先からの電話注文を拒否する、ホームトレード部もある程 生き残っている会社のオーナーも、戦々恐々と会社の身売りに精力的に動いているようだ。ライブドアに買収された日商岩井Fは、いいタイミングで身売りしたものだ。看板は商社でも、中味はそのへんの外人部隊の寄せ集めでは、やっている事は、他と五十歩・百歩

6月   2日    レイテ決

 今日の石油市場は、海外高にストップ高した。ガソリン1630円高〜1000円高 灯油1450円高〜1000円高 原油1490円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 ▼0.17 昨晩のNY原油高は、ハリケーンシーズン到来で、ガルフ地区での原油・石油精製に支障が出る可能性がある事が事由に挙げられているが、発生すらしてないハリケーンで上昇するのは、如何な物か? 材料と言うのは、なんでもこじつけるから不思議なものだ。東京は寄り値からの、カッキンコと、ストップ高張り付きとなった。今日は会員からの目標価格問い合わせの電話も多かったが、さらなる大相場の指標が出れば、乗せる(追加買い)だけ 反して 戻り天井指標が出るなら、手仕舞い売りするだけ。相場の流れに身を任せ、変化に対応するのみ 強いて言うなら、安値圏からのN・V計算値は既に超えており、後は、保合圏の三倍返しが残っているが、単なる通過点にしかならない可能性も? ファンド当たりへの変化と、WTI原油は材料のない上昇の様子を見る限り、レイテ島決戦の日は近い。1944年10月 一度は敗退したマッカーサーが、フィリピン奪還の為の足がかりとして、レイテ島奪還作戦にやって来た。レイテ島さえ占領すれば、マニラ陥落も時間の問題 玉砕するのは、売り方か買い方か? 次ぎの決戦で売り方が玉砕するならば、首都マニラ奪還(新高値)は時間の問題となる。

 東京工業品取引所の売買高の低迷は激しく、このペースが続くなら年間 5億円の赤字となると、昨日 ニュース報道されていた。外資・ファンドの言う事だけ聞いていても、売買高が活況とならない事を悟ったのか、最近の手口情報開示の路線の変更は、そういうところも見え隠れする。おまけに、売買高の上位陣が相次ぐ不祥事で、営業停止となる中 売買高が低迷するのも無理もなかろう 取引所の統廃合に加え、取引会社(取引員)の統廃合も進んでくる。商品先物業界は戦々恐々 支店廃止などのリストラ路線の会社も多く、そのうち、身売りも出来ず、自主廃業の会社も珍しくなくなる。官民癒着の許可業種だったが、最近は、強い金融庁の姿勢が影響して、前例のない行政処分となっている。とっちゃん坊やだけと思っていたら、竹中の親父もやる時はやる物だ。

6月   1日    悪の枢軸

 今日の石油市場は、海外小幅高・夜間高に踏み先行の上昇となった。ガソリン700円高〜1000円高 灯油860円高〜1000円高 原油40円安〜560円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、52.25ドル△0.28 昨晩の海外市場では、新規材料難の中 在庫統計の原油在庫減少予想や、夏場のガソリン供給不安で上昇したもので、特段材料がないに等しい。先週のサウジ国王の検査入院だけで、上昇する相場は、相場自体が上げたがっていると言っても過言でなく、こういう時は少々の弱材料での下落場面は単なる押し目にしかならない事が多い。東京市場は昨日は連日のファンド買いが確認されたが、今日の大幅高で、連ちゃん損切りのちゃぶつき記録は脱したか? しかし今日の手口は、ファンドの買い玉の乗り換えが行われた可能性もあり 他の銘柄でも同様の手口が散見される。無能なファンド担当者は、相場で勝つ事よりも、手数料のバックリベートで金を得る。きっと 愛人でも囲っていて月々のお手当が必用なのだろう。しかし相場の世界では馬鹿が強く。馬鹿の一つ覚えのような商いは、必ず大きく当たる時があるから困ったものだ。しかし乗り換え商いだったら、場味が変わる可能性も?? どちらにしろ 様々な強弱要因を総合判断し、テクニカル優先で考えれば、自ずと戦略は決まってくる。昨今の相場は、古来からの判断手法だけでは、太刀打ち出来ないが、グローバルな視点で、全銘柄群の他 世界の金融界の傾向=資金の流れを把握すれば、今週の上昇の予兆は、前週から見えていたはず。

 悪の枢軸 グローバリーに続き、西友商事とコーワ・フューチャーズが営業停止の行政処分が科せられた。コーワは、44営業日 西友は72営業日の営業停止となる。両社は、不当な勧誘行為の他 自己勘定取引を委託者名義へのすり替え等 いわゆるダミー口座を使った自己玉操作を行っていた模様、コーワの前のK社長が解雇になって、軍団を率いて西友商事に移動して、業績を飛躍的に向上させたが、営業手法を同じくする残党が残っているので、所謂 同じ穴の狢と言える。彼らは、無断売買で意図的に顧客に損をさせ、訴訟件数が多くなると、計画倒産など繰り返す、非合法な海外先物取引出身者である事から、彼らの事を、外人部隊・傭兵部隊とも言われている。彼ら 非合法取引出身者は、金の為なら人をも殺すと言って過言でないが、お金を集める事のプロの集団を受け入れするオーナー連中にも問題があり、業界全体のモラルの低さが出ている。しかし ダミー口座はなぜ必用になるか? それは自己玉の数量は総建ち玉の割合で決まっているが、どうしても一般大衆は、同じ方向に動いてしまう事で、反対売買で向かう 10%の自己玉の中に入りきらない。よってそれを越えた分を委託者を装ったダミー口座で向かい玉するもの その他 K氏の場合は、会社の自己玉の利益分だけを、抜き取る横領でコーワを解雇されており、殆どのオーナー連中が、同様の事を行っていた。ダミー口座は、80%以上の会社が最近まで持っており、堂々と会社の利益として税務申告している会社も多い。商品取引法では、非合法でも、法人税法では合法であり、縦割り行政の中では、関知しないからと言える。向かい玉をする会社を”ノミヤ”と言うが、このノミヤは、取引所への手数料を払った上で、取組表では市場で相対するように向かうから、合法的とも言えるが、やくざが主催する 非合法な競輪・競馬のノミヤの方が余程、良心的と言え、やくざのノミヤは、これら悪徳会社のように 次ぎレースに賭ける事を強要したり、儲かっても金返さないと言う事はあり得ない。悪徳会社の顧客殺し(損をさせる)手法は、やくざもびっくりするする程

5月   31日    大衆当たり

 今日の石油市場は、夜間安に投げ先行の安寄り後 上昇した。ガソリン200円安〜540円高 灯油290円高〜590円高 原油130円安〜20円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.71ドル▼0.14 昨日の東京市場では、ファンド系は、前日の投げから一転の買い手口となっており、ファンド系の曲がりドテン記録は更新中である。一任売買のファンドだから出来る芸当であり、これが売買指示型の投資顧問であれば、既に、顧客から三行半を突きつけられており、過去の成績が良かったとしても、誰もついて来れる人はいないと思う。さて 相場はガソリンで当月・先限の鞘が均衡しており また需要期限月のガソリン7月限と 夏場の不需要期限月の灯油7月限が、逆行しており、通常 3000円程度の灯油安が当然だから 異常現象と言える。 当月どおしの、ガソリン買い・灯油売りの鞘とりを仕掛けたいとの相談も多いが、常識的な発想の常識人が損をするのが相場の常なので、当然 仕掛け不可とお答えした。素人が当月触るのも、いかがなものか? とも思うし、異常な相場の逆向かいは、常識人の発想 玄人の発想はそういう常識人が踏むまで、順張りで相場について行くもの 故に相場は踏む・投げするまで続く。さて 今日の石油の上昇も常識人にとっては、可笑しいという考え方にて、海外の大幅高を見ない限り、売り方常識人は踏んだりしない。チャートを見る限り、今晩のWTI市場は、夜放れ安の可能性も否定できないものの、中東産原油(東京原油) 東京ガソ・灯油は、その可能性が薄い事を示唆した先行の動きとも考えられる。売り方にとっては、今晩の市場で神風が吹くか?それとも玉砕コースの幕開けか? どちらにしろ大衆当たりの相場展開は年初来初めてのパターンであり、シュミレーションモデルが変化して来ている事を、認識必用

 大衆当たり型の相場と、大衆曲がり型の相場では、値運び(動き方)に当然、大きな違いがある。大衆当たり型は、大損・小利食いを得意とする烏合の衆の集まりである事から、少し利益が乗っただけで、手仕舞い売りが出る事から、大衆の期待どおりの方向に動く時は、手仕舞い売りに値を抑えらる。よって 値段は飛びにくく、緩慢な上昇の仕方をする傾向にある。反対に大衆曲がりでは、大衆の反対売買が、我先にと、火事場のパニック現象のように、手仕舞いが噴出する事から、短期間に大きく値が動く。だから時間効率を考えるなら、大衆曲がりの相場の逆向がいいに決まっている。しかし大衆当たりの相場も、人気の変化で成長するなら、大相場期待も出てくるが、どこまで成長するかは後から考えるとして、ひとまず種玉だけでも、ついて行かねば、安値覚えて、乗りにくくなるだけだ。 大衆の手仕舞い売りを消化した後に、内部要因の変化が見られて初めて 大相場の可能性が出てくるが、どこまで成長するかは、今後の人気の変化の仕方如何

 5/27日号で、大円安時代の到来をコメントしたが、円ドルは、本日の 15.30分現在 108.24〜108.29円となっている。 今週は予想どおりの、大円安の波動だろうか? ウキウキ・ドキドキ〜♪ 判断するには判断するに足りる充分な理由があるが、勝敗は時の運 結果を見て後悔はしない。曲がれば自重するだけ 当たれば攻めるだけ 

5月   30日    人面張り

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 410円高〜770円高 灯油 310円高〜720円高 原油 50円高〜560円高 夜間取引は休場 週末の海外高は、サウジ国王の検査入院により、サウジ国内の政情不安が連想されてのもの 東京市場は高寄り後の上昇は5日ぶりの陽線がたったが、今晩のNY市場が休場な事から、売り方・買い方双方 見送りムードも強く、迫力に欠ける展開だった。半値戻りから下げしぶっているこの展開や、テクニカル指標の変化を見る限り、相場戦略の変化も視野に入れる必用があるだろうか?? 

 当たり屋がずっと当たり続けるわけではない。曲がり屋が曲がり続けるわけでない。大衆がいつも曲がるわけでもない。自己玉がいつも当たるわけでもない。過去 手口・内部要因等の数値を追っかけていると、ある法則が見えてくる。筋・商社など手口が揃いすぎて、非の打ち所のない環境では、逆に彼らが曲がり出す事も珍しくない。直近の例は、ゴムの5月月初の140円割れの時で、岡地の売り残・豊の売り残・ファンド系の売り残と、いつもは相反する彼らの手口が一方向に揃ったものだった。手口・顔ぶれだけ見れば、下方向を疑う人はいなかったと思う。反して買い方は、内部要因を、知らぬ素人ばかり、手口が揃い過ぎるのも、要注意と言える。 また、あなたの回りの人 10人中 8人以上が同方向の建て玉ならば、転機は近いと言う事 人面張りの極意でもある。 人面張り=人を見て相場を張る事 

5月   27日    大円安時代?

 今日の石油市場は、海外小動きの下落した。ガソリン810円安〜290円安 灯油100円高〜340円安 原油 40円高〜210円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、50.88ドル▼0.13 昨晩のNY原油市場は、夏場のディーゼル需要の増加予想で、暖房油市況高にWTI原油は堅調に推移した。東京は高寄り後の下落は一時ガソリンはストップ安まで売られた限月があったが、大引けにかけ下げ巾削った。今晩のNY原油市場は、メモリアルデーに伴う連休前にポジション調整の売買が予想されているが、さて次週はどうなるか? 既に取組も年初の半分程度まで落ち込んでおり、投げる玉は殆ど投げ、今はちゃぶつき組の売買中心だろうか? ファンド系はちゃぶつき路線から何時 脱する事が出来るか?

