過去のコラム 2006・1・4〜4・28

4月   28日    やっぱり・・・

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン560円安〜1170安 灯油940円安〜1600円安 原油 20円〜990円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、70.68ドル▼0.29 昨晩のNY原油市場は、ハリケーン被害からメキシコ湾沿岸の復旧の傾向である事が、稼動率の上昇によって確認された事や、米国の需要見通しの下方修正した事の他 中国の政策金利引き上げなどが弱気材料になって下落したもの 国内証券市場も全面安で、中国の金利引き上げで、景気拡大にブレーキがかかる事が懸念されている。東京の石油市場では、海外安を見た売り物に前場は下値追いとなったものの ファンド系の売りの手が止まった事を好感した買い物に後場から戻りを試す展開だった。半値押しの10月限 66070円を割れたところからの反発だったが、今日の下落要因は、中国の国策によるもので、どんな相場も国策には勝てないが、中国元は、0.04%程度の元高であり対円では殆ど動きが見えない。GWの中日となる週明けの相場が注目される。

 東京の株式市場も全面安の展開だが、かろうじて 16800円の節目からは反発して引けている。景気拡大途上の金利引き上げは、当然の事であり好景気を裏付ける物であって、大局的には変化ない。 しかしどこまで下値試すかが問題 日本の株式市場は、ライブドア事件の余波が残っており、粉飾決算の摘発を恐れて業績の下方修正する小型株が多い事が足を引っ張っているようだ。粉飾決算する必要のない国際優良株と、新興企業のチャートの足取りは大きく異なるところ

 昨日 拘置所から出て来たホリエモンは、髪の毛も伸び 頬もこけていい男になっていたが、前日までは、耐震擬装関連の逮捕のニュースで、その次の日はホリエモンの仮釈放と言う流れであり、マスコミ各社は、総力体制で取材ヘリまで飛ばしての中継だった。 今週のマスコミはビックニュースが2件も続き、きっと忙しかったに違いない。しかし どれも警察・検察からの事前情報が、マスコミ各社にリークされており、劇場型と感じたのは私だけだろうか? 今週のこのタイミングで、2件のニュースが揃うのは、国民の目をそらせる為に緻密に計画された事だと感じている。警察・検察・裁判所などが、賢明になにを隠そうとしていたのか? それは、4/25日に横浜地裁で判決が出た保土ヶ谷事件を、隠そうとしていたに違いない。小泉の親父の真似をして、劇場型のパフォーマンスで、不祥事を隠そうとする悪い輩に怒りを覚える。ニュースを見て唯一納得出来たのは、スキンヘッドの姉歯氏だけだった。やっぱり・・・。
 

4月   27日    疾風迅雷の如く打って出よ!

 今日の石油市場は、海外安にストップ安含む反落となった。ガソリン690円〜1600円 灯油1060円〜1600円安 原油 160円安〜1170円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.85ドル▼0.08 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表をきっかけとして、今まで市場をリードして来たガソリン市況に、天井感が浮上した事が背景で、その理由として、週間統計での稼働率の上昇や需要量の減少理由になっている。WTI原油のチャートは、昨日で3連続安の陰線であり、陰線3連続で、三羽烏型 陽線3連続なら三兵行進型となるが、暴落始まり型と見れる線形であるものの、内部要因を勘案すると、話は変わってくる。NYガソリンの先行型の相場だったものの、取組が12万枚程度のNYガソリンと、100万枚のWTI原油では、NYガソリンは単なる付け足しにしか過ぎない。あくまでも、本線はWTI原油と考えねばならないか?
 東京市場では、インデックス系ファンドの乗り換え週間が始まり、旧限月手仕舞い・新甫限月の買い直し傾向が始まった。この時期には、テコの原理を応用し人面張りを得意とするヘッジファンド系が暗躍する時期であり、過去大波乱が多く散見されるところ WTI原油と、国内相場がうまく合致してくれるなら、絶妙の仕掛けが出来るのだが、さて・・・。

 相場には、近寄ってはならない、神の領域が存在する。儲け続けて天狗になった人は、身の程知らず、その領域に入り込み、神に挑戦する。儲け続けた人は、相場が楽しくて仕方なく、土曜日も市場が開いて欲しいと望み 休日が苦痛らしい。相場依存症と言う病気であり、値段変動の刺激は、留まる事を知らず、もっともっとと、エスカレートして行く。100万は、1000万円に 1000万円になったら、今度は1億円へと人間の欲望は際限知らず 麻薬と同じで、さらに強い刺激を求めるものだ。私の相場人生の中で、一番難しいのは、誘惑・欲望に打ち勝つ事である。 しかし欲望は、無理に抑えようとするから苦しいのであって、欲望のまま 本能のままと言う相場手法でも、勝つ事が出来る事を初めて知った。今後のセミナーの題材にしたいと思っている。逆転の発想 「満玉投資法」

 昨年の10/21日引け値(先限)は、東京金で1722円・NY金 469.1ドルだった。ちょうど10/22日の会員サイトでは、「東京市場では円相場に左右されようが、1700円以下は乏しいと考えている。11月からの大円安&NY金の500ドル〜520ドルに向けた上昇波動を期待したい」とテクニカル的な理由を挙げてコメントしていた。しかし 当時は小動き続けるゴキブリ相場が当たり前の時で、変動の大きい石油系に目を奪われて、誰も見向きはしない時期 それが、皆も知ってのとおりの 12月に向けての大相場に発展した。 今回の3月下旬からの相場もそうだが、勧めても誰も買わない時期に、大相場の種が蒔かれ、勧めもしないのに、買いたいと言う人が多い時に相場は終わる。今の金の人気動向を考えると・・・・。 日々精進(分析)怠らず、機が熟すなら、疾風迅雷の如く打って出よ! トレンド初動に乗るなら、東京金の200円〜300円利食いも難しくない。

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4月   26日    達磨戦法

 今日の石油市場は、海外安に反騰した。ガソリン150円安〜1090円高 灯油640円安〜1090円高 原油 130円高〜800円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 73.12ドル△0.24  昨晩のNY原油市場は、米大統領の価格抑制策案の提示をした事で下落したものの、安値から1ドル以上戻して引けており、早くも効果に対して疑問視されている。ブッシュ案は、@戦略備蓄の積み増し停止 A石油会社に対して、石油製品の生産施設への再投資案 B 環境保護局へのガソリンスペック規制の解除要請 などだが、@以外は、実効性に乏しく効果に対して懐疑的 過去、ホワイトハウスからの、石油市場沈静化の言動は、相場への反応は、一過性に終わる事が殆どであり、口先介入で相場を下げて、自分等がたんまりと、買い仕掛けているとしか考えられない。東京市場では、昨日からファンド系の買い手口が散見され、今日も買いの手口と予想されるが、今日の安値は、10月限の67300円は、1/3押しの価格からの反騰であり、多くのトレーダーが注目していた価格でもある。5/1日から ガソリンの証拠金は、135000円 ストップ1日目 1800円 2日目 2700円になるそうだ。倍率が500倍になっても、アドレナリンの分泌量は低下せず、まだまだ、しびれる相場と言える。

 NY金・銀・白金とも小反発 取組は、NY金 351651枚 ▲2027枚 (前日比) ▲0.57% NY白金 9701枚 △117枚 (前日比) △1.22% となっていた。今回の下落で注目される事は、殆どNY市場の取組の減少が見られないと言う事であり、投機資金のこの傾向を見る限り、次なるステージに向けた踊り場の形成の日柄と見てとれる。イメージどおりの日柄と相場展開ならば、利パッチ(利益両建て)を動かし積極攻勢が妥当だろうが、想定外の展開には、達磨戦法で望むが良いと思う。達磨戦法=手も足も出さない。

 昨年からの商品相場大変革の、根本的な要因のヒントが、今日の日経新聞の27面に掲載されている。米国の環境政策で、商品指数の構成見直されており、米保険大手のAIGでは、構成品目の入れ替えを行っており、ゴールドマンでは無鉛ガソリンを除き、天然ガス・原油の組み入れ比率を拡大させる可能性を指摘されている。この1〜2年の中で如何に大量の資金が商品市場の参入したかと言う事が、市場の大変革であり、この資金の特性も、以下のように今日の新聞に記されている。「商品指数で運用する資金は、基本的に○○○しか持たない。」 この○○○が、わかれば、奴等の行動パターンがわかりやすくなると思う。インデックス系の大量資金の参入は、ガソリンでは、3/13日から始まっている事は、取組急増&三菱Fの手口を見れば予想出来る。

 月末・月初からWTI原油の80ドルチャレンジは、以下のチャート説明のように、既に予想していた事であるが、納会前後にかけ取組減少する今までの傾向と異なり、今回の4/21日の納会前後からの取組動向がイメージと異なる。イラン核問題で安保理が通告した期限が近づいている事も影響しているのだろうか? イメージと異なる時には、相応の対応が好ましい。

4/1日号 サイト掲載

4月   25日     全地球規模

 今日の石油市場は、海外安にストップ安で引けた。ガソリン480円安〜1600円安 灯油1600円安 原油 250円〜1200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、73.05ドル▼0.28 昨晩のNY原油市場は、他銘柄安を見た手仕舞い売り先行の下落は、NY銀の暴落により全地球規模の調製安に発展しているが、今回の暴落は昨日の東京市場から始まったもので、東京市場では、日本株の他 ドル安も連動していた。東京の石油市場では、ガソリンが同鞘化しており、どこまで突っ込むか?注目されるところだが、個別要因と言うよりも、一蓮托生の動きであり、「坊主憎くけりゃ、袈裟まで憎い」と全ての銘柄が弱気に傾いているが、暴落スパイラルは、大衆は同じ方向性で、欲張って、多銘柄の仕掛けする人が多く、殆どの銘柄で買っていたから、追加証拠金発生を避ける為、関係ない銘柄まで投げ売りされている。この崩れは・・・。

 4/20日号では、東京金・NY金ともに、試算したN・V計算値の価格帯に到達した事をコメントし、買いポジションの計画的な手仕舞い〜利益両建てを提示した事は、 4/20日号コラムで、「高名の木登り」のコメントしたので、一般の方にも予想するのは、容易い事だと思う。今回の相場のポイントは、トレンド初動の見極め&乗る上での心構えが大事だったと思う。トレンド初動は、必ず、疑心暗鬼の仕掛けから始まり、環境が好転した事を見極め 積極買い乗せ方針となる。 しかし 強材料も揃って、誰しもが強気に感じる頃には、最終段階の時が多いので、利食いは、腹八分目と考えて、少々手前から手仕舞い始めねば、パニック崩れに右往左往しやすい。以下チャートは、4/20日の会員サイト内で、N・V計算値の計算方法を説明したチャートだが、この計算方法は、特段目新しい事ではなく、小学生でも出来る簡単なもので、基礎の部類に入るものだが、知識はあっても、応用が難しいと感じる人も多いようだ。他にも様々な指標が存在するが、優先順位を理解して、実戦に即した経験さえ積めば、運用も難しくない。

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4月   24日    足るを知る

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 陰線下髭で引けた。ガソリン1460円安〜150円高 灯油290円高〜70円安 原油 80円高〜370円高  で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.64ドル▼0.53 週末のNY原油市場は、特に目新しい材料のない中 イラン問題などからの供給不安継続で、急騰し史上最高値を更新した。引き続き商品市場には、投資信託や年金資金の流入が続いている事を上昇の理由にも挙げられている。東京市場では、高寄り後の急落となり、一時 高値から1800円程の下落場面もあったが、大引けには下げ巾の半値以上を戻して引けている。大きく揺さぶる時は、天井波乱の時も多く、東京の製品市場に限っては、上値も重くなったには、違いない。後はWTI原油市場の動向次第

 東京金は、上下の波乱が77円 白金に至っては、148円の大波乱となっている。こんな大波乱の日には、会員の方々から、様々な相談電話が多いものだが、相場変動の割には、平穏な日だった。”足るを知る”と言う事を、悟った方が多かった事も理由だと思う。

 新事務所への移転も無事終了し、本日より通常業務を行っております。

4月   20日    高名の木登り

 今日の石油市場は、海外高にストップ高した。ガソリン1760円高〜1600円高 灯油90円〜140円高 原油390円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 74.25ドル△0.13 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の強気発表を受けた他 ブッシュ大統領がイランへの核攻撃の可能性を示唆した事も心理的なサポートと働いた模様 しかし 米国はイランへの核攻撃など武力行使出来るような、政権でない事は有識者は、皆知っている。小泉の親父と同じように、パフォーマンスにしか過ぎない。ベトナム戦争後と同じ反戦ムードが米国内に強く、イラン攻撃を議会が承認するはずがない。あくまでもエネルギー業界が潤わせる為のリップサービスに違いない。どちらにしろ ブッシュ→エネルギー産業→中東マネー→テロ資金の連鎖は、ブッシュ政権の最後の仕上げをしようとしている。   東京市場では、前日まで連続で手仕舞い売りに動いていた投機筋が、今日から再び買い攻勢に出た模様で、昨日の新規の売り過熱感が強かった事が、投機筋が東京市場で攻勢をかけた最大の理由だと思う。既に神の領域 価格的な目標たてず、トレンドに追随するしかあるまい。

 イメージより早すぎる印象ながら、金は、内外ともほぼ 試算したN・V計算値の価格帯に到達した。後は、ドテン売りするか、ポジション中立するか、押し目買い直しするか? その後の手法で明暗別れる。ラスベガスのカジノのディーラーに言わせると、日本人は損するまで、賭け続ける人が多いと言う。儲かっている時は天狗になり、相場が見えると錯覚する。高名の木登りのように、大丈夫と思った時ほど、慎重な対応が好ましい。 

 プロのゴルファーは、トーナメント後の練習を大事にする。同じように優秀なトレーダーは、トレード日記など記録を残しながら、その日のトレードを省みる。よって過去の様々なパターンが刻銘に頭脳にインプットされるから、大相場の兆しが感じ取れる。明日の相場より重要なのは、今回の大相場に対する、初動の認識だと思う。3/25日で、多くの銘柄の指標が転換変化していた。10日間の高値の上抜け銘柄は、NY金・NY白金 20日間の高値上抜けは、NY銀・NYパラ・LMEアルミ・NYガソリン・ロンドン銅だった。投機資金の連動性ある現在で、これを大相場の兆しと言わずなんと言う? 会員サイト内のバックナンバー(投資方針)には刻銘に記されている。

 2000年の大阪事務所開設から、今月で丸々6年経過した。いろいろ手狭になった事もあり、今回 新事務所へ移転する事となったが、6年間に貯まった物の整理だけで、四苦八苦 よくもここまで、貯まったものだ。引っ越しは捨てるところから、始まると言うが、貧乏性な私にとって、使える物を捨てる事は、苦痛であり、思い切れねば、なかなか捨てれない。どんどん捨てねば、作業がはかどらず、まるで損切りするが如し。

 移転作業により 4/21日の会員向け昼雑感・一般向け相場コラムはお休みです。電話交換機の故障により、2850番は繋がりません。 御用の方は、06-6251-2851番の方へ 
 

4月   19日   神様みたい?

 今日の石油市場は、海外の続伸に反して小動きの展開だった。ガソリン210円安〜100円高 灯油670円高〜150円高 原油110円安〜90円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 72.80ドル▼0.29 昨晩のNY原油高は、イラン問題や、ナイジェリア情勢からの供給不安によるもの 東京市場では、連日の投機筋の手仕舞い売りが警戒され、上値は重たい展開だった。WTI原油は、今日で3連騰したが、限月によっては、新高値の3連騰となっている。新値の3手目は、普通の相場なら一呼吸する事が多いが、天底判断するには、別の要素・指標が必用となる。

 ドル円相場は、週末の会員サイトで、具体的な価格帯・日柄帯を提示している。昨年6月からの波動見通しは、殆どパーフェクトと言っていいと思う。今回提示したとおりの、相場展開で推移するなら、きっと、数週間後には、神様みたいと言われるだろうが、単にサイクル理論と、一般的なテクニカル理論から導き出した結果にしか過ぎない。結果が正解かどうかは、ゴールデンウィーク明けには、わかると思う。会員の方は、4/22日号の円ドル相場の見通しを参照されたい。

 以下のハード画像のように、上級者用のツールとして、自己玉傾向分析ツールを、会員サイトに掲載している。5銘柄・6限月 延べ30限月の数値をデーターベースに毎日アップしているが、自己曲がりの相場が続いた後に、自己当たりに変化した相場は大きくなる事が多い。下の傾向を見る限り、ガソリンは、4/10日前後から期近〜期中で変化が見られる。また、サイト上で、チェックを入れる事により、個別の会社毎・グループ毎の自己玉の傾向を分析する事も出来るが、上級者にとっては、便利なツールだと思う。毎日更新のネット会員は、現在募集中 詳細はこちらから

4月   18日    材料は後追い

 今日の石油市場は、海外高に期近中心の上昇となった。ガソリン0〜1110円高 灯油410円高〜1620円高 原油100円高〜450円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 72.35ドル△0.37 昨晩のNY原油高は、イラン問題の他 需要増加予想などにより、上昇した事が背景で、特段の材料はない。東京市場では期近の続伸に対して、上昇をリードして来た先限では、投機筋の手仕舞い売りの傾向に上値は伸びない相場展開だったが、昨日までの2日連続の三菱Fの売り手口や、寄り値で連続の窓空けした事から、デイトレでの売りは比較的儲けやすかったと思う。 ここまでは、WTI原油と連動して、見通しどおりの展開の相場だが、意地悪な展開も今後 考えられるところ

 ゴムは全面安の展開であるが、前検査数量が多い事がその背景と伝えられるが、当月がしっかりしている事で、それを今日の下落理由とするのは、如何な物か? 相場は材料を優先して考えると必ず間違う。テクニカル優先した強弱に、材料を当てはめる方が良い。

 トレンドの初動では、決まって相場は弱そうに見えるもので、上昇続けて、材料は後追いしてやって来る。材料のない初動の動き程 追随するべきであり、材料伴っての上昇は、誰もが買いやすいので、一過性で終わる事が多い。  貴金属や石油系など、殆どの銘柄の重要変化日が、3/23〜3/25日に集中し、その初動が確認されている事をご存知だろうか? チャート分析に日々時間をかけていれば、市場エネルギーの高まりを予見するのも、難しくなかったと思う。 以下 3/25日号での金の会員向けコメントだが、初動の種玉の買い提示から、積極的な追加買いまで、きっちり提示している。提示どおりなら、大きく利が乗った、2〜3回程度の買い乗せポジションが出来たはずで、買い乗せ&大利トレードを経験すれば、小さな損切りが続く事も、必要経費と割り切れる。

3/25日号 東京金 投資方針(原文)
 2075円〜2108円 5円〜13円高 前週までの弱気見通しは、3/23日号から変化している。 他銘柄で上抜け銘柄が散見された事も理由だが、NY金は、昨晩の市場で、10日間の高値更新しており、日柄・テクニカルなど新トレンド発生の条件は揃っているので 短期トレンド発生と考え、トレンド追随・小玉買いするしかない。 テクニカルは遅効スパンも陽転して、強気なテクニカルに変化しているが、一向に投機資金の流入が見えない。上昇波動の大きさは、取り組み増加=投機資金の流入動向により、今後の取り組み高を注目せねばならない。 遅効スパンの位置から判断すると、少なくとも2週間近くは、上値追いが予想されるものの、取り組み低迷が続くなら、580ドルを越えたとしても短命で 三尊型天井の可能性を排除しない。取り組み動向は今後注意深く見守る必要あり、初回は疑心暗鬼の種玉買いでも、NY金の325000枚以上への取り組み増加確認で、積極的な追加買いが好ましい。 


  

4月   17日   本物の急騰

 今日の石油市場は、製油所事故や夜間高にストップ高で引けた。ガソリン3290円高〜1380円高 灯油2390円高〜970円高 原油670円高〜490円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限 71.40ドル△0.40 イースター休日で海外休場の中、コスモ石油の千葉製油所での事故を背景とした期近高が波及して、高寄りスタート後 9:30分頃から、WTI原油の夜間で新高値更新から、今晩の海外高を予想した買い物優性の展開だった。コスモ石油事故を急騰の第一理由に挙げる人が多いだろうが、三文記事が書くような、こんな理由を信じる人は、まだまだ素人 製油所事故は、単にきっかけにしか過ぎず 期近高の理由ではあっても、期先限が高い本当の理由ではないと見る。 4度目の高値更新は、前週から予想どおりの、本物の急騰となったが、今日上昇の仕方を見る限り・・・・。

 金の新高値更新に対して、白金・ゴムは新高値更新に至っておらない。出遅れ銘柄と先行銘柄の違いによるものなのか? それとも上昇の仕方の違いは、別の理由が存在するのか? 証券市場と商品市場が同じ系統の資金流入で一緒に上昇する時期もあったのも事実だが、いつまでも同じに動くとは限らない。本日の日本株式は下落しているが、ある価格帯からは、証券市場と商品市場は逆行した動きをするはず

 消費者金融大手のアイフルが営業停止となり、東証1部上場のアイフル株価が急落している。ニュースでも取り上げる局が多かったが、借金をして返そうとしない嘘つきと、高利を貪る営利企業と、狐と狸の化かし合い。何れが悪いのか どっちも どっちで、五十歩百歩 Vシネマの「ミナミの帝王」では、破産して借金棒引きする者が決まって悪者に描かれているが、お金は、麻薬と同じであり、どんどんエスカレートして行くもの。 相場でも、サラ金で借金して、追加証拠金を入れる人も少なくない。悪いと思っていても、今回だけはと、やってしまうところが、麻薬と似ている。
 

4月   14日   無料キャンペーン

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 10円高〜370円高 灯油 80円高〜370円高 原油 330円高〜410円高 15:30分の夜間原油は 休場 昨晩のNY原油市場は、3連休前の買い戻しに上昇したもので イラン問題が燻っている事が売り方の買い戻しを誘った模様 今朝発表の取組は2%の急増しており、資金流入が継続している事が伺えた。東京市場では、上場来高値を更新しての高寄り後、反落する場面も見られたが下値も限定的となり、概ね前日比プラス圏で引けた。今日で上場来高値を試す動きは、3度目となったが、諺では、”仏の顔も三度まで・・。”とあるように、次週 月曜日の夜間原油を見て、東京市場の保合放れも必至と思う。

