過去のコラム 2005・8・1〜

12月   30日   大納会

  今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 270円安〜900円高 灯油650円安〜950円高 原油30円安〜620円高で引けた。 11:00現在の夜間原油は60.23ドル▼0.09 昨晩の海外高は在庫統計発表で、事前予想と比較して弱めの発表だったが、次期OPEC総会で減産が見込まれている事やガソリン高に、サポートされ上昇したもの 東京市場では、前日のストップ高残残りから、高寄り後 一時 前日引け値近辺まで売られる場面もあったが、結局 高値圏で、11:00の大納会を引けた。結局 最後の最後まで大波乱の年だったが、海外と国内の極端に遊離した相場展開は、今後の海外高でも、投機筋にとっては、降りるチャンスとなるので、国内も高いとは限らないし、逆に買い上げの攻めて来る可能性もあるだろうし、来年はどうなる事やら ひとまず 今年1年 ご苦労様

 石油市場の9月の基準値システムの変更以来、少量の注文で、相場が短時間に大きく動きやすくなって、取引所は思惑どおり売買高が膨らんだと考えているだろうが、極悪外資・ファンドが相場操縦をしやすくなったのは、事実である。疲弊した相場は、上に下にと騙しが多くなる事に注意したい。

 世間は、既に正月ムードで、オフィス街の人もまばらとなっている。歩いているのは、スーツ姿で歩いているのは、きっと証券・銀行・商品など 金融系の人々ばかりか? 誰が決めたのか? 30日の大納会を・・・。 たった4日間の休みでは、ハワイにも行けやしない。つくづく因果な商売だと思う。来年こそは、12月以降は、会員サイトも、トレードも全面休業して、U筋のように南の島に行きたいものだ。しかし 人間は欲張りなので、儲かっていても、もっと儲けようとトレードを続け 損していたら尚さら、トレードを続けてしまうもの  足るを知ると言う言葉を知っていても、実行できない時があるから、人間であり、いつまでも相場は続くもの 今年 1年 相場コラムの愛読有り難う御座いました。 週報及び会員サイトは、休日中の海外市場を分析の上 1月3日号 夕刻から更新の予定です。

12月   29日    怒らせた?

 今日の石油市場は、海外高にストップ高で引けた。ガソリン 1120円高〜1600円高 原油 1200円高〜1600円高 灯油1200円高〜1600円高 15:30分現在の夜間原油は、59.90ドル△0.08 昨晩のNY原油高は、在庫統計の減少予想の他 イラン石油相の減産発言により反騰したもの 東京市場では、海外市場のサプライズな反騰に寄りからのストップ高となって、終日ストップ高のまま引けた。ガソリン先限で約3000枚 灯油先限で1700枚 原油先限で600枚程度の買い残が残っている。昨日の前場で売りまくった、U筋の手口が石油相場を怒らせたに違いない。一時 資金ショート説も言われたが、実際は単なるデマだったが、今年も例年どおり、南国のリゾートホテルで、優雅なトレードを決め込んでいる。しかし 今日のおっさんは、気温以上に熱いに違いない。さて 明日の大納会 半場を残す事となったが、買い屋(三菱F)の ファンド系の去就と、売り屋は、極悪外資系証券(GS)の他 極悪国内商社(丸紅)の去就が注目されるが、ガソリンの売り方大手は、GSの2750枚 丸紅の2164枚 U筋機関店・岡地では、2255枚の売り残となっているが、さて 明日は2400円巾を動けるので、大波乱が恐い。

 日経平均は、対等数値の他 43日の日柄を超えて上昇中で、本日も新高値を更新している。今年の株価指数のデェリバテブは、ヘッジ売りする度に、翌日には、損切りさせられている。株に対するヘッジなのだから、税制は有価証券のグループに入れてくれれば良いのに、商品先物・為替などのグループでの税務申告は納得できない。政府はお金が動くだけで、税金が入るのだから、暴力団が賭場を開くのもわかる気がする。胴元と言うのは、儲かるように出来ているのだろうが、たった3年の損益通算をでなく、米国のようにもっと長い通算にして欲しいものだ。

 株式市場も商品市場も、カウンターパンチで初戦からの勝利かと思われた、米国系ヘッジファンドも、クワで味噌を掘るような、無尽蔵の資金流入に、撤退を余技なくされたか? 明日は、株式市場も商品市場も目の回るような大納会になるに違いない。 

12月   28日    金融庁の逆鱗

 今日の石油市場は、海外安に前場安・後場高の展開となった。ガソリン 120円高〜1020円高 灯油 1800円高〜80円安 原油30円安〜210円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、2月限 57.85ドル▼0.31 昨晩のNY原油安は、気温の緩みによる暖房油主導の下落となった反面 原油市況は買い戻しで下げ巾削って引けている。東京市場では、後場からの投機筋の買い攻勢は、13:00過ぎより たった10分で1000円巾の急騰を演じ、ちょっと目を離したスキにと言う形容が出来るが、安値から2280円上昇した後に高値から570円下げて引けている。さて 相場の方向性に迷いを感じる諸氏も多いだろうが、進退の目処をしっかり認識して取り組めば、迷いも少ない。後に残るのは、勝敗と言う結果のみ。

 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが、金融庁より業務改善命令を受けた。ジェイコムの注文誤発注事件の敵討ちだと思う。ジェイコム事件では、国内証券会社は、やむを得ず、利益の返還を申し出たにも係わらず、外資系証券は、利益返還を申し出るところが少なかったのが、日本社会では、武士道の精神に反するものであり、金融庁の逆鱗にふれたのだろう。 今回の罪状は、付け替えと呼ばれるもので、利益の乗った注文を当初と違う口座に付け替えると言う手法であり、利益の付け替え口座についてまでは、公表されてないものの、その口座が関係先や親族などの口座であれば、詐欺・横領まで発展する重大な法令違反である。米国なら億円単位の罰金と禁固刑は免れないが、極悪な外資やファンドに日本市場は、証券・商品市場ともに席巻されている。

 為替取引業者は、どんどん金融庁から業務停止命令を受けている。債務超過を理由にするものだが、今回の東京フォレックス・ファイナンシャルは、米レフコ社破綻に絡むものだろうが、6ヶ月の業務停止は、ゼネックスの破綻・グローバリーを見てもわかるように、廃業を意図したもので、会社側も既に、破産準備している事が多い。姉歯氏の構造設計の偽造でもわかるように、お金を返したくない時は、破産するのが悪徳会社の常套手段

12月   27日    恐れる事はない

 今日の石油市場は、夜間安に安寄り後 ストップ安で引けた。ガソリン1200円安〜1600円安 灯油430円高〜1600円安 原油70円高〜260円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は 57.72ドル▼0.71 前日の海外休場の中 今日の夜間安は、米北東部の気温の緩みや、在庫に不安感ない事を反映したものと考えられ、OPECバスケット価格は、20日移動平均線を割れており、馬鹿者ファンドの暗躍する東京の製品市場のように、高値圏では推移しておらない。やはり 極悪ファンドと言えど、本流には逆らえまい。昨日は、三菱Fは買いの手口となっていたが、ファンド系の手口も提灯つける人が多くなると、他機関店を利用して、ヘッジを入れたりするのは、古典的な仕手筋の手法である。 今日のストップ安張り付きに、ひさしぶりに、今日はゆっくり出来たが、これから年末に向け、シナリオどおりの展開に発展するか否か重要な局面を迎える。

 今年も残り、後僅かとなっている。営業日数は、金曜日の前場まで、後 2日半を残す事となる。相場師を目指すよりも、相場愛好家を目指した方が成功率が高い。仕事の都合で、相場を休んだり、始めてみたり、あくまでも、自分の都合で出来るところが、相場と長くつき合う為の否決でもある。しかし 誰しもがこの世界に足を踏み込むと、大きな夢を持ち、仕事もおろそかになる人が多い。仕事上で費やした労力は有形・無形で必ず身につくものだが、相場で費やした労力がそのまま身につくと考えるのは早計であり、殆どの人が徒労に終わり、足を洗う時には、”いい勉強だった”と負け惜しみを言う。

 12/24日号の週報では、ガソリン 以下のようにコメントした。結果 寄り付きで7月限を新規に売った人なら、2600円程の利益が乗っていると思う。6月限の窓埋めの急所 60000円で、売った人なら、3000円 その下の急所で売った人でも、2000円近い利幅になっていると思う。昨日は、踏み上げ急騰を恐がって、会員の方から いろいろ問い合わせも多かったが、最も重要なのは、ストップロス基準であり、想定リスクの損切りは、リターンを狙ってリスクをとった結果であって、何等 恐れる事はない。一番 恐いのは、どこで損切りして良いかわからないような相場に捕まるパターンである。

 新春・2006年 為替・株・商品 大胆予想は 1/3日の発信予定です。週報会員は、本日申込み分で締め切りです! 週報詳細はこちらか

12/24日号 週報 ガソリンコメント抜粋
 月曜日は7月限の新甫発会となるが、5月限は新甫の高値から6営業日で 4220円をほぼ一直線に下げた。  6月限は 3営業日で4850円を下げた。 月曜日に発会の7月限も、これらの限月と同様に 応分な下げが見込めると思う。       6月限 58960円前後(12/16上髭) 若しくは 60000円前後(窓埋め直前)が急所

12月   26日    少数派

 今日の石油市場は、連休中の海外の小動きで、製品高・原油安の展開で引けた。ガソリン1130円高〜210円安 灯油1800円高〜640円安 原油240円安〜720円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、休場 米国市場は材料難の中 クリスマス休暇前の市場参加者が少ない中、小動きとなっている。ナイジェリアの石油パイプライン爆発事故については、順調な回復が伝えられており、23日には復旧が見込まれている。東京市場では、週末のストップ高の地合を受けて、高寄り後に急騰したが、高値は、9:31分頃以降は、ファンド系の買いの中心限月の6月限は終日軟調な展開となった。今日の日足は上髭陰線であり、高値のポイント価格が重要だったと思う。ファンド系のポジションに提灯をつけて、強気の人が多いと言う事も聞き及ぶが、相場と言うのは、少数派が有利と古来より決まっている。さて今回は??

 日経平均は、1万6107.67円は、166.30円高と、年初来高値を更新して本日引けているが、権利落ちの最終日が過ぎた事や、明日 27日は、1期2節の日柄(43日) 対等数値など、複数のアニバーサリーデーとなる。数週間ベースの急所日柄と考えられる。

 ネット会員向けサイト更新は、12/28日号を年内最終と予定しております。年明けは、1/3日号を週報・ネット会員とも新春号となり、夕刻の更新予定です。

12月    22日    メリークリスマス

 今日の石油市場は、海外高や売り方の買い戻しにストップ高で引けた。ガソリン1490円高〜1600円高 灯油1200円高〜1600円高 原油 270円高〜530円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.71ドル△0.15 昨晩のNY原油市場は、原油在庫の増加発表を受けて前日の安値更新したものの 中間留分の在庫減少を受けて、小幅に上昇したもの 原油は、前年同期在庫を10%程度上回っており、中間留分は、前年同期の在庫を3%程度上回っている。また価格は前年同期を30%程度上回っている。反面 足下需要が強く過去4週間の需要は、前年をガソリンで1.2%、中間留分で3%上回っており、今後の天候推移が問題 東京は、窓空けのストップ高となったが、今年は窓をよく空けてくれる。下落途上では、予想どおり 3つ目の窓空けあたりが、焦点となったが、今度は上値に残した窓が焦点となるに違いない。どちらにしろ 次週前半には決着はつくと思う。。
 注目の灯油納会は、丸紅は、前日残で、537枚の売りは、一部 103枚踏んで、434枚の渡し方筆頭となっている。一方の 受け方は、前日の買い残 361枚の小林洋行が、399枚で受け方筆頭となっているが、今日の納会日に高値をさらに買い増しした事は、確信犯と言える。ともに3ヶ月限では、半数程度の同じ手口となっており、今後の手口が注目されるところ

 昨日 ブルベアファンドの事について、コメントしたら、早速 知人から、昨日のコラムを読んで、販売担当者が悲しんでいるとのメールが届いた。決して、悪意を持って販売しているわけではないと言っていたが、販売する人は悪意はなくても、運用会社・担当者に悪意があるとしか考えられない。日本の証券・商品の法整備は遅れており、米国のSEC( 証券取引委員会)のように、警察権に匹敵する独立した組織がないから、日本市場は、ファンド運用担当者の、不正な売買で私腹を肥やす ごまかし天国となっている。米国でもファンド運用担当者が摘発されているのに、日本市場で表沙汰にならないのは、日本の法整備が甘いからに他ならない。

 雪国育ちの人間は、雪を見ると気分が和む。吹雪きで凍える外界を見て、暖かい部屋にいる幸せに感謝出来る。雪に閉ざされる事で春の訪れが喜べると言うもの 雪が降らない地域まで全国的な雪と気温の低下は、クリスマス空けの26日から緩むようだ。今年のクリスマスは、売り方・買い方のどちらに、プレゼントを運んでくれるだろうか? この時期、滞在した人はご存じだろうが、米国は 朝から晩まで、同じ一種類の挨拶らしい。”メリークリスマス”

 機会はその来るや処女のごとく、その去るや脱兎のごとし (相場のチャンスと似ている) 

 12/24日号が、週報の年内最終号です。 週報募集は、締め切り迫る! 週報詳細はこちらか

12月    21日    乞食

 今日の石油市場は、海外安に下落後、先限中心に上昇した。ガソリン1560円安〜1400円高 灯油230円高〜1470円高 原油120円安〜150円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、2月限 58.14ドル△0.05 昨晩のNY原油市場は、原油・中間留分の在庫の減少見通しやナイジェリアのパイプライン爆破テロが上昇の背景 東京市場は、高寄り後の急落は、昨日の安値更新場面があったものの、逆行高からの急騰は、ファンド君のお決まりのパターンとなった。ちょうど 安値から2000円高の急騰戻りの高値引けとなった。奴等 大きく 振ってくれるものだが、今回は海外市場が味方してくれるか否か? ファンドと言えども、本流には逆らえまい。これで、今後の相場展開もわかりやすくなった。奴等 何れ大きく買い上げて来ると思ったが、ここまでやるよるか? 

 大きく動く相場が多いので、動くのが当たり前になって、だんだん感覚が麻痺して来る。相場が大きく動くと、脳からのアドレナリンが分泌して、心臓がバクバクしてくる。麻薬の一種が脳から分泌されるので、その快感が忘れられずに、動く銘柄 刺激的な銘柄へと、どんどんのめり込む。どこかで線を引かねば、その内に、魔坂のパターン入りする。年末も近いので、小玉で泳ぐか、ポジションなしで越年せねば、正月まで海外のニュースに神経を尖らせねばならない。有名仕手筋の梅田大明神は、先週からハワイのホテルでトレードを続けているようだ。現地時間では、時差の関係で、午前中 遊んで 昼頃からトレード売買しようかと言うペースに違いない。

 国内で販売されている商品ファンドの3ヶ月間の最高収益は、ガソリン・ブル(買い)型ファンドの19.93%のようだが、最低収益は、ガソリン・ベア(売り)型の36.46%となっている。なぜ 同じ会社が、同じ銘柄を運用して、収益に大きな差が出るのか? 買い型ファンドが、19%の利益で、売り型ファンドが20%程度の損なら話もわかるが、+19.93%と−36.46%は、ちょっと投資家を馬鹿にし過ぎでないかい? 国内の商品市場では、無意味なファンドの限月乗り換えを、よく見かけるが、そのような手法が収益の差を生んでいると思う。運用担当者は、手数料バックで、私腹を肥やしているのだろうが、こんな悪徳なファンドに運用を任せる奇特な人も多い。もっと運用が美味く、信頼の出来る運用会社も探せばあると思うが、知らぬは損?  

 今の税制では、資産・財産が3代続かないと言われる。あの西武王国を築いた堤氏でも親から引き継いだ財産は、合法的なものでなく、いろいろ問題となっている。おもしろい 諺? を目にした。「親は苦労し、子は楽をし、孫は乞食をする」 いくらお金を子供の為に残しても、後に災いしか残さないと言う事だろうか? 知人の中でも、一代で成功した成金の家と、3代以上続いた資産家の子供らを見比べるとよくわかる。お金より大事な事が世の中には、たくさんある。

12月    20日    寡占化した市場

 今日の石油市場は、海外安に灯油の期近を除き下落した。ガソリン170円高〜470円安 灯油80円安〜1940円高 原油 150円安〜420円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.55ドル△0.21 昨晩のNY原油安は、気温の緩みを背景とした買い方の手仕舞い売りが継続してのもの 24〜29日の気温が平年比上昇が予想されているが、1月〜3月の長期予報でも平年を上回る予報がなされている。東京市場では、投機筋の投げに先限中心の下落となったが、まだまだ今日だけでは、投げ足りない印象が強いものの、WTI原油が連続して下がるとも限らず、難しいところ 買い方は投機筋しか存在せず、ガソリン6月限 昨日現在の 片建て玉 13394枚のうち、三菱Fの1社だけで、10000枚の買い残は異常としか言えない。今日はどれほど投げたやら? 

 灯油の当月は納会を2日前に控え、1940円高と急騰している。売り方大手は、丸紅の543枚であり 買い方大手は小林洋行の357枚 輸入コスト試算は、12/19日現在で 61127円となっており、1月限の価格は、充分採算に乗った価格であるが、相場は割安・割高関係なく動くものであって、お金の戦争と言えるもの 焦点は1月納会終わった後の2月限の動きであり、丸紅は450枚の売り玉を持っている。割高と思って、当月を売った大衆は、丸紅と一緒に心中せねばらなないか? それとも丸紅君の逆転劇 1月限納会は5000円の大暴落もあるだろうか??

 期待値が1.5以上見込めるトレードを繰り返すなら、通算して損をする事はあり得ない。 利食いは1000円 損切りは500円と決めたトレードなら、期待値は、手数料を入れなければ 2.0となる。わかっていても出来ないのが、相場である。  特に出来ないのが、利益を伸ばす事と、損切りする事  損切りも機械的に、値幅を決めてする方法もあれば、何等かの指標でする方法もある。利益を伸ばす方法は、値幅・価格目標する人が多いと思うが、万が一のストップロスで腹くくり、日柄を主軸に置いて、利玉を持続するなら、利益も伸ばしやすいと思う。価格だけに、目を向けるのでなく、日柄にも目を向けよう。

 先日開いた 証券セミナーのついでに、会員の方と梅田の第三ビルでお茶会(オフ会)をした。50万円の資金が、数年で2000万円まで膨らんでいるそうだが、その方は今も尚 当初からの仕掛け枚数の2枚ずつ戦法を貫いているから、驚いた。やっぱり 普通の人が出来ない事が出来る人が 勝者となるのはどこの世界も同じ。

 相場は当たる・外れると言う方向性が一番重要と思ったら、大間違い。方向性があってさえいれば、儲かると思う初心者が多いから困りもの 今年の法改正以降 支店の廃止や自主廃業などする取引会社がとても多いが、その新規顧客勧誘するべき 営業マンが少なくなった事が影響して、新規の顧客が市場参加しにくくなっている。それは 取組減少に表れ、商品市場は大衆不在の相場となっている。寡占化した市場は、当然 値段も飛びやすく 少しの売買で大きく動き、テクニカル的な騙しも多くなる。法改正後 市場の傾向が明に変化しており、昔の感覚で取組むと、大怪我をしかねない。 基準値の変動のシステムなどを変更すれば、商いが膨らむと目先の事しか考えぬ取引所にも、市場低迷の責任の一端はある。すぐ気配が変わるような、こんなに商いしにくい、市場に誰がした?

12月    19日    鍵

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン970円安〜1600円安 灯油1380円高〜2400円安 原油510円安〜1120円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.15ドル△0.09 週末の海外安は、米北東部の寒波の緩みが下落の背景 東京市場では、海外市場の下落や、買い方投機筋の手仕舞い売りを連想した売り物に、投機筋の買い残が多く残る期先限は、ストップ安で引けている。しかし投機筋は投げているのか? いないのか?? どちらにしろ WTI原油の方向性が問題であり、週末までの3連続安で、3本目の陰線が一番長く、WTI原油は、投げ完了型とも見てとれる日足の線形ながら、週足では、大きな分岐点となっており、2年半ぶりの指標が点灯するか否かの重要局面との認識である。 前年比 原油・製品在庫とも10%程多い水準であり、価格は20%程度高値に位置しており、ハリケーン被害で復旧遅れの製油所は、今後 再稼働する現状では、新高値を試す合理的な理由は見つからない。

 東京コーンは、買い方三井Fの連日の大投げに、売り方は買い戻し急いでおり、結果的に先限中心に前日比上昇で引けている。まだ買い方ファンドの買い残は残るが、投げたらしまいか? それとも ドテン売りまで進展しなければ、底入れ感は浮上しないか?

 昭和56年に相場の世界に入って、私の二十有余年の経験の中 今回のように全銘柄に波及して崩れる4連続ストップ安の相場を見た事がない。欧州資金と米国系ヘッジファンドの仕手相場であり、極めてトリッキーな動きになるに違いない。今日は買い方の巻き返しで、ストップ高した銘柄も散見されたが、一気に新高値と言うパターンも、再びストップ安コースも充分考えられるところ 今回の下落初動のきっかけとなった、某銘柄が鍵を握っている。

 どんなに時代が変わろうとも、相場の原理・原則は変わらない。買い方と売り方の戦いであり、お金の戦争である。お釈迦様も嘘も方便と言って、認められたが、相場の世界では、嘘・騙しも立派な技法である。どれが真(まこと)でどれが虚か? 戦争上でも戦術と言い方をするが、スポーツ世界でも、フェイントなどと言い、嘘を、勝つための手段として正当化している。相場には不変の真理・定説があり、実戦を通じて、血を流しながら学んだ人だけが、理解出来るもの

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12月    16日   談合

 今日の石油市場は、海外安にストップ安で引けた。ガソリン430円安〜2400円安 灯油260円安〜1600円安 原油480円〜860円安 で引けた・15:30分現在の夜間原油は、59.84ドル▼0.15 昨晩のNY原油安は、気温予想が上方にやや修正された事や 天然ガス市況の急落に下落したもの 東京市場では、昨日のファンドの狂い買いは、昨日だけでガソリンで3000枚で既に買い残は、11423枚となっていた事が、今日の相場展開を示唆していたと思う。さて 欧州勢の買いを腰砕けにしたヘッジファンド攻勢が、石油市場にも波及して来た。所謂 円相場を発端とした暴落スパイラル現象だろうか?
 
 石油の当月が割安だからとの相談電話も多いが、弊社の方針は、期近はおいしそうと思っても触らない。誰もわかる人はいないと言う事 今年 米国でも同様の事件があったが、警察権と同様の権力を有する機関 米国の証券取引委員会(SEC)が摘発した事だった。 同業他社へ、明日は○時頃 値段を大きく動かすから、お願いと頼み その時間は同業他社は売買を控えてくれる。その手法により、大量の逆指し値注文をヒットさせて、売り抜ける手法で、巨額の利益を手にしている。当然 摘発されて利益以上の罰金を支払う事となったのは言うまでもない。これと同じように、日本でも日常茶飯事に行われているが、特に期近で、業転価格と大きく乖離する相場は、そういう展開になっても不思議でない。逆に割り安と思って買う大衆が多いほど、暴落の可能性は強まる。 法規制で守られ、談合の温床だった石油業界が自由化になっての歴史は浅い事から 過去の談合システムは、現在も生きていると言う事 今度 ”納会で暴落させるからお願いね” と頼めば、どんなに値段が安くても、他の石油業者は、買いを入れない。よって、値段はどこまでも下がると言う事 田舎の石油屋が安いからと言う理由で手当したとしても、せいぜい 1枚か2枚で自分のガソリンスタンドに搬入出来る数量がしれている。 それが11/25日のガソリン12月限納会 43380円は、前日比 3100円安の暴落納会だったと思う。なんでもあり

 石油系で 寄り値前後で、出した注文が大幅に遅れた。若しくは 取り消し注文が通らなかったなどの、システム障害が各取引会社で多かった。会社によっては、スムーズに通った会社もあれば、会社によって様々 顧客数に応じたサーバー容量や、通信回線への補強を怠っている会社は特に遅かったと思う。今日の寄り値でのサーバー障害で、会社側の危機管理に対する姿勢がわかる。

 自立急反発を予想し、昨報で3500円〜3480円を短期・デイトレ買いの提示した白金は見事に、ヒットして、3600円の手仕舞い目標を超え 寄り安値から、213円高の急騰場面まであった。この213円高は、下落巾の0.382戻りを少し越えたところであり、弱い相場なら再び下落すると思ったら案の定 大引けではストップ安で引けている。なぜ 3500円〜3480円を自立急反発の価格目処としたか? 下チャートのように その価格帯が下値の節目だったから  12/15日号は、昨晩 週報会員向けにも、臨時特別配信致しました。

12月   15日    武士道

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン70円安〜1600円安 灯油720円高〜1600円安 原油 410円〜860円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.40▼0.45 昨晩のNY原油市場は、原油在庫増加と天然ガス市況安が下落の背景で、 原油90万b増加 ガソ180万b増加 中間留分 10万b減少だった。 今後、米国需給は、ガソリンは輸入急増や東海岸の稼働率上昇で上値重たく 暖房油は前年比較で在庫が多い環境では、寒波過ぎた後の下値不安が大きいとされるが、連続的に下落するのか? それとも、弱材料での下落は一過性か注目されるところ 東京市場では、海外安にはしゃいだ、弱気筋の朝からの売りを ファンド系はお決まりの買い向かいで、昼前まで踏み上げ続いたが、後場から軟化し、ストップ安まで下落した。今日の相場で、過去5日間の買い玉(40万枚の出来高)が一気に、因果玉(値洗いマイナス)となったと言う事を考えると・・・・?

 金の先限のストップ安での売り残枚数は、127000枚ほどだった。先限だけで、30万枚近く取組んでいるのだから、仕方がないか? 急転直下の槍型天井は、3日間で210円暴落した。押しらしい押しなしに上昇するような、普通でない相場は下げ方も派手なものとなる。仕手崩れの相場と同じ崩れ方と言える。早めに手仕舞いした人にとっては、やっと胸がす〜としたと思う。

 相場の世界でも、ザラバ手法と言う欧米化が進んだ事で、市場でも 武士道の精神がなくなりつつある。新規上場株のジェイコム事件の顛末が、今日の新聞にも報道されている。みずほ証券が商い間違いで400億円以上の損失を被った事件であるが、商品相場の世界で同様の事があれば、その日の内に反対売買は終了して解決する問題である。商品相場の世界でも同様の事は過去多く、商い間違いの注文が次節に出てくると、あっさり応じるのが常識となっている。しかし今回の事件は、1円で61万株と言う 注文間違いに気づき、買いさらった人・筋は、相手側が、反対売買の成り行き注文(白旗)を上げているのだがら、売り応じるのが常識であり、足下を見て売り応じないのは、卑怯な恥じる行為だと思う。外資系証券は、仕方ないとしても、国内証券会社が多く株を保有していた事は、問題になると思っていたら、案の定。 お粗末なのは、幹事証券会社の日興も持っていたと言う事 各証券会社は、大量保有報告書で、大量保有を認めるしかなくなってから、利益返還を申し出ており、翌日から売買停止とならなければ、売り抜けて黙りを決め込んでいたに違いない。欲張らずに、当日 売り応じた会社は儲けを手中にしたが、欲張って持ち越した会社は、利益の全額返還となるらしい。
 

12月   14日    やっと来た来た

 今日の石油市場は、海外小動きの中、乱高下の展開だった。ガソリン660円安〜330円高 灯油1200円高〜350円高 原油 70円安〜290円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.28ドル▼0.09 昨晩のNY原油市場は、天然ガス市況が高値更新した事や、前日の総会でOPECが実質減産する事、IEA発表の世界需要増大が背景で、暖房油市況高となった。東京は貴金属安に連想的な売り物が、寄り後に多かった事や、灯油の期近高が踏み上げの背景で、前場は全面高となったものの 後場から急激な円高や、投機筋の売りに、先限では上下1500円の行ってこいの波乱相場となった。昔では、上下1500円も動くと大波乱と形容したが、今では珍しい事でない。今後 東京市場は、投機筋の買い居座りの姿勢が変化するか、WTI原油の明確な下落波動とならない限り、崩れる事はないと考えられ、年末に向け悩ましくなりそうだ。

 東京工業品取引所が、低迷する売買高を伸ばす事を目的として、石油の基準値の変動するシステムを変えたのは、9月頃だったか? それに乗じて投機筋は、我が物顔で市場を席巻している。15分間で1000円動くようになって、やりやすくなったのは、投機筋だけ 一般はあまりの変動の大きさに、手が縮こまっている。一時的に増加した売買高だが、一向に取組高が増えず、市場衰退の趨勢は変わらないと思う。外資系ファンドや、投機筋のやりたい放題の市場を放置するとどうなるか? 歴史が物語っている。出来高が一日で24枚と、責任バイカイのみで、一般の売買が、ないと言うような、ブロイラーのように淋しい市場になってしまう。取引所の市場規制が悪ければ、市場は衰退する。

 金・白金・銀・パラ・アルミと石油系以外は、ストップ安となっている。一点天井型=槍型天井 槍天井を見るのは久しぶりだろうか? 上昇途上で節目を作りながら上昇した相場なら、適当な戻しを入れながら下がるのだろうが、節目も作らずに上昇続けた相場の下げ方は・・・?