 材料的にはわからぬが、テクニカル的には、大円安時代の到来が予見される形状になりつつある。次週中には、その兆候が確認されるのでないだろうか?? テクニカルを極めればば、罫線を見て左記の事が予見されると思う。 結果はわからぬが・・・。線は語っている。

 相場の世界は暗夜行路 あまり簡単過ぎると、逆に疑心暗鬼となってしまう。「こんなに簡単に儲けさせてくれて良いのか?」と・・・。戻りの目処は、0.382・0.618のフィボナッチ級数の他 1/3(0.333) 1/2(0.5) 2/3(0.666)などが、過去の相場で多く観測される。戻り方・戻りの巾で、相場の強さ・弱さも判定され、極めて強い・弱い相場は、0.382程度の戻り(押し目)完了となる事が多い。反面 波動転換の可能性がある戻り(押し目)巾は、0.5以上である事から、半値戻りは全値戻しとも言われる。以下チャートは、5/17日号会員サイトに掲載した、イメージチャートで、戻りの目処を示したもの 結果的に ガソリン10月限の今週の高値は、43500円で、4月下旬からの下落巾の、1/2戻りの近似価格であったが、 道中ぶらされると、恐くて手が縮こまってしまう。結果的に予想どおりでも、儲からないのも相場である。相場とは、そんな性格の悪い奴と、割り切ってつき合えば、腹も立たない。人間の世界でも、そんな奴は、掃いて捨てる程いる。

5/17日号 会員サイト掲載

5月   26日    窓空け

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。ガソリン160円安〜900円高 灯油1000円高 原油120円高〜680円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.05ドル△0.07 昨晩のNY原油市場は、事前予想に反した原油在庫減少で上昇したもの 原油160万b減少 ガソリン60万b増加 暖房油190万b増加 となった。原油在庫の減少は、輸入量の減少によるもので、前週から54.8万bも落ち込んでいた。原油在庫については、減少に転じたとの見方も浮上している模様だが、製品についてはまだ増加の日柄帯であって、原油主導か、製品主導か注目されるところ 東京は寄りからの一転高は、ガソリンでは前日節目を越えているが、期近については、節目を割れて引けている。チャートは半値戻りで、3000円高した後の昨日の急反落は安値まで1500円巾の下げで、これもまた、半値押しとなって、今日の上昇となっている。このパターンは即ち・・・・。

 アラビカ君は、予想どおりの急騰は、今日の窓空けの大幅高寄りで、予定どおり、ご馳走様 さらなる上昇も期待できようが、大幅窓空けは、過熱の表れであり、成り行き買い注文が一斉に出た事を表すもの 踏みが出れば、売り応じるのが、自然の流れ 手仕舞い後は、野となれ山となれ NY市場が転けたら恐い。

 各市場でファンドの大量ドテン買いが観測されている。このドテン買いは、曲がっての損切りドテン買いだが、連ちゃんドテン損切り(ちゃぶつく)なので、いつかは当たるに違いない。その当たりが何時になるか? ファンド資金は、国内・海外市場で連動性があり手が揃う事 また国内でも、銘柄違っても手が揃う事などの傾向を注視する必要がある。単視眼的な見方では、ファンドマネーの流れについて行けない。
 米国株式の決算発表がほぼ出そろい、昨年同様、株式市場は上げ足を早めていた。ドル高&ドル資産回帰の流れは、高金利 途上国通貨の下落を招いている。

5月   25日    乱手?

 今日の石油市場は、海外小幅高に反して、下落した。ガソリン1000円安〜850円安 灯油640円安〜1000円安 原油170円安〜390円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、49.76ドル△0.09 昨晩の海外高は、製油所トラブルにより製品主導の上昇ながら、小幅な上昇となっており 在庫統計は、原油100万増 ガソリンは最近の製油所トラブルで小幅減少が予想されているが、前週までの稼働率の上昇や輸入により、増加の可能性も充分考えられ、事前予想に反して増加なら今晩の市場は大幅安となる事も考えられる。 少なくともこの時期の在庫統計は強気に作用する発表にはなりずらい。東京市場では、納会に絡んで、三菱Fが 当月に77枚の買い注文を、9:30分から出してたが、高値で売り抜けるが為のの陽動作戦と考えられるところ やっと戻り高値から、1500円程下げているが、下げはこれで終わりか? それともまだまだ序の口か? セオリーどおりに、作戦は進める他あるまい。相場はどんな時も、一方的な相場観は危険であり 柔軟な発想と対応が必用に思う。 テレサテンの歌のように、”時の流れに身を任せ〜♪”と 難しい事は考えず、相場の流れに身を任せるのが一番

 ファンドがドテン売りに回ったゴムは、昨日の市場では、6000枚ほど馬鹿買いした。当然 ファンドに向かえと筋系は手揃いの売り手口となっていた。あんな買い方をすれば、当然予想されるのは反動安、やっぱり今日は、一時ストップ安をつけていた。石油のファンドのドテン曲がりは、連ちゃん記録更新中だし、その上にゴムも大量買いで急騰させ、手仕舞い売りしようとしたら、値が下げり、国内銘柄の殆どでファンド系は、曲がり街道ばく進中だ。こういうパターンを形容して、東京では一人相撲 関西では一人漫才と言う。(注:相場用語ではない)

 今日の三菱Fのガソリン当月の手口は、買いハナで気配を切り下げ中に、買いハナ枚数以上の買い注文を出し、意図的に価格を競り上げた。私の記憶が正しければ、東京工業品の石油市場が始まってから、始めての事だと思う。納会値が出てから、注文出し忘れや、値頃による当業者の注文などにより、納会した後の気配が変わる事はあっても、納会値段成立前の気配の転換は、初めてだと思う。他の限月も、この注文と同時刻から大量の買い注文が出されており、奴等の仕業に違いないものの これが穀物系の取引所なら、立ち会いストップして、叱責の電話が取引所から来る。恐らく モルガン系からの注文だろうが、東京工業品の取引所の対応が見物である。乱手と認定して、何等かのけん責・注意等の処分があるかないか?  手口非公開が、部分的に公開され出したが、主体性のない取引所であるのは、言わずと知れており、外資には弱腰の取引所だけに、何等お構いなしなのだろうか?  以前 私がコラム上で、意図的に気配値だけで値段を動かす理不尽な手法について指摘したが、意図的切り下げて、お構いなしなら、越後屋とお代官様の関係のように、賄が横行しているのか?と疑いたくなる。結果的に、我々にとっては、”おいしいところを、売り増しさせてくれて、有り難う”と言うところだろうが、理不尽は理不尽 取引所の対応を求む。

5月   24日    片建て玉

 今日の石油市場は、海外高・製品安に下落した。ガソリン740円安〜120円安 灯油330円高〜110円安 原油40円高〜210円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 49.35ドル△0.19 昨晩のWTI市場は、フランス石油会社のスト終結から売られる場面も見られたが、材料難の中 投機筋の押し目買い人気に上昇したもの 東京市場では、高寄り後 期近中心に下げ足を早めたが結果的に、先限は方向感のない小幅で引けた。昨日はファンド系の大量の買いが見られ、三菱Fはガソリンで、2171枚の買い手口 灯油では1332枚の買い手口となっていた。ファンドに提灯つけて、大相場狙いで買い進むか? それともファンドは曲がり屋連ちゃん中と見て、売り向かうか? 迷いの渦の中の人も多く同様の相談電話も多かったが、迷う必用はなにもない。答えは相場が教えてくれる。格言にも”相場は相場に聞け”との格言があるが、節目・岩盤価格が近いので、その基準値をしっかり見て、相場の流れに身を任せる他ない。

 ファンドの勝率は8敗2勝でも勝てるようになっている。1度や2度の損切りならまだしも、3度4度と損切りを続けて行く事はなかなか難しく、普通の人なら1度目か2度目の損切り以降は、慎重になって手が出なくなる。ファンドの凄いのは、損切りドテンでも平気で続ける事が出来る事 一説には自分の金でないから出来るとも言われる。”心頭滅却すれば、火もまた涼し”と焼死した快川和尚のように、”損切りもまた楽し”と言えるようになれば、悟りの境地に達したと言うもの  しかし 小損ならば、笑っていても、大損ならば、そんなわけにはいかない。とどのつまりは、資金配分と言う事か?

 下の表は、昨日引け現在の東京ガソリンの片建て玉と店尻数の表記である。片建て玉とは、例えば Aと言う会社では、11月限で500枚売り残と、600枚の買い残があったとすると、この会社の片建ての取組は100枚の買いと言う。大口売買手口を見ていてもわかるが、平気で100枚単位の売りと買いの同時注文を行う会社が多いが、そいう会社は、委託者の注文に対して向かい玉をする会社である。そういう向かい玉の多い会社の取組表は決まって、売り玉と買い玉が均衡しているが、実質的には、相場への影響度合いは薄いと言える。所謂 それら両建て(バイカイ)売買の多い会社から注文が出されても、売りと買いを同枚数注文を出していたら、値段は動かない。よって、取組表では、そんな両建て店(ノミヤ)の建て玉は相場に影響しないのだから、各会社毎の、売り買い取組の出っ張った部分だけを、店ごとに集計している。それが以下の表の片建て玉の合計である。よって、極論を言えば、ガソリンの取組は68000枚あったとしても、その中の90%の60000枚は、その会社の中での、お金のやりとりであり、取引所を通じての場勘(損益金)の実際の受けは払いは、下表の右端分の7838枚分であると言う事 会社の中でのお金のやりとり(損方→利益方)は、客→客 の時もあるだろうが、殆ど客→会社 と言う構図が殆どだ。だから、利益乗っていても、なかなか決済してくれない。お金を返してくれない会社多いのは、客の利益→会社の損 と言う構図である事が理由 また 三菱Fの2000枚買いでストップ高する理由はここにある。68000枚の取組を相手に喧嘩しているのでなく、たった7800枚ほどの片建て玉を相手にしているから、そんな枚数で相場が大きく動く

6月限 7月限 8月限 9月限 10月限 11月限 合計 差し引き
売り
合計 869 869 1818 1818 2907 2907 2648 2648 4352 4352 4770 4770 17364 17364 7838 7838
店数 40 13 43 15 39 20 22 32 25 36 39 23 41 23

5月    23日     取組

 今日の石油市場は、海外安・夜間安に安寄り後上昇した。ガソリン200円高〜820円高 灯油40円高〜780円高 原油160円高〜590円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、48.45ドル▼0.20 週末の海外市場は、買い材料の乏しい中 原油在庫の増加が引き続き足かせとなって軟調推移 東京は夜間安の環境で、安寄り後 上昇は後場から大幅高 週末に買い戻していたファンド系の踏み継続したものと考えられるが、東京原油の月初からの不自然な下値の堅さなど見る限り、OPEC要因以外の大材料内包の可能性も、考えられるところ 明日の相場が問題で、海外高だった時に大衆がどう動くか? 今日のファンド系の大踏み?が明日以降の相場で、踏み当たるかどうか? あるいは踏んだら終わるか? 見極める必用がある。作戦は粛々と進行中

 ドテン売りに回ったファンド系が、曲がった銘柄は、石油系・コーン・ゴムなど、続出している。コーンなどは、ファンドの他 筋・商社・穀物メジャー揃っての売りポジションだったのが、踏まされている。小豆も玄人・仕手総売りだったポジションも同様に、4月の安値から一本調子で上昇しているが、手が揃いすぎるのも良くない。非の打ち所のない手口ほど、反転そやすいと言う事 特に小豆などは、3月からの取組の増加の仕方は尋常なものでなく、取組表で目立たないように、ネット取引や大衆店を使って、コツコツと仕掛けした筋がいたと言う事  前宣伝の部隊は、○○が売っている。あの筋も売っているとの、情報を意図的に流して、大衆売りを誘い出していた。4/20日号コラムで、嵐の前の静けさと形容したが、取組の変化は大局を見る上で、必要不可欠と思う。
  

5月    20日     線が語る

 今日の石油市場は、NY市場のWTI安に対し製品高で、東京はストップ高を含む上昇となった。ガソリン280円高〜1000円高 灯油960円高〜1000円高 原油290円高〜760円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、47.38ドル△0.46 昨晩のNY原油市場は、前日の在庫統計を蒸し返され軟調推移の原油に対し、精製能力の不安視される製品が売られ過ぎ感から上昇と相反する内容になっている。またフランスの大手石油会社がスト入りしている事も製品の上昇に拍車をかけた模様 一方 前日までは減産コメントをしなかったOPECも、今回の下落局面では初めて、さらなる下落ならと、始めて減産検討示唆の発言をしている。東京市場では、昨日のファンド系の買い戻しも多かった事や、夜間高に大衆買いも加わっての上昇となっているが、大衆当たり型と言う事を念頭に考えれば良いと思う。

 小豆がストップ高している。連騰して来ただけに、売ったらどうかとの、会員からの電話が2件あった。サポート銘柄でないので、内部要因等の動きを把握しておらず、チャートを見た限りでは、”売りは綾押し狙いの超短期しか勝機はないと思う”とコメントした。
 3年以上の長い会員さんが、最近から内部誘因数値を、手計算して統計をつけだしたそう。計算した数値を、ただ見るだけと、自分の手計算では、頭の中の入り方 感じ方が全然違うと、感想を述べられていた。同様にチャートも、見るだけの人もいれば、自分で手書きする人もいるが、自己トレードしながら、チャートを数十年引いていたら、不思議と線が語りかけて来る時がある。今日の小豆の日足が私に語ってくれたのは・・・?