 東京金は、前日比 15円〜26円高で引けているが、東京大引け現在のスポット価格では、599.05ドルとなっている。昨日の東京市場の下落局面では、商社系の積極的な買い戻しも見られた事から、下値は深くないと予想していたが、案の定 今日の反発となっている。相場は、毎日 上がり下がりを繰り返しながら、波動を作って行くが、一定の利幅が乗るまでは、毎日 気が気でない日々が続くのも、相場の楽しみであり、苦痛でもある。苦痛を和らげるには、ストップロスを設定して、引けるまで値段は見ない方が良い。相場は降りるのは容易く、利を伸ばすのは苦痛なり とはよく言ったものだ。

 米国市場の銘柄は殆どが順鞘だが、売買は期近に集中する。インデックス系は殆どがロング(買い)のポジションだろうが、納会の1週間前ぐらいから、納会落ちを意識して乗り換え(ロールオーバー)する傾向にある。よって、この時期の値段変動は決まって、当月より2番限の方が上がりやすく、下がりにくい。日本市場は先限に売買が集中すると言う特性はあっても、同様のロールオーバーの傾向が確認される。 よって、インデックスの買い方は、米国市場でも、日本市場でも割高限月に乗り換える必要があり、買い方は言うならば金利を支払っているようなもの 売り方は金利を受け取っているようなもので、時間の経過は必ず 売り方が有利と働く。現在の当月〜先限の鞘を見る限り、日本市場の金利・米国市場の鞘を大幅に越える、鞘が開いている事が確認できる。 買い方は時間との戦いであり、売り方は時間の経過が有利に働く。よって、無闇な塩漬け戦法は、茹でガエルになりかねない。気がついた時には、もう動けない。”

 4/21日(金)に新事務所へ移転により、昼雑感など 一部業務の休止で会員の方には、ご迷惑おかけ致します。 新事務所は、心斎橋筋のアーケード街に面し、地下鉄心斎橋駅より徒歩5分程度のオフィスビルですが、セミナールームを併設して、会員向けセミナーに力を入れる予定です。 現在のところ 5月中に、@ 新会員向け 仕掛けの壺セミナー Aエッジトレーダー使い方セミナー B為替証拠金取引セミナー等の開催を計画しております。

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4月   13日    スプレッド取引

 今日の石油市場は、海外の小動きの中 昨日のレンジ内で軟調に推移した。ガソリン480円高〜350円安 灯油 240円安〜10円高 原油 270円安〜190円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は 5月限 68.23ドル▼0.39 昨晩のWTI原油市場は、石油統計での原油在庫増加や、連休前の手仕舞い売りに下落したが、製品価格はともに上昇で、マチマチな動きとなっている。稼働率では0.3%減の85.6%は定期修理が継続している他 故意に昨年9月のハリケーンからの復旧を遅らせているとしか考えられない。前年同期の稼動率は91%程度であるが、この開きの6%が、前年のハリケーン被害を受けてから、そのまま復旧遅れている製油所であるが、この差が埋まらないまま需要期を迎えると、いくら原油在庫があろうとも、製品が枯渇する事となり、欧州・アジアから米国輸出が促進される事となる。東京市場では、後場からヘッジファンド系の大量売りに前日比800円安まで、崩される場面もあったが、結局は安値圏からは、大きく戻して引けている。

 今日の日経新聞の9面に掲載されているが、現在の原油高は、需給では説明できず、投機的な資金が流入が強まっている事に、IEAが警戒感を強めているとされる。言葉を変えると金に任せて買い進まれている事だろうが、勝てば官軍 どんな非合法な事でも許される。

 金は2月初旬の高値を上回った2300円前後の価格帯で、小康状態だが、白金については2月初旬の高値を瞬間上回ったものの、再び沈み込んだ動きとなっているが、上値での推移と、下値での推移では線形が大きく異なるところ やはり 99年の安値から、3.7倍に上昇した白金と、2.7倍までしか上昇してない金との違いだろうか?

 昨日コメントした、消費税の引き上げに絡んで 「5%程度、確実に儲ける手法」とコメントしたが、その事で、”現実的じゃないでしょう。価格変動リスクと手数料考えると必死に5%抜きにいって旨味ありますか?”とのコメントが寄せられたので、昨日のコメントに補足説明します。
 リスクのある5%は、妙味はありませんが、元金保証の5%は妙味あります。貴金属のように現受けして、品質の劣化しない商品は、スプレッド取引と言って、利益確定取引が可能です。期近買い 先限売りを同時に行い、現物の受け渡しをします。当業者・商社などが今でも多用している手法です。 よって、消費税引き上げ前に現物を受けて、消費税引き上げ後に、渡すだけで、5%分の消費税の差額分が儲かる仕組みです。先物取引なので、異なる限月に買い玉と、売り玉を同時に仕掛けする事で、元金保証の取り引きとなります。先物は、あくまでも 現物の受け渡しを前提とした取り引きですが、貴金属は一般の人が簡単に現受け出来る商品です。

4月   12日    消費税10%

 今日の石油市場は海外の小幅高に続伸した。ガソリン230円高〜690円高 灯油20円安〜430円高 原油150円安〜140円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、69.12ドル△0.14 昨晩のNY原油市場は特段の材料のない中 供給不安の継続により小幅上昇していた。東京市場では、ファンド系の買いの積み増しで、買われ過ぎが浮上し寄り後は売り込まれるポイントがあったものの 結局はプラス圏で引けている。レコード的な数値が昨日の市場で示現したが、内部要因的な数値と言うのは、単独の使用では、弱気の見方となっても、複合した数値の組み合わせ方によっては、強気の数値に変化する。例えば 出来高急増と言う現象が、トレンドの末期と、トレンド初動の両方に見られるのと同じようなものであり、昨日の内部要因数値の記録は今後の相場を占う上で、とても重要だと考えている。

 もうあれから、20年が過ぎようとしている。消費税が初めて導入された当時 コンビにで買い物をする度に、小銭がかさばり、当時の政府に対する恨みを口走っていた事を思い出す。「くっそ〜 あのバーコード親父〜 消費税導入しないと言った癖に、許さん〜」 当時は中曽根首相だったが、国民を欺いた事で次ぎの選挙に大敗して細川内閣が誕生した。 公明党などと連立を組んだ事から政権は再び自民党に戻り、戦後3位の安定政権となった小泉政権の任期も終わりが近づいて来ている。 当然 次ぎの総裁・首相は消費税の引き上げをやらねばならない。消費税は10%程度への引き上げが現実的だろうか? その消費税の引き上げが決定したら、相場への影響はどうなる? 消費税が10%へ引き上げ時期が決まれば、消費税の差額を利用して、5%程度、確実に儲ける手法が存在するが、金・白金が現実的だろうか?

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4月   11日    身を委ねる

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む上昇となった。ガソリン690円高〜1600円高 灯油1530円高〜1600円高 原油820円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、69.10ドル△0.36 昨晩のNY原油高は、米国がイラン攻撃準備しているとの報道が上昇の背景だが、国連決議の締め切り日までは、2週程度早く、そんな驚くようなニュースではないと思う。 その他イラク原油の生産減少傾向や、テキサスの製油所再稼働遅れなど にわかに強気の需給材料も出て来ているが、作為的と考える他ない。東京市場では、さすがに、今日は極悪投機筋は、売り攻勢には出なかったと見え 高寄り後保合したものの、ストップ高で引けている。WTI原油の2番限では、予定どおりの70ドルを示現しているが、東京市場では、今後 どういう動きとなるか? 先限だけの出来高・取組は多いように見えるので、全体的な取組が減ってないような気がするだろうが、2番限以降の取組は確実に減少している。市場流動性が極端に低下した市場では、なにが起きても不思議でない。

 証券会社から、投資信託や個人国債などの勧誘が多く、昨日は商品ファンドを組み入れてインフレに強いという投資信託を勧められたが、そんな商品ファンドのような馬鹿ファンドにお金を預ける奴の気が知れない。既に、インデックスファンドからの資金流入は商品市場に見られており、決まった行動パターンをする事で、その存在を疑う余地はない。しかしその銘柄の市場規模や影響などを無視して、入ってくるから困ったものだ。

 昨日見た、正夢はNY金ではなくて、NY白金だったのか? NY金の9.1ドル高に対し、NY白金は28.9ドル高となっていた。新高値更新中の貴金属は、乗り遅れた人には難しく、初動から乗っている人は、そろそろ利益を伸ばす苦痛も越えて、感覚が麻痺して来る頃だろうか? 金でも200円程度利が乗って来たら、逆に値段を気にしなくなるものだが、目標価格などは、考えない方が良い。目標価格など決めると、手仕舞いした後は、決まって新規に売りたくなる。 大相場の流れに、あれこれ迷わず・悩まず、流れに身を委ねる他あるまい。

4月   10日    正夢?

 今日の石油市場は、週末の海外安だったものの、夜間高や円安を好感した買い物にしっかりの展開だった。ガソリン510円高〜1620円高 灯油180円高〜450円高 原油310円高〜460円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、5月限 67.67ドル△0.28 週末の海外市場は、新規材料難の中 週末を控えた買い方の手仕舞い売りに、下落したものだが、OPEC議長の「年内の減産はなく、ナイジェリアの輸出は1ヶ月内に正常化見通し」という発言が弱気材料と受け止められたと伝えられる。しかし 米国市場からの市場コメントもいい加減であり、後ずけ材料にしかならない。東京市場では、上下小幅な動きで終始したが、期近は、小口の買い物にジリジリと下値を切り上げる展開だった。奴等 一度に大量の注文出せない期近〜期中限月については、最初から手を出すつもりなく、単に先限で買って、限月ずれて乗り換えする事しかしないようだ。一方 同じ機関店を使っている、極悪商社系は、米相場の時代から国内市場で培ったノウハウにより 期近〜期先まで巾広く、陽動的な動きをする。今日は象徴的な相場展開と言える。

 貴金属を含め、殆どの銘柄が上昇している。日・米・欧のインフレ懸念による金利の上昇傾向も、鮮明となっており世界的な景気回復傾向の環境下では当然の結果と言える。大インフレ時代の到来を今となっては否定する人はいない。 どんな銘柄を買っても儲かった時代から、銘柄によって明暗別れる、これからの環境は、商品市場も証券市場も同じと言える。

 今朝方の夢で、米国市場で全銘柄が全面高する夢を見た。その中のNY金が、20ドル〜30ドル高だったように覚えているが、夢の事なのではっきりとした記憶はない。正夢となるかどうか? 一晩明ければ、わかるのは当然だが、 まっ 当たらずとも遠からずだろうか? 

 3/24日からの上放れ買いは、3/29日の日経平均株価の新高値追いの動きで、先物市場の投機資金の流れの変革を確信し、進軍ラッパの追撃したが、それから2週間経過して、やっと日経新聞(4/8日号)にも、金への投機資金の流入の事が掲載されている。3/23日現在では、チャート・日柄でのエネルギーの高まりが確認され、3/29日には材料が後追いして、上値追いの動きを鮮明となっている。 3/23日現在のチャートに戻って見て初めて、この波動の大きさ 長さが見えてくると思う。

 江戸の敵は長崎で・・・。と言われるが、相場格言でも使われる。石油系の敵(かたき=損)を、石油で、取り返そうと思う人も多く、スリリングで、値動きの激しい石油が、魅力に的に感じ、大きなチャンスと考える人も多い。江戸の敵は長崎で・・・。とは、敵はどこで討っても同じ・違う銘柄で損を取り返しても良いと言う意味

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4月   7日    黄金の山

 今日の石油市場は、海外続騰に対し マチマチな動きとなった。ガソリン130円安〜580円高 灯油60円安〜490円安 原油90円高〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.60ドル▼0.34 昨晩のNY原油高は、新規材料難の中 ガソリンの供給不安感継続で上昇したもので、投機資金の流入観測もされている。一昨日のガソリン在庫減少は、例年どおりの展開ながら、稼働率の減少は、定期修理からの再稼働に失敗する製油所が多かった事が指摘されているが、ブッシュを頂点とする、テキサス軍団の仕業に違いない。昨年、史上空前の利益を出した石油業界は、未だに老朽化した施設への投資を控えているとしか、考えにくく、稼働率の上昇ペースがそれを物語っている。東京市場では、4/3日の高値を更新後反落した灯油に対し、更新出来ずに反落したガソリンでは、投機筋の取組の違いが表れており、積極的に買い上がる向きも見られず、上値の重さを嫌気した売りも散見された。この相場は、後出しジャンケンと同じであり、相手の出した手を見て、自分の出す手を決めれば良い。海外相場を無視で、上下数千円程度は、動く事が出来る相場だが、海外の順調な上昇に反して、国内市場では、上抜け失敗すると、週末と言う事も重なり、買い玉を降りたいのが人情だろうが、さて・・。

 最近の相場は、全銘柄が同方向に一度に動くから困る。陽転した銘柄を全部仕掛けするわけにも行かず、追随するのは、1銘柄〜2銘柄程度までが限度であり、それ以上仕掛けすると、注意力散漫で、大事故を起こしやすい。 3/23日号から、殆どの銘柄の上放れのトレンド発生に追随買い示唆し、その後の大幅上昇を受け、積極的な追加買いを提示したが、小幅な損〜小幅な利食いで、ふるい落とされた銘柄も散見されたが、ポジション維持出来た残りの銘柄群は、大きく利が乗って来ており、後の結果は、利益の大小だけの違いで、負けはあり得ない。参戦銘柄の違いで、明暗分ける事となろうが、それも相場であり、避けては通れぬ。 ”相場格言には、相場を降りるは容易く、利を伸ばすは苦痛なり 苦痛の山は黄金の山”とある。ここからは、利益を伸ばすには、適時 ストップロス価格を変化させながら、日中は、相場を見ない方が良い。下手に相場を見ると、あれこれ悩む

 ブルムバーグTVを見ていたら、ファンド組成の担当者が言っていた。有能はファンドマネージャーは、仕掛けした銘柄の60%〜70%程度が、予想とは、逆の方向に動く その曲がったトレードに対して、どう対処するか、また予想どおり動いた銘柄にどう対応するかが、そのファンドの評価となるとの事 一般の人の認識と違うだろうが、決して勝率の高いファンドマネージャーを選ばないそうだ。  利を伸ばす、苦痛の山を越える為には策が必用、小損・大利を方針とする ネット会員は、現在募集中 詳細はこちらから

4月   6日    全面高

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む反騰となった。ガソリン560円〜1600円高 灯油1290円高〜1600円高  原油 980円〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.44ドル△0.37 昨晩のNY原油市場は、ガソリン在庫の大幅減少によるもの 東京市場では、1万枚近く大量に売った三菱Fの手口に対し、反動高となった。昨日の大量売り手口に対し、取組は小幅に増加していた事から、単なる買い方の投げと考えるのは早計であり、取組高表を見ると、新規の売りである事がわかる。外資系ファンドに同限月の両建てはあり得ない。同じ会社の中で売り方と買い方の筋が別れていると考えねばならない。こんな取組は、仕手相場と同じであり、ストップロスを深くとらねば、生き残れないか?

 昨日の円高・ドル安は、昨報でコメントしたように、今日の株式市場 商品市場の全面高となって反映されている。外資が日本市場の銘柄を買うには、一旦 円に換金する必用があり、米系証券会社のドル売り円買いが、今日の日本市場での、資金流入に繋がっている。

 東証株価指数のTOPIXは、14年5ヶ月ぶりの高値となっている。昨年からの鉄鋼など素材関連銘柄の値上げに続き、各製品の段階まで値上げが波及しつつある。ブリジストンが、欧州向けのゴム製品の値上げしたのは、数週前だったが、昨報では、ハム・ソーセージ大手が値上げに向け動き始めたと報じられており、プリマ・丸大食品が急伸していた。素材・鋼材関連から始まったインフレの波は、加工製品まで波及しつつある。その中で商品相場をどう見る?

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4月   5日   包み孕み線

 今日の石油市場は、海外安・円高に大幅安となった。ガソリン710円〜1360円安 灯油460円安〜1230円安 原油470円安〜720円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、65.88ドル▼0.35 昨晩のNY原油市場は、在庫統計発表前に手仕舞い売り優性で小反落したもの 東京市場では高寄り後の下落は、円高 他銘柄安も加わり、五月雨のような下落パターンとなったが、重要節目価格を、割れても一向にテコ入れしない投機筋の動きに失望売りが継続して、ストップ安の限月も散見されたが、下げ巾削って引けた。25日移動平均割れで、トレンド崩れに見える国内市場に反して、トレンドが生きている今晩の海外市場が注目される。

 大多数の銘柄が、綺麗な包み孕み線が出現した事は、昨日コメントしたが、下抜けストップ安の銘柄は、ゴム・コーン・アラビカ・粗糖など、その他 殆どの銘柄が安い。買い過ぎた咎め・反動安だろうが、今日のファンド系の手口の変化が注目される。

 116.81〜116.83円とドル円相場が軟調推移 ドル売り・円買いに動いているのは、米系証券や、ヘッジファンド系の短期売買が中心とされるが、円高に振れた翌日〜数日後には、東京市場の株価・商品市場が全面高する傾向が過去多かったかが、今回のこの日柄では、どうなるか?? 積極的な逆張りポジションの小すくいトレードも、そろそろ警戒の日柄だろうか?
 

4月    4日   待望論

 今日の石油市場は、海外小動きの中、夜間安を受けて下落した。ガソリン410円安〜1150円安 灯油 820円〜1110円安 450円安〜800円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、▼ 0.26 昨晩のNY原油市場は、新規材料難の中 製品市況の下落が影響したもので、特段の材料はない。東京市場では、安寄り後 買い上げる動きも限定的であり、昨日のファンド系大量買いに対する反動安の展開だった。昨日現在で、三菱Fの買い残は、1万2833枚 灯油は1万2644枚 原油で5685枚となっているが、これが如何に異常な事か? 前例のない事なのか? 日本の商品市場にとって、有史以来と言っても過言でない。今日はお約束どおりの、下落となったが、さて明日の展開は?

 今日は大多数の銘柄が調製安となったが、買い過ぎの銘柄程、石油系に釣られ安する展開は、前日の夜の段階で、イメージしやすかったと思う。 チャートは、綺麗な包み孕み線が出現した銘柄が多く、明日は、デイトレ・短期トレーダーにとって、注目の日になると思う。

 中国の古典・小説を読んでいると、数千年の月日が経っても、人間の本能と言うのは、変わらない事に気がつく。権力闘争は世の常・人の常 権力を握った者が、それまで鬩ぎ合った対抗勢力に足下救われるのを警戒して、殺してしまう。今の官僚の世の中なら、ポストを争った同期がいると、仕事がやりにくいので、特殊法人に天下りさせる。権力構造は、数千年前から、変わっていない。
 2/20日コラムで予想したとおり 民主党は、やはりメール問題で、前原の首が取られた。中途半端で終わるはずがないと思っていたら、案の定。 最近のメディアの論調を見る限り 次ぎの民主党党首は、壊し屋の小沢氏の線が濃厚だとか? 待望論さえ見える。 管直人になろうとも 若返りに逆行する人事になる事も、既に2/20日コラムで ”どちらが勝利しても漁夫の利を得るのは、皮肉な事に彼らの台頭で出る幕を失った、団塊の世代と言えようか” とコメントしていた。  さて 次ぎの党首は、本当に小沢の親父で、いいのだろうか? 小沢氏を見ていると、昔はクラスに必ずいた嫌われ者の、子供に似ている。 ケンカして、自分が負けそうになると、最低限のルールも破り なりふり構わず勝ちに行く。 親や先生に言いつけたり、武器を持ってまで、逆襲するような”クソガキ”は、クラスに一人はいたが、必ず嫌われてもいた。 なにをするか解らない、ルール破りの人間には、強引な押し出しは効いても、求心力はないと思う。
 

4月   3日    大材料の内包

 今日の石油市場は、海外安に反してストップ高を含む急騰となった。ガソリン40円高〜1410円高 灯油1100円高〜1600円高 原油390円高〜780円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油市場は、66.76ドル△0.13 昨晩のNY原油市場は、ナイジェリアの石油会社が、輸出契約不履行宣言を解除した事や、イラン外相によるなど、石油の安定輸出発言などで供給不安が緩和した事によるもの 東京市場では、安寄り後、マイナス圏の推移から、上昇したが、後場から急騰して引けているのは、下げ拗れから、踏み・買い戻し先行となったものだが、今日の大幅上昇は、商品市場だけでなく、日本株も共通した動きであり、投機筋の動きにより、銘柄により若干の相違はあっても、資金の流れは全て連動している。チャート優先で考える他なく、チャートは大材料の内包を語っている。

 金の押しは、一手安〜2手安(1日〜2日)程度と予想していたが、寄り後の安値から上昇して一転 高値更新しているが、これも想定の範囲内 既に2回の仕込みは終了しており、先は長いので、ゆっくり行くしかない。

 商品相場だけの人には、ピンと来ないかも知れないが、株式市場も並行して売買している人にとっては、進退目処として、日経平均株価を指標にする事に異論を唱える人はいないと思う。ゴム・白金など景気関連銘柄の場合は、特に 日経平均株価との連動性が強く表れる。よって3/29日号 コラムでは、日経平均株価のチャートを掲載して、そのタイミングである事を示唆している。

 破綻シナリオの序章とコメントした事で、会員の方から質問があったので、説明を加えたい。 日本政府の財政は、既に破綻状態となっている事は、誰も疑う余地がない。今後 財政を立て直す為に必用な事 @消費税引き上げ等の税制改革での歳入増加 A 金利を大幅に上回るインフレ と言う順番である。では、@の消費税引き上げの歳入増加分が、金利の利払い分を越えない状況が続いた時 若しくは、金利以上のインフレにならない場合にいったい、どうするか? その時こそ 政府の強権で伝家の宝刀を抜くしかない。考えられるオプションが、幾つかある。 デノミ(通貨単位変更)や預金封鎖など・・・。 高級官僚や政治家が私腹を肥やす為の、借金だったとしても、そのつけは、最終的には国民が払わねばならない。預金封鎖は日本でも過去前例のあった事 デノミは1960年にはフランスが実施して、日本では、福田総理の時代にデノミ実施直前まで至った事があるが、当時はインフレを助長するとの反対論が根強く、実現には至らなかった。今度のデノミ論議の、インフレは渡りに船 反対論が出る余地がない。

 もっと詳しく知りたい人は、借金国家から資産を守る方法 を読む事をお勧めしたい。

3月   31日    違いがわかる男

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 期近中心の下げで、陰線引けとなった。ガソリン150円安〜880円安 灯油670円安〜120円安 原油10円安〜770円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.74ドル▼0.41 昨晩のNY原油高は、国際商品全面高や、イラン核問題で、安保理決議が採決された事による地政学的リスクによるもの 東京市場では海外高を受けて大幅高寄りしたものの、昨日の追加買いで、石油三品合計 2万6000枚に、膨らんだ事から買い余力がないと見た、売り屋の攻勢に期近中心の投げ誘いの動きとなった。結局 デイトレの買い戻しも勢い及ばず、マイナス圏で引けている。 結局 今の相場は、踏む人がいない。一般の踏み(買い戻し)では、線香花火程度の力しかないようだ。売り方は、時間的経過で、鞘滑りを狙う商社・現物屋であり、昨年の金相場を見てもわかるように、商社は裁定取引と称して、どこまでも売り上がる傾向にある。今の相場は、大衆不在で、仕手相場と同じ、玉が解れるには、大きな力が必要で、血を見なければ終わらないか? 

 テレビCMの中で、「違いがわかる男の、ゴールドブレンド?」 と、小説家の遠藤周作がコーヒーカップを持って、旨そうにインスタント・コーヒを飲んでいた場面が印象的で、CMが流れてから、25〜30年ぐらいたった今でも、我々おじさんは、”違いがわかる男”との言葉に敏感に反応して、「ゴールドブレンド」と親父ギャグを飛ばしてしまう。20歳台の人には、なんの事やら さっぱりわからず、変なおっさんと思われているに違いない。 

 昨今 投資関連書籍を読んでも、講演会の講師を見ても、講釈師・詐欺師などの偽物が多過ぎる。そのへんの博打打ちのようなトレーダーには、本物・偽物の違いはわからないだろうが、本物の投資家には、このチャートソフトを使ったら、本物のトレーダーが自分用に作ったチャートソフトである事が実感出来ると思う。殆どのチャートソフトは、相場の素人がシステム・設計・開発しているからこそ、使い勝手が悪い。違いがわかるトレーダーがお勧めする、本物のチャートソフト エッジトレーダーは、一度使ったら手放せない。詳細はこちらから

 季節的な習性や過去の傾向を踏襲するだけで、ある程度のパフォーマンスも得られた鞘取りであるが、近年その傾向も大きく変化して来ている。3年間で数千万円儲けた鞘取りの利益を一気に吐き出した人も少なくない。 今は、全ての銘柄で前人未踏の馬鹿鞘に発展して、相場本来の、踏むまで高い・投げるまで安いと言う一方通行の鞘変動も散見されるところ どの指標を持って、どのタイミングで、進退するかは、はっきりとした指標がなければ、リスク軽減のさや取りと言えども、生きては行けない。以下の鞘は拡大・縮小と大波乱のガソリン5月限・8月限セットであるが、基調の変化の兆しは、3/14日以降のチャートに表れていた。(エッジトレーダー 鞘取りバージョン)

 重要なお知らせ エッジトレーダーを、お使いの皆様 4/1日 14:00より Ver1.70へリリースされます。国内外の銘柄・通貨ペア 合計23銘柄が追加されます。必ずバージョンアップしてお使い下さい。データー取得が、そのままでは出来ません。

3月   30日     破綻シナリオの序章

 今日の石油市場は、海外高に先限中心の上昇となった。ガソリン580円安〜410円高 灯油10円安〜590円高 原油 90円高〜500円高で引けた。昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表でガソリン在庫の減少が確認された他、国連安保理で、イランに対して、30日以内に濃縮活動の停止決議で合意した事が背景であり、イラン問題は、目標日柄が提示された事で、4月末に向け 日増しに、緊張が高まる公算である。東京ガソリンの日足では、前日の陰線の中で孕んだ線形となっており、昨日のしこった買い玉が上値を抑えているようだ。国内石油市場は、資金流入顕著な、インデックス系ファンドに対し、商社・現物屋・自己玉揃っての包囲網で、売り向かっており、人面張り・内部要因的な見方では、それが正解であり、勝率も高い。しかし 少々下げてもインデックス系は、投げないので、逆に下げ拗れた後も、恐いと考えねばならない。

  とにかく、日本の税金は高い。いろいろ税金が細分化・複雑化されて普通の人には、わかりにくくしている。言葉を変えれば、騙しのテクニック・数字のマジックと言えるもの 例えば、税金の類は、所得税・住民税・消費税の他 固定資産税・自動車税 その他 税金とは言えないが、国民のお金をピンハネ・搾取する為の、半強制的な 年金・健康保険・NHK受信料など・・・。預貯金の利子にも源泉分離課税で20%自動的に引かれている。いろいろ合算するなら、半分程度は、いろいろ形を変えて税金として取って行かれている。
 昔 社会・歴史の教科書で習ったと思うが、税金が半分を占める事を、大昔には、五公五民と言って、百姓一揆が起こりやすい水準と言われていた。 まだまだ政府の歳出削減に対する努力が足りないと思う。今後 金利が上がり、さらにその上に消費税も確実に上昇するだろう。一般の家庭に例えて考えたら、その恐ろしさがわかると思う。平均的な家庭 月収40万円で、5300万円の住宅ローンを抱え、その毎月の返済額、15万円を上回る、新しい借金28万円を毎月しなければ、生活出来ないのである。それが日本政府財政であり、普通の家庭なら、既に破綻状態にある。 そのしわ寄せを今後政府は、国民に、押しつけるつもりらしい。 破綻状態の国家の末路は、世界の歴史が物語っている。 目先の相場の上がり下がりも大切だが、長期スパンで、世界の中の日本経済を考えていくならば、大筋のシナリオが見えてくる。日本破綻シナリオ・政府借金棒引き大作戦に向け相場戦略を組み立てるべき。日銀量的緩和が解除され、破綻シナリオの序章が始まった。 生き残りたいなら・・・。 財務省HP参照 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014.htm

3月   29日    大きな変革あり

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン350円〜680円高 灯油 420円高〜1040円高 原油 60円〜1150円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、65.83ドル▼0.24 昨晩のNY原油市場は、土曜日からノルウェー労組のスト入り懸念による上昇だが、その他イラク生産量減少や、フランスのストライキなど供給面での不安が根強いが、昨晩の市場は、土曜日からノルウェー労組のスト入り懸念の他 イラクの生産量が減少している事や、フランスのストライキなど供給面での不安が根強く上昇したもの 東京市場では、ファンド系の9月売り 10月限の乗り換え商いで、取組解れた事が高寄り後の大陰線の背景と考えられる。相場を知っている人間なら、このタイミングで、乗り換えしないだろうが、相場を知らぬ馬鹿どもの買いだから、仕方がない。寄りつきは原油のストップ高にびっくりした人が、買い過ぎたようだが、ここまでトリッキーな動きをするのは、日本も米国型になって来た証拠だと思う。

 日経平均株価が、配当評価減を埋めて急伸した。年初来の高値を更新しているのは、以下のチャートのとおり 期末・月初は数千億円以上の投資信託設定が予定されている。このチャートを見れば、あの銘柄に似てると感じるはず・・・。相場に需給は関係なし 勝てば官軍であり、何でも許される。国内先物市場のマネーの流れに大きな変革あり

 今日の相場名言 「兆しをいち早く察知する、深い知識、観察力、変化の読みとりは、その後の命運を決める。」

3月   28日    進軍ラッパ〜♪

 今日の石油市場は、海外小動きの中 他銘柄の急伸を受け上昇した。ガソリン210円安〜320円高 灯油340円〜50円高 原油 50円〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.09ドル▼0.07  昨晩のNY原油市場は、ナイジェリアの武装勢力が拘束中の人質3人を解放した事が、政情不安解消を連想され売られたものの、武装勢力が石油施設への攻撃継続を表明した事で、安値圏から上昇して引けたが、レンジ・保合を抜ける事は出来なかった。東京市場では、前日からのファンドの乗り換え売りに、9月限先行の下落となり売り込まれる局面も見られたが、売り一巡後は騰勢を強めた。他銘柄が保合上放れの動きを鮮明とする中 石油市場はレンジ内の動きとなっており、売り方勢力が一気に買い戻しに転じるまでには、至っておらない。 今後の海外市場次第と考えられるところ。今日の石油市場を見ながら、あるトレーダーが言っていた。「最近入ったファンドは、甲斐性なしやなぁ〜 仕掛けたら、いくらでも上に飛ばす事が出来るのに きっと素人やなぁ〜」 確かに、当たり屋系ファンドは、ヘッジファンドのように相場で儲けようと考えてない輩(インデックス系)だから、困ったものだ。

 相場はエネルギーの蓄積と発散を繰り返し長期波動を形成するが、相場の大きさは、エネルギーの蓄積度合いによる事が多い。エネルギーの蓄積は、日柄も重要なポイントにもなるが、それを簡単にしたものが、ボリンジャーバンドであり、移動平均線であり、一目均衡表でもある。 会員サイト内の、レッスンシリーズを受講した人なら、年に1度あるかないかの、珍しい指標が出現した銘柄が、最近多く散見された事が理解できるはず。売買勢力分岐の10日・20日ブレイクの単独指標では、勝率は低いものの 大相場指標が加わる事により、勝率は格段に向上する。

 3/8日号コラムで、”勝負は2週で決する”旨のコメントをし、トレンド追随方針を示唆したが、上値追いの銘柄も散見され 予想より1週ほど長くかかったようだ。今回の保合放れは、いろんな要素を孕んでおり、3/23日号の週報・臨時特別号からの上放れ買い提示は、既に2回目の乗せ(追加)の銘柄も散見されるところ 2回目の乗せは、戦争に例えるなら、勢いに乗じて攻めるところで、進軍ラッパと考えて良い。3回目の乗せまで発展するなら、大勝利が約束される。しかし そういう相場に発展するまでの、保合・逆張り相場が続き、ちゃぶつき(連続損切り)が続くと、 気力・体力が失われる。まさしく トレーダー達が精魂尽き果てた相場ほど、大きくなりやすいか? 今日放れた銘柄の中でも、明暗別れる。

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3月   27日   見せ玉

 今日の石油市場は、海外の小幅高の中 円高進行を受け、軟調に推移した。ガソリン130円高〜210円安 灯油640円安〜410円安 原油160円安〜250円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.26ドル△0.00 週末のWTI原油市場は、新規材料難の中 供給面の材料が蒸し返されての上昇だった。東京市場では、新甫10月限の発会となったが、前日の陰線を大きく越えない範囲の保合に終始した。新勢力の参入に手揃いで売り向かいの構図は、均衡が破れるのを待つのみだと思う。今日のガソリンでは、67369枚の出来高の中で、90%が、9月限・10月限で占めている。この傾向は半年前とは明らかに違う現象と感じる。弱肉強食の世界は、外資が騙す方法は、見せ玉・見せ商い・見せ取組など いろいろあるが、取組が多ければ・出来高が多ければ安全だと思うのは、大きな間違い。

 「NY金のトレンドは変化したかどうか?」との、相談電話が、週末あった。随分勉強されている様子の、年輩の方だったが、会員サイトの更新前の分析が済んでない段階だったので、具体的にお答え出来ずに、申し訳ない事をしたと思う。 しかし 会員外の質問で内容も抽象的だから仕方がないか? その後の会員サイトには、具体的な戦略・戦術が提示しているが、トレンドが転換したかどうかについて、短期のトレンドは、過去10日間の高値を更新しているのだから、転換したと考える他ない。ちょっと、テクニカルを勉強した人なら誰でもわかる事だと思う。しかし中期的なトレンドは、転換まで至っておらず、短期トレンドの転換だけでは、騙しが多いのも事実であり、損切りを避ける為 悩む気持ちはわからぬではないが、小損は覚悟の上 今後 中期指標まで転換する事を期待して、小玉ポジションを持って、試し玉の追随が妥当だろうか?  重要なのは、いつどういう指標を見て、進退を決めるかが問題だと思う。保合が続いたからと言って、今後も保合が続くわけでないし、人気低迷下であっても、途中から人気が膨れ上がる事もある。金の過去の傾向を見る限り、トレンド初動の人気は低迷でも、あとから人気がついて来る傾向が最近のパターンでは多い。

3月    24日    寝てても、儲かる

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン340円〜920円高 灯油880円高〜1220円高 原油360円〜970円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、63.78ドル△0.13 昨晩のNY原油市場は、@テロのパイプライン破壊によるナイジェリアからの供給不安の他 Aテキサスの製油所が定期修理入りする事や、Bベネズエラの製油所での爆発事故の噂などで急騰したもの @とAの材料については、前週からわかっていた事なので、後付けの材料に他ならず 市場はガソリンのMTBE添加物の生産が停止される事で、ガソリン需給について、極めて敏感になっている。東京市場では、高寄り後、窓空けのまま引けており 三角保合放れの初動かどうか注目されるが、前週から買い進んでいる投機筋の買い玉は、確実に積み上がっており、年初来を更新した取組高にも表れている。水星の逆行期間が終了した後だけに、今日の上昇は、新トレンド発生か否か?

 本日現在で、過去10日間の高値を更新している銘柄は、白金・銀・アルミ・粗糖と一部の銘柄に留まっている。抜けを判断するに足りる短期テクニカル指標も各銘柄に散見されるが、特定筋の市場占有率が高く、その特定筋も先限中心となっており、過去の限月毎の取組分布とは、大きな変化が見られる。特定筋の居座りを背景としたポジションが続く以上、万年 大順鞘パターンで推移すると考えねばならないか?

 玄人好みの高度な注文方法に、逆指値と言うのが存在する。普通の指値は有利な条件を設定としてのもので、例えば ○○円以下での買いなど安い有利な条件でなければ、成立しない。 しかし不利な方向での指値を逆指値と言い、○○円以上で買うと言う注文となる。この逆指値は、商品相場の世界では、大昔からの常識だったのだが、馬鹿なトレーダーばかりの証券市場で、この逆指値注文方法を受け付けるネット証券会社も出て来ているが、あくまでも証券会社のコンピューター上のプログラムであり、そこから取引所へ注文が出てくるまでに、どうしても遅れる。商品取引所の偉いのは、取引所のコンピューター自体が、その逆指値注文を受け付ける事で、そのタイムラグはない。 この逆指値は、ボックス圏内から、相場が保合放れし出した時や、相場変化での撤退時などにも有効だ。ザラバの市場では、ストップ注文 ストップリミット注文の2つが逆指値だが、その2つの違いは、注文価格示現後、指値となるものと、成り行きの違いである。当会員サイトでは、ストップロスと呼んでいる。詳しく知りたい人は、取引会社に聞くか、こちらのページで

 ドル円相場は、3/1日の115.4円から16営業日が経過している。安値から安値までの日柄・サイクルは、80%以上の確率で、一定の範囲に収まる事を考えるなら、次ぎのドルの上値チャレンジが、今回のサイクルの重要局面と言える。どちらにしろ、遅いか早いかの違いだけで、トレンドには変化ないと思う。ドル円の為替取引は、値段の変動がなくても、投資資金に対する利回りは、資金配分毎に、丸大金100%=年利5% 50%資金=年利10% 25%資金=20%の利回りとなるので、値下がりリスクを充分カバーする事が出来る。資金配分シュミレーションをした上で、積極的な運用が好ましい。寝てても、儲かるドル円相場は、絶好調!

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3月   23日    米国株高

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン850円安〜360円安 灯油20円安〜470円安 原油 90円安〜300円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.62j△0.85 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の減少発表に反した下落は、潤沢な在庫水準が意識されてのもので、特にガソリン市況の急落が影響した。東京市場では、安寄りから前日の安値を試す局面も前場に見られたものの、売りが続かず後場から下げ巾削ったが、前場にガソリンだけで3000枚程度売っていた投機筋が、売っても売っても下がらぬ相場に業を煮やし後場から、買い戻ししたもの。 前週からの一連の相場つきを、不思議に思っている人も多いだろうが、昨日の石油市場は、3製品合計で1万3000枚の取組が急増している。一体 なにが起こったのか? 取組増加は、原油・ガソリン・灯油 全てに共通しており、昨日の増加分 1万3000枚は、証拠金にして15億円程度であり、武富士のおやじ程度の金持ちなら、珍しい事ではない。しかし、たった一日で仕掛けした手法や、機関店が複数にまたがっている事 殆ど自己玉や、商社系に売り向かわれている事など、勘案すると・・・。  インデックス系のファンドならば、丸代金の700億円程度の証拠金を用意しての仕掛けと考えられるので、市場流動性が極端に低下している市場で、対抗勢力のヘッジファンドとの、鬩ぎ合いの末には、きっと・・・。

 NYダウが2002年以来の価格を更新して上昇している。同じ米国株でハイテク株などが多いナスダック指数と比較するなら、ダウは小売り・製造業など全業種をカバーした指数である。2003年の6月頃からも、1年保合を上抜けして、株高が国際商品の暴騰にも繋がった。誰も予想すらしなかった時期に大相場上昇予測して、見事的中した記憶も残るが、今年の相場は、当時と比較にならぬ程 難しい。 さて 世界の投機資金の集まる米国市場であるが、米国の投機資金には、日本の投機資金のように閉鎖的でなく、株・商品の垣根は低い。よって儲かるものには、銘柄問わずお金が流入する傾向がある。2003年の春からと同じように、米国景気の回復が商品市場にも、資金連鎖の流れを、再度、もたらすなら、厄介な事となる。消費急拡大の中国・インド 金余りの中東産油国 景気の上向き株高の米国市場と、三拍子そろったら・・?
 

3月   22日    彼岸

 今日の石油市場は、休み中の海外安に下落後、上昇した。ガソリン200円〜480円高 灯油280円高〜600円高 原油90円安〜390円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、5月限 62.45j△0.11 昨晩のNY原油市場は、前日の急落に対する安値警戒感から小反発したもの 東京市場では、投機筋の買いに午前10:00から急騰で安値から1500円程度の上昇場面もあったが、大引けにかけデイトレ筋の手仕舞いに上げ巾削って引けている。昨晩の米国市場で、ファンド・投機筋の買いが確認された銘柄は、シカゴコーン・NYアラビカなどで散見されており、東京市場でも、ファンド買いの流れが継続しているようだ。イラン核開発問題についの、外相級会談では、平和的な解決を望む方向で一致しており、今後 数ヶ月間は経済制裁等の強硬措置は見送られる可能性が強い。高値安定の石油市況は、OPECにとっては、理想的な値動きだろうが、既に価格制御機能は失われており、支えを失った相場は安定しているように見えても、大きく動きだすだろか? 日替わりで、大量に売ったり、買ったりと、特定筋の手口で乱高下する相場だが、リスクを最小限に抑えるポイントで、仕掛けする他ない。

 暑さ寒さも彼岸までと言われる。相場も彼岸底・彼岸天井などと言われる事もあって、過去 相場の転機になりやすかったのも事実だが、今年の相場は、ファンド資金どうしの戦いの場となっており、信託資金の買いが一巡しなければ、新たな動きにもなりずらい。簡単に踏み・投げしない資金だけに、厄介な事は確かだが、現在のところ 自己売り・筋売り・インデックス買いの構図は、保合経過するなら、鞘すべりで、体力消耗するインデックス買いが不利となる。投機筋の居座りは、鞘となって表れている。

3月   20日    謎

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 480円安〜1010円安 灯油 330円安〜1050円安 原油 450円安〜840円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.40j△0.20 週末の海外市場は、需給緩和見通しや週末要因の手仕舞い売りに下落したもの。東京市場では、引け間際の買い戻しに下げ巾削ったものの、陰線引けしている。日本市場は明日の休日を挟んでおり、2発分の海外市場が動く事を警戒して、ポジション縮小させる向きが多いよう。テクニカルでは、大相場指標が点灯しており、刻々とその時期が迫っているように感じる。今までの逆張り動き継続は、今後の波動が大きい事を示唆するものだが、日経平均株価では、本日の上昇で、遅効スパンが陽転しており、2月中に大量設定された投資信託が当たっている現状を見ると、インデックスファンドと言えども、侮れないか?