 早い段階から大円安を予想して、会員向けにも積極的な買い乗せを提示して来た円相場が、やっと来た来た。や〜っと円高に振れてくれた。今日で一目均衡表の基準線を割れており12/5日が短期天井断定で、応分な調整が望まれる。調整は日柄でするか、値幅でするか? 1ドル=120.65円だった、12/10日号の週報では、以下のようにコメントしていた。外国為替は、ポジションによって 毎日 金利が貰えるし 外国為替は、リスク管理がとても楽チン こういう相場なら、どんなに動いたとしても、1ヶ月で資金を倍増しようと目論む馬鹿はいないと思う。それだけ 為替畑には、地雷が少ない。リスク管理が簡単である。 ドル円の買いスワップ(金利)は、1枚当たり 一日 130円 1ヶ月で3900円 1年で47450円 1年後に相場が同じ価格だったとしても、儲かると言う事であり、 買い平均が4.7円ほど切り下がると同じ事で、120円の買い値が、1年後には、115.3円になる。 計画倒産するなどの、悪徳業者が多いので、くれぐれも取引会社選びは慎重に・・。

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12/10日号 週報 一部抜粋
 120円越え〜125円は、小玉づつ ドル買いのポジション縮小方針 短期天井圏のサイクル日柄に突入しており、12/5日の121.4円か、遅くとも 1週間以内には、ドルの短期天井が予想される。

12月   13日    馬鹿やろ〜

 今日の石油市場は、海外高に乱高下の末 原油・製品の先限が上昇した。ガソリン770円安〜150円安 灯油30円高〜500円高 原油 20円高〜240円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.09ドル▼0.29 昨晩のNY原油高は、米北東部の寒波継続見通しや、緊急増産分の200万bを12月末で撤廃する事が、OPECの実質減産と受け取れる発表に上昇 今晩発表の在庫統計については、原油で100万b減少 ガソリンで100万b増加 中間留分は増減なしと予想されている。注目のOPEC総会では、2800万bの生産枠は維持されたもの、10月からの機動的増産分の200万bについては、12月末で撤退する事が実質減産に繋がる事から、市場にとってはサプライズと受け止められての、上昇となったもの 尚 先進国の原油在庫は、現在54日分であり、1バレル 10ドル台を示現した98年当時と近づいている事から、1/31日にウィーンで臨時総会を開き、高値維持を狙った機動的な、減産を行う見通し。東京市場では、120円割れの円高ショックや、スポット安を背景としたストップ安につられて大幅安する局面も見られたが、前日までの2日間で手仕舞い売り進めてきた投機筋の買い直しに下げ幅削った。今回のOPEC総会の結果 WTI原油の今後のシナリオは、70ドル越えの新高値コースか、それとも ハリケーン・放出の影響で、高水準在庫からの暴落コースか? 重要局面は今後の数週間となるとイメージしている。

 円相場の119円台への反発は、今晩のFOMCで、米国の利上げ打ち止め観測が成されてのものと、いい加減な、後付材料のコメントがアナリストから出されている。しかし米国株は、それを予想して上昇と言う動きにはなっておらないし、CRB指数(国際商品指数)が年初来の高値近辺まで、吹き上げている現状で、インフレ抑制を目的とした金利引き上げを見送る事は考えにくい。違う要因で、120円割れの円高に振れたと考えるべきであり、わざわざ高い金利の外国通貨から、金利の低い通貨(日本円)を買って、金利物に投資する馬鹿はいない。きっと ○○への資金流入は続くに違いない。

 1等前後賞を含め、年末ジャンボに当たれば、3億円だが、日本の公的債務は、金利負担だけで 3分で2億円増える計算らしい。3億円当選する、宝くじの人数で計算すると、1時間で20人 一日で480人 1年で17万5200円が1等を当てる計算となる。この1年の数字は、人口50万人程度の小さな市の世帯全部に、宝くじが当選する計算 それが金利増加分だけの計算だから、びっくりする。国民一人当たりの、借金は、およそ800万円 成人で計算するなら、1500万円の借金となる。こんな馬鹿な世の中があっていいのだろうか? こういう台所事情だから、各税務署のノルマもきつく、やっきになって、申告漏れを探してくる。今は、電磁記録&コンピューターだから、少額であっても、一発検索で簡単に申告漏れが見つかるようだ。私も税務署から16年分の申告漏れを指摘されたが、この年末になって、諭吉さんが束になって逃げて行く。世知がない世の中になったものだが、誰に文句を言っていいのやら わからない。”馬鹿やろ〜”

12月   12日    君子危うきに

 今日の石油市場は、週末の海外安に安安寄り後、夜間高や他市場の全面高を影響して、原油安に反した製品高となった。ガソリン100円安〜710円高 灯油570円高〜1640円高  原油380円〜650円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 59.91ドル△0.52 週末の海外安は、気温が緩む予報変化に買い方の手仕舞い売りや週末要因が重なって売り殺到した事が下落の背景 夜間高は、ロンドンでの製油所大爆発の原因がはっきりしておらない事が、テロ懸念に繋がっての上昇か? 米北東部は17日以降の平年並みはに緩む予報には、今のところ変化は見られない。東京市場では、週末の海外安に1000円〜2400円安を予想した人も多かったと思うが、某社店頭では朝寄りは大衆の売り一色の青伝票だらけだったが、原油安に関係なく東京市場では上昇している。最近の相場傾向は、石油市場単独で考えても無駄 予想以上に大きな力が作用していると思う。

 今日の東京のストップ高銘柄は、コーン・大豆・アラビカ・ロブスタ・ゴム・金・銀・白金・パラジュウム・アルミ・小豆・粗糖 等々 国際商品も、国内商品も一蓮托生のストップ高となっている。12/9日号コラムにて、日本のバブルの頃に、株式市場で行き場を失った資金流入により、商品市場もストップ高連ちゃんした事をコメントしたが、今回の市場に流入した資金はどこからやって来たものか? 当然 日本の株式市場からではないとは、誰でもわかる。また従来の商品業界の投資家でない事も、推察されるとおり さて 誰も説明できないような、日本の商品市場の大暴騰の背景は?? 弊社のサイトでは、既に・ドテン買い・押し目買い発信の銘柄も多く、12/10日号週報で、理外の理の上昇理由を説明している。全銘柄高の理由がわかれば、見方も変わると思う。

 「いつとても売り落城の高峠 恐ろしいところを売るが極意ぞ!」 という歌は、本間宗久と並び称される天才・相場師 牛田権三郎が、米相場(江戸時代)に読んだ和歌であり、三猿金泉秘録におさめられている。この相場の極意も真であるが、米相場しか存在しない鎖国時代の相場技法が通用する今日ではない。 理外の理の相場を数多く経験した者だけが、腹に染みる歌   ゆでカエル 師走相場は 君子危うきに近寄らず  

12月   9日     ゆでカエル

 今日の石油市場は、海外高のストップ高で引けた。ガソリン 1200円高〜1600円高 灯油 1200円高〜1830円高 原油 950円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.40ドル△0.74 昨晩のNY原油市場は、米北東部の寒波による需要増加予想他、天然ガス在庫減少で隣接の天然ガス市況の急騰に原油も大幅高したもの 米北東部の気温は12日まで平年以下 13〜17日まで平年〜若干下回る程度が予想されている。東京市場は、ファンド系は昨日は、ガソリン・灯油で合計 7000枚ほど買い進み、買い残はガソリンで、8200枚 灯油で7600枚となっており、完全に仕手化している。これで、今晩の海外市場が安かろうが、高かろうが、完全に踏むまで相場は終わらない。まさしく、ゆでカエル相場 気がついた時には、もう踏めず、踏んだ時には、大足状態。どこまで相場が上がるのか? と電話相談も多いが、そんな事は、大衆が踏むまでだから、売っている人に聞かねばわからない。売っている本人も、どこで踏もうか、きっと迷って、わからぬに違いない。相場とはそういうもの

 5ヶ月間 買い一貫だった金は、撤退提示してから、150円上に伸びて、もったいない気持ちも反面 腹八分目だから、残り二分伸びたとしても、仕方がない。撤退提示の当時は、新規に売りたいとの、電話相談が多かったが、手仕舞い売り=新規売りと同じように考える傾向は、ドテン売りは具の骨頂の意味を理解せぬ 経験浅い方に多かった。

 バブルの頃 株式市場で有り余ったお金が、行き場をなくして商品相場に流入した時があった。あの時は猫も杓子も、全く関係ない銘柄まで、値上がりしたものだ。綿糸40や ゴムなどは、1週間連続ストップ高したと記憶している。500万円の資金の人が、2億円になったのに、2ヶ月もかからなかったと思う。しかし 全部なくなって、さらに数千万円の大足が出るのには、わずか数週間の出来事だった。あ〜恐ろしや 

 商品相場は、地雷原の中を歩いているようなもの 長い相場人生 歩いていれば、必ず踏んでしまう。しかし 日頃から @ 曲がったら切る。1回の損切りは、5%未満に抑える。A 手が合わねば休憩する。B 利益乗ったら、積極的に乗せる。(買い増し) これらが出来れば、地雷原を避けて通る事が出来る。 年間プラスで毎年、終わる会員さんの傾向を見ると、これらの基本が守られている人ばかり。 基本に忠実なトレードを望むなら・・。 週報会員は、募集中 5周年記念、もれなく、罫線の法則 プレゼント中 週報詳細はこちらから

12月   8日    やりたい放題

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後、急騰した。ガソリン470円高〜860円高 灯油480円安〜800円高 原油250円安〜450円安 で引けた。昨日のNY市場は、アルカイダの石油施設攻撃懸念から高寄りしたが、石油統計の増加発表や、テキサスの製油所の再稼働から下落したもの 東京は市場では海外安を受け、安寄り後の上昇は安値から1500円以上の上昇となっており、予想どおり 綺麗に売り方大衆が捕まった感がある。年末を控えて、大衆は損切りを極端に嫌う時期だけに、奴等のやりたい放題の展開が今後も続く事が予想されるが、WTI原油見通しと、国内市場の見通しが合致して条件の揃うまでは、小玉で泳ぐ程度が無難だろうか? 投機筋の押したり引いたりの攻勢に簡単には・・・・。

 ゴム太郎の昨日では売り屋・筋・商社系の期間店の買い戻しが見られない。また産地ゴム市場も、東京高を背景に底堅く値位置を切り上げており、産地が好転するなら、内部要因優先のハリケーンのような相場がやって来る。目が離せない。

 日経平均は、米国株安を受け、15183円の大引けは、前日比301.30円の大幅安となっている。10月下旬から30営業日以上の上昇となっている事から、高所恐怖症の手仕舞い売りが加速した事の他 円高気味に推移した事が、輸出企業中心に下げをリードしたようだ。

 いつ果てる事なく、耐震偽造事件が新聞紙上を賑わしているが、 悪い事をする人間は、どの世界にもたくさんいる。土建屋・建築屋のコスト削減の為の、手抜き工事は珍しい事でない。大昔から言われて来た事であり、氷山の一角であり、改めて騒ぐ程の事でない。 見える物を売る人は、コンクリートの中の見えないところで人を騙そうする傾向にあるが、我々のように、見えない物を売る人間は、継続した実績で信頼を勝ち取る他なく、難しい面がある。短期的な当たり・外れで一喜一憂する人は、木を見て森を見ずの諺のように、戦略的な相場道の概念がないからに違いない。目先的な当たり、外れが病気で言う、対症療法なら、相場に対しての考え方・取組方は、根本治療に等しい。そういう根本部分のところから、相場を勉強しないと、曲がり・因果玉放置の病気は再発する。姉歯建築士をテレビで見ていて、思ったが、隠し続けた、耐震設計の偽造が表沙汰になるまで、時間がかかったが、彼の頭上のカツラが、すぐバレタのはお粗末でないか? 

12月   7日    ゆでカエル相場

 今日の石油市場は、夜間高やファンドの買いに上昇した。ガソリン400円高〜1600円高 灯油520円高〜1600円高 原油100円〜440円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 60.32ドル△0.38 昨晩の海外市場は、今晩の在庫統計発表で、製品の増加予想がされている事から製品の軟調のだった製品に反して、WTI原油は小確っりで引けている。 東京市場は、ファンド系の買いの勢いが止まらず、今日も終日先限中心の買いの手口だったと推定され、昨日から売りに回った大衆が、曲がり始めた格好となっている。当先、1万円の大順鞘は、上場来最高だと記憶している。まさに前人未踏のファンド相場となっている。やはり 海外高の間は、売ってはならんと言う事か?
 11/30日の安値圏では、ガソリンの店尻が、26店売り・41店買いだったものが、昨日は、43店売り・25店買いまでドテン売りとなっている。ファンド曲がりが幾度も続いたが、さらにファンド曲がりを期待した大衆がドテン売りになったとのは間違いなく、海外市場を無視した展開が国内では続いていただけに、海外の1〜2ドルの急騰を見るまでは、売り方大衆は踏まないと思う。年末までと言う、自分勝手な目標がある大衆だけに、年末の因果玉は、なかなか踏まない傾向があるので、恐い相場にならねば良いが・・? 上昇相場は売り方が作る。

 昨日のゴムの手口は、売り筋系が売り増しとなっていた。理由はどうであれ、曲がり屋の売り増しは、火に油を注ぐ行為であり、昨日の気迷い十字線の翌日は、思ったとおりの続伸となった。三井Fが、一昨日 5000枚の馬鹿買いしたコーンも、上昇しているし、今回のファンドの買い方は、なにかがあると見なければならないか?

 現代用語も時代とともに、変化して行くように、相場用語も、どんどん変化して行っていいと思う。意味が通じる事の方が重要なので、江戸時代に出来た言葉をそのまま使っている方が可笑しいと思う。江戸時代からあった、商品相場に反して、比較的 歴史の新しい証券市場では、商品相場の相場用語を流用した部分も多いが、独自の言葉を使っている。商品の場合 新規・仕切 建玉・落玉 など使っているが、証券市場では、会社毎独自に 仕切注文の事を、売却・返済注文とわかりやすくなっている。今日の石油市場の上昇の仕方は分足を見ると、適当な押しを入れながら上昇した形状であり、15分で1000円高するような、恐怖感を覚える相場ではなかった。こういう相場は、売り方にとって、ゆでカエル相場と言っていい。ゆっくり上がってくる相場だったので、気がついた時には、売り方は踏めなくなっている。

 「三羽烏(さんばからす) 三兵行進(さんへいこうしん) 三法」 三羽烏とは、高値での連続陰線3本を売り線とする。三兵行進とは、安値における短い陽線が三本並ぶのを買い線とするものである。三法とは、売るべし・買うべし・休むべしを言う。一応相場する人の常識的なものであるが、誰でも知っていて、いざ実戦となると、頭から離れている。そこに相場の相場たる所以があって、相場は永続していく。相場は欲との戦いである。罫線の法則 鏑木 繁著 (一部抜粋)  近い形状はWTI原油の12月初の形状に表れていた。 

 
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12月   6日    大?線

 今日の石油市場は、海外高にガソリンの期近を除き上昇した。ガソリン1070円安〜830円高 灯油750円安〜1440円高 原油60円安〜50円高  で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.80ドル▼0.11 昨晩のNY原油高は、米北東部の寒波による需要増大見通しが背景となっており、9日まで寒波は継続見通し。 しかし 高値圏では、テキサスの製油所再稼働のニュースに上げ巾を削っている。また12/12日のOPEC総会では高水準の生産継続する決議がなされる見通しである事など、上値抑制材料が多く、足下需給も、WTI原油・暖房油を含む中間留分では、前年同期比10%程度在庫が多く、需給逼迫感は薄い。しかし 足下の過剰在庫気味であっても、上昇する時には、半年先・1年先の需給を囃して、投機筋は買い上げる為 今後の世界需給見通しの発表がきっかけとなっても不思議でない。東京市場と同じく、米国市場も巨大に膨れ上がった中東資金の流入の仕方によっては、どんな相場が出てくるかわからない。ひとまず ユーロ安・ドル高傾向は、その中東資金のドル資産回帰の流れと考えて間違いない。
 東京市場では、馬鹿者ファンドが、先限中心にメッタ買いしている様子で、予想どおり上値追いの相場となったが、明日はどうなる事やら 最近のパターンを勘案すると明日は、大?線がつくに違いない?

 天体観測(星占い)を相場に応用した分析手法がある。要は過去の天体位相とその時の事象を比較した統計学である。過去の確率が多いからと言う事を元にして、先行きを予想するのだが、テクニカル分析なども、統計学と言ってもいい。そのアストロを相場に応用した第一人者は、レイモンド・メリマンであり、天体位相と相場サイクルを併用した分析手法となっている。今年も「フォーキャスト2006」を投資日報社から発売されるが、私も毎年購入して参考程度に目を通しているが、今年の7/23日頃から8/16日までの水星逆行は、石油市場で大きな波動を作ったが、11/17日から始まった 水星逆行期も、12/3日で終了している。そういう観点から考えると、上昇相場だった銘柄 保合圏だった銘柄に、それぞろ何等かの変革が表れる可能性も??

 今年から大納会・年内の最終売買日が、30日に変更となったが、いつまで仕事しようか迷っている。既に 個人的な持ち株の方は、大半を手仕舞いしてあと残るは、配当狙いや出遅れ株 インド株・中国株・投資信託の部類のみとなった。商品相場の方は、適当に短期売買で泳ぐ程度にしようと思っており、外国為替の基本玉以外は、現在の売り銘柄・買い銘柄ともに越年は考えてない。正月休みぐらい 相場の事を忘れてゆっくりしたいものだ。
 

12月   5日    馬鹿者ファンド

 今日の石油市場は、週末の海外高に上昇した。ガソリン 1200円高〜2400円高 灯油 1800円高〜2400円高 原油 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.79ドル△0.47 週末のNY原油市場は、気温低下による暖房油上昇に連動高したもの 尚 週末のCFTC建ち玉報告では、ファンド系の売り玉は、2週連続の減少となっていた。東京市場では、馬鹿者ファンドの買い戻しに高寄り後のストップ高となっており、ファンド曲がり 大衆当たりの構図のだが、週末現在で5000枚の売り玉を保有する馬鹿者ファンドは、一斉に買い戻し出した事が予想され、常識的には明日まで上値残しと予想されるところ しかし WTI原油の戻り基調が継続の可能性である事や、円ドル相場の短期天井が確認されるまでは、積極的な売買は、見送るが懸命か? 狭い市場の中で、巨体をでのたうち回る、売り方のファンドは踏んだら終わるか? それともドテンまで買い進むかが注目される。普通の人なら意気消沈で、静観するところだろうが、人の金だから、奴等は何でも出来る。

 5月の法令改正により、自己玉の傾向や、大衆玉の市場への注文の出方などが変化して、指標が出にくくなっている銘柄も多い。変動の傾向も、年々変化して来ており、前年の手法が翌年も通じるとは限らない。相場も人間も変化に対応して、順応しなければ、生き残れないと思う。

 「天井売らず・底買わず」と同じ系統の意味の言葉として、「腹八分目」 「利食いドテンは愚の骨頂、損切りドテンは福の神」 など言われる。安易な天井予想・大底予想の90%以上が、外れる事が多く、新高値更新続ける時は、売り方にとっては、毎日 天井と考えてしまうもの 一度 魔坂の泥沼相場にひっかかると、わかってはいても、損切りする踏ん切りが付かない。難しい損切りも、理論がわかると、ずっとやりやすいと思う。

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12月   2日   泣く子と円相場

 今日の石油市場は、海外高にストップ高で引けた。ガソリン890円高〜1600円高 灯油 1200円高〜1600円高 原油 940円高〜1110円高 15:30分現在の夜間原油は、58.55ドル△0.08 昨晩のNY原油高は、気温低下に伴う暖房油高や在庫低水準を背景のガソリン高に、つられ高したものだが、12/3日からの気温低下は既に1週間前よりわかっていた事 いまさら材料と言えるほどではないが、水面下に隠れた別の要因が存在すると考えている。一つは、WTI原油のファンドの売り越しが、買い戻し始めている事 暖房油もファンド系は3週連続の買い戻し傾向である。2つ目は、取組増加傾向を見ると、新たな資金が再流入しており、OPEC総会に向けての動きを目論んだオイルマネーが再流入している気配がある。既に ユーロ安ドル高傾向を見る限り、オイルマネーは、ユーロを売って、ドルに換金している事から、ユーロ安に傾いており 米国資産・NY銘柄を物色始めたのだろうか? 東京市場は、かねてから、大保合の予想をしていたが、概ねのイメージ戦略は固まりつつあり、次週の展開が楽しみ?

 商社系も人の子 泣く子と円相場には勝てないようで、彼らの情報力を持って分析しても、円相場だけは、なかなか当たらないらしい。今日は各銘柄で、大きく買い戻している。彼らのように情報力に優位性を持っていても、国家のトップレベルの政策で決まって行くような、為替相場の情報は入手しにくいようだ。 しかし チャート分析を極めれば、この円安を予想するのは、難しくなかったと思う。05年の5/27日号 相場コラムで、大円安到来を予想してから、一貫したドルの長期買いを発信続けた。10/15日号の週報でも、以下のように、120円台乗せをは必至とコメントしている。 今日現在の月足チャートを見ると見えるものがある・・?  週報会員は、次週 募集開始予定です。

10/15号 週報 円相場コメント・原文

 円安波動で6週しか経過しておらず、数ヶ月ベースの大円安波動が予想されるので 長期のドルの押し目買い方針に変化ない。11月以降は、大きくドル高(円安)に振れる事をイメージしている。目先調整安しても、最大 11月の第1週程度まで 113円程度までと考えて、積極的なドル買いを進める方針は、前週号と同じ。年内には120円台乗せは必至と見ている。


12/2日現在 東京ドル月足


12月   1日   戦略と戦術

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン450円高〜1030円高 灯油460円〜970円高 原油 40円安〜1050円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.30j▼0.02 昨日の米国の統計発表で 原油・ガソリンが在庫減少した事や、天然ガス市況の上昇が背景 東京市場は海外高に高寄り後の保合推移となったが、ガソリンの30分足は遅効スパンは陽転 灯油では、陰転のままであり強弱別れている。今日 投機筋が買い戻しているなら、彼らは、連敗記録の更新中となるが、取組高に対して、投機筋の手口が大き過ぎる。ガソリンは、直近で、たった72000万枚の取組で、片建て玉は、24000枚程度 最大取組の5月限の片建ては、6000枚程度 その中で投機筋の片建てポジションが半分以上を占めるのは、異常な現象と言って良い。例えると、狭いプールの中で、巨鯨が暴れ回っているのに等しい。小さな魚は、運が悪ければ巨鯨に弾き出されてしまう。そんな歪な市場に参入する事自体が間違いだと思う。巨鯨が体力使い果たして、弱った時か? 何等かの変革を待って、仕掛けするしかない。海外市場は、ほぼ予想のどおりに動いているものの、東京市場は異なった動きをするから、困ったものだ。しかし 現在の大保合相場は、次なる1万円波動の為の準備段階には違いない。出来るだけ わかりやすいパターンを望むが、馬鹿クジラの動きだけが心配。

 相場の世界において、戦術(タクティクス)と戦略(ストラテジー)について、区別が判然とせずにわかり難いと思う。私自身も区別はしているものの、混同して使用する事もあるが、とても重要な事だと認識している。 実際の戦争に例えるなら、戦術が小規模な戦闘行動 戦略が大規模な戦闘であるのと同時に、国家の命運を左右する戦闘と言う位置ずけになる。相場もお金の戦いなので、戦術を駆使し、小規模な戦いに負けても、戦略に添っていれば、最後は勝ちを得る事が出来る。戦略が間違っていれば、いくら戦術が良くても、命を失うし、市場から退場を迫られる。

 たった月 20%の利益 年間平均で100%の利益を、鼻で笑う人が多いのがこの世界。 相場の戦略は、相場を通じて、なにを求めているのか? 大半の人は、元金をまずは、数倍にして、その資金を元手に、数十倍にすると言うような、夢物語を戦略として描いている人が多い。 相場をやっていれば、短期間に証拠金が数倍になった事を誰でも経験しており、探さなくても、短期間で資金が5〜10倍になった人は掃いて捨てる程いる。 しかし戦略のない大半の人は、最後には、お金を失うものだ。名を馳せた相場師の末路と同じである。 相場で毎年 勝ち続ける為に、年間収益目標を100%と言う戦略にしたらどうだろうか? そういう戦略ならば、必然的に仕掛け枚数も小玉となり、損切りリスクも限定され、戦術も決まってくると思う。

 相場は”買うべし 売るべし 休むべし”と言われる。特に 商品相場の場合は大きく動く事から、常にチャンスがあると錯覚して、年殻年中ポジションを持つ人も多い。 しかし経験の長い会員の中では、自分の都合に合わせて、トレードをする強者が多く見受けられ、早々と年内トレード終了宣言をされた人もおられた。自分に合った投資手法が確立されているからであり、そういう方々は、入会・退会を定期的に繰り返す傾向が見られる。 やはり 長期休養できる人が一番強いと思う。 自分を見失わず、自分のルールを守る為の悟りの法則=重要戦略が存在するが、その法則は、以下の会員の方からの退会メールに隠されている。  私も、出来たら、年内トレードを終了して、南の島でバカンスを楽しみたいと思うが? 体が二つ欲しい。

3年間に渡りご指導ありがとうございました。

11月30日で貴社の会員を脱会しますのでよろしくお願い致します。

12月末より海外旅行でしばらく相場から離れます、3年間で約3倍に
資金を増やす事が出来ました。
(毎年始めに300万の資金で年に30回程度の仕掛けでした)

11月   30日   悟りの法則

 今日の石油市場は、海外安に下落後大波乱の展開だった。ガソリン220円高〜270円安 灯油50円安〜920円安 原油20円高〜100円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、56.20j▼0.30 昨晩のNY原油安は、暖房油安を背景にWTI原油はつられ安の様相で、暖房油は、今週の温暖気候により 前週比較で需要が20%程度落ち込んでいるが、週末からは気温低下が予想されている。弱い相場は強材料の反応は鈍感であり、強い相場は、半年後の材料でも反応するもの  今晩の在庫統計発表でも、中間留分の在庫は増加が予想されている。東京市場では、2発目の窓空け安寄り後は、後場から急騰しており、安値からの上昇巾は、ガソリンで1800円 灯油で1900円程度となったが、再び灯油中心に売り込まれ、高値の下落巾は、ガソリンで1000円安 灯油で1300円安の水準で引けている。テクニカル無視のドタバタ相場は、投機筋主導によるもので、多少の引かされ(マイナス)は覚悟で逆張り手法で望むか? それとも初めから、手を出さないか? 前者の手法は、素人の得意芸である事を忘れてはならない。

 7月初旬から発信続けた、金の中長期買いは、500j越えで買い玉の総撤退提示しており、撤退後 東京市場では50円程の下落となっている。だから 天井確定とは言わないが、一応の、N・V計算値の重要試算値価格であり、同時に、以下のチャートのように警戒日柄と合致する。また11/29日号コラムでもコメントしたように、鞘関係も過熱を示唆していた。
 材料と言うのは不思議なもので、天井圏では、騙されるような強気の材料が不思議と出るもので、今日も、ロシア・中国の中央銀行が買い増し予想の材料が出ていた。そんな 嘘っぱちのような材料を信じるのは、素人だけだと思う。

 相場が大きく動くから、儲かると言う考え方は間違いであり、売っても買っても儲からない時がある。そういう時は、建ち玉なしが良い。 ノーポジションも、持たない事自体が立派なポジションであるのだが、ノーポジションを苦痛と感じる人も多い。苦痛を感じる人は、立派な病気であり、相場症候群と言える。自分を見失わない為のルール・悟りの法則を知っていれば、病気にもかかりにくい。

11/19日号会員サイト 掲載チャート



11月   29日    己を知る

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン 250円〜1720円安 灯油460円〜1600円安 原油 120円安〜660円安 15:30分現在の夜間原油は、56.88j▼0.48 昨晩のNY原油市場は、温暖気候を背景とした暖房油の下落が原油安の背景だが、OPECは12/12日の総会で、減産は考えておらず、消費国の在庫が充分に積み上がるまでは、高水準の生産を続ける事を言明している。しかし減産見送りの予想は、既に 11/22日の段階で市場に知れ渡っている事であり、再度蒸し返されて軟調に推移する傾向を見る限り、相場は下げ足りないとの印象も拭えない。どちらにしろ 9月月初の高値から、13週目に突入しており、日柄的にも相場は極めて弱く見えるところ 長期的な見通しの大きな変革ポイントになっても不思議でない。一方 東京市場では、ファンド系の去就が注目されるが、値段だけ見ると今日も売り手口と予想されるものの 午前中では、ガソリン・灯油とも 買い越しの手口と伝えら、蓋を空けて見なければわからない。三菱Fの買い玉が綺麗に投げ切るまで安いと考えるのが普通だろうが、同じ事を何度も繰り返すだろうか? 狂っているとしか考えられない奴等の手口を、予想するのは、常人には不可能。 もし 今日の安値から反転高するなら、三尊型の形状が出来上がるので、注意せねばならない。

 金は、とうとう500jを越えて、達成感から反落している。1999年当時の金は、逆鞘相場 今は、順鞘相場であり、実質金利を上回る値鞘巾は、先高人気の過熱を表すもの 値鞘を見れば、何合目か予想するのも難しくない。

 今年も、あと1ヶ月少々と残り僅かになっているが、これからの利食い手仕舞いは、年間収益によっては、利益両建てが有効であり、利益の越年が好ましい。性格的に出来ない人もいれば、出来る人もいる。出来ると思っても、出来ない人が多いだろうか? 翌年になれば、両落ちする予定の利益両建てと言えども、よこしまな気持ちが、ムクムクと起こり、片玉外しの誘惑にかられる。それがわかっているから、税金の事は覚悟の上 落とすと言う人もいる。やはり 己を知る事が、相場の原点だろか?
 

11月   28日   擬手 

 今日の石油市場は、夜間原油安に下落した。ガソリン730円安〜1600円安 灯油380円安〜1600円安 原油80円高〜180円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 1月限は 57.85j ▼0.80 米国市場の4連休中にロンドン市場は、1.20j程度下落しており、今日の夜間市場での、WTI原油安は当然のところだが、それを日本市場で素直に反応して下落するとは、予想しにくいところであるし、それをファンド系が簡単に許したのも同様に信じがたい。今日 この程度の夜間安で、投げるのなら、既に予想できた25日の金曜日に、投機筋はなぜ買い越したのか? 理解に苦しむ。 投げるつもりないのに、投げるふりをして、騙す事を、擬手(ぎて)と言うが、今日の手口はどの程度になっているか? 石油系の取組は今は、1/3程度と少ないのだから、多かった昔のように、馬鹿買いしなければ、石油相場は、もっと簡単だと思うが、彼らの力技には閉口する。

 白金君は予想どおり、上抜け急騰したが、金も同様に新高値追いとなっている。これからが目を離せない。白金が1000jだから、金も1000jでも不思議でないと言う人もいるが、それはまだまだ、先の事 商品先物は期限があるのだから、期限を有効に使って考えると、方針も決まって来るか? 99年の安値 836円当時の相場を知っている人には、今の金の相場表を見ると、当時との大きな違いが目につく

 ドル円は、120円が目前に迫っており、119.70円〜119.80円程度まで、円安進行している。春ごろから、この大円安予想は、会員向けに発信し続けて来たが、今後の大波乱をどう乗り切るか? ドル円相場は、銀行預金に近い性格もあり、スワップ金利が、買い値平均を引き下げしてくれる。現状のスワップ金利が続くなら、買い値平均が1年で4.38円切り下がると言うもの それを踏まえた上での戦略が好ましいと思う。

11月   25日   真綿

 今日の石油市場は、ロンドン市場安を映して安寄り後、納会事情が影響して銘柄によってマチマチな展開で引けた。ガソリン1200円安〜190円高 灯油720円高〜350円高 原油  40円安〜390円安で引けた。注目の三菱Fの買い残は、昨日現在で、ガソリン 3301枚買い 灯油7338枚の買いと、国内の業転価格や、海外市場の動向を無視して、猪突猛進のように扇情的に買い玉を膨らませているのに対し、一般は安値覚えの売り慕い状況が続いている。今日は一旦 ストップ安近くまで、叩き落とした後の戻りは先限先行の上昇であり、ファンド系は今日も買い増しの手口かと予想されるところだが、売り方大衆は、ぬか喜びさせられた後だけに、踏みやすい環境にはなっていると思う。また 魔性の灯油先行型の上昇だけに、常識破りの相場展開が危惧される。

 ”真綿で首を絞めるような”と言う表現があるが、今日の白金の上昇の仕方に似ている。気がついた時には・・・。

 米国ナスダック指数は、既に年初来高値更新しての続伸中であり、10月の安値を底値と疑う人はいない。2003年の6月からも年初来高値更新して、商品市場では、中国関連材料を囃しての大相場となった。今回の年初来高値更新は、米国及び世界景気の拡大傾向を裏付けるものであり、商品相場への影響判断が注目されるところ 2003年のように、猫も杓子も上昇した、トレンド初期と違い 銘柄によって明暗別れる展開になろうか? 当面 先行指標の某銘柄が天井形成するならば、米国ナスダックは、数週間以内 他景気関連銘柄については、4〜5週以内には、天井形成となると予想される。

11月   24日   魔坂

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン390円安〜760円高 灯油240円高〜770円高 原油10円高〜350円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、休場 連休中2日間のNY市場は、気温低下による買い戻しや、在庫統計を受けて、WTI原油は1j高 NY暖房油は、差し引き下落となっており、予想の範囲内だったものの、東京市場の相場動向はイメージと異なった。NY市場の次週月曜日は、連休中の米北東部の気温動向・予報にに変化ない限り、4連休明けは下落の可能性が強いと思うが、東京市場では、入電がない中で、投機筋の暗躍が懸念され、同時に一般の売り腰しが強い傾向も、年末特有の、魔坂の相場にならないとも限らない。常識が通用しにくい年末相場だけに、投機筋の去就が注目される。休み前は、ガソリン・灯油で合計8000枚の買い手口で、ドテン買いまで進んだが、今日はポジション縮小のそぶりはない。東京の内部要因・テクニカル・WTI原油見通しなど、判断材料は、いろいろあるが、相場歴の短い人ほど、どれを優先するかの基準が決まっていない人が多い。例えば、海外が安そうだからとか、期近が安いからとか、いろいろな希望的材料を過信して、損切りしない言い訳にする。”言い訳と言うのは、見苦しいだけでなく、同じ失敗を繰り返す” 小相場は、大相場のタイミングを掴む目的なら、勝ったり、負けたりと泳ぐ程度で充分だと思う。

 一旦火の点いた相場は、売る人がいる以上 上がり続けるものであり、売りやすい人気・材料・値頃など、あればあるほど 適正な価格を超えて、行き過ぎる事がある。連日の売り人気の強い白金君がいい例だろうか? 

 変わらず前後の小幅から寄りついたゴム太郎は、納会こなしてからの上昇であり、納会まで安い相場は、納会前後から転換するパターンとなっている。綺麗に追加買いのポイントもヒットしたが、しかし 昨日までの手口は疑心暗鬼の内容であり、円高にも逆行高する様子が玄人筋の買い戻しを誘ったと思う。追加買いは、ストップロス切り上げとセットで、行わねば、片手落ち

 誰の心にも悪魔が潜む その悪魔を野放しにして、気が付かない人もいれば、意識して悪魔を近づけない人もいる。これからの年末に向け 魔坂の坂を転がり落ちぬように注意
 

11月   22日   一人漫才

 今日の石油市場は、海外小幅高に東京市場は続騰となった。ガソリン340円安〜1120円高 灯油790円高〜1690円高 原油80円高〜200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.91j△0.21 昨晩のNY原油市場は、米北東部の気温低下見通しによる買い戻しに上昇したもの また 次期 OPEC総会 12/12日では、減産見送り予想がされている模様 今日は安寄り後の上昇となり後場から、ガソリン先限もストップ高近くまで買われたものの、重要節目を抜けた後は、、休日前の手仕舞い売りに引け際には手仕舞い売り先行の動きとなった。今日はファンド系の買いは、ガソリン・灯油ともに2000枚程度づつと言われたが、大引け間際の急落にどういう手口になっているか? どちらにしろ 腹一杯の売り玉、ガソリン7000枚の売り残から、全量 買い戻しするのに、3日間で、4120円の上昇となったが、彼ら投機筋は、自分で売って値段を下げ 自分で買って値段を上げて ご苦労様 わかりやすい相場にしてくれてありがとう お礼を申し上げたい。

 自分の注文で価格を動かしてしまい、不利な状況に追い込まれる事を、例えて ”自分の首を絞める”と言うが、今回の石油系は、投機筋の売買は、実質その言葉が当てはまる。私の出身地北陸では、雪道などで、スリップして田んぼに突っ込むとかの、自損事故の事を、”一人漫才”と言う。今回の三菱Fの大量売買は、その言い方の方が合っているような気がする。

 昨日は、豊の当月の大量手仕舞い売りに、納会が近づいて、どうなる事かと心配したゴム太郎は、今日は一転 当月からの急騰となった。攻防ラインはこれで越えた事となり、売り方の敗走は時間の問題となった。今日はどの筋が買い戻ししているのやら・・?

11月   21日  明日はどっち?

 今日の石油市場は、海外小動きの中 ストップ高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.77j△0.56 週末のWTI原油は一時 5ヶ月ぶりの安値更新場面もあったが、特別な材料のないまま、引け際には買い戻しに、小さく戻している。東京市場では、週末の投機筋の買い戻しが3000枚以上と強烈であり、今日も引き続き買い戻し先行と考えられるが、灯油の期近の上昇が他の製品高に波及したと考えられるところ この2日間で2500円程度の上昇となり、投機筋もドテン買いまで進んだか? 11/9日の戻り天井の日には、三菱Fはガソリンで1570枚 灯油は1925枚まで買い玉が膨らんだが、今回の上昇はどこまで買い進んで来るか注目されるところ 腹一杯 買い進むまでは、相場は待ってくれないか? 現在の小相場は、2000円〜3000円波動であり、うまくリズムに合致すると、美味しいが、逆に大相場期待の人が多いようで、高い程 底入れ人気から買いたい人が増えるようだ。

 白金君は、今日は小動きであり、白金と石油系のシーソーゲームで、片方が動けば片方が動かず、両方の銘柄を価格誘導するには、価格誘導する投機筋の人員は足りないらしい。明日は、どっちに手を入れるのか? 綺麗な包み孕み線出現の白金も注目される。

 アテネ代表を逃した因縁のレース、東京国際女子マラソンで、Qちゃん(高橋尚子)が復活優勝を果たした。最近の気温低下で、肌寒い中 彼女の笑顔に暖かさを感じた。筋書きのないドラマ・スポーツの世界での一生懸命さは、美しく感じられ、皆に感動を与えてくれる。頑張れ Qちゃん おじさん達にも、勇気と感動を与えておくれ。

11月   18日    白金君が怒った

 今日の石油市場は、昨晩の海外安に一代安値更新の大幅安後、逆行急騰した。ガソリン460円安〜290円高 灯油980円高〜80円安 原油150円安〜610円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.28j △0.13 昨晩のWTI原油安は、供給不安後退を蒸し返されての下落で、特段目新しい材料はなかった。米北東部の気温低下も、肝心の暖房油の上昇がなければ、強い材料に反応しない程 WTI原油相場は弱いと言う事は、既に今週の始めからわかっていた事だが、一般の人は、なんでも強い材料が出現したら、相場は強いと考える傾向にあるが、経験を積んだ人間程、材料をストレートには考えず、相場への反応具合を見て、相場の強弱を判断する。上げたがっているのか、下げたがっているのか?
 東京市場では、大幅安寄り後の安値は、V計算値として、注目していた4月限の50910円に10円違いからの上昇であり、安値から1360円高の急騰場面もあったが、結局上げ巾削って引けている。腹一杯に昨日まで売り進んだ投機筋が、買い戻し先行して、後場から売り直したと想像されるが、今日の買い戻しはガソリンで、1000〜2000枚程度だろうか? 上下に大きく揺さぶって、うまい事をしよる。

 白金君は、やはり昨日のストップ安は、見せかけのようで、早くも高寄りから昨日のストップ安以上に、上昇している。売っても買っても儲からない相場とは、こういう相場の事を言う。天井だろうと思って、売った人が多かったから、白金君が怒ったに違いない。五寸釘破れたり?

 金は、緩急をつけながら、一貫して500j目標の買いの提示していたが、こういう相場になって、一般の目も向いて来るらしい。買い玉は持っていても、安値覚えで、恐々買った小玉した持ててないから、こういう相場展開になってくると、買い増しするかどうか迷ってくる。少しでも買えているだけ、幸せと思うしかない。足るを知る心が相場には大切

 金貯蓄口座は、毎月定額で、金の現物を購入するシステムであり、安い価格の時には、多く買えるが、高い価格では、少なくしか買えない。価格を平均化する為の定期積み立てのようなものだが、私もつき合いで、1997年に始めた金貯蓄口座が、3000円×12ヶ月×8年分=25万円程度 貯まっている。きっと 2百数十グラム分程度買えているはずだ。800円台の大底値圏も買っているので、昨今の金の上昇でどれほど儲かったのか? 試しに計算して見たら、金1枚計算なら、たった100円程度分しか儲かっていない。ピン(1枚)を 月曜日に買って、今日売った程度とは・・・。本当におもしろくない取引だが、解約するもの面倒だから、そのままにしておくか?

 週末は、決まって、各銘柄のチャートを、週足・月足・日柄・サイクル観測など、様々な角度から検証して行く。新しい発見をする事もあれば、前週と変わらない事もある。よって、短時間で多くの種類のチャートを表示させる必要性がある。このチャートは一度 使ったら手放せない。今まで 某証券会社でOEMにて、顧客向けに提供されていたものだが、近い将来 サービスを停止するらしく、弊社独自に代理店販売する事となった。チャートは、熟読し、過去のパターンに照らし合わせ、頭脳にインプットするなら、経験しなかった過去の相場を、頭の中で、バーチャル体験せてくれる。相場技術向上の為には、時間をかけ熟読したいもの

 あなたのチャートは、移動平均を5本以上組み合わせする事が出来ますか?
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11月   17日    脳天五寸釘?

 今日の石油市場は、海外高の上昇した。ガソリン260円高〜790円高 灯油460円高〜640円高 原油200円〜510円高 で引けた。昨晩の海外高は、原油在庫の減少や気温低下予想に上昇 東京市場では、大幅高寄りから700円程度下値まで売られたものの、後場からは買い戻しに下げ巾削って、高値圏近くで引けた。投機筋のポジション拡大に対して、昨日は売り方商社の一角は、買いに転じるところも散見されたが、基調転換には、まだまだ指標が足りない。

 白金君は、昨日は一部ストップ高まで買われたと思ったら、今日は大幅高の連騰から一転のストップ安と目の回るような、荒々しい相場つきとなっている。デイトレーダー連には、美味しい相場かも知れないが、一般向きには、リスキー過ぎると言えようか? 前日の大陽線を、さらに高寄りから、陰線引けする程の大陰線のチャートは、脳天五寸釘型とも呼ばれ、”相場は死んだ”と普通は考えるのだが・・・? 近年の五寸釘型での天井観測は、勝率が低いと思う。

 穀物系が全面安となっている。コーン・大豆については、鳥インフルエンザの中国での感染が確認された事から、今後の飼料需要の減少が予想されてのものだが、この材料は、前々より出ていた事であり、材料が後から効いて来るなら、恐い。年末の穀物系の上昇相場は、90%以上が小相場で終わる傾向にある。今年は例外ではなかったか?

 株式市場でも、鳥インフルエンザ銘柄が、軒並み急騰しており、(8095) イワキのように 小幅に寄ってから、ストップ高した銘柄もあった。その他 医療用マスクの大手 (3514)日本バイリーン (4519) 中外製薬も大幅高  日本政府は、来る鳥インフルエンザの爆発的な流行に備えて、インフルエンザに有効とされる抗ウィルス剤 「タミフル」 を政府が1500万人分を確保する見込みとされる。今年の風邪は、熱が出たと思ったら、すぐに病院に行って、調べてもらうのが良い。インフルエンザウィルスの抗体が体内で出来るまで、熱が下がらず長引き、辛い思いをせねばならない。初期の段階ならタミフルが、体内でのウィルスの増殖を防いてくれる。

 小さい時は、子供の成長が喜びであり、仕事の励みでもあったが、可愛いのも小学生の低学年までで、それ以上大きくなると、反抗期を迎え、逆に小憎らしくなってくる。うちの家庭では、小6の娘と、携帯電話について、闘争を繰り広げており、あの手 この手で、買わせようとしてくる。親と子の我慢比べのようだが、娘が通う学校では、小学6年生でも大半が、携帯電話を持つ世の中となったのには、驚きであり、この現象は偏差値の低い学区特有なのか? それとも全国的なのだろうか? 子供の欲しい物はなんでも、買って与えると言う、現在の風潮に疑問を感じる。 携帯電話は、通学の行動範囲が広がる高校生からで充分だと思うが、間違っているのだろうか?

11月   16日   詐欺商法

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン440円安〜760円安 灯油180円安〜520円安 原油210円安〜390円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 57.75ドル △0.14 昨晩のNY原油市場は、ガソリン市況安や、米北東部の気温低下に反して、暖房油市況が下値追いを続けている事からの続落となった。また今週の在庫統計でも弱気発表がなされている事も上値圧迫要因となっている。東京市場では安寄り後の下落で、前日の安値を更新したものの、後場からは動意薄の保合のまま引けた。投機筋の高水準の売りは、ガソリンでは既に6000枚以上となっており、最近のポジションで考えると、腹一杯だと思う。 奴等は 相場に合わせ、人気が弱気に傾いたと思えば、買い戻し 強気に傾いたと見れば、売り直しと言う 自由自在の展開だと思うが、後場からは、白金系が忙しくて、石油には力が入っていなかった模様 昨日のCFTC発表では、ファンドの売り越し拡大しており、最近の取組増加は、値頃の買いに応じたファンド売りが拡大している事が背景だが、泥棒に追銭とはこの事か?

 白金君は、J・マッセイ社の発表は、今後の白金予測価格を、890j〜1030jと予想している。東京市場では海外の小幅安から始まって、一部限月で、一時ストップ高の急騰していたが、誰かが白金君を怒らしたに違いないが、昨日の取組急増した事が、値頃の売り方が多かった事を物語っている。今日は満月であり、満月天井となるか、満月過ぎても、強い相場はしばらく高く 大相場型になる事も珍しくない。理屈・理論が通用しない相場は、滅多にない事だが、そういう相場を経験した者にとっては、恐ろしくて近寄れない。そういう滅多にない大相場型で儲けるよりも、そういう雰囲気の相場には近づかない事が、相場を長生きするこつだと思う。

 未公開株買いませんかぁ〜? と言う電話セールスを受けた事がありませんか? 私の場合は、知人に聞いて、半信半疑で、某有名製薬会社を、10株 160万円程で購入したのは、半年前の事だったと思う。実際に株の本券を、所有者の印鑑証明と一緒に受け取ったものの、所有権は主張出来たとしても、名義換えも出来ない上に、いつ上場するかわからない会社の株券を持っていても、タンスの肥やしにもなりはせず、例え上場したとしても、購入価格を上回る可能性は薄く 殆ど諦めている。

 この数年 竹の子のようにニョキ ニョキと出て来た外国為替取引の会社は、証券・商品の看板を持たないところは、金融庁からの認可が下りずらいとのコメントをしたが、既に かの会社の営業マン連中は、前途多難な事を察知して、今度は未公開株の売買に手を染めているようだ。実際の評価額の数十〜数百倍の高値で売りつけると言う、濡れての粟の商売のようだ。彼らに勧められる未公開株は、センミツ(千に3っつ)あるか、ないかと考えた方が良い。一度 高い報酬を受け取る事に慣れてしまった、業界の営業マンは、悪魔に魂を売ったのも同じ、どんどん悪事に手を染めて行く。そんな美味い話しは、世の中に存在しない。合法的なのかも知れないが、詐欺商法にご注意

 弊社が会員に紹介する未公開株案件は、将来性があり、且つ 発行価格・額面かそれに近い案件しか、紹介はしない。多くの案件が寄せられており、先日も、某証券会社の案件があったが、検討の結果 見送りする事となった。危なっかしいと思ったとおり、8月末には資金難から、営業停止となっており、その後の増資で営業再開しているものの、内紛の末 大株主も入れ替わっている。 その代表も、この業界出身の悪玉が代表権を持つ会長に就任していた事を見る限り、前途多難でリスキーと考える他ない。 やっぱり 見送りの判断は正しかったと思う。
 

11月   15日     まっせぇ〜

 今日の石油市場は、海外小幅高に反して下落した。ガソリン270円高〜630円安 灯油 590円高〜340円安 原油 0円〜170円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 58.40ドル▼0.11 昨晩のNY原油は、米北東部の週末からの気温低下予想に、暖房油からの上昇につられたが、上値には売り物も多く、今週の暖房油需要は例年を下回る事で、次週の在庫統計での増加が予想される事が背景とされる。東京市場では、昨日の急激な戻りは、蓋を開けてみれば、投機筋の売り越しで、今日も引き続き、投機筋の攻勢に先限中心の下落となり、一代安値を割れて引けているが、勢いに乗った奴らは、どこまで売り叩くのか? 過去の傾向では、同鞘まで売り込んだ、記憶もあるが・・・。 現在 制空権を握る奴等、投機筋の目標は値段ではなく、人面張り=買い方の投げを狙っているに違いない。自己玉・売買ローテーションでに表れないような陰の極を狙っている。

 白金君は、前場の下落は、窓埋めを試した後の反騰で新高値更新して引けている。今晩のジョンソン・マッセイ社の白金族の需給レポートを材料に、ファンド筋は攻勢をかけている模様 NY白金は、魔坂の6連騰で取組増加が継続している。どういう発表になるか注目される。米国農務省(USDA)の発表も、政府高官の思惑により、歪曲され 「うそ〜だ〜」という内容になる事も、珍しくないが、英国のJ・マッセイ社の発表はどうなるか? ちなみに 前回の5/16発表では、需給均衡気味の発表に大きく売られ、そこが 2845円と 5月の最安値となって、上昇相場が始まった。 それから6ヶ月経過して、最新の発表を迎えるわけだが、J・マッセイ社 だけに 「嘘つき・まっせぇ〜」と言う発表にならねば良いが??

 円ドル相場は、あと少しで 120円台が目前に迫っている。株式相場は、高値保合が継続して、外資の買いも細って来た。同時に、金融庁への報告義務のある大量保有報告書では、外資系ファンド・証券の保有比率の減少報告が目につくようになった。彼らが日本からの資金を引き上げるポジション調整を継続するなら、当然 株安・円安の流れとなる。円ドル相場も、株式相場とリンクして見ると、何かしら、ファンドマネーの動向が見えてくるか? 
 

11月   14日    気温低下予報

 今日の石油市場は、週末のWTI小幅安にマチマチな展開で引けた。ガソリン470円安〜140円高 灯油880円高〜320円高 原油120円高〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、1月限 58.72ドル△0.24 週末の海外安は、新規材料難の中 各統計発表により供給不安の後退で続落したもの 東京市場では安寄り後の急反発は灯油先行の上昇であり、米北東部の週末からの気温低下予報を反映した買い戻しと予想される。中国ペトロチャイナの製油所爆発事故は、米国市場への影響は乏しいと予想される。東京市場では、ガソリン・灯油とも期先2限月では一代安値更新後の上昇であり、逆行指標が点灯した事から、買い方にとっては、安心感に繋がり 売り方にとっては、不安感が増大した引け方だと思う。投機筋は大きく買い越しの手口かと推察される。ドタバタとちゃぶついている投機筋だが、注目日柄帯入りにより、夜放れにならねば良いか???

 ゴム太郎は、やはり下げ拗れからの急伸となった。売っても売っても投げない買い方ファンドに、痺れを切らせた模様で、”押しても駄目なら、引いてみな”と売り方は積極的に、買い戻した事が予想される。良いチャート形状だが、値鞘だけが気がかり。

 穀物系は全面高となっており、小豆・大豆・コーン・アラビカなどが、上値追いの様相となっている。特にコーンは、近接の大豆が高いと言えども、これほどの上昇力を残していた事に驚いた。最近の傾向は、白金に代表されるように、国内が盛り上がらず取組低迷のまま、海外高だけで、上昇する傾向が見られるが、特段 シカゴコーンに基調転換見られないが、隠れた材料が内包されているのか??

 頂き物が多くて、嬉しいやら、心苦しいやら・・。 前週 11/4日号に 偽物ジンギスカンについてのコメントを載せたら、北海道の会員さんから、本場のジンギスカンの肉を頂いた。早速 近くのホームセンター・コーナンで、鉄兜のような、専用の鍋を買ってきて、家族で頂いたが、やっぱり美味 有り難う御座いました。 後で気づいたが、コラムに、食べ物の事を書くと、おねだりしているようで、気恥ずかしく感じる。 北海道は、食の宝庫であり、季節毎にいろんな食材が収穫される。 秋の珍味 ししゃもも、有り難う御座いました。

11月   11日    米国のポチ

 今日の石油市場は、海外安にストップ安となった。ガソリン520円安〜1600円安 灯油 310円安〜1200円安 原油 660円安〜910円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、57.63ドル▼0.17 昨晩のNY原油安は、前日の在庫増加発表に加え IEA発表が4ヶ月連続の需要の下方修正により下落したもの 東京市場では、大幅安寄り後のストップ安となって引けており、先限では一代安値まであと、僅かに迫っている。一方 期近は元売りの減産が警戒されて、安値売りには慎重になっており、下げに抵抗していた。当月と先限の鞘が縮小しつつあるが、先限中心に買いに回ったファンド系が、昨日から売りに転じているが、自分等が売りやすくする為に、買い支えているのか? それとも 純粋に足下需給を反映した相場なのか? 今日の手口を注視したい。なにせ、納会日の当月に1000枚の乱手を振る筋だけに、なにをするかはわからない。

 米国ナスダック指数は、10/14日の安値から10%程度の急騰で年初来の高値に迫る勢いとなっており、景気回復基調が鮮明であるのに対し、昨晩のIEA発表では、米国の消費低迷を根拠として、世界の石油需要を4ヶ月連続の下方修正していた事は意外に感じられた。米国の得意芸は、政治力でねじ曲げられた統計発表であり、米国石油メジャーが、儲け過ぎとの社会的批判をかわす為のポーズと考えられるが、この発表の兆しは、昨日のニュースに表れていたのだろうか? 日本の元売り連中も、ハリケーン被害の直後の高値圏では、輸出をせずに米国のガソリン価格が半値になった今頃になってやっと、積極的に輸出する姿勢は、石油メジャーとの密約の解除期限が過ぎた事が背景に違いない。 第二次世界大戦は、米国が対日石油資源の輸出をストップさせた兵糧攻めがきっかけとなったものだが、敗戦60年経過しても、日本政府と同じように、石油元売りも米国のポチとなっているようだ。

 もろこし君は米国の統計発表でも、動意づかず シカゴコーンは、安値追いを鮮明としている。不自然に増えた取組の去就が注目されたが、今後は納会に向けた敗戦処理が進むに違いない。シカゴ安を見た東京の期近も追随安するなら、ファンドの買い居座りに値を保っている先限との、順鞘は拡大するに違いない。その鞘が変化した時が・・・。

11月   10日   陰陽判定

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン60円安〜1010円安 灯油80円高〜960円安 原油 680円安〜720円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 58.60ドル▼0.33 昨晩のWTI原油安は、事前予想以上に増加した在庫統計の発表を反映したもので、WTI原油は一代安値を試しており、夜間市場では一部割れていた。原油が450万増 ガソリンが420万増 中間留分が10万バレルの減少となっていたが、足下の在庫動向で相場が動くのも当然だが、半年先の需給見通しを手掛かりに、中東資金は動いてくる。現物需給は依然 だぶだぶ荷余り状態が継続しており、先物相場の急騰で、売り手が心理的に消極的になっただけと言われているが・・・。 東京市場では、ファンドの3日連続の買い手口を見て、安値圏を買えた人は鼻息が荒く、強気の人が増えて来たように感じる。しかし NY市場の騰勢を見ない限り、国内だけで頑張っても限界があるので、所詮 眉唾(まゆつば)相場であり、どんなに調子が良くても、疑う心を持って相場に接するべきだと思う。 久しぶりの高騰で、買い方の中には、早くも、はしゃいでいる方もおられるようだがが、アニバーサリーデーの迎え方は、いろんなパターンが存在する。

 ファンド資金の流入で新高値追いの展開となっている白金君は、確かにNY市場では取組が増加してファンド資金の流入しているのはわかるが、東京市場では取組は逆に減少しており、ファンド資金の流入を囃すような傾向は見えない。なぜ 世界最大の消費地であり、取組高・売買高の多い 東京市場で仕掛けずに、わざわざ米国市場にファンドが仕掛けるのか? 理由は、投機的な動きではなく、単なるポートフォリオ型(分散投資)の中でのポジション調整・銘柄入れ替えとしか感じとれない。大勢的には、陽の極指標が出現するまでは、まだ買いだろうが、こんな過熱した乖離水準の相場を仕掛けていてら、枕を高くして寝られない。日本市場では 今年の法改正から自己玉の現れ方に大きな変革があり、昔ながら自己玉判定で、陽の極を判定するのは難しくなっており もっと簡単な陰陽の判定の指標に注視せねばならないか?

 移動平均線の他、内部要因・その他を勘案して、相場戦略を組み立てているが、進退の目処としては、テクニカル優先ならが、明瞭・シンプルで良いと思う。しかしそのシンプルな数値さえ、自分で計算できないのは、安定的なパフォーマンスを望む人にとっては、致命傷だと思う。会員の中でも、○○線は、今日はいくら? と問い合わせして来る人もいるようだが、計算方法を知って、実戦しておれば、その指標がいつごろから、どう変化するかなど、事前に推定する事が出来るので、何日後から転換の可能性があるとか、戦略が組み立てやすい。それら簡単な数値から、複雑な指標数値まで、チャート表示するだけでなく、ワンクリックで表示出来るのが、以下チャートの素晴らしいところだと思う。 下のように4本値に加え、移動平均線5種類に、一目均衡表の数値がチャートと並記されているが、指標の種類は、使いこなせない程の60種類以上あり、自分に合った指標は、誰にでも、きっと見つかると思う。
 
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11月   9日    暴れん坊将軍

 今日の石油市場は、海外小動きに反して急騰した。ガソリン1020円高〜1500円高 灯油1110円高〜1420円高 原油60円安〜80円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.82ドル△0.11 昨晩のNY原油市場は、今晩の在庫統計では弱気発表が予想されているが、テクニカル的な買い戻しに小幅上昇したもので、特段の材料はないとされる。今晩の在庫統計については、原油150万増 ガソリン100万増 中間留分50万bの増加が予想されている。一昨日の安値から3000円近く上昇した相場だが、ここまでの上昇は小相場の範囲内であり、驚く必用はなにもない。投機筋のドテン買い攻勢に大衆の踏みが加わっただけであり、単なる自立反発の域を出るものでない。WTI原油が追随しなければ、失速するし、追随するなら、シーソーゲームが始まる。ただ、前週より 元売りが減産始めた事や、積極的に、製品を海外輸出している事 また様々なアニバーサリーが控えており、その一つ 中東のラマダン(断食)は既に明けている。想定ルール内のリスクなら、結果は恐れず、運は天に任せて方針どおりに進めば良い。

 石油を背景にした世界的ファンド資金は、オイルマネーとも呼ばれているが、ラマダン明けから中東の彼らが、心身ともに元気になって、世界中を席巻する傾向にある。昨日の日本の株式市場はオイルマネーの仕業とも言われているが、売買高が急増して、日経新聞の一面にも報道されていた。世界の富は、原油の高騰により中東に集まっているが、彼らは断食が明けたら、昼は資本市場で大きく立ち回り、夜も暴れん坊将軍になるらしい。(ライブドアニュース参照) 夜まで元気とは、羨ましい限り。

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11月   8日    温故知新

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後 上昇した。ガソリン190円〜910円高 灯油300円高〜810円高 原油110円安〜30円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 59.53ドル△0.06 昨晩のNY原油市場は、引き続き 米北東部の温暖気候による需要後退見通しによるもの 11/10日のIEA発表では、石油需要増大予想となる事は、直近のグリンスパン発言や、米国企業の決算内容など見れば、当然ながら予想出来るもので、強気の発表になるには違いない。しかし 強気発表となる事はわかっていても、相場がどう反応するかは、別ものであり、その動き方が今後の焦点だと思う。 弱気材料が押し目となって、高値切り上げる相場が、上昇相場であるのに対し、強気材料が戻りとなって安値切り下げる相場が下落相場である。
 東京市場では、前日のファンド系の買い戻し手口は、今日も後場から、攻めて来た様子。株式市場では、内外ともラマダン明けから、オイルマネーの攻勢が見えるが、商品相場への資金流入は??