5月    19日     生活習慣病  

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン80円高〜760円高 灯油520円高〜850円高 原油270円高〜780円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、47.06ドル▼0.19 昨晩のNY原油安は、米国在庫統計が事前予想以上に増加した事が背景 東京市場では海外安を受け大幅安寄り後下げ巾削る展開 特にガソリンの期近中心に戻り巾が大きかった。国内チャートは二点底型の様相に対して、WTI原油は安値更新で再び安値追いの形状 NY製品は安値更新まで至っておらず、今晩の動向によっては、どちらでもあり得る。国内の内部要因は、自己売り数量は今年最高水準であり、売り込みも少ない事で、手放しの強気もなれないところだが、大衆当たり型へと、変化したなら話も変わる。いろいろな側面から考えると、答えはひとつ

 米国ナスダック指数が、重要な指標の遅効スパンが、昨晩 陽転している。この陽転は3ヶ月ぶりの指標 年初から4ヶ月間に渡る下落の波動が終了して、本格的な出直りの公算 現在の世界的な過剰流動性資金が、米国株へ回帰の流れと見える。反対に年初からの素材関連への資金流入は3月中旬をピークを迎え、現在流出の流れで、同時に年初から大きく買われていた日本株も現在は資金流出の流れで、素材関連と値動きを共にしている。世界の金は、ドル資産回帰の流れと言えるが、昨今のOPECの姿勢は、原油価格の下落に対して、とても鈍感で以前のような、下落を嫌う過剰反応的な減産コメントが聞かれない事は、4月月初のブッシュとサウジ王子との会談の裏には、ドル高の密約が、隠されていると見た方が懸命 円相場の先駆け銘柄の元気の良さが、それを裏付ける。

 高血圧・高尿酸値・肝臓機能の低下・高脂血漿など、全て生活習慣病によるもので、意志の弱い私も、禁酒を初めて、今日で3日目だが 体がすこぶる軽い。ついでにタバコも辞めれるといいのだが・・。タバコは、大病して入院でもしなければ、辞める事は難しい。今回の禁酒が出来るようになったのも、痛風と言う大病を年末に発したからであり、大きな痛手などの、きっかけがなければ、改善は不可能 それだけ人間の意志は弱いものである。相場も大損切りなど、大失敗をしなければ、相場手法の根本的な改革は望めない。また大損切りした後も、根本的な敗因を悟らなければ、改善は難しく、背骨の入らない投資手法なら、競輪・競馬などのギャンブルと何等変わりがない。

5月    18日     5周年

 今日の石油市場は、海外小反発にストップ高を含む反発となった。ガソリン500円〜1000円高 灯油810円高〜1000円高 原油150円高〜360円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 49.22ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、米国内の生産能力がガソリンの夏場需要に対応出来ない見方が浮上した事が背景 東京市場では高寄り後の、上昇で期近を除き ストップ高で引けている。今回の上昇局面は、今までの内部要因的な変化と異なる展開で、国内市場は、大衆当たり型と言える。大衆当たりの相場に変化すると、今までの物指しだけでは、相場みれなくなるが、さて明日以降、どういう展開となるだろうか? 売り玉は撤退・ポジション中立にしてからの、反発だけに想定の範ちゅうの相場展開と言えるが、利食い&ドテン買っておけばと悔やむ人は、まだまだ修行が足りない。トレードは、大当たりする為の小曲(こまがり)と、大曲がりする為の小当たりに大別すると、利食いドテンで儲かるトレードは、後者のようなもの 女も相場も、追っかけるのでなく、網を仕掛けて、待っているのが良いと思う。万一 獲物が来なくても、失うのは時間だけで済む。

 多くの愛読者や会員の方のご贔屓で、弊社も来月でサイト開設して6年・法人設立して5年が経つ。内容さえ良ければ、見栄えは二の次と考えて、トップページなどは、殆ど変更せず、内容重視で、いろいろな分析ツールやプログラムなど開発し、会員向けに提供して来た。しかし高速ブロードバンド時代の中で、どうしても、商品サイトのトップページは、今は古くさく見える。5周年を機会に、サイトトップを変更して見た。会員サイト構成も今後変更して行こうと思う。多くの方々の支持と支援で、5周年 ありがとう! サイトトップはこちらから
 

5月    17日    高額納税者

 今日の石油市場は、海外小動きの中 期近の下落に引きずられ、投げ先行の下落となった。ガソリン930円安〜80円高 灯油80円安〜290円安 原油20円高〜120円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、48.73j△0.12 昨晩のNY市場は、OPEC議長が高水準の生産体制を継続するのと同時に第4四半期に向けて、予備生産能力を100万b引き上げ300万bに引き上げ検討などにより急落後 買い戻し先行で最終的には小幅安となった。また今週の在庫統計では、原油・製品ともに増加が予想されているが、これほどの弱気材料噴出の中 夜間取引でも値を保っている事や、中東産原油の底堅さがとても、薄気味悪く感じるのは、私だけだろうか? 東京市場では、期近中心の下落だったものの、安値圏からは、大きく戻して引けている。天井限月のガソリン10月限は、今日の安値 40520円はN計算値の近似値だったが、さて今後の展開は? おいしい一勝負は終わったと思う。柔軟な発想で望むべきだろか?

 東京株式市場では、米国ダウ・ナスダックの反発や、国内総生産の好調な発表数値を受け、高く始まったものの、買い一巡後は手仕舞い売りに下落して年初来安値を更新する下落となった。好調な企業業績 経済数値などに反して、逆行安する相場は、極めて悪い相場の時が多い。高水準な信用買い残が、なくなるまでは、どんなに国内景気が良かったとしても、戻り売り相場と考えた方が良いと思う。株も商品相場も皆同じで、お金とお金の戦いだから、首の皮一枚で追加証拠金だらけになった大衆の買い因果玉は、信用期限の6ヶ月過ぎるような保合を続けるか、恐怖の大暴落で投げさせない限り、上昇トレンド入りにはならないと思う。強材料に逆行安現象となる相場は、株も商品も売り判断が妥当

 昨日から今日にかけ、高額納税者のニュースが多かった。サラリーマン初のトップとなった事で話題になった清原氏は、推定100億円の年収だったそうだが、1982年の東京大学卒業 野村証券を経て、外資系の転職 1999年から現投資顧問会社で運用部長を務める46歳だそうだ。しかし23年前の野村証券なら、東大卒業者の中では落ちこぼれの部類の就職先だったと思う。成績優秀者は、官僚コースなど歩んでいる事だろうが、証券業界も、商品業界も似ているところがある。成績だけが後からの成功に繋がるものでないだろうが、決して成績優秀者の就職先ではなく、証券・商品とも、大学時代の落ちこぼれが多いが、その分だけ人間的な巾も広いとも言える。そういう私も落ちこぼれの一人??
 

5月    16日    後講釈

 今日の石油市場は、海外小動きの中 製品・限月によりマチマチの展開だった。ガソリン500円安〜150円高 灯油310円高〜100円高 原油130円高〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、48.52ドル▼0.15 週末の海外市場は、3ヶ月ぶりの安値 47.75ドルまで下落したが、安値警戒感や週末要因による買い戻しで引けにかけ急速に値を戻したが、市場は高水準の米国在庫や石油消費大国・米国・中国の需要減退懸念がEIAから指摘されている事を背景にトーンは引き続き弱いとされる。東京市場の週末は、ファンド系の売り増しが注目されたが、今日の値動きを見る限り、再び買い戻しの傾向にあるようだ。しかし 所詮 今のファンドは曲がりの流れ、右往左往ちゃぶついているだけで、重要視する必用ないと想う。ひとまず トレンドは継続すると事を前提に、過熱場面は手仕舞いし、再び仕掛け直すと言う手法が無難に思う。

 中国元の切り上げ懸念で、円相場は円高に引きずられたが、米国の思い通りにならぬと、のらりくらりと切り上げのタイミングを、ずらしている中国の政府当局である。中国元の切り上げが世界市場にどういう影響を及ぼすか? 素材関連は安く輸入出来る反面 輸出製品の国際競争力は低下する。同じ輸出大国の日本では恩恵を受けるに違いないが 中国国内需要は減少すると見なければならない。相場がなにを先取りするか?目先の素材関連の採算価格の低下による輸入促進か、中国国内の元高不況を先どりするか? 私が思うに、今から商品市況への影響を決めつけるのもどうか? と思う。 例えば 強い材料が引き続き継続しているものの、相場は反転下落する場合 材料出尽くしと言う形容になるように、相場が動いた後の後講釈ほど、いい加減なものはない。

 

5月    13日    明日があるさ

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1010円〜1490円安 灯油20円安〜1170円安 原油 20円高〜150円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、48.45j▼0.09 昨晩の海外市場安は、高水準在庫が蒸し返された他 ドル高要因の他第4四半期の需給見通しの後退が下落要因とされる。東京市場では、原油の小幅高が不可思議で、住友の大量買いが下落阻止に動いている可能性も? また9月限では、5/2日の安値を割れない事は、いくら円安と言えども理由がわからない。今日までは、ほぼ予定どおりのパターンで下落したものの これからが、また難しい。一晩明けて、1000円+αは、簡単に飛ぶ相場なので、許容リスクが多すぎる。ひとまず鍋に入れて、週末は過ごすに限る。昨日まで、”今晩の海外は、2ドル高する〜”と頑張っていた人が、今日は投げた。投げ当たりの相場となるか、投げたら終わるか? いろいろな手口を見れる店頭で長年、人気の変化を見ていると 冷静に相場が判断出来るところがある。

 ゴム太郎は、急速に売り方大手の買い戻しで、取組の急変が今週見られたが、不可思議な当月の急騰の裏には、やはりこれがあったか? ”逆鞘売るべからず”と先人が相場格言にした理由がここに表れている。

 4月初旬天井からの石油の下落パターンは、窓空け連発で、値動き荒かった分だけ、簡単には儲けさせてくれなかった。結果的に3回の大チャンスがあったが、綺麗に天井圏をヒットして、たった数日で3000円以上のご馳走様もあったが、ストップロスの設定の仕方によっては、一旦 踏んだ翌日には、再度売り直しが必用だったり、ちょっとしたタイミングの違いで、明暗わかれた人も多かったと思う。しかし振り返って見ると、綺麗に人気に表れており、以下のチャートは40000円割れを目論んで、売り直し提示の5/10日号 掲載のガソリンチャートだった。売り・買いの言葉だけの、相場観でなく、数値上の裏付け・図解解説を含め、会員向けには、様々な側面から出来るだけわかりやすいように説明している。勝敗は時の運 儲かった人も、儲からなかった人も明日があるさ。 以下のチャートの黒塗り部分の言葉がわかる人は、偉い!

ガソリン 5/10日 会員サイト掲載チャート


 

5月    12日    幕

 今日の石油市場は、海外安でストップ安となった。ガソリン1200円安〜1000円安 灯油860円安〜1000円安 原油 400円安〜570円安 で引けた。 15:30分現在の夜間原油は、50.06▼0.39 昨晩の海外安は、在庫統計が事前予想以上に増加した事や、中国需要の鈍化予想などが下落の背景 昨日の東京市場の三菱Fの売り手口は、ガソリンで、3375枚 灯油で1794枚となっており、一日の変化では最大規模のもの 連続ちゃぶつき(損切り)3連敗でも相場について行く姿勢には、敬服に値するもので、一般にはなかなか真似できない。しかしこの価格水準の時だけ、なぜファンドがドテン・ドテンとちゃぶつくのか? ファンドの手口の習性 所謂 奴等の強弱分岐の境目を理解しておれば、この時期に限っては、ファンド向かいも恐くなかった。され昨晩の市場では、NY製品は最近の安値を更新し、WTI原油は戻り完了となった模様 さて 暴落劇の幕は開いたか? それとも???

 アラビカは、後場2節から強気筋の、当月へのテコ入れ買い50枚が提灯買いを誘発して一部限月でストップ高となっている。過去の上昇途上の相場では、奴等の買いに提灯をつけた我々も、落ち目の三度傘に提灯をつけるボランティアはしたくない。むしろ盛りの良いところを、おいしく頂く戦法が基本だろうか? 相場はどんな時も、大衆の手口に迎合はしたくない。

 先日乗り換えた車は、駐車場へ止める度に、見覚えのない小傷が増える。嫉妬・妬みから、人の車に傷をつけるような、劣悪・低俗な輩も少なくない。特に大都市圏に多い傾向と思う。どんな気持ちで、そんな事をするのだろうか? 自分の不甲斐なさを棚に上げて、他人を恨んでも始まらない。そういう人達は、一生下積みから、這い上がる事が出来ないだろう。同様に、全国各地で、JR職員への暴言・暴行など嫌がらせが相次いでいる。国鉄時代からの悪い慣行を断ち切れないところもあるだろうが、真面目に頑張っている職員も多い。一部の悪い人間のせいで、その組織に属する人間全てが悪いとの構図は成り立たない。誰でも、自分の属する社会・組織・地域の中で、悪い人間や犯罪者も必ずいるはず。その度に他人から同じ組織に属すると言う理由だけで、同様の仕打ちを受けるのは理不尽と言えないか? 罪を憎んで、人を憎まず 相場の世界も、崇高な理念がなければ、勝者にはなれない。

5月    11日    愛人

 今日の石油市場は、海外小動きの中 夜間安を反映して下落した。ガソリン840円安〜1000円安 灯油700円安〜1000円安 原油100円安〜180円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 51.79ドル▼0.28 昨晩のNY原油市場は、製油所トラブルで、製品主導の上昇したが、53ドル越えでは投機筋の手仕舞い売りに反落 結局は小幅高で引けた。ルイジアナ州の製油所では、10万b/dのガソリン供給がストップする事が見込まれており、夏場のドライブシーズンのガソリンの供給不安の再燃が懸念されている。今晩の在庫統計では、原油が150万 製品が50万〜100万b程度の増加が見込まれており、夜間安に繋がっている。東京市場では、昨日の三菱Fの買いがガソリンで1642枚 灯油で2202枚となっていたが、今日は早速投げている様子は、先限の下げ巾が他限月に比べて、大きい様子から推察されるところ なぜ昨日買ったばかりの買い玉を、ほんの少しの夜間安で投げるのか?と疑問に感じる人がいるかも知れないが、昨日の内部要因を見れば、自明の理 予想するのは難しくない。また 5/9日号コラムでコメントのように、昨晩のWTI市場から急速に基準線が下降に転じており、テクニカル的な急所であったと言う事か? 日替わりメニューのように、ころころ変わる市場なので安心もならないが、週末は、やけ酒か、嬉し酒か今晩の市場が問題

 あなたが〜♪ 好きだから それでいい〜のよ〜♪と、歌ったアジアの天才歌姫 テレサテンが亡くなって、もう10年経った。死因については、台湾の独立を進める右翼団体の大口支援者だった事から、暗殺説も言われるが真意の程は、わからない。彼女の訃報を聞いた時は、ベストCDを聞いて、涙した記憶がある。彼女の歌は男の心になぜか響き、ちょうど、この歌の愛人がヒットした1985年当時、つき合っていた受付嬢が、よく口ずさんていた事でより鮮明に当時を思い出す。 その会社も今は、上場して億万長者の社員を輩出した。会社に骨を埋めて、安定を求めるのも人生なら、夢を求めて飛び出すのもまた一つの人生 しかし男のDNAには、英雄願望があり、英雄は、色を好むと言われる。慢性的な夢追い人=相場好きは、女好きな人が多いが、目ん玉を、ギラギラしながら女性に向かって行っても逃げられるだけ、いろいろな面で余裕を持って接しなければ、ならないのは、女性も相場もまた同じに思う。
  

5月    10日    第4四半期   

 今日の石油市場は昨晩の海外高に上昇した。ガソリン500円高〜760円高 灯油580円高〜700円高 原油80円高〜260円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、52.35ドル△0.32 昨晩のWTI高は、@ OPEC議長が次期 6/15総会で増産の予定がない事と 生産余力が乏しい発言 AIEAは、第4四半期の原油需要は340万b/d増加予想されている事 などが上昇の背景 尚 夜間高は最近の4連騰の地合を引き継ぎ、強含んでいるが、特段の材料はないとされる。しかしOPECの生産余力はあと、100万〜200万bしかなく、今の生産能力を上回る需要が9月以降の第4四半期であったとしても、現在の供給過多分 120万b/dの在庫積み増しで充分まかない切れる計算となる。例えば 梅雨時期に多く売れる傘を作っている工場は、最大需要期月の需要をまかない切れる生産能力を保持する事は、無駄であって、不需要期から生産を続け、需要期に向けて商品在庫を積み増しするものだ。原油についても同様の事で、瞬間最大需要が、生産能力を上回るとしても、たいした問題でないと思う。しかしこんなつまらない事で、上昇する相場が不思議に思えてならず、米国の原油在庫は、過去5年間で最高水準にある事を忘れてはならない。しかし常識破るのが相場であって、なにが起こるかわからない。週末には流は決すると思う。

 5/1日からの商取法の改正で、追加証拠金の算定が変化している会社も多いが、追加証拠金の徴収金額は企業毎の裁量に任せられる部分が出て来た。追証拠金にしろ 本証拠金にしろ厚めの方がいいに決まっているし、良心的と言える。株式市場などでは、余程無茶な事をしない限り、信用取引で追加証拠金が発生しても、笑えるような金額である。例えば1000万円の証拠金で、商品なら500万円以上の追加証拠金が請求されるが、株式の信用では、50万円〜100万円程度の少額な時が多い。満玉に近い戦法か、丁半博打的な仕掛けをする人でない限り、一番大事な、倍率さえ知っていれば、追加証拠金の値幅も、証拠金の金額もはっきり覚える必用もないと思う。

5月    9日    基準線   

 今日の石油市場は、週末の海外小巾高 夜間高に反して期先限 中心に軟調な動きとなった。ガソリン500円高〜170円安 灯油50円高〜320円安 原油 0円〜130円高 引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.32ドル△0.36 週末の海外市場は、米国雇用統計発表で景気の好調さが裏付けられた事から、夏場の石油需要増大するとの観測に下値もサポートされた反面 引け後のCFTC建ち玉報告では、ファンドのロングポジションは激減している事が心理的な下落要因になる可能性も? 東京市場では、週末のガソリンでは、三菱Fの1650枚の売り 灯油では1666枚の売り手口が確認されており、石油に限らず 全市場規模のファンドの投げ・ドテンの傾向が警戒されている。他のコーンでは、週末の2日間でファンド系2社で8000枚程度の売り ゴムでは7000枚の売り コーンでも6000枚の売りが確認されている。売り過ぎ警戒感から ゴム・コーンなど反発しているものの ファンドが投げたので下げは終わるのか? それともこれから新たなトレンドがスタートするのか?? 基準線の急激な変化が予想される事から、週内にははっきりすると思う。

 相場は、上がるか下がるか二つに一つ 上か下かの方向性が間違いなければ、儲かると思っている大馬鹿者が市場には多くて困る。そう考えるのは、殆どが初心者〜中級程度までの人で、相場の経験が10年以上の方は、必然的に 相場はいつもわからない=小玉エントリーが、投資手法として身についている。間違った儲け方をすると、せっかく儲けたお金も、相場の神様に召し上げられるのも早い。欲ボケしないように、自分を律しコツコツとが一番 特に 値動きの荒い、石油系は注意

 基準線は、一目均衡表で任意に設定した日柄 過去○○日間の高値安値の平均値である。平均値であるから半値戻り・半値押しの価格と合致する事も多い。計算方法は違っても、売買勢力の分岐点として考えれる数値

5月    6日    へなちょこ?

 今日の石油市場は、連休中の海外高を反映して高寄り後、乱高下の展開だった。ガソリン60円高〜310円高 灯油 40円高〜300円高 原油 0〜880円高で引けた。昨晩の市場は、@ OPECの5月の原油生産量は、前月比30万b/d 上回る見通しである事 A FRB議長の資源保護の流から原油需要後退懸念 B 前日の在庫増加傾向 などの弱気要因に反して、投機筋の買い手口により急反発したもの 東京市場は、買い戻し先行型の高寄り後の陰線引けは、お約束どおりのパターンであって、先限は高値より1060円安の場面もあり、溜飲が下がるような、おいしいパターンだった。不気味なWTI市場の投機筋買いは、本尊の手口なのか、へなちょこファンド筋の買いなのか予断は許さないが、やはり東京市場優先で考えねばならない。今日の内容にどれほどの変化が現れるか??

 ゴム太郎は大逆鞘となっており、下落相場での逆鞘は近年のパターンとして記憶にない。ファンド系が買い居座る期先限の投げが警戒されて、逆鞘となっているが、当月の4.5円高を見る限り、それだけでは、ないのかも知れない。

 悪の枢軸 グローバリーがとうとう営業停止となる。、収益については、れっきとした優良企業だが、三十三日間の営業停止処分は、とても重い処分であり、内容の悪い会社なら一発で飛んでしまう。また今後 組織的な詐欺事件として立件されるなら、許可取り消し=廃業さえありえる話 彼らが導入している電話内容のデジタル録音機を、押さえられ解析すれば簡単な事だと思う。今回の不正経理事件は、たいした問題でなく、商い薄い市場で、値段を動かし意図的に顧客に損をさせた大阪粗糖ストップ高・安事件など、糾弾されねばならない事件が多い。しかしそこまで発展しないのは、企業を守る為、賄がばらまかれたとも考えられる。野口みずきも、メダルを取った事で、他企業へ流出の可能性が強まったと思う。

5月     2日     3個目    

 今日の石油市場は、連休中の海外の続落に寄り値からストップ安となった。ガソリン1260円安〜1000円安 灯油700円安〜1000円安 原油690円安〜350円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、49.18ドル▼0.54 昨晩のNY原油安は、米国の経済統計の発表を受けた需要減退見通しによるもの 東京市場では寄りからのストップ安にガソリン先限では600枚弱と出来高は薄かったが、引け後は特定バイカイに商いは膨らんでいるよう。今日で3発目の窓明け 4月初旬の天井初動の窓を入れると、4つ目となる。普通の相場なら寄りから投げて、2日連続で投げれないと言うのは、殆どないが、今は、国際的仕手相場なのだから、それもやむない。三尊型を形成した相場なのだから、応分な日柄を要すに違いない。

 特定バイカイとは、ストップ安時に引け後に売りと買いを合わせて、自社内で注文を成立させる東京工業品取引所の独自ルールの事 通常は委託者対、自己玉のセットしか注文出せず、ストップ連発後には、委託者どうしでも特定バイカイが認められる時もあった。ころころ変わる東工取だから、今はどうなっているやら? 板寄せのストップ時の商いは、落ち玉優先との基本原則があるので、仕切玉は落ちやすいが、ザラバだけは、落ち玉優先との原則が適用されない。 悪徳会社では、基本原則は通用せず、入金の建ち玉優先としているところが多いと思う。

4月    28日    勘違い

 今日の石油市場は、海外暴落に寄りからのストップ安となった。ガソリン 1350円安 灯油 1350円安 原油 1350円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.30ドル▼0.31 昨晩のNY原油安は、事前予想に反した大幅増加となった在庫発表を受けてのものだが、弱い材料に敏感に反応する環境だったと言う事で、前日の国際商品の全面高は、単なる騙しであって、最後の線香花火となった模様 今日の大陰線は強烈であって どこまで下がるか? 日足は三尊型を形成しただけに安易な考えも危険に思う。

 上がったり下がったりのドタバタで、疲れた人は静養が一番と思う。ちょうど明日から飛び石のGWが始まるが、相場の事は忘れてリフレッシュするのが一番 どうせ一生つき合う相場だから、目くじらたてて、追っかけても長続きしない。知人のところの客は前年に1000万円儲けて、石油は自信があるからアドバイスはいらないと、始めた人が、この2ヶ月の動きで全てを失ったそうだ。そういう勘違いする人が世の中に多すぎる。多いというよりも、殆どと言って過言ではない。運がいいだけを、自分の実力と思ってしまうから困ったものだ。必然的に仕掛け枚数も多くなり、お金がなくなるのも早い。吉本興業の西川きよしでないけれど、地道にコツコツとが一番強い。私も月初の利益の半分を飛ばし、いささか、疲れたので、GWは、鰹の群でも追っかけて、リフレッシュしよか?

 GW期間の会員サイト更新予定 4/30(土)週末号は、5/1(日)昼更新予定  5/2(月) 昼雑感のみ 5/5(木)夕刻更新 5/6(金) 昼雑感のみ 5/7(土)夕刻通常更新 

4月    27日   ジャーナリズム

 今日の石油市場は、海外安に反して上昇した。ガソリン410円高〜670円高 灯油350円高〜690円高 原油50円高〜470円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、54.13ドル▼0.07 昨晩のNY市場は、サウジアラビア皇太子との会談により増産に前向きな発言で下落したが、安値圏からは下値警戒感やファンド買いに下げ巾削った。東京市場では安値試す場面も見られたが結局、本日の高値圏で引けており、下値の固いと見た売り方の買い戻しが散見されるところで、ファンド系の積極的な売りの手口も見られない。日本市場は飛び石のゴールデンウィークを迎え、どういう展開となるか予断を許せぬ環境 他のファンド銘柄なども重要なテクニカル指標の転換直前となっており、国際商品銘柄群が連動した展開になる可能性も? GW明けまでは、相場を泳ぐ程度のポジションか、中立が懸命と思う。殆どの国際商品は下げ拗れ懸念

 JRの列車事故の悲惨なニュースが続いているが、遺族の様子を伝える報道は涙を誘う。歳をとると、涙腺が弱くなるらしい。不幸にも事故に遭遇して亡くなられた方のご冥福を祈りたい。 しかし 8チャンネルのフジテレビだったか? まだ安否不明の事故列車の運転手家族宅を、インターホン越しのインタビューを試みてたアナウンサーがいた。人の不幸を商売にするメディアに長年努めていると、人間としての心が失われるらしい。列車事故を起こした運転手の親には責任はないと思うし、そんなインタビューは見たくない。奴等は人間としての感覚が麻痺しているようだ。ジャーナリズムと言う大義名分をかざして、人の心に土足で踏み込む行為は許せない。きっとあの親族は、息子の起こした事故での嫌がらせに耐えきれず、引っ越しを余儀なくされるに違いない。世の中 罪もない人を攻撃する事で鬱憤をはらすような、自己中心的な奴が多すぎる。

4月    26日    探求心?

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1350円安〜1290円安 灯油1350円安〜1280円安 原油 220円安〜1110円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、54.00ドル▼0.57 昨晩のNY原油市場は、ブッシュ大統領と訪米中のサウジ王子の会談が警戒されて、買い方の手仕舞い売り優勢で下落したもの 東京市場では、安寄り後のストップ安後に、後場から徐々に安値切り上げ上昇し今日の高値を更新したものの、14:50分以降は、買い気が続かず下落 と言うよりも、大衆の買いが多く出た頃を見計らって、投機筋が売りに転じたと言う形容が正しいだろうが、引けでは、既存限月は安値圏で引けている。今日の引け後の人気の変化を注目したい。それによっては、進軍ラッパも??

 昨日の円高でも崩れなかったゴムが今日の石油安で、心理的な影響を受け崩れたのは、悔しい限り・・・。 戻り売り方針で望んでいたものの、大事をとって、昨日で買い戻した結果が、翌日にあっさり下落すると、気分が良くない。損しても悔やまれるのが相場だし 儲けても、後日の相場で、手仕舞いが早すぎたと悔やむのも相場 この悔やみや、気分の悪さは、人間の欲得から生じるもの 大勝ちした時はバラ色の世界に見える程、有頂天になるのも相場だし、真っ暗闇に見える程、打ちひしがれるのも相場と言える。 常に平常心を保ったトレードを心がけたいもの

 3ヶ月に一度の会員募集だから、3ヶ月×21期=63ヶ月 会員サイト開設して、今年で6年目に突入した。会員サイト内では、初心者向けとして、相場塾レッスンを行っており、課題提出を受け 簡単な添削までを行っている。レッスンの最初の参加人数に対し、最終レッスンの課題提出者は、毎回 1〜2割程度となっており、途中で挫折する方の割合が多いのも事実。出来るだけモチベーションを高める為に、最終課題まで進んだ方全員に、書籍のプレゼントも行っている。会員の方々はそれぞれ、多忙な人や、様々な環境の違いがあり、課題提出する事が、相場の向き・不向き・巧さなどに、決して直結しないだろうが 最終課題提出された方々は、モチベーションの高さと、相場への探求心は、充分評価出来ると言うもの。彼らは、少なくとも 一生相場とつき合っていける限られた人々だと思う。入会半年程度で、早くも相場を達観された、19期生の方から以下のようなメールを頂いた。相場経験は短くとも、既に相場界では、悟りの境地に達していると思う。 ネット会員は、本日申込み分で締め切りです。詳細はこちらから 次回 7月中旬募集予定

私は、現在 短期で東京ガソリン、灯油 長期で中部ガソリン、灯油を売買しています。

3ヶ月前 レッスン最終課題 プログラム売買を実践していますが、絶好調です。

今年は、変動値幅が大きくて ハラハラ、ドキドキですが プログラムを信じて余裕の資金で乗り切っています。

最近の相場は、空中戦で危険を感じ小枚数の建玉しかしていません。

日足チャートを見ていると 一般大衆の悲鳴が聞こえてくるのを感じます。激しい動きは、高見の見物が一番。

チャンスをじっと我慢で待ち 欲を出さず平常心で相場を見ていきます。


4月    25日    危険な臭い

 今日の石油市場は、週末の海外高に急騰した。ガソリン1140円高〜1350円高 灯油1030円高〜1350円高 原油120円高〜540円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、55.96ドル△0.56 週末の海外高は、頻繁な製油所トラブルによりガソリンの供給不安が再燃したもの 夜間取引では、先高感により続伸している。東京市場ではストップ高を含む続騰となったが、今さら、ストップ高も珍しくないし、窓明けの連騰も珍しい事ではない。21日にはガソリンで2700枚手仕舞った三菱Fが、22日には2000枚買い直したのには、びっくりだが、新高値コースか、2番天コースか? 今後の空中戦が楽しみであり、恐怖でもあるが、感に頼ったトレードだけは、危険であると言う事 一晩明けての想定リスクが大きいので、リスクの取り方・資金配分など考えて、小玉で相場を泳いで、来るチャンスを待つか? それとも体力温存・忍耐戦法でチャンスを待つか? 

 筋・商社・現物屋の手揃い銘柄が市場に多すぎる気がする。非の打ち所のないような手口の時のように、条件が揃いすぎたパターンも、逆の大相場に発展しやすい。条件そろって、仕掛けして、1週間経過しても、利が乗らない相場は、撤退した方が良い。プンプンと危険な臭いがする銘柄が増えてきた。

4月    22日     信号機

 今日の石油市場は海外高に急反発した。ガソリン130円高〜1350円高 灯油500円高〜1350円高 原油220円高〜990円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、54.22ドル△002 昨晩のNY原油高は、製油所生産トラブルでガソリンの供給不安再浮上した事によるもの 東京市場では昨日のファンドの大量手仕舞いで、ストップ安したものの、今日は逆に急騰始まりとなったが、昨日の吹き値までは、売りが当然としても、今日の吹き値は、二匹目のどじょう狙いで、売るところではないと思うがさて・・・。30分足では、下抜けを3度チャレンジして、今日の急騰では、三尊型となっているが、次週の納会を控え ガソリンの期近は弱い。東京原油もこの3日間で2000円ほど上昇している。NYダウも目先の2点底型の大反騰となっており、弱気一色だったテクニカルも、変化が現れている。今日の内容を見る限り、相場の信号機の色は変わったと思う。

 5月からの商取法改正に伴って、改正事項についての、質問も最近多い。細かい事は別として、大きな改正は、1 委託証拠金の保管システムの一部変更 2 追加証拠金発生時の、預託金額の計算方法が変わる事 この2つの事項が大きな改正点だと思う。 委託証拠金については、あらたに精算専門会社 (株)日本商品精算機構が設立されて、保管精算業務を行う事となる。この精算専門会社への預託については、あらかじめ、差し替え預託の同意書が必用となるらしい。しかし 今にも倒産しそうな財務内容の悪い会社を考慮してなのか、どうなのかは、わからないが、玉虫色の法改正だと思うのは、従来方式の分離保管(直接預託)と新たな、精算会社への差し換え預託を、会社側が選択出来る事 この選択出来る会社は、財務内容の健全なところに限られているとの話もあるが、今現在では、正確に把握しておらず、リサーチした上で、次週再度 コメントしたい。

 追加証拠金の計算方法については、基本計算の本証拠金の1/2以上の損計算時と言う、基本原則に変わりはないが、追加証拠金時の預託金額が、変わるだけで、余裕資金で取引している諸氏は、殆ど関係ない。 ピッタリ半額分だけ入金すれば良かった方法から、値洗いマイナスの金額全額の追加証拠金入金となる。わかりやすく言えば、値洗いマイナスが、70万円でも、1回目の追加証拠金なら50万円の入金で済んだものが、値洗い分全額の、70万円が必用となるだけである。今回の法改正の追加証拠金の額で一喜一憂する人は、初めから資金配分理論のない博打打ちか、悪徳営業マンの口車に乗って、満玉戦法で走っている人だから、遅かれ早かれ市場退場となる。

 次週より石油に続き、ザラバ銘柄の全てが大口注文手口の公開となるらしい。”手口を隠す為の、意図的な分割売買は駄目よ”と、取引所からの通達には記述があったが、わざわざそんな事は言われなくても、わかっている。でも、今さらなぜ手口を公開するようになったのか? 当時は手口非公開に抵抗して、あれほど嘆願の投書メールなどしたのに、今さらなぜ??? 取引所に主体性がないのか? またファンド・商社の外圧に屈したのか? そうならば手口の公開を逆手にとった悪巧みをする連中も出てくると言う事 どちらにしろ、大口注文は分割したら、出ないのだから、意味はないと思う。見るだけ無駄。 しかし 手口非公開の流に中途半端に逆行する意図がわからない。

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4月    21日    ご馳走さん。

 今日の石油市場は、海外小幅高に、高寄り後急落した。ガソリン1730円安〜1350円安 灯油440円安〜1050円安 原油20円高〜120円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、53.35ドル▼0.68 昨晩のNY市場は、事前予想に反した在庫減少に上値試す場面も見られたが、需給緩和をを意識され上髭で終わっている。東京市場では、昨日のストップ高残りの踏み先行の上昇は長続きせず、9:15分頃を高値として続落となった。NYダウ・東京ダウともに、月曜日の中国デモ不安の安値を更新しているが、昨日の上昇が一過性だった事は、昨日のコーン・アラビカ・ゴムのファンド系の手口を見てもわかる事だし、今朝のNY株の価格・各NY銘柄の取組内容を見た人は、今日の高寄りを成り行きで売った人も多かったよう。一日で1500円〜1800円の利幅は、目先張りの人は、ひとまずご馳走さんだと思う。しかし ストップ安翌日の反転高はよくある事なので、また上値あると思っている諸氏も多いだろうが、上値への忘れ物は、今日の窓埋めで、もう用事はなくなった思うが・・・? どうだろう? 中国情勢の沈静化で、下値も終わったと考える人は、株式市場にも、商品市場にも、とても多くてびっくりするが、皆と同じ考え方で相場が儲かれば苦労しない。しかし、そういう人がいるからこそ、値段が成立するのだが、ひとまず今日のところは、笑っておこう。

  相場はいつも迷い・悩みも生じるが、そんな時こそ、客観的なテクニカル手法の出番でもある。なにげないチャートや数字の羅列であるが、目を通すだけなら、全銘柄でも5分もあれば、充分だと思うが、細かく分析して傾向などを頭の中に刻むには、少なくとも1時間以上の時間が必用となる。なぜなら 海外銘柄なら、繋ぎ足・限月毎・日足・週足など幾通りも見る必用があるからだ。国内相場は限月が多く、それ以上とも言える。身銭を切ってのトレードなら、過去のパターンも細かく頭の中に刻み込まれていくものだが、己はリスクを取らず、人の金だけのトレードなら、何年やっても相場は上達しない。そんな営業マンも多いし、そんな情報屋は掃いて捨てる程いるものだ。特に組織営業での取引は百害あって一利なし

 最近の相場は過剰流動性資金に注意せねばならない事は、かねてからコメントのとおり よって、当然ながら海外市場の取組も注視する必要があるところ 会員の方からのご要望に応え、パソコンからでも、アイモードからでも主要銘柄の取組増減を、ランドリアルタイム情報として、8:30分前後に、会員向け掲載している。今朝の更新数値は以下のとおりだった。向上心のある人・研究熱心な人にとって、新規に売るには、勇気百倍の発表数値だった反面、物事の本質を理解しようとしない方は、右往左往してたに違いない。

海外主要銘柄取組(19日) [21(08:31)]
NY原油 822215枚 ▲12279枚 (前日比) ▲1.5%
NYガソリン 162062枚 ▲2016枚 (前日比) ▲1.2%
NY灯油 180183枚 ▲400枚 (前日比) ▲0.2%
NY金 280432枚 △3243枚 (前日比) △1.2%
NY白金 8254枚 △571枚 (前日比) △7.4%
シカゴコーン 687682枚 △3902枚 (前日比) △0.6%
NYコーヒー 99450枚 ▲1294枚 (前日比) ▲1.3%

4月    20日    嵐の前

 今日の石油市場は、海外の急騰に寄りからのストップ高となった。ガソリン940円高〜1350円高 灯油1400円高〜1350円高 原油500円高〜1040円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 53.95ドル△0.38 昨晩のNY原油高は、前日の製油所トラブルに加え、新たに2カ所の製油所トラブルからの製品高や ドル安要因からの、商品市況全面高に追随した上昇とされる。尚 今晩の在庫統計では原油100万b増加 ガソリン・中間留分の2〜30万bの増加予想がなされており、継続的な上昇を示唆する需給状況とは考えにくい。東京市場では、昨日は大衆の買い手口であり、止まれば下げ止まりと見た大衆の買い人気が増大する傾向が見える。今まで 散々 下げ止まり後の連騰を経験して来た相場だけに、その気持ちもわかるが、果たしてトレードとして、その方針が正解なのかどうか? 疑問も残るところ どちらにしても、上にも下にも窓明け連発している相場なので、目先のトリッキーな動きに騙されず、テクニカル指針に添ったトレードが好ましいと思う。

 最近、小豆の相談がやたらと多い。赤いダイヤと呼ばれた頃と今では、受け渡し数量なども変化して、妙味も薄くなりつつある。しかし、最近の取組の急増の仕方は、不可思議な印象を受ける。相場本来の人気復活での取組増加ではなく、違った側面もあるようだ。売り方は筋・商社・悪連(ホクレン)など、顔ぶれ見れば、下向き相場を予想するのが当然 しかし大相場初期は、需給に敏感な、筋・商社・玄人などは決まって売り方であり、これらの売り方が後日の上昇相場を作っていく。どちらに軍配が上がるかわからないのが、相場であって、売り方の足並みの乱れ・踏み初めなどを、見極めて買い参戦するか? 大衆の失望売り・投げ崩れの初動を狙って売るか? 完全自由化決定ならば、暴落必定の政策相場となる可能性もあって、値頃だけででの、安易な参戦も出来ないところ 最近の取組の増え方は、嵐の前の静けさと感じる。

 会員サイトでは、毎日の相場分析の他 初心者向け投資塾など行っており、3ヶ月間の期間で最終的には、独自のシステム売買が作れるところまでレクチャーしている。また相場塾のコーナーでは、知っていると有効な手法など紹介しており、相場塾レッスンシリーズの、卒業者(全課題提出社)に、罫線の法則(投資日報社)の書籍をプレゼントしている。以下罫線の法則 掲載の一例

 鬼より恐い一文新値 上昇してきた相場が、大引け新値8手、9手をつけ、ザラバでは、大きく動いているのに、大引けは、前日比一文高 ”いちもんだか” 【ほんの少しだけ】 という場合、一文天井になる。この場合、四本値がどのような線を引いているかを検討すれば、なるほどと感じるだろう。一文天井は、カンヌキ型でもある。前々日と比較しているが、前日引けより一文高の場合も用心すること。玄人は重視する。

4月    19日    趣味と実益

 今日の石油市場は、WTI安・製品高の環境で、東京市場は方向感のない保合相場だった。ガソリン340円高〜100円高 灯油20円高〜230円安 原油10円高〜230円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、△ 51.76ドル△0.29 昨晩のNY原油市場は、ガソリンの製油所トラブルがサポート要因と働いたものの OPEC議長の5月からの50万b/dの追加増産は、正式な協議は必用なしに実施される見通しなどが弱気要因他 今週の在庫統計でも増加が予想されている事などが背景 東京市場では、昨日のファンド系は、目立って手仕舞い売りしているわけでない事で、下値警戒されている模様で、下がると売り人気が増えるが、逆に上昇し出すと買い戻しする人も多いよう。上昇相場は、陰転指標を騙しながら上昇する傾向にあり、下降相場は陽転指標を騙す傾向にある。この騙しの傾向で相場の方向性を探ると、もう少し相場の方向性見えてくるかも? 今日も一つの騙しがあった。

 株式市場では、コンスタンスに年間収益で50%以上回るファンド運営を5年間続ければ、その運営会社は株式上場を果たす事が出来ると言われる。簡単なように聞こえるかも知れないが、特定銘柄を買っただけの運用益では、単なるまぐれにしか過ぎず、塩漬け戦法でいくらお金が増えても、評価に値しない。商品相場でも同じ事が言えるが、ナンピン戦法で結果的に勝った手法は、単なるまぐれとしか言えないが、乗せ戦法で買った手法なら、評価出来る投資手法が存在する。しかし乗せ手法が綺麗に、ヒットするには、小さな損切りを多く繰り返す必用がある。一般の人は損切りを繰り返す事が出来ない。損切りが何度か続くと、因果玉放置の手法に逆戻りする傾向がある。また 株式運用と比べて、投資家の目標が高過ぎる結果 資金配分で資金ショートに陥りやすい。年間収益の数十パーセントで良しとする株式市場では、どんなに間違っても元金がなくなったり、足が出る事はない。しかし商品相場は、あわよくば資金を5倍・10倍にしようと考えているのだから、資金ショートして当然と言える。 遊べればよしとして、小玉のエントリーで、楽しむなら、趣味と実益を兼ねる事も難しくないが大勢の人は、商品市場で、過去の損金を取り返すと言う、敵討ちをしようと思っているから、逆に返り討ちに合いやすい。

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4月    18日    景気減速懸念  

 今日の石油市場は、週末の海外安と今日の夜間安に寄りからの急落となって、終日浮上する事なく、期先限はストップ安で引けた。ガソリン1150円安〜1350円安 灯油1420円安〜1350円安 原油 460円安〜840円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.55▼0.47 週末の海外市場安は、新規材料難の中 供給不安後退感からの手仕舞い売りによるもの 東京市場では、夜間安も手伝って寄りからの大幅安で前週の安値を更新して引けている。週末の東京市場ではガソリンでは三菱Fの1000枚買いが注目され、明確なファンド系の投げは見当たらなかったものの 中国問題を発端とした 世界的な景気減速懸念に週明けからは、全面安となっている。ファンド系の去就が注目される いつまでもファンド系の提灯では勝ち目もないと思うが・・? ファンド系のポジションの転換点は、過去の傾向を見る限り、○○のテクニカル的な基準を用いているに違いない。内外の情勢を @今回の下落の根本要因・背景 A日柄 B波動など 総合的判断すれば、ある終着点の日柄・価格帯が推論される。本日の会員サイトで掲載予定

 4/14日号コラムで、日中関係の拗れで、中国国内の暴動拡大は深刻な問題・・・。とコメントしたが、まさに中国全土に飛び火している。今日の日経平均は、週末の米国株安と中国での反日デモ拡大を嫌気して、今年最大の下げ巾を記録して年初来安値を更新している。432円25銭安の10938円44銭 中国の景気拡大に後押しされた世界の商品市場だけに、対岸の火事では済むはずがない。当コラムでイラク戦争後の2003年6月から、商品相場全般での大相場を予見したのは、米国株の1年保合を上抜けした環境から、資金連鎖の流れを予想してのものだった。世界的経済・景気の転換点を把握しなければ、中長期戦略に支障を来す。

4月    15日     桜の通り抜け

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 ストップ高を含む反騰となった。ガソリン930円高〜550円高 灯油790円高〜580円高 原油230円高〜400円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、52.89ドル△0.11 昨晩の海外高は、材料難の中 製品の上昇がサポート要因となって、買い戻しが先行したもの 特に暖房油の上昇が目立った。東京市場では、昨日のファンド系の売りは、ガソリンで、2000枚程度だが、大衆系の手口も同一の傾向であり、今日の踏み上げ先行の上昇に繋がっていた。シンガポール市況ベースの輸入コストは、4/14日現在 ガソリンで 47741円 灯油で52067円と、不需要期の灯油に対し、需要期のガソリンとしては異例の逆転価格となっているが、この不可思議な現象の背景が徐々に見えてきた。どうりで ファンド系はガソリンは投げても、灯油の方は投げるそぶりが見えないので可笑しいと思っていた。今日の手口はどうなっている事やら・・?

 アラビカ君 海外主導の下落は予想どおりだが、東京市場の内部要因は、上がりやすく下がりにく内容となっている。確かに 誰が買っても海外市場から下がるなら、東京市場でも下がるしかないだろうが、それにしろても、NY市場のファンド資金の逃げ足の速さには驚かされる。早い段階からファンドの買いが膨らんだ銘柄だった事で、成金オイルマネーの占有率が少ないと思う。

 鞘の変化は基調の転換を示唆する事が多いが、ゴム太郎はとうとう、同鞘になって、買い方ファンドの投げを強要しているようにも見える。ゴムは ファンド系の勝率の低い銘柄の一つだが、今回はどうなるか? 馬鹿の一つ覚えで、ファンド向かいも能がないし、理由もなしにファンドに提灯つけるわけにもいかない。どちらの勢力が勝るか?注視・追跡して行けば、見えて来るだろうか? 敵に背を向けた陣営が負ける事が多い。

 内外の株式市場が下げ足を早め、日経平均では192円48銭の全面安となっている。2ヶ月ぶりの安値の日本株に対し米国株は、5ヶ月ぶりの安値となっている。世界景気の鈍化は各国の株式市場に先行して表れるもの さて 日経平均では、50日移動平均線割れて、6陰連の日足が出現している。出鼻を挫かれた株式市場は、復活の為には相応の日柄を要すものと推察される。商品市場でも、景気関連銘柄は、注意必用

 来る日も来る日も、画面上のチャートと睨めっこ 目に入るのは数字か、ロウソクか、文字に限られている。たまには、綺麗な物を見て、頭の中もリフレッシュせねばならない。しだれ柳が綺麗だとか、大阪造幣局の、夜桜でも見に行こうか? 造幣局の桜の通りぬけのHP

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4月    14日    油断大敵

 今日の石油市場は、海外安に続落となった。ガソリン330円安〜1140円安 灯油600円安〜1350円安 原油50円安〜550円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、50.45ドル△0.23 昨晩のNY原油安は、在庫統計の発表で事前予想以上の大幅な原油在庫増加になった事が背景 東京市場では、ガソリンの期近が下げ巾削った事で、ストップ安より幾分戻ってガソリンは引けているが、下げ止まったと考えるのは時期尚早だろう。現在は海外主動の展開であって、国内だけを見て安易な考えは捨てねばならない。問題はファンド資金の去就であって、昨晩のWTI原油は一昨日に比べて下げ巾は、少なかったにも係わらず、出来高は前の日より多かった事を考えると、ファンド勢が大きくポジションを動かした可能性も考えられるところ 一番の大敵は中国景気減速懸念であるが、尖閣諸島問題でも、対中関係が拗れ気味で既に株式市場では、それを嫌気して大きく売られている。週末に再び中国国内で暴動が起きると、申告な問題に発展しかねない。また 昨年の上昇途上でも、中国が過熱した景気を抑制する為に、企業向け融資の銀行規制を行った事がきっかけとなって、アジア株式市場と原油市況の調整局面入りした事を、覚えている方も多いと思う。さて今回の調整局面の日柄は、どうなるか? 高値覚えの押し目買い人気が強ければ強い程、長引くだろか?

 最近の寒さで、暖房をつけっぱなしで寝たら、昨日から喉が痛い。加湿しながら暖房でなければ、体に悪いようだ。喉の炎症は日増しに広がって、終いには鼻風邪まで発展する事が多い。せっかくの休日が、気分のすぐれない週末になりそうな予感。週末だけで完治すれば良いのだが、ちょっとした体調不良も、瞬時の判断を強いられるトレードに悪影響を及ぼす。油断大敵と言うが、相場も体も自己管理が大事

4月   13日    売り残残し

 今日の石油市場は、海外安に寄りからのストップ安となった。ガソリン1470円安〜1350円安 灯油 1580円安〜1350円安 原油 1220円安〜1350円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、51.40ドル▼0.46 昨晩のNY原油安は、IEA月報での、原油需要予測の下方修正や、今晩発表の原油在庫増加予想が背景 尚 原油・製品とも 10万b〜50万b程度の増加が予想されている。東京市場では寄りからのストップ安張り付きで、大量の売り残残しとなった。昨日の上昇は、大衆の買いを巻き込んだ東京市場先行の上昇であり、ファンド系の買い煽りは多くなく、むしろ少量の売り手口だったが、今日の下落は海外相場主動のパターンであり、ファンド系もなんともならず 奴等はどの価格帯から投げてくるのか? 疑問に思うが、WTIの取り組み動向を見る限り、大規模な投げに発展の可能性は少ないように感じるが、今晩の市場ではっきりすると思う。あと一手だけ、海外市場が戻れば、おいしい大陰線のパターンだったろうが、寄りからのカッキンコと張り付きではなんともならない。さて明日はどうなるか? 難しい事を考える必要はなにもない。作戦どおりの既定の方針で行けば良い。一般のトレーダーの多くは、既定方針をつらぬけないところに弱さがあり、相場に潜む悪魔につけ込まれる。

 2/10日の大陽線が号砲となって、上昇した銘柄は、NY金・NY銀・シカゴ大豆・シカゴコーン・NY原油・NYガソリン・NY暖房油などの銘柄群であり、中東オイルマネーがファンドマネーとなって一斉に流入した銘柄である。これらの価格水準と、取り組み推移を比較分析すると、ファンドの傾向が少し見えて来るだろうか? 銘柄問わずなんでも買ったあの頃とは、ここに来て明暗が別れているようだ。

 昨日の戻りは自立反発の域を出ず、予想したような安値更新となったゴム君は大引けにかけ大きく買い戻されて、なんと陽線引けとなっている。今日の後場からの動きになにがあったのか? 引け後の内容に現れていると思う。

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4月    12日    八朔

 今日の石油市場は、海外高に後場から急騰した。ガソリン1250円高〜1350円高 灯油1360円高〜730円高 原油0円〜330円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、53.86ドル△0.15 昨晩のNY原油市場は、寄り後の下落はOPECの50万bの5月増産発言で、52.50ドルまで売られたが安値警戒感から反発したもので、特段の強材料が出たわけでないが、弱材料の逆行高とも見てとれる。会員には、前週末よりコメントしているが、今晩の米国市場で、IEAの世界需給見通し発表あり、この発表を契機に再び強気の展開になる可能性も否定できないところ 東京市場では、前場の先限中心の下落に対し、後場から保合経過後 急伸しストップ高で引けた。昨日で、4/6日の天井圏での高値買いつき玉は全て投げた事に対し、ファンド系に投げるそぶりが全くなかった。彼らが売らない限り、売る人・投げる人がいないのだから、わざわざ買い煽らなくても、相場が上昇するのは、当然の事だろうが、ちょっと今日は上がり過ぎなのでないか? 嬉しいやら悲しいやら 我々の売り玉は昨日で総撤退し、ご馳様の後だが、残念な事に、今日の安値圏は、少ししか買えてない。我れながら、人間はなんと欲張りなのか? 通常の相場なら、短期急騰の戻りは短命となる事が多いが、この上昇は、単なる戻りか? それとも押し目完了の反転か? 通常の相場でないので、う〜ん 悩ましいところだが、既定の方針で行く他あるまい。

 相場には悪魔が潜む。真面目に長年勤めた人が、商品先物で公金を横領してニュースになる事は珍しい事でない。誰もが自分に限ってそんな事はないと、始めるのだが、損を止める為の両建てに緊急のお金が必要となって、ちょっと拝借したつもりが、どんどん雪だるまになって膨らんで行く。公金横領の場合は、取り引き会社側の過失も追求され、損害賠償の請求受ける事も多いので、会社側は高額な金額になってくると、自己資金であるとの念書をとって入金させる自衛措置をとる事が多い。だいたいがノルマのきつい会社で、見られる事だが、明日の新聞に載るかも知れない。

 今日 広島の会員さんから、だいだい色をした、綺麗な八朔(ハッサク)が届いた。事務所の中は甘酸っぱい香りで一杯となり、子供時代に兄弟で競って食べた記憶が、蘇ってきた。最近は輸入果実が一般的になって、昔ながらの夏みかん・八朔・いよかんを口にする事がなくなったので、懐かしい味がするに違いない。有り難くスタッフで分けて頂く事にしたい。盆暮れには、会員の方々からの頂き物も多いが、季節の特産物も嬉しい限りである。頂き物の数はその時期の相場の当たり具合に連動する傾向にあるが、今年も嬉しい悲鳴をあげねば良いが・・。   

4月    11日     窓埋め

 今日の石油市場は、週末の海外安に下落した。ガソリン630円安〜1350円安 灯油1910円安〜1350円安 原油180円安〜540円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、52.95ドル▼0.37 週末の海外市場は、新規材料が乏しい中 製品の下げが主導となって、WTIは5日続落となった。今回の下落は、米石油会社の稼働率の上昇・原油在庫の増加傾向・石油需要減退シーズン入りになった事が背景であるが、NYガソリンの今後の在庫の増減に対し、市場がどう反応していくかがキーポイントだと思う。少なくともWTT原油・NYガソリンの季節的な在庫の変動傾向を知っておく必用がある。上昇相場のスタートは、弱材料に逆行高して、高値圏では、強材料に逆行安した。東京市場では、ファンド系の去就が注目されるが、奴等は一旦投げても、投げた価格よりも高くても、平気で買い直しして来る。前人未踏のストップ高4連ちゃんの3回分の値幅を本日で下落した事となるが、爆騰途上の三つの窓は今日で全部埋まったが、高値覚えの買い人気(大衆)が多くなれば、意外に下値が深くなる可能性もある。どちらにしろ今の下落はパニック暴落であり、買い方ファンドを投げ強要させる筋は見あたらないように思う。次ぎのチャンスを待ち、打って出れば良い。ひとまず 利食い千人力 素人3割 玄人4割でいいと思う。

 素人3割・玄人4割とは、相場格言で、同義語に、”天井売らず、底買わず” ”腹八分目” ”魚の頭と尻尾は人にくれてやれ” などある。 欲張って、全部の値幅を取ろうとすると間違いやすいと言う事だろうか? 人間とは欲張りな生き物であり、もっともっとと、欲望は際限ないものだ。足るを知れば、仕掛けの枚数も大玉にならないだろうし、いつでも損切り対応出来るはず。ファンドは、1勝9敗でも儲かる傾向にあり、大衆は9勝1敗でも、負ける傾向にある事を、熟知する必用がある。殆どの人は3〜5連敗すると意気消沈するか、頭がプッツン来て、早く取り返そうと、過剰な仕掛けをするか? それで自滅のコースを歩む事となる。相場とは、自分との戦いとも言える。

 流行語でも見られるように、言葉は、時代とともに変化する。要は相手に伝わればいいのである。しかし相場用語は、江戸時代から引き継がれたままの、難解なものが多く、なかなか進化しない。建ち玉の読み方は、どれが正解かとのご質問を頂いたが、”たちぎょく” ”たてぎょく” ”たてだま” どれでも意味としては通用すると思う。建落ちを、”たちおち”としか言わない事を考えると、”たちぎょく”が正解だろう。 その他 途転(どてん)=途中で転ずると言う意味  もあるが。一般の人に伝わりやすい言い方なら、どんでん・ひっくり返すなどと、言った方が、相手には伝わりやすい。参考までに、利食い 利食いドテンは、愚の骨頂 損切りドテンは福の神とも言われるが、利食いドテンが当たった時の気持ち良さは、なにものにも言い表せない程だ。 一度 あの気持ち良さを味わうと、なかなか辞められない。楽しさを追求する相場なら、利食いドテンも いいだろうが、趣味と実益を兼ねようと思うなら、一般は避けた方が懸命 ドテン売買は、ノルマに追われる組織営業マンに、言いなりの素人達に任せておけば良い。

4月    8日     管理ポスト

 今日の石油市場は、海外安にストップ安となった。ガソリン870円安〜1350円安 灯油1230円安〜1350円安 原油660円安〜1080円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、53.98▼0.13 昨晩のNY原油安は、ガソリン市況の下落やOPECの増産傾向で投機筋の手仕舞い売り加速した事によるもの 東京市場では寄りからの終日のストップ安は、ガソリンは先限で 売り残 5500枚 灯油で2000枚残していた。前人未踏のストップ高4連チャン後の、下げストップ一発目だが、さてどこまで続くか?? 昨日は大きく下げた割に、大衆の売りは少なかった事が伺えた。さて次週はどうなるか? 自分を見失わないようん、小玉で相場の流れについて行く他あるまいか?

 グローバリが商品取引所法違反で、名証は管理ポストに割り当て、ストップ安となっている。直接の罪状は、架空の顧客勘定口座で、得た売買益を顧客との紛議解決金や、営業費用などに使った罪によるもの この問題は、攻め方さえ知っていれば、会社丸ごと、吹っ飛んでしまう要因だと思う。なぜならば、架空口座で利益を上げる為の手法は、当然 付け替えなどによるもので、本来利益を受け取れる顧客の玉が回された可能性は強いと言う事 自己玉口座以外のダミーは、私の経験則では、90%以上の会社が同様の事を行っていたと思う。 現在は知らないが、氷山の一角 しかしグローバリーも、あれだけ極悪非道の事をやっておれば、こうなって当然だろうか?

 今日は週末 ガソリン・アラビカストップ安 おまけにコーンも安い。こんな気持ちのよい週末は、久々だろうか? ずっと忍耐で気力と体力を温存していた人には、今週のチャンスには打って出れた人も多いだろうか? 特にガソリンは、4/5日号でも酒田足で新高値を仕掛けしても良い型譜とコメントしたが、4/5・4/6両日は、@新値3手目 A三空打ち上げ型 C内部要因大変化(大衆買い) と条件のそろった売り場だったと思う。後講釈なら誰でも出来るが、過去5年間の過去ログは、全て会員サイトで閲覧可能となっている。

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4月   7日    三羽烏

 今日の石油市場は、海外製品安を反映して安寄り後、ザラバでは、ストップ安含む下落となった。ガソリン1050円安〜820円安 灯油670円安〜260円安 原油30円安〜270円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、55.76ドル▼0.09 昨晩のNY市場は、原油在庫の増加に反して、ガソリン在庫が事前予想以上の大幅減少となった上、ガソリン需要も前週比2.0万bの増加と強い材料に買い気は続かず 下方調整局面継続で3日連続安となった。東京市場は、ファンド系の手仕舞いの他 3月初旬に 三井物産Fの3000枚売りにバイカイで買いを入れた経緯のあるひまわり(ファンドダミー?)の手仕舞い売りが相当量出ていたと推察される。ひまわりのファンド玉は、三菱Fのように、バタバタ動く事はなく、どっしり構えていた事から ファンドの本尊玉のようにも見受けられるが、今日でどこまで減少しているかが注目される。さすがのファンド系も、昨日のぬか喜び高にびっくりした大衆に提灯買いをつけられたら、ひとたまりもなく今日の日中の暴落となった。大引けにかけ大きく戻しているが、さて明日はどうなるか? NYガソ・暖房油では、三羽烏の型譜が出現 また東京ガソリンでは、昨日のぬか喜びを経験した大衆は、今日の下落場面は、足下救われるのを怖がって、売る人は少なかったと思うが?? さて今日の内部要因・手口は、どう変化しているか? 今日の引け高戻りは、誰の買いが背景なのか? それによっては、明日は・・?

 内部要因の変化=人気の変化を表しているもので、これらの数値を追跡していると、通常では、見えない物が見えてくる。昨報の会員サイトでは、ガソリンは近々の2000円以上の深押し懸念を予想し、既にガソリン9月限では、今日の安値は高値から20010円巾の下落となっていた。「海外が高くても、安くても売り場探し」とのコメントを出す時は、滅多にない事なので、週報会員向けにも号外送信をしたが、人気の変化を自分で理解出来た人には、簡単な売り場だったと思う。

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4月   6日    ぬか喜び型

 今日の石油市場は、昨晩の海外安に安寄り後、後場から急伸 大波乱の展開だった。ガソリン90円安〜670円安 灯油180円高〜380円安 原油440円安〜770円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、55.90ドル▼0.14 昨晩のWTI原油安は、グリンスパン議長の原油相場の先安感見通し発言や、今晩の石油統計で原油増加予想などで、手仕舞い売り増加による下落 東京市場では、安値より1500円高する場面も見られたが、辛うじて前日比マイナス圏で引けた限月が多かった。今日の板画面を見ていると、大衆特有の指値待ちの商いが非常に薄く、怖がって、達磨さんのように誰も手を出さない様子が見てとれる。特定の筋の売買に終始していると思う。取引所も結託しているとしか思えないような、一貫性のない基準値の変化といい、こんな事を、続けていたら一般投資家はどんどん市場から遠ざかるのでないだろうか? まっ 彼ら取引所に期待する方が間違っている。しかし 今日の下落後の急騰は、売り方には、精神的に、とてもきつかったようで、10000円の上昇を辛抱していた人が今日は灯油で両建てして踏んでいた。外電高で高いなら辛抱出来るのだろうが、こういうパターンを、ぬか喜び型と言うが、投資家は、頭がプッツンしやすい。内部要因にどう変化があるか

 FRBのグリンスパン議長は、エネルギー需要が既に鈍化傾向にある事を理由に在庫積み増しが進むと指摘し今後の下落圧力に繋がるとの見方を示している。このタイミングで単なる在庫増加傾向にある事を理由に、原油の先安感見通しをわざわざ述べるのはどういう意図があるのか? 度々米国政府要人は、重要な局面で一般に売り込ませる為の弱気の発言を繰り返して来たが、今回もブッシュの意図を受けての発言なのか?それとも彼の本音なのか? 議長の本音であるなら、買い方ファンドはしばらくは、大人しくしていないと、まずいのでないか? FRB議長を本気で怒らせたら、高金利政策で、ファンドも一発で吹き飛んでしまう。 政策が変化する相場には、誰も勝てない。

 ゴム太郎は、昨報から今日の昼雑感にかけて、買い建ち玉縮小〜撤退の提示をした。案の定 後場から失速模様 昨日の手口も悪かったし、なんと言っても円安要因に反応薄だった事が大きいと思う。比較的ファンド系の仕掛けが曲がる事が多いい市場であるが、6ヶ月と期限が短い事で、現物の受け渡ししないファンドにとっては、期近の制空権は、常に商社に握られて不利である事が背景だと思う。 

4月   5日    馬耳東風

 今日の石油市場は、海外安の中 前日までの踏み残りにストップ高を含む上昇となった。ガソリン1100円高〜1350円高 灯油560円高〜1350円高 原油20円高〜880円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は56.70ドル▼0.31 昨晩のNY市場は OPECが2日前より50万b増産検討に着手したとのコメントや、米財務長官の原油高騰を懸念する声明による反落したもの 東京市場では久しぶりの大出来高で、ガソリンは7日ぶりの10万枚超えとなった。1350円のストップ高は4発目で、4日間で5400円の上昇となった。まさに前人未踏の爆騰相場で、近年のパラジュウムを思い出させる相場である。売り方踏まねば一生上がり続けるのが相場の常 また誰も買う人いなければ、天井も打たないもの相場である。3/15日号コラムでは、過去の常識は通用しない国際的な仕手相場であるので、天井の価格を予想するだけ無駄だとのコメントしたが、相場の原理原則理解出来ない人には、馬耳東風のようで、毎日どうだ、どうだと聞いてくる。一番おいしい、素っ高値の天井を売ろうと思ってるから、毎日売りたくて仕方ないようだ。今日の取組の中味がどうなっているか、楽しみだ。

 「天井売らず 底買わず」 と言う相場格言がある。誰でも知っているだろうが、腹に染みて理解している人は少ないと思う。天井と思って売ったところから、上昇したら価格的な目標がないのだから、損切りするのが大変であり、なかなか損切りが出来ない。損切り出来る頃は、資金ショートした時か、さらに上がると恐くなった時しかない。そんな損切りの仕方をしていたら、そのへんの大衆と全く同じ。大衆には計画性も、相場哲学もなにもないから損をする。高いと思ったら、買って、安いと思ったら売って、思ったとおり相場が動けば苦労はない。相場上級者は、思いと違う手がふれる。(相場観と異なった売買が出来る) だからこそ、余力を残した撤退が出来るもの。酒田足の系譜でも、新値を仕掛けしても、いい時が希にあるが、あくまでも上級者のみの手法と言える。踏み投げ出来ない人には、向かないと思う。

4月   4日    金融業界

 今日の石油市場は、週末の海外高に終日ストップ高となった。ガソリン1350円高〜1800円高 灯油1350円高〜1770円高 原油900円高〜1370円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、57.67ドル△0.40 週末のNY原油高は、ベネズエラの国営石油会社が電力不足により操業停止となった事により、米国向けガソリン・暖房油が船積み延期となりNY製品市場が急騰した事によるもの 尚 史上最高値を更新中の相場なので、上値予測は困難とされる。東京市場では、ファンド系の手仕舞いもなく、寄りからのストップ高で引けたが、WTI原油は指標とならず、NY製品市場優先の相場であって、荷呼び相場と言える。現在の石油市場の荷呼び相場とは、欧州・アジア市場から、米国市場への輸出が急増して、さらなる在庫増加しなければ、天井は打たぬと言う事 現実 この2日間で、北海ブレンドは、4.5ドル以上、値上がりしているのに対し、WTI原油は3.3ドルしか上昇しておらない。いわゆる米国は、製品を作る為の原油輸入は、必用でないと言う事で、老朽化した石油プラントの原油処理能力の限界が近く また老朽化によるトラブルリスクを常に抱える。よって、WTI原油の動勢よりは、欧州市場・アジア市場の原材料価格の推移で、天井の兆しを察知する他ないと言う事。記憶力の良い人なら、昨年の10月天井が、このパターンだった事を、知っているはず。米国向け荷呼び相場の終焉の兆しは、欧州・アジア市場に最初に表れると見る。1350円のストップ3連ちゃんは、記憶が正しければ、初めてだと思うが、明日は3手目の銘柄が多いので、きっと・・・・。

 金融界と言うのは、どこも悪の巣窟 偉そうにソフトバンク・インベストメントの北尾のおっさん、ホリエモンの油あげを、横から、かっさらって偉そうに演説ぶっているが、証券界の悪の親玉 野村出身で、さんざん敵対的なM&Aをやっておきながら、よくも、白馬の騎士面した事を言えるものだ。野村証券も商品業界も、悪どさでは、大差はないが、某商品取引会社のオーナーは、インチキ為替取引会社も経営して、こちらの方は、法規制がなく、お金を返さなかったのだから、数百億円を丸儲け。いざとなれば、破綻した東京ゼネラルと同じように、なんでもやりよるから、注意せねばならない。
 サラリーマン時代につき合いで、加入した生命保険が7本程度あり、毎月口座から引き落としされている。その中の1本は既に破綻して、満期金の減額の上、外資の傘下となっている。安田生命は合併して、明治安田生命となっているが、約2週間の新規契約停止の行政処分を受けている。契約後2年以上の保険には、告知事項に間違い・申告漏れがあったとしても、全額支払わなければならないが、「詐欺無効」の規定を適用して支払いを拒否したもの。保険金を実際に支払う段階で、どんな些細な事でも、文句をつけて支払わないと言う悪どい手法は昔から国内保険業界では当たり前。 死亡保険金などは、受け取るのが契約した当事者でないので、泣き寝入りした件も多く、氷山の一角だと思うが、お金に絡む業界の、悪さには呆れる。明治安田も日産生命のように破綻する前に、解約して外資系に乗り換えせねばならない。

4月   1日   ウォーリーを探せ!

 今日の石油市場は、海外高にストップ高となった。ガソリン1350円高〜1480円高 灯油1350円高〜1800円高 原油900円高〜1020円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、55.66ドル△0.26 昨晩のNY市場は、ドル安要因や前日の在庫統計の製品減少が蒸し返された他 米系証券会社による100ドルオーバーの強気見通しによる買い物が集まった事が上昇の背景 東京市場では昨日のファンドの大量買いが大きく影響しており、他に買い方がいないのだから、奴等が手仕舞い売りに動かねば、相場は下がりようがないと言える。資金ショートで踏むだけでなく、万人が新規の強気買いの手口になるまでは、陽の極にはならない。陽極めれば、陰に転ずると言うが、陽の極はまだまだ先の事 連ちゃんストップの空中戦が必用だろうか?

 連騰していたドル相場が一服した事から、ファンド資金の回帰の兆しが見えるところ 原油高騰の翌年には決まって、奴等の新年度からファンド資金が動き出す。イスラム圏の多くは太陰暦を採用している事から、旧正月明けの2月10日前後から急騰した銘柄が多い事が今年の相場の特徴だった。昨年のオイルマネーは日本株式へ資金流入させたが、同様に2/10日の安値を起点として株式相場は上昇し出した。これらを総合的に判断すると・・・。

 冷静な判断が出来なくなるポイントが人それぞれある。そういう場面には近づかない事が大切であるが、そのポイントは自分の性格によるところが大きい。誰かの小説に書いてあった。「体は神様からの借り物 必ず返さないといけないが、使い方によっては、長持ちする」 お金も同じように 神様からの預かり物  行いの悪い人からは、すぐ召し上げられるし、行いがよければ増えもする。 相場で勝ったからと言って、はしゃいで飲み歩いたり 天狗になったりするとすぐ召し上げられる。勝っても負けても、生活の変化はない方が良い。相場師の末期は、酒と女に溺れて、最後は国税に留めを刺される。

 ウォーリーを探せと言う本が家にもあるが、人ごみの中を自在に駆け回るウォーリーの姿を見つけ出すゲーム絵本で 幼児期の子供と遊んだ事があった。短期売買やデイトレの相場は、このウォーリーと同じように、節目を探さねばならない。この節目は 上値節目(サポートライン)になったり 一旦抜けた後は、逆に下値サポートラインに変化する。投機筋や商社・ 玄人筋はこの節目で、積極的に動いている。なぜなら、踏み投げの噴出するポイントであり、少しの力で大きく相場を動かす事も出来るし、逆に大量の手仕舞いもしやすい出来高急増するポイントである。少なくとも この節目の理論を知っておらねば、デイトレ・短期売買では勝ち残れない。以下は昨日のガソリンの節目だったが、寄り後に上抜けしてストップ高 今日もストップ高だが、ファンドの手仕舞いが恐くて 当日中に手仕舞いしたのが悔やまれる。次なる節目(ウォーリー)を探せ!

3/30日会員サイト掲載分