過去のコラム 2006・5・1〜8・31

8月   31日   前に一歩

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 650円高〜900円高 灯油370円〜850円高 原油 50円高〜470円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 70.41ドル△0.38 昨晩のNY原油市場は、在庫統計発表後、安値更新する場面もあったが、イラン核問題の最終期限を月末に迎える事や ナイジェリアのストライキ懸念が背景 東京市場では、高寄り後は、同値圏での推移が継続した。さてNY原油市場は、月末で過去1カ月の安値圏に位置する時は、月初から急反騰するパターンが過去多いが、それはNYガソリン・NY灯油の月末納会が影響しての傾向だと思うが、さて どこまで戻すか?

 昨日のニュースで、オリンピック招致の日本の候補地が、東京に決まって、とても気分が悪い。その上に都知事の事が嫌いになった。石原のおっさん(都知事)おまえは、あほか? Tokyo Japan で2度目のオリンピック開催する必要もなかろう。福岡に譲って当然でないか? 有名芸能人を使っての応援演説にも辟易した。 首都東京は、経済の中心地であり、一人当たり(都道府県)最高の所得を有して、その上になにが目的か? 波及効果は東京よりも、福岡でこそ効果があると思う。オリンピック候補地への急な東京の立候補は、自分が良ければそれでよいと言う親父が、来年の知事選で再選を目指す為の大義名分にする為のようだ。満72歳のいい歳になっても後進に道を譲ろうともしない、そんな呆れた爺さんには、なりたくないものだ。

 昨日コラムの続・オプション取り引きの優位性比較を、FX取り引きとの利回り換算で、以下の表のように比較して見た。価格変動が横這いとして考えれば、米ドルスワップの、2倍〜4倍の優位性がある事がわかると思う。当然 証拠金取引であり、レバレッジ(倍率)が高いので、リスクコントロールさえしてやれば、年利100%も、安全・簡単だと思う。

 複雑怪奇・奥の深いオプション取り引きだからこそ、考えているだけでは、前に進まず、意識は低下して行くだけだ。前に一歩 足を踏み出さねば、何事も始まらない。まずは、@、参考書籍オプション売買実戦編を購読する。A 口座開設する。(ひまわり証券マネックス証券) B 価格推移に慣れる為に、安全なトレードを始める。 と言う順番で進んで行けば、商品相場よりも簡単に覚える事が出来るはず。証拠金は50万円程度あれば、安全有利なポジションが組める。 ある程度慣れて、有利性・危険性の認識が出来たら、初めて増額すれば良い。   どういうポジションから始めるのが良いか? それは弊社セミナーに参加するか、会員に入会すればわかる。 ※会員募集は10月までありません。 

8月   30日    お宝市場の攻略

 今日の石油市場は、海外続落に下落した。ガソリン 550円安〜390円安 灯油480円安〜1120円安 原油 90円安〜550円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 69.90ドル△0.19 昨晩のNY原油市場は、熱帯低気圧の進路がガルフ地区を外れた事からの下落 今晩の在庫統計については、原油・ガソリンは減少 中間留分では増加が予想されている。 東京市場では、海外安を受け下落したものの ガソリンでは昨日の売り過熱感(売り過ぎ)感から、前日の安値を、試したものの 続落する事が出来ず、2日連続の下髭陽線で引けている。対して、相変わらず市場参加者の少ない灯油は、魔性の銘柄 前日の安値を割れて引けている。過去のWTI原油のパターを分析して見ると、月末で過去1カ月の安値圏に位置する時は、○○から急○○するパターンが多い。詳細は会員サイトで、図解解説したい。

 私がサラリーマンだった営業時代から、携わったお客の数は、有に数千名を超える。商品先物の参加者は、相対的に@人が良くて、AIQが高くて、B負けず嫌い。(不屈の精神)と言う傾向が強く、人間的にも尊敬出来る人が多い。 しかし保守的な面も強く、知らない取り引きには、自ら、なかなか踏み出せない。 商品先物の会員を対象に、2000年9月頃から、為替(FX)取り引きの優位性を説き、ドル買いの全面推奨した事も記憶に新しい。FX取り引きの優位性は、円売って他の高金利通貨を買う事によって、得られる。しかしその優位性も日本の金利上昇傾向で、何れは剥落して優位性はなくなる。また、当然の話だが、低金利の円売りと言う、一方向しか優位性を得られない。

 今回 商品市場の法規制による市場緊縮化に伴い、6年前のFX取り引きを推奨した時と同様に、有利・有益な、225先物・オプションの全面推奨プロジェクトを進めている。わかりずらい取り引きだからこそ、シンプルにわかりやすく説明する方法に、頭を悩ませる毎日である。ひとまず 比較と言うわかりやすい切り口から、説明して見る事とした。以下の表のポイントは、思惑通りのトレードで、価格変動利益・日柄経過利益のダブル利益だが、思惑外れの場合、▼価格変動損に、△日柄経過利益が加わる事で、損にならないトレードもある。(変動の程度による)と言う説明である。一方向しかスワップ金利の優位性を得られないFX取り引きと比較したなら、両方向での優位勢を享受できる事に断然の違いがあり、且つ金利変動しようとも、永続性は不変であると言うのが特徴だ。

 今回 会員向けオプションセミナー”お宝市場の攻略”について、一般の方からの問い合わせも多く、一般向けについても、有料セミナーを検討中です。


8月   29日    客観的な短期指標

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン470円安〜980円安 灯油490円安〜1080円安 原油 100円安〜820円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 70.81ドル△0.20 ハリケーン懸念の後退やガソリンの暴落により下落したもの 東京は海外安を受け1000円程度の窓空け安寄り後、ストップ安近くまで売り込まれる場面も見られたが、後場から夜間高も手伝い、窓埋め以上の大戻しとなった。WTI原油・NYガソリンともに、8/18日の安値を割り込んでいるのに対して、東京ガソリンで割れたのは、12月限〜2月限の3本だけで、しかも大引けでは8/18日の安値以上に復活して引けている。 また、全銘柄が引きずられて急落した事は、短期的な陰の極とも考えられる。よって、、戻りコース入りの客観的な短期指標の点灯により、弱気ポジションは、手仕舞い〜ポジション縮小が妥当だったと思う。概ね 会員向け昼コメントのとおりの展開だった。

 同値圏保合を、8日間続けたゴム相場は、9日目の今日となって、大幅安寄りからの急落はストップ安を含む下落となった。2月には10万枚を越えていた取り組みは、5.4万枚へと半減している。さんざんファンドに泣かされて来た商社系も、積年の恨みを晴らすべく怒濤の売り攻勢は、期近の制空権があっての事 ファンドの力任せの空鉄砲に対して、商社系の鉄砲には、現物と言う実弾が込められている。たった数枚の売り玉でも、受け手がいなければ、地獄の底まで期近の価格は暴落する。ほとんどのファンドが撤退しても、敵は誰でも構わぬと、矛をおさめる気配もないようだ。

8月   28日    トラウマ

 今日の石油市場は、夜間原油安を反映して下落した。ガソリン570円安〜1080円安 灯油790円安〜1200円安 原油 40円安〜820円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 71.75j▼.0.76 週末の海外市場は、熱帯低気圧の動向に注目が集まる中、週末を控えた手仕舞い売りに、73.75ドルの高値圏から下落して引けた。熱帯低気圧の勢力が弱まった事で、夜間市場では、大幅安から始まっており勢力の再拡大の可能性も指摘されており予断は許さない。しかし前年のハリケーン被害のトラウマから市場では過剰に反応(買われた)事も歪めず、数十年に1度の大災害が2年連続でやって来る可能性は少ないと思う。東京市場では、大幅な安寄り後、500円程度 値を戻す場面も見られたが、結局は今日の安値圏で引けている。前週末にドテン買いに回った、一部ファンド系の去就が注目される。何れにしろ、米国石油市場はガソリンがピークアウトした以上、中間留分の在庫にタイト感が浮上するか、陰の極を迎えるまでは基調変化はないと見たい。

 BHP銅鉱山の労働ストは、4週目に突入しているが、保合継続しており、保合は4カ月経過している。そろそろ動き出してもいい頃かと思う。

 大きく動けばトレードチャンスがあると考える諸氏が多いが、市場に集まるお金の額・種類によって、手だし無用の市場も存在する。丁半の賭場では大きくお金は動くが、魅力的と考える馬鹿はいないと思う。公正な価格形成するべき市場が、だんたん賭場に近づいている。


8/25日号は、所用によりお休みです。

8月   24日   重要変化日

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン220円高〜150円安 灯油180円安〜170円高 原油 170円安〜490円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.93j△0.17 昨晩のNY原油市場は、 事前予想に反して、増加となった在庫統計の発表や米景気後退懸念も加わり下落したものだが、イラン核問題が潜在的な強気材料となって下値サポートされている模様 東京市場では、安寄り後、活発な買い戻しに、大きく戻して引けたが、ファンド系の売り過ぎ警戒感から、積極的な買い戻しは昨日から継続した流れだったが、奴等の動向で、相場は大きく変化する流れは変わっていないが、しばらくは、ゾーン持ち合いが続きそう。

 売り飽きムードや、他銘柄高にゴムは急伸した。一目均衡表の重要変化日からの、反発となったが、それよりも 三尊天井の終着点の価格帯からの反発である事に注目している。

 小林洋行(8742)の株は、8/11日には、1139円まで売り込まれていたが、本日引け値では、安値から40%近くの1552円まで買われている。東証1部値上がり率は、10位にランキングされ、大商いを伴って連日の急伸となっている。上昇するべき材料もない悲観的な銘柄だが、一説によれば、ワンマン経営で社員持株会の脱退・売却は退職しない限り許されず、会社の先行きを悲観した社員・役員連中が、秘密裏に信用で空売りした事を、仕手筋若しくは、M&Aを狙ったファンドが締め上げた結果だとも言われる。内部要因・テクニカルでは利に叶った上昇だが 不可思議な現象だけに、興味津々注目している。

 

8月   23日    弾劾裁判

 今日の石油市場は、海外小動きの中 マチマチに引けた。ガソリン 160円高〜530円高 灯油 160円安〜60円高 原油 40円安〜210円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 72.92j▼0.18 昨晩のNY原油は、イラン核問題の不透明感から方向感ない小動きだったが、ハリケーン懸念が下支えとなっている模様 東京市場では、ガソリン中心に売り過熱感が、見直され買い戻しに繋がっていた模様だが、イスラエル・レバノン紛争でも、WTI原油は、80jを越えなかった事から、ハリケーンでも一緒にやって来ない限り、イラン問題が拗れようとも、上値は知れていると見ている人が多いようだ。

 米国の中間選挙 11/7日が迫っている。支持率低迷の共和党ブッシュ陣営は、不退転の覚悟で支持率回復の為に、ブッシュ劇場・大芝居の脚本作りに躍起になっている。このままでは、中間選挙で共和党は、議会の過半数を獲得できず、必然的にブッシュ大統領は、弾劾裁判を受け 、クリントン以来の有史に汚名を残す事となる。訴追する罪状は、イラク戦争や、電話盗聴事件など、有罪判決は目に見えている。一説によれば、イランへの核攻撃を検討していたとの情報も、軍部からリークされている。NYタイムズには、支持率回復させる為に、ブッシュ陣営が出来る事は、テロの不安を煽るか、大規模な軍事行動しかないとまで、酷評されているようだ。さて、世界一の権力者 ブッシュ大統領は、なにをやらかすか? テキサスのエネルギー業界出身だけに・・・。

8月   22日   ドテン売り

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン550円安〜250円高 灯油 40円高〜450円高 原油190円高〜690円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 73.15j▼0.15 昨晩のNY原油市場は、イラン核問題と熱帯低気圧発生による買い戻しに上昇したもの 東京市場では、海外高を受け、窓空けの大幅高寄り後、買い戻し一巡から引け安の展開だった。それもそのはず、主なファンド系は、ドテン売りに転じており、彼らが買い戻しせねば、本格的な上昇にはなりにくい。イラン核問題と、ハリケーン懸念 どちらも不透明な要因を孕んでいるが、相場は、NY原油・8/22納会からのファンド勢の動きで占う他ない。国内ファンド勢のドテン売りに反して、8/15日現在では、NY原油のファンド勢は、5/23日以来の高水準の買い越しとなっている事に注目している。

 

8月   21日    陰の極

 今日の石油市場は、週末の海外高に反発した。ガソリン200円高〜580円高 灯油290円高〜460円高 原油 300円高〜480円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 72.53ドル△0.43 週末の海外市場は、イラン核問題や、熱帯低気圧発生の可能性からの買い戻しに上昇したもの 東京市場では、海外高や夜間高を反映した買いに上昇して引けた。前週の三菱F・ひまわりの大量売りで、ファンド系はドテン売りに変化しているが、腹一杯売り込んで、売り余力は少ないとも見られるが、踏み上がるかどうかは、WTI原油次第

 白金君は、週末の急落から、予想どおり 行って来いの、4500円台復活となった。最後まで、原油安に抵抗していた貴金属が暴落した日が、短期トレンド末期の、陰の極と考えねばならないか? 