 シカゴ市場で、ドイツ系銀行からのインデックス買いが、前週確認されたが、買い一巡後は下落して、チャートは75日線割れ・日足遅効スパン割れと悪化している。東京市場では、週末17日の取組が前日比3000枚近く増加しており、先限中心の取組増加・自己玉の売り向かい(自己売り急増)していた。手口上は見えないが、今までの系統と違う、確実に外資系ファンドの買いの手が入っているようだ。奴等の投資傾向を考えると、米国市場の不自然な当月と2番限との鞘の大きさ 東京市場での先限の順鞘巾の大きさについて、謎が解けてくる。

3月   17日    水てっぽう

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む反騰で引けた。 ガソリン640円高〜1600円高 灯油 1480円高〜1600円高 原油 330円〜920円高 15:30分現在の夜間原油は、65.09j▼0.01 昨晩のNY原油高は、イラク駐留米軍による大規模な軍事行動や環境規制の変化から夏場のガソリン供給不安による上昇だが、テクニカル色の強い上昇と伝えられる。東京市場では、前日のガソリンの大幅安は、ファンド系の6000枚の大量売りによるものだったが、内訳はヘッジファンドの売り攻勢であり、やはり 新手の買い方ファンドには、動きがなかったようだ。 今日は海外高を受け、一般の踏み上げによって、大幅高寄り後は保合が続き、売り方・買い方陣営ともお互い様子見に終始したが、15:00過ぎから 日ばかり筋の買い戻しに誘発されて、結局はストップ高で引けている。月曜日から大量買い参入のファンドは、下げても投げない変わりに、相場が上げても、手仕舞い売りしないから、厄介である。よって、馬鹿だと侮っていても、馬鹿買いが当たると、恐いのも事実であり、筋・商社曲がり=大相場 と言うパターンもある。

 金も白金もゴムもコーンも、殆どの国際商品は、市場エネルギーが限界に近づきつつあり、上下何れかの方向へ爆裂(爆上げ・爆下げ)するのでなかろうか? まだ断定するわけにはいかないが、一応 準備は怠らず、走り出してからの、仕掛け・乗せの戦術はイメージしておいた方が良いと思う。 遅くとも 3/24日前後までには、始まるだろうか? 人によって、拳銃かバズーカ砲は異なるが、方向性を決め、後はトリガー(引き金)を引くだけだ。来るぞ 来るぞと言っても一向に来ない、オオカミ少年にならねば良いか・・・。 拳銃だ、バズーカだと 相場の事をなにも知らない鬼嫁が聞いたら、きっと 「あんたのは、水てっぽうでしょ!」 と突っ込まれそうだ。

 「奸風発迷」 それは邪なる風を発して迷うと言う意味。NHK大河ドラマ 武田信玄の第22回の題名ともなった言葉でもあるので、覚えている人いるだろう。主役信玄(晴信)役は、中井貴一主演だったと思う。”ドラマの中では、将軍の座を狙う今川義元にとって、尾張の織田信長は上洛の邪魔であった。その信長からの使者が、今川を潰したいと伝えてきた。武田信玄は高笑いし「奸風発迷」と答えた。奸風発迷、それは「今川に背く気持ちはあるが迷っている」という晴信の心を伝える言葉であった。” 
  相場の世界で、相場も信用できないが、それにも増して、自分自身が信用ならない。やってはならないと知っていながらの、損切り遅れ・引かされナンピン・利食いドテン・新値の逆張り等々 これらを行って、利食いでもするものなら、調子に乗って、それ以上の大損切りするまで、目が覚めない。相場の世界は、常に 「奸風発迷」 やってはならない事をやりたくて、うずうずする時が多い。一度やってしまったら、もう最後 禁断の果実を食べた人は、結果は麻薬と同じ、悲惨な目にあう。そういう風を発している時は、相場に近寄らないのが一番良い。、「孫子の兵法」の有名な一節 「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」 相場の世界では、相場を研究する人が多い反面 自分自信を研究して、わかろうとしない人が多い。自分が決めた戒律を守れないと言う己の弱さ知る事 それが相場の悟りに通ずると言うもの 顧客と投資顧問の関係は、左記の事を保管し合える関係が最良だと思う。(05/06再掲載) 

 理論に裏付けられた相場観  週報会員は現在募集中  詳細はこちらから 

3月   16日    売りの中味

 今日の石油市場は、海外安に大幅安となった。ガソリン230円安〜1340円安 灯油720円安〜1460円安 原油560円安〜610円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、5月限 63.47j▼0.37 昨晩のNY原油市場は、在庫統計での弱気発表で下落した。東京市場では、連日で買い越していたインデックス買いを警戒する動きが午前中は続いていたが、後場からは、インデックス買いが途絶えたと見た売り方勢の売り攻勢に、重要節目を割れ全面安で引けた。馬鹿の一つ覚えのインデックス買いは、恐れる必用はないが、馬鹿が当たると恐いのも事実 今回の買い方ファンド=ベンチマーク型の投資信託である事を勘案すると、彼らの行動パターンは決まってくると思う。15:00現在のファンド系は、ガソリンで5000枚程度の売りと伝えられるが、売りは売りでも、この中味が問題であるが、売りの中味によっては、明日の相場観が変わる可能性も?

 この数日前からの内外市場での不自然な動きの全貌が見えてきた。既に、初動の13日の会員サイトから、東京ガソリンの外資の買い手口は、従来の売り方ファンドとは違う筋と指摘しており、インデックス買い?(投資信託の馬鹿買い)と予想していた。やはり、馬鹿のひとつ覚えの買いは、恐れる必用はなかったようだ。同時期にシカゴコーンで、ドイツ系ファンドが4000枚を買いつけた事にも表れている。欧州でのインデックスファンドの大量設定が、一連のイレギュラーな戻り相場を演出したようだ。しかし 日本の取引員は、このインデックス買いに積極的に売り向かっているのは、自己玉に表れていたが、相手を見て、向かうか向かわぬか? 手口を決める事を人面張りと言って、売買手法の一つでもある。都心の一等地に自社ビルを構える、証券会社・商品会社のオーナー連は、大昔は皆 この手口で客から土地を巻き上げている。

 今日は、大阪圏内は小学校の卒業式だったが、娘の卒業式に出席してやる事が出来なかった。子供の事は全て嫁任せであり、二人の子供の卒業式・入学式の類は、日曜参観程度しか出席した事がない。相場に携わる人間は、職業柄仕方がないかも知れないが、つくづく因果な商売だと思う。 家族と、ゆっくり係わる事の出来るような、心健やかな生活に憧れ、反省する今日このごろ 娘よ、仕事人間のおとうさんを許しておくれ・・・。

3月    15日    インデックスファンド

 今日の石油市場は、海外高に先限中心に下落した。ガソリン720円高〜270円安 灯油40円安〜440円安  原油190円高〜420円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.74j▼0.36 昨晩のNY原油市場は、製油所トラブルでの製品高が背景で、復旧には再開の目処が立ってないとの事 東京市場では、高寄り後 上伸したものの10:00頃の高値から先限中心に下落した。この1ヶ月 方向感のない大きな逆張りの動きが継続しているが、このパターンなら、時限爆弾の炸裂は、3/25日前後まで先送りされる可能性も?? イラン核開発問題については、最低の支持率の中でブッシュは強硬路線に踏み切る可能性は低いと考えられ、ちょうどベトナム戦争で敗退した後の米国と似ている感がある。イラン側も経済制裁への牽制を原油輸出停止を匂わせた発言で行っており、予断は許せぬところ 何れにしろ 材料が出る前に相場が動くはず 方向性を決めて後は引き金を引くだけか?

 原油高に、いつもは、はしゃいで追随する金・白金・ゴムなどの銘柄群に元気がない。今日は円高に振れた事が足を引っ張っているのか? 穀物系については、過剰在庫にも係わらず、他商品との出遅れ感を唱えて、強気の人が市場には蔓延しているように思う。南半球の作柄は固まったものの、北半球の本格的な天候相場には、今少し早いと考えられ、新たな材料は期待薄い。3月限納会が終わり、鞘が滑るか? それとも インデックスファンドの買いに反応するかが明日以降 注目される。 昨晩のシカゴでは、ドイツ系のインデックスファンドが、コーンを4000枚買ったようだ。

3月   14日   上場廃止

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 190円高〜690円高 灯油 380円高〜750円高 原油 330円高〜620円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.57ドル▼0.20 昨晩のNY原油高は、イランが、経済制裁なら原油輸出停止を検討と発言した事や、週末からの中西部の気温低下予報による製品高が背景 東京市場では高寄り後の一時マイナス圏まで売り込まれたものの、結局高値圏で引けて大下髭で引けており、明日以降の大波乱を伺わせる。昨日の三菱Fの買いは、ガソリン・灯油合計で、11600枚の買い手口だったが、一日の商い数量では、過去最高と記憶している。しかし 取組が急増した事から、前日までの売り方ファンドとは、明らかに違う筋のファンドと考えるのが妥当であるが、ファンドには、売り買い機動的に動く、通称ヘッジファンドと呼ばれるものから、一度買ったら、買いっぱなしの通称インデックスファンドがある。インデックスファンドとは、ベンチマーク(基準指標)の値動きに添った動きをするように設計されたファンドの事であり、上がろうが下がろうが関係ないと言うもの インデックス型の日本市場への進出なら、東京市場は、これを食おうとする禿げタカファンドとの戦いで、市場はさらに攪乱させられる事となる。楽しみでもあり 恐くもある。さて 相場は相場に聞くしかない。

 ライブドアの上場廃止がとうとう決定した。私も一時期は、5万株程度保有していたので、命拾いしたが、下のチャートを見たらわかるように、少なくともチャート観測重視の商品出身のトレーダーなら、持ち続けた人は少ないと思う。 下のチャートを見ればわかるように 三空打ち上げした相場で、しかも20日ブレイク陰転の相場である。正直、700円割れてまで、持ち続けた人の神経を疑う。ライブドア株で損した人が、団体訴訟を起こすとか新聞ネタになっていたが、そんな恥ずかしい事をよくするものだ。自分は無知で馬鹿な投資家ですと公言しているようなものだ。騙し騙されが相場の世界 もっと悪い輩がたくさんいるが、ライブドアのような時価総額の高い会社でなければ、金にならんと見える。どれほどの内部情報者がこの株の信用売りで儲かっただろうか? その他の悪徳な上場会社の中には、もっと悪い事をしている会社がたくさんある。そういうところには、目もくれず、この程度の事件で強権を発動する御上にも困ったものだ。弱きを挫き 強い人に尻尾を振る。そういう人間にはなりたくない。 

3月   13日   変人・馬鹿

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後、急騰した。ガソリン 120円安〜900円高 灯油 800円高〜1460円高 原油 170円高〜340円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 60.25ドル△0.29 週末のNY原油安は、需給緩和観測や週末要因を背景に買い方の手仕舞い売り優性で下落したもの 東京市場では、投機筋の大量買いや、夜間原油高を伴い後場から急伸したが、夜間高は、イランが12日に、前回のロシアとの合意を無視するような強硬姿勢を表明した事が背景であって、イラン核開発問題が再び拗れており、弱材料一巡から、市場は再び強材料に敏感になりつつある。目先 イラン問題と、国内ファンドの動向が市場の焦点であるものの、昨年のハリケーン大戦の時に仕掛けられた時限爆弾が内包されている事を、忘れている諸氏が多い。

 株式市場は、今日で3連騰しており、3日間の上昇巾は、日経平均で716円程度(木曜日寄り値〜今日の引け値)となっている。225先物なら、ちょうどピン(1枚)で、70万円の利幅である。この上昇に靡かないのは、資源株関連株の他 石油プラント関連株も蚊帳の外となっているが、猫も杓子も上値追いの昨年までとは異なり、セクター毎に異なる展開は、やっと本来の市場の姿に戻ったと思う。商品市場も連動型の相場展開を、昨年から継続しているが、本来の相場=個別事情により変動する日も近いのだろうか?

 投資日報社の鏑木繁氏の講演で聞いた事があるが、相場で儲かるこつは、馬鹿に成りきる事でもあり、40年以上も1銘柄のみ、ソニー株だけの売買を続けて儲けているおばあちゃんの話をされていた。
 昨年 ジェイコム株で30億円近い儲けたと言う、27歳の若者がメディアで取り上げられていた。今では100億円近い運用資金を持ちながら、不思議な事に、彼女もいない。趣味もない。お金はあっても、する事がないと言う奇人・変人であって、お金の使い方を、全く知らないから、そこに普通の人間特有の欲得もない。欲得のない人間が、トレードの世界では一番強いと言う実例だと思う。欲得のない人は、言葉を変えれば、変人・馬鹿であり、そういう人と、相場の世界では、最初から勝負にならない。 自分が凡人である事を悟るなら、相場の取組方も、自ずと変わってくる。
  

3月   10日    武勇伝

 今日石油市場は、海外小幅高に国内市場は方向感なく、小動きで引けた。ガソリン280円安〜390円高 灯油260円安〜640円高 原油 430円高〜690円高 15:30分現在の夜間原油は、60.50j△0.03j 昨晩のNY原油市場は、安値警戒感による買い戻しや、ガソリン需要増加もサポート要因とされ、ナイジェリア政府軍が武装集団との衝突した事で、生産回復期待もやや後退している。東京市場では、投機筋の売り越し姿勢が警戒され、高値買い進む向きは少ない反面 安値圏では、値頃による買い物も散見されたが、15:00以降は、週末要因の売り方の買い戻しに反発して引けた。 さて 次週の動向をどう見るか? 重要な順番にポイントを挙げれば @国内投機筋の動向 AWTI原油市場の動向(世界的投機資金の流れ) B 需給環境 である。3番目に挙げた需給は殆ど無視でいいと思うが、一応 前年との比較と今後の需給動向を予測する必用はある。以下は 今週発表の在庫統計発表だが、前年比較するとわかりやすい。下表の稼働率の前年比較が将来的には重要視されるはず、解説は週末号 会員サイトで・・・。

2005年度 2006年度
全米在庫統計 (3/4)
API DOE
原油 304.3 △6.2 302.6 △3.2
ガソリン 223.6 ▼0.3 224.3 ▼0.2
中間留分 114.5 △0.2 109.2 ▼0.8
稼働率 91.0% ▼0.2 89.5% ▼0.2
単位/百万バレル
全米在庫統計 (3/ 3)
API DOE
原油 336.0 △5.9 335.1 △6.8
ガソリン 216.6 ▼1.4 224.8 ▼1.1
中間留分 129.0 ▼5.1 134.1 ▼2.7
稼働率 84.1% ▼3.6 82.9% ▼2.3
単位/百万バレ

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 ドル円相場の短期サイクルのボトムは、月末・月初頃と予測していたが、結果的に、3/1日の115.4円だった。価格には0.6円前後のずれもあったが、ほぼイメージどおりの展開となっている。 2000年のサイト開設以来、ドル円相場の予測的中率は、80%程度と自負しているが、この1年ならパーフェクトに近いと思う。昨年は5月下旬の、108円前後から大円安を予想し 道中の追加買い提示を含め 12月の120円越えまで、完璧に取りきっている。根も葉もない武勇伝を誇らしげに吹聴する輩も多いが、私の場合は、事実だから仕方がない。会員の方からの、お勧めもあって、為替予測のサイトを独立しようとかと現在検討中 

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3月   9日    逆行指標

 今日の石油市場は、海外安に下落後、急速に買い戻された。ガソリン910円安〜380円安 灯油 90円安〜760円安 原油 410円安〜610円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 60.05j 昨晩のNY原油安は、在庫増加発表とOPEC減産見送り決定で下落したもの 東京市場では、海外安から大幅安寄り後、9月限は一代の安値更新したものの、後場から急伸し前日比プラス圏まで買われたものの、最終的には前日比安で引けている。後場からの急騰は、日本株の大暴騰が背景であり投機資金の姿勢に変化の可能性も? 米国の商品市場・日本株・国内商品市場の投機資金は、連動している事は、既に証券市場では注目されている。

 本日 逆行指標が出た銘柄は、ガソリンの9月限 ゴム7月限 白金12月限 などで見られた。 既に前場の日経平均の急騰で、後場高は、ある程度予見された事 週報会員にも急遽 臨時昼雑感を配信して、弱気方針の全撤退〜ポジション調整を注意喚起した。経験の浅い人ほど、初動は様子・見送り疑心暗鬼な時は仕掛けせず、予想どおりの連発した最後の窓空け局面で仕掛けたがる。疑心暗鬼な相場観が、その後の値段変動により確信に変わり、儲け損なうと言う脅迫観念から、飛びつき買い。突っ込み売りする傾向にある。 今日は、殆どの銘柄で下落4日目&大きな窓空け局面であり 進退決する重要なポイントになったと思う。 相場と言うのは、確信持って仕掛けするより、疑心暗鬼で仕掛けする方が、方針変更も簡単に出来るし、儲かりやすい。 疑心暗鬼の仕掛けが実戦できれば、ある意味 悟りの境地と考えていい。 中途半端な相場観では、現在の国際的な仕手相場は生き残れまい。

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3月   8日    地獄の底まで・・・。

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1490円〜1600円高 灯油1150円安〜1600円安 原油510円〜1120円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 61.47j▼0.11 昨晩のNY原油市場は、ナイジェリアの石油施設が生産を再開した事や、OPEC総会で生産量の据え置きが予想される事などを背景に続落した。東京市場では、安寄り後 戻り足も鈍く 予想どおりのストップ安となっている。前週末と、今週では各銘柄のチャートが大きく変化し 決定的な悪化指標が出現している事も昨報からコメント済みだが、世界中を席巻している過剰流動性資金の根元は、原油相場にある。この原油の動向が、証券市場をも含め 全ての銘柄に影響するのは必至

 昨日のコラムではでは、石油プラント会社の日揮(1963)の事を紹介したが、思ったとおり、今日は10%程度下落して、東証の下落率の上位となっている。上昇初期のこの銘柄の上がり方は、悪材料(業績下方修正)をしながら、上昇して来ただけに、奴等(外資)のやり方は、商品市場とある意味同じと言える。材料を信じて、因果玉を抱える大衆の傾向は、証券も商品も万国共通

 底入れした相場は、天井打つまで上昇する。天井打った相場なら底打つまで下がり続けるもの 周囲の人が強気の人が多ければ多い程、下値は深い。深いか浅いかを、今の段階から考えるよりも、適宜 サーキットブレーカーのように、ロスカット設定を変化させながら、トレンドに追随するのが好ましい。恐々追随しても、気がついた時には、剥がれようのない大利まで、膨らんでいる可能性も?? 天井打った相場なら、地獄の底まで、ついて行け〜! トレンドの大きさは、後のお楽しみ〜♪

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3月   7日    下髭

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 90円安〜520円安 灯油 520円安〜940円安 原油 940円安〜630円安 15:30分現在の夜間原油は、4月限 62.39j▼0.02新規材料難の中 OPECの減産見送りなどを背景とした買い方の手仕舞い売りに下落したと伝えられるが、国際商品は、全銘柄で下落しており、投機筋の姿勢に変化があった可能性も? 東京市場では海外の急落を反映して下落したが、下げ巾削って引けている。WTI原油の取組増加が止まらない事の理由が不可解だが、海外チャートは完全に悪化しているが、東京市場では、投機筋の買い玉が居座れば、売られても戻る傾向となっており、安値から800円程度戻って引けており、相場を難しくしているが、今日の下髭で、3連続目であるが、明日は、中途半端では終わらぬはず。

 今週の商品市場では、重要指標が変化している銘柄が多い。国内の証券市場でも、強い材料に逆行安する銘柄も数多く散見されるところ 特に商品市場にも密接に関連する石油関連株を注視しているが、日揮(1963)は、石油プラント建設の会社であり、サウジから2000億円のプラント受注したと昨日伝えられ上昇したものの、今日は一転、逆行安している。金の価格動向が、先んじて南アフリカの金鉱株に表れるのと同じように、石油価格の動向も、関連銘柄の株価動向に表れると見て間違いない。
 

3月    6日    自転車操業

 今日の石油市場は、海外小動きの中 反落した引けた。 ガソリン800円高〜410円安 灯油260円安〜750円安 原油10円安〜90円安 15:30分現在の夜間取引は、63.60ドル▼0.07 週末のNY原油市場は、地政学リスクの高まりや週末要因に小幅高した。東京市場は、先限中心に投機筋の手仕舞い売りに終日、上値重たくマイナス圏の動きが多かった。注目のCFTC発表では、大口投機家は、4週ぶりに売り越しが減少しており、ロング(買い)の8000枚増加に対し、ショート(売り)は4000枚増加と発表されている。IAEA理事会の発表で、どちらに出るか? ブルムバーグのアンケートでは、WTI市場は、中立〜やや強気程度で過熱感の乏しい人気となっているが、さて 明日の展開はどうなるか?

 昨年の相場では、大儲けした人も続出したそうだが、為替市場では、ドル円が、117円目前の動きとなっている。日銀の量的緩和解除が迫っているが、解除後は、日銀の国債の買いオペにより金利抑制され、低金利で推移したとしても、金利の上昇は必至である。金利負担が増加する前に、歳入の増加を消費税アップにより、計りたいところ しかし 自転車操業の国家財政は、金利上昇すれば、破綻へのスピードが加速する。日本全面売りの日は、遠い先の事ではない。

3月    3日    高所恐怖症

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。ガソリン1360円〜1790円高 灯油980円高〜1600円高  原油780円〜1050円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 63.61ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、地政学リスクの高まりに上昇したもので、暖房油は米北東部の降雪・気温低下を材料に急騰した事も支援要因とされる。東京市場は、高寄り後 500円〜600円程度 突っ込む場面も見られたが、10:30分頃を安値として上昇した。今日は、2000円以上高い事を期待したが、この程度で終わったのは、投機筋の買いには、昨日ほどの勢いは見られなかったと予想され、買い枚数が1000枚〜2000枚程度と少なかったからに他ならない。 さて ファンドさんのおかげで、予想どおり 最近の大保合の上限を越えて、2日間で、9月限は3000円の上げ巾となったが、次週はどうなるか? 今晩の米国市場は、CFTCの取組発表の目前であるが、WTI原油は大引け30分前から攻めてくる可能性がある。前回の発表起点の2/21日以降に、大量に買い戻しに動いた事実が世間に知れ渡って、提灯買いがつく前に、買えないような上値に、値段をほり上げたいはず。さて どうなるか? トレンド追随する上で、高所恐怖症を克服するには、明確なストップロスの切り上げと言う、戦術が必用と思う。

 海外安だから仕方がないが、アラビカ君に元気がない。東京市場では、取組低迷のままだから、NYアラビカに期待する他ないが、人気離散が続く以上、過度の期待は禁物で、始めは、試す程度の気持ちがちょうど良い。

 朝発表の消費者物価指数は、強めの数字となったものの、予想どおり 折り込み済み観測から、ドル円相場は、円安に小反転している。日柄・サイクルで考えるなら、この月初は短期サイクルのボトム(押し目)となっても不思議でないが、断定するには、まだ早い。

 週報会員は、週末だけの配信で、大きな流れの参考程度しか使えないかも知れないが、 主要銘柄の大きな転機の時には、条件さえ揃えば、号外送信をする事も多い。 3/1日にも、「高寄りは爆騰モード懸念」との臨時号外を配信している。 条件揃った週報向け号外送信は、次回は何時になるだろか? 新規入会の問い合わせ電話が多いので、今回は、少し早めの募集開始です。

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3月    2日    爆騰?

 今日の石油市場は、海外小幅高に先限はストップ高で引けた。ガソリン760円〜1600円高 灯油1120円高〜1740円高 原油740円〜940円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.25ドル△0.28 昨晩のNY原油の小幅高は、在庫統計の中立発表の中 ナイジェリア武装勢力が新たに、石油施設への攻撃を表明した事や、ヨルダンでのアルカイダのテロ発生が上昇の背景 東京市場は高寄り後の上昇は先限がストップ高で引けており、投機筋の大量買い戻し&ドテン買いが背景で、ガソリンで5000枚 灯油で3000枚程度の買い手口と、14:00現在 伝えられている。週報会員向けにも、、昨晩 臨時特別号を配信して、高寄りは爆騰モード懸念のコメントしたが、さて上値は、どこまであるか? ポイントは、今週末のCFTC発表を契機に投機筋の姿勢の変化が確認されるかどうか? OPEC総会前である事や、IAEAを前にして、上値は限定的であり、大保合の範囲と考える人が多い事が、今日の市場の値運びに表れていると思う。「買えない相場は高い」との格言どおりなら・・・。

 2/22日号で、砂上の楼閣とコメントした、コーンは、先限中心の下落となっているが、昨日の寄り値から当月〜先限の鞘は、2日間で 770円縮小している。予想どおりの鞘縮小であるが、だんだん コーンの相場もおもしろくなって来た。短期の建て玉と、長期の建て玉には、限月を変えねばならない。

 もし 東京工業品取引所が、売買明細を非公開とするなら、米国SEC並みの罰則規定を設ける必用がある。極悪商社・ファンド連の価格誘導・相場操縦が明らかでありながら、見て見ぬふりをする姿勢も可笑しいと思う。会社を変えて、バイカイしながら、値段を動かす手口は、相場操縦にならないと言うのか? 昨年の産業構造審議会・分科会にモルガン・スタンレー証券の会長が出席していたので、今回も奴等の悪巧みか?と考えられるところ またその時の議事要旨では、以下のようにあり 「建玉手口公開は、日本固有のものであり、証券では最近やめた。行為規制が機能していればあまり 必要はない。もちろん、こうした情報は取引所、規制機関、自主規制機関にとっては有効であるので情 報共有したらいいが、必ずしも全ての人に知らせる必要はないし、それによって市場がかえって歪むお それがある。」 とある。現在の東京工業品取引所の価格動向を見る限り、行為規制が機能しないからこそ 売買明細や手口の公開を続ける必用があると思う。あくまでも非公開にするならば、行為規制・罰則強化などセットしなければ、片手落ちになる。一般委託者の意見として、断固 売買明細・手口の非公開には反対するべき 宛先は、@東京工業品取引所メールアドレス public@tocom.or.jp  A 経済産業省 青木 商務流通審議官宛 webmaster@meti.go.jp   メールの内容については、「東京工業品取引所の手口非公開について、断固反対します。」 だけでもいいと思う。一応 簡単な住所 氏名を記載した方が効果的。これ以上 外資やファンドのやりたい放題では、なんともならん。
 

3月    1日    需要期

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 170円安〜290円高 灯油680円安〜320円高 原油 40円安〜580円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.65ドル△0.24 昨晩のNY原油市場は、今週の在庫統計でガソリン在庫減少予想による製品高が反発の背景だが IAEAや、OPEC総会を控えて、一方的な動きも困難と予想する向きが多い。東京市場では、前日に先限中心に売り進んだ投機筋は、ガソリンでは、買い越し・灯油では売り越しと伝えられるところで さて 今度は、なにをしたいのやら? 

 2/25日に納会した、ガソリンの3月限の納会前後から、期近限月については、先限と異なった需要期を意識した動きをする事は、かねてからコメントしていた事だが、最近の期近の騰勢に驚いた方々のメールや電話での相談が多かった。例年の定例行事であって、珍しい事でもなんでもなく、それが普通である。今までのように、先限が、期近より1万円も高い状態は、異常だったと言える。その異常事態が、半年以上続き、やっと適正な鞘に変化しつつある今の状況が、異常だと考える経験の浅い人も多い。自分の意志で行うネット取引なら、まだしも、馬鹿な営業マンに勧められて、売り玉を、当月まで引っ張った人は、悔やまれる事だと思う。

 ガソリンも灯油と同じ季節商品であり、需要期は、4月〜8月である。4月末からは、ゴールデンウィークなどの行楽需要 夏場は冷房の為にガソリン消費量が多くなり、8月はお盆の帰省需要となる。また4月〜6月には、各製油所が定期修理・点検などを行う為に、原油処理の稼働率が低下する事から、例年 元売り・精製各社は、市中で、在庫積み増しの為に買い増しをするのが例年のパターンである。鞘の大小については、様々なパターンがあるが、今年の場合は、きっと ・・・・。 今晩の会員サイトにて、過去6年間の、鞘についての資料を提示してコメントしたい。

 東京工業品取引所が、また 毎日の手口を非公開にする方針との事  いい加減 取引所へ文句を言うのも疲れて来たが、この件については、明日コメントしたい。


 

2月    28日    限月の顔

 今日の石油市場は、海外安にガソリンの期近〜期中を除き下落した。ガソリン 850円高〜640円安 灯油 740円安〜440円安 原油 140円安〜750円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油市場は、60.60ドル▼0.40 昨晩のNY原油市場は、サウジテロの石油施設被害が軽微であった事や、イラン核開発問題で、ロシアと合意した事から供給不安の後退による手仕舞い売りが背景 東京市場では、ガソリンの定期修理時期&需要期入りを意識され期近からの騰勢に反発する局面があったものの 先限中心に投機筋の売り攻勢継続で引けたが、予想どおり、3月限の納会前後から、限月の特性が際だつ動きになって来たが、強い限月はどこまでも強く 弱い限月は、どこまでも弱いと言うパターンになろうか?限月の顔を見る必用がある。

 円相場は、日銀の量的緩和観測や、中国元の切り上げの思惑を背景に、円買い圧力が強いようだ。確かに、昨年以降 円相場は、中国元につられて、円高に振れて来たのも事実であるが、果たしていつまで連動するのか? 同じアジア圏だからと言って、いつまでも連動するとは限らないし、日銀の量的緩和観測も、単なる通過点にしか過ぎず、これでトレンドが変わるとは、到底考えられない。今後 日本の金利上昇だけで、円相場を論じるつもりなら、1ドル=80円となっても、不思議でないが、ジャパンリスク・日本売り・債務超過である事を考えるなら、行き先は決まってくる。早ければ、3/3 消費者物価指数の発表とともに大反転する可能性も?? 
 

2月   27日    千載一遇のチャンス

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 急落した。ガソリン190円高〜660円安 灯油270円高〜440円安 原油20円安〜190円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 62.13ドル▼0.78 週末の海外高は、サウジアラビアの石油施設へのテロ攻撃によるもの 東京市場では、新甫9月限は、大幅高寄り後、2400円安の急落に見舞われたのは、夜間原油安や、投機筋の売り攻勢によるもの 尚 夜間の下げ巾拡大しているのは、突発要因に対する高値警戒感や、イランとロシアが協議が合意に達した事で、イランからの供給不安が後退した事によるもので、イラン・ロシアの合意については、既に寄り前からニュースとなっていた事から、今日の大幅高寄りは、売り方針で、狙っていた人には、理想的な売り場となったと思われる。

 銘柄問わず、過去 新甫発会で空いた大きな窓は、近日中に埋められる可能性が強い。よって、新甫発会は、逆張り仕掛けが常道であり、且つ勝率も高い。言葉で言うだけなら、簡単だが、我々の会員サイトでは、裏付けが重要であり、実際 どれだけの勝率があるのか、ガソリンで、調べてみた。新甫の発会値で、逆張り仕掛けしたとすると、当日内の最大逆行巾は、全て 170円〜510円に納まっている。尚 2500円以上の利幅となる確確率が85%程度であり、今日の9月限がの勝ちが加われば、さらに勝率が上がる。 これらの傾向を分析するならば、前の限月よりも、1000円前後以上の高寄りならば、売り仕掛け、ストップロス設定・500円程度のリスクで充分だと言う戦術が立案できる。 また 予想どおり儲かった時の利幅(リターン)と、損した時の値幅(リスク)を過去の勝率で考えるならば、デイトレ・短期のトレーダーにとっては、今日の新甫発会は、千載一遇のチャンスだった。新規に売ろうと思っていても、指値の出し方によって、明暗分けた人もいるだろうが、ひとまずご馳走様

 以下の表は、2/24日号会員サイトに掲載した資料に、今日の9月限を加えたものだが、この過去の傾向を調べるのは、あのチャートソフトを使えば、ほんの数分の作業である。やはり 毎日 使うツールだから、使いやすさが重要だと思う。一代一括をクリックすれば、1秒で6限月のチャートが表示される。値頃確認の為だけに、チャートを使う人なら、そのへんに転がっているチャートで充分。しかし 相場もゴルフと同じで、ゴルフクラブが良いからだけでは、巧くはなれないが、初心者とプロは、使う道具に、大きな違いがある。地上最強のチャートソフト 詳細はこちらから

ガソリン 発会値 当日逆行値巾 順行値幅 方向  勝敗
9月限 62950円 150円 2400円途中
8月限 60400円 400円 6620円
7月限 59600円 370円 3610円
6月限 55800円 370円 4480円
5月限 56400円 300円 4220円
4月限 58940円 170円 2920円
3月限 58300円 510円 870円 ↓↑ ×


2月   24日    外資の再攻勢

 今日の石油市場は、海外の小動きに後場から騰勢を強めストップ高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、61.10ドル△0.56 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表で下落ながら、売り一巡後は下げ巾縮小して、下髭となっており、製品は陽線引けした事から、安値警戒感が浮上していた。東京市場では、前日の安値を試す場面も見られたが、10:00前後から、全ザラバ銘柄の足並み揃っての上昇は、後場からさらに騰勢を強めストップ高で引けた。円高環境の中での、外資の再攻勢が始まった。

 日本株の急騰と、商品市況の急落とどちらが本物か? と昨報でコメントしたが、結果 日本株の急騰の方が本物だったようで、最近の手口は、証券市場・商品市場ともに、外資の投資傾向がリンクしているのがわかる。日銀の量的緩和解除観測の、どさくさに紛れて奴等は、積極的な円買いを勧めており、その円を使って日本株・国内商品を買い上げている。今晩の米国市場でも買い攻勢が始まるのか??

 ザラバ銘柄は、金も白金も石油もゴムも一蓮托生の動きとなっている。コンピューターのザラバシステム取引は、いち早く開発導入したのは米国であり、そのザラバシステムの戦場でのテクニックは、やはり外資勢に、キャリアと言う百日の長がある。反して、板寄せ銘柄は、彼らは、大量の馬鹿商いするしか術がなく、手口が丸見えである事から、近年 板寄せ銘柄での戦績が極めて悪い理由になっている。しかし 彼らも、日本の商社・玄人筋に、いつまでも負けてばかりではいられない。板寄せ手法の相場誘導戦術を研究・確立した上で、今回は望んでいるようだ。故に奴等は、どんなに割高であろうとも、期先限しか注文を出さないし、取組表や、手口を見ても、外資の動静を見破る事は出来ない。その内に、板寄せ銘柄もザラバ同様 外資に占領され一般投資家不在の市場に落ちぶれるに違いない。我が身の保身だけの、取引所役員連には、為す術なし。

 1週間に一度は、内外の週足・月足のチェックをするべき また国内銘柄なら、限月毎の相場つきもチェックしたいところ その上で優先順位に添った分析を行うのが好ましい。デイトレ〜短期売買の人にとっては、週足以上のチャートをチェックする必用はないが、30分足・5分足のチェックは必用だと思う。短期売買と中長期売買は、異なる手法であって、同時進行は難しいと思う。値幅リスクを小さくするなら、デイトレ〜短期売買だが、反面 悪い輩に振り回され、見通し通りの大相場に発展する前に、精魂尽きて、離脱させられる事も少ないない、いろいろな角度から、相場は分析したいもの 分析には、初心者もプロも満足 地上最強のチャートソフト 詳細はこちらから

2月   23日   量的緩和観測

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン740円高〜1270円安 灯油 410円安〜1050円安 原油410円安〜1050円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 60.83ドル ▼0.18 昨晩のNY原油市場は、決めてとなる材料のない中 高値警戒感からの買い方の手仕舞い売りに急落となった。今晩の在庫統計でも、弱気発表が予想されており、ナイジェリア問題は、一服感があり、石油施設への破壊攻撃はすぐに実行されないとの楽観論が多くなりつつある。東京市場では、海外安に後場からの円高進展で、後場から乱高下 日替わりで乱手の振る投機筋は、ガソ・灯油合計で、一昨日の7000枚売りから、昨日の7000枚買いへと、ちゃぶつき模様 奴等が乱手を振らなければ、WTI原油の戻り巾と同じように、1/3戻りの61000円どころが、上値の急所となったはずだが、半値近い戻りとなったのは、市場占有率が高い事が背景であり、まさしく暴れん坊将軍 誰も相手にしなければ、そのうちに、大人しくなる。 明日の納会を前にしてして3月限が上昇しており、納会が注目される。

 やっと、穀物系がストップ安つけてくれた。こうでなければおもしろくない。またまだ本命の北半球の天候期までは早いのだから、前哨戦から走り過ぎると、失速の憂き目にあう。

 日銀総裁が、本日午後の参議院財政金融委員会で、消費者物価視指数が0%以上になれば、直ちに解除する旨を発言した事が後場からの円の急騰の背景 量的緩和をするぞ  と言いながら、なかなかしないのか? 電撃的に行うのか、何れかのパターンと考えるのが一般的 金利上昇を嫌気して、外資が逃げるとの説もあるが、単なる、ヘッジファンドが売り崩す為の風説だったと思う。日本以上に金利の低いところはないはず 日銀の量的緩和解除された途端に、株式相場は急騰の可能性もあり、そうなれば、外資の姿勢が見えた事となり、商品市況も上昇するだろうか? 今日の日本株の急騰に反して、商品市況の反落は、相反する環境であり、どちらが本物か? 日銀の量的緩和観測(ロイターニュース) 
 

2月   22日    砂上の楼閣

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン200円安〜550円高 灯油500円安〜930円高 原油150円高〜450円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 62.44ドル▼0.30 昨晩のNY原油市場はナイジェリアの一部生産停止による 前日の北海ブレンド高に追随高したもの 東京市場は夜間安を受け安寄り後の反騰となったが、前日に大量の売り手口だったファンド系の大量買いが背景であり、昨日の大量売りとは違う筋との話だが、本当のところは、引けて見るまでわからない。NY市場も、東京市場も様々なファンドが入り乱れ混迷を深めているが、一番強いのは、後出しじゃんけするだけで良い、テロ勢力に通じた中東系のファンドだろう。ひとまず、今日の引け値で ガソリン・灯油とも 12日移動平均線・転換線をともに越えており、自立反発の域を超えているが、今晩のWTI市場で隠し玉を使わぬ限り 前日にガソ・灯油で7000枚以上を売った投機筋は、形成不利となっている。

 トウモロコシの当月〜先限の値鞘は、今日の引け値で3300円の大順鞘であり、私の記憶にはない。過去 例のない事が起きている時には、それなりの大きな力が作用していると見る他ないが、今回の特徴は、ファンド系の目立った手口の背景がない事であり、覆面外資軍団が暗躍しているのかと疑いたくなるが、需給を反映しない砂上の楼閣 ひとまず 流れについて行くしかないが、どこまで積み上がるかが楽しみ♪
 

2月    21日    春高相場

 今日の石油市場は、海外高の高寄り後、大陰線引けとなった。ガソリン270円高〜600円安 灯油370円高〜620円安 原油20円安〜190円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、4月限 62.38j△1.09 昨晩のNY原油市場はプレジデントデーにより休場 海外高・夜間高は、ナイジェリアの政情不安による生産停止によるもの 東京市場では、大幅高寄り後は、投機筋の売り攻勢に高値から ガソリンでは、2500円灯油では、3000円の下落した後に、安値から大きく下げ巾削って引けた。毎度の事ながら、投機筋は、うまくやりよる。安値から 3000円程度の戻りをイメージしていたが、ガソリン先限で 予想以上の4400円戻りは、半値戻りを越えていた。今日の ダブル窓埋めと合わせて考えると、明日の動き方がとても重要と考えねばならないが、何れにしろ 中東勢の投機資金(ファンド)は、アルカイダなどのテロ勢力と密接に繋がっており、需給で相場が動かない以上 奴等の動静を見極める他ないだろう。

 南半球の減産予想から上昇しているコーンであるが、南半球の生産比率は、北半球の1/3であり世界供給の25%しかない。よって、凶作になったとしても、たかが知れている。とうもろこしが上場して、14年程度経過していると思うが、私の記憶が正しければ、南半球の天候相場での減産が、うまく北半球の天候相場(夏高)へバトンタッチして、大相場となった記憶がない。過去14年間、全て春高相場(南半球の減産)は、失速の憂き目にあっている。近年 米国では、バイオテクノロジーの進化で、遺伝子組み替えなどが行われ、天候悪に強い品種が誕生した事も、米国での凶作とならなかった背景でもあろうが、13億人の胃袋の中国には、遺伝子組み替えコーンは出回ってないので、唯一 凶作相場・大相場へのチャンスは、米国よりも中国の作柄が重要とも言える。何れにしろ 南半球の内陸部の産地では、積み出し港までの輸送燃料費の高騰から、作付けを諦めている農家も多く、予想以上に作付け面積は減少しているに違いない。
 

2月    20日    油断大敵

 今日の石油市場は、海外高にストップ高で引けた。ガソリン510円安〜1600円高 灯油1650円高〜1600円高 原油650円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、プレジデントデーの休場 週末の海外市場は、ナイジェリアの武装勢力の石油施設攻撃宣言や、3/8 OPEC総会で減産が検討されている事が背景 東京市場では、高寄り後 ストップ高で引けており、ガソリンは、本日で前週の安値から3010円の上昇 灯油では、2830円の上昇となっており、6日移動平均線を上抜けしている。崩れ後の初戻りと考えるか? 押し目完了と考えるか? 方向性が決まれば、戦術は簡単であり、迷う必用はなにもない。確実に儲けよう。損をしたくないと言う気持ちが、(トリガー)撃鉄を引く判断を鈍らせる。

 日経平均株価は、1万5389.58円は、275.52円の大幅安で引けている。国際優良株や、自動車の値がさ株が堅調に推移している事で、ライブドアショックの安値を割れてないように見えるものの、中小型株では、ライブドアショック後の安値を既に割れて、全面 投げ売りの状況となっている。猫も杓子も大幅安の環境は、信用買い残が6兆円と記録的に積み上がった一般の投げ売りが進展している事が背景であり、今月月初からの外資の手のひら返しの売り攻勢は、商品市場と同じタイミングだった。しかし 日本市場からの外人資金の逃避が為替市場に思った程 表れてないのが疑問に感じられるところであり、本日の日本株安と、商品市場全面高の相反する相場の動きは、同じ外資主導市場と考えると、最終的にはどちらかに修練して行くと考えれる。

 歴史に名を残す総理大臣として有終の美を飾ろうと考えたろう小泉劇場は、任期残りをあと半年残して抜き差しならない状況になっている。武部幹事長のメール問題は、追求する民主党代表・前原の首が取られるか、小泉政権の崩壊か、何れかの決着するまでは、終わらない。どちらが勝利しても漁夫の利を得るのは、皮肉な事に彼らの台頭で出る幕を失った、団塊の世代と言えようか? 順風満帆でゴールが見えて来たところでの、どんでん返しは、相場の世界も同じ。油断大敵
 

2月    17日    ブラックマンデー

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン210円〜800円高 灯油800円安〜520円高 原油270円高〜800円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.95j△0.49 昨晩のNY原油市場は、3/6のIAEA(国際原子力機関)の定例総会や、3/8日のOPEC総会が意識され、売り方の買い戻しに上昇したもので、大引け数分前からの急騰であり、懐疑的に見る向きも多い。しかし、大引け間際に強い相場は、その地合を翌日も引き継ぐ事が多く、夜間取引から上昇していた。東京は 海外高を受け概ね上昇したものの 前場のファンド系の灯油先限売りが足を引っ張った格好となったが、ガソリンについては、散々 暴れまくった投機筋も影を潜めているようだ。市場では50j説も浮上しているが、現実的になれば、世界の金融市場は、ブラックマンデー以来の大暴落も考えられるところ しかし現実化するなら嬉しいような、悲しいような・・?

 昨年の世界の主要株式市場のパフォーマンスは、1位 エジプト160% 2位 サウジ130% 3位 ロシア100% 〜 やっと 10位 日本42%となっている。 上位国は、全て産油国が占めている。産油国の過剰流動性資金は、各国のインフラ整備・投資では事足りず 世界の金融市場へ溢れ出している。今後も原油の高値安定が続く事を前提とした、過剰投資であり、資源バブルと言えるもの。その流動性資金の根元である原油高が崩れたら、市場はどうなるのか? 予定が狂った産油国は、世界中に振りまいた投資資金を引き上げて、債権へ乗り換えが進むに違いない。原油高が発端となった、資源バブルは、原油が一定水準を割れ込むような下落となれば、好業績の日本の株式市場もひとたまりもない。ブラックマンデー並みのスパイラル的な大暴落に発展の危険性がある。そう考えるならば、なんとか、原油相場は、踏み留まって欲しいものだ。ブラックマンデーの解説はこちら

 3ヶ月同じような動きを続けると、今後もそれがずっ〜と続くように感じてしまう。よって 相場の世界では、ナベ底型の底入れ日柄を”底値百日”と言ったりする。また世間では、”人の噂も、75日と言う諺がある。 チャートは人の心・動きを表すもので、統計学の一種である。過去の線形を、ただ上っ面だけ検証するのでなく、売り方・買い方の当事者になったつもりで、分析・検証をするならば、線が語りかけてくれる。そんな転ばぬ先の杖の、チャートだから、出来るだけ簡単に、扱いやすい事が絶対条件だと思う。地上最強のチャートは、ワンクリックで、やりたい事の殆どが操作出来る。

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2月   16日    モルガン

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン510円〜930円安 灯油510円安〜830円安 原油610円〜860円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、58.04j△0.39 昨晩のNY原油市場は、事前予想以上に増加した在庫統計の発表を受けてのもの 東京市場は安寄り後 前日の安値を試した後は、お決まりの戻り上値を試す展開で、結局は気迷い気味に引けた。南アジア系のファンドが買って来たとか噂もあるが、ファンドにもいろいろな種類がある。今日は先限の58000円に抵抗らしき動きが見られたが、明日からの展開がどうなるか?? 三段高下理論や、エリオット波動を鑑みると、概ねのイメージが出来ると思う。リスクを勘案して、そのイメージをどう生かすかが戦術だと思う。

 手狭となった事務所の転居先を探す為に、不動産屋といろいろ話していたが、梅田地区のオフィスビルの家賃相場が、モルガンのせいで、急騰しているそうだ。ビル一棟を買った上に、テナント料を値上げしたようで、血も涙もなく、「家賃の値上げを受け入れなければ、3ヶ月以内に出て行け」と通告しているようだ。都心部のバブルは、東京から大阪にも波及しつつある。外資のする事の、傍若無人な行動・手法は、市場が違っても同じと言える。
 

2月    15日     悪魔に魂

 今日の石油市場は、海外安に、安寄り後上昇した。ガソリン730円安〜690円高 灯油700円高〜360円高 原油0円〜210円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、59.67j△0.10 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の増加予想を背景とした、ファンドの売り攻勢に下落したもの 東京市場では、安寄り後、つっこむ局面もあったが先限は4日ぶりの陽線引けとなった。ちょうど安値から1600円高まであったが、今晩のWTI市場では、反発の可能性が強いが、初戻りになるのか? それとも基調転換となるのか? 方向性さえ決めれば、作戦は簡単だと思う。出来るだけ、安い価格で買おう・高い価格で売ろう・と欲張った考えを捨て、試すつもりなら見えない物が見えてくる。今までの下落途上を売らずして、三匹目のドジョウで今日の朝の安値を、ストップ安狙いで売った人は、相場を辞めるか、豆腐の角で頭を打って死ぬしかない。曲がり屋の末期現象と言える。

 サウジからの直接取引原油は、3月積みは、契約通りの供給するとの事 これで3月中の減産はない事が明白となった。

 今日の日経新聞26面に、金高騰の一因として、インデックスファンドの(投資信託)の事が掲載されていた。私が言う お馬鹿ファンドであり、証券市場から、これらの資金が入ったからこそ、今回の暴落劇が演じられた。今後の攻撃的なヘッジファンドの動勢が注目されるが、ゼロサムの世界は、誰かを騙して売らせねば、ヘッジファンド勢も買いに回れない。

 お金と言うのは、ある一定水準までは、人を幸せにしても、度を過ぎれば不幸にするもの 高額な給与に慣れきった人は、なかなか生活の水準を落とす事が出来ずに、仕方なく悪事に手を染める。所謂 悪魔に魂を売った人達だが、商品業界の、法改正により、大規模なリストラをされた輩が、未公開株の業者に流れた事を、以前このコラムでコメントした。昨日のニュースで、「ワールド・インベストメント」なる会社が、愛知県警に家宅捜索されたようだが、証券取引法違反の枠を越え、詐欺事件に発展するに違いない。恥ずかしながら、同じ業界出身者が大部分だと思う。若くして、高額給与・歩合を得ずに、分相応な生活を送っていれば、そこまで人生が転落する事はなかったに違いない。お金は、人を生かす事も殺す事も出来る。足るを知る事が何ごとにも大事

 ある会員さんが言っていたが、投資苑なる本がおもしろいらしい。精神分析医がプロのトレーダーになって書いた心理学の面から切り込んだ本であるが、アルコール依存症患者の会から学んだトレーディングの教訓のくだりが、トレーダーなら、誰でも、笑える程 おもしろいようだ。  曲がり続けた時は、相場を休んで、自己啓発の為に本の一冊でも読んで、トレード再開すれば、結果も大きく変わるはず。 6090円とちょっと高いが、相場依存症にお勧めの一冊です。投資苑はこちらから 

2月    14日   ストップ安オンパレード

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 780円安〜1490円安 灯油760円安〜990円安 原油 190円安〜670円安で引けた。夜間原油3月限 60.95j▼0.29 昨晩のNY原油安は、イラン問題などの強気材料を跳ね返しての下落で、今週の在庫統計増加予想や、気温上昇が予想されている事が背景 東京市場では、寄り後の安値から1000円近く戻す場面があったが、高値から2400円程の急落し安値から400円程度戻って終わった。投機筋の売り越しは鮮明となっており、3度目の正直の、損切りドテン売りは、ファンド当たりとなっている。人気が変化するまでは、突っ込みは、売りポジション縮小させ、戻りは果敢に売り増しのトレンド追随が妥当だろうか? さしずめ 今日は、どういう変化となったか注目される。

 金・白金・銀・アルミ・ゴムのストップ安オンパレード 買われながら下落相場は、典型的な天井形成の相場故、前週後半からの人気動向を注視している人にとっては、果敢に売って出る事に躊躇いは、なかったたと思う。毎日相場を分析している人にとっては、千載一遇のチャンスとなった事だろう。やはり 毎日の分析が大事だと思う。

 きっと、1万円近くはするだろう ゴディバの高級チョコレートが、会員の方から届いた。バレンタインデーには、縁のない”おっさん”になっても、なぜか嬉しいもの。今日は、公私ともに、スイティーで美味しい一日となった。有り難う御座いました。

 移動平均線の他、内部要因・その他を勘案して、相場戦略を組み立てているが、進退の目処としては、テクニカル優先ならが、明瞭・シンプルで良いと思う。しかしそのシンプルな数値さえ、自分で計算できないのは、安定的なパフォーマンスを望む人にとっては、致命傷だと思う。会員の中でも、○○線は、今日はいくら? と問い合わせして来る人もいるようだが、計算方法を知って、実戦しておれば、その指標がいつごろから、どう変化するかなど、事前に推定する事が出来るので、何日後から転換の可能性があるとか、戦略が組み立てやすい。それら簡単な数値から、複雑な指標数値まで、チャート表示するだけでなく、ワンクリックで表示出来るのが、以下チャートの素晴らしいところだと思う。 下のように4本値に加え、移動平均線5種類に、一目均衡表の数値がチャートと並記されているが、指標の種類は、使いこなせない程の60種類以上あり、自分に合った指標は、誰にでも、きっと見つかると思う。
 
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2月    13日    三度目の正直

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン170円安〜1600円安 灯油1580円安〜1090円安 原油 590円安〜860円安 15:30分現在の夜間原油は、61.56j▼0.28 週末のNY原油市場は、在庫増加による供給不安の後退によるもの 東京市場は、安寄り後の下落は、ストップ安で引けており、前週 ドテン売りに回った投機筋がさらに売り進んでいる模様 尚 夜間取り引きは、@イランの核開発再開報道 A米国の60年ぶりの大雪 B ペンタゴンのイラン空爆計画の策定報道 等の強気材料に、高寄りしたが、15:30分では、28¢安と逆行安しており、まさに強気材料に逆行安している事は、今後の相場動向を示唆していると思う。投機筋がドテン売りに変化するのは、今回で3回目で、過去2回は、全て投機筋曲がりのドテン買いに発展した。今回も同様のパターンを予想した向きが多く、慢心買いの因果玉放置の傾向になっているようだ。下げ道中の安心買いの傾向が見られた銘柄は、石油に留まらず、貴金属等の銘柄においても、その傾向となっていた。窓空け連発するような陰の極か、長期の下落波動・日柄にならない限り、下げトレンドが変化する事はないと思う。諺でも、「三度目の正直」と言われる。

 お馬鹿ファンドと私は名付けているが、ベンチマーク(基準指標)に沿ったパフォーマンスを狙った投資信託(ファンド)の事であり、正確にはインデックスファンドと言う。そういう商品指数連動型のファンドが、1月末から多く設定され、証券市場から商品市場への資金流入が確認されている。そういうお馬鹿ファンドの流入は、1/31日からの国内商品の取り組み急増になって表れているが、そういうお馬鹿ファンドには、自己玉は丸向かいしており、自己玉売りが取り組み増加に匹敵するだけ、急増している。機動的に、弱気・強気と変化するヘッジファンドも、それを見逃すはずがなく、絶好の手仕舞い&向かい場と、お馬鹿ファンドに売り向かっているようだ。

 投機とは、人の動きを見て、動くもの 下がり出したら、即売り人気急増する相場は、売りたい人が多い市場であり、天井形成にはまだ早い。しかし 下げ道中で積極的な買い人気が続く銘柄は、典型的な天井形成の相場と見ていい。今回の下げ道中で一番、買い人気の強かった銘柄が、下値は深いはず。買い方にとっては、「うっそ〜」と、価格を見るのも嫌になるだろうか?

 四国の香川県で開かれた、週末のオフ会は、有意義な時間となった。感じた事は、参加メンバーは、苦もなく損切りの出来るレベルの高い人ばかりだった事 損切りは、相場の世界で生き残れる絶対条件である事に間違いない。その他 満玉張りたい病の人には、とても有効な方法がある事も知る事が出来て、とても有意義なオフ会となった。全国のオフ会行脚を終えたら、自己戒律を守る為の具体的な手法として、いろいろな手法を会員向けに紹介したいと思う。 讃岐うどんも美味しいが、讃岐の人柄もとっても良かった。
 

2月    10日    おっさんライダー

 今日の石油市場は、海外小動きの中 他銘柄の全面安に連動して下落した。ガソリン10円高〜1010円安 灯油 720円安〜1380円安 原油 210円安〜500円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.78j△0.16 昨晩のNY原油市場は、イラン問題も進展がなく 前日の在庫統計の弱気発表が蒸し返されて製品中心の下落となったもの 東京市場では、ファンド系の売りは昨日に続き継続した模様で、後場から、スパイラル的な下落は、証券市場発の下落であり、14:00過ぎから為替市場にも波及したもの 投機筋の最大取組だった8月限は、昨日から売り方勢力に変化しているが、次回変化するときは、願わくば、ゆっくりと動きにして欲しいものだ。置いてきぼりは、ご勘弁頂きたい。

 知人の相場師から後場 電話がかかって来た。全銘柄の暴落に驚いて、「商品会社のどこかでも、潰れたの? なにがあった?」 とびっくりしていた。最近のおかしな上昇の仕方や取組増加傾向が、決まって、自己玉の売りの急増を伴ってのものだったと記憶しているが、インデックス商品ファンドの大規模な設定に、釣られて陽の極となった反動と考えるなら、頷ける。証券市場は、前場の時点で既にその傾向になっており、証券発の外資の手仕舞い売り→商品市場に波及→為替市場への換金売りと言う流れだった。

 ビジネスサテライトのテレビニュースの特集で、粗糖と比べて割安な、コーンの値段が倍になると言っていたそうだ。それを見て コーンを今日の前場に買った人も多いらしい。そういうのが、テレビの話題になる時点で、終わっている。

 10年前の盆休み、バイク乗りが憧れる、四国一周の一人旅を計画した事があった。近くのホームセンターのコーナンで、テントを買って、バイクの荷台に積み込んで準備万端と走り出したが、熱さ辛さに予定を変更して、ちょうど四国の真ん中当たりの高松から高知に南下するルートに変更した。我ながら、ヘタレ(根性なし) と思ったが、もう若くはない おっさんライダーだから仕方がない。結局 3泊4日の旅は、徳島の阿波踊りを最終に四国の半周の旅で終わった記憶がある。 また、テントで野宿の予定だったが、虫が嫌いだった事を、直前に思い出し、あわてて民宿を探して泊まった事を思い出す。 あれから 10年経つと、便利になったものだ。西宮からフェリーで淡路島に渡って、高松まで6時間ぐらいかかったと思ったが、今は、明石海峡大橋が開通して、大阪から高松まで車で2.5時間程度の行程らしい。オフ会のお誘いを受け、明日は10年ぶりの高松へ、出張る予定 楽しい語らいが出来ると良いと思う。しかし 夜中のうどんの誘惑には勝てず、また太りそうだ。 

2月    9日    豚に真珠

 今日の石油市場は、海外安に下落後 上昇した。ガソリン110円高〜980円高 灯油190円安〜210円高 原油70円高〜330円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.80ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の弱気発表は、イラン問題の進展には日柄が必用な事から足下需給の供給不安の後退を反映したもの 東京市場では、10:00頃まで売り手口だった投機筋は、後場から買い戻しに動いていると想定され、夜間高も手伝って上昇している。テクニカルでは、一目均衡表の転換線の下降変化 6・12日移動平均線のデットクロス ともに1ヶ月ぶりの陰転指標が点灯した事が注目されるが、テクニカル指標の陰転が、上昇相場では、押し目となる傾向であるが、今回は、どうなるか?

 NY粗糖の昨日の引け値は、18.8¢であるが、上場来高値を、ご存じだろうか? 74年11月の53.2¢が史上最高値 当時は、円相場は、今の中国と同じように、変動相場制に移行して間もない時期で、1j=200円程度だったと記憶している。今の国内の価格を換算すると、当時の1/6程度の価格となるが、さて・・・。

 チャートは、人の心を表すものであり、人の心が相場を作る。しかしこのチャートを、値ごろを確認するだけの道具にしか使わないなら、宝の持ち腐れとなる。例えると 豚に真珠・猫に小判・お馬鹿にチャート? チャートの神髄を極めれば、見えないものが見えてくる。

 春高の穀物相場が大相場に発展する確率は、過去どの程度あっのか? 過去10年間ぐらいは検証したいと思っても、そのチャートソフトの操作が複雑では、辛いものがある。また 長期移動平均線の上昇途上の、同時期の日柄で、こういう陰転シグナルの指標が出た時の、勝率はどの程度あるか?など いろんな角度から、自分で検証するならば、相場観も大きく変わってくる。   地上最強のチャートソフト 月内使用料 無料キャンペーン 詳細はこちらから

2月    8日    板寄せの原則

 今日の石油市場は、海外安にストップ安で引けた。ガソリン600円安〜1600円安 灯油1030円安〜1200円安 原油 1030円安〜1200円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.88ドル▼0.21 昨晩のNY原油市場は、米国の温暖気候や在庫統計での弱気発表予想のなど供給不安の後退による下落 東京市場は寄りからのストップ安で、先限は寄り後 小幅に戻す場面も見られたが、結局はストップ安で引けている。本日の下落で、勢力分岐は売り方陣営へと傾いており、先限では投機筋の買い平均を下回り、今後の投げ動向が注目されるところだが、今回の下落は、他の国際商品・円相場・証券市場など、全ての市場に共通している事が注目され、各商品の個別要因より、全地球規模で動いている感があるが、ゴムの下げ方に全てが表れているように感じる。

 ストップ(値幅制限)時には、ザラバ銘柄は、時間優先の原則 板寄せ銘柄は、仕切(手仕舞い)優先の原則がある。組織営業の比率や権力が大きな会社ほど、その大原則を守らない会社も多い。例えば、組織営業にとって、資金の入金を約束した上で、新規売りの注文を出す人や、両建て売りの人など注文は入りやすく、単なる仕切は後回しとなるのである。その他 板寄せのストップ時の注文の通りやすさは、その会社の取組状況によるところもあり、売り店は、ストップ安時には、買い戻す人が多いので、通りやすく、ストップ高には、通りにくい傾向にある。ネット取引なら、どこでも、同じだと考えるのは大間違いであり、注文の通りやすさは、会社の姿勢によるところもあるし、取組によるところも大きい。大変動で一晩明ければ、板寄せ銘柄と言えども、ストップ安も珍しくないので、逃げる時を考えたら 出来るなら売り店で、買いたいし 買い店で売りたいものだ。 今日のコーンで、仕切注文なのに、通らないと相談のあった某会社は、オーナーが、悪徳相場師であり、張り子となる時も多いが、鶴の一声で、オーナーの注文が優先となるので要注意だ。張り子=相場を張る人 
 

2月    7日    桃の木  

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後 前日値を挟んだ保合で終始した。ガソリン230円高〜190円安 灯油390円安〜200円高  原油 370円安〜560円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.85ドル▼0.26 昨晩のNY原油安は、材料難の中 天然ガス市況など製品の下落や、在庫統計の楽観した予想が背景 東京市場では、前日に買い越し半減の大量売りした投機筋の手口が注目されたが、大規模な手口にはならなかった模様 何れにしろ 昔と市場は大きく変革しており、従来の分析手法は通用しない。

 ゴムの前日のストップ安を跳ね返しての、今日のストップ高は、驚き、桃の木・・・。市場エネルギーの強さを感じる。証券市場も、商品市場も常識を覆す相場展開が昨年から続いている。

 木を見て森を見ず わかっていても、商品市場は、値動きが荒く、倍率が高いので、どうしても、目の前の木に邪魔されて、右往左往する傾向があるが、森の全体像を意識したトレードをするならば、自ずと手は決まって来ると思う。
 

2月    6日    1回目の規制

 今日の石油市場は、週末の海外高に上昇した。ガソリン580円高〜1270円高 灯油80円安〜250円高 原油900円高〜710円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.34ドル△0.97 週末の海外高は、週末要因による買い戻しが背景 夜間高は、イラン問題が予定どおり安保理付託された事が背景か? 東京市場では、夜間高を映しての急騰はストップ高後の急落は、投機筋の先限8月限の手仕舞い売りが背景で、途中段階では、ガソ・灯油とも4000枚ずつの売り手口と伝えられた。投機筋の手口はなにをしたいのか、わけわからないが、大筋では海外市場に連動する事が予想されるが、3000円〜5000円規模の逆行は当然と考えねばならない。どちらにしろ 大局に添った戦術で望む他なし

 ゴムの市場管理委員会が開かれた模様 同一方向に3日のストップ高が続いたら、1.5万円の臨時増しだとか? 「1回目の規制は買い」と言うのが、仕手相場の常識 12月の臨時増し規制からの金の暴落を教訓として、警戒した売り物にストップ安で引けている。市場管理委員会は、売り方会員の奥の手であり、神の手とも言える。強権を発揮した取引所には勝てないが、不要な規制はさらに、市場を拗れさせる。相場はおもしろくなって来た。

 各銘柄が近年の安値から、ドル建てベースで、どの程度の価格位置にあるのか整理して見た。原油7倍 金2.5倍 白金3倍 銀2.5倍 アルミ2.0倍 ゴム4.0倍 粗糖4倍 コーン1.5倍 大豆1.5倍の比率となる。円建ての国内商品では、円相場が重要だが、1985年のプラザ合意以降の、日米政府の二枚舌発表コメントに騙された苦い思い出が、私の脳の襞に刻まれている。あれから20年が経過して、誰がなんと言おうと、今度こそは、騙されない。20年前の敵討つべく 日本売りの日は近い。

 30年前の韓国の外交文書がニュースになっていた。田中元首相の”建前”と前置きした政治的な発言に、驚いた人も多いだろう。
 
 ライブドア事件の発覚から3週間経過した。知人の警察OBによれば、日本は暗殺天国であり、暗殺は、表上 自殺・事故で済まされるとの事 沖縄で変死した野口氏も暗殺だと断言していた。
 日本の国の法律は全て曖昧であり、グレーゾーンを容認するシステムとなっている。軍隊持たないという憲法をも、自衛隊だからと言い訳するところが全ての根幹である。
 パチンコは法律的には、遊技・レジャーであるにも係わらず、国民は皆 ギャンブルと疑わぬ人はいない。出玉を景品に交換後、換金するのだが、換金する組織は警察官僚の天下りである。パチンコをきっかけとして、サラ金地獄に陥った人が、非常に多いが、こんな非合法が許されるなら、ホリエモンの主張の方がもっと、合法だと思う。
 東京地検特捜部から、造船疑惑により、逮捕状が出され、指揮権発動により逮捕を免れた、贈収賄疑惑の佐藤栄作も、一歩間違えば犯罪人 しかし首相を経て後日ノーベル平和賞を受賞したが、世の中の仕組みを深く知る人ほど、不条理な世の中である事を知っている。 彼らが掲げる正義とは、いったい、どこにあるのか?

2月    3日    米国でヘッジ 

 今日の石油市場は、海外安の寄りからのストップ安のままで引けた。ガソリン610円安〜1600円安 灯油 90円安〜1600円安 原油 1480円安〜1200円安15:30分現在の夜間原油は、64.72ドル△0.04 昨晩のNY原油市場は、 イラン核開発問題で、欧米諸国の柔軟な姿勢により、イラン原油の供給不安が後退した事から下落したもの イランに対する制裁は早くても3月以降との見通しに変化 大手ファンドの手仕舞い売りも伝わっているが、明確な取り組み減少となって表れていない事から、下値もある程度 限定的と考えられる。東京市場は、寄りからのストップ安だが、他銘柄高の環境では、パニック的な売り物は少なかった様子 問題は、下値の深さだが、深いか浅いかは、投機筋の投げ方如何による。

 金高・白金高・ゴム高・コーン高・アラビカ高となっている。ゴムは、小幅だが、窓空けたまま寄りついて、引けにはストップ高で引けている。常軌を逸した相場とはこの事 順鞘を頼みとした売り方は、憤死の可能性 売り方の殆どは、シッパー・商社などが多く、産地でヘッジするから産地も高くなる。この構図は、貴金属にも共通しているが、どこかで、奴等は示し合わせて、Xデーの暴落相場を演じさせる。奴等の横のネットワークは、時には談合に近い不法な物もあり、米国では、SECに摘発されるのが恐いから、12/13日のように、米国でヘッジ外しを先行させた後に、日本発の暴落パターンで、悪巧みの価格操作する。法整備が未熟な日本は、ファンド天国に違いない。天下り役員の取引所が、外資に加担する上に無能だから仕方がない。

 電話の第一声 シカゴコーンの今日の線がいいなぁ〜 と言っていた知人は、昨年7月の200万円が、今は億へ化けているらしい。当社の証券部の顧問として、静山レポートを出稿頂いているが、数ヶ月前の買い玉を後生大事に、納会まで引っ張ると言っているから、ピン)1枚)100万円クラスの値洗いが、ゴロゴロしている。

 昔 「素っ天井を売る事がなぜ駄目なんだ!」 と私に食ってかかって来た人がおられた。今はどこに行ったやら? 言葉は知っていても、理解できないのが相場であり、理解出来た時には、もう遅い。   「大底買い・大天井売りたい心、欲の欲、身を滅ぼすなり」  

2月    2日    常軌を逸した

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後先限中心に上昇した。ガソリン430円安〜1070円高 灯油 500円安〜1230円高 原油 330円高〜560円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.18j△0.62 昨晩のNY原油市場は、在庫統計が事前予想以上に増加した事を受けての下落 東京市場では、安寄り後の急騰は、一時 1700高程度まであったものの 300円程度値を削って引けている。先限は海外安を見て動揺した一般が売り一巡した後は、売り方不在で自然に上値追いとなっていたが、期近限の投機筋の手の入っていない限月は、現物需給が優先でマイナス圏で引けている。上がりたくない期近と、上がりたい先限の、決着は明日つくはず。明日の動向によっては・・・。

 昨日のゴム市場は、売り方の買い戻し・買い方の買い増しが観測され、手揃いの買い手口の翌日の、今朝から高寄りして、ストップ高で引けたのは、当然の結果と思う。白金が新高値で引けているのも、同様に感じるが、窓が三つ空いたからとか、古来の相場分析は、閉鎖的な市場ならば、充分それで通じるが、それも鎖国時代の相場手法であり、今日の市場でそれは通用しない。青い目の奴等に窓空け等の細かい事は、関係ないし、市場占有率では完全な仕手化しているから、投資判断として全く役に立たない。例えれば、パラジュウムのような相場と言えようか? 銘柄問わず、常軌を逸した相場になっても不思議でない。

 法定純資産の算定期日の月末は、自己玉のポジションを減少させる取引会社が多いが、1/31日の国内市場の取組が急増した事に注目している人は少ないと思う。この新たな資金流入が意味するものが、今後の相場を物語っていると思う。グローバリゼーションの大波は、日本の商品市場をも、のみ込もうとしている。この流れを理解しないと、溺れてしまう。

2月    1日    陰線引け

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン40円安〜1450円安 灯油3140円安〜1280円安 原油 20円安〜830円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.53ドル▼0.39 昨晩のWTI原油は、OPECの生産据え置いた事や、イラン石油相の政治と石油輸出は別とのコメントに、買い方の手仕舞い売りが先行して反落したもの しかし 2/2日のIAEA緊急会合後、安保理付託の方向へ進展が予想されている。東京市場では、安寄り後のズルズル安で、初めての陰線引けとなったが、1/30日に空いた窓は、埋められている。東京市場のチャートを見ても、騙されるだけ WTI原油だけ見ていれば、充分

 12/12日からヘッジファンドの円ドル相場への攻勢は、FOMCの利上げ後の事だった。金の臨時増し証拠金引き上げなど重なって、全銘柄のスパイラル的な暴落となったが、証券市場のライブドアショックに匹敵するものだった。その後の値の回復の仕方も、証券市場と全く同じ。証券も商品市場も動き方に共通性が見られる。今回もFOMCの金利引き上げが終わった事は、この数日の円相場に警戒の必要がある。

 証券市場で、やっと自己玉も見せ玉(価格操縦)に規制がされようとしている。読売ニュース 市場が違っても、価格操縦の手法は同じ。石油市場で、昨年 見せ玉が取引所から注意されたあの、極悪会社は、社員を他社に出向させて、他社とのバイカイで価格操作をしていた。いつまでたっても、イタチごっこで、規制の上手を考え出す。

1月    31日   投機筋の思う壺

 今日の石油市場は、海外高に原油の投機筋の買い主力限月が上昇した。ガソリン490円安〜130円高 灯油180円安〜900円高 原油90円安〜630円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、68.45ドル△0.10 昨晩のNY原油市場は、米リファイナリーの定期修理入りによる稼働率低下や イラン核問題が、ロンドン外相会合の結果、悪化懸念により上昇したもの 東京市場では、安寄り後 上下1500円の乱高下となったが、投機筋の買い主力の原油・ガソリンの先限のみ高く、他限月は下落で引けた。これをが初押しとなるかどうか? この相場は1000円〜2000円の利食いして喜んでいては、その程度の利食いはすぐ飛ばされる。やはり 8000円〜10000円程度利食いせねば、利は残らない。振幅の変動率が大きい事を、トレードチャンスも大きいと勘違いすると、投機筋の思う壺 目先追いトレードは、後出しジャンケンで、必ず騙される。

 1/6日号コラムで、コメントしたソニーが、4870円が、2週間で6000円越えまで上伸した。昨年 アラブの王子が投資検討中と噂されていたが、彼ら王族が買った株は一族郎党 関連企業を総動員で応援するのが彼らの流儀である。 よって 次世代DVD戦争は、SONY陣営が勝利の可能性が強い。本日引け値では、5700円まで下落しているが、ソニーショックの大赤字転落からやっと黒字転換し始まったばかりの相場故 相場は若い。株式相場も商品相場もボリュウムの大きい相場は、騙しが少ない。

 株式市場での、仕手筋の価格操作の手法で、オーソドックスなのが、ボリュウムを大きく見せかける為に、自分で買って、自分で売る(バイカイ)を続けて、一般を誘い込む手法がある。今は、証券監視委員会がうるさいので、海外からの発注に見せかける為 外資ファンド経由での注文方法を採ったりする。ライブドアもこの手法を使っていたそうだが、商品市場でも、国内勢が、海外支店経由で注文を出してくる時もある。特に社内の手口情報が漏洩しやすい会社などで、海外支店との言い訳は多く耳にする。 
 現在の出来高が多い事で、流動性があると考えるのは大きな間違い。出来高の半数以上を同一筋のバイカイが占めているなら、価格操作以上のなにものでもない。東京工業品の馬鹿な職員は、違う会社どうしの売買だから価格操作に当たらないと言っていた。特定の投機筋から市場を守る為には、従来のように、日中の手口公開をするべきだと思う。そうすれば、もう少し市場がおもしろくなる。12/13日からの、前人未踏の貴金属大暴落を、商社を含む外資の陰謀が原因との説が業界紙に掲載されていた。 
 

1月    30日   急騰シナリオ

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。ガソリン 730円高〜1370円高 灯油 1390円高〜1600円高 原油50円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、68.32ドル△0.56 週末の海外市場高は、中東情勢による原油供給不安によるもので、イランの核開発問題については、1/30日の外相会合を経て、2/2日のIAEA緊急理事会が注目されているが、ブッシュの強行姿勢も伝えられているが、WTI原油相場は既に情勢悪化を見越した、中東勢を金主とするファンドの買いに、OPEC総会を無視した上昇となっている。東京市場では高寄り後の上昇は、ストップ高続出しており、一気に新高値更新となったが、ファンド系は終日 買い増しの手口であり、この買いペースは、近日中に1万枚の買い越しに迫る勢いとなっている。待ったなしの強烈な買い上げは、各市場で散見されるところだが、どこで、どの程度の振るいをかけるか?だけが問題で、行き先は決まっていると思う。

 コーン・アラビカ君もストップ高となっている。待ったなしの連騰・置いてきぼりの恐怖観念から、あわてて買い出動した人も多いようだが、各市場の急騰シナリオは、1/3日のNY市場から、既に始まっていた。株式市場でも、大材料が出る前には、インサイダーを掴んだ輩の買いに不自然な出来高増加で上昇するものだ。9・11米国同時テロ前にも、アルカイダの資金が市場に流入した事が確認され、後日 テロ資金の凍結措置となった。投機とは人の動きを見てポジションを持つ事であり、人の動きを注視した人にとっては、後出しの強気材料が噴出して来た事を、当然と考えているに違いない。近年の中東資金の傾向を見る限り、株式市場と共通した あるパターンが見えてくる。

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1月   27日   狩猟民族の手口

 今日の石油市場は、海外小幅高の中 昨日の地合を引き継ぎ続伸した。ガソリン550円安〜2240円高 灯油490円高〜2400円高 原油200円高〜980円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.76j△0.50 昨晩のNY原油市場は、イランの核開発問題が、譲歩の可能性など 弱気材料の中 テクニカル的な買い戻し先行の上昇 取組は再び増加傾向で、投機筋が再攻勢の傾向を見る限り、OPEC総会待たずに、サプライズな材料が出て来るパターンも充分想定できる。東京市場では、昨日の2600円高に続き、今日も続伸は昨日の安値から先限では4600円高の急騰となっている。ガソリン・灯油ともに予想価格帯の上限からの反騰であり、買いポジション持てた人は、おめでとうだが、乗り遅れた人は、この2日間の上昇巾を見て、悔しい思いに違いない。相場とは、そういう奴だと思う。手が合わない人が、今の相場に無理に合わせようと考えると後手に回る。

 株式市場は、米国株高・円安・デフレ脱却期待に、昨年来の最大の上げ巾 日経平均は550円を超す大幅な上昇巾を記録した。引け値ベースの新高値となっている。通常 ヒビが入った相場と言うのは、数ヶ月〜信用期限の6ヶ月間は低迷する事が多い。しかし 昨今の相場は、株式市場も、商品市場も短期急落で押し目完了後、待ったなしの暴騰コースとなるパターンが多く見られる。株式市場では、昨年8月の郵政解散後の暴騰劇 今回のホリエモンショック後の、暴騰劇も、農耕民族(日本人)手口手法ではない。青い目の狩猟民族の手口に違いない。投資家とは、目先の動きに騙されず将来を見据えて相場をする人 投機家とは人の動きを見て、相場をする人。 商品相場は、投機であり人の動き見極めねば、勝機はないと思う。

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1月   26日    借金棒引き作戦

 今日の石油市場は、海外安に反して後場からの急騰となった。ガソリン1200円高〜1600円高 灯油370円高〜1600円高 原油 20円高〜160円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.00j△0.15 昨晩のNY原油安は、米北東部の温暖気候の継続や、昨晩の製品在庫の増加発表の他、OPEC総会の減産見送り見通しによるものだった。東京市場では、後場からの急騰は前場安値から2600円巾の、急転爆騰高となった。前日でドテン売りに回った三菱Fの手口か、それとも他店経由で、買いのテコ入れだったのか? 数日前より怪しい手口となっていたら、案の定 やりよった。WTI原油は綺麗にイメージどおり動いているのに、国内相場は、投機筋の手口が海外相場に、一歩 先んじているようだが、プロ同士の戦いだから、こういう相場展開になる。小さな綾の戦局を狙うと奴等の思う壺 大局に添った戦術で望まねばならない。

 証券市場では、「国策に売りなし」との格言があるが、商品市場でも、政策相場は大相場と言って過言ではない。銀塊・投資信託の上場申請が米証券取引所行われているが、これは需給見通しを根底から揺るがす大事案である。これが実現するならば、簡単に他銘柄の信託上場も可能となり、さらなる激動が予見される。日本への影響は、円安&輸入原在料高となって、表れるだろうが、日本政府が目論む借金棒引き作戦が大インフレによって、完了する。 あ〜 恐ろしや

1月   25日    賛否両論

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 170円安〜1300円安 灯油  1620円安〜1360円安 原油 140円安〜510円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.77j ▼0.29 昨晩のNY原油市場は、今晩の在庫統計発表が弱気発表と予想される事や、温暖気候の継続などに下落したもの 東京市場では、三菱Fの大量売りが、大幅安の背景かと想定され、ドテン売りの勢いと伝えられる。しかし奴等は、手口がバレル事を前提に、ダミー店との玉のキャッチボールの可能性も充分あると思うが、高値から4000円程度の下落で、ここまで買い玉を縮小させる事は、過去例を見ない事であり、どうやって我々を騙そうとしているのか? 騙そうとする極悪投機筋と奴等の裏をかこうとするセミプロ投資家の決戦の日が近づきつつある。

 コーン・アラビカがストップ高で、穀物系が元気が良い。コーンとアラビカが一緒に上昇するのが珍しいと思うが、まだまだ序の口 こんな上がり方での利食いは、耳掻き程度のものしかない。やはり、利食いするならスコップで利食いしたいものだが、それには数回の買い乗せが必用。買い乗せの時期・ポイントが問題

 ある程度の押しを入れるかと思ったゴムの上昇は意外であり、既に本日で上昇の26営業日を経過している。こういう上げ方する時は決まって、後日の調整がきつく、一方的な下落となる事が多いが、相場は、疑心暗鬼で見ている内は下がらないもの やはり N/V計算値当たりまでの、上昇があるのだろうか??

 連日のホリエモンのネタに飽き飽きした人も多いだろうが、昨日のホリエモン事件についてコメントに、複数のご意見のメールが届いた。その内容も世論と同じく 賛否両論 二分されていた。 まっ 見解の違いであり、どれが正しいとも言えないが、私はホリエモン擁護派 この程度の微罪で、検察・警察を動かす事が出来るのは、ある程度、政治力のある人間しか出来ない事だと思う。

 私自身が実際の被害を受け、オークション詐欺の被害届けを出した時の、警察も、不動産売買に絡んだ詐欺で、告訴した時の検察庁も、我々庶民の訴えには、なかなか動こうとしない事が、経験でわかった。

 疑惑のデパートと、鈴木宗男をコケにして恨みを買った、辻本清美議員が、秘書給与問題で逮捕された事件も、国会議員の多くが同様の事をやっていた中で、なんで彼女だけ??と言う事件だったが、原因は @大物政治家(宗男)の恨みを買った事 A 目立ち過ぎだ事 が原因だった。今回のライブドア事件も、警察庁OBの亀井静香の広島6区から出馬して彼の刺客になった事が、露見した最大の原因だと思うが? 今日のライブドア株はやっと値段がついたが、取引時間短縮措置で、デイトレの絶好の機会を失った。取引所のバカヤロー
 

1月   24日    九州男児

 今日の石油市場は、海外安に軟調な推移で引けた。ガソリン 940円安〜200円高 灯油2400円安〜30円安 原油 290円安〜70円高 15:30分現在の夜間原油は、3月限 67.59j▼0.51 昨晩の米国市場は、サウジの増産発言や米国温暖気候の他 石油在庫統計での増加予想を背景に手仕舞い売り先行した。 東京市場では、上下1400円の荒い展開となったが、昨日のファンド系の大量売りが警戒されて上値も重たかった。横暴が続く商社・投機筋の動向が注目されるところだが、三菱Fの大量売買は、純粋なファンドなら一定の投資傾向を持ったパターンと考えられ、奴等の基本ポジションは、ある価格帯までは変化しないはず。攻めどころは、逆行指標を待つのが良いだろうか? 少なくともあと数日は下値追いだろうか?

 昨日のテレビ報道は、特別番組でホリエモン特集となった。今回の騒動で、個人的に直接的な被害はないので、日経平均の下落については、当然の来るべき調整であって、なんとも思わないが、わざわざ逮捕するような事件ではないと思うし、在宅起訴で充分な案件だと思う。やった事はルール違反かもしれないが、極めて灰色であり、例えるならスピード違反の10キロオーバーで、逮捕されたようなものだと思う。堀江氏は、寒空の下 独居房で悲嘆にくれている事だろうが、検事の「罪を認めるなら、保釈で早く出れるぞ」 と言う甘言に騙されて、数億円の保釈金を払って、出てくるよりは、堀江氏には九州男児らしく、自説を曲げずに最後まで戦い抜いて欲しいと思う。
 今日は、デイトレでライブドア株を買おうと思って、見ていたが、結局 176円のストップ安で引けている。純資産倍率は、0.95倍であり、明日こそは、禿げ鷹の外資連合がやって来るに違いない。国内の証券会社の自己ディーリング部門も、チャンスを虎視眈々と狙っている。その兆候は既に現れて、傘下のライブドアオートはストップ高で引けている。

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1月    23日    魔の日柄帯

 今日の石油市場は、海外高に高寄り後 ストップ安を含む暴落となった。ガソリン1200円安〜1600円安 灯油600円安〜1600円安 原油 160円高〜290円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、68.58j△0.10 週末の海外高はイラン・ナイジェリア問題や、OPECの需要増大見通しによる上昇だが、強気材料目白押しとなり、70j突破を唱える人が増えている事は、目先 黄色信号が点灯している。東京市場では高寄り後 ファンド勢の手仕舞い売りが後場から加速して、ストップ安し、ガソリン先限では、2700円の下げ幅を記録している。1/18日は後場からの2時間で、2000円安&2000円高を演じている事から、「海外がまだ高いだろうから、明日は高い」と考える人が多く、買い方の引かれ越しが強かったと思う。この後場からの下落を見て、買いたい旨の電話相談も多かったが、一連の人気動向を見る限り、”万人が突っ込み買いを肯定する環境で、皆と同じ行動は避けねばならない”と、お答えした。今日の投機筋の売りは、ガソリン・灯油とも数千枚規模と想定されるが、本気モードと見てとれる。11月末からの急騰は、東京先行型のパターンだっただけに、帰り道も東京先行となっても不思議でない。どちらにしろ 奴等の胸三寸

 今日は、下げなくても良い銘柄まで、下落する全面安となったが、唯一粗糖だけが、ストップ高で張り付いている。殆どの国内商品は、魔の日柄帯(急落懸念)の時間帯入りする事は、前週から警戒していた。@ 殆どの銘柄が上昇日柄の21日〜23日を迎える事 A 12/13日の暴落の影響を受ける周期である事 特にAの周期は一目均衡表のチャートを、見ていれば、予想する事も難しくない。しかし 新規に売る為のストップロス基準や、下値目標などの戦術が難しい。長期上昇相場に慣れきって、市場には、一般大衆の売り意欲は、極めて乏しい反面 安値買いの意欲は強いと思う。

 注目の株式市場は、日経平均は、300円を超す大幅安となっているが、週末の米国市場の全面安を嫌気したもので、シカゴの日経先物も希に見る大幅安となっていた。ライブドアは2億5800万株の売りに対し、買いはたったの、14万8000株となっており、引け値は256円のストップ安だが、売り買い倍率は1800倍となっている。商品市場で考えるなら、買いハナ3万枚のストップ安に、出来高が15枚程度の、バリバリのストップ安を、新規に買う阿呆がいる事が信じられない。みすみす 溝にお金を捨てるようなもの 買いの注文を入れる人は、ニュース・新聞を見てないのか? 板の見方を知らないとしか考えられない。それだけ株式市場には、ど素人連中が多いと言う事で、プロ・玄人ばかりとなった商品市場と比べると、羨ましい市場である。明日 ライブドア株がストップ安すれば、176円であるが、PBRは1.0倍を割れ、PERは、12.0倍程度となるので、企業価値から見ても、売り残は残さず約定する可能性が強いと思うが、その買い方勢の殆どは、剥げ鷹 外資となるに違いない。2億株の売り板は、1000万株単位の買いが入り始めたら、瞬間で消えて、急騰するに違いない。リバウンド狙いのデイトレのチャンスだと思う。

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1月    20日     出る杭

  今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン390円高〜1080円高 灯油2320円安〜1600円高 原油 290円〜970円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、67.11j△0.28 昨晩のNY原油市場は、在庫統計での弱気発表に反して、ビンラディンのテロ予告により上昇したもの 東京市場では、珍しく迫力に欠ける展開だったが、終わり値はほぼ、今日の高値圏で引けた。中東関連材料は、今回で4連発となったが、OPEC総会の日柄が近づいて来たので、次ぎの材料も、そのへんの物になるのか? WTI原油は予定どおり、隠し球の材料を伴って上昇して来たが、次ぎは どういう材料をぶつけて仕上げて来るか? 楽しみでもある反面、今後の空中戦は恐くもある。

 ホリエモン関連のニュースが多く、非難的なコメントが多い中 今日の日経新聞のコメントの中では、目についたのがあった。「報道される限りでは、刑法に問えるほどの明白な違法行為は見あたらない」とのコメントであり、私も同感 粉飾決算の疑いが持たれているが、グループ企業内のお金の移動は、殆どの企業連合が大なり小なり行っている事であり、特段悪いとも言いきれるものではない。しかしルールを破る行為があったら、法に照らして罰を受けるのは当然の事だと思う。見識のある方に共通した感想は、「出る杭は打たれる」と言う事だろうか? 価格操作ならもっと悪い奴はたくさんいる。 世の中 妬みほど恐いものはない。

1月    19日     金主

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン0〜650円安 灯油4560円安〜1020円安  原油180円安〜590円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、65.85j△.12 昨晩のNY原油市場は、在庫統計が弱目の発表が予想される事や米北東部の温暖な天候見通しによるもの 東京市場は、安値圏での気迷い気味の相場展開で終始し方向感のない展開だった。年末からの相場は、海外市場の下落途上で、東京先行で投機筋は買い上げた。最近では、海外相場の上昇途上で、投機筋は手仕舞い売りを進めている事を見る限り、海外が上値追いとなっても、東京市場ではどう動くかわからないし 投機筋の動向によっては、どうにでもなる。テクニカル的な騙しが多いのは、流動性の低い市場の特徴であるが、今の石油相場は、その傾向が顕著に現れている。

 年初からの不可思議な投機筋の買い攻勢が確認された銘柄は、NY金・NY白金・WTI石油・NYアラビカなどに見られ、これら手揃いの資金流入観測に、早い段階から相場観を180度転換させ、石油市場では、後からどういう材料が出て来るかと見ていたら、@ イスラエル首相危篤 A イラン核開発問題 B ナイジェリア政情不安 などの材料が、資金流入から遅れて出てきた。これらの事実を踏まえて考えると、流入した投機資金(ファンド)は、中東の情報に精通した金主であって、オイルマネー(中東資金)に違いない。1/10日号コラムでも、株式相場の過去の傾向をチャート比較で検証しているが、反対勢力が万歳(手を上げる)するまでは、降りて来ないと思う。投機資金主導の展開は、海外も国内も同じと言える。

 今日の株式市場は、1万5696円は、前日比355円高と、全面高となった。ライブドアはストップ安で引けて値つかずだったが、粉飾決算であっても、実際のお金が動いただけで、企業の本来の価値には変化がない。きっと 値段のついた所は、ピラニア外資連合が、買い漁るに違いない。買って持っている人には、紙切れ=倒産の恐怖を持っている人もいるだろうが、少なくとも200円前後では、値段が付くと思う。逆にそれ以下まで、約定しないようなら、短期で買っても妙味があるか?
 今回の株式市場の暴落の発端は、ライブドアの家宅捜索であるが、それに拍車をかけたのは、マネックス証券が、ライブドアを含む関連企業の証拠金担保率を、0にした事だと思う。わざわざ0にしなくとも、下落とともに担保額は低下するのだから、市場に任せる他にない。 担保率の決定した担当役員は、相場のど素人だからこんな事をする。市場ルールを逸脱した行動であり、マネックス証券は、投資家から損害賠償訴訟を起こされる可能性もあると思う。

1月    18日     重要変化日

 今日の石油市場は、海外高を映してストップ高で始まったものの、後場から大波乱の高下の末 先限は高値圏で引けた。ガソリン1200円〜1500円高 灯油 4620円安〜1320円高 原油 580円高〜1200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、66.68j△0.37 昨晩のNY原油市場は、イラン問題の他 ナイジェリア政情不安での供給不安に上昇したもの 東京市場では、後場からファンド系の売りに高値から2000円安の急落後 安値から一転急騰で、結局高値圏で引けた。今日は往復で4000円の大波乱となっており、ファンド系は売り越して引けた事が予想されるが、大衆不在で流動性が低下した市場では、ある程度の資金があれば、なんでも出来る。堅実な投資家ならば、近寄らないか? 小玉でストップロス値幅を大きくとって参戦するしか、方法はない。全市場で重要変化日が近づいているだけに、海外相場が続騰しようとも、同様の国内相場になるとは限らないと思う。

 14:40分から東京証券取引所は全取引を停止した。システム対応能力の限界を理由によるもの ライブドアは、粉飾決算の疑いが浮上しており、最悪上場停止の可能性がある。関連の銘柄については、信用担保率を0にした事も、投げ売りに拍車をかけたようだ。ライブドアのホリエモンは、窮地に立たされているようだが、出る杭は打たれるようで、証券取引法違反のインサイダー関連は、多くの上場会社の役員連中がやっている事だろうが、検察の特捜部が大人数で動いた以上 最悪の事態(粉飾決算=上場廃止)に陥る事も充分考えられるところ どちらにしろ真相究明までは相当の日柄が必用であり、証券市場の上昇トレンド復帰までは、時間がかかる。少なくともライブドアの値がつくまでは、他銘柄への売りは止まらない。

 後場からの国内商品市場の急落は、証券市場の暴落が商品市場にも波及したとの話も出ているが、ライブドア関連の値動きの荒い株券を、担保で相場をやっている馬鹿はいないはず。それに乗じて、投機筋が仕掛けて来たに違いない。

1月    17日    ホリエモンショック

 今日の石油市場は、夜間急伸を反映して買い物優性でスタートしたものの、後場から夜間原油の騰勢を見た売り物にガソリン中心に上げ巾削った。ガソリン20円高〜300円高 灯油180円高〜850円高 原油 320円高〜490円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.68j△0.76 夜間の急伸は、イランの核開発問題の他 ナイジェリアの反政府勢力による石油施設攻撃による供給懸念によるもの 東京市場では、ガソリンは新高値更新後、高値から1000円程度の値を削り、チャートは上髭陰線型となり、上値重たそうな形状となったが、イラン・ナイジェリア問題の解消は、相応の日柄が必用と考えられ、火種は残す環境と予想されるところ

 ホリエモン率いるライブドアが、証券取引法違反で家宅捜索を受けた”ホリエモンショック”で、株式市場は、後場から全面安となった。外資が日本市場から逃避始めたとの観測が、為替相場が円安に振れている事で強まった他 後場からライブドア関連の銘柄がストップ気配で売れない事からの、他銘柄へのヘッジ売りなどから全面安となった。ライブドアは、粉飾決算などの嫌疑もかけらており、株式市場の信頼感失墜で、外資の動きが懸念されるところ 今日の後場からの下落は、株と名のつく物は、猫もしゃくしもと言う形容が当てはまる大暴落であり、1万5805.95円 ▼462.08円は、昨年来の下げ巾を記録している。このホリエモンショックは、対岸の市場である商品市場にまで波及したように見える。外資の全面買いで、応分な調整なしに前人未踏の上昇続けた株式市場だけに、今回の事件は、外資の姿勢を見極める為には、良い試金石になるに違いない。

1月    16日     雪崩

 今日の石油市場は、海外小動きの中 ストップ高を含む上昇となった。ガソリン1200円高〜1600円高 灯油1880円安〜1480円高 原油 260円高〜680円高 で引けた。夜間原油は、休場 週末の海外市場は、短縮取引の中 引き続きイラン核開発問題にサポートされて引けている。東京市場では、ファンドの投げ継続期待の売り物を消化した後は、前場の終わり頃より騰勢を強めた。ガソリン先限は、片建て玉が9551枚の中で三菱Fが70%以上の7000枚を保有しており、まさしく仕手相場 彼らの去就だけで、海外相場無視で動く事が出来る。NY市場は休場の中 ドバイ原油は42¢程度上昇している事が、NY市場の休日明けのオープニング高寄りを示唆しているようだ。不思議な年初からの上昇でチャートは内外とも一気に好転しており、新高値チャレンジの形状となっており、さらなる上昇の為の材料は、後から出てくると思わねばならない。

 12/12日からの、為替市場の円高・ヘッジファンドの攻勢を発端として、商品市場に波及的な雪崩を起こしたが、金の取組(53万枚→30万枚)を筆頭に、全銘柄で取組の低迷が続いていた。しかし 年初からの取組増加傾向は、完全回復とまで言えないものの、徐々に投機資金が回帰している。腰の入った投機筋の大量資金流入とまでは言い切れないような、まだまだ弱々しい増加傾向であるが、既に戻りの域を越えている。円相場の動向によっては、今後 パニック的な展開も充分考えられる。
 

1月    13日    放置プレー

 今日の石油市場は、NY市場では製品安・原油小動きの中 東京市場では、ストップ安を含む全面安の展開となった。ガソリン1030円安〜1830円安 灯油 1130円安〜1600円安 原油 170円安〜300円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、63.75ドル▼0.19 昨晩のNY原油市場は、前日の在庫統計の発表を受けて 製品軟調の反面 ナイジェリアのパイプライン爆破や、イラン問題が下値サポートされた。東京市場では、WTI原油が上髭型チャートが上値乏しいと連想された事や、昨日の大量買いで、1万枚を越える買い居座りで、ファンド系の買い余力少ないと見た大衆の売りにストップ安を含む安値引けとなった。投機筋は、肝心な時になにをしているのやら? 白金君に忙しく、石油系は放置プレー?となっているのだろうか? それとも 彼らの自信の表れで、何時でもテコ入れ可能と慢心しているのか? 当たり屋の投機筋や、商社であっても、相場は誰が買っても天井形成する時があると言われる。また 同じような形容で、天井打つ相場は、蚊が止まっただけでも、暴落するとも言われるが、ヘナチョコ大衆のピン(1枚)や2枚の注文でも、下がり始めて、投機筋は支える事ができないと言う事を意味する。しかし 投機筋の市場占有率が極めて高い仕手相場だけに、どうなる事やら・・?

 災害は忘れた頃にやってくると言うが、相場の世界も同じもの。相場の安定的な勝利は、慢心を生み、その慢心は、予想しなかった、魔坂の相場で大損切りを招くもの  こんな簡単な相場がなぜ分からぬか?と天狗になっている人は思うだろうが、そう思った時が要注意だ。相場に対しては、いつも謙虚でありたいもの 

1月    12日   逆行指標

 今日の石油市場は、海外高に上値追い後 1000円巾の行ってこいの大波乱の展開だった。ガソリン780円安〜360円高 灯油1600円安〜450円高 原油 20円安〜220円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、64.42ドル△0.48 昨晩のNY原油市場は、事前予想に反した増加で下落の製品に対し、WTI原油は、イランの核開発問題からの中東情勢緊迫を懸念して、小幅高した。東京市場では、前場の投機筋の買い攻勢に、後場から一代高値目前まで買い進まれたが、後場から失速した。灯油もガソリンも限月によって、マチマチな展開となっているが、寒波で短期間急騰した灯油の期近〜期中は別として、海外相場の方向性と異なった展開にも限度があると思う。最近の国際商品がサポートされている指標が変化する1/23日以降が、大決戦かと想定しており、それまでの空中戦への参戦は、奴等の思う壺

 2005年度の外国人の日本株の買い越しは、初めて10兆円の大台を越えた。一方 個人投資家は、過去最大の売り越し額は、4兆円弱の売り越しとなっている。この意味するものは、日本の投資家が、バブル期の塩漬け株を売らされて、外資がそれを買いさらった事を意味する。いいように外資に踊らされているが、外資のお金は、どんどん地中から湧いて出てくるから、原油価格が高値を維持する限り、無尽蔵に出てくると考えねばならない。ハイテク・技術立国の富はどんどん、中東の産油国に流出しており、エネルギー消費の大変革が起きない限り、基本路線は変わらない。
 
 1/10日 相場コラムに示した日本株とNY株のチャートの意味するものは? 買い上げ・仕手相場の手法が、あのチャートに凝縮しており、大きな意図を持った、同じ系統の手法と思う。しかし 証券市場の事は、対岸の事ではなく、商品市場にも大きく影響する事であり、年初からのドル建て商品の急騰は同じ筋の手法であり、充分注意する必要がある。ドル建ての商品市場にも同じ手(筋)が入っていないか?。オイルバブルの環境では、奴等 投機資金の動きが全てに優先する。

 強い材料が出れば、相場が上がるもの 弱い材料では、逆に下がるのが当然 しかし 大量に売買する筋にとっては、強材料の環境で買っても、火に油を注ぐのと同じで、自分の買い注文で、値段が上がってしまい、自分で自分の首を絞める事となるので、余程の事がない限り、そういう材料に順行の手は振らない。(売買しない) むしろ 国家レベルのインサイダー情報にも繋がる奴等は、弱材料で、買い向かう。強材料で売り向かう傾向がある。そういう材料に逆行するポイントを、進退の指標にすれば良い。さしずめ 円相場に敏感に反応する事が多かったゴム相場は、1/10日から、円高と言う大材料に、逆行している。その他 海外相場安に国内の逆行高など、大相場初動となる事も少なくない。

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1月    11日    談合ネットワーク

 今日の石油市場は、前日の海外小幅安や昨日のストップ安の地合から、前場10:00頃までの急落から一転の急騰となった。ガソリン700円〜1600円高 灯油30円安〜1540円高  原油 230円高〜590円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、2月限 63.57ドル△0.20 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の増加予想を影響しての小幅安となったが、イラクの核活動再開で欧米との緊張が再び高まる事が下値サポートとされ意識されて下値も限定的となったが、前週の在庫統計は、米国時間の1/5日に発表されて、事前予想とは弱気の発表内容となった事が影響して小反落したものの、翌日からWTI原油は上昇に転じている。強い相場は、弱気材料が押し目となって上昇する傾向にあり、年初からの相場の動き方を見る限り、上昇相場の典型的なパターンになっている。昨日の東京市場では、三菱Fの大量売りが観測されたが、単なる振るい落としの手法だったようで、上昇途上の窓埋めを試した後にストップ高となっているが、つくづく 奴等は、巧いことしよる。

 TOCOMの市場管理委員会が後場から開かれて、灯油の3月限のストップ高が明日から1600円に拡大される。ストップ高は確かに連続しているものの、今日は2627枚が約定されているし、寄りから成り行き注文が連日(2日連続)で成立しなかった事は、新甫発会以降 一度もないが、今日の市場管理委員会は、なにを意図してのものなのか? カボチャ頭の連中が集まってやる事は、愚作しか出てこない。市場原理に任せるべきだと思う。

 相場の世界は弱肉強食の世界だが、間違った売買注文を、買いさらったり、物が足りなくなると、買い占めしたり、火事場の泥棒のような行為は、商社の専売特許 昭和48年当時のオイルショックの時に、トイレットペーバーの1ロールが、100円と高騰した時も、悪徳商社が、大量に倉庫に隠していた。今年の寒波を発端とした灯油の高騰は、奴等の談合ネットワークが大きな役割を担っていると思う。

 証券市場での需給とは、買う人(お金・株数)と売る人(お金・株数)の事を言うが、商品市場の需給は、あくまでも、現物市場での需要と供給のバランスの事を指す。需給は全てに優先すると言う格言があるが、”最終的には”と言う言葉が抜けている。商品相場での最終的とは、半年〜1年の期間を示すものであって、需給を論じて、相場に逆向かいする為には、常人では不可能な、資金と期間・労力が必用となる。

 近年の世界の資本市場の傾向は、世界市場・日本市場ともに、大きな変化が見られる。特に一般委託者の市場占有率が低下した(特定投機筋の占有率が高い)日本市場は、極めてトリッキーな展開が続いている。従来の価格的な指標では、騙される事が非常に多いので、奴等の裏をかく逆行指標を待って、エントリーするのがリスクは少ないと思う。近年の相場傾向に合った、逆行指標を今後 会員サイトでは重視・解説して行きたい。

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1月   10日    攻撃的な急騰パターン

 今日の石油市場は、連休中の海外高に高寄り後 下落した。ガソリン530円高〜1600円安 灯油3820円高〜1330円安 原油 80円安〜370円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、2月限 631.8ドル▼0.32 週末の海外市場は、在庫統計の発表を受けて、1.42ドル高となったものの 今週の温暖気候や在庫増加予想を反映して昨晩は、0.71ドル安した。東京市場では、期近高の中 先限は投機筋の手仕舞い売りに後場から急速に値を沈めた。投機筋は海外安の環境で買い上げ 海外高の環境で手仕舞い売りのパターンとなっている。ガソリン先限は、現物需給を反映しない大順鞘での上昇は、言うなれば、砂上の楼閣 何時 大崩しても不思議でない反面 投機筋の買いが積み上がった現在 調整的な売りが一巡すれば、売り方不在となれば、復活高の可能性も充分残る。 さて 1〜2日で 数千円の値動きも当たり前 変動率が大きいだけで、連続性のない困った相場になったものだ。

 (株)NTTPCコミュニケーションズに委託の、弊社サーバーが、2006年01月09日18時00分頃〜2006年01月09日23時00分頃まで ハードウェア故障にて サーバーダウン致しました。現在は復旧しておりますが、迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。
 
 買わせない為の、待ったなしの、攻撃的な急騰パターンは、年初からの米国株の動きに表れている。この動きは、下の左の日本株チャートのように、昨年8月の郵政解散からの、外資の日本株の買い攻勢と、全く同じ手法と言える。同様の手は、年初からのドル建ての商品市場にも入っている事を注視している。最近の相場の変動は、投機資金の動きが全てに優先する傾向にあり、需給は二の次

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1月    6日     生みの苦しみ

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後の上昇となった。ガソリン610円安〜620円高 灯油 4550円高〜780円高 原油 260円安〜340円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.85ドル△0.06 昨晩のNY原油安は、事前予想に反した製品在庫の結果や、天然ガス在庫の増加によるもの 東京市場では、安寄り後の上昇で、ガソリンの期近〜期中を除き、上げ幅は多少削って引けているものの、今日の高値圏に近い価格帯で引けている。昨日の三菱Fは、ガソリン・灯油ともに期近への大量売りが目立ったが、なにを意図したものか? 灯油の当月は、たった一日で、1枚で50万円 500枚で2億5000万円分値洗いマイナスとなっているが、三菱Fは、どうする事やら? 東京市場は3連休入りで、海外市場2日分が影響するが、明日 発表のCFTC発表を注目している。

 アラビカ君は、1/3 年初号の会員向けコメントで、@ 週足チャートの好転傾向 A 今度の上昇は、三尊天井破りの4度目上値トライ B 三菱Fのドテン買い傾向 などを理由にして、押し目買いとのコメントしたものの 押しらしい押しなしに、今日は寄りからのストップ高となっている。儲かる相場は買わせてくれず、相場とは、つくづく皮肉に出来ている。

 今世紀最大の米の上場を控え、商品業界は、様々な規制強化に生みの苦しみとなっている。ゴールデンの時間帯でTVコマーシャルなどを出して、飛ぶ鳥落とす勢いだった某社も、1000人の営業マンが、この1年で300人まで減少している。勧誘規制の法令違反を恐れて、今は商品ファンドだけを勧めているようだ。規制強化後 半年程経過したが、商品取引業界も、勝ち組と負け組がはっきり別れて来たようだが、組織営業の時代から、固定経費・人件費の少ない歩合外務員を多く抱える会社が良いようだ。

 (6758) ソニーは、昨年末には、アラブの王子が数千億円規模の投資を検討中と話題になった会社だが、今年は話題多く、相場も動意づいてくると見ている。春ごろのプレイステーション3の発売で、次世代DVD規格の優位性が再認識されるに違いない。20年以上前のアナログビデオ戦争では、ベーター方式で大敗を喫した経験があるだけに、同じ失敗を繰り返す事は、あり得ない。4870円している株価だが、東芝陣営との戦いが大勢を決する年末頃には、○○○○円は必至だろうか? 
 

1月    5日    インド株

 今日の石油市場は、海外高の高寄り後の下落となった。ガソリン1670円安〜860円安 灯油1800円高〜990円安 原油170円高〜520円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、2月限 63.25ドル ▼0.17 昨晩のWTI市場は、前日の大幅高の要因となった、ウクライナ天然ガスの価格問題は、決着したものの、原油在庫減少見通しやテクニカル要因による上昇 尚 天候予報は、8日まで平年上回り 13日まで平年並みが予想されている。今日の引け値ベースで、NY市場は東京の大納会から、3ドル程度の上昇となっているが、東京市場では、ガソリンの先限では1000円高程度にしかなっておらず、その当たりの比較感から見ると、割安感は歪めないものの、東京市場は、先限主導で5000円程度先行高した経緯があるだけに、単純な比較感は出来ないところ また 海外軟調の環境で買い上げて、海外高の環境で、投機筋は買いの手を緩めても不思議でない。

 金は、右を見ても左を見ても、強気を言う人ばかり 昨日のNY金は、引け値ベースでは、12月の高値を更新している。しかし 根っから天の邪鬼な私は、多勢の相場観には、性格上どうしても同調する事は出来ないし、同調できない重要な指標も存在している。 確かに、長期で見れば強気でいいかも知れないが、軟調相場や、保合が長く続けば、疑心暗鬼に精神的に疲弊して、せっかく乗った上昇相場も、収穫前に徒労のまま降りる事にもなりかねない。この相場は、12/12日の高値から 4日間で、310円の暴落し、今日の高値までの11日間で、194円巾の上昇となっている。今日の高値 2024円は、0.618戻りの近似値である。よって戻りの2番天井となっても不思議でない価格だと思うが・・・。予想どおりの相場なら、きっと・・・。

 人口13億の中国に対し、人口10億のインドだが、日本からの対インド貿易額は、04年度で中国の1/30であり、今後 日本とインド間で包括的な経済協力をして行く事が合意されている。今後の成長期待は、中国を大きく凌ぐものであり、中国株より、インド株の期待が大きい。8月頃に買った、野村のインド株ファンドが4ヶ月で、25%程上昇していた。日本株で利入れした資金のシフト先は、インド株が良いだろう。

1月    4日    謹賀新年

 今日の石油市場は、休日中の海外高にストップ高となった。ガソリン940円高〜1600円高 灯油 1200円高〜1600円高 原油 10円安〜1490円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、62.95ドル▼0.19 昨晩の海外高は、輸出価格問題により、ロシアがウクライナへのガス供給を停止した事が背景で、既に供給を再開したと伝えられるが、価格交渉については、決着しておらず、ウクライナ経由で天然ガスの輸入している欧州では、供給不安は依然残る。東京市場では、休日中のWTI原油高は、2日間合計で2.84j高の急騰を背景に、寄りからのストップ高となっているが、買い残が大量に残る事から、明日は、新高値チャレンジが予想されるところ しかし国内製品の先行高の相場だけに、海外の上昇時を狙って、投機筋が売って来るのか、買い居座りするのかが、注目されるところ 過去の経験則で言えば、外資系ファンドは、天井圏で綺麗に売り抜けた事は一度もないし、それが彼らの、売りにくいところを売り 買いにくいところをを買うと言うコンセプトだから、ハナから、天井圏を売り抜けるつもりがない。明日は2400円ストップで、上下 4800円の変動出来る日だけに、どういう空中戦になるか? 資金配分オーバーで、売り建ち玉持つ人は、戦々恐々だろうし、ポジションない人なら喜々としているに違いない。空中戦の短時間高能率を目指すより、大きな流れを捉えるべきだろうか?

 米国の利上げ打ち止め観測から、ドルは全ての通過で暴落した事が、世界的な商品市況の全面高を誘発したようだ。しかし 一時的にドル安要因で、円高に振れた円相場も、今後のドル安と円安の弱い者どうしの戦いが、今後予想されるところ。雪だるま方式で膨れ上がった、日本の大借金を棒引きする為の手段は、戦時中のような預金封鎖をするわけにもいかず、必然的に打つ手は限られてくるだろうが、借金返済の為には、消費税の引き上げ&大インフレ&大円安と手法は決まってくる。

まだまだ、正月休みの諸氏も多いだろうが、我々業界人の正月休みは、あっと言う間に、過ぎ去った。昨日から会員サイトの更新をしているので、実質 3連休は普通の連休と同じようなもの さて 今年はどんな年になるやら きっと 市場流動性低下の中で、一人元気な禿げ鷹ファンドの動静に、トリッキーな相場が増えるに違いない。ファドと名がついても、やっている事は、仕手と同じ。生き残る為には、市場の変化への対応が迫られる。