 もろこし君は、シカゴでは一代安値更新中で、底なし沼のようだ。シカゴの取組は急激な増加傾向を示している事は、逆ウオッチ曲線では買いの指標となるのだが、この指標だけを見て買い慕う人も多いよう。しかし この12月限は、2005年産 始めての新穀限月であり、例年 大受け渡しとなる事が多く、この時期の取組増加は不発に終わる事が多いが、この取組の増加は、12月限特有の 季節的要因と考えた方が良いだろうか? 過去数年分の週足チャートと取組高を同時表示させ、検証するならば、今後のパターンを予想するのも難しくない。どちらにしろ シカゴの12月納会は既に勝負がついており、あと○○後から取組は減少し出す可能性が強い。 ”ヒントは下のチャート”

 地上最強のチャートは、日足と週足の切り替えがワンクリックで、過去10年程度 チャートを遡る事が出来る。当時の取組高 出来高なども、ポインターを合わせるだけで、簡単に読み取れる事が出来れば、自分自身が経験していない相場であっても、過去のパターン・人気について知識を得る事が出来る。孔子が言うように、温故知新(おんこちしん)  過去の相場をよく研究するなら、新しい知識が得られると言うもの 月間 2940円の使用料のチャートでも、値頃を確認するだけしか使わぬ人にとっては、豚に真珠だが、過去の相場の研究材料に使う人には、千金に値する。 11/10日以降の申込み者には、月内使用料 無料キャンペーンを予定してます。

11月   7日    荷余り 

 今日の石油市場は、週末の海外安・夜間安に下落した。ガソリン1210円安〜610円安 灯油 1310円安〜450円安 原油 290円安〜630円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.38ドル▼0.20 週末のWTI原油安は、米北東部の温暖気候や、メキシコ湾の生産回復基調が背景となったが、東京市場では夜間安を受けての下落となっている。今月は、定期発表スケジュールの他、アニバーサリーデーが目白押しであり、目が離せないが、東京市場とWTI原油は、天井時期に1ヶ月のずれが生じた事で、供給過多・荷余り状況の東京市場は、どういう展開になるか騙されないようにせねばならない。ひとまず 米国に人口密集地区の天気予報を注視したい。腹八分目で利食いの後は、静観が良いと思う。

 どうやら、外国為替取引の規制は、証券・商品の正規取引会社の看板を持たない業者は、金融庁は認可を下ろさない可能性が強いとの噂であり、竹の子のように湧き出た業者は、淘汰・統廃合を余儀なくさせる。外国為替の専業業者は元々会社に歴史がないのだから、会社発足当時より、計画倒産も視野に入っている。リストラで行き場を失った営業マン達が規制前の最後の一稼ぎと、集めるだけお金を集めて、大きな社会問題まで発展しなければ良いが・・・。折しも大円安の時期に向かう事で、会社側の向かい玉は、金利と差益で損をする。

 20年程前 昔の上司が北海道出身だった事から、呼ばれて、本場の北海道から取り寄せたジンギスカンを、よくご馳走になったものだ。最近の健康ブームで、自宅の近くにも、ジンギスカンの店がオープンしたので、食べに行ったが、ジンギスカン鍋を使って、生ラム肉を焼くだけの、普通の焼き肉だった。流行に乗ろうと言う気持ちはわからないではないが、癖の少ないラム肉は頂けない。あの独特のタレに漬け込んだ本物のジンギスカンが食べたいものだが、
 

11月   4日    勝ち組

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン680円高〜1030円高 灯油320円高〜730円高 原油1200円高〜1760円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 61.63j▼0.15 昨晩のNY原油高は特段の材料がなく、テクニカル色の強い上昇だったようだが、サポート要因として、ハリケーン後の 米国経済の堅調さがグリンスパン発言で示された事や、パイプラインのオイル漏れによる軽油相場の急騰した事がきっかけとなっとも言われている。概ね材料のない上昇であり、休日中の在庫統計も事前予想の範囲だった。しかし 材料のない上昇程 恐いものはなく 今後の展開を注意深く見守らなければならない。東京市場では、ストップ高を予想する人も多かったようだが、某社の出している換算値 1500円高の半分程度の上昇にしかならなかったが、投機筋はどれほどの手口になっているのか注目される。相場は難しく考えれば、難しくなるが、出来るだけ、シンプルに考えた方が良い。 問題はどこで損切りするか、どこで乗せるか? 乗せた後にどうするか? 市場での勝ち組の手法を、研究して真似すれば必然的に、損切りは早く利食いは遅くなるはず。

 とうとう117円台まで円安が進行している。05年の5/27日号 相場コラム 以来 大円安時代の到来を予想していたが、買えない人は買えないらしい。今頃になって、ドルを買っても良いかとの問い合わせしてくる会員さんもおられるが、ドルが安い時には、見向きもせずに、ドル高円安がかなり進行して来て、今頃になって高値買いしたくなるのは、人間の心理と言えようか? 時間的経過が有利に働く取引 所謂 金利稼ぎになる取引である。 郵政民営化して 日本国債の大ディスカウント大会が始まるまでは、ず〜とドルは、買いっ放しで良いと思う。それにしても、外国為替専門の会社は、丸向かいしているところも多いようなので、金融庁の勧誘規制により倒産するところも出てこよう。
 

11月   2日    本当の愛情

 今日の石油市場は、海外小動きに銘柄によって、異なる展開となった。ガソリン300円安〜270円高 灯油810円安〜70円高 原油410円高〜540円高 で引けた。15:30現在は、12月限 59.90ドル△0.05 昨晩のNY原油市場は、操業再開を材料に安値更新したが、59ドル直前では買い戻しの抵抗で小幅高で引けている。最大消費地の米北東部は、平年を2〜14度上回る温暖な天候推移が予想されており、暖房油安く、WTI原油はしっかりの展開となっている。東京市場では、高寄り後急落する場面も見られたが、結局ガソリンの先限はプラス圏で引けたが、灯油は期近から下げ先行で、ガソリンの当月価格まで、あと900円程度に迫っている。灯油の期近から期中は、買い方の因果玉が多く残る限月であるのと同時に、冬場の灯油は高いと言う神話に踊らされた鞘取り筋の買いが多く、下げ巾がきつくなっている。土地神話が崩れた後の、日本の地下は10年以上下げ続けたが、今回の灯油はどうなるか?? 石油系は概ね月内のXデーをイメージしているものの、その兆しや指標などは、内外ともまだ見られない。指標さえ見えるなら、積極対応で、年末に向けて最大且つ、最後のチャンスを捉えたい。

 もろこし君は、当月の実弾攻撃で、昨日の大幅安に続き 当月はストップ安となっている。大量の売り玉保有する事から、ファンドの投げを誘う為の陽動作戦でり 本当に現物があるのかどうか定かでないが、そういう、まことしやかな噂を流したりするから、相場の世界はおもしろい。指定倉庫会社の支店長を買収して偽物の倉荷証券を発行させた事件もあった。お金の戦争には手段を選ばないのだろうが、ひとまず予想どおり、直近の安値は更新して良かった。(実弾=現物を背景とした売り玉)

 やっと グローバリーの社長が逮捕されて、昨日のテレビ報道 今日の新聞報道となっている。一番悪い親玉は、甘い汁だけ吸って、会社の役職を退き悠々自適の隠居生活か? 今回の役員の逮捕はトカゲのしっぽ切りのようなもの。頭悪そうな顔した社長が逮捕されていた。 警察も商品取引所法違反 虚偽報告だけで、お茶を濁すつもりなのか? それとも組織的な詐欺犯罪摘発すまで操作を進めるのか? 今後の動向が注目されている。架空名義での取引で利益を上げて、その利益を裏金として顧客とのトラブルの和解金としていたとの事だが、本来 架空名義で利益を出し続けるのは不可能である。それをどうして出来たか? そこに組織的な詐欺を立件できる裏技が隠されている。@ 商い少ない銘柄に、損させたい顧客の買い注文を集中させて、その裏口座に反対に売らせる手口 (大阪粗糖ストップ高事件が代表的) A ”値段見て今日の中で買います”と言うような抽象的な注文で、客に約定報告する前に大きく利が乗った玉を、その裏口座に振り替えする。 これらの手口がある。どれも利益が出て当然の取引であり、儲かる取り引きしかしない。これらが裏口座で必ず毎年儲かる仕組みである。まさしく組織的詐欺である。大阪粗糖ストップ高事件は、取引所も把握しておきながら、何等処分等しなかったのは、取引所に大きな問題があると思うが、ちょうど会員の人の相談に乗ったので、記憶にあるが、大阪粗糖事件の時は、即 100%損金を返還された。 どちらにしろ、組織営業の対面取引は、こういう事があるから恐い。 大なり小なり 大部分の取引会社のオーナー連は、同じ穴のむじなであり、すねに傷がある身だから、枕を高くして寝られない。狡賢いオーナは既に株式は売却済みで、新興企業に買収されている。

 毒舌コラムで、業界を批判する事が多いからか? 某会社からバナー広告を打ちきられたり、業務上の事で、嫌がらせされる事も過去あった。一般の外務員から経営幹部連まで、この毒舌サイトの愛読者が多いようだが、それらの仕打ちは、批判される方にとれば、当然と言えば、当然だろう。しかし 業界の健全な発展を望む、筆者の本当の愛情を理解して欲しいものだ。

11月   1日    改革続行内閣

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1090円安〜710円安 灯油1440円安〜1040円安 原油110円安〜60円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 59.77j△0.01 昨晩のNY原油安は、米北東部の温暖予報に暖房油の下落に追随安したもので、今週の気温は平年を2〜10度程度上回るとされる。尚 今晩の在庫統計については、原油が200万b増加 ガソリンが50万〜60万b増加 中間留分については、70万bの減少予想されている。東京市場では、安寄り後 乱高下する場面も見られたが、続落しており特に灯油系の下落巾が大きくなっている。冬場の需要期前だけに、例年の経験則から買い慕う投資家が多いようだ。しかし過去のパターンが今回も当てはまると考えるのは大きな間違いであり、今年の場合は、夏場までの先高予想により民間の在庫投資(買い貯め)が進んでいた事が、夏場の灯油が異常な高値とだった言う事象になって表れていたと思う。ガソリンと灯油の鞘関係は、前週から既に縮小トレンド入りの指標が点灯しているが、灯油買っている人・灯油の買いを基本にした鞘ポジションの人が投げるまで安いと考えるのが一般的だろうか? 他の人が投げきるまで、自分だけ我慢しようと考えると、案外そういう人が多くて地獄の底まで落とされる事も珍しくない。相場とはそういうもの さて明日からの展開は?? 
 CRB指数が過去1ヶ月の安値を更新しており、他の国際商品群を絡めて、分析せねばならない。昨年から今年の春相場のように、物ならだんでも上昇すると言う時代とは違って、銘柄によって明暗が別れている。猫も杓子もオイルマネーの買い参入で、上昇した頃が懐かしいが、出遅れ銘柄を買うのが良いか、ヘたれた相場を売りのが良いか?

 第3次小泉内閣は、”改革続行内閣”と、小泉親父は命名したようだが、期待した腹話術親父(福田氏)の登用がなかったのがとても残念。 その前には反対勢力を綺麗に自民党内から排除してのけた手腕は、頼朝が自分の政権を保持する為に、義経討伐したのと同様に歴史上の権力者と同じ行動と言える。 これで小泉はなんでも、改革を断行できる土壌が出来たのだろうが、改革断行は良いが、国民だけに痛みはおしつけないで欲しいものだ。
 

10月   31日   ストップ連ちゃん?

 今日の石油市場は、夜間安に下落した。ガソリン620円安〜1600円安 灯油1200円安〜1550円安 原油60円安〜680円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限  週末のWTI原油の小動きは、新規材料難の中 小動きで終わったが、カリブ海の熱帯性低気圧は、進行方向が違う事から懸念材料とはなってない様子であり、ハリケーンシーズンが終わりに近づいており、操業再開傾向が上値圧迫すると考えられるが、気温低下の需要増加と操業再開の上値圧迫の綱引きは、そろそろ動きが出てくる事が予想されるところ 東京市場では、ガソリンは、先限3限月が月内の安値を更新しており、灯油は全限月が月内安値を更新している。夜間原油は、60ドルまでは、割れていないものの東京市場先行の保合の下抜けは、当然と言えば当然と言えようか? この価格帯はストップ連ちゃんしても、不思議でない価格帯であり、過去の傾向を見れば、今日の下落を予想するのも難しくないと思う。簡単に過去の傾向を、○○の指標と自分の目で比較検証する事が出来たなら、安値追随売りの恐怖も少ないと思う。問題は、チャートソフトの使い易さが意志決定の明暗を分けると思う。

 一目均衡表の基準線とはなんぞや? 過去26日間の高安値の平均値の事 普通の人なら 左記のように答えるだろう。当然 正解であるが、これが人に教える立場の教師の試験なら不正解だと思う。知らない人・生徒に説明するのだから、なぜ その指標が大切なのか どういう意味を表すものかを知らないと、重要性は認識されず、聞いた人は馬耳東風になってしまうからだ。 知らない人に教えるなら、私なら、過去26日間の半値 0.5戻りの水準 所謂 売買勢力の分岐点である。なぜならば その価格を境にして、過去26日間に売り・買いの新規建ち玉した人の、儲け組・負け組のバランスが変わるからだ。野球の試合なら、5回の裏で、3対5だったのが、6回表に6:5へと逆転した事を意味する。野球の試合でも逆転した方が、精神的にも優位となって、逃げ切る事が多い。

10月   28日   地雷原

 今日の石油市場は、海外小幅高に反落した。ガソリン100円安〜60円高 灯油20円安〜440円安 原油30円高〜200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 61.10j△0.01  昨晩のNY原油小幅高は、 カリブ海に新たな熱帯性低気圧が発生した事・天然ガス生産の遅れ・米北東部の気温低下などを背景に買い戻し先行の上昇だが、前日の夜間取引の上昇分とほぼ変わらず、買い戻しが出た後は、様子見気分が強く、夜間取引も週末を控え動意薄い。また天候予報では今後2日間の米北東部の気温は、例年を2〜4度下回る程度で大した寒波ではなさそうだが、今後の気温推移が注目される。東京市場は投機筋の先限への売り玉乗り換えが続いており、ガソリン4月限は過去1週間の安値を割れた後に反発しており、奴等の胸三寸相場の様相となっている。WTI原油は、70j越えの高値から、約9週が経過しようとしており、東京市場では、4週しか経過しておらず、その当たりの歪みが相場を難しくしている。どちらにしろ 1年 365日の相場の中で、わかりずらい時も、無理にわかろうとするから、難しくなるのであって、わからない時はわからない対応しておけば、心健やかに過ごす事が出来る。

 東証1部上場の「ソキア」株を不正に操ったとして、大阪地検特捜部に証券取引法違反容疑で逮捕されたとのニュースがあった。こんな事は、氷山の一角であり、同じ証券会社で売買を繰り返せば、当然 バレても不思議でない。しかし 複数の証券会社を通じて、違う名義で注文を出せば、怪しいと思われても、バレル事は少ない。同じように商品先物の世界でも、菱形の商社が社員を他社に出向させて価格操作していたのは、業界紙にも糾弾されていた事でもあるが、証券市場より法整備が遅れている為なのか? 

 大手商品先物のネット取引会社は、簿外債務42億円分の小切手の行方が危ぶまれる。いまだ健在のようだが、御年80歳の高齢な、寺町氏(大株主・代表取締役会長・社長兼任)の死後 どうなるか?小切手が振り出されたのは、1993年のTHKの解任事件の時 会社側から寺町氏に渡された。その内の1枚が10年後に換金されたようだが、氏が健在な時は、頭が狂ってなければ、出て来ないだろうが、死んだ後なら、わからない。残りが出てくれば、42億円程度になるようだ。地雷原の中での取引は恐いと思うが・・?この会社名は、実名で過去のコラムに取り上げた事があるから、堅実なトレーダーなら資金は引き上げて、既に違う会社で取引しているに違いない。

 グローバリーは2度目の営業停止で自主廃業したが。明治安田生命が、2度目の業務停止命令となる模様 保険金の不当な不払いであるが、5年間で1000件以上とは、会社が存続している事、その事自体が詐欺なのだから、そういう会社は廃業すれば良い。契約する時は調子よく、いい加減な事を言って、契約させておいて、いざ支払いの段となると、契約書・告知書の不備などの言いがかりをつけて支払いを拒む。そういう保険屋よりは、株屋・豆屋の方がまだ、健全か?

 テクニカルの勉強と言ってもなにから、始めれば良いのかわからない人が多いが、最初は、ロウソク足を方眼紙に書いて行くところから、始めると、それぞれの線の意味がわかってくる。1銘柄なら、数十秒〜数分程度の作業だが、そんな簡単な積み重ねさえ続ける事が出来ない人が多いが、そいう人が相場の世界で勝てるはずがない。探求心・モチベーションの高さは、成功する条件だと思う。会員向けのレッスン講座は、そこから始まります。

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10月   27日    買い慕い?

 今日の石油市場は、海外安に安より後下げ巾削って引けた。ガソリン60円安〜330円安 灯油120円高〜130円安 原油 20円安〜320円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 51.02j△0.36 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表で、中間留分や原油在庫が事前予想を上回った事で、手仕舞い売り先行しての下落となり、在庫統計の材料は昨日の下落で一応 折り込んだようだが、今後 各製油所は稼働率が上昇する事による暖房油の気温低下に対する需要との綱引きになる公算。東京市場では、昨日 3500枚と大量の売り手口だった 投機筋の積極的な乗り換え(旧限月買い戻し・先限売り直し)の手口と想定されるところだが、ガソリンの自己玉は買い越しに変化しているが、一般の手口がストレートに自己玉へ反映されていないと考えられ、しばらく自己買いの時代が続く事になると思う。玉整理は値幅でするか、日柄でするか? 

 ゴムは安寄り後のストップ安となっているが、売り屋による積極的な売り攻勢が、大衆の投げを誘ったストップ安か? それともファンド系の手仕舞い売りによるものか? 前者なら大衆の投げに合わせて、売り屋は買い戻しているはず・・。

 最近の取組高の傾向などを見る限り、買い方にとっては、旗色悪いと思っていたアラビカ君が、とうとう不発に終わり失速模様 上昇相場は売り方が作り、下降相場は買い方が作る。今日の下落がストップ張り付かないのは、買い慕いの表れとも見てとれる。

10月   26日   泣く子も黙る

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む高寄り後、前日値以下まで暴落した。ガソリン270円安〜440円高 灯油110円高〜620円高 原油160円高〜1180円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 62.05j▼0.39 昨晩のNY原油高は、米北東部の寒波により暖房油・天然ガス市況の上昇に追随高 今晩の在庫統計が注目されるが、NY市場の今日のこの反発は基調転換になり得る上昇でなく、単なる自立反発の範囲と考えるのが一般的なテクニカル的な見方だと思う。東京市場では既に高値から大幅安しており、NY高も関係なく、極悪投機筋の大量売りに、問答無用の暴落となっている。大量の手口=ファンドと言う人も多いが、純粋なファンドは、今日のように、カウンターパンチを狙ったりと、寝技は使わない。ファンドと言う隠れ蓑で、商社が価格誘導しているのは明白であり、市場を舞台としてやっている事は、勝つ為には手段を選ばず、広域暴力団と同じだと思う。”泣く子も黙る、○○組の菱形の代紋”と任侠団体のその世界では、言われたが、この極悪商社は、同じように、菱形を三つあしらった代紋を使っている、かの商社だと思う。昭和48年当時のオイルショックの時に、トイレットペーパーなどが市場からなくなりスーパーに行列が出来た時があったが、これら商社が大量に買い占めて倉庫に隠していた事は、後日明らかになった。大口投機家の梅田筋が健在な時は、バトルもあったが、今は対抗勢力なく、やりたい放題の無法地帯となっている。取組も激減して寡占化した市場では、それも仕方がないか?

 日足のチャート分析も、週足の分析が優先するのは当然の事 日足チャートで受ける印象と、週足で受ける印象では全く異なる銘柄も散見される。特に週足の節目近い銘柄は、WTI 原油 NY金 NYアラビカ・NYコーンなど、木を見て森を見ずと言うような、トレードは避けたいところ

 最近の混迷を深める市場に、営業マンの言いなりでなく、独自の相場観を学びたいと言う方々から、連日 ネット会員の問い合わせも多い。支払い対価に見合った内容かどうかを、事前に知りたいのは、消費者の心理としては当然だと思う。以下リンクに 会員サイト内容について、説明しているが、チャートソフトの他 デイトレプログラムソフト 自己玉分析ツールなど、初心者から上級者まで対応できる豊富な相場ツールを用意している。サイト内容説明ページ
 

10月   25日    逆ウオッチ曲線

 今日の石油市場は、海外小幅安に上昇した。ガソリン240円〜400円高 灯油210円〜480円高 原油20円〜340円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.27j▼0.05 昨晩のNY原油市場は、60j割れからの買い戻しに安値圏からは下げ巾削っている。ハリケーンの影響軽微との見通しが上値圧迫要因となっている。小幅陽線が連続しており罫線的な下げ止まり感も浮上の反面、WTI原油の取組減少が顕著であり、55j程度への下値不安も増加している。またNY灯油も1ヶ月間の保合を下抜けており、168¢程度を試す続落の可能性も否定できないところ しかし東京市場では、ガソリン・灯油ともに安納会した後の逆行高の様子は、ガソリン1月限は安値から、800円高 灯油12月限は、安値から1100円高している事もあり、灰汁抜け(あくぬけ)したとの見方も出来る。必ず大きく動く石油相場であり、この相場を手掛けたら、「他の銘柄の動きは、かったるくて、やってられない」と思う人も多いが、一種の麻薬と同じ どんどん刺激を求めるのが人間の習性である。

 9/27日号のコラムに、 割高は買いと言う見出しで、2003年型のコーンの大相場比較をした。国内先行での急騰とはなったものの、その後のパターンが異なっている。シカゴは新安値まで沈み込んで、追随高して来ないのは言うまでもないが、東京コーンにも重要な人気面での違いがある。2003年は、どんどん売り上がりナンピンするような、素人諸氏がたくさんいたから踏み上げ上昇したが、今回の相場は、誰しもが大相場を怖がって、売り上がらぬところが、今回の相場の特徴でもある。以下チャートは、取組高を同じ領域に表示したチャートだが、数字だけを見ているのと、チャートにするのでは、趣(おもむき)が大きく異なるものだ。数字で読めないものが、線になれば読む事が出来る。株式市場では、出来高で逆ウオッチ曲線で、相場の読むが、商品市場では、取組高で相場動向を占う。取組高の傾向もチャートにすれば、一目瞭然だと思う。 現在の東京コーンの取組動向を見る限り・・・・・。

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10月   24日   無法地帯

 今日の石油市場は、週末の海外小幅高に朝からの夜間安の展開に、乱高下の展開だった。ガソリン450円高〜240円安 灯油380円安〜110円安 原油110円高〜570円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.90j▼0.73 週末要因の買い戻しや、ハリケーンで、石油施設関連の従業員が非難している事から、生産停滞が予想されての上昇 反して今朝の東京市場からの夜間安は、ハリケーンの勢力が弱まっている事で、石油施設への影響が乏しい見通しにより下落している。東京市場は、納会を前にしたガソリンの11月限が、一時 1110円高の急騰したが、またお決まりの三菱系の陽動作戦か? 納会日に、500枚程度の買いハナで、気配を競り下げ途上の当月に、9:30分過ぎだったか? 1000枚の買い注文を出した筋だと記憶している。乱手を振るのが得意な投機筋だけに、納会に向けてなにをしでかすかわからない。経常赤字の可能性浮上の東京工業品取引所は、外資や投機筋に媚びを売って、無法地帯の市場と言えるが、日柄経過で、戦機は熟してくると思う。

 過去多くの大相場を、身銭を切って体験して来た。だからこそ、失敗体験も成功体験も脳の襞に刻み込まれているが、人の褌型(ふんどし)の講釈師連中は、口だけ達者になっても、相場の経験が身につかない。殆どの営業マンはこの手の輩が多い。指標条件が揃えば、最初は疑心暗鬼の仕掛けでスタートし、イメージどおりに発展するなら、どんどんと乗せて行けば良い。初動から曲がれば、仕切れば良い。わからなければ、休めば良い。簡単な事だが、これらが実践出来る人が少ないのも事実 今は、先行指標とすべく米国株に注目している。米国株が下落しながら、日本株式は上昇続けたので、今は逆相関する時期だろうか? 米国株高の日本市場で売り仕掛けすれば、日経平均先物などは、デイトレでも儲かると思う。米国株と商品市場の関連性を、過去のチャートで検証すれば、おぼろげながら、商品市場の先行きも見えてくる。

 WTI原油の週足ベースのN計算値=66.5j V計算値=70.6jを試算は、既に6月初旬よりコメントしていた。N・V計算値とは、一目均衡表観測での簡単な目標値の試算の仕方 知ろうと思えば、ネット上で語句を入れて検索すれば、誰でも簡単に知る事は出来る。協栄物産HPにも簡単な基礎知識の説明ページがある。しかし 説明ページはネット上に氾濫していても、実践・応用の上説明しているところは少ないと思う。以下 チャートは、NY原油の大相場を予見した初動でであり、会員向けに説明したチャートだった。チャートは、銘柄問わず全て同じであり、抜けてはならない場所を抜ける相場は、大相場になりやすい。現在 同様のチャート形状の銘柄も現在散見される。さて それは・・?  

注:6/2日号 会員サイト掲載チャート

10月   21日   三つの坂

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン500円安〜730円安 灯油830円安〜710円安 原油30円安〜460円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.90j▼0.12 昨晩のWTI原油安は、ハリケーン懸念の後退の他 天然ガス在庫の予想以上の増加をきっかけに急落したもの 東京市場は安寄り後の上昇となって、4日ぶりの陽線引けとなった。原油価格の下落が、オイルマネーの市場への流入期待が後退する事から、日本の証券市場の他、貴金属市場も下落の様子 しかしWTI原油のファンド系は、1ヶ月前から売り越しに転じており、いつまでも売り越し拡大させるとも思えないが・・・? 年間最大需要期を、これから迎える事など、石油市場は、当面、鞘取り程度で泳ぐ程度が丁度良い。ガソ3月売り 原油3月買いへ、10/8日号で乗り換え提示した鞘が、本日引けでは、2300円程度の利が乗っている。ファンドの動向により、右往左往させられる片張りは、デイトレ以外は大きな流れの変化が見えるまで、お休みでいいと思う。

 ファンド系はドタバタしている。コーンの大投げの他 ゴムもきっとある程度投げたか? 石油系はどう動いたか、この時間では定かでないが・・。

 97年に「鉄道員(ぽっぽや)で直木賞を受賞した、浅田次郎は、大のギャンブル好きで有名だが、彼のエッセイの中で言っていた。「鉄火場(競馬場)には、いつも決まった額だけの金額を持って行くのが基本」であると・・・。要はリスク管理 簡単なようで出来ないのが、自分をコントロールする事 彼も直木賞を受賞した年に高額納税者入りした事で、鉄火場の掟を破り、大負けしたそうだ。やはり、一番重要なのは、リスクコントロール

 相場には、三つの坂があると言われる。 上り坂 下り坂 最後が 魔坂(まさか) 魔坂の坂は転がり出したら止まらない。

 ネット会員の入会を検討されている方から、「誰でも、3ヶ月でテクニカルの基本が学べるのか?」 との質問を頂いた。”数ヶ月程度の相場の経験と、ある程度の情熱さえあれば、誰でも 学べるとお答えした。  相場書籍を、数十冊程度読んで、独学で学ぶと言う方法もあるが、それが出来る能力がある人なら、相場の世界より、もっと確実に成果の出る世界に情熱を注ぐ事をお勧めする。 3ヶ月のレッスン講座終了の卒業課題の作品や、会員の声を読めば、ある程度の熱意さえあれば、誰でもテクニカルの基本を学べる事がわかると思う。

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10月   20日   危険乖離

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン930円安〜1310円安 灯油600円安〜1200円安 原油210円安〜720円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 61.18j▼0.33 昨晩のNY原油市場は、事前予想に反した弱気の米国在庫統計の発表や、製油所の再稼働の情報などが下落の背景 また20日はパリ本部でIEAの定例総会が開かれており、石油備蓄の放出の追加は見送られ見通しだが、9/2日に決めた6000万バレルの取り崩しについて、まだ4200万バレルしか実施されておらず、完全実施を各国に求めるようだ。日本については、既に備蓄の取り崩しは行われている。(日経9面) しかし シンガポール市況を基準とした輸入コストは、 本船渡しで、ガソリン 58991円(10/19日現在 税金込みの京浜地区)と試算されるが、東京市場の10月限が、1万円の下鞘でり、ちょっと開きすぎでないか? ハリケーン騒動での米国向け輸出も、日本からは、たった0.2日分の量しかされなかったし、昔からの談合組織を使って、国内の石油業界は、米国の石油メジャーと何等かの密約があるのかと疑いたくなる。さて、東京市場では、昨日 前週の安値を割れて、今日はストップ安となったが、大きな値鞘がとても難解

 貴金属の他 コーン・アラビカ・ゴムもストップ安となっている。ストップ安にならなくても良い銘柄までストップ安となっているが、CRB指数(国際商品指数)は、10月の安値をも割れておらず、9月の安値より上方に位置している。猫も杓子もみんな、同じように上昇した昨年から年初の傾向と違い、最近は銘柄によって動き方に変化が現れているが、今日のストップ安銘柄の中で、今後の大出世・成長銘柄が隠れていると思う。

 以下のチャート、会員サイトに10/18日号で掲載した、白金のチャートである。6日〜75日までの、5本の移動平均線を引いたシンプル&オーソドックスなチャートであるが、こういうチャートの他 数種類のチャートを見ていれば、見えない物も、おぼろげながら見えてくるはず。地上最強ソフトは、一度 お気に入りのように設定しておけば、ワンクリックで、好きな組み合わせを表示出来る。しかし このチャートの危険乖離巾を見ている人なら、新規売りを仕掛けないまでも、買い玉のまま持続する人はいないと思う。

 今 政界がおもしろくなって来た。ムネオハウスでお馴染みの、鈴木宗男議員が、「外務省の犯罪」を暴く!と題した手記を、週間新潮に寄せている。田中真紀子との死闘の舞台裏が暴露されているようだ。 社会保険庁も許せないが、外務省も許し難い。早速 帰りに買って読むとする。

10月   19日   スパイウェア

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン720円安〜1090円安 灯油440円安〜1080円安 原油290円安〜600円安 で行けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 ▼0.39 昨晩のWTI原油安は、ハリケーンの進路変化によって、供給不安後退によ下落 また停止中の石油施設は全米の7.7%まで減少して復旧が進んでいる事も背景 今晩の在庫統計は原油 180万b増 中間 150万b減少 ガソリン 130万b減少予想がされている。東京市場では、安寄り後、急速に戻る局面も見られたが、戻りは売られ再び保合展開となった。この動きなら ガソリンで4000枚 灯油で2800枚の売った三菱Fの大きなポジション変更はなかったのだろう。ガソリン 灯油ともに、前週の安値を割れた水準で引けている割には、迫力のない下げ方であり、今後の展開が注目される。相場が見えない時は、はっきりとトレンドを示している、鞘取りか小玉で泳ぐ程度が無難

 ネットトレーダーには、とても大事なパソコンはいつも快適で動作した方が良いに決まっている。肝心な時にパソコンがフリーズしたんでは、ネットで注文も出せなくなる。最近パソコンの調子が悪いと感じている人に、お役立ちサイトを紹介します。 ウィルスとは違い、伝染性はないが、何等かの害をなすソフトをスパイウェアと言いますが、そのスパイウェアを除去する為のフリーソフト(無料)の入手方法やダウンロードの仕方など掲載あります。PCお役立ちサイト・スパイウェアについて

 テクニカル手法は、全て統計学であり、統計的に確率の高いパターンを探し出し、その後の相場動向を予想するものである。テクニカル手法を目指すなら、有効なチャートソフトは不可欠 以下のチャートは、前週もコメントしたが、コーンの過去のRSI(相対力)指数の80%越えからのパターンを、比較したもの 以下のような比較チャートが造作もなく、簡単に見る事が出来れば、今後の戦略・戦術も立てやすいと言うもの 地上最強ソフトの紹介
 

 

10月   18日    大円安時代

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後下落した。ガソリン550円安〜900円安 灯油540円〜1010円 原油40円安〜200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 63.08j▼0.53 昨晩のNY原油市場の、1.62j高は、メキシコ湾に進行中の低気圧がハリケーンに成長する事が予想されて、再び石油施設が集まるガルフ地区への被害が懸念されての上昇だが、夜間原油から下落しているのは、ハリケーンの進路が北寄りに変化しており、フロリダ半島へ抜ける可能性が強まった事が背景 東京市場では、昨日の市場で、ガソリン3000枚 灯油 1500枚の大量の買い手口だった三菱Fの去就が注目されたが、高寄りしてからの続落状況は、この筋が積極的に手仕舞い進めて来た事で大幅下落したものの、下値の節目には跳ね返されて引けている。大口投機筋の去就で相場が右往左往する環境だが、奴等につき合う必用はなにもないと思う。1000円〜2000円巾の往来相場を続けるパターンなら、順張り型のトレーダーは、鞘取りで泳ぐか、他の銘柄に目を向けるか、休養する他ないと思うが、逆張り型の、トレーダーなら稼ぎ時だろうと思う。しかし 初心者ほど 逆張りのトレードを好み 小さく儲けを積み重ね 大きく剥ぎ出す傾向となる。まるで、”耳掻きで利食いをして、スコップで損切りする”事にならねば良いが・・。米国株に動きが出て来た事は、資本主義経済の原動力である石油市場も一定の期間を経て動意づくに違いない。

 銘柄問わず、過去多くの大相場を予見して来た。2000年の9月からのビックウェーブ円安予想は、当時の108円が、1年半で135円までの長期波動となった事は、バックナンバーを確認すればわかるとおりである。今年は、05年の5/27日号 相場コラムでも、チャート分析により、大円安時代の到来を予見し、会員サイトでも一貫した中長期の大円安予想を掲げている。今年の5/27日の価格も、2000年9月と同様 108円前後であり、なにか円相場に対する因縁を感じる。今年の5月頃では見えなかった大円安の今後の材料が、日柄の経過とともに、段々見えてきた。郵政民営化した後の日本の国債を、銀行・郵便局が買わなければ、一体誰が買うと言うのだ? しかも 世界最低水準の金利の債権を買うような奇特な人はいないと思う。外国勢に買ってもらう為には、当然 金利は上がり、円安でなければならない。今は、1万$で、115万円の国債しか買えないが、同じ1万$でも、130万円の日本国債を購入できるなら、奴等も触手が動く。(注:短期相場観は、その限りでない)

 チャートは、人間心理を表すもので、様々な情報を読みとれる大切なツールであるが、相場経験浅いほど、値頃を見る為にしか使わないようだ。数学の図形問題を思い出すとわかると思うが、答えを導き出す為には、補助線の引き方がポイントであり、補助線なしには、図形問題は解く事が難しい。同じように、相場のチャートでは、ロウソク足にどういう補助線を入れるかで、相場の読み方も大きく変わると言うもの 時には終わり値だけを繋いだ星足を引いてみたり、出来高を相関させたり、取組傾向を見たり 様々な指標を検証して始めて、相場が見えてくる。実践教育型の会員サイトに、地上最強のチャートソフトが合体した。優れたチャートソフトを持っていても、値頃しか見ないなら、宝の持ち腐れ。 代理店販売により、一般の方も、このチャートソフトを、月/2940円で利用できます。地上最強ソフトの紹介は、こちらから

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10月   17日    地上最強

 今日の石油市場は、週末の海外安に反した夜間の急騰に上昇した。ガソリン 120円高〜1060円高 灯油 80円〜640円高 原油 150円高〜420円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 63.10j△0.11 週末のWTI原油安は、需要後退懸念が再び蒸し返されて下落したもの 一方 東京市場の早朝からの急反騰は、新しい熱帯性低気圧がハリケーンに発達して、メキシコ湾へ入る事が懸念されてのものだが、まだ風速15m程度の熱帯性低気圧の段階で大きく買われるのは、過去2度の熱帯性低気圧が、急速に勢力を強め、ハリケーンに発展後 大被害をもたらした事が、トラウマになっているようだ。海水温が低下している今の季節では、大きく勢力強める可能性は少ないと思うが・・・? ハリケーンの進路・勢力(HP参照)  どちらにしろ 大きな売り勢力も、買い勢力も見あたらない環境では、目先の踏み先行すれば、下がる。投げ先行すれば、上がると言うように、一方的な動きにはなりずらいか?

 コーンは相対力指数の80ポイント越えからの反落となったが、うまく次ぎの波に乗れるかどうか?? どういう戦術でエントリーするかが問題だが、条件によるところ ゴム・アラビカとも、過去3日間の安値更新後の、反発となっている。簡単な相場もあれば、騙しが連発して、難しい相場もある。どちらにしろ 中長期の相場観を前提にすれば、方針は一つ。

 簡単なデイトレのプログラムソフトは、既に会員向けに提供しているが、理想的なソフトを作り上げるには、膨大な労力と潤沢な資金が必要になる。簡単なソフトなら2000万円程度 複雑なもので、バージョンアップなど繰り返すなら、数年で1億近い開発費が必用となるようだ。この度 自社でのソフト開発を断念してして、初心者から上級者まで巾広く利用できるような、地上最強と呼べるチャートソフトの代理店販売を開始する事となった。 私もいろいろなチャートソフトを使ってきたが、有効なソフトの条件 @ 毎日のデータダウンロードが簡単な事・早い事 A 日足・週足・月足の切り替えが、ワンクリックである事 B 簡単に過去まで遡れる事(スクロール) C いろいろな指標を同時に、簡単表示出来る事など・・・。これら条件の揃うチャートソフトは、一度使ったら、便利すぎて、手放す事が出来ないのは、携帯電話と同じと言える。 携帯電話も一度使いだしてからは、必用ないと言う人は、滅多にいないと思う。本日から、会員向けに、地上最強のチャートソフトの販売 新規会員には、無償提供を始めます。

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10月   14日    子供の小遣い

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン750円安〜1030円安 灯油590円安〜1200円安 原油 460円安〜830円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 62.34ドル 0.27安 昨晩のNY原油安は、石油統計発表で製油所稼働率の急上昇や在庫の増加が下落の背景 在庫統計は原油 100万b増 ガソリン 270万b増 中間留分 340万b減 となっていた。東京市場では、海外安を受け下落しているが、最後の買い方大手の岡地が、下げ道中で買い込んだ3700枚を今週の3日間で投げきって、昨日からドテン売りの手口となっているが、今日も売り進んでいるとも考えられるが、そうであるなら、昨日と同じように三菱Fが買い向かったのだろうか? 今日の手口を分析せねばならない。しかしこのガソリンの大順鞘で、上昇しようとするなら、軟調推移のWTI原油の強烈な底入れが必用か?

 もろこし君は、納会高を見た後の反応が薄く、先限中心のストップ安となった。ファンド系は前場も買い進んでいたが、いくら傍若無人に誰が買い進もうとも、上昇エネルギーの切れた相場は下がる。別の言い方をすれば、”相場疲労の末期の相場は、蚊が止まっただけでも、その重みに耐えきれず、下落する”と言う事か? 三井F・三菱Fの2社で2200枚程度の買い手口となっていたが、裸の王様にならねば良いが・・・?
 10/3日の初動からの買い玉は、会員サイトでは、ほぼ高値圏で全量手仕舞い提示出来たが、たった千数百円巾の利食いなったとて、子供の小遣いにしかならず、当たったと喜べる程の利幅ではない。やはり中長期の波動を捉えねば、複数回の追加買いで、始めて大きく利益は膨らんで、喜べると言うもの しかし今回のコーンの相場疲労の現象は、どこに表れていたのだろうか? 週始めから兆しが表れて、昨日ぐらいからは決定的だったと思う。理論に裏付けられた手法は、その気になれば、身に付ける事は出来るが、有効なチャートソフトだけは、必用不可欠なもの それも持たずに相場張るのは、暗闇の中を手探りで進むのに等しい。

10月   13日    鬼に金棒

 今日の石油市場は、海外高に限月によりマチマチな展開で引けた。ガソリン670円安〜530円高 灯油370円安〜820円高 原油160円高〜260円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 63.58ドル▼0.03 昨晩のNY原油高は、IEAが、石油需要増大見通しや在庫統計発表の減少予想を背景に上昇したもの 東京市場では、期先限中心に投機筋の策動に大波乱であり、先限は朝、寄ってから、1000円安して1000円高の復活高して引けていた。6日線を挟んでの波乱の動きだっただけに、米国市場の動きとは、関係なしに、東京市場の期先限は、動く事も充分考えられる。WTI原油の重要節目を越えるまでの、東京の吹き値売り 逆にWTI原油の重要節目を越えた後の、崩れは買いと言う考えが無難だと思う。では、そのWTI原油の節目は? また東京市場単独での節目は??

 東京コーンの相対力指数が昨日で、80ポイントを超えたが、80ポイント越えは、2000年以降 2003年 10/27日 2004年 3/1日 3/2日 と昨日の4回しかない。その前はと言うと約10年前まで遡らなければ、その数値は出現しない。取引員の店頭では、「相対力指数が80を越えたから、下がるはずだけど?」 と首を傾げて因果玉を抱えている御仁がいたが、人生の先輩と言う年齢で、40年近く相場の世界にいても、懲りずに常識的な発想しかできぬ人が殆どだと思う。ただ経験が長ければ、良いと言う世界ではないようだ。
 しかし便利な時代になったもので、上記の過去の相対力指数を調べるのに、昔なら資料探しのが大変で、10年前のデータを調べようと言う気にならないが、今は、優秀な使いやすいチャートなら、10年間のデータを、たった数分で検証出来る。 滅多にない指標だけに、そういう指標が出現するなら、その後の戦略・戦術も組立やすい。現在募集中のネット会員は、実践教育を目指しており、今回の新規入会の方から、新たな試みとして、弊社が推奨する最高水準のチャートソフトを新規会員に、無償提供した上で、チャートソフトの使い方から、実践的なサポートが出来るようになっている。現会員・会員外にも近日中に有償提供の予定だが、3ヶ月の会員期間で、チャートソフトを自由自在に手足のように使いこなせるに違いない。実践教育コンテンツと、チャートソフトの両輪で鬼に金棒だと思う。

10月   12日    ジャイアン

 今日の石油市場は、海外高にストップ高となった。ガソリン830円高〜1600円高 灯油920円高〜1600円高 原油900円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、63.75ドル△0.22 昨晩のNY原油高は、IEAが年内の世界需要予測を下方修正した事に反して、06年度は、ハリケーンからの回復や中国需要拡大により、大きく需要回復見通しを示した事が背景の他 今週の在庫統計での在庫減少見通しも加わった上昇となった。東京石油市場は 原油も含め 3銘柄揃ってのストップ高となった。会員サイトでは、前週末より 3月限の55300円〜54550円を、危険乖離水準である事を理由に、急反発懸念の価格帯と指摘したが、海外高では、一斉に買い戻しが噴出するようだ。しかしこのストップ高でも、ドテン売り転じたファンド系は、まだ利の乗る水準であり、居座り状況によっては、大波乱必至と考えねばならない。WTI原油は素直に動いても、東京市場は詐欺みたいな、相場誘導が行われるに違いない。

 東京コーンは、9/27日コラムにも、割高は買いとの説明とチャート掲載あるように、早い段階からシカゴと東京市場の逆行相場について、2003年型の大相場を例に出して注目していた。この逆行を本物と見ての買いエントリーは、10/3日の寄り付きが初動としては適切と考える。その前の1週間では、上下100円程度の往来相場だったに対して、先週は5連続陽線で500円程度上昇したが今週の上昇ペースが早く、既に10/3日の買い玉は、本日引け値では、1300円程度の利が乗った計算となったが、今日の相場は、腹八分目で利食いが適切だったのか? 買い乗せしてさらに利を伸ばすべきか? いろいろな側面から判断すると・・・・。 本日夜の更新でコメントしたい。

 昼食に中央大通りに出たところ、普段は見かける事の少ない、ゼロクラウンの黒塗りのハイヤーを見かけた。セダンのハイヤーは多くても、4DHTのハイヤーは珍しい。昨日のTV報道で阪神電鉄に乗り込んだ村上氏の車と同じだと思ったら、後部座席に村上氏らしい人物が眼鏡をかけて新聞を見ながら通り過ぎた。村上氏をが東大出の高級官僚OBで、ホリエモンのニッポン放送騒動の師匠とされるが、弁が立つだけに、昨日のTVの会見は、表面上の言葉に反して、虎視眈々と売り抜けのチャンスを狙っているとしか映らない。企業買収をちらつかせながら、買い占め行う投機筋は、誰しもが中長期の方針と言うものだ。タイガースのファンではないが、上場には私も賛成だが、彼の真の狙いはそこにあると思う。上場するなら、当然 阪神電鉄の株主に、無償譲渡か公開前の優先譲渡が期待されるところ そう考えるなら、まだまだ割安と判断せざろう得ない。しかし ライブドアの堀江氏はドラエモン似だが、村上氏は、どことなくスネオに似ている気がする。後ろにジャイアンのような、金主・大スポンサーがいるに違いない。
 

10月   11日   3連続陽線

 今日の石油市場は、海外小幅高に、高寄り後下落した。ガソリン370円安〜1200円安 灯油110円安〜720円安 原油40円安〜60円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 61.98ドル△0.18 昨晩のNY原油は、60.35ドルまで下落したものの、製品の供給不安感から、暖房油先行で安値からの上昇したもの 東京市場では、海外小幅高や、夜間高を見て、高寄り後、後場から急落して一部ストップ安まで急落したが、トレンドと言うよりも、東京市場独自・ファンド主導の鞘修正の動きと考えた方が無難だろうか?

 ゴムは、あっさりと、200円台の壁を破り、予想どおりのストップ高場面が出現した。精度の高いストップロス指標を持って、トレンド追随すれば恐くない。

 金は今日も新高値更新しており、18年ぶりの高値圏 7年前の安値に対し、原油の7倍高 白金の3倍高に対し、金はたった、1.5倍高で、出遅れ感が強いが、どこまで押すかが問題だが、NY金の4??ドルまで、腹くくれば、良いと思う。

 アラビカ君もストップ高、先週の種玉参戦から、やっぱり来た来た。まだ上値節目多く残るものの NY市場の急騰でチャートは一変に好転となった模様 やはり 3/11日の高値から9/19日安値まで、28週間下げ続けた相場だけに、週足の3連続陽線には、大きな意味があったようだ。

 相場で成功するこつは、普通の人の逆をする事に尽きる。普通の人が必ず損をするように出来ている取引だからこそ、未来永劫、原理・原則は変わらない。300年前以上の酒田足・酒田五法が、宇宙に行くハイテク時代になっても、投資家のバイブルとして珍重される理由でもある。 大損・小利が一般の投資家なら、小損・大利が出来るのは、相場の世界で成功出来る、ごく一部の人の手法でもある。損切りポイント・価格の勢力的な意味がわかれば、もう少しやりやすくなると思う。

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10月   7日    投資性行

 今日の石油市場は、海外の続落に下落した。ガソリン 210円安〜510円安 灯油220円高〜190円安 原油640円〜860円安 夜間原油 15:30分現在 11月限 △0.43 昨晩のWTI原油の続落は、石油需要後退懸念に引き続き下落したもので、EIAが前年同期比 製品需要は2.9%下方修正された事が弱気要因の裏付けとなっている他 株式市場の下落も景気後退懸念からの、需要減退観測に拍車をかけた模様 東京市場では、大幅安寄り後、三つ目の窓空けだけに、前日引け値近辺まで、戻り場面も見られたが、結局はマイナス圏で引けているが、魔の三連休前だけに、警戒した買い戻しも多く出たと想定されるが、5000枚の買いを綺麗にドテン売りした三菱Fのポジションが注目される。奈落の扉は開いたものの、底が見えないから、奈落と言う。

 石油系の続落を尻目に金・白金ともに新高値更新していた。オイルマネーの投資性行の違いであり、貴金属系の買いに対し、オイル系売りのパターンいなっているに違いない。今週のCFTC取組でも、大口投機家の売りは原油ではさらなる増加が見込まれる。過去10年間の安値から7倍まで上昇した原油と、1.5倍までしか上昇していない金の水準に違いによるものか?

 コーンのファンド系の買いに対して筋系の売りは、いつもの構図だが、次週の、米農務省の生産高発表を契機にどう変化して行くか? 2003年10月からの逆行上昇と似たパターンではあるものの、筋系が踏まねば相場は大きくならない。

 石油系に連動する時もあったが、ゴムの位置ずけは、非鉄・貴金属グループと一緒に動いている。次週 大台変わりの200円台チャレンジが注目される。劇的な動きとなるかどうか?

 10/8日号の週報・投資方針更新は、所用により通常時間より延刻の予定です。22:00〜24:00の更新を予定しております。
 

10月   6日    奈落の扉?

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン660円安〜1390円 灯油260円安〜1190円 原油750円安〜930円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.59j▼0.20 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の強気発表で朝方は上昇していたものの、製品の需要減少見通しによる売りに下落したもので、2ヶ月ぶりの安値となっている。これでWTI原油のチャートは、奈落の底の扉が開いた感じがするが、NY灯油は前日の安値の更新まで至っておらず、過去1ヶ月の高安値のちょうど中間に位置しており、製品と原油の異なった相場環境により、どちらを信じて良いのやら? 東京市場では、ファンド系は昨日も積極売りを進めており、今週始めの買い方大手から、一転 売り方大手までドテン売りに転じて、ファンド当たりとなっている。窓空け2連発で警戒されようが、流れに身を任せた浮き草戦法で望む他ないか?? 2度のハリケーンがなければ、相場はずっと解りやすかったはずだが・・・・?

 もろこし君は、海外安に反しての上昇しているのは、ファンド系2社の昨日の5000枚以上の大量買いに加え、2700枚程度の買い手口となっている事が背景で、売り応じる筋系はいつも決まった顔ぶれとなっている。シカゴの軟調下での東京先行型の上昇だが、中国の生産高も数%の減少が予想されている事もあり2003年秋からの大相場を期待する向きも多いが、シカゴの指標好転を見るまでは、信用もならない。

 東京株式市場は、米国の株安を嫌気して今年2番目の下げ巾で大幅続落している。日経平均は、13359.51円 ▼ 330.38円安 東証1部の全銘柄を値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、1371.37 ▼38.30ポイント安で引けている。昨日コラムで、”日経平均は、中期的には8合目判断であり、今後 大幅な調整安のサイクルに突入する公算が強い。”とコメントしたが、昨日の引け値で、TOPIX先物 期近12月限を1枚新規の売り建てをしたら、38.30ポイント×10,000倍=383000円の利益となる。手数料は片道1890円(訂正) 証拠金は31.5万円 だが、リスク・証拠金とも、ちょうどガソリンの2〜3枚分程度だと思う。現物の持ち株の1300万円分を、31.5万円でヘッジ出来るのだから、信用取引で空売りするより、ずっと効率的と言える。24週の上げ波動だった事から、調整安の下げ波動は少なくとも、上昇波動の1/3の8週程度 長ければ、高値買い付きの信用買い残が、消滅するまで(6ヶ月)続く可能性もあると思う。上のバナー広告のひまわり証券を私も利用しているが、注文の出し方など、わからない事などは、電話すれば、若いお姉ちゃんが画面を見ながら丁寧に教えてくれて、とても親切だった。 
 

10月   5日    江戸の敵は長崎で

 今日の石油市場は、海外の大幅安に続落となった。ガソリン520円安〜1190円安 灯油260円安〜1380円安 原油870円安〜960円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、63.89j▼0.01 昨晩のNY原油安は、今晩の石油統計での原油減少巾が事前予想より少ない事が予想されている事や 前日のSPR放出懸念 IEAの米国向け石油の追懐供給の可能性が下落要因だが、安値63.0jから90¢ほど反発して引けている。東京市場は昨日のファンド大量ドテン売りを見た売り物に先限中心の下落となっているが、売り方大衆は、ファンド系が買い屋から売り屋に転じた事で、勇気百倍だったろうか? ファンドが売り屋に転じたのは、曲がり屋の疫病神が売り方に回ったのか? それとも、大相場には決まって当たり屋となる福の神となるのか? 今晩のWTI市場を見たら ほぼわかると思う。

 ゴム太郎は、一部ストップ安近くまで突っ込んだ後の逆行高となっている。石油系の続落を見て、ファンド系の手仕舞い売りが連想した売り物に突っ込んだのだろうが、理論に基づいたテクニカル指標を持たねば、こういうところで右往左往して、せっかく大きく乗った利益が剥げたところで手仕舞いせねばならない。短期・中期・長期 それぞれ資金配分とリスクは当然違うが、計画性のないトレードが死を招く。短期トレードは特に、学校時代の予習・復習みたいなもので、前日からの心構えが必用だと思う。

 コーンの海外安に対して国内高は、ファンド系の積極的な買い戻しによるものだが、今日は昨日と違い 売り向かう筋の圧力が弱かった事が今日の上昇の背景だと思うが、ここまでは規定路線であり、ファンドの買い戻しによるもの さてこれからが、問題

 日経平均株価の上昇はバブル後の売買高・約定金額など更新して過熱指標も多い。4/18日の安値から既に6ヶ月近くの上昇である。6限月制の商品相場では、安値発会限月が納会落ちすると、相場が変わるとも言われ、大きな転機となる事もあるが、株式相場も、同様の事が言えるのは、信用の期限は6ヶ月である事から、6ヶ月同じ方向に動くと変化する事が多い。それに 9/27日の決算締め日から、株式分割した株式などが、縛りを解かれて今月下旬から一斉に市場に出て来る事で需給悪化が予想されるところ また 8/8日の衆議院解散後の外資系の買い攻勢に陽線連続は今週で9週目となっており、4/21日の安値から24週目に突入している事から、日経平均は、中期的には8合目判断であり、今後 大幅な調整安のサイクルに突入する公算が強い。過熱天井からの下落チャンスを掴むなら、インチキな銘柄入れ替えを煩雑に行う日経平均先物でなく、1部上場の全銘柄を対象とした、TOPIX指数の方が外資が裁定取引で、無茶しにくいので、素直に反応してわかりやすい。それに、板の厚さ、売買のしやすさは、東京工業品のザラバ銘柄の比較でない。やはり市場の大きさの違いだろうか? しかし、TOPIX先物が出来る証券会社は、普通のネット証券では取引できず、ひまわり証券(上バナー広告)などの、デリバティブ専業系の極一部の証券会社だけである。商品からの、株先物への参入組は、成績が良いと聞き及ぶが、この機会に素直でわかりやすい、市場への参入を検討したらどうだろうか? 商品相場にこだわる必用はなにもなく、江戸の敵は長崎で・・・。 明日の相場コラムは、TOPIXの証拠金・倍率等について、掲載したい。
 

10月   4日    大踏み

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン750円安〜1280円安 灯油490円安〜1400円安 原油610円〜700円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 ▼0.07 昨晩のNY原油市場は、米国政府のSPR放出発言や、IEAの米国向け追加供給実施の可能性を表明した事が下落の背景 市場は今週の石油統計でのハリケーンの影響から大幅な在庫減少する事を予想している模様 原油100万b ガソ・中間ともに200万bの減少が予想されている。2回目のハリケーンから度重なる米国政府の、SPRの放出発言が散見されるが、過去 そういう発言で相場が下落した時は、全て一過性にしかならなかったが、戦争好きの米国が本当にSPRの放出をする事は考えにくい。弱い材料が蔓延した中で底を打ち 強い材料が噴出した時に相場は天井を打つと言うものだが、どこまで相場は突っ込むか? それとも奈落の底か?  東京市場は、昨日の投機筋の灯油の先限中心の1700枚買いも虚しく、今日はストップ安まで沈みこんでいる。今日はどれほど投げている事か? 丸紅とモルガンの、灯油市場での大量の売り残も注目されるが、モルガンの手口は一般玉と想定されるところで、手口は後手・後手に回っているようだ。日柄とともに、段々煮詰まって来る。1998年12月のWTI原油の10jから既に7倍の価格まで吹き上げた市場だが、強気は強気の理論があり、弱気は弱気の理論があるが、相容れる事はない。

 ゴム太郎は今日も新高値追いとなっているが、昨日は、買い方大手の三菱Fの手仕舞い売りが、900枚ほど見られたが、一日でこれほど大量に手仕舞いした事は、この数ヶ月記憶にない。表面だけ見るならば、基調転換近いとも考えられるものの、大相場の投機筋の手仕舞いパターンは、そんな簡単ではない。手口を見られている事を意識した行動に出るのが普通だと思う。

 もろこし君は、ファンド系の買い戻しが、2社合計で、昨日の2200枚に続き本日は、4000枚に上っている。まさしく大踏み退会だが、売り応じる筋系も多く、相場は吹き上げない。奴等は人面張りと言う投資手法を得意とする事から、ターゲットが買い戻しすれば、売り向かうのも致し方ない。普通の相場は、踏んだら終わるものだが、踏んでも終わらぬ相場は、踏み当たりの相場と言う。

 人面張り=人を見て相場を張る事 ターゲットを決めて、その人・筋・会社等が、反対売買するのに合わせて手仕舞いする。仕掛けはその逆 古典的な投資手法の一つだが、商い少ない銘柄では、大衆店からの出てくる玉に対し、積極的に向かう筋も多い。取引員の自己玉で、機械的に向かい玉する手法は、無差別の人面張りとも言える。殆どの会社の営業マンは、自社が顧客に対し、向かい玉している事実に対し、必ず、「うちは、向かい玉してませんから」と、決まり文句のように言うが、それを信じる、人のいい客が多いから困ったものだ。殆どの会社は、手数料収入だけで、やって行けるはずがない。外資やファンド・商社の餌食になるよりは、向かい玉した方が良いと言う考えが、経営者の共通認識
 

10月   3日   インフレ

 今日の石油市場は、週末の海外安に反した上昇となった。ガソリン20円〜540円高 灯油580円〜1030円高 原油0円〜500円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.26ドル△0.02 週末のWTI原油は、欧州からの輸出成約が増加したガソリンの市況下落が背景ながら、メキシコ湾の石油施設の復旧ペースが鈍い事から、下げ巾削った展開だった。東京市場では、小幅高寄り後の上昇となったのは、テキサスの一部製油所が、中間留分の出荷予定を不足の事態で履行できない噂が事実だった事が背景と考えられ、東京市場では灯油中心の上昇となっていた。

 牛肉の輸入再開が遅れており、牛丼の吉野屋は、当期損益を1.5億円の黒字から一転 5億円の赤字へ下方修正を発表している。吉野屋・牛丼ファンの私は、少しでも吉野屋に貢献しようと、先日の昼食に豚丼を頂いた。キムチ豚丼もなかなかの美味だったが、先週から10円値上げしたようだ。赤字の吉野屋でも、なりふり構わず、主力製品を値上げしている事実は、それほど値上げに対する市場のコンセンサスが整って来たと言う事だと思う。
 世界的な好景気・原油高を発端としたインフレは、、とうとう日本市場にもやって来た。魚肉製品の値上げ タイヤの値上げ 納豆パックの値上げなど、全て燃料や石油加工製品の上昇が波及したもの 精錬に大量の電力が使用されるアルミも、年初来の高値を追いや、金・白金・ゴムなど 新高値追いの銘柄群も多い。年末からは、日銀も従来の方針を転換のタイミングを計っており、デフレ脱却から金利の上昇は規定路線となっている。CRB指数など 様々な銘柄のテクニカルチャートを比較検証して行くなら、この山の大きさも想像する事が出来る。特定の銘柄の値動きしか眼中にない人や、因果玉を抱える人 テクニカルを知らぬ人は、この相場について行く事は不可能だろうか? テクニカルと言うナビゲーションを持たずに、相場の海に泳ぎ出す人々の先行きが案じられる。

9月   30日   百聞は・・。

 今日の石油市場は、NY市場の製品安に下落した。ガソリン200円高〜400円安 灯油410円高〜550円安 原油80円安〜200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 66.55ドル▼0.24 ガルフ地区の原油生産は98.95%が停止中で、WTI原油は11月限のみ上昇したが、その他の限月は製品安を反映して安い。製品安は、欧州から米国向けのガソリンの輸出成約が進展している事が背景であり、ガソリンのさらなる上値追いも疑問とされる。東京は上下の変動巾が500円と意外に少なかったが、貴金属やゴムなど同じ取引所のザラバ銘柄の上抜けの動きに、石油も下値も固く推移した。市場は2つのシナリオが存在するが、@ 70ドルが年内の天井説 A 今年後半の青天井コース 世界の石油備蓄大放出と言う大材料をきっかけとして、市場人気は一気に弱気に傾いており、自己玉売り越し数量は、低水準のまま維持している。保合・逆張り相場は、大衆当たりが多く、大相場は大衆曲がりが多い。大相場を捉える事を前提に、戦術を練っていけば良い。あと1回 5000円〜8000円波動を、取れば、利パッチにして、年内トレードは終わりで良いか?

 穀物系は、大豆もコーンもアラビカも、鞘が同鞘化している。鞘の変化は相場の転機と言われるが、ハリケーンの影響での一時的な入港遅れだけなら、先限が上げに抵抗するのも無理がない。しかし金余りで行き場を失った、オイルマネーが、参戦して来るなら話も変わる。 奴等の金の動きの流や前兆を捉える事にアンテナを張っているが さて・・?

 「百聞は一見にしかず」と言われるように、言葉で表せない事も多い。メールの容量の関係から、あまり多くの画像を添付するわけにもいかず、従来の週報メールは、個別ログイン方式に変更した。以下は、今週号から新たに、週報サイトに加わるCFTCの建て玉推移で、大口投機家のポジションを表している。表中では、今回の他 04年の12月と05年の5月にWTI原油は、大投機家が売り越しに転じた。今回が表中の1年半程度の期間では、3度目であり 2週連続の売り越しとなっているが、明日発表では、どう変化したかを注目しているが、それを分析した上で、週末時点での相場を判断したい。

9月   29日    勝ち組

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。ガソリン20円高〜1000円高 灯油250円安〜1000円高 原油140円高〜710円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 66.47ドル△0.12 昨晩のNY原油高は、在庫統計では事前予想とは正反対の弱気発表となったものの、ハリケーンの影響は次週の在庫統計に反映されると言う思惑や製油所の復旧遅れを材料にして、ガソリン中心に買い物が集まり上昇した事が背景 WTI原油はまだ上値重たそうに見えるが、NYガソリン・NY灯油はさらなる高値追いの可能性も否定できないところ 東京市場では、先限中心の急反発となったが、投機筋主導の展開は、下にも上にも大きくぶれやすい展開であり、期近と先限のシーソーゲームの、今後の展開が注目される。基本のシナリオと方向性は決まっていても、日柄・タイミングを勘案すると、、戦術が難しい。

 原油高で、資源を持たない日本の省エネの技術が脚光を浴びている。特に自動車業界は、低燃費の国内の競争は既に世界市場での勝ち組となっており、ハイブリット車戦略で、先んじるトヨタ自動車を追撃出来る自動車メーカーは、海外には存在しない。国内車が、4〜5年前から採用した可変式バルブ(LEV)の低燃費技術は、やっとメルセデスで、今年の市販車から実用化されている。この日本の自動車業界の好業績が、鉄鋼業界の業績向上に大きく寄与するものとなった。日本の株式市場は、現在 NYダウの軟調を尻目に、爆騰中 特定の銘柄を中心に化け物のような上昇の仕方をしている。例えば、神戸製鋼を、9月1日に300万円の資金で、現物・信用取引合わせて、満玉買っていれば、既に1000万円近くまで膨らんでいる。株価は、9/1の265円→9/29で、384円 次ぎに中東のオイルマネーが大きく仕掛けて来る時は、奴等が円の手当をした数日後から、買い進んでくるだろうか? 肉食系の奴等の買い参入の仕方には、独特の傾向が存在し、チャートを見れば、外人買いの銘柄はすぐわかる。 

9月   28日   自分との戦い

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン480円安〜1060円安 灯油 210円安〜1260円安 原油210円安〜710円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.75j▼0.32 昨晩のNY原油安は、石油統計発表前のポジション調整にWTI原油安・製品高の展開だったが、ガルフ地区の原油生産については100%停止中と同時に製油所稼働率は低迷のまま伝えられた事や、 OPEC側からの200万bの買い手が見つからない事やサウジの段階的に生産能力を増やす事・埋蔵量の上方修正など 弱気材料が散見した事によるもの 東京市場では、海外安を受けて安寄り後 プラス圏に反発する局面もあったが、先限中心に下値追いの展開は、ダラダラとした下落の展開で、後場からストップ安の限月も出てきたのが、昨日まで、買い居座っていた投機筋が、3月限を手仕舞いするのと同時に、先限を売り進んだ事が背景と思われる。今日の動きを見る限り、自己曲がり・大衆当たりの展開であり、応分な投げ相場・売り込みが示現するまでは、下値も固まらないか?

 コーンの期近が買い屋の踏みを誘った、煽りの手口にストップ高となっている。ハリケーンでの入港遅れを再び蒸し返されたのか? 昨日の掲載したチャートで、2003年の秋からの大相場初動の内外比較を提示したが、当時と違い今回のコーンは、東京の2番限の動きが良くない。騙される人がいて、騙す人がいるのが相場の世界 シカゴと比較して、割高だからと言って、売ると踏まされそうだし、当月が高い安心感で、買い進むと、梯子を外されそうだ。○○の指標さえ好転すれば、参戦出来るのだが・・。 

 相場とは”迷い、悩む”もので、迷うからおもしろいのであって、上がるか下がるかの二者択一である単純明快のはずが、売った人も、買った人も手仕舞い場所が違えば、双方とも儲かったり、損したりするように、とても難解で、答えも多く存在する。悩みをなくしたいなら、相場をやめるか?丁半博打をすれば良い。相場はある意味で腹をくくる事が必用であり、リスクがわかれば、そのリスクだけ覚悟すれば恐くはない。はっきりしたストップロスの概念 相場理論を持ってないから、どこで撤退や、方針変更していいかわからず、不安になって悩みも大きくなるもので、明確なルールを持たぬ無能な営業マンを頼らざろう得ない。当社の会員となられて、ストップロス価格の提示に相場の迷いも半減したと言われる方も多いが、”相場とは、相場との戦いであらず、自分との戦いである” 資金配分を守り、ルール・戦略に基づいた進退を繰り返す事が、勝者への道となる。

 週報会員は、本日 28日 申込み分で、募集締め切りです。次回は、12月中旬の募集予定です。

9月   27日   割高は、買い?

 今日の石油市場は、海外反騰に限月によって異なる展開となった。ガソリン2070円高〜520円安 灯油 790円安〜1920円高 原油380円高〜960円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、65.90j△0.08 昨晩のNY原油市場は、 ハリケーンの被害の回復には日柄がかかる見通しや暖房油の急騰が上昇の背景 東京市場では、ストップ安をもう1回ぶん折り込んでいた4月限は、新倍率・証拠金変更に2400円高のストップ高を瞬間つけていたが、昨日の安値からたった一日で、3000円の急騰であり、短期のトレードとしては、美味しい買い場だったのだろうが、後の祭り 昨日の寄り前の夜間原油の63j割れを見せられては、なかなか買えるものでない。しかし 9/24日号の週報では、”63j割れない事を条件として、新甫4月限は、値幅制限がない事から月曜日が安値となる可能性”とコメントしていた。さて日柄の経過とともに、石油市場にかかった霧が晴れてきたと思う。上値には、OPECの追加増産や、米国SPR(戦略備蓄)放出が控えているようだが、材料を表面的に受け取る人には、これからの相場は、可笑しいと思うに違いない。

 仕掛け難・静観は、言葉で言うだけなら簡単だが、その理由を会員の方に具体的に説明・理解してもらうのに、いつも苦労している。その静観と判断する理由がわかるなら、次ぎなる仕掛けのポイントが、理解しやすいと言うもので、仕掛け・損切りにも理論があるのと同様に、静観にも理論がある。以下は9/17日 週報に掲載したチャートである。 割高は売りと考えるのは、人間の習性でありやむを得ない事だが、相場の世界では、”割高は、買い 割安は売り”と言う発想が正解である。2003年の10月から始まった、コーンの大相場は、まだ記憶に新しく多くの常識的トレーダー達を再起不能に追いやったが、シカゴ逆行型のスタートだった。数々の大相場を経験していれば、魔坂の大相場型は、早い段階で方針転換が出来る。最近の東京コーンも、シカゴ逆行型となっているが、当時との違いがまだまだ大きい。安易に安値圏だと思って、ゴキブリ相場に参戦すると、値段見ているだけで、疲れて行くが、単なる需給相場なのか、それとも大きな材料を内包している相場なのか?   

9月   26日    ひよっこ

 今日の石油市場は、海外安にストップ安となった。ガソリン1000円安 灯油1200円安 原油270円安〜1200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 63.32j▼0.87 連休中のWTI原油市場では、2日間合計で、2.31j安の上、夜間安を加えると、3j以上の下落となったのは、ハリケーン勢力が衰えた事で、被害懸念の後退によるもの 東京市場では、旧限月は、寄り付きから、カッキンコのストップ安で引けたが、3月限は、8000枚程度の売り残を残した模様だったが、新甫4月限では、明日のストップ安を折り込んだ下鞘で生まれており、安値から500円程 上昇して引けていた。海外市場の変動率の高さに、旧限月は追随仕切れてないようだが、4月限は、新倍率の50倍に、証拠金も12万円へ変更され、ストップ巾も1600円に拡大されている。倍率の変更は、実質的な証拠金比率の上昇であるが、この証拠金変更を、どう感じるか? でその人の力量がわかると言うもので、実質的な証拠金アップで、妙味が薄くなると嘆く人は、一見 賢そうだが、相場の世界では、まだまだひよっこ。 外敵の多い商品市場では成長する前に、ひよっこは、強者に食われて、死に至るに違いない。相場は、証拠金の大小で考えるのでなく、予想変動率で、考えるもの さて明日からの市場はどうなるか? ヘッド&ショルダー型が確定ならば、空前絶後の大暴落となろうが、逆に昨年のハリケーンと同じように、冷や酒相場型も・・・・。

 白金君は、先導役だったNY金が、N・V計算値を越えた事や、短期トレンドの末期近い危険乖離だった事から、調整局面入りを予期していたものの 今日のストップ安には正直、たまげた。9/13日号では、押し目買いの提示をして、小幅利食い後既にポジションはないものの、次なる仕掛けタイミングが難しい。問題はリスクに応じたリターンが得られるかどうか? 

 高値圏からの3連続陰線は、三羽カラス型の暴落線 安値圏での3連続陽線も同じく 三兵行進型の上昇相場の初動型譜である事は、ちょっとチャートをかじった人なら、知っている事 しかし 以下左のゴムのチャートは、窓空け3連続陰線の3番目が一番長い上に、ストップ安で引けているのは、投げ完了を示唆するものと、9/13日号で既にコメントしていた。材料に踊らされた講釈師達の無責任な発言を遠ざけて、線が語る言葉に耳を傾けると、相場の景色が違って見えてくる。相場入門者の全ての人が、値頃や材料を判断材料として相場を始め、経験が増すほどに、判断材料が変わってくる。
 

9月   22日   ”屁のカッパ”

 今日の石油市場は、海外高の中 納会安を受け期近安に対して、期先高となった。ガソリン70円安〜780円安 灯油1200円安〜180円高 原油20円高〜170円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.67j△0.87 昨晩のNY原油市場は、ハリケーン被害懸念で、市場のオープン当初は、68.27jまで上昇後 在庫統計発表の弱材料を受け下落し上げ巾削った。在庫統計は 原油30万増 ガソリン340万増 ディストレイ80万増 今回のハリケーンコースは前回被害の免れた地域・製油所の数も多いところを直撃の可能性あって、前回よりもダメージが大きいとも懸念されている。東京は安納会に対して、投機筋の頑張りに先限中心に予想どおりの高値引けとなっている。天変地異には思惑せぬ方が良い。

 月初の、WTI原油・下落の初動に売り仕掛け 急所は、63j前後と既に想定して、9/12日の価格からは、売り玉は全撤退の提示をしていたのは、WTI原油の取組減少傾向の他、以下掲載のチャートのテクニカル要因によるものだった。その後 予想どおりのヘッド&ショルダー型の反発の後に売り仕掛け、今週の下抜け波動を期待していたが、2度目のハリーケーンの天変地異に、思惑は外れた。7/22日からの8000円波動に加え、盆頃からの下落小波動が当たった上の連勝は、どうやら気紛れな神様が許してくれなかったようだ。ルールどおりの仕掛けなら、予定どおりの損切りは”屁のカッパ”だが、慢心の仕掛けした人にとっては、傷が深いかも知れない。休み明けの20日(火)は、ハリケーンの急騰でびっくりした会員の方から、早朝4:00頃から、電話相談で起こされた。聞いて見ると、既に50%の資金で仕掛けをしていたそうだが、半年と言う相場経験なので、本当の相場の恐さを知らない事や、早く儲けようと気負った事が、資金配分のルール破りに繋がっている。 相場が上がる下がるより、重要な事がある。彼の方法は、方向性が正解でも、必ず大損をする方法と言える。インターネットは、多くの人に一度に伝えられる利点もあるが、個々の理解度は大きく異なり、それをチェック出来ないところが、欠点とも言える。相場の世界は”失敗体験なしに、成功はなし” 失敗体験を重ねた後でなければ、弊社の指針コメントは、腹に染みないと思う。

 業界歴50年以上の著名な某氏も、億単位の相場の損が、やっと本業で埋まったと、過日そこの社員に聞いた事があった。業界歴○○年と言って経験の長さ=信頼度とアピールする人も多いが、人の金でいくら相場を張っていても、素人と同じであり、理論・理屈が解っていても、実践が出来ないのは、著名な某氏と同じ事だと思うし、口だけ達者で損切りできない外務員が多い。 私の業界歴は相応だが、手張り歴も、20数年以上 その間には、借金苦の追証地獄も味わい、やっと、肩の力が抜け安定的なパフォーマンスが得られるようになった資金配分に、悟りの法則を発見した。損切り出来ない理由は簡単 @資金配分オーバー A経験不足(失敗体験) B技術・テクニカル的勉強不足 これらの理由による。悟りの法則は、週報会員にも公開予定

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9/6日号 会員サイト掲載チャート

9月   21日   オイルマネー

 今日の石油市場は、海外反落後の夜間高に高寄り後、ストップ高となった。ガソリン330円安〜1500円高 灯油230円高〜1800円高 原油130円安〜680円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 67.45j△1.25 昨晩のNY原油市場は、ハリケーンの進路の思惑から売り買い交錯で下落したもので、IEAが今回のハリケーンの被害状況によっては、さらなる石油放出検討のコメントも弱材料とされていたが、夜間市場から再び急騰して高値圏で推移している。東京市場では高寄り後は、期近の軟調に反して期先限は堅調を続け、後場からストップ高となったが、期近が軟調で、大衆に売らせて、担ぎ上げる手法は、芸の細かい奴等の手法であり、内部要因優先の展開となっている。月初のハリケーンに続き今回のハリケーン騒動は、買い方にとっては、絶対絶命の危機を、暴風雨が二度まで救ったようだが、まさしく、700年前の元寇の役と同じと言える。9月12日号コラムで2通りのシナリオについてコメントしたが、そのシナリオ@で相場は進んでいる。考えている余裕のない爆騰とは、この事である。天変地異は、やはり人智の及ぶものでない。

 原油が高騰した翌年はオイルマネーが世界中を駆け回り、株式市場で大相場をもたらしたのは、48年のオイルショックの後年見られた傾向だった。湾岸諸国のオイルマネーは、証券投資・企業買収でも金余りは解消せず、ついには、大型不動産の買収まで進んでいる。今日の日経新聞の8面には、ニューヨークの中心部の大型ホテル「エセックス・ハウス」を、UAEの関連企業が買収している。バブルに湧いた日本の企業が相次いで、国外の不動産投資をした事と同じで、そのホテルもかっては、日本航空が保有していたホテルである。日本のバブルと明らかに違うのは、土地・株資産価値の上昇を担保に借金で投資した事に対し、今回のオイルマネーは、純粋な金余りによるものだが、オイルマネーは、世界を席巻中であり、応分な金利の上昇〜世界景気の減速がなければ、この勢いは止まる事はない。と思う。

9月   20日   秋の夜長

 今日の石油市場は、連休中の海外高に反騰した。ガソリン840円〜1000円高 灯油〜100円高 原油 1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 67.59j△0.08 昨晩のNY原油高は、OPECは生産枠維持の見通しの他、新たなハリケーンが、再びガルフ地区へ進行中である事から、パニック的な買いに急騰 一日の上げ巾では過去最高となっている。東京市場では、寄りからのストップ高は、ガソリン先限では、6000枚ほどの買い残を残しているが、米国輸出の材料を前週に出した当月限では、ストップ高までは至ってない。さて この相場展開は、ジタバタしても始まらない。まな板に乗った鯉の心境で規定の方針どおり進めるしかない。ストップ高に到達せずに、買い約定が可能な限月は、ガソ10月 灯油 10・11月限 原油9月限が残っていたが、これらの限月に買いを入れるのは、初心者の発想だろうが、この初心者の買いに大きく利が乗るパターンなら、青天井コースとも考えられ、普通は朝寄りから、この限月に限っては、安い事が多いと思う。 大規模な災害となって多数の死者を出した前回のハリケーンの影に市場は脅えており、パニック的な買い戻しは、4.75j高と言う過去最高の上げ巾となっているが、少々のハリケーンでは、どうせ停止中の施設が多い事から、影響は軽微と考えるのが一般的だろうし、ハリケーンの規模が成長さえしなければ、今晩のWTI原油は小反落するのでないか? どちらにしろ、相場は相場に聞くしかない。

 金・白金のストップ高を見たのは久しぶりだが、米国株の軟調推移に反して、日本株も大暴騰を演じている。どうやら資金の流入先に大きく明暗が別れているようだが、WTI原油は、13日時点では、ファンド系が4ヶ月ぶりに売り越しに変化していたが、再び資金流入の流れに変化しているのかどうか? 今後の注目点でもある。しかし、必用以上のリスクを抱える人にとっては、心配で仕方なく夜も眠れない人も多いと思うが、資金配分の間違いは、相場が当たる外れる以前の問題だと思う。さて 夜も眠れない人は、WTI原油とハリケーンの進路・勢力をチェックして、秋の夜長を過ごす他ない。 

9月   16日   ブッシュの思惑

 今日の石油市場は、海外小幅安に下落した。ガソリン490円安〜830円安 灯油350円安〜510円安 原油 280円安〜440円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 65.01j ▼0.24 昨晩のNY原油市場は、天然ガス在庫の増加や、世界原油需要の下方修正によるものだが、安値圏からはメキシコ湾の石油生産遅れを懸念した買いに安値圏からは反発して、ほぼこの日の中間の値位置で引けている。東京市場は、小幅安寄り後、プラス圏まで上昇する場面が瞬間あったものの、投機筋の積極的な売り攻勢に下落しており、前場の出来高の多さが、大衆の買いに対して強力に売り向かった筋が存在した事を表している。某会社の店頭では、今日の前場は買い伝票一色だった事を見ても大衆人気の強さが伺える。日本市場は、3連休で、火曜日から市場が始まるが、9/19日にはOPEC総会が開かれ、50万b〜100万bの増産が見込まれている。しかし 石油高騰を目論んだブッシュ政権は、ここまでのガソリン価格の急騰は予想外であり、ハリケーンを発端としたガソリン価格高騰に対する、支持率低下は就任以来最低となっている事から、OPEC総会は、ブッシュの思惑が反映して、サプライズな発表となる可能性が強い。お化けと相場は淋しい方向に出る事が多いと言われるが、今晩のWTI原油は小反発しても、翌週月曜日のNY市場 若しくは、火曜日の夜間市場では、大きな動きになっている可能性がある。よって 今日は、3連休後の相場を怖がるよりは、3連休後の動きを想定したポジション取りが好ましかったと思う。もし3j相場が動いたら、商いさせてくれないから・・。

 材料が出て下がる相場は恐くなく下値も乏しい事が多い。反面 材料なしに下がる相場ほど恐いものはない。また 下がるべき材料で、逆行高する相場は極めて強い事を表し、理屈なしに買って行かねばならない。常識的な判断が裏切られる時の相場は、強力な筋が策動している事が多く、今日のガソリンの踏み上げ局面がなかったのも、常識を裏切ったパターンと言える。

 9/17日号 週報・投資方針は、所用により PM10:00頃の送信・更新を予定しております。 

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9月   15日   行け行けドンドン!

 今日の石油市場は、海外反騰にストップ高で引けた。ガソリン740円高〜1000円高 灯油980円高〜1200円高 原油 780円高〜1170円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 65.26ドル△0.17 昨晩のNY原油高は、売られ過ぎ警戒感の中 原油在庫の予想以上の減少を背景に買い戻し先行で急反発したもの 東京市場は寄り付きからの、カッキンコのストップ高となった。さて、目の覚めるような連騰型で、青天井コースの始まりか? それとも 大暴落前のぬか喜び高なのか? 63j台の価格帯からWTI原油は変化しているが、ここまではピッタリ予想どおりだが、問題はこれからだが、勝敗は時の運 戦略に沿った戦術があり、どちらの戦略がわかり安いか? 朝のブルムバーグニュース(ケーブルTV)では、エース交易のお姉ちゃんが出て来て、相場は新高値コースを歩むと言っていた。このお姉ちゃんに向かうか、提灯つけるか? どうしよ?

 白金は、戻り高値を更新の上昇も予想どおりながら、ちょっと値幅が足りない。相場格言の半値戻りは、全値戻りとは、良く言ったものだ。

 日経平均株価は、4年3ヶ月ぶりの13000円台にあと少しと迫っている。国内機関投資家もやっと、重い腰を上げだした。外人勢・国内勢と全員参加型の相場の到来か? 米国はガソリン価格が3倍になっているが、日本では 元々、高い税率で原油の高騰が、実感出来ないから影響も少ないようだ。米国のように、1リットル=300円へ跳ね上がったのなら、消費マインドは低下するはずだが・・・。こんなヘナチョコ高では、消費減退には繋がらない。行け行けドンドン!

9月   14日   線が語る

 今日の石油市場は、海外小動きに国内相場は堅調に推移した。ガソリン 240円安〜390円高 灯油 60円安〜430円高 原油 140円高〜250円高 15:30分現在の夜間原油は、63.29ドル△0.18 昨晩のNY原油市場は、石油価格高騰に対する需要減退の可能性ある事や米国景気の鈍化の可能性で軟調に推移したもの 市場は今晩の在庫統計待ちの展開 東京市場では高寄り後、昨日の安値更新場面があったが、結果的には殆どの限月で、前日比プラス圏で引けている。WTI原油は、本日で63ドル台の攻防は5営業日連続であり、ここまでは、ほぼ予想どおりの展開だが、ここからが難しい。

 ゴムの昨日の線形は、@ 3連続陰線の3本目が一番長い形状だった事 A 窓空け型であった事は、投げ完了を示唆したもので、昨報では、急反発懸念 1〜2日中に180円台に復活急騰の可能性を示唆したが、本日の市場では高値 181.9円まで届いた後に反落しており、この形状を見るとあるパターンが想定出来る。線は語る。

 今日 会員さんから、「9/3日週報の時点で、短期天井断定の理由はコメントの内容で理解できたが、どうして WTI原油は、63ドル台が焦点となる事がわかったのか?」と質問された。それは、抵抗ポイントが2つ存在したからとお答えした。相場も、ゴルフと同様に上達法の本を読んだとしても、すぐに腕前が上達しないのと同じように、相場も答えを聞いたからと言ってすぐ上達するものではない。穴が空くほど、罫線を睨みつけ、線が語る言葉に耳を傾ければ、イメージが見えてくる。後は実践的な技術を磨くのみ

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9/3日号 週報 原油 一部抜粋
NYチャート分析 今週は天変地異の大材料に、チャートは大きな歪みが生じた。週末現在で、@ 6日移動平均線を割れ、A 前回の高値 8/12 67.7ドルを割れている事 B今回の高値更新は、取り組み減少下でのもの だった事から、短期天井を断定していいと思う。しかし極めて強い下落パターンであるダブル型天井とならなかった事から、下げパターン・下値目処が問題となる。当面 63ドル台の8月安値を試した後に、相場がどう変化するか注目している。

9月   13日    忍耐

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン160円安〜870円安 灯油280円安〜1020円安 原油350円安〜600円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、63.28j▼0.06 昨日のNY原油安は、中国の石油輸入が減少した事や米国経済の成長鈍化見通しの他 ガルフ地区の生産回復傾向から製品中心に下落したもの。NY灯油・WTI原油とも 50日移動平均線に到達しており 26日前価格をチャレンジする重要局面となっている。WTI原油は、8月安値をザラバで更新後に、安値から0.80jの反発しており、悩ましいポイントとなっている。5月以降、50日移動平均線を試したのは、7/21日に次いで、2度目であるが、前回のように8000円波動の美味しい上昇波動か? それとも今回は大暴落コースか? 様々な指標を総合判断すると・・・。

 ゴムは昨日では目立った手口はなかったが、今日は強烈なストップ安で引けている。テクニカル優先で考えるなら、昨日後場から既に、客観的な陰転指標が出現しているので、日々注意深く相場を見ている人なら、昨日ではポジション変更は出来たと思う。期待感だけで、相場を眺めている人なら、寝耳に水のストップ安で、狼狽 放心状態に違いない。円安で上がる時もあれば、下がる時もある。ファンドの大量買い居座りで、上昇する事もあれば、下落する時もある。材料だけ見て相場張る人に、相場の世界で、勝ち目はない。

 数々の大相場を経験した者にだけわかる指標があり、それが相場格言にも繋がっている。「鞘の変化は相場の転機」 「玄人曲がりは大相場」 「天井打った相場は、誰が買っても下落する」 など 言葉で聞いても、実際に体験しなければ、わかるものでない。最近では、闇雲にファンドの手口に提灯をつける人も多いが、初心者ほど、ファンドがいつまでも当たると思っているから困ったものだ。 通常 ファンドの大量仕掛けは、筋・商社に向かわれて、曲がる時が多いと言う事を知らない人が多い。80%の曲がり確率となる銘柄もあるが、ファンド曲がりは、ドテンして当たらない限り、踏み・投げしたら終わる小相場が多い。
 逆に ファンドが当たる場合は、大相場に発展する事が多く、5月からのゴムの大相場は、このファンド当たりの典型的なパターンだったが、当然 筋・玄人曲がり=大相場と言う構図となる。それら相場参加者の人を見て、相場を張る事を、人面張りと言うが、高度な相場技法の一つであり、同じ手口をずっと見て、追跡していれば、曲がりへの変化 当たりへの変化などを見極める事が出来ると言うもの。小相場には通用しないが、テクニカル優先の上、内部要因・人気や、それら手口を追跡して行けば、大きな相場の転機・初動なら、高確率で、判断する事が出来ると思う。問題は、それら指標が出るまで、我慢出来るかどうか? 不完全な相場に参戦して資金を失って大事なチャンスを逸する人も多く、相場は、仕掛けしない・勝負しないと言う、そういう忍耐も必用だと思うが、どうだろう?

9月   12日    密約

 今日の石油市場は、週末の海外安に下落した。ガソリン570円安〜800円安 灯油 40円安〜320円安 原油5 20円安〜760円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 64.17j△0.03 週末の海外安は、国際エネルギー機関が、今年度の世界需要を下方修正した事や、ガソリンの下落が背景 WTI原油は、強弱感別れる環境となっている。
 今後WTI原油の考えられる、パターンは、シナリオ@ ガルフ地区の製油所が完全復旧するには、数ヶ月の日柄を要す事から、備蓄原油の放出が途切れる頃から、相場は新高値追いの青天井相場に発展する。また 新たなハリケーン到来の可能性が考えられる事 シナリオA 備蓄原油の世界的な放出により足下需給が今後緩む事 また市況のリード役であった米国のガソリン市況が一時40%以上の爆騰を演じた事から、欧州・アジアのガソリン製品が一度に米国に寄せ集められた事で、米国のガソリン需給は、不需要期に向け供給過多に陥る事からWTI原油は、50j台への暴落コースが考えられる。
 東京市場では、週末の手口では、三菱Fが2000枚程度のドテン買いの手口のガソリンに対し、売り越し維持の灯油だったが、今日はガソ売り・灯油買いと言う手口になっていると推定されるところ 内部要因もWTI原油も方向感が定まらないが、岩盤価格を断定してテクニカル優先で考えるなら、損切りリスクの少ない戦術が考えられる。

 注目の衆院選挙は、自由民主党圧勝となった。有権者の選挙に対する感心が高まったのは、小泉の英断により 劇的な解散があったからこそと言える。新聞報道 テレビコマーシャルなど、どれをとっても、自民有利となるような、戦略だったと思うが、8月の解散後の外資の日本株買いや、週末金曜日の大暴騰など、株式市場は、この結果を、明らかに知っていたかのような、先取りの値動きとなっていた。一部の噂では、今回の選挙戦を勝ち抜く為に、米国から900億円の政治資金が自民党に供与されたと言われている。その資金で、自民党の積極的なテレビコマーシャル・新聞広告など 早い段階から準備された事もあって、小泉劇場は、大成功で幕を閉じた。米国からの資金供与が本当なら、郵政民営化しても、米国・国債を買い続けると言う、密約が成されているに違いない。株式市場から見ると、このような噂も現実味を帯びる。

9月   9日    警告点

今日の石油市場は、海外小幅高に、安寄り後、ガソリン先導で急騰した。ガソリン860円高〜310円高 灯油110円安〜280円安 原油40円安〜270円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 64.90j△0.41 昨晩のNY原油市場は、石油統計の弱気材料に63.10jまで下落後 操業停止拡大の発表に売り方の買い戻しで上昇 生産量ベースの停止中は、前日の57.37→60.12%まで拡大している。ハリケーン被害が蒸し返されるかどうかの境目のところと想定されるが、OPEC総会を控えている事を考えると・・・・。 東京市場では、前場安値からの急騰は、ガソリンの期先で、1500円高の大暴騰を演じている。後場からの上昇は、昨日の売り込んだ玉の踏み上げ強要の展開だった。きっと 極悪投機筋は、表では踏んでいる(買い戻し)の手口になっているに違いないが、裏では、どうなっている事やら? どちらにしろ 岩盤価格がはっきりしているので、相場は解りやすくなったと思う。

 昨日のコラムでふれたが、次週から石油の警告点が従来の100円から200円に拡大 基準値 更新が1分毎となる。特別気配の時は、現行では2分で70円の変動となるところが、月曜日からは、1分で170円の動きとなる? そう考えると今までの約5倍の価格変動となる。当別気配が30分続くと1000円程度動いたのが、同じ値幅が動くのに6分しかかからないと言う計算になる。市場管理委員会は、なにを考えているのか? 泥棒に追い銭のようなシステム変更だと思う? 乱手振っている会社に監査に入って、追跡調査すれば、どういう経緯・思惑で出された注文なのか、わかると思うが・・? 米国のSECのように、そういう輩は価格操縦の罪で、お縄にすれば良い。無茶な仕手相場の後には、ペンペン草も生えない。

 アラビカ君はとうとう、同鞘となった。期近をつっておいて、なにをしでかすつもりか? 同鞘にすれば、買い方はなかなか投げ切る事が出来ないと思う。

 出来高と取組は相場の価格変動とに大きく関係する事を否定する人は少ない。逆ウオッチ曲線を、証券市場では、終値と出来高の関係を座標にとって、その交点を結んで作成して指標にする。商品市場では、出来高ではなく、取組高を座標にとってグラフ化するのだが、ちょうど時計の反対回りのように、そのグラフが動く事から、逆ウオッチと呼ばれている。縦軸が価格 横軸が取組なのだが、ちょうど時計の6:00当たりが相場の底値となるのだが、9:00から6:00までの動きは、取組増加しながら、価格が下落すると言う現象となる。よって底値に近いところでは、価格が下落しても取組は逆に増加する現象となる。相場下落の初期では、相場が下がると資金ショートの投げ売りが嵩む事となるので、戦線離脱組が多く、取組が減少するが、相場下落の末期では、そういう戦線離脱組も投げ終わり、先安と見た新規の売りものだけで、下がる場合に取組は増える傾向にある。以下は、1年前の6月29日のの会員サイト掲載分だが、白金の下落局面では、取組急増している事が伺える。当時 4月限での2601円(6/15安値)への復活高は、売り方の撤退指標と同時に、短期買いの指標とコメントし買いの提示をした、結果 この6/29日が、白金の2004年の大底だった。

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9月    8日    地獄の沙汰も

 今日の石油市場は、海外安に突っ込んだ後に、急騰した。ガソリン660円安〜1000円高 灯油220円安〜650円高 原油10円安〜280円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、   昨晩のNY原油安は、 米エネルギー情報局からの石油需要の下方修正や、メキシコ湾の生産回復傾向から下落ながら、完全回復までは相当日柄がかかる見通しに引け際には安値圏より反発して引けた。東京市場では、昨日は投機筋不在とコラム上でコメントしていたが、蓋を開けて手口を見ると、三菱Fはガソリン・1451枚 灯油・1807枚の売り手口となっており、ともにドテン売りに変化していたのは、意外だった。昨日の大衆売り&投機筋売りの手揃いの手口でありながら、迫力のない下げ方は、過去のパターンにない事だったが、考えられる事は、他社で表面に出ないように、分散させて、買っている可能性があったと言う事 そう考えるなら、昨日のドテン売りの手口を見た大衆は、さらなる下落を期待して、今日のWTI原油安を見て、東京市場では、大量に売り込んで来る事は必定であり、それが安値から1500円以上の大反騰に繋がっていたと思う。前週末号からの短期売り提示は、昨夜の投資方針にて、急激な戻り懸念から、本日の突っ込みを、全撤退コメントしているのは、テクニカル要因の他、それらの理由によるもの わかりずらい局面は、短期トレードに徹するのが一番

 アラビカ君は、前週からのハリケーン被害や、弱気筋の買い戻しの手口を見て、強気イメージに考えていたものの、NY市場から魔坂の失速で、東京市場では、12日線をも割れた。コーヒーの倉庫在庫の水浸かりとの、噂はなんだったのか? やはり材料重視する相場手法では、商社にか勝てない。奴等は平気で偽の情報などを、メディアに流す傾向にある。日経新聞の商品欄のコメントでも、何の裏付けもなく、外務員などに電話取材しているだけで、いい加減なものと言える。 地獄の沙汰も金次第 国内の新聞社と同様 ロイター・時事通信であっても、金で紙面の内容は変わる。

 昨日の市場管理委員会で、9/12日から、東京工業品取引所の約定システムが変更される事となった。基準値の更新と警告点が変更(参照)された。どういう目的で成された決定なのか、メールで質問したところ、そっけない答えだったが、以下のような回答を頂いた。要は、特別気配ばかりで、売買しにくかった今までのシステムを、売買しやすくすると言う事らしい。低迷した売買高を向上させたいと言うのが本音だろうか? しかし 石油系については、警告点を今での上下100円から200円に拡大させると言う事は、値段が飛びやすくなると言う事 売買システムを知らない人にとっては、極めて不利に働く。期近の売買少ない限月に、成り行き買いを5枚ほど注文を出したら、相手方がいなければ、200円上まで買い上げてしまうと言う事だろうか? 来週月曜日からの、値段が飛びやすくなると言うことであり、逆手にとって、極悪投機連は、どう攻めてくるか? 表面上の奴等の手口だけ見ていても、彼らもそれを意識して、騙す為の手法に使う事は当然の事 自分が彼ら投機筋の立場にたって考えるなら、見えない物が見えてくる?

ランドスカイ(株)様

ご質問の件、今般、取引機会の増大及びマーケット機能の向上を図る為等を
主な変更の趣旨として行われるものです。

東京工業品取引所
広報部
 

9月    7日    ご馳走さん

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン500円安〜1000円安 灯油400円安〜1200円安 原油240円安〜460円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 65.69j▼0.27 昨晩のNY原油安は、北海ブレンド安や、メキシコ湾の生産回復情報に下落 休止している生産量は、前週末の90%台が、6日現在 58.02%まで急回復している。IEAの加盟国が石油製品の放出と、メキシコ湾の回復状況により、市場は下値探りの展開が予想されるところ 東京市場では、買い方投機筋の手仕舞い売りが昨日も確認されたものの、昨日の後場から本日中は迫力の欠ける展開で、価格操作的な煽りの動きが見られなかった。チームで社員旅行でも行っているのか? それとも、取引所からお目玉くらったのだろうか? 極悪投機筋が不在だと、こんなに商いがしやすいものか? 石油市場が疲弊して取組減少した責任の一端は、奴等にもあると思う。仕手化した相場は、必ずと言っていいほど、大衆の逃避により、商い閑散となって行く。今のブロイラーの超閑散を見ればわかるとおりだ。さて、東京の石油市場は、ガソ・石油とも期先ではストップ安で引けている。戻ってもよし、そのまま続落しても良しと考えて、過大なリスクとらない戦法が良いだろうか? ひとまず今日は、ご馳走さん?

 50〜70%程度の方が、週報からネット会員へ移行する傾向にあるが、ある程度の経験・技術・判断力のある方なら、週一回の週報でも、充分だと思う。のべつ幕なしに、建て玉をしなければならない理由は、なにもない。常に建て玉ないと気が済まない人は、一種の病気。 本業を抱えながら、そんなトレードの仕方をしていると、注意力散漫で、仕事か、相場かどちらかが必ず、破綻する。 毎日、デイトレを含めて売買を繰り返す方法も、チャンスだけのエントリーする方法も、疲れるだけで、結果に大差がないのは、いろいろ経験積めばわかってくる。重要なのは、建て玉がなくても、相場を追跡する事だと思う。建て玉ないと相場に注意が向かないなら、小玉で泳げば良い。
 
 
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9月    6日    産みの苦しみ

 今日の石油市場は、海外休場の中、限月や製品によって異なる展開となった。ガソリン380円高〜780円安 灯油700円安〜100円安  原油130円安〜380円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 66.55ドル▼0.84 夜間市場の下落は、国際エネルギー機関加盟国の在庫放出や、今月のOPEC総会での増産見通しを背景としたもの 尚 9月19日にウィーンで開催が予定されている。石油輸出国機構(OPEC)総会では、日量50万―100万バレルの増産を決定するとみられている。東京市場では、ガソリンは期近と期先限の異なる展開となっていた。最近の極悪投機筋の傾向を見る限り、過去の外資主導のファンドとは異なり、引かされ腰がとても強い傾向があり、果たしてドテン売り越すところまで行くのかどうか? 注目されるところ どちらにしろ 昨年のハリケーンアイバン以上に復旧に日柄がかかるとされる反面 供給面では、加盟各国の在庫放出で供給逼迫懸念は、目先 薄らぐと予想されるところ。地上在庫は確実に減少し続ける環境では、今回の放出分の世界在庫の積み増しが完了するまでは、大局的に上昇し続けると見るのが妥当か? それとも民間ベースでは、先高を見越して確実に在庫投資が行われており、世界在庫が積み増し終わった後ば、暴落との見る事も出来る。”余るは足りず 足りずは余ると”格言でもあるが、さて・・・。

 今年の商取法改正後、市場規模が縮小しているのは、財務要件の厳格化の他 勧誘行為に対する規制が強化された事によるもので、東京工業品取引所も05年決算で、赤字転落が懸念されている。かって 分離保管は名ばかりで、申告日だけ資金繰りをして帳尻合わせだけしておれば良かったものが、そうはいかなくなった。取引員・会社の自己玉は、リスク資産である事から、応じた純資産が必用となる為 必然的に自己玉が減少した。それが昨今の市場規模縮小した最大の理由 また強引な営業手法・勧誘が出来なくなった事も、新規資金の流入不足となって市場規模の低下を招いている。行政の刑事訴追の構えに、逃げだしたオーナー連も多く、この業界しか生きる術のない経営幹部連は戦々恐々で、萎縮している。今 先物業界は産みの苦しみ。この時期を過ぎれば明るい未来がやって来る。既に参入している ライブドア・楽天・HS証券・村上ファンド など 新興勢力パワーで、口だけ綺麗事の、古狸どもを追い出して、開かれた魅力のある市場へ変革して欲しいものだ。

 市場規模の縮小の中 石油市場の取組は、この1年で半減した。反して弊社の会員数は倍増していると言う事を考えると、市場占有率は1年前から4倍に膨らんだ計算となる。どうりで 時折、値段の形成に不利に影響する場面が目立つようになって来た。2000年に法人設立以来、リーズナブルな同一会費で運営して来たが、市場占有率の増加を契機に会員システムの改訂を行う事となり、今回より 週報会費について、3ヶ月 9450円→15750円に改訂されました。

 ナンピン戦法や、塩漬け戦法は、たった一敗で長年積み重ねたものを、根底から崩すような大敗に繋がる事は、かねてから警告して来た事 大相場=儲かるとは違う事を、骨身に染みた人も多いはず。相場が上か下かを語る前に、勝つための戦術・技法が必須条件 7/22→8/12のガソリン・8000円波動のように、ロングが1本取れるなら、小損を繰り返し大きな波に乗る為の試し玉も恐くない。次なるビックウェーブを狙え! 週報会員の募集が始まりました。週報詳細はこちらから
 

9月   5日    星占い  

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン230円安〜1000円安 灯油630円安〜1200円安 原油1070円安〜1200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、レーバーデーにて休場 週末のWTI原油安は、米国の戦略備蓄放出に加え、14年ぶりに、国際エネルギー機関が在庫放出した事によるもの、尚 ガルフ地区の原油生産は、91.45%→90.43%→88.5%(米国2日現在)までしか回復してない模様であり、確実に世界の地上在庫は減少している。東京市場では、寄りからのストップ安で、期近の他は、カッキンコのストップ安で引けている。明日の夜間取引が注目されるが、過去例のないハリケーン被害により大きな歪みが生じたこの相場パターンを勘案すると、売り方も買い方も予断を許せぬ環境ではないと思う。世界的に石油市場は一時的にはだぶつく事が予想され、米国の地域的な製品不足も、解消されると思うが、それも一時的な事で、年間最大需要期に向けた冬相場がどうなるかが問題だと思う。わかりにくい時は、小玉で、泳ぐ程度が丁度良い。大波動が狙える時に、積極的な乗せ増し方針すれば良い。小さな損を何度も繰り返しても、大波動&乗せ増し作戦が1本成功するだけで、年間トータルの損はなくなる。さて 今日の売り残残りが明日消化された後は、どういう相場展開になるか??

 星占い的相場判断の アストロなどを、馬鹿にする人も多いが、これもちゃんとした相場手法であり、テクニカル手法などの分析手法と同じく、統計学に裏付けされた手法である事を忘れてはならない。故に、私は重要度を、テクニカルと同列に考えている。どんな簡単な手法でも長年研究すれば、奥が深いものと言える。どんな場面でも、必ず弱気・強気の材料があり、不利な環境でもあえて、自分に都合の良い材料を優先順位の一番にして、建て玉の持続を試みるのが、一般の心理と言える。その習性は人間である以上 皆同じ 売買判断手法の優先順位を、自分の都合によって、変える人が多い。

 週末の相場コラムの反響が大きさの現れであり、問い合わせが多かった。中にはあんな事を掲載して大丈夫かと心配された方もおられたが、事実だから仕方がない。恐らく かの会社は、億円単位の出金依頼が今日あたりから、出て来ているに違いない。私ども会員だけでも、数百人単位でトレード先の変更を検討されているようだが、分離保管さえ出来ていれば、問題はないはずだ。

9月   2日    魑魅魍魎

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 乱高下の末下落した。ガソリン880円〜130円安 灯油1380円安〜380円安 原油390円安〜280円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 69.00ドル▼0.47 昨晩のNY市場は、製油施設への被害は予想を下回る報道に軟調に推移したが、復旧までは長い時間が必用との見通しにガソリンが急騰したのを受け、WTI原油も上昇したもの 尚 欧州からの20カーゴの米国向けガソリンの輸出成約したが、ガソリン市況には焼け石に水の印象で、影響は少なかった。 ガルフ地区の原油生産は、前日の91.45%→90.43%までしか回復しておらず、被災地の石油施設被害の問題よりも人的・輸送手段等の問題が大きいか? 確かに自分の家が壊れて、家族も行方不明な時に、仕事に出かける人も少ないか? 東京市場では、上がりたいガソリンと、下げたい灯油 どちらも大衆の逆へ行こうとしているようだが、相場は極めて不透明 9・11同時テロは、渡航ムードの減退が航空機燃料の需要低下に繋がって結果的に暴落したが、今回は昨年のハリケーンアイバン以上に深刻なダメージを、受けている。冷や酒を飲んだ時のように、後から段々効いてくる相場となるか? それとも、ガソリンの40%の歴史的な大暴騰で、欧州・アジアからのガソリン製品を呼び寄せる事が出来る価格が示現され、NYガソリンは、消化仕切ったのか? 物は価格の安い地域から高い地域へ集まるのが常識であり、アジア・欧州からの米国向け輸出が増えてくるなら、例年の夏冬需要パターンが根底から崩れてくる。東京市場では、アジアから米国向け輸出を念頭とした価格へ、まだ価格は動いておらない。さて どうなるか? 一国の運命をも左右する天変地異であり、安易な相場観は禁物

 商品業界は魑魅魍魎が住む世界 今から15年前、大倉商事が神戸生糸取引所で違約を出して破綻した。その原因は、オーナー自身がその会社で仕手戦をやっており、取引所からの売買規制の締め付けに、憤慨したオーナーが、取引所を困らしてやろうと、4000〜5000枚のハナ上げをして、取引会社を意図的に破綻させた事があった。委託者には証拠金は全額返還されたものの、会員には、建ち玉割合いに応じた負担が強いられ、神戸生糸相場にも深い爪痕が残った。そのオーナー 寺町 博氏は、1部上場のTHKの創業者だったが、相場好きが度を過ぎて、会社を追われた経緯の人物であり、株式市場でも仕手筋として有名 その寺町氏が前社長を首にして自らが代表取締役を勤めたのが、フジフューチャーズ(株) そんな親父への役員交代代を認める取引所や、経済産業省も可笑しいのでないか? 首になった、前社長の坂井氏も、海外先物で、極悪非道な客殺しの陣頭指揮をとった人物だが、今はアスカフューチャーズ(株)のオーナーとして会長を務めている。詐欺集団の親玉や、乱手振って、会社潰した人間とか、そんな極悪人が平気で、今も代表を務める業界が、商品取引業界と言えるが、これらは、まだまだ氷山の一角 オーナーや代表者を見れば、その会社の営業姿勢がわかると言うもの 看板だけ立派でも、代表者が極悪な会社にお金を預けていると、気がついた時には・・・・。

9月   1日    試練

 今日の石油市場は、海外NY原油安・ガソリン高に、製品によってマチマチの展開で引けた。ガソリン 280円〜650円高 灯油 520円安〜200円高 原油 80円安〜450円安 15:30分現在の夜間原油は、10月限 0.00 昨晩のNY原油市場は、 戦略備蓄原油の貸し出し放出を決定や 一部の石油関連施設の操業再開などが下落要因 しかし 米国の製油所の1/4があるメキシコ湾岸のガルフ地区は、31日AM11:00現在 91%が停止中で回復が見られておらない。犠牲者の数は1000人以上に膨れ上がる可能性が指摘されており、被害の映像が世界中に配信された事が、パニック心理の増幅に繋がっており、陽の極と成り得る要素がある。また 日柄の経過で、稼動率は、確実に回復に向かうだろうが、相場がどう動くかはまた別ものであり、短期的に強弱別れる環境であり、昨年と同様 被害が後日蒸し返され息の長い上昇相場になっても不思議でない反面 ガソリンは、前週より、40%以上の急騰を演じた事で、強材料を消化仕切ったとも、考えられるところ 結局 天変地異で動く相場は、従来のテクニカル・内部要因・日柄 などが通用しにくく、弱気偏重だった大衆に、神は試練を与えたのだろうか? 

8月   31日   相場に聞け

 今日の石油市場は、海外高に反騰のストップ高で引けた。ガソリン 1000円高 灯油1200円高 原油140円高〜920円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、70.44ドル△0.63 昨晩のNY原油高は、石油施設被害を想定して、低水準在庫のガソリンの大暴騰がWTI原油急騰に繋がった。 メキシコ湾岸では9カ所の石油施設が閉鎖中 リム情報では、施設被害は、殆ど見られず一部は生産再開とも伝えられ 業者によっては、9/1から石油受け渡し再開意向とも伝えられる。概ね、施設被害は少ない観測ながら、操業停止している現在の環境自体が暴騰の背景とされる。死者100人以上を出す歴史的な大災害に、休暇中のブッシュ大統領も31日にはワシントン入りして、救援活動を陣頭指揮するようだ。東京は寄りからのストップ高だが、まさに天変地異の大災害 どんな相場に発展するか予断も許せぬ環境に違いない。わからない時の、相場は相場に聞くしかあるまい。

 米国のハリケーンが石油の他 穀物 ゴムなど他の商品にも、相場としての歪みを生じさせている。ハリケーン・暴風雨は、時として一国の運命をも変えるような天変地異となる。中学の歴史教科書に出て来たはずだが、文永11年 (1274年) 中国本土から南はインド、西は地中海沿岸におよぶ巨大な帝国を築きあげていた蒙古の襲来は、誰が考えても、勝てるはずがない、絶対絶命の日本の危機 その2度に渡る蒙古襲来を防いだのは、今回と同じ台風だった。さて、このハリケーン・カトリーナは、本当に買い方にとっての、神風となるのか? (蒙古襲来をもっと詳しく)

 相場は相場に聞けとの格言は、昔から言われる事 上がる相場なら、安値・高値切り上げながら上昇して行くし、下がる相場なら安値・高値を切り下げながら下落して行く。一番 良いところ 儲けの大きいところで仕掛けしたいと言う欲が、相場の罠にかかる。

8月   30日   屁のカッパ

 今日の石油市場は、海外高・夜間高ながら下落した。ガソリン300円安〜1080円安 灯油40円安〜480円安 原油130円安〜1010円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、68.19ドル△0.99 昨晩のNY原油高は、夜間の高値 70.80ドルから大きく下落して引けたのは、サウジ増産発言 戦略備蓄放出発言など背景で、ハリケーンの石油施設に与えた実害待ちたいと言う、手仕舞い売り先行のもの しかし、次第にハリケーンの被害状況が伝わった事から、夜間原油は大幅に上昇している。国内の製油プラント施設メンテナンス業者からの独自情報では、メキシコ湾内に壊れた施設からの油が流出しており、復旧に1ヶ月以上は、かかる見通しとの事 昨年9月のハリケーン・アイバンでは、復旧するまで1ヶ月程度かかった。しかし天井打った相場なら、実被害が大きくても下がるだろうし、上がる相場なら、前年9月のハリケーン被害のように1ヶ月程度(復旧するまで)では、済まずに11月頃までは上昇する。ちなみに、現地法人から独自情報を得た、石油プラントのメンテナンス業者の人は、今日の市場でガソリンを買い建玉していた。結果はどう出るか? 従来の見通しどおり、適正なリスクでポジション保持でいいと思うが、今は材料が大き過ぎるので、、ハリケーンの実被害を相場がどう判断するか(価格変動)を見極める事が必用に思う。どちらにしろ 今から1万円近くは動く相場なので、無闇にリスク拡大しなくとも、もっと条件の揃うわかりやすい場面がいくらでもある。

 昨日は、朝からひどい目にあった。寝耳に水の相場展開に、会員からの相談が多く、電話殺到と言う表現が正しいと思う。直通電話が話し中で、代表番号に電話された方も多く、自分自身の予定していた証券・商品のトレードも、ままならない程だった。適正リスクで望むなら、どんなに値段が動こうと、一日の最大変動巾は決まっているので、リスクは全て想定の範囲内 命までは取られないと、達観すれば、もうちょっと気楽に相場を眺める事が出来ると言うもの もっと儲けたい・損をしたくない等 気負う気持ちが、大衆と同じような、パニック心理に填り込む。建玉あっても、高見の見物出来るかどうかは、全て資金配分の違いによるもの。 9・11の同時テロのパニックは、1週間近く取引中止となったが、それを経験していれば、こんな相場は屁のカッパ、全然恐くない。お金は神からの預かり物と、悟るなら、運は天に任せて、神の審判を待てば良い。

 スタッフから聞いたところによると、会員の方から、グローバリーの株を買ったらどうか? との問い合わせが、昨日、証券部の方にあったようだ。確かに、上場廃止を回避出来るなら、割安となって、それなりの妙味はあるかも知れない。しかし、刑法犯罪で裁かれる可能性があり、そうなれば、この会社で損をした顧客が団体になって、損害賠償訴訟をしたなら、簡単に会社の資産全てが吹っ飛ぶと言うもの そんな恐ろしい会社の株は買えない。やっていた事は、独身20歳台の社会的弱者ばかりを、狙った合法的詐欺・泥棒の類であり、そういう会社が株式公開した事自体が、可笑しいと思う。正攻法の会社では、人並み以上に経済知識を持つ、社会的地位の高い人々をターゲットとして、営業していたので、この難局を乗り越えるのも難しい事ではないと思う。元来 ハイリスク・ハイリターンな商品相場は、人並み以上の判断力・資力・精神力の他 崇高な理念を持つ人しか続ける事はできないと思う。

 数年前まで、飛ぶ鳥 落とす勢いだった某氏は、100億動かすと言われ、年末には決まって、南国ビーチで1ヶ月滞在して、日米時間差トレードする事でも有名であり、近畿財務局の長者番付にも名を連ねる大御所だった。しかし 昔の陰もないほどに、今は落ちぶれているらしい。石油系では、極悪商社と、向かい向かわれ仕手戦を繰り広げて、手口を注目していた時もあったが、今は見るだけ時間の無駄 まだ サイコロ転がした方が相場観には役立つだろうか? 祇園精舎の鐘の音は、・・・・ 盛者必衰の理をあらわす。

8月   29日   天変地異

 今日の石油市場は、週末の海外安に対して夜間の大反騰で、ストップ高となった。ガソリン1480円高〜1500円高 灯油1200円高 原油180円高〜1000円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 △3.63j高 週末の海外市場は、ハリケーンの回避の見通しに下落したが、反して夜間大暴騰は、ハリケーンが、最大級の勢力に発達し、ガルフ地区直撃見通しによるもので、 ルイジアナ州は非常事態宣言が発令されている。東京市場では、高寄り後のストップ高となったが、この上昇は天変地異によるもので、実被害がどれほどかで、上値の巾も変わるが、既に今日の夜間取り引きでは、WTI原油は、瞬間的に70jを越えていたが、ガソリンは繋ぎ足で高値更新しており、一代足ではあと、700円程度となる。今回の相場は、このまま秋高パニック相場コースなのか? それとも秋安大投げコースなのか? わからない時は、わからないでいいし、適正リスクで望むなら恐くない。

8月   26日   秋相場

 今日の石油市場は、海外小動きに下落した。ガソリン270円安〜1000円安 灯油890円安〜1200円安 原油20円高〜130円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 67.15ドル▼0.34 昨晩のNY原油市場は、熱帯低気圧の進路巡る思惑に乱高下したものだが、製油所の生産中止の可能性によりガソリン市況は上昇していた。東京市場では、投機筋の手仕舞い売り優性で安寄り後、大幅安で引けた。やっと昨日の内部要因では大衆の買い戻しが見られたが、依然 大衆のガソリンの売り 灯油買いの傾向は続いているが、大衆の予想どおり進む相場は、断続的な反対売買に押し戻されて、ゆっくりとしか進まないのに対し、逆の方向に動く時は、我先にと言う、パニック心理から動きが急となる時が多い。さて、株式市場でもそうだが、サラリーマン・アナリスト達の口だけの相場観と、実際の大衆の手口は異なる時が多い。所謂 口と手口が異なる時が往々としてあるが、今回の相場は、このまま秋高パニック相場コースなのか? それとも秋安大投げコースなのか? 悩む人も多いが、日柄の経過とともに、霧が晴れてくると思う。

 常識外の事が一番恐い。高い材料出て高いのは当たり前 材料なしに相場が動く時も恐いが、材料に逆行した時の相場が一番恐い。また材料が後から効いて来る時も恐い相場と言える。材料を素人は真正面から受け取って、相場の判断材料にするが、相場賢者は、材料の本質を見極めた上で、その値段の反応の仕方を見て、相場を判断する。相場は騙される人がいるからこそ、騙す人がいる。騙される人が賢くなれば、その裏を騙す方が変化してくる。選挙が近づくと、決まって動き出す○政銘柄 所謂 選挙資金を稼ぎ出す為の株の事を言う。株式市場ではそんな事は、電話一本で簡単に出来る事 単に 業績を上方修正や、下方修正など、会社側がプレス発表さえすれば良い。

 雨の日も風の日も・・・。相場が大曲りして、値段を見るのが嫌な時も、逆に、当たりまくって、遊びたい時も、毎日・毎日、内部要因・手口・テクニカルを検証続けると、様々なパターンが頭脳にインプットされ、見えない物が見えてくる。この景色はどこかで、見た風景? と記憶の糸を辿ると見えてくる秋相場の風景  大暴騰か、大暴落か? 初動に乗ろうと思っても、秋相場は乗らしてくれず、逃げたくても、ストップ連ちゃんで、手仕舞いさせてくれない。逃げ遅れた人の断末魔の声が聞こえてくる。方向性を間違うと、明日は我が身

8月    25日   外資主動?

 今日の石油市場は、海外高で上昇した。ガソリン 330円高〜1270円高 灯油 700円安〜390円高 原油 170円高〜730円高 15:30分現在の夜間原油は、67.45ドル△0.13 昨晩のNY原油市場は、ハリケーンの襲来見通しやガソリン在庫減少による上昇 原油180万b増加 ガソリン320万b減少 ディストレイ140万b増加した。東京市場は、ガソリンは大幅高 灯油は期近安 先限小幅高と銘柄・限月によって明暗の別れる環境だった。ガソリンのこの3日間の人気は、大衆の売りが連続しており、自己玉水準は4月下旬以来の低水準に対して、灯油は、月曜日以降は、大衆の買いの傾向(自己玉売り増加)であり、この人気の違いが今日の動きに表れていた。さて、現在の相場をどうとらえるか? 今週の上昇が株式市場と同じように、外資主動の上昇ならば、今までとは話しが違って来る。今は来るチャンスに向けて体力温存の時か? それとも打って出る時か?

8月   24日   忍者玉

 今日の石油市場は、海外小動きの中 上昇した。ガソリン 310円高〜1000円高 灯油 140円安〜830円高 原油 330円高〜730円高 昨晩のNY原油市場は、在庫統計発表前の売り方の買い戻しに上昇したもの。東京市場では、朔日の地合を引き継ぎ 高寄り後の上昇はガソリンではストップ高となった。大衆が今週 大量に売ったガソリンは、需要期過ぎたと言うのに、よく燃えるが、一方の灯油は、大衆が買った事から、反応は薄い。今日の市況は極めて相場らしい大衆の逆を行くと言う教科書どおりの動きだった。今週から極悪ファンドの、出向スタッフの忍者達も夏期休暇から面子が揃い、本格的な陽動作戦に動いて来た。奴等 相場観が曲がっても、機動力である程度 カバー出来るから強い。今は取引所が目を光らしている事があって、乱手・相場操縦の証拠を掴ませずに、相場誘導するにはどうするか? 相手の立場に立って、考えれば至極簡単な事 証拠が掴めぬように、個人名義口座のネット取引で、5人のスタッフで1人で10口座×100枚を管理すれば、簡単に忍者玉としての5000枚程度保有する事や、昨日の寄り付き直前の大量買い注文の取り消しなど、いろいろな策動も出来ると言うもの その他 他のザラバ銘柄も忍者玉の可能性を否定するものでない。

 日本お最高学府 東京大学卒業の二代目社長と、鳴り物入りで業界入りした某氏も、とうとう商品取引企業の経営を諦めたようで、今 売りに出されていると噂を聞き及ぶ。極悪商社の機関店としての繋がりもあって、菱形印からの支援の可能性もないわけでもないだろうが、経営者にやる気がなければ、話にならない。数十億円の偽株券を、掴まされた事から会社が傾き出したとも言われるところ しかし店頭公開されているこの株価が、上昇傾向である事は、IT企業の買収工作が水面下で進められているのだろうか?

 こころ、健やかなトレードとは、物足りない程度がちょうど良い。儲けようと気負う気持ちが、後手に回る。新しく会員になった人には、最小枚数〜小玉で、自分自身を試すつもり・相場を試すつもりのトレードをお勧めしている。損するのが当たり前の相場の世界で、堅実に生き抜く術が身につくまでは、徐行運転がちょうど良い。たった1枚の売買でも、石油なら 年間100万円〜300万円のパフォーマンスも難しい事ではない。以下のメールは、今期入会の22期生のメールだが、儲けたからと行って、次なる仕掛けしていないところが、こころ 健やかなトレードと言える。大きな事を目指すのでなく、趣味の相場愛好家を目指す程度がちょうど良いと思う。

昨日の朝、寄り付きの指値、54,000円で手仕舞いして、3600円程、取りました。
売ったのが、57,600円でしたので、360,000円程、利益を取りました。
残念な事に、1枚しか仕掛けてなかったので、もう1枚行っとけば、と思っております。
しかし、たったの1枚で、360,000円の利益はおいしいです。
今まで、グローバリーから始まって、いろいろな所でやりましたがダメでした。
これからも、毎日、投資方針を楽しみにしております。

8月   23日    心眼

 今日の石油市場は、海外小動きに安寄りの急騰だった。ガソリン580円〜1000円高 灯油590円高〜1200円高 原油170円安〜80円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、65.91ドル△0.26 昨晩のNY原油は、熱帯低気圧の発生・イラク原油の輸出停止・米国内製油所トラブルで寄り後の上昇後、エクアドル生産回復・イラク輸出再開情報に、高値から反落したもの 東京市場では、安寄り後の急騰は、先限ではストップ高で引けている。昨日の下落を演出した投機筋が今日は、テコ入れの買いを入れて来たと考えられるが、ストップ高引けは、終日買い切ったと予想されるが、引け後の売買内容はどうなっているか? 暴落前夜の戻りの高値圏では、腹一杯の買い玉、ガソ6000枚保有した後に投げ出した、所詮 曲がり屋の筋だけに、今日の動きだけで、信用ならないが、大衆の逆向かいと言うポイントを綺麗に押さえた、理想的な相場誘導だけに、国内の売買勢力は、前日までとは、一転 買い方に歩があるのは歴然としている。 後は今晩のWTI市場がどう出てくるか? それだけが問題  資金配分オーバーの仕掛けだったり、強欲な人には、利益が剥がれる恐怖・曲がりの恐怖に、相場は、難しく映るだけ。相場は至って簡単 曲がれば切れば良い。当たれば乗せれば良い。ただそれだけ

 相場の世界と、実社会の世界の生きる術は、180度異なり、根本的に違う。その違いを理解するまで、私は二十数余年の歳月が必用だった。実世界で必用なのは、義務教育の時代から、目標遂行能力であり、幼い頃から、家庭でも学校でも、それを教育された。スポーツの世界でも勉学の世界でも同じであり、創造力・忍耐力・行動力を兼ね備える人が、目標遂行能力の高さから、優秀と評価される。 所謂 目標を立て、それを実行出来る人間が社会では優秀であると言う事  相場の世界でも、殆どの人間は、社会生活と同様に、成功の対価である金額的な目標を立てる。今年中に、○○円まで資金を増やすとか、今月中には、○○円にするとか、元金まで損を取り返そうとか? 社会生活では当然の金銭的な目標と言うものが、相場の世界では、大きな失敗の種である。お金と言う物は、神様からの一時的な預かり物と悟れば、相場を見る心眼が曇る事はない。

8月   22日    自然の摂理

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後下落した。ガソリン950円高〜180円高 灯油450円高〜810円高 原油280円高〜960円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 65.23ドル▼0.12 昨晩のNY原油市場は、米艦へのテロ攻撃や、エクアドルの住民抗議行動での原油輸出停止による急反発であった。しかし、何れも突発要因である事は、絶好の戻り売り場の提供と判断するのが妥当なところ 東京市場では、朝寄り後のストップ高は、WTI原油の2ドル高と言うのに、意外と根性なく、下落の展開だった。下落した相場を見て、今日の戻り・ストップ高は売りだったと言う、講釈師の類は多いが、今日の寄り付き始まる前に、それをコメントする人は少ないと思う。春夏秋冬と季節があるように、陰陽循環が自然の摂理 陽の極まった相場は、陰の極まるまで、下落すると言うもの では、その陰の極まる時は何時なのか?? 私利私欲ばかりの、ハナ垂れ小僧には、わかりはしないが、相場道を極める人が、相場の息吹を五感で感じるなら、おぼろげながら、見えてくると思う。

8月   19日   心 健やか

 今日の石油市場は、海外小動きの中 下落した。ガソリン160円高〜1500円安 灯油660円高〜1230円安 原油50円安〜420円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 63.60ドル△0.33 昨晩のNY原油は、前日の地合を引き継いだ投げ先行で、一時 前日比1j安程度まで下落したものの 引け際近くに、売り方の買い戻し先行で上昇したもので、特段の材料はない。この1ヶ月の半値押しを達成した事を警戒した買い戻し 東京市場では、乱高下の末 結果的に安値引けしているが、8800円の上げ波動の半値を今日で下げた事となる。1週間で4000円以上の下げは美味しいと言えるが、さて次週 どうなる? 相場は因果玉を抱える人には、難解な相場に写るだろうが、高値圏の売り玉を保有する人にとっては、至って簡単 難しく考える必用は、なにもないと思う。天井圏には、天井圏の人気があるし、底値圏の人気がある。それを裏付ける数値や、テクニカル指標を見つけるだけ 目をつり上げて、気負ったトレードするよりも、心 健やかなトレードが丁度良い。

 サラリーマンの多くは、自分がどの程度 社会保険料や税金等を支払っているか知らない人が多い。手取り額は気にするが、給与から控除される内訳に対して興味を示さない事は、どこかのテレビ番組でのアンケート結果に出ていた。驚くべき事だが80%以上の人が無関心で知らなかったと思う。こういう無頓着な人が多いから、政治離れとなって、投票率の低下を招く。今年の10月からもまた社会保険の料率が引き上げになると聞いているが、税金は、弱い人間からむしり取ろうと言う政府の姿勢には疑問を感じる。毎月の給料明細を見るたびに、腹が立ってくるが、欧米型のように、消費税を主な財源としての課税が一番公平だと思う。

 ライブドアが暴落 ホリエモンが無所属で、広島6区からの出馬を表明した事から、午後から買われて上昇したものの、その後下落した。536円まで続伸したものの、その後売り物を浴びて下落 結局 24円安の496円で引けている。高値からは、40円の下落巾であり、自民党の公認を受けないところが、当選を危ぶまれた結果か? 自民の公認を受けてこそ、公明党の票も流れる事から、当選確実になるのだろうが、無所属では、知名度だけあっても、危ないと思う。人間的には嫌いでないが、あのポーカーフェースをでは、女性票を得るのも難しいか?  
 

8月   18日    盆と正月

 今日の石油市場は、海外暴落に寄りからのストップ安となった。ガソリン1730円〜1000円安 灯油1540円安〜1200円安 原油 690円安〜1000円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 63.39j△0.14 昨晩のNY原油の2.83j安の大暴落は、事前予想を超えるガソリンの500万b減少で発表後は急騰したが、需要量の減少や、石油高騰に対する景気減速懸念が背景とされるが、結局のところ 天井打った相場は、どんな強気材料が出ても、下落すると言う事 東京市場は寄りからのカッキンコのストップ安で売り残の10000枚以上は滅多にお目にかかれるものでない。昨日の相場コラムでは、”明日からは、売り方も買い方も簡単には、商いさせてくれない”とコメントしたが、何を意味した言葉だったかは、今日の寄りからのストップ安を見ればわかるとおり 7月下旬の 48000円台からの反転上昇初動予想に加え、8/13日号からの陽の極・過熱天井見通しは、ピッタリで、会員の方からは、メガヒットと称賛されているが、気の早い人は、”取らぬ狸の皮を勘定”しようと思ってか、どこまで下がる?との問い合わせも多くて困る。そんな事がわかったら、全財産つぎこんで、売り玉を建てている。相場は当て物ではないし、あくまでも、起きた現象を分析して、予測するものと思う。 今日やっと、WTI原油で、強材料に対して逆行安現象となったばかりで、海外相場の短期の天井が確定しただけ。目標価格は、欲張って、狸の勘定に直結するので、トレンドの初動ではするべきでないと思っている。

 昨日の昼頃には、今晩のWTI原油の暴落を確信して、どうせならと、石油関連銘柄の株を、6日移動線割れを確認して、信用・新規に売り建てた。今朝 東工業品の石油市場は予想どおりの寄りからのストップ安の展開で、なにもする事がない手持ちぶたさから、ふと株式市場に目を移したら、石油関連株が小幅しか下げてない。きっと米国株高を見た日本の投資家は、買い銘柄物色だったので、眼中になかったのだろうが、石油関連株は、小幅安程度だったので、まだまだチャンスと思って、売り増ししてやった。結果 大幅な安値引けとなった。また、個人的に大量保有のライブドアは、ホリエモンが亀井静香の広島からの出馬表明により、16.2%の大暴騰している。商品・株式、両市場での値動きは、盆と正月が一度にやって来たとは、まさに、この事だ。 やる事 なす事 当たりまくるのは、大曲の前兆であり、調子にのって、さらなるポジションの拡大だけは、避けねばならない。足るを知らない人間は、神から、預けられたお金は、すぐ召し上げられると言うもの

 どこぞで、聞きつけたのか、最近、新規会員の問い合わせも多いが、募集時期は過ぎたので、10月中旬まで、ネット会員の募集はありません。
 

8月   17日    100年早い

 今日の石油市場は、海外小幅安に下落した。ガソリン270円安〜1000円安 灯油500円安〜1070円安 原油40円高〜160円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 66.15ドル△0.07 昨晩のNY原油市場は、イランの核開発問題の深刻さや、ガソリンの供給不安継続で一時高値更新したものの、買いが続かず小幅続落となったが、今晩の在庫統計ではガソリンは140万程度の減少 原油120万b増加予想 中間留分 180万b増加の予想されているが、天井圏内の相場なら、どちらの発表になろうとも下落するだろうし、まだまだ上値大きい上昇途上の相場でも同じように、どんな発表になろうとも、相場は上昇するもの 最近では 80j〜100j説も出て来ている現在の環境を考えると、そろそろ最終局面かとの見方も出てくる。どちらにしろ 米国ガソリンは需要がピークアウト近い事を念頭に考えると、自ずと方針は決まってくるのでないだろうか? 東京市場では、昨日の極悪投機筋の先限中心の2400枚の大量買いや、WTI原油の70ドル乗せへ向けての調整準備とも受け取れる高値保合が続く事を見て、さらなる高値更新を連想する人も多いと思う。よって今日の下落局面は、安心買いの人が多いと思う。それが人間の習性でありやむを得ない事 しかし大衆は、1週間前よりも、確実に強気の人が増えている事は、簡単にわかるところ 様々なテクニカル・材料など判断材料は多く、それら全てが同じ方向を示すわけではないが、それら要因の中で、しっかりとした優先順位をつけなければ、大きな波動を捉える事が難しくなる。今晩の米国在庫統計でのガソリンの強気発表を期待する向きが多いようだが、明日からは、売り方も買い方も簡単には、商いさせてくれないのでないだろうか?

 ホリエモンが、自民党の要請を受け、衆議院選挙に福岡10区から出馬する事を検討しているらしいが、私自身が、ライブドアの株券を大量に保有しているのに、株価にとっては、マイナス要因となる事はやめて欲しいものだ。昨日・今日はそのニュースを好感してか、強含む場面が見られたが、馬鹿な投資家が、ニュースを見て買い進んでいるに違いない。しかし堀江のおっさん、政治に口を出すには、100年早い。政治家と言うのは、もうお金がいらない暇人が、名誉欲を満足させる為に出馬するのか、小金を得る目的の小人がする事 おっさん、出馬するなら、政治に無関心な若年層の支持を受け当選の可能性は高いだろうが、ソフトバンクを目標にしているなら、出馬するべきでない。出馬するなら、ライブドアの大化けシナリオを白紙に戻さねばならない。汚い政治の世界では、堀江君は生きていけないと思う。

8月   16日    もったいない?

 今日の石油市場は、海外小幅安の中、前日の地合を引き継ぎ投げ先行の展開は、前場ストップ安後の急騰となった。ガソリン500円高〜700円高 灯油320円高〜670円高 原油 40円高〜600円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 66.02j▼0.25 昨晩のNY原油市場は、材料のない中、3連騰した事から高値警戒感により下落したもので、特段の材料はないとされる。東京市場では、前日のストップ安の地合を引き継ぎ、投げ先行の下落は一時ストップ安まで沈んだが、後場から急騰したのは、宮城での地震で製油所トラブルを期待した連想買いや、前場の投げ終了後に買い戻し先行した事の他 後場遅くからは、極悪投機筋と予想される、相場操縦的な買い煽りが見受けられた。スタッフの一部が盆休みの中 14:00以降は電話が鳴りやまらないのには、閉口した。安値から見れば大暴騰なので、びっくりした気持ちはわからないではないが、昨晩のWTI原油の小幅安を考えれば、前日には海外高に反してストップ安した事を考えれば、逆行高しても何等不思議でないと思う。前場戻りのデイトレ売りは、前場高値から1000円安の局面もあったが、昼雑感にて、デイトレ玉は手仕舞い必用とコメントしてあるが、皆 自己中心的に一方的な考え方をするか、欲張りなトレードをするから、動揺すると思う。様々なパターンを頭の中にシュミレートして望めば、全てが想定の範囲 慌てる事はない。しかし大波乱の日柄は今日で終わったと思う。明日からは・・・・。

 白金は、久しぶりのストップ安となった。昨日で6・12日線は陰転クロスしていたが、ただこれだけのテクニカル指標だけで、仕掛け出来るほど相場は簡単ではない。必ず 上か下かの結果は、後日 出てくるのだろうが、大きく動く=儲かるのとは違うので、不透明な危険な匂いのする相場には近づかない方が得策だと思う。初心者ほど 後日 大きく動いた結果だけを見て、”もし仕掛けていれば・・もったいない” と感じるようだが、例えると、ラスベガスの賭博で儲かった人を見て、羨ましいと思う事と同じように、愚かな事だと思う。我々のように人生の半分以上を相場の世界で生きていると、大きく動いた相場を見ても、なにも感じない。仕掛ける為の条件が揃わなかったのだから、仕方がない。

 昨日は終戦記念日 戦後60周年と、きりの良い事もあっていろいろ論じられるが、米国が日本へ原爆を投下した事の是非について、討論される事も多い。戦争はルールなしに殺し合う行為であり、戦時下の人殺しが良いのか悪いのか? 人殺しだから悪いと単視眼的に言う人もいるが、日本に落とされた原爆を最後にして、60年間、戦争では使用されなかった事には、一応 評価される。 当時 原子爆弾の開発は、ドイツでも日本でも行われていたが、日本やドイツが先に開発していたら、死人の数は広島・長崎の比ではなかたっと想定される事から、原爆投下肯定論の歴史研究家も多い。日本人だけの事を考えたら、前者の意見が正しいだろうが、他の国も含めた人類の事を考えたら、後者が正しいと思う。見る角度によって、物事は大きく変わるのと同じように、相場もいろいろな角度から検証するのが好ましい。
 

8月   15日    奇人・変人

 今日の石油市場は、週末の海外高に反して寄り後急落した。ガソリン1000円安〜930円安 灯油900円安〜1200円安 原油210円安〜680円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 66.32ドル▼0.54 週末のNY原油高は、夏場の需給逼迫懸念の継続で上昇したもの 東京市場では、500円程度の高寄りした限月もあったが、ガソリンは先限のみ安寄り後の下落となった。夜間安も幾分影響したのだろうが、海外高に反して、なぜここまで安いのか? と不思議に思う諸氏も多いと思う。事実 週末現在 殆どのサイトの相場観は買い方有利とのコメントが多かった。週末のWTI原油 1.06j高を見た上で、本日月曜日のストップ安を含む急落を予想した人はいるのだろうか? いるなら奇人・変人 それとも神か?

 今までの仕手筋相場と比較するなら、ゴムの展開は、いささか珍しいと言って過言ではない。高値圏での投機筋の手仕舞いが少なかった事は、提灯買いを意識して既に他社でヘッジ済みなのか? ここから逆襲するなら、本忠の十八番のような相場と言えるが、いつも相場は騙される方より、騙す方が有利に決まっている。ジャンケンの後出しのように、相手の手を見た上で、決めれば良いから。

 取り組みの薄いマイナー銘柄をコメントして欲しいとか、具体的な価格を提示して欲しいとか、わがままな事を望む人も多い。人気薄なサイトなら、それも可能だろうが、我々のようなサイトでは、それがどれほど危険な事か? 相場を知らぬ人ほど、無理な事を望む。優秀なサイトには人が集まるのは当然な事 わかりやすく例えるなら、どんなに頑丈な船であっても、みんなで一度に乗れば、沈没船となる。

 最近思う事は、市場全体の取り組みが悲しいくらいに減少している事だ。 横の繋がりがないものの、我々投資集団が、市場に比べて大きくなり過ぎたと思う。 小玉・種玉の部類であっても、簡単に1000枚以上の成り行き注文が出てくる。もちろん全ての局面で手が揃うわけではないが、大きく転換するポイントでは、会員サイト内でコメントした事が影響して、極めて相場が不利に動く傾向にある。自己玉で丸向かい玉をする会社が減って来た事も一因としてあるだろうが、最近の相場の動き方等を見ると、最重要課題であり、今後 抜本的な会員システムの改訂を考えねばならないと思う。

8月   12日    新興勢力

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン60円安〜140円高 灯油30円高〜240円安 原油20円安〜410円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 66.00ドル △0.20 昨晩のNY原油高は、米国のガソリン供給不安継続や、IEAが非OPECの生産量が減少する見通しである事などを背景に、1983年の上場来の高値更新が続いている。東京市場では高寄り後の迫力の欠ける展開で結局は安値圏で引けた。投機筋の積極的なテコ入れはなく、終日 手仕舞いに動いていた事が推察される。東京原油も、朝寄りから不自然は反落となっているが、東京証券市場での石油・資源株が連騰後に軟調な動きとなった事も影響しているのか? どちらにしろ この1週間でガソリン先限では、3740円巾の上昇を演じており、まさに予告どおりの爆騰モードとなったが、さて次週の展開はどうなるか? 今日の内部要因変化 及び今晩の海外市場を分析の上、13日号会員サイトでコメントしたい。

 営業停止となった会社や、現在 主務省監査中の会社などが多い中、会員からの相談も多い。ネット取り引きと言えども安心できない時代であり、出金依頼をしても、予定の日付で入金がないと気づいた時には、もう遅い。預け入れ証拠金の殆どが返還されたとしても、破綻後の債務等が確定するまで、虎の子の資金が塩漬けになってしまたら、トレードチャンスを大いに逸する。全て自己責任の時代 「お宅の会社は大丈夫?」と会社側の人間に、そんな馬鹿な質問をしても、帰ってくる言葉は決まっている。そんな人の良い客層が、この業界は多いのも事実 

  早速 某有名企業の傘下に入った会社からの広告問い合わせがあった。既に新体制で稼働している事が伺え、旧体制下での汚名返上の為 新戦略を打ち出すに違いない。ライブドアに買収された会社も既にライブドア証券と社命を変えて営業しているようだし、委託者層のすそ野をを広げる為には、潤沢な資金を背景とした、知名度の高い社名の方が良いに決まっている。証券界でも、大変革の上 株主重視の姿勢に変わっているが、政界もやっと民意主動に変化しつつある。商品業界が委託者重視の姿勢に変われるかどうかは、彼ら新興勢力の力量如何だと思う。業界淘汰後の大発展の為 新興勢力に大いに期待したい。

 今日はどいうコメントになるか期待されている会員さんも多いと思う。勝てば天下を制したような、気持ちになるのも相場であり、負ければ、この世の不幸を一人で背負った気持ちまで落ち込むのも相場 しかし 勝敗でそんな気持が大きく変化するようでは、まだまだ修行が足りん。勝敗は時の運 勝った時は、たまたま運が良いだけ 負ければ、失敗の原因を分析した上で、次のチャンスを待てば良い。 ○○ぐらい 儲かったと、他人に吹聴したい気持ちはわかるが、運気が落ちる遠因となる。 神様が一時的に預けたお金は、行いが悪いと、すぐ召し上げられると肝に銘ずるべき。

8月   11日   ”はまぐりの竜ちゃん

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1020円〜1000円高 灯油990円高〜1200円高 原油560円高〜860円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 65.14ドル△0.24 昨晩のNY原油高は、在庫減少発表を好感したガソリンの急騰につられ高してのもの 在庫統計では、原油が280万b増加 ガソリンが210万b減少 中間留分は260万b増加との発表だった。ガソリン在庫の減少は当然としても、この時期の原油在庫の2週連続増加は、何を意味するのか? 疑問が大きい。東京市場は、灯油では緩む場面が見られたものの、ガソリンではお約束のような、カッキンコと、寄りからのストップ高張り付きとなった。明日はまたお決まりのコースとなるだろうか? 昨日の反落局面でタイミングよく買い直しした人からの、相談も今日は多かったが、ひとまず心健やかなトレードをお勧めした。相場の世界は、明日の事は誰にもわからない。元来 私も言いたがりの性格だが、そろそろコラム上では、”はまぐりの竜ちゃん”にならねばなるまい。

 ゴム太郎は、石油系の動意薄の環境から、デイトレーダーの売買を集め 大波乱の乱高下 とても痺れる展開だった。ちょっと目を離したすきに、買い気配に変わったら大きく値段が飛んでしまう手法は、最近 なりを潜めていた奴等が再び、策動の様子 おもしろくなって来た。

 一番嫌いな盆休みが近づいて来た。ゆっくり休みたいのは、やまやまながら、市場が開いているのだから、仕方がない。20年以上、連休らしい連休もとらず、この年齢になっても、一日 12時間程度を仕事に費やしてるのも、そろそろ飽きて来た。若いときは目標があったから、頑張って来れたが、この年齢になると目標も段々薄れていく。相場の世界では足るを知るべきだと思うが、人生においても、そうあるべきと、思うようになって来た。相場の世界で名を成すとか、大きな相場を作り上げるとか、誰しもが夢に思い描く事だろうが、自分のエゴイズムにしか過ぎないと思う。世間は夏休みモードとなっているが、私もこのへんで、一休みしようかと思う今日このごろ 相場コラム・会員サイトともに、簡略化した更新となる事をお許し下さい。

8月   10日   大暴落

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン290円安〜420円安 灯油500円安〜700円安 原油360円安〜730円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 63.20ドル△0.13 昨晩のNY原油安は、製油所再稼働や在庫統計を前にしてのポジション調整の手仕舞い売りが背景 東京市場では、上下の変動巾が500円前後と迫力の欠ける展開だった。大波乱を期待しただけに、ちょっと拍子抜けの展開だった。極悪投機筋は、夏休み中なのか? それともグローバリーの廃業で乱手手法の相場誘導が出来ないのか? どちらにしろ天井打たない相場はないし 底打った相場は天井打つまで上昇続く さて 今日の局面をどうとらえるか?

 ゴム太郎は2日連続の大幅安は2日合計で13円以上と、大暴落と言って過言でない。前回の押しは、下髭陽線だった事から、中途半端な押しであったが、今回の暴落は天井を断定する為の暴落か、それとも押し目なのか? 今日どういう内部要因に変化したか、内容が楽しみでもある。材料に振り回せされる事なく、独自の理論で判断する他あるまい。

 グローバリーの廃業は、7/19日に愛知県警に家宅捜索を受けた事で、商品取引所法を越えて、組織的な詐欺犯罪の、刑事罰を逃れる為・情状酌量を得る為に経営幹部連の保身が目的だと思う。大泥棒の親玉が、分不相応な売名行為の慈善事業などをするから、やり玉に挙げられる。野口みずきの金メダルで一躍有名になった事が、表沙汰になった原因だと思う。あの程度の自己玉操作等は、ほとんどの会社がやっている事 しかし顧客に対する姿勢に他の会社との大きな違いがあり、詐欺集団と言っても過言でない。業界は戦後例を見ない淘汰の時期 護送船団方式から、弱者・悪を切り捨てる時代になっている。どこが勝ち組となるか? 

8月    9日    天狗病

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む連騰となった。ガソリン1100円高〜1500円高 灯油830円高〜1200円高 原油750円高〜980円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.07ドル△0.13 昨晩のNY原油高は、サウジでのテロ警戒と製油所トラブルで上昇したもの 東京市場ではガソリンは久々の1500円ストップ高を瞬間つけたが、投機筋の手仕舞い売りに上値警戒感が広がって、高値から600円程度下落する局面も見られた。その今日の安値をつけた時間は、後場寄り後の12:50分頃であり、時間帯が悪すぎる。別名 追証待ちの相場(おいしょうまち)であって、根性のある売り方に追加証拠金を入れる決断を即す為の下落と思う。本来 後場寄り前後は、売り方の踏み強要せねばならない時間帯である。
 しかし売り因果玉を抱える御仁は、果たして資金力を背景にして勝算があっての、根性なのか、それとも単に決断力が鈍いだけなのか? 相場の世界も、勝てば官軍なれど、絶対やってはならない事=多くの初心者トレーダがする事だと思うが、売り上がり戦法は、古代中国の項羽と劉邦の、項羽の戦い方に似ている。彼は100連勝を重ねても最後の一敗で全てを失った。逆張り戦法の勝率は高いが、悪魔の手法だと思う。さて今週は、金曜日の引け値から2500円巾の上昇を演じており、予告どおりの爆騰モードとなったが、この相場の終焉は??

 相場には勝敗はつきものだが、ルールに基づいた故のやむを得ない負けもあれば、ルールを破った事で得た勝ちもある。後者の場合 殆どの人は、結果オーライで、もっともらしい理由を付けて、自分の非を省みない。天狗になった人は、それが後日どういう結果をもたらすか、知ってはいても、自分だけは大丈夫と考える。私も何度もかかった病気であり、資金が5〜10倍と短期間に、膨れ上がるとかかる病気である。それが”天狗病” 会員の中に、その病気が流行の兆しがある。

 日本の株式市場の急騰は、3日間の下げ巾の70%を戻している。株式市場は郵政解散を支持しており、次期選挙で、古いしがらみを断ち切れぬ抵抗勢力を一掃する事で、今後の改革の進展度合いも早くなる事を期待しての先取り高と言える。相場で例えるなら、投機筋が使う手法で振るい落としの手法と言え、危険性を省みず、打って出た、昨日の小泉の演説は、カッコ良かった。 

8月    8日   グロバリー廃業=郵政解散

 今日の石油市場は、海外高にストップ安を含む上昇となった。ガソリン790円〜1000円高 灯油620円高〜1130円高 原油380円〜900円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 62.57ドル△0.26 週末の海外高は、新たな製油所トラブルや、雇用統計での景気拡大が裏付けられた事に対するガソリンの供給不安が継続してのもの 今の戦局は、米国は、前年水準より大幅にガソリン在庫が低水準にあって、且つ需要も確実に前年を上回っている環境である。それを前提に考えると、世界的な石油市場で戦われている、売り方と買い方の戦争は、夏・冬 二つの季節的な争点で戦われる事が予想される。1615年・徳川の大阪城攻めとは、順番が夏・冬入れ替わるが、今回の上昇相場をガソリン需給を本線とした夏の陣と考えれば、日柄観測がずっとわかりやすくなると思う。言いたい事は、7/28日号コラムの先行指標として比較してあるところに隠されているが、7月23日の時点で既に、WTI原油市場は、非の打ち所のない上昇パターンだったと言う事。 あまり、相場観を言い過ぎると、投機筋の逆鱗に触れて、また 振るい落とされても困るので、相場観はこれぐらいにしておく。

 8/5日のプレス発表で、グローバリーが廃業する事となった。株式公開企業を、とうとう行政が、伝家の宝刀を行使して廃業(倒産とは違う)に追い込んだのは、戦後例を見ない画期的な事と言える。今までの政権下なら絶対あり得ない事であり 会社側も政治家への賄賂で官僚を抑える事は簡単に出来たはず。しかし現政権ではそれが通用しにくくなっている。それほど、同じ自民党政権であっても、小泉政権は過去の政権と全く違うと言う事 誰もが出来なかった事を実行している事を評価したい。

 今日は、計らずも郵政法案の不成立で衆議院が解散の見通しとなった。自民党議員の中で反対に回ったのは、21人 しかし自分の保身の為に、大仁田厚のように白票を投じた奴もいる。白票を投じるとは、国会議員の責を果たしておらず、絶対許せない行為 株価は前週末より暴落傾向なのは個人的には悲しい限りだが、参議院での不成立を見た途端に、株価は急反発している。相場とはそういうもので、格言でも”知ったらしまい”と言われる。 ところで、小泉総理は国民に真を問う為、孤独な戦いに突入した。郵政法案の中味に対しては、細かい部分で賛否両論があったとしても、多くの人が望んでいるはず。行政改革なしに日本の未来はなく、悪の枢軸・グローバリーを廃業に追い込んだのと同じように、賄に負けない小泉政権を支持したい。第二野党の民主党などに、政権運営能力はなにもないし、岡田氏は解体屋小沢派閥の番頭だと言う事を忘れてはならず。自民党内の反対勢力は どうせ無党派層は、暑くて選挙には出てこず、投票率も上がらないと考えて、徒党を組む悪徳組織の圧勝と考えているに違いない。奴等 特定郵便局を主力とする組織票に、我々 は絶対に屈してはならない。不在者投票をしても、一票を投じねばならないと思う。今回こけたら、郵政民営化は一生ならず また暗黒の時代がやってくる。

8月   5日    流れ

 今日の石油市場は、海外高で大幅高寄り後、波乱の展開だった。ガソリン230円安〜30円高 灯油200円高〜80円安 原油140円高〜400円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 61.64ドル△0.26 昨晩のNY原油市場は、ガソリンの在庫減少による供給不安を再評価した事が背景 東京は、高寄り後の大幅高から、下落基調を強め、全限月マイナス圏まで売られたが最終的には、期先3限月はしっかりと引けた。この動きは、投機筋の買いポジションの市場占有率が危険水域に達している事から、ポジション調整の手仕舞い売りを進めた事が背景 現在の取組で考えると、これ以上の買い玉拡大は、自殺行為に近い。一代高値直前での足踏み状況下では、売り方もしぶとく粘っており、むしろ昨日は大衆の突っ込み買い人気も確認された事から、本日の高値圏からの下落は、必然的だったとの見方もされる。どちらにしても、今日の動きは、傍若無人な投機筋の手口による、相場疲労なのか? それと奴等の計算の内なのか?

 ちょっと目を離した隙に、ゴムの大反転高には、驚いた。ストップ安近くからの逆行高 確かに窓空け安寄り型の過熱チャートだったが、同じ系列の悪徳投機筋だけに、石油の得意技を、そのまま使った感がある。恐ろしや〜

 次週は、主要国際商品は、爆発の日柄 上への爆発もあれば、下への爆発もあり得るところ さて・・・。鬼のいぬ間に仕掛けてくるかどうか? 今晩の米国市場が楽しみ?

 先月は12人 年初から合計 60人程度 この人数は、一度退会され方が、再入会した人数 海外出張 相場休養・仕事の都合など自分に合わせて、相場の参加時期を選択するのも一つの方法であり、のべつ幕なしで建ち玉するよりはそう有るべきだとも思う。大儲けした後は休めば良いし、手が合わず損が続く時も休養すれば良い。相場のリズムに自分を合わせるのでなく、自分のリズムに相場に当てはめれば良いと思う。見通しが合っていても、損をする時もあれば、見通しが間違っているのに、儲かる時もある。相場の流れの分析も必用だが、それ以上に自分の流れの分析が必用に思う。
 

8月   4日    本丸

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1000円安〜130円安 灯油790円安〜390円安 原油1000円安〜830円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.00ドル△0.14 昨晩のNY原油安は、原油の在庫統計が事前予想に反した増加を示した事が背景 しかしガソリンは事前予想以上の減少巾であり、前年同期を下まわり過去5年間の最低水準まで落ちこんでいる事から、今日の夜間取り引きでは先行して小幅に買われていた。明日以降 米国のガソリンの供給不安が再燃する可能性も否定できないところ 東京市場は上下の波乱の値幅は、800円程度のの乱高下となったが、昨日も大量に買い進んだ極悪商社系の本丸の限月は下げ巾少なく、弱気の人には、ストップ安張り付きと言う、期待どおりの動きにはならなかった。強気の人や、デイトレの人にとっては、理想的且つ、常識的な大戻りパターンだったよう。さて、城に例えるなら、今日の期近限月の下落で外堀は埋まったと、血気盛んな売り方は、明日以降 堅固な様相を示す本丸(期先限月)を攻め崩す事が出来るかどうか? 攻守どちらに陣営にも鞍替え出来るように、肩の力を抜き、気持ちを楽にして参戦していれば、戦況判断を間違う事はない。

 ゴム太郎は、ストップ安の大量売り残残しで、今日は安値引けとなった。円高に振れた事も影響しているだろうが、円高に振れた原因は、中東・欧州勢のドル資産の利食い売りの動きが背景と思う。この動きは、サマーバケーションを、ゆっくり過ごそうと考えるトレーダー連の習性とも言える。日本の株式市場も同様に外資の手仕舞い売りに、急落状況だが、大勢は変わらないと思う。むしろ 奴等の休暇明けや、国内政局の霧が晴れる頃から、また動いてくるだろうか?

 郵政民営化法案の参議院での採決は、週明けにずれる見込み。その方が説得工作に当たる時間があるとか? 小泉の親父も、万一の衆議院の解散総選挙の腹を固めたとも見えるところ そもそも世襲色の強い特定郵便局は、地元の名士や、地主の類が多く、票の取りまとめる力が強い事が、もつれさせている原因 反対派の議員は自分の支持票を守る為の行動としか思えない。政局がおもしろくなって来た。今こそ 衆議院を解散して国民に信を問うべきだと思う。しかし政治に無関心な人がとても多く、奴等の組織票に及ばないのは悲しい限り・・。悪い奴はどこの世界でも徒党を組む。 

8月    3日    心頭滅却 

 今日の石油市場、海外高にストップ高を含む上昇となった。ガソリン240円高〜1000円高 灯油610円高〜1200円高 原油300円〜560円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.05ドル△0.16 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の強気発表予想や、ガソリンの供給不安継続により小幅高したもの 東京市場では、昼過ぎまで保合した後に一部限月でストップ高で引けた。ガソリンの2限月ストップ高は投機筋の策動か? これで明日も、1000円ストップとなる。昨晩の会員サイトでは、”海外軟調でも国内は、ストップ高若しくは大幅な陽線を予想”とコメントしたが、予想どおりの展開でひとまず、肩の荷が下りた。しかし 心頭滅却して望まねば、ここからの空中戦を征する事は出来ないと思う。さて 明日からの展開はどうなるか?? ガイドラインは会員サイトに提示済みだが、細かい戦略についての、会員からの相談電話が多いのも困ったもの 困った時の電話相談を受け付けているが、儲けている時の迷いは、困った時とは言えないと思う。全て欲得に係わるもの 500円〜1000円でも下がると決まっているなら、手仕舞いしてから買い直したいと思うのは人情だが、なぜ強気の相場で目先の下落を狙って手仕舞い売りせねばならぬ? 理由は簡単 資金に余裕はあっても、精神的に耐えれない建ち玉オーバーだと言う事 自分自身に合った建ち玉で望まねばならない。明日の事は誰にもわからないのだから・・・。

 当たりがあって、外れがある。一部の賢者が烏合の衆のお金をかっさらうのが、相場の世界 株式も商品も大差はない。弱気材料を伴って、誰かに売って貰わねば、買う事が出来ないのが相場の原理・原則 確信犯ならば、材料を操作してでも、自分のポジションを作ったりする。確信的な筋は、基本玉を仕込みの時間は、毎節 数枚ずつを、限月毎に長期に渡って仕込んで行く。特定の会社からの小口枚数の積み重ねが恐く、繊細な日本人特有の手口と言える。一方 外資系の手口では、ドカン・ドカン と板の薄いのも、お構いなしにやってくる。この傾向は証券市場でも共通する外資の手口である。外資を装う国内投機筋の手口は、同じ機関店を使っても、必然的に違うもの
 

8月   2日    生き馬の目

 今日の石油市場は、海外高に波乱の末上昇した。ガソリン150円高〜440円高 灯油0円〜530円高 原油310円高〜370円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.47ドル▼0.10 昨晩のNY原油高は、親米のサウジ国王死去やイランの核施設稼働が背景であるが、材料としては小粒であり、へなちょこ材料の域を出ない。上がる相場は、材料関係なしに上昇するが、本日で7連続陽線のWTI原油はどこで一服するか? 東京市場は今日もお決まりの振るい落としは、極悪商社のお家芸 上下1000円ほどのぶれとなった。きつい振るいにかけられて、落とされたくないなら、ストップロス(逆指し値)を入れて、昼寝でもする他ない。上げ止まれば、下がる恐怖が生まれるのが上昇相場の典型的な人気環境であり、逆に下がれば押し目と思って安心買いが増えるのも下落相場の人気環境と言える。さて 今日の相場の人気は? どちらにしろ 規定の方針で相場の本質を見失わず先行指標の動きを見極める他ない。

 ゴム太郎のストップ安は、概ね想定の範囲内 昨日の内部要因の変化に兆しは既に出現しており、6月中旬以降初めての指標が昨日点灯した。会員向けにも、昨日・今日の吹き値は短期買いの撤退を示唆したが、明日からはどういう作戦で進めるか? 短期小すくい狙いのトレードと、中長期の狙いのトレードでは、自ずと方針も異なるが、会社は同じでも、ゴム市場の極悪投機筋は、石油の奴等とは品格が違うのか?素直とも感じられる。

 HS証券・ライブドア・楽天など商品市場への参入する新興勢力も多い中 悪事を重ねた悪者は、当局の過去例を見ない行政指導に恐れをなして、株の売り抜け・転売を行っている。さすが生き馬の目を抜く世界で生き抜いた業のオーナーだけに、時代の流れや身の危険を察知する能力には優れたものがある。オリエントのオーナーが経営権をHS証券に売却したのは、驚いたが、為替ドットコムの株式公開に向けて、資産価値が高いとされる。商品先物業界は、今大変革の時期 リストラの憂き目にあった連中は、為替取引へ行くか、海外先物へ行くか?経験を生かして、口先だけで高給を得る為には、その当たりしか再就職の道はない。名ばかりの自己規制のイケイケドンドンの営業姿勢のつけが出てきている。現在 主務省監査を受けている会社は多いようだが、なにが飛び出すか? 年内にはあと数社程度 翌年までには10社以上は廃業・破綻等に陥ると思うが、破綻懸念の会社には、ネット取り引きと言えども、近寄らぬ方が良いと思う。 出金が滞った時には、もう遅い。破綻後は返還金が帰ってくるまでには、相当の日柄がかかり、一相場終わってしまう。

8月   1日     大上髭

 今日の石油市場は、週末の海外高に高寄り後 乱高下の展開だった。ガソリン110円高〜430円高 灯油330円安〜140円高 原油50円安〜330円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、60.76ドル△0.19 週末の海外高は、米国内の製油所の相次ぐトラブルによるもので、ガソリンの供給不安によるもの 東京市場は高寄り後 10:37分頃にはガソリンの先限ではストップ高近くまで買い戻し先行したが、後場から前場安値を割れて、1000円近い下落局面があった。その後は乱高下の末 今日の安値圏で引けている。極悪投機筋は、商社の資本・信用をバックに私腹を肥やしながら、我が物顔で市場を闊歩しているようだ。きっと奴等は、”大衆と取引所を騙すのは、赤子の手を捻るようなもの”と、高笑いしているに違いない。これが米国のSEC(証券監視委員会)なら、担当者の逮捕&高額罰金となる事例だと思う。エンロン社は相場操縦で350億円の罰金を支払った経緯がある。さて、新高値を目前にして大上髭の陰線を引いたチャートを見れば、罫線をかじった人なら、大半の人は天井型と感ずるに違いない。しかし相場は・・・・・。

 ゴムは新高値0.3円手前からの失速となった。今日の前場の新高値チャレンジの急騰は内部要因を見る人なら、週末時点でほぼ予想出来たに違いない。新高値目前からの反転は、4.7円安までしているが、この下落も予想し易かったと思う。この程度の乱高下は、いつもの動き 規定路線・作戦のとおり進めば良い。