 8/17日に、16500円・17000円 9月限の 225コールオプションは、115円の開きがあったが、225原市場の下落を反映して、本日現在で、55円まで縮小したので、手仕舞いして、美味しく頂いた。ちなみに、16500円の9月限コールオプションの板は、3万枚ほどの建ち玉があり、約5000億円の総約定金額だが、9月限全体では、コール・プット両方で、約6兆円程度取り組んでいる事となる。

 岡地の営業停止はないとの意見が、下馬評だったが、蓋を開けたら、5日間の営業停止の行政処分となった。「岡地が営業停止になるなら、全ての会社が営業停止になる」と言われていたが、行政側の厳しい姿勢は、既に 生保・損保業界にも表れていたが、業界の優等生と見られていた岡地が営業停止を受けた事から、市場では第2のグローバリーを連想して、8742の東証1部上場の小林洋行株を、信用で空売りする人が多かったようだ。信用売りと信用買いの比率を示す、0.20倍の低水準(信用売りが過大)となって、3円の逆日歩がついている。売り方は、真綿で首を絞められるように、毎日 逆日歩を払っていかねばならない。近い内に、重い行政処分が下るなら、業績悪化で、ストップ安連ちゃんを目論んでいるのだろうが、既に純資産倍率は、0.61倍まで売られ、会社の解散価値を下まわっているので、陰の極と考える事も出来る。株も相場も、皆が予想して総売りすれば、終わると言う事のよう。

8月   18日    夏休みの宿題

 今日の石油市場は、海外安に銘柄によって、マチマチで引けた。ガソリン560円高〜100円安 灯油 190円安〜440円安 原油 310円安〜70円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.84ドル△0.36 昨晩のNY原油安は、レバノン情勢や、ガソリン需要ピーク過ぎた事など供給不安後退から下落したもの 東京市場では、海外安を受け安寄りしたものの夜間高も手伝って、ガソリンは自立反発した。今朝方のNY原油安を見て、ストップ安連想して、売りたい人は皆売ったのだろうか? 過熱乖離の基準値を見てない人にとって、なぜストップ安しないのか? 疑問に思う事だろう。過熱水準の数値に到達したのは、過去2カ月間では、3度目となっている。 さて 石油の下落に抵抗していた貴金属まで、今日は一斉に暴落した事は、小規模トレンドの末期の現象でもあるが、中規模トレンドの初動になる可能性も否定できない。WTI原油の納会を次週に控え、数日ではっきりする。

 夏休みの宿題は、残り数日とギリギリになってやる事が多かった記憶がある。土壇場にならないと動かないと言う、悪い癖は、この歳になっても直らないらしい。明日のセミナーの資料作りに、てんてこ舞いしているが、難しい取り引きを、詳細に掘り下げるよりも、楽しく理解するべき動機づけに重点を置いたセミナーにしたいと思う。
 

先物スキルで、簡単! お宝市場の攻略 主催 ランドスカイ(株)

講師 ランドスカイ代表

開催日 8月19日(土)   9月 2日(土)
開場  14:00分 
開演  14:30分 終了は16:30〜17:00頃予定

会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F 
    ランドスカイ(株) セミナールーム
    06-6251-2850(代)

 地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分) 本町から道順地図
 地下鉄御堂筋線 心斎橋北1番出口から、北へ450m(徒歩5分) 心斎橋から道順地図

8月   17日   お宝市場

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン750円安〜1800円安 灯油 730円安〜1800円安 原油 460円安〜1200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.69ドル▼0.50 昨晩の米国石油市場は、事前予想の範囲で在庫統計は発表されたが、買い材料の後退による買い方の手仕舞い売り継続で下落したものだが、史上最高に膨らんだ取り組み高の去就が注目されるところ 国内のヘッジファンド系は、ドテン売り越しに転じており、昨日1日の売り手口は、ひまわり・岡藤・三菱Fで、8000枚を上回っていた。新規に買う向かう筋もあって、取り組みは増加していた。やはりヘッジファンド系は、某指標を境にドテン売りに転じたようだ。

 週末のセミナーで説明する為に、先安と予想した225オプションを、後場寄りで仕掛て見た。セット売買する事により 約30万円の証拠金で、最大利幅が9万円 最大リスクは、40万円 16500円以下で9/8日納会すれば、最大利幅が確定する。それまでに、任意に設定した許容リスクを超えるなら、ストップロスすれば良いので、最大リスクに拘る必要はない。 相場の動き方は、@ 上方向 A 下方向 B 横這い(保合) の3通りの動き方がある。その中でAとB番のパターンで利益取れるので、以下の仕掛の勝率としては、66%と考えて良いだろう。組み合わせによっては、勝率が90%以上も存在する。 リスクをコントロールしながら、小さな利益でもコツコツ積み重ねて行くならば、年間100%程度の運用は、何等無理のないところ 証拠金取引を知らない人に、これらのオプション取り引きについて 説明するには骨が折れるが、商品先物のスキルがあれば、簡単にリスクコントロールが出来る。お宝市場へのパスポート取得は、弊社へご用命を・・・。

 8月19日分のセミナー受付は終了しました。

8月   16日   勇気百倍

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン450円〜900円安 灯油 110円安〜700円安 原油330円安〜600円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 74.17ドル▼0.16 昨晩の海外安は、在庫統計の発表を前にして、買い方の手仕舞い売り継続で続落したもの 東京市場では、ファンド系の手仕舞い売り継続で、先限中心に下落したが、ヘッジファンド系は、ドテン売り警戒のテクニカル水準に近づいており、大きく売り込まれれば、再び急反発するか? 今度こそは、ファンド当たりの大相場に・暴落相場に発展するか?注目されるところ  需要面ではピークアウトしたガソリン市場に反して、石油製品全体では、暖房需要と言う、年間最大需要期を、秋・冬相場として迎える事から、大天井としての要素は少ないものの、下値は意外と大きいかも?

 大暴落したシカゴコーンを無視して、上昇している東京コーンになにが起こっているのか? 買いハナ納会と情報が流れた9月限の納会は、事前情報に反して、堅調な納会だった事にヒントが隠されているようだ。不自然な相場だが、前年の相場を見れば、勇気百倍

 就寝中のクーラーに喉をやられて、体調もすぐれず頭も重い。週末のセミナーの準備を進めているものの 難解なオプション取り引きを、どうやって、会員向けにわかりやすく説明しようか、頭を悩めている。225先物だけなら、簡単至極だが、大別すると9種類を数えるオプション戦略を説明するのは、時間的無理もあるし、聞く方にしても詰め込み過ぎは、パニックを起こす。 しかし これほど有利な取り引きを避けて通るわけにはいかず、悩んでいるが、時間だけが経過して良いアイデアが浮かばない。 今日になって至った結論は、複雑なオプション取り引きの、全てを理解して始めるのに無理がある。商品相場も、大抵の人は、細かい事まで理解せずに始めたはずで、やりながら覚えたと言う人が多いと思う。よって、大枠だけを理解してもらい 口座開設後に、会員サイトを通じて、定期的なオプション仕掛提示しながら、少しづつ理解してもらい進んで行く事にした。 

 「人間 幾つになっても、勉強が大事であり、モチベーションを高め相場人生も進んで行きたい。」 以下セミナーの8/19日(土)参加定員に若干の余裕が残っております。参加希望は、お早めに予約下さい。

先物スキルで、簡単! お宝市場の攻略 主催 ランドスカイ(株)

講師 ランドスカイ代表

開催日 8月19日(土)   9月 2日(土)
開場  14:00分 
開演  14:30分 終了は16:30〜17:00頃予定

会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F 
    ランドスカイ(株) セミナールーム
    06-6251-2850(代)

 地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分) 本町から道順地図
 地下鉄御堂筋線 心斎橋北1番出口から、北へ450m(徒歩5分) 心斎橋から道順地図
第1部 激変する市場変革に対応するべく

  1 商品市場の抱える市場緊縮問題及び業界展望 (制度改革による市場衰退の投資家対応)
  2 商品先物愛好家の進むべき道・選択肢

第2部 金が金を生む 為替証拠金取引(FX) 
 
  1 円資産は目減りする。
  2 昔は百姓一揆・逃散民 今は富裕層の日本脱出
  3 外貨で資産保全

第3部 日経225・ミニ・オプション取り引き

  1 商品先物と同じ、225ミニ
  2 SQ(納会)動向で、先行きを占う。
  3 方向性・許容リスク応じたオプション戦略
  4 お勧め証券会社と口座開設の留意点 (取り引きしながら覚える)

B 質疑応答

8月   15日    終戦記念日

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 540円安〜770円安 灯油 40円安〜460円安 原油 160円安〜350円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 73.25ドル▼0.28 昨晩の米国市場は、イスラエルの停戦や、BPアラスカ製油所の一部生産継続などで、続落したもの 東京市場では、海外安を受けガソリン中心の続落となった。前週の在庫統計での大幅減少から、逆行安始めたところがポンドだったろうか? 今の製品市場は強材料に反応薄く、弱気材料を敏感に反応する傾向であるが、ハリケーン期待も残るだけに、失望売りが出尽くすには、日柄が必要かと思う。

 8/15日は、日本では終戦記念日とされる。昭和天皇の玉音放送が流れた日だが、中国・ソ連・米国の、戦勝記念日は、ポツダム宣言を受諾した9/2日前後となっている。今朝のニュースで、どこかの局が戦後61回目の終戦記念日と言っていたが、 今のように政府主催で、戦没者追悼式が行われたのは、1963年からなので、43回目 戦没者追悼し平和を祈念する日と閣議で制定されたのが、1982年となっている。 細かい事だが沖縄では、終戦を意味する慰霊の日を、6/23日としている。 終戦日も、角度を変えて見れば、いろいろ変わる。戦没者に黙祷・・。 (参考ウィキペディア)

8月   14日    毎年恒例

 今日の石油市場は、夜間安に下落した。ガソリン310円安〜800円安 灯油100円安〜490円安 原油 260円高〜190円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、73.68ドル▼0.67 昨晩のNY原油市場は、テロ未遂後の売り一巡から反発したものの、連休中にイスラエル・ヒズボラ停戦の合意を反映した夜間原油安に、東京市場では大幅安から始まったが、期近の戻り足の軽さが警戒され、戻って引けた。CFTC建ち玉報告では、ファンドの買い越ポジションの増加が確認されるものの、次週のWTI納会が過ぎるまでは、投機筋の大きな動きも期待出来ないだろう。 今の石油市場を例えるなら、「毎年恒例の打ち上げ花火もないまま、夏祭りも終わろうとしている」印象だが、夏祭りは諦めても、秋には期待したい。

  オフィース街の飲食店も閉まっており、昼食を取るのも一苦労 こういう暑い日には、冷や麦か、ざるそばのような清涼感あるれる食べ物が良いのだが、生活習慣病を患う年寄りには、ハンバーガーなどのファーストフードは、少し辛い。道路も閑散だが、市場も閑散  世間は盆休みだと言う事が、閑散な世間の様子を見て、実感出来る。 盆休みもない、因果な仕事について、四半世紀が過ぎようとしているが、市場の大変革は、私の記憶でも初めての事 やはり、お代官様には勝てない。昨年からの 制度改革で、商品業界は、まさに衰退の危機。 市場環境がよくなるの座して待つよりも、今こそ活路を求め、トレーダーも行動するべきだと思う。

8月   11日   テロ未遂

 今日の石油市場は、海外急落に下落後下げ巾削って引けた。ガソリン 870円安〜610円高 灯油 880円安〜690円安 原油 570円安〜380円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.45ドル△0.45 昨晩の市場は、英国での、航空機テロ未遂事件で消費後退観測からの暴落だった。しかし株式市場には、日米ともに影響見られず、テロリスクは折り込み済みとされる。2001年の、9・11同時テロは、日本の石油市場は数日急騰→米国は1週間の立ち会い休止→オープン後の暴落パターンだった。今回の初動については、9・11テロでの価格変動を教訓として、初動から暴落スタートとなったが、突発事項については、逆張り有利が常識的なところで、日柄の経過とともに事態は沈静化し、逆に今回 売り込まれた反動高を予想するのが一般的だろうか? 昨日の在庫統計の強気発表で、逆行安するのは、可笑しいと思っていたが、テログループは、テロ実行予定の前日には、売り仕掛(ショートポジション)していたと推察される。 前日からの三菱Fの手仕舞い売りで、ヘッジファンド系のロングポジションは全て解消され、玉尻は4000〜5000枚程度のインデックス系の買い残が残ると考えられる。

 商品相場を通して、培った経験や技術は、様々なところで、有効利用する事が出来る。ゴルフの上級者は、商品相場とゴルフのメンタル的な部分が似ていると言う人もおり、商品相場を知って、ゴルフが上達する人も多いらしい。バブル崩壊で、株価の値下がりを回避出来た人の多くは、商品先物の経験者と言うところにも表れている。商品先物トレーダーの為の、日経225先物・オプション取引のセミナーを行う事となりました。従来の225先物では、少なくとも200〜500万円の資金が必要でしたが、225ミニや、オプションは、50万円〜100万円程度の証拠金でも、充分取り引きに参加できます。 第1回目は、8/19(土)14:30〜 弊社セミナールームにて  遠隔地で参加出来ない方の為、Web上でのコンテンツも掲載を予定してます。

8月   10日   3カ月 

 今日の石油市場は、海外小動きに軟調で引けた。ガソリン 180円安〜50円安 灯油 180円高〜100円安 原油 250円安〜70円安 15:30分現在の夜間原油は、76.46ドル△0.11 昨晩の海外市場は、強気の在庫発表に対して、製品中心の下落は、需要期のピークアウトが近い事や、アラスカ製油所の楽観見通しなどが背景 @NY原油は、上髭陰線は2日連続してる事 ANYガソリンは、過去20日間の安値更新してる事 B在庫統計の強材料に逆行安している事 等で、個別に考えれば、石油系は、短期的な弱気見通しだが、ロンドン市場への投機資金流入が継続して、ロブスタ・銅市場では、熱気をはらんでいる事から予断は許せない。

 金・銀・白金が急伸しているが、中国元の切り上げ=ドル安を前提としての上昇なのか? それとも 非鉄属の上昇に追随の意向なのか?  ドルも 対円相場では、変化ないように見えるが・・・。

 年初来の高値は、金・銀が 5/12  白金が5/29 NY原油は、7/14 である。3カ月と言うのは、一つの節目だが、貴金属がその節目日柄に近づいている。相場観も過去3カ月の固定観念にとらわれやすくなる時期 新たなトレンド発生に注意必要 ポジション捕らわれる事なく、冷静に判断したいところ 今までが逆張りだから、今後も続くと言う考えは、どうか?

8月   9日    営業停止

 今日の石油市場は、海外安にマチマチな展開で引けた。ガソリン140円高〜200円安 灯油 280円高〜160円安 原油 90円安〜190円安 15:30分現在の夜間原油は、76.30▼0.01 昨晩のNY原油安は、BPアラスカ原油の全面停止は、まだ50%程度稼働中である報道に下落したもの また世界原油需要予測の50万b減少も下落要因となっていた。不可思議な材料だと思ったら、案の定・・・。東京市場では、積極的な売買も控えられ、小動きで引けた。ファンド系の積極的な売買がなければ、相場は動きにくい。脈絡のない動きは何時まで続くだろうか?

 賭博好きな人が商品先物と共通する事から、高校野球の期間中は、相場が動かないとのジンクスが昔からあった。どこの会社でも、社員や店頭に来る顧客も、野球賭博をする人をよく見かけたものだ。確かにお金がかかっていた方が野球もおもしろいが、野球人気の陰りか、最近では少ないように感じる。今は、ファンド系の行動パターンに合わせた相場の動きだろうか? 彼らも交代で夏期休暇を取る時期であり、人手不足と言えようか?

 創業60周年? とも言われる老舗の岡地が営業停止になるそうだ。5日間の新規売買停止と、軽い行政処分である事から、軽微な法令違反だったのだろうと思う。今は社長の名字を、そのまま冠する商品取引企業は少なくなったが、この会社のように創業から社名が変わらない会社も珍しい。 悪徳会社の社員連中は、プライベートでは、絶対に名刺を出さないと言う人も多く、恨みを買う事も多い業界でありながら、社名が変わらなかったのは、顧客重視の営業姿勢に自身を持っていた表れか? 余程 社名変更に係わるお金が惜しかったのか? 岡地の方張りポジションについて、営業停止での影響を懸念する電話相談もあったが、市場への影響はないに等しいと思う。理由 @ 新規売買が出来ないだけで、手仕舞いは何時でも出来る。A 行政処分を受けた他の企業のように、分離保管等の財務内容に絡む処分ではなく、業界でもトップクラスの財務内容である事 B 大量の片張り玉は、商社・シッパー・ファンド・筋等のポジションが大半であり、彼らは他店にも取り引き口座を持って、同時に玉操作を行っている。 よって相場を無視して反対売買する事はない。
  しかし心配なのは、行政側の明確な姿勢がはっきりしたと言う事 国会で取り上げられているように 為替取引と同じように、さらに厳しい勧誘規制が加わるなら、市場は衰退するのが心配。  小泉政権になってから、昔のように誰も守ってくれない事を、察知した官僚達は、自分等の存在意義を高めるべき、強権を振るい出している。 営業停止1カ月以上の行政処分を受ける会社が出てくれば、実質 廃業勧告と同じだが、今後 そういう処分がどんどん出てくるはず。 司法も含め官僚達の強権は目に余るが、時代に逆行しているようだ。

8月   8日    謀略材料

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン80円安〜310円高 灯油 410円高〜890円高 原油840円高〜660円高  で引けた。15:30分現在の夜間原油は、76.73ドル▼0.25 昨晩のNY原油高は、前日夜間からのアラスカ原油の生産停止によるもので、復旧までには数週間〜数ヶ月の時間を要する事 米政府は、戦略備蓄原油の貸与決めている事から、稼働率の低下は避けられるとも言われている。東京市場では、先限では一代高値を寄り後に更新しても買いが続かず、買い玉を膨らませた投機筋は、「買えば下がる・売れば上がる」の繰り返しで、積極的な売買もなく、腰が引けているよう。 しかし 輸送パイプライン腐食と伝えられるが、原油の輸送パイプでは、内側からの腐食は、絶対あり得ない。(石油施設業者談) 外側からの腐食も、橋の橋脚と同じように、特殊塗装を施しており、経年劣化に耐えれるはず。不可思議な謀略材料の印象であり、原油価格の上昇を目論んだ、生産停止の大義名分だろうか? 

 強い通貨・国には、お金が集まる。英国ポンドが強く世界の投機資金が集中している。その資金がロンドン市場で上場されている商品市場にも影響するようだ。LMEの銅も、ロブスタの前週の急騰も、投機資金の仕業であり、ポンド買いの通貨で儲け、ポンドで買った商品でも儲け、一挙両得を狙っている。では、ポンドが強いのはわかるが、ドルと、円はどちらが強い?? 対ポンド比較では、円の方が弱く、ドルと比べるなら、ドルの方が弱い。各通貨ミックスの、過去14年間の日足・週足・月足チャートを比較は、エッジトレーダーで・・。通貨取引には、必須のチャートであり、21種類の通貨ミックスが表示出来る。 →地上最強のチャートソフト 今週の申込みなら 今月分 使用料無料〜★

 

8月   7日    サプライズ

 今日の石油市場は、週末の海外安で下落後、夜間高を背景に後場急騰した。ガソリン190円安〜180円高 灯油 220円安〜150円高 原油120円高〜200円高で引けた。15:30分現在の夜間は、75.95ドル△1.19 週末の海外安は、ハリケーンの勢力が減退した事からの続落となったが、夜間の急騰は、BPのアラスカの油田操業の停止によるもので、パイプラインの腐食により無期限の停止と伝えられる、日量40万bが永続的に失われる事への影響が懸念され、突発事項と済ませる問題でもなさそうに思う。米国の原油在庫は減少シーズンであるが、この影響がストレートに反映するなら、1週間毎に280万バレルが確実に減少する事となり、前年同期比、1500万b多い在庫は、5週経過するだけで、前年割れとなる。潤沢な原油在庫を背景に薄れていた危機感は、再過熱する事も想定せねばならない。また 欧州の景気拡大で、製品の輸出意欲が薄れている中 昨年と同程度の価格では、荷も集まりにくくなっている。東京市場では、サプライズな夜間高で、絶好の戻り売り場と見た、相場巧者が大勢を占めていたような気がするが、サプライズな突発事項か、パイプラインの経年劣化による腐食は、策略的な操業停止なのか、一晩明けたら、わかると思う。

8月   3日   ハリケーン進路

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン240円高〜90円安 灯油320円高〜120円高 原油400円高〜140円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、75.65ドル▼0.16 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表の他 熱波による需要増加や、ハリケーンの影響が懸念されての上昇 東京は昨日のファンド系の大量買いが確認され、ガソリンで再び1万枚 灯油では9400枚まで、買いポジションが拡大した事で、買い余力が乏しいと見られ、買い戻し一巡後は、マイナス圏まで売られる場面もあったが、投機筋の売りの手が止まると、後場からは堅調に引けた。ハリケーンと言う天候要因が絡んでの相場だけに、ハリケーン進路から目が離せない。 この日柄で、ハリケーン懸念で急騰し過ぎるのも困りもので、後の反動安を懸念せねばならない。

 ストーリーが出来上がった八百長試合を是認するプロレスに対して、強い者こそ勝ち上がるボクシングでは、自ずとジャッジ(判定)のあり方は異なって当然だし、そうあるべき 昨日の亀田の世界戦の結果を見て、”プロレスみたい”と感想を漏らす人もいた。今 一番怒れる事は、警察の職務怠慢と、亀田の判定結果 それに相場の動き・・。

8月   2日   鵜の目鷹の目

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン690円高〜1320円高 灯油860円高〜1510円高 原油480〜710円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 75.39ドル△0.48 昨晩の海外高は、製油所トラブルや、熱帯低気圧の発生が上昇要因だが、ハリケーンに成長する可能性は極めて高いとされ、メキシコ湾の製油所への影響を懸念している。尚 今晩発表の在庫統計については、原油で100万b ガソリンで200万b減少 中間留分で、50万bの増加が予想されている。東京市場では、海外高に高寄り後、高値圏で引けており、終日 売り方勢の買い戻し先行の動きだった。ガソリン1月限は、新甫発会から26営業日経過したが、その間の窓空けは、本日で10個目は、99年に上場して初めての事だが、窓空けが、日常茶飯事で、珍しくないような、東京粗糖・東京アラビカのように、マイナーな銘柄の仲間入りを意味する。 よって 短期・日足・内部要因分析の信頼度は、低下している。国内市場では、人気離散銘柄であるが、年初来の最高水準の人気を保持する海外相場優先で、考えねばならない。

 報道ニュースは、どこも、プールの吸い込み死亡事故 ガソリンの値上げ レバノン紛争と、これらばかり 昔ならば、ガソリンの値上げの新聞記事を、アプローチブックに挟み込んで、新規取りの客回りする営業マン連中や、顧客に買い増しセールスする営業が多かったと思う。今は、営業マンの数が、2年前の1/4程度であり、新規開拓の営業力は乏しくなっている。 それに 市場には、そんな新聞やニュースで、買おうと考える経験浅い、投資家は、存在しない。むしろ 鵜の目鷹の目で、逆に売り場を探すセミプロ連中ばかり成り 

 長く規制業界として、官民癒着で利権を貪ってきた、石油業界の一斉値上げは、談合・闇カルテルでなかろうか? 東京工業品の当月納会も、例年の国内在庫数量と照らし合わせて見ると、談合疑惑が存在するが、公正取引委員会は、悪代官と越後屋連中を 野放しにしていて、いいんかい? ←笑うところ(委員会)

 チャートを掲載して銅市場の上昇をコメントしたが、株式市場でも、非鉄関連企業の株価が上伸している。商品市場でも、これらのお仲間が高い。結局 個別要因よりも、投機資金の流れに優先すると言う事 需給などファンダメンタルを論じても始まらない。 

8月   1日   共食い相場

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン250円高〜690円高 灯油600円高〜1000円高 原油0〜810円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 74.5ドル△0.10 昨晩の海外高は、天然ガス高や、レバノン情勢・イラン核開発問題等に上昇 イラン問題については、国連安保理が8月末までの核開発停止を求める事を決議した。 NY原油の取り組急増で、年初来最高水準の5/11(110.8万枚)に迫る勢いである事に反して、NYガソリンについては、逆に 年初来最低の8.6万枚に迫る勢いとなっている。年間最大需要期を控えている割には、NYガソリンの人気は低迷しており、根性がないようだ。取り組み比較は、NY原油・NYガソは12.8倍であり、NYガソリンのリード役は期待できない。東京市場では、ファンド系の手仕舞い売りが懸念され、伸びきれないでいるようだが、複雑に絡み合う、ヘッジファンド・インデックスファンド・極悪商社の投機筋は、大衆不在の中 共食い相場の印象

 3月末からの各銘柄の高騰時は、特攻隊長だったロンドン銅が異様に高い。まだ2.5カ月の保合圏の中の推移だが、今後目が離せない。NY市場の月末納会落ち銘柄も、明日からの動きが注目され、NYガソ・NY灯油も、投機筋の乗り換え週間も終わって、取り組みの増加が予想される。
 

7月  31日    宝の山

 今日の石油市場は、海外安にストップ安を含む下落となった。ガソリン1080円安〜1800円安 灯油 1100円安〜1800円安 原油 130円安〜1200円安 で引けた。週末の海外原油安は、ガソリン安に追随した事が直接のきっかけだが、イラクの修復中の製油所で、60万b/dの 原油供給再開見通しなども弱気要因となっていた。米西海岸の製油所トラブルは、夜間取り引きでは、反応してなかった事から、市場には材料視されていない様子。東京市場では、ガソリンでは、1万枚の買い越し 灯油では、8千枚に膨らんだ、三菱Fの買い残の去就が注目されたが、週末の海外安に、これらのファンドの投げを連想した売りものに、ストップ安で引けている。インデックス系と、複数のヘッジファンド系と複雑に絡みあった三菱Fの残玉の変化が注目される。一般投資家不在の中 特定投機筋の市場占有率が、過去例を見ない程 高水準な事はチャート・内部要因を無視した仕手相場と同じ わかりずらい相場となった。

 ガソリンの大きな窓空けが、1000円以上の連騰となる事が、過去2カ月間で、4回あった。逆に、窓空けは短命となって、窓埋めの反転した事が4回あった。今日もガソリンでは、大きな窓が空いたが、勝率は、現在のところ五分と五分 9つ目の本日の大窓は、どうなるか?

 日本の商品市場で、オプション取り引きがスタートして、15年以上経っているが、全く盛り上がっていない。金オプションの出来高は、たった25枚しかなく、私がトレードチャンスを狙って、研究していた15年前と、まったく変化ない。これでは参加しろと言う方に無理がある。独自にピン・2枚の商いをする事は、可能かも知れないが、売買したい時に出来ないと言うのは、致命的な問題 一般取り引きの売買高増加で安心せずに、地道な啓蒙活動を行っていれば、今のような時代こそ 市場活性化に役立っていたに違いない。 オプション市場と言うリスクを限定出来て、委託者のお金を守るには、良い取り引きがありながら、市場が育っていないのは、取引所や商品取引企業の怠慢・失策だと思う。商品のオプション市場に比べたら、証券のオプションでは、一般大衆などの多くの参加があり、リスク管理出来る人には、宝の山と感じる。

7月  28日    誰も書かない真実

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン450円高〜30円高 灯油90円高〜870円高 原油 80円〜390円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.64ドル△0.10 昨晩のNY原油市場は、前日の在庫発表で、中間留分の在庫の増加が乏しい事を蒸し返して、暖房油先行の上昇となった。東京市場では、海外高や投機筋の買い居座りを背景に上昇して引けたが、週始めの急騰が失速した経緯から戻り売り人気も強く
、高値からは下落して引けた。予定より少々ずれ込んだが 次週は決戦の時 梅雨明けて、雲一つない快晴の日本列島のように、良いか悪いかはっきりする。

 商品先物業界は、勝ち組・負け組 二極化している。悪い会社はどこまでも悪く、良い会社は、どこまでも良い。1年半前に購入した某社(商品取引企業)の未公開株は、既に1.3倍まで上昇している。業績が向上している会社は、廃業した会社の顧客や営業マンを集めて儲かっているようだ。どこの会社が良くて、どこの会社が悪いのか? 担当営業マンに聞いても、皆、「うちは大丈夫ですよ 万一 破綻しても分別保管で、信託しているから大丈夫」と口を揃えて言うだろう。でも破綻したら悲惨 強制的に手仕舞いされた上に、少なくとも1年は、お金は返って来ないと考えねばならない。為替取引なら、スワップ金利もつかずに、お金が寝てしまう。

 読者の方から、どこの会社が危ないのか?との質問も多いが、無闇に掲載すると、嫌がらせの電話が来るので、そうもいかない。 危ない会社を見分ける方法は、子会社でFXの会社を持っているところと考えて間違いない。 なぜなら 昨年の法律改正後、財務内容の悪い会社は、為替証拠金取り引きの金融庁許可がなかなか下りなかったのである。そういう会社の許可の条件として出されたのが、別会社で独立採算する事を条件に為替の認可が下りたのを、皆さんご存じだろうか? よって、親会社の社名に"FX"と社名のついた子会社や、別会社をFX子会社として傘下に持っている商品取引企業は、財務内容が悪いのである。商品先物+為替証拠金が、同じ会社で出来る会社は問題ない。 FX(為替証拠金)の子会社の財務内容が良くても、親会社が悪ければ、必然的に借金の連帯保証などさせれれて、子会社も、親会社と一緒に破綻する可能性が充分ある。”親亀こければ、子亀もこける”と言うように・・・。 業界人なら誰でも知っている事だが、誰も書かない真実

7月   27日    ラクダの背中

 今日の石油市場は、海外小動きの中 上昇した。ガソリン860円〜210円高 灯油 230円安〜110円高 原油 40円安〜100円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、73.96ドル△0.02 ガソリン在庫の大幅減少や、中東の戦闘拡大が強い材料ながら、高値からはテクニカル的な売りで、上げ幅の殆どを削っている。東京市場では海外の地合を反映して、ヘッジファンド系の一角が前場で手仕舞い売りに動いた事から、安値を試す場面も見られたが、灯油の期近限月を除き、殆どがプラス圏で引けている。WTI原油の団子保合は6日目であり、上値も重く、下値も固い。動意薄の環境ながら、この線形は、階段の踊り場と同じように、次の波動の為の休憩場所 次の波動は息が長い事を期待したい。

 皆さんは、数学の図形の問題を覚えているでしょうか? 図形問題は、補助線を入れるところがポイントであり、補助線の入れ方が間違えば、何時間考えても解けない。相場のチャートも同じように、適切な補助線(指標)を入れる事で解決できる事が多いが 数学より難しいのは、答えは一つでなく、刻々と線形が変化して、日柄経過で、数日前とは正反対の答えも出てくるところ。下のチャートは、7/14日相場コラムに掲載の金・白金の鞘チャートに補助線を入れたもの 遅効スパンの位置や、サイクル日柄から勘案すると、白金の買い場は、3〜4営業日後(7/20〜21日頃)だと推論しその旨、会員サイトにコメントした。結果的に7/21日の2388円が安値となって上昇している。白金単独の日足では、現在のところ 脈絡のないラクダの背中のように、わかりずらい線形であるが、鞘チャートと言う別角度から白金の波動を考えると、次の波動及び日柄にある推論が成り立つ。 ネット会員 26期生は 本日申し込み分で締め切りです。 →詳細はこちら

7月   26日    元の木阿弥

 今日の石油市場は、海外反落に下落した。 ガソリン 730円安〜1420円安 灯油1080円安〜1470円安 原油 180円〜910円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 73.73ドル▼0.02 昨晩のNY原油市場は、新規材料難の中 中東情勢の一服感から買い方の手仕舞い急ぎの下落となった。 今晩の在庫発表を見極めようとの商い見送り姿勢が強く、事前予想では、ガソリン・原油は、50万程度の減少が予想されている。東京市場では、昨日の投機筋の買いを背景とした騰勢とは一転して、旧限月については、手仕舞い売りに軟調推移で引けたが、先限は買い方のテコ入れ買いも見えるところ 明日からのファンド系の乗り換え週間でさらなる鞘拡大となるか? それとも投機筋の姿勢に変化が見られるか注目されるところ ひとまず強き材料を呈する可能性が強い、在庫発表を見守りたい。

 ゴム相場は、三尊天井の完結地点を目指す動きとなっているが、ファンド系の買い残は、昨日は動く気配が見られなかった。ここまで攻め込まれると、彼らが投げるか? 他の勢力が調子に乗って、ある程度の売り込み作らねば、反発する事は難しい。今日の手口が注目される。

 3月の安値水準まで、暴落して 元の木阿弥となったシカゴコーンだが、東京市場では円安が追い風となって上値追いとなっている。4/18日の20870円で年初来高値をとって、3カ月経過した日柄は、申し分のないところ 天候相場を、過剰に期待する人もなく、新たな材料が待ち望まれるものの、トレンド初動では、材料ない上昇で、後から材料がついて来る方が、息の長い相場が期待出来る。

7月   25日    大相場指標

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン 1230円高〜1380円高 灯油800円高〜1280円高 原油 100〜910円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 75.27ドル△0.22  昨日の海外市場は、ガソリン高や、ライス国務長官の訪問でも、レバノン情勢の進展しない事による上昇とされるが、後講釈の域を出ず、決めて材料が欠ける状況で上昇している。東京市場では、海外高の反応以上の上昇は、投機筋の買い攻勢が背景かと推察され、大幅な高寄りしたのは、石油系に留まらず 海外市場で続落した貴金属を含めてのもので、大規模な攻勢と思う。日本列島の梅雨明けを目前として、暑い夏が始まろうとしている。

 重要なテクニカル指標にも係わらず、”なぁ〜んだ 移動平均線?”と馬鹿にする人も多いが、確かにテクニカルでは初心者の入門編で必ず出てくるので、ちょっと相場をかじった人なら、馬鹿にするのも仕方がない。しかし どんなテクニカル手法も極めれば、それなりの成果は必ず出てくるのであって、上っ面だけ見て理解した気にならず、深く掘り下げ極める事が必要だと思う。私などは、移動平均線の研究は手計算の時代から、20有余年の月日が経ち、最近でも新たな発見も多い。

 誰でも知りたい相場の大きさは、エネルギーの溜まり具合=保合日柄の長さに比例する。保合日柄の長さは、移動平均線に表れるので、視覚で確認するには、とても有効だと思う。以下のゴムのチャートは、大相場の初動の5/9日から買いスタートした週末号掲載(会員サイト)のチャートである。大相場初動を予知して、保合圏の2.0倍〜3.0倍上げを目標値と予測した。結果的に2.0倍上げを超えた324.5円まで上昇し、天井となって下落しているが、このゴム相場は、他銘柄の上昇にも目もくれず、軟調で推移しているが 短期トレンドと、長期トレンドのせめぎ合いの価格帯である。機を待つトレーダーなら、重要な指標の点灯を待つ方が良いか?  

 大相場指標は、移動平均理論・ブレイク理論・一目均衡表・内部要因等の複数の指標で判定するが、年に1〜2度程度の指標が合致するなら、空振りする事も近年では少ない。大相場指標は、小損で逃げれる事に対して、大きな利幅が得られる特徴があるが、せっかく大きく得た利益も、ポジションなしの苦痛により、次の波動をが来るまで守り切れない人が多いようだ。昨日から指標が重なった某銘柄は、派手な値動きとなっているが、3月末から始まった大相場の最終章の始まりだろうか? 大相場を予知する有益な情報発信 ネット会員 26期生は 締め切り迫る〜 →詳細はこちらか

7月   24日    ”蚤のキンタマ”

 今日の石油市場は、海外小動きの中 納会を控えたガソリン期近安の他は、マチマチで引けた。ガソリン540円安〜70円高 灯油120円安〜120円高 原油0〜220円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 74.21ドル▼0.22  週末の海外市場は、イスラエルがレバノンへの地上戦進行して、中東情勢の緊迫の緊迫の度合が深まったものの、高値圏から、値を削って引けた。ガソリンの供給障害による上昇にも反応薄の展開だったが、当面 NYガソリンの動きに靡く展開が予想される、東京市場では、貴金属等のザラバ銘柄のセンチメント低下により、高値を買い上げる向きも見られなかった、投機筋の大量売りの手口は、止まったようで、主力限月の先限では陽線で引けている。今晩の米国市場は、新規材料待ちで、製油所トラブルなどの続報や、不安感でNYガソリンは、新高値チャレンジが期待されるか?

 東京コーンは、夜間の堅調を好感して後場からは、ストップ安が剥がれた。シカゴのコーンは、受粉期末期であり、作柄の80%は確定し凶作期待は、今年も空振りとなった。買い方にとっては、今後は時間経過による鞘滑りの恐怖との戦いであり、絶望をを感じて、投げ売りした人も多いかと思うが、買い方が絶望し万人弱気の環境で、成長の種が蒔かれる。今後は収穫期の天候相場や、需給相場に目が向くと思われる。エタノール需要を買い材料と期待する向きもいるが、石油の最大消費地の米国が動かねば、コーンの需要増加には繋がらない。ブラジルなど一部地域のエタノール燃料の需要は、”蚤のキンタマ”程度で、虫眼鏡で見てもわからない程度 過信してはならない。ブッシュ政権は、農業保護よりもエネルギー業界保護とと言う姿勢には変わりなく、新エネルギー政策は、ポーズにしか過ぎないと思う。

 新しい財務長官が就任する前後から、あれだけ叩かれたドルが、異常に強い。それよりも、強いのがポンドであり、弱いのが円でもある。ポンド/円では、過去2年間のポンドの高値をを更新中 スワップ金利の240円も魅力的かと思う。損切りの苦手な投資家は、刺激は少ないかも知れないが、時間の経過がプラスに作用する取り引きが良いと思う。為替証拠金取引の他 オプション取り引き 証券取引など世の中には、値段の変動にプラスして、金利・配当などが受け取れる、たくさんの取り引きが存在する。
 

7月   21日    「江戸の敵は、長崎で」

 今日の石油市場は、海外安にマチマチな展開で引けた。ガソリン860円高〜850円安 灯油150円安〜1140円安 原油320円安〜910円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 74.07ドル△0.20 昨晩のNY原油市場は、納会に絡んだ買い戻しに8月限の上昇に反して、9月限は、貴金属安を見たテクニカル的な売り物に下落したが、特段の材料はなかった。チャートは前日の下髭陰線の中に孕んでいるが、5連続の陰線は、上昇相場の終焉を意味する5陰連の型譜であるものの、踏み上がった相場でないだけに、次週の爆騰を予告する線形とも見えるところ 東京市場では、買い方投機筋の買いポジションは、腹一杯で、買い増し余力が少ないと見た売り方の攻勢にストップ安を連想させる水準まで叩かれたものの、デイトレ筋の買い戻しに、13:30分を基点として下げ巾削って引けた。高値から、2000円以上下げた水準だけに、投機筋の本格的な投げ売り始まるかどうかの、悩ましい水準と言える。やっと陰線引けしたが、東京市場は海外比較で割高な水準には違いない。今晩の市場でWTI原油がツバメ返しか否か?

 「江戸の敵は、長崎で」と言われるが、証拠金取引は、銘柄が違えど同じようなもの 商品相場にこだわる必要はなにもない。こんなわかりにくい仕組みの、商品相場の経験を持った人なら、他の取り引きを理解するのは、至極簡単な事だと思う。日経225の1/10の「日経225ミニ」と言う取り引きが、始まった。ちょうど商品先物の1枚分に相当するリスクと証拠金で、我々にとって馴染みやすい取り引きだと思う。馬鹿な官僚・取引員オーナー・取引所諸連中のおかげで、商品市場は、まさに緊縮市場と言える。こんな市場とつき合うのも適当にして、他の市場も研究しなければならない。弊社としても 「商品投資家の為の、日経225セミナー・研究会」等を計画中です。証拠金取引に垣根はない。有益な情報発信を目指す ネット会員 26期生は募集中 →詳細はこちらか

7月   20日    安値切り下げ型の陽線

 今日の石油市場は、海外安にマチマチな展開で引けた。ガソリン930円高〜40円安 灯油40円安〜350円安 原油130円安〜650円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 75.16ドル△0.39 昨晩のNY原油市場は、ガソリン在庫の予想外の増加や金利引き上げの打ち止め観測 中東紛争拡大懸念の後退などが下落の背景 東京市場では、午前中は投機筋の買いに大きく値を戻す展開となったが、後場からは売り戻しの手口に軟調推移で引けた。一般投資家不在の中 投げも踏みも限定的で、大きく動くのは、特定筋の手口が連続する時だけ 閑散な市場は、相場観を持たぬ、デイトレーダーと、長期トレーダーしか手が合わぬようだ。本日で、3日連続で、安値切り下げ型の陽線引けであり、珍しい線形であるが、同様の線形は、2005年6/7〜6/9日の3日間にもあり、この線形は後日の連騰型の大相場に発展した。さて今回はどうなるか?

 ゴム相場は、三尊型天井の完成で、相場巧者が多い環境では、一般は総投げするところであり、日足チャートでは、売り人気の過熱型は、必然的に窓空けして下に走った相場である。過去 1〜2カ月のチャートだけ見るなら、その見方が正解であるが、長期スパンのチャートでは違った見方が出来る。自分のトレードパターンに合わせて、チェックするべきチャートも異なってくる。デイトレーダーなら、分足〜日足だけで充分だが、短期以上のトレーダーなら・・・。

7月   19日    有事のドル買い

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン320円安〜1080円安 灯油820円安〜1040円安 原油530円安〜820円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 75.70ドル△0.44 昨晩のNY原油安は、地政学リスクの低下や、金利先高感による貴金属の急落が背景。その他 今晩の在庫統計では、原油・中間留分の増加に対してガソリンの減少が予想されている事や、熱帯低気圧の発生も懸念材料とされている。東京市場では、安寄り後 投機筋の積極的な売買も手控えられ、同値圏で推移した。石油系は、出来高も多いように錯覚する人も多いが、多いのは先限のみで、その他の限月は、極端に細っている。昔は大きく動けば、必ず人気化したのだが、今は大きく動いたからと言って、手を出す人も少なく、大きく動く事=儲かるとは違う事をやっと、一般の人も理解し出したようだ。この数日は、イメージどおり動き出しているが、週末に向け緊張する値動きが予想される。

 NY金は6/14日の安値から起算して、本日で22営業日経過している。過去の波動パターンを精査・分析して見ると、天井打った相場かどうか、判断するのも難しくない。市場は大きく変革しており、昔のチャートや、値幅観測法の信憑性は乏しくなっており、どの分析手法を優先すれば相性が良いか? 新規会員向けに、解説の予定

 円ドルの117円台への急伸は、チャートを読めない人には、意外に思うかも知れないが、イメージどおりの展開で進んでいる。米消費者物価指数の発表を控え、再び利上げ再燃が予想されている市場だが、現在のサイクル日柄とチャートを見れば、万人が予想出来ない材料を伴って節目を試すだろうか? 中東情勢の緊迫化で、先日は有事のドル買いが材料になったとのコメントを見かけたが、後付材料に過ぎず、近年では有事のドル安と言う考え方が常識である。会員の方は、7/15日号 掲載チャートを参照下さい。ネット会員 26期生は募集中 →詳細はこちらか

7月   18日    逆行安

 今日の石油市場は連休中の海外安に下落した。ガソリン590円安〜240円安 灯油 890円安〜250円安 原油 400円安〜250円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 77.22ドル△0.31 昨晩のNY原油安は、イスラエルとレバノンのヒズボラ間の停戦期待感 イラン核問題が解決に向けてやや前進した事  天然ガスの市況の急落などが背景 東京市場では、安寄り後 夜間高や投機筋の灯油中心の買い手口を背景に、大戻しの展開となり、寄り付きでの下げ巾を大きく削って引けた。WTI原油や、NY金の取り組み増加が続いており、投機資金の流入が続く以上は、現在の上昇基調に変化はないと思われ、当面 今週末のWTI原油納会に向けての展開が注目されるところ

 三尊型天井の完成させた、ゴムの最近の暴落は、昨年から続いていたファンドの買い姿勢の変化によるもので、買い残は年初来の最低水準を割り込んでいる。会員向けコンテンツ ”損切りの奥義”の中の、損切り手法の4番目に、「材料で損切り」との項目がある。強い材料が出現しながら、逆に動く時は、損切りするべしとある。  在庫減少傾向や、円安などの強気材料を無視して逆行安する相場は、弱気材料が出現するまで下落が続くだろうか?

7月   14日   鞘取りに活路

 今日の石油市場は、海外高&夜間急騰に上昇した。 ガソリン 1210円高〜1760円高 灯油 1170円高〜1800円高 原油 1450円高〜1800円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 78.07ドル△1.37 昨晩のNY原油高は、イラン核問題・イスラエルとレバノン紛争、ナイジェリアパイプライン爆破など、国際情勢の緊迫化による上昇 夜間を含めると前日比3ドル高の上昇は、尋常な相場つきではないが、三連続窓空けの国内相場は、3連休前の手仕舞い売りも多かった反面 もう一発の急騰を狙った買いも多かったと推察される。何れにしろ 来週末のWTI原油の納会を目前に、厄介な日柄で、上昇してくれたものだ。

 一昨日のコラムで掲載した、インサイダー・テロと言う造語に、お誉めの言葉を頂いた。イスラム圏を横断した過激派テロネットワークは、インドの爆弾テロを皮切りに各地で大暴れしている。慌てているのは、テロ連中との情報パイプのない商社や、投資ファンドであり、ここに来て、原油・金の買い比率を高めている。このパターンなら、最後のババ(高値)掴みは、インデックス系となるのだろうか? インサイダー・テロに比べたら、堀江や村上などは、可愛いもの

 下のチャートは、金と白金の12月限の鞘である。各個別銘柄では、脈絡のない動きに見えても、鞘のチャートは、案外素直に動くようだ。今日は金の先限で、54円高・白金の先限で12円高と、金に比較して、白金が軟調傾向である事は、下のチャートに表れている。鞘の世界は、国内市場の中で、残された唯一の楽園だと思う。 鞘取りに活路を見いだすなら、→エッジトレーダーは必須アイテム  新規ネット会員には、無償提供中(ベーシック版)

7月   13日    いい加減な情報筋 

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン 1600円高〜1350円高 灯油 1020円高〜1450円高 原油 750円高〜1200円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 75.45ドル△0.50 昨晩のNY原油高は、イラン問題のなど 中東情勢の緊迫化による上昇の他、ガソリン需要増加期待によるもの 東京は大幅高寄りスタート後の前場安・後場高の展開となった。今日は大下髭の線形で引けているが、高値圏で出現する場合は、首吊り線の形状であり、気迷い型の線形となっている。  WTI原油は、NY金高を眺めながら上昇しており、投機筋の出方次第だが、6月月初にかけ急速に、金の買い比率を減少させた投機筋が、前週末頃より 慌てて買い直している事も、石油高の背景となっている。世界同時株安で、逃避した投機資金回帰の流れだが、全軍で打って出るには、少し早いだろうか?  ※首吊り線=ここから買い向かうと”首をつる事となる”意味

 毎週この日柄のNY市場は、石油統計の発表の時期となる。いい加減な情報筋は、海外高の主因として、在庫統計発表で原油在庫が大幅に減少した事を挙げている。一方 他の情報筋からは、中東情勢の緊迫化を上昇事由の第1に挙げて、在庫発表は無視されたと伝えている。どちらが正解かは、下に掲載した昨晩のWTI原油の分足チャートを見れば、一目瞭然 ロイターか時事通信かは知らないが、立派な看板を、背負ってる割には、やっている担当者の仕事は、とても幼稚 早く仕事を終えて、アフター5を楽しもうと言う根性だから、仕事が雑になる。情報を受け取る側は、看板の大きさに騙されてはならないと思う。

 7/11日に新しく任命された米国の財務長官 ヘンリー・ポールソンは、GS(ゴールドマンサックス)の前会長である。GS出身の財務長官は、クリントン政権時代の、ルービン氏が有名であるが、ルービン時代と、今回のポールソンとは、GS出身と言う他に、ドル円相場に、テクニカル的な類似点が存在する。よって、その現象は8月の盆頃には既に表れていると思う。テクニカルを主因とした大胆な予測は、7/15日週末号・会員サイトで発表の予定 大胆な予測に”うっそ〜”と漏らす人も多いはず。今なら半月分 お得〜! ネット会員 26期生は募集中 →詳細はこちらから

7月   12日   インサイダーテロ

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン 830円高〜1120円高 灯油 740円高〜1100円高 原油490円高〜580円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.17ドル△0.01 昨晩のNY原油高は、インドでの爆弾テロを背景とした貴金属高に連動高したものだが、今晩の在庫統計では、ガソリン在庫の小幅減少が予想されており、弱気発表となる可能性が指摘されている。東京市場では、窓埋め試しの動きとなったが、今日の高値圏で引けており、強い買い圧力となって、投機筋の手口が作用していたと推定されるところ 三菱Fの売り手口だったにも係わらず、上昇した昨日は、ガソリンでは、そのまま取り組みが増加しており、三菱Fの売り手口が新規の売りだったのに対して、強い力で買い応じた筋の影が、引け後の手口からは、全く見えず 第三勢力の参入の疑いある。今日のところは、昨日の新規売りの三菱Fが終日買い戻したように感じるが・・?

 手口・内部要因を日々分析していると、不思議な局面が時々出てくる。引け後の売買高表に表れない第三勢力は、個人投資家に紛れ込み、ネット経由で広範囲に手口をばらけているように感じる。インドのテロ事件が偶然の一致とは考えにくい。昨日の東京金の取り組みも、ガソリン同様に増加していた事から、海外からのテロ資金が、ネット経由で小口分散され流入した疑いも否定できない。米国同時テロ後は、アルカイダのテロ資金も資金封鎖された事で、小口分散したに違いない。 自分等が企てて実行するテロに合わせて、関連の商品の値上がり益を得て、またそれをテロ資金に充てると言う、沈金術を駆使しなければ、ビンラディンが、いくら大金持ちの王族と言えども、お金も続くものではない。イスラム圏を横断する、インサイダーテログループは、次はなにをやらかすつもりなのか?

7月   11日   進軍ラッパ

 今日の石油市場は、海外安に前場の突っ込み後、マチマチで引けた。ガソリン 170円高〜530円高 灯油 80円高〜110円安 原油60円安〜230円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、73.39ドル▼0.22 昨晩の海外市場は、新規材料難の中 前週の末の史上最高値からの急落の地合を引き継ぎ、軟調な展開だったが、節目近辺からは、安値警戒感に買い戻されている。東京市場は、三菱Fの手仕舞い売りは、灯油の先限中心だったようだが、特定筋の手口次第の展開となっている。相場は方向感なくした保合モード、燃料補給で次なる波動を待つ他ない。

 遅効スパンの呪縛はまだ解けないものの、貴金属相場が意外と強い。特にNY金の取り組みの増加の仕方が不気味に感じる。もう少し日柄が違えば、線形が全く異なっているはず 綺麗な線形ならば、斥候とは言わず、進軍ラッパを吹き鳴らし、全軍で打って出るのだが・・・。積極的に打って出た3月末からの大波動が懐かしい。 現在の線形は先行スパンに上値も抑えられ上がるにしろ 下がるにしろ難しい線形になっている。 願わくば、日銀のゼロ金利解除するまでは、大人しくして欲しいものだ。

 大相場には大相場の条件が存在する。数ヶ月間に渡るエネルギー充填から新波動は、数ヶ月ベースで動く事が多い。夏相場を先導する銘柄は、ほぼ目星がついた。先導役と二番煎じの銘柄と分けて考えねばならないか? 資力・気力を温存し次なる波動には打って出るべし! ネット会員 26期生は募集中 →詳細はこちらから

7月   10日   遅効スパンの呪縛

 今日の石油市場は、週末の海外安にストップ安を含む急落となった。ガソリン630円安〜1670円安  灯油 750円安〜1800円安 原油990円安〜1200円安 で引けた。 15:30分現在の夜間原油は、8月限 73.81ドル▼0.28 週末の海外安は、75.78ドルの期近繋ぎ足としては、市場最高値更新後 週末要因の利食い売りの他 他銘柄安を圧迫されて大幅安で引けた。東京市場では、海外安を見た買い方の手仕舞い売りに制限安を含む大幅安で引けた。海外市場では、WTI原油・NYガソリン・NY灯油ともに、過去20日間の高値を維持しており、ファンド買いの傾向や取り組み増加中の環境では、史上最高値からたった1日の大幅安だけでは、決定的に悪いとは言えない。反して 東京市場では、罫線は決定的に悪化 下値の忘れ物(窓)を取りに行く線形に見える。さて・・・  石油市場は、性悪女(男)のような相場で、今度こそはと、お金をつぎ込んでも、なかなか実にならない。

 大きな波動を利入れした人を見ると、デイトレ方針の人は、短期〜中期方針の人が羨ましいと感じてしまう。逆に、ポジション持ち越す事による悩みを抱える人は、デイトレの人が羨ましいと感じる。結局は、どっちもどっち 大きな利益を望めば、ある程度のリスク・悩みを抱える事は当然の事だし、オーバーナイトでの悩みのないトレーダーは、小利を積み重ねて行く以外に方法はない。一番 悪いのが、曲がったからと言う理由だけで、方針変更する事 引かされのデイトレ玉の持ち越しが大損切りに繋がる事が多いし、予定変更しての小利撤退が、大利を逃す事が多い。 明確な理由ない方針変更は、避けるべき。馬鹿になって我が道・我がルールで進むのが一番

 遅効スパンの下落圧力を受けた銘柄が多く、ガソリン・灯油・金・白金・銀・コーン・アラビカの他 日経平均株価もその一つだが、下チャートのように今日は大幅安から一転の急騰で引けている。過去2日間の日足を包み込んでおり、日足を見る限り強そうな線形にみえる。テポドン発射前の7/4日の高値を上抜けるなら、弱材料に逆行高&遅効スパンの呪縛を逃れる事となり、日本株は、・・・。

 6/8日号コラムにて、日経平均先物の明日の突っ込み安値を買えば、1〜2週で500円〜1000円程度の利幅が狙えると、下値の9合目とのコメントした。結果 翌日の朝寄り成り行き買いでも、2週で600円、今まで保持すれば、1000円程度の利幅が乗っている。国や分野別の垣根が低くなって、グローバリ化進展の環境では、投資家も変化が迫られる。商品先物の投資家も、少なくともFX(為替証拠金)取引〜225先物・証券信用も知っておきたい。限月制で難しい商品先物が理解出来た人には、他の取り引きは至って簡単 リスクも少ない。商品先物の他、グローバルな運用をサポートするネット会員 26期生 顧問会員の募集が始まりました。→詳細はこちらから

 

7月   7日   テポドン  

 今日の石油市場は、海外市場の小動きの中 夜間安を背景に軟調に推移した。ガソリン410円安〜170円安 灯油470円安〜320円安 原油150円安〜0円 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 74.80ドル▼0.34 昨日の海外市場は、在庫統計が、事前予想に反してガソリン在庫の増加を示した事から、大きく売られたが、需要増加などを背景に安値圏から大きく戻して引けていた。東京市場では罫線筋の売りに下値追う場面も見られたが、デイトレの売り一巡後は安値圏から戻して引けており、昨日は上髭陰線 今日は下髭型の陰線となった。東京もNY市場も似たり寄ったりで、両市場でも昨日空いた窓埋めの動きとなったが、米国の独立記念日に絡む連休中の消費が在庫数値に反映されるのは、次週の発表であり、需要増加が見込まれる事から、次週の発表までは、WTI原油は下げも限定的と見られている。次週に向け イランの核問題もそろそろ動きが出るか?

 金・白金が意外と強い。7/1日のセミナーで、投資日報社の鏑木氏は、金は戻り売りだと言っており、賛同する一般投資家も多かった。しかし この1週間で100円程度値上がりしている。氏は取り組みが25万枚まで減らねばならないと言っていた。確かに5月の最高取り組みから、30%程度減少した数値は、25〜26万枚と試算されるが、昔のような取り組み環境とは違う現在 昔の物差しを現在の相場に当てはめるわけにはいかないのでないか? 昔のように市場参加者の90%が一般投資家だったと言う良き時代には、それも通用したが、今は市場参加者の構成比率が大きく異なる現在 やはり、米国市場主動と考える他ない。ゼロ金利解除を目前として、円高が見込まれる市場の、わざわざ日本市場で買ってくる外資はないと考えられるので 強い相場なら資金流入の兆しは海外市場に見られるはず。

 今日は、彦星と織姫が1年に一度の逢瀬を遂げる、七夕である。七夕伝説は、平城京の頃に中国から、朝鮮半島の百済王の一族が渡来して大陸文化とともに伝承したとされる。百済の王の一族が天皇から領地を与えられたのが、今の枚方市で、そこには、天の川と名付けられた川があるそうだ。 
 この時期 例年なら、夜の町に繰り出して、浴衣に着飾った美女と戯れるはずが、持病を持つ身は辛い。痛風を理由に不義理を重ねているので、今年は、七夕祭りの店からのお誘いも少ないようだ。1998年のテポドン1号が発射された頃には、”俺のテポドン”と連呼して、ホステスを笑わせてたのが懐かしい。身も心も老いを感じる今日このごろ

7月   6日    地獄に堕ちるわよ〜

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン710円高〜1180円高 灯油1290円高〜1410円高  原油 870円高〜1200円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 74.96ドル▼0.23 昨日の海外高は、地政学リスクの高まりや、ガソリン高に追随したもの 東京市場では、大幅高で寄りつき、ストップ高近辺まで買われた後は、保合圏の安値圏で引けた。今日のチャートは上髭陰線引けとなった。 市場には、営業マンの口車に乗った、馬鹿の一つ覚え型の買い方は不在で、戻り売りを信奉する人が80%程度であり、 玄人・セミプロ連の戻り売り人気が強いようだ。事実 ここ数ヶ月は、馬鹿者ファンドが、腹一杯に買い玉を溜め込んだ水準からの、逆張りパターンが続き、大利を得たと言う経緯がある。資金配分を考慮した売り方が多い環境では、なかなか売り方は踏まないし、踏ませるには、3000円〜5000円程度は、上値にほり上げねば、なかなか白旗はあげぬ。 WTI原油市場は、今晩発表の在庫統計が注目されるが、既に原油・ガソリンともに 在庫減少シーズン入りしている。

 悪く言えば星占い。良く言うならアストロジー 天体位相を相場分析に加える方法であるが、重要な天体位相の水星逆行が始まった。前回の3/2〜3/25の水星逆行期は、逆行終了とともに、多くの銘柄で上昇トレンドが発生した。水星の逆行開始期、若しくは、終了期から、トレンドが発生するパターンもあれば、方向感のない大波乱期に突入するパターンも存在する。単なる星占いと侮るなかれ、天体位相で、暑さ寒さが変わり、季節がある事は、誰でも知っている事だが、地球の公転周期がが、需要期・不需要期と言う、季節的な相場変動要因を作っている。また 地動説が認知されるようになってから、たった400年しか経っていない。天下分け目の関ヶ原の時期には、地球を中心に宇宙が回っていると信じられていたが、科学が進歩した現在でも、まだまだ立証出来ない事がたくさんある。さて 今回の水星逆行は、相場にどう影響するか・・? 水星逆行を馬鹿にすると、「地獄に堕ちるわよ〜」 と 細木数子が言っていた。 アストロジー(金融占星術)を知りたい人へのお勧めの一冊

7月   5日   6連発

 今日の石油市場は、海外休場の中 夜間安を反映して下落した。ガソリン300円高〜210円安 灯油380円安〜550円安 原油90円高〜220円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 73.46ドル▼0.47 米国市場は独立記念日の中 高寄り後 夜間安を背景に売り進展で先限は安値圏で引けた。原油では5日前から、製品では昨日から投機筋の売りが進展しており、本日も売りが継続しているか? ただでも、わかりずらい相場が、北朝鮮ミサイル問題で、また複雑になった。近年での有事の傾向は、初動で買われても、後から売られるパターンが多く、2001年の米国同時テロでは、翌日の高値が戻り天井となったし、イラク開戦時には、数週間前の天井だった。今回は、ドル円相場も市場も。前場で買われた分だけ後場安となって反映したが、売り進む向きも見られず、全市場で段々と落ち着きを見せた引け値となっている。石油相場は、今回の上昇で過去20日間の高値を更新した事で、ダブル天井型(大保合)型か、それともダブル底からの爆騰モードか? 明日の米国市場の入電次第 投機筋の参入動向を見極める必用がある。

 石油系に限らず 殆どの銘柄が高寄り後の下落となった、前日比高で引けたのは、金と銀だけで、その他の銘柄は全て 下落して引けている。昨日まで、ファンド系の踏み・買い戻しが見られたコーンも、少量の買い戻しは継続していたものの 売り圧力が強いようだ。本物の天候相場は、猫の目のように、天候も相場も変化するので要注意だ。今晩の米国市場は、北朝鮮のミサイル問題は、灰汁抜けして、後顧の憂いなく株式市場が上昇するか? それとも情勢不透明感が景気後退懸念に繋がって下落するか? 直接原油供給に係わらない国の情勢不安だけに、問題は複雑とも言える。

 昨日までのコーンの窓明け5連発にも驚いたが、北朝鮮のミサイル6連発にも驚いた。そんなにたくさん連発しなくていいから、せめて、ストップの2連発ぐらいは、相場で取らして欲しいものだ。

 北朝鮮からのミサイルの発射進路は、津軽海峡を渡って、日本海への展開が予定されている米空母の進路と合致しており、米軍を牽制してのものか? 米国務次官補が、訪朝の姿勢を示しており、ブッシュ君は、強硬路線から一転、対話路線へと変化しつつあり、北朝鮮情勢から目が離せない。

7月   4日   孫悟空相場

 今日の石油市場は、海外休場の中 下落した。ガソリン240円安〜660円安 灯油 370円安〜630円安 原油 30円安〜220円安 で引けた。やっと投機筋が、ガソリン・灯油で手仕舞い売りに動いたか?と推測されるが、小幅に留まっているように感じる。原油については、昨日の納会落ちで解れた分だけ 住友の売り直し・三菱Fの買い直し手口と想定されるが、どの程度の規模になっていたのか注目されるところ 相場は呼吸(息継ぎ)しながら、動いて行くが、息継ぎせずに動く相場は、酸素不足で長続きしないもの さしずめ今日の下落は、相場の呼吸としては、必要最低限と言うところだろうか?

 急落警戒の日柄なので、ある程度は安いかと思っていたた、ゴムのストップ安には、驚いた。今日の線形で綺麗な三尊型となるのだろうが、下値の抵抗もまだまだ多そうに見える。三尊破りの相場と考えるなら、作戦も限られてくる。

 東京コーンの先限は、今日で5つの窓を空けた。三つ窓を空ける三空型も珍しいのに、五空相場になろうとは? 昨日まで売り増ししていた投機筋が買い戻し始めた事も、手伝ったようだ。五空(孫悟空)相場だけに、キン斗雲(きんとうん)に乗った相場は、天候相場と重なって、遙か彼方へ突っ走る、青天井となる事も、天候相場期にはありがちな事 シカゴ次第

7月   3日    真贋

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン250円安〜530円高 灯油 350円高〜820円高 原油 480円d高〜590円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、連休前の手仕舞い売りによる製品の急落に反して、WTI原油は、投機筋の買いの他 夏場のガソリン供給不安を蒸し返し上昇したもの 東京市場は、小幅で寄りついた後に、原油高をきっかけに上値追いとなり、そのまま高値圏で引けた。また今日も投機筋は買いの手口だったと推察される。結局 奴等が動かねば、相場は動かないと言う事 CFTCの建ち玉報告では、8週連続していたファンドの売り傾向に変化が見られたが、需給や材料より重要なのは、資金の流れだと思う。

 長期移動平均線が下降中の中 仕手相場特有の力技としか思えない上昇の仕方している銘柄が多く、半値戻りを超えている銘柄も多い。”半値戻りは、全値戻り”と言われるように、殆どの銘柄が、新値を試す姿勢を見せている。本物と偽物を苦区別して考えねばならない。ひとまず NY市場の連休明けには、真贋の判断は、はっきりすると思う。

6月   30日   人を選ぶ

 今日の石油市場は、海外高に小幅な上昇となった。ガソリン40円安〜270円高 灯油30円安〜280円高 原油 0円〜90円安 15:30分現在の夜間原油は 8月限 73.74ドル△0.22 前日の在庫統計の強気発表で裏付けられる需要増加にサポートされた事や、4連休前の買い戻しに上昇したものだが、FOMCの金利引き上げが、最終局面に近づいた事を好感したのか? 商品市場は全面高となっていた。今日のFOMC発表を契機に再び、投機資金の買い攻勢が始まったかどうか? 東京市場では、海外高を見た買い戻しに大幅高で寄りついた後は、積極的に買い進む向きも見られず、マチマチで引けた。ガソリンの先限つなぎ足では、過去1カ月間の高値を更新しており、強そうなチャートに見える反面 昨日の高値を更新する事も出来ず、孕んだ限月が4限月見られ、投機筋の買い居座りで上がりたい先限と、上がりたくない他限月では、動きに違いが表れている。来週からのNY市場連休中に、なにをやらかすか? 戦々恐々 

 米国の独立記念日を前にして、商品市況の全てが高い。4連休を警戒した買い戻し先行と言う意見もあるだろうが、それ以上に、世界の投機資金の動向が気にかかる。既にチャートは、常識的な戻り上限を超えた銘柄も多く、新しい波動の兆しも見え隠れする。商品市況全部を引っ張って行く行くには、特攻隊長となるべき銘柄が必要だが、候補は絞られてきた。

 トヨタ自動車の最高級車・センチュリーは、乗る人を選ぶと言われる。新車のセンチュリーは、誰にでも売らないらしい。一度 同乗した事があるが、驚異的な静粛性に驚かされた。新聞によれば、商品先物の苦情申し立てが、法改正後も多く、外為取引のように勧誘規制(勧誘してはならない)する検討をお役所がしているそうだ。調査の段階で、まだ決定ではないものの 決定すれば、業界にとっては大きな痛手となる。 商品先物は、必ず大きな浮き沈みがあり、元金以上の損をする事も珍しくない。そういう取り引きだからこそ、センチュリーのように、人を選ばなければならないし、金さえあれば、誰でも出来る取り引きでないと思う。 社会的地位・経済力・知識と言うベースがなければ、勧誘してはならないのである。20歳代の工場労働者を専門で勧誘したグローバリーの負の遺産は、営業成績さえ上がれば、何をしても良いと言う業界のモラル低下となって残っている。

6月   29日    プロ

 今日の石油市場は、海外堅調を反映して、小高く引けた。ガソリン 20円〜500円高 灯油 180円高〜100円安 原油 10円安〜310円高 15:30分現在の夜間原油は、72.50ドル△0.31 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の減少発表が上昇の他、連休を警戒した買い戻し先行の小幅高となったが、高値を買い進む向きも少なく、本格的な上昇トレンドを予想するトレーダーは少ないとされる。東京市場では、ガソリンでは、前日のファンドの買い手口が、過去1週間では最高の水準であった事から、大幅高寄り後一旦はマイナス圏まで売られたものの、安値を売り進む向きも見られず、下値も限定的となってプラス圏で引けた。昨日の市場は、戻り一杯と見て売った人も多かったようで、取り組みも増加しており、市場エネルギーは高まっている。安値覚えの、値頃売りは簡単には儲けさせてくれそうにない。

 金も白金も、コーンもアラビカも、殆どの銘柄が戻り賛成ムードが強い。前回大きく、上に走って5月天井となった貴金属・ゴムなどは、保合する為の日柄が欲しいところ 4月天井となった、コーン・石油グループの日柄は充分だと思うが、皆の予想は裏切られる事が多く、方向が決まっていても、タイミングが難しい。

 最近の不摂生が、祟って、痛風がまた出て来た。痛風とは、手足の軟骨のまわりに結晶化する事で起きる炎症の事で、骨折した時のように激痛を伴って足首などが、倍にまで膨れ上がる。 「おやっ? 軽い捻挫?」 と感じた初期の段階で必要な処置をしておけば、松葉杖の世話になるまでは至らない。私のように痛風のプロになると、炎症を抑える常備薬を持ち歩き、初期の段階で押さえ込む事が出来る。病気の予備知識と言うのは、とても大事であるが、まったく痛風の事を知らずして、発症した知人は、原因不明の痛さの余り、夜中に救急車を呼んだそうだ。

 7/1(土)は、岡地(株)大阪支店主催の、相場セミナーが開かれる。 ■第1部は、丸紅経済研究所所長 柴田 明夫 氏講師 ■第2部は、「鏑木 繁氏を囲んでの相場懇談会」 ■第3部は、岡地コモディティ・アドバイザーとの個別相談会  参加無料の上 来場者全員に鏑木氏の相場書籍がもらえるそうだ。 120名定員で、若干名の空きがあるそうだ。申し込み・詳細は、岡地HPにて
 

6月   28日    モンチッチ

 今日の石油市場は、海外高小動きでマチマチな展開で引けた。ガソリン130円安〜290円高 灯油 230円安〜270円高 原油 40円安〜140円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 72.17ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、ルイジアナの水路再開見通しで、高値圏からは反落したものの 4連休を控えた買い戻しに下値も固く小動きで引けたもので、連休前だけに積極的な売買は控えられている。明日の在庫統計での強気気味の発表が注目される。東京市場では、引き続き投機筋の手口が注目されたが、今日はガソリンに軸足を置いた買い継続の手口だったと推察される。さて 窓空け三つしても、尚 上値を追う相場だが、6万枚程度の取り組みでは、窓空けの信憑性も乏しいから困ったものだ。昔の相場とは明らかに違う。投機筋の特性を逆手にとった、小すくいスプレッドを積み重ねて行くしかあるまいか?

 天候相場が不発に終わる可能性は、80%以上と言われるが、近年では品種改良の技術的な新甫により高温乾燥に強い品種となっている事も、豊作が続いている原因にも上げられる。しかし コーンの場合 長雨が5日間続きさえすれば、受粉出来ず、その地区の不作は間違いない。今年の場合 例年よりも作付け進捗率が高い事もあって、受粉期も早まる事が予想される。高温乾燥か、長雨か、病虫害か? 天候相場の天王山・天下分け目の決戦は、7月の第2週〜4週だろう。その時期になれば、青田ホメ相場がやって来る。        ※ 青田ホメ=収穫してない青田の段階で、豊作を前提として売られる事

 モンチッチなる猿の人形が昔、流行った。 癒し系でどこか風貌が似ていると前から思っていたが、日銀の福井総裁は、村上ファンドに絡むバッシングにも負けず、金利引き上げ時期を模索しているようだ。 かつて バッシングに耐えきれず、重要な首相と言うポストを途中で投げ出した、細川殿様のように、辞任するのは簡単な事だと思うが、自説・持論を曲げずに、日本の為に成すべき事に進む福井総裁の姿は、美しくもある。 村上ファンドの出資金が、6年間で倍増したからと言って、騒ぐのはゲスなマスコミと、投資・投機経験のない無知な貧乏人ばかり。出資当時のリスクを勘案すれば、6年で倍増していて当然だと思う。 また3億円近い金融資産について、報道されているが、4400万円の現在の年収から見れば、3億円の金融資産は少ないぐらいでないだろうか? 評判に違わず、ピカイチの逸材と言われる事はあるようだ。悪意ある報道の中で、本質を見抜く目を養う事は、相場の世界でも通じる。

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6月  27日   理不尽な価格

 今日の石油市場は、海外高高に急騰した。ガソリン 670円高〜1800円高 灯油 680円高〜1680円高 原油 120円高〜780円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油8月限は、71.99ドル△0.19 昨晩のNY原油高は、ルイジアナの製油所が水路閉鎖による稼動率の低下によるガソリン高や、4連休接近での買い戻しによるもの 東京市場では、あっさりと25日移動線を上抜けして、転換線も上昇変化し、テクニカル指標も強気に変化始めている。 今日はファンド系の買いが継続した事で、手口優先で一段高となっているが、昨日までは、絶好の戻りと見た売り方も、買い戻しを余儀なくされている。ここまでは、内外とも買い戻し先行の上昇であり、目立った取り組みの増加が見られない。強気のテクニカル指標に反して、新しい資金流入乏しい燃焼型の相場上昇では、息の長い相場は望みにくいと思うが・・・?  ファンド系の買いは、今日で4日連続となっている。

 納会の値動と、納会後の動きは順行するのが普通であり、今日のN−G大豆のように、納会が大暴騰で、2番限以降がストップ高を含む上昇となっている。しかし 納会の値動きに対して、逆行する相場は、その後の相場展開も逆行する事が多い。安納会を見ても上昇したガソリンもそうだったが、安納会後に上昇している金・白金も基調の変化が見られるか?注目される。

 東京粗糖は、全限月 ストップ高で引けているが、関西粗糖は、前日比±0 で引けている。出来高は、6限月×6節=36枚 売り手口も、買い手口も 関商代(取引所代行)の手口となっている。 わざわざ売買する理由は、値段表示する為の物で、売買なければ、約定表示は、− 出来ず N(ノミナル) などの表示となってしまい、新聞にも載せてくれなくなる。 昔は取り引き会社毎に、日替わりで、責任バイカイと言って、割り当てられたが、今は取引所代行が行うようだ。 しかし 関西粗糖は東京市場よりも、2000円安でも誰も買いに来ない市場だが、2月頃は、東京と1万円の値開きがあった。こういう市場で、例のグローバリーは、ストップ高&ストップ安と価格操作・誘導していた。 流動性低下した市場がどれほど、恐ろしいか? 貴金属は別として、一般が現物受けれない銘柄で、一日の出来高が 1000枚未満の限月は、触らぬ方が良い。粗糖の例でもわかるように、流動低下の市場は、どんな理不尽な価格もあり得る。

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6月   26日   コーンと心中

 今日の石油市場は、小動きに推移した。ガソリン510円高〜10円高 灯油 520円安〜0 原油 100円安〜410円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 70.81ドル▼0.06 週末の海外市場は、決め手材料難の中 ハリケーンセンターが、熱帯低気圧の発生の可能性がある事を発表した事 ノルウェーのストライキ イラン問題の拗れに上昇したが、週末を控えた手仕舞い売りに、上げ幅削って引けた。東京市場では、円安での採算アップをストレートに、反映したのは、ガソリンの期近と原油に留まっており、、その他の限月では、小幅に方向感なく引けている。新甫発会は、前日までの騰勢を反映して順鞘発会となったが、ガソリンの順鞘は、期限が長い事に対するプレミアムしか存在せず、買われ過ぎの印象 継続的に投機筋の買いがシフト(乗り換え)居座りしなければ、順鞘を維持するのは、常識的には難しい。 週末の7月限納会は、需要期にも係わらず在庫は過去4年間の最低水準でありながらの安納会は、談合相場と言う他なく、先限で仕掛けて、期近にずれ込む投資家は、今は殆どいない。期近に回ると必ず、絞められる。

 東京コーンは、期近高の先限安となっており、円安での採算上昇が期近に影響しているのに対して、先限では、シカゴ安や、東京の内部要因が影響している。シカゴは1年間の順鞘巾は、24%である事に対して、東京市場では14%まで値鞘が縮小しているが、期先限では、天候相場期待の、因果玉コレクターの買い玉が多く、彼らは、期限内に大相場なければ、地獄の底までコーンと心中する腹づもりのようだ。一代安値チャレンジのシカゴ市場では、5/17日の高値から下げ日柄は、26日を超えようとしている。

6月   23日    追証待ち?

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン170円安〜790円高 灯油870円〜1210円高 原油 290円〜860円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限70.70ドル▼0.14 昨晩のNY原油高は、ガソリン需要増加や施設トラブルなど供給不安が蒸し返されての上昇となった。東京市場では、高寄り後、ファンドの踏み警戒に断続的な買いで上値伸ばす場面も見られたが、結局 本格的な買いが入ったのは、14:00過ぎからで、ザラバ銘柄揃い踏みの急騰となったが、伸び巾は銘柄によって異なり、ファンド・商社系の姿勢の違いによるものか? 今日のファンド系は 灯油は買い ガソリン売りの手口と推察される。

 今回の上昇は、金は1/3戻りにも達せず、白金は、半値戻り達成後の下落 ゴムは、半値戻りを超えて、三尊型の形状。 石油系は下落途上の窓を埋めても下げ切れず 全銘柄が強弱分岐の価格圏の動きとなっている。相場を当てようと考えれば難しく リスクに見合ったトレード(期待値の高い)に徹するなら、迷う必要はなにもない。ストップロス値幅に対して、倍以上の期待リターンがイメージ出来るなら、打って出るのみ 節目目前の銘柄は、恐い反面 ある意味チャンスでもあろうか?

 上昇途上の相場で、昼前後に垂れて、引け高するパターンがある。こういう相場は追証待ち(おいしょうまち)の相場であり、売り方の追加証拠金が入るのを待ってから、相場が上げ出す。極めて強い買い方の意図が働いた相場であって、仕手相場にも多い。今日の各銘柄は、後場寄り後の安値を基点に大幅高で引けているものも多いが、前場の高値を抜けきれないところが、追証待ちの相場とも言いきれない。取り組み減少下の銘柄が多い事から、ロウソクが燃え尽きる直前の、単なる踏み残りの上昇かも?
 

6月  22日   市場が大きく変革

 今日の石油市場は海外高に上昇した。ガソリン410円高〜1800円高 灯油1590円高〜1800円高  原油 450円高〜960円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 70.60ドル△0.27 昨晩のNY原油高は、在庫統計で、ガソリンが事前予想以下の増加巾だった事や、ナイジェリア武装勢力の石油技術者誘拐事件 イラン問題の拗れ懸念に反発したもの 東京市場では、海外高にファンド系の買い戻し・他銘柄の全面高による、心理的な買い戻しで、大幅高で引けた。

 殆どの銘柄が急騰しているが、@ 買い因果玉持つ人は、押し目完了&新高値コースの相場観を持つ人が多い思う。反して Aポジションない人ならば、戻り売り相場観を持つ人が多いと思う。 しかし@の買い因果の人は、買い玉のみと言う人は少なく、両建て組が大半であり、売り玉よりも買い玉のマイナスが多いので、売り玉から手仕舞いしたいと考えるのが普通であり、その売り玉を買い戻すポイントからの、後の相場展開が問題だと思う。今日からの日柄は、戻り売り信奉の人が、売り仕掛けを始めるポイントであり、同時に両建て組が、売り玉の買い戻しで強気に転じるポイント日柄でもある。ある程度 値段・日柄の巾はあっても、重要な強弱分岐ゾーンに殆どの銘柄が突入している。

 内部要因と、テクニカルを組み合わせ手法で、ビタビタと相場が当たった昔はとても良き時代だと思う。 ザラバでも日中の手口もわかり、ファンドの動向もある程度わかったし、大衆の動向も自己玉だけ見ていれば、手に取るようにわかった。しかし 今と言えば、ファンドに痛めつけられた大衆は、市場離脱しており、積極的に自己玉を持つ会社も極端に少なくなった現在 ファンド系の市場占有率が極めて高くなり、国内市場の内部要因的な相場判断にも、限界が来ている。法改正の上に外資に蹂躙されて市場が大きく変革したと言う事 

 上記では、内部要因分析が、無駄なようにコメントしたが、唯一 NY市場の取組高の判断だけは、有効である。なぜなら人気を表すものであり、場に積まれたお金の量を表すものである。最近のヒット銘柄の金は、仕掛けポイントの全ては、NY金の取り組み内部要因にテクニカル指標を加えたもの 会員の方は、過去ログ(昼雑感含む)照らし合わせて見れば、その変遷がわかるはず。 初回のトレンドブレイクは、疑心暗鬼からスタートしても、取り組み増加で、積極追加買いとなっている。しかし 大ヒット銘柄と言うのは、必ず小損の積み重ねの上に成り立っている事を忘れてはならない。 さて 今日の全銘柄急伸をどう見るか? 明朝の入電ではっきりするのでないか?  夏相場を占う 週報会員は、次週締め切り迫る 詳細はこちらから

6月  21日   暑い夏  

 今日の石油市場は、方向感ない小動きで推移した。 ガソリン 190円安〜10円安 灯油 130円高〜170円安 原油 70円安〜40円安 15:30分現在の夜間原油は、8月限 69.38ドル△0.04 昨晩の海外市場は納会に絡んだ売り買い交錯の中 2番限以降はファンド系の売り直し優勢で引けた。石油施設トラブル・イラン問題・ハリケーンシーズンなどの潜在的な強気要因に対して、中国が通過供給量減少させている事や、米金利引き上げ見通しが景気後退観測になって、潜在的な弱気材料となっている。東京市場では、期先2限月が、異常な高寄りの反動高も長続きせず、思惑筋の玉の出方次第の展開で、上下に揺さぶるだけで、方向感なく引けた。

 貴金属は全般的に上昇し下げ過ぎの反動・自立反発は続いているが、中長期波動には、応分な日柄が必要であり、今の相場は、火事後の釘拾いのようなものと、心得、大きな波動は望まぬ方が良い。 ※火事後の釘拾い=火事の後で焼け跡から釘を拾っても何の足しにもならない。小利しか得られない意味。

 今日は夏至 暦便覧には 「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」と記され、昼が一番長い日と言われる。ガソリン・灯油は、99年に上場してから今回で8回目の夏を迎えるが、夏至(6/21)頃から立秋(8/8)頃までの石油市場は、上昇が6回 下落が1回を数える。8回目の今年は、どちらに動くか? 材料・需給を無視して、お金の流れだけ見れば、方向性も固まりつつある。今年も暑い夏になりそうだ。
 

6月  20日    割安は売り・割高は買い

 今日の石油市場は、海外安に下落した。 ガソリン 680円安〜450円安 灯油 130円安〜510円安 原油 60円安〜460円安 15:30分現在の夜間原油は、8月限 69.38ドル▼0.17 昨晩の海外安は、イラン問題の情勢緩和観測や需給緩和観測によるもの 東京市場では、海外安を受けて続落した。逆鞘相場で、当月に比較した割安感・値頃観が働いている人が多い事は、現在のガソリンの店尻 16店売り 52店買いに表れている。割安は売り・割高は買いとの格言があるが、2005年11月25日納会の、石油業者・商社の談合相場こそ、東京地検特捜部に取り締まって欲しいものだ。05年12月限納会は、対原油で、4500円鞘で暴落納会している。

 コーンの取り組みは、昨日現在で、11.7万枚は、5/17日の年初来最高水準から、20%減少している。他銘柄と比べて、天候相場真っ只中の銘柄なので、淡い期待を捨てきる事ができず、買い方は敗戦濃厚であっても、逆転ホームランを狙って、買いポジション維持する人が多い。因果玉を維持する人は、資金ショートするか?頭プッツンするか?納会落ちするか? 現実を直視して、適正な対応せねば、相場の罠から、逃れる事は出来ない。Y社で、8000枚近く保有していた、田舎の御大尽も、敗戦処理は終わったか?きっと20億円程度を飛ばしたに違いない。

 昨晩の電話相談で、金・白金の買いを勧めた人は、その事を忘れたように、他銘柄にヘッジ売りをしていた。やはり 建ち玉も、手のかかる玉ほど可愛いい様子 人間の心理・人情だから仕方がない。

 貴金属は、今週連騰したら売ってやろうと待ちかまえていたら、先に二番底試しのパターンだから、ひとまず買ってみた。金と白金の理想的押し目は、どっちを買おうかと考えたあげく、安心面から、金を選択したら、引けて見たら、びっくり 白金だったら、100円以上利が乗っていた。仕掛け初日で利が乗った事に感謝するどころか、他の銘柄の方が良かったと悔やむのは、我ながらなんと、欲張りなのか? 相場の神様 ご免なさい!


6月  19日    共食い相場

 今日の石油市場は、製品先行の下落となった。ガソリン 190円安〜1260円安 灯油 210円安〜1350円安 原油 30円安〜60円高 15:30分現在の夜間原油は、8月限 69.82ドル▼0.38 週末の海外市場は、イラン問題の進展期待による突っ込み下落後、週末要因の買い戻しに上昇したものだが、ファンド資金の回帰の兆しも伝えられる。一方 東京市場では、前週のインデックス系の資金逃避後、取り組みは年初来最低水準に迫っており、人気離散の中 製品ではヘッジファンド系の売り居座りが影響している反面 原油では逆に買い居座りが影響している。市場からの資金逃避は、前週の全銘柄の暴落で、インデックス系の逃避の他 一般大衆の資金も逃避しており、市場に残っているのは、海千山千の輩ばかりで、市場に餌がなくなった今 共食い相場が始まった印象 今日の製品独歩安は、共食い相場(大波乱)の幕開けだろか?

 貴金属3品は全て下落しているのに反して、ゴムだけは、ストップ高と、前週のセリング・クライマックス(陰の極)の反動と思われる。猫の目のような相場には、相場を見ているだけで疲れてくる。昔のように 保合圏をじっくり仕込んで、放れを待つと言うような芸当がしずらくなっている。方張りは、常に値段のチェックが出来ないサラリーマンに不向きな相場になっている。

 テポドンの液体水素燃料の充填完了して、24〜48時間以内に発射の可能性が強まったそうだが、それにしては、円相場が若干の円安に振れた程度で、日経平均株価への影響は乏しいようだ。株式市場には、明らかな弱材料だが、影響薄い様子は、相場は底が入ったのか? それとも・・・。

 18年度の市・府民税の通知が来た。減税がなくなったからか、前年と比較して、かなりアップしたような気がする。社会保険料は、会社負担分も合わせると、個人の支払った×2倍以上が、納められているが、その他 所得税・住民税・消費税・自動車税・法人税等を合算すると、既に五公五民(収入の半分が国への税収)になっていると思う。わかりずらい税制で、誤魔化しているのだろうが、恐ろしい事に、GNP(国民総生産)の50%以上は確実に上納している事となる。暴力団のみかじめ料でも、ここまでは、ぼったくりはしない。百姓一揆して、政権交代をしよう。


6月  16日    世界制覇

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン740円高〜360円高 灯油300円高〜370円高 原油110円高〜10円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 70.38j△0.45  昨晩のNY原油高は、 天然ガスの在庫減少や 株高が安心感となっての上昇 夜間の急騰に、明確な理由はないものの 引け際に急騰したNY株の影響かと想定される。東京市場では、ファンド売りが観測され、取り組みは、ガソリンで、1/6日以来の7万枚割れとなっている。新年度以降に新規参入したインデックス系の買いの大半は、世界同時株安・リスク許容度低下により、日本市場では撤退の憂き目に合った。しかし 本家のWTI原油では、高水準の取り組みを維持している事が不思議に思う。他市場ほどの連続性に欠け、ちゃぶつきモードの、石油市場には困ったものだ。

 ブルムバーグニュースによれば、エタノール需要の伸びを期待してファンドが大量に保有している穀物の買い残は、今年の鳥インフルエンザの拡大傾向によっては、大きく投げて来ると見られているようだ。さしずめ 鳥インフルエンザの感染ニュースは、暑い盛りにはないにしろ、秋頃より出てくる可能性ある。

 北朝鮮がテポドンの発射準備を進めている。どのタイミングで、発射するのか? 小泉首相の月末の訪米に向けてのタイミングで、威嚇発射すると予想する向きもいる。発射の第一報は、株式市場の暴落となって影響するのは、わかるとしても、商品市場の影響はどうなるか? 石油関連先行の急騰後、反動で下落となろうか? それとも 株式市場にならって、下落するのか? 時代環境によって、相場の影響は180度変わるから困ったものだ。

 下げ過ぎた相場が、戻るのには材料は入らない。材料のない戻り・下げ過ぎの修正高を、自立反発と言うが、さしずめ 金・白金・銀等の本日の上昇は自立反発と言って良いと思う。問題は、その後の動き方だと思う。石油系はちゃぶつき気味で、芳しくないが、貴金属系は、概ねイメージどおりに、動いている。白金の今回の安値は、4074円は、下のチャート(6/12掲載)、V計算値の近似値からの急反発となっている。次なる上値の急所価格は・・?

 曲がる銘柄は曲がり続け、当たる銘柄は当たり続ける傾向にある。ラスベガスのディーラー曰く、日本人は、損するまで、賭け続けるそうだが、相場も同じ。儲けたままで、長期休暇入りする人は殆どいない。儲ければ儲けるほど、夢・目標はどんどん膨らみ、世界制覇まで、夢は発展する。儲ければ儲ける程 人間の目は曇る。 足るを知るとの考え方が大事 週報会員は募集中 詳細はこちらから


6月   15日    ムクムクと

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1080円高〜290円高 灯油 720円高〜490円高 原油770円高〜530円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 69.90j△0.28 昨晩のNY原油市場は、週間在庫統計で、原油在庫の減少が好感された事が背景 東京市場では、投げ一巡後は、期近主動で、徐々に騰勢を強め、14:30分過ぎからのゴムの暴落に追随する場面も見られたが、結局は、プラス圏で、戻り鈍く自立反発の域で引けた。20日間の保合へ逆戻りしたWTI原油と、期近3限月のみ逆戻りの東京では、方向性が一致せず 悩ましい展開となって来た。どちらが騙しか、本物か?

 米国発の暴落スパイラルが終了したかどうか? 日本株からの資金逃避は、円安とセットで、市場に表れるが、115円台半ばまで進行した円安は、114円台の後半まで戻している。前月より連続していた日本株の外人売りは、16営業日ぶりに、買い越しに転じ、今日はNYダウの反発・日経平均株価の反発など見られるところ さて・・・?

 元の木阿弥で、スタート価格まで下落した相場は、再度 一から出直しするしかない。一からの出直しとは、再度上昇すると言う意味ではなく、日柄を経過してエネルギーを充填せねば、次の波動は燃料不足となってしまうと言う事 エネルギー充填中の大波乱保合となる事も珍しくないが、連続性のない波動が単発で動いても、儲からない。下げ止まると、高値覚えで、値頃買いしたい気持ちがムクムクと・・。
 

6月   14日   シャボン玉ホリデー

 今日の石油市場は、海外安にストップ安で引けた。ガソリン1350円〜1800円安 灯油1230円〜1800円安 原油 870円〜1200円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 68.87ドル▼0.42 昨晩のNY原油市場は、IEA月報の需要増加予測の強気材料に反して、米国金利の先高観測から資金逃避や景気減速懸念による需要減少懸念により下落したもの 東京市場では安寄り後 ストップ安で引けており、世界暴落スパイラルの流れでは、ファンド系の売り居座りの手伝って、売り物を多く残して引けている。さて、他貴金属の暴落を横目に、高値で保合続けていた石油市場も、やっと最近の中段保合からの方向が決定づけられ、WTI原油では、過去2カ月間の安値を更新している。

 暴落スパイラルという形容について、会員の方からご質問があったので、ご説明します。一般的な相場用語ではないかも知れませんが、スパイラル(SPIRAL)とは、英語で螺旋(らせん)を意味します。 飛行機の曲芸では、キリモミ飛行と言って、螺旋状に飛行したりしますが、一旦 キリモミ状態に陥ると、制御不能となり、飛行機では落ちるしかありません。今回の相場は、米国発の暴落スパイラルであり、他銘柄・他市場の暴落で資金ショートした人が、関係のない銘柄まで、手仕舞い売りする負の連鎖的な決済行動が、今回の暴落の原因です。よって 個別の需給を語っても、テクニカルを語っても、始まりません。既に 暴落した事によって、景気見通しも変化し、テクニカルも変化しております。結局、年初からのサウジ・ドバイなど中東産油国の株バブルの崩壊が、世界の投機資金の行動を決定づける事となったようです。

 元の木阿弥相場とは、トレンドが継続せずに、元の価格まで戻るような相場の事を言うが、、言葉は本来、意味が通じれば良いのであって、時代とともに変化して当然と思う。 今回の相場のスタートの基点を、3月下旬頃からの上放れのスタート価格と考え、その価格までの下落を視野に入れ、6/10日号の週報では、以下のようなチャートに図解解説し、3月初旬の高値の節 NY金の580ドル試しを予想していたが、今日の566.8j▼44.5j安には、びっくりした。 シャボン玉ホリデーのハナ肇が生きていたら、「あ〜っと 驚く 為五郎〜♪」と言ったに違いない。ハナ肇について(ウィキペディア百科事典)
 

6月   13日    DESIRE 

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン540円安〜810円安 灯油420円安〜840円安 原油560円安〜850円安 で引けた。  15:30分現在の夜間原油は。、70.09ドル▼0.27 昨晩のNY原油市場は、熱帯低気圧の石油施設への被害懸念が薄らいだ事や、今週の在庫統計の増加予想などを背景とした、手仕舞い売りによるもの 東京市場は海外安を受け下落 前週に大量に売った投機筋の手口が警戒される中、方向感のなく引けた。

 金・銀・白金・銅と、3月以降の上昇相場をリードして来たNY市場の銘柄群は、遅効スパンは陰転して、元の木阿弥=スタート価格までの下落が懸念される指標が点灯している。世界同時株安が、リスク許容度の低下を招き、米国発の投資信託の解約が、割安と見てここ数年買い進んで来た日本市場まで波及しており、日経平均株価は、前日から▼614.41円の大暴落となっている。2001年の同時テロ以来の下げとなっており、この暴落スパイラルの終点は、まだまだ見えない。しかし他市場同様に5週連続で、ファンドの手仕舞い売りが、観測されているWTI原油は、取り組みの減少も低水準に留まり、なぜか高値圏で止まったままである。石油関連は、暴落の後発隊なのか? それとも資金逃避売りに反して、悪い輩の強い買い圧力が作用しているのか? どちらかに狙いを定めれば、必然的に作戦の立てやすい。

 常識外れの上昇パターンだった銘柄は、下げる時も、止まるべきところで、止まらずに、常識外れた暴落パターンになる事も多い。天狗になって、利食いドテンをすると、そういう相場に捕まってしまい、儲け以上に吐き出してしまう。そうい下げ方には、”まっ逆さま”とという形容がピッタリだと思う。昨年からの過剰流動性資金の流入の仕方も、異常だったが、最近の逃げ足の速さも異常と言える。そういう相場には、中森明菜のヒット曲 DESIRE がピッタリだ。 まっさかさ〜まに〜 落ちて DESIRE〜♪
 

6月   12日    玉整理遅れ

 今日の石油市場は、週末の海外高に上昇した。ガソリン140円高〜1100円高 灯油 920円高〜1170円高 原油 740円高〜1150円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 71.47ドル▼0.16 週末の海外高は、決め手になる材料難の中 熱帯低気圧の発生や、イラン問題の拗れ、ナイジェリアの減産量の拡大訂正などが、買い戻しを促進させた模様 東京市場では、大幅な高寄り後 前日まで売り進んで来たファンド系の売り増し手口が警戒させ、軟調局面もあったものの、投機筋の売り余力が乏しいと見た買い物に後場からは、堅調に推移した。投機筋の手口により、簡単に数千円の行き過ぎがある市場だけに、せっかく予想どおりの展開であっても、手口優先の行き過ぎに振るい落とされる展開も過去多い。大きなトレンドが始まる、カウントダウン保合の期間は1〜2週程度だろうか?

 イラク聖戦アルカイダ組織は11日、ザルカウィ容疑者が殺害されたことを受け、大規模な攻撃を実行すると警告したようで、イラク国内での大規模テロが予想される。これだけ執拗にテロを繰り返すのは、強靱な意志と組織、それに一番重要な資金がなければ、テロを継続する事は出来ない。反政府勢力に資金援助をして、政府転覆を謀り、親米政権を作るのは、米国の昔からの手口でもあったが、今はその逆パターンに苦しめられている。金主の、スポンサーが目論む事は?

 NY市場では、下げ止まったかにも見える金市場だが、東京市場の玉整理遅れは、金神話を信奉する人が多い事を理由に挙げる人もいる。現実問題 昨年の法規制から、テレコール勧誘の規制から、セミナーを突破口とした営業戦略に変化させた会社が多く、金セミナーは、参加者が多くて盛況らしい。金セミナーの先駆者の第一商品は、前年比36.0%の出来高増加している。この会社 一時期、オーソドックスな営業姿勢に収益低下で、傾いた会社だが、長期的視野に立った営業戦略は、法規制の悪環境の下、見事、花開いた。東京金は、円安を無視した軟調推移だが、皆の心の中に、5/12日の2587円高値の記憶が残る期間は、相場にならんと思う。

 夏場の天候相場期待が、不発に終わる確率は80%以上と言われるが、凶作相場に発展した時の利幅が大きいのが特徴で、一旦火を噴いたなら、簡単には沈静化しない。そろそろ気象予報会社からの米国中西部の1カ月予報に注目集まる頃だが、異常気象は、今までの天候モデルに当てはまらないから、異常と言うので、天候予報はそもそも当てにならない。 せっせと3月頃より、コーン・大豆を買い進めている知人もいるが、大順鞘は、買い方にとって、歩が悪く、期待の大きさの表れでもある。一般の期待どおりに動く相場は小相場にしかならず、期待が裏切られる相場が大相場になる。

 商品取引の会社は、創業者の名字を、会社名・屋号としたのは大昔の事で、今は、カタカナ名などに社名変更した会社が多い。 オーナー社長の名を冠した会社は珍しく、悪徳会社の中では、電話セールスをしやすくする為、社名を何度も変えている会社も多い。岡地と言う会社は、その珍しい部類に入る三代目のオーナーが社長を務める会社であるが、社名を変えなかったのは、会社経営・営業手法に自身があったからなのか、それとも、自社ビルも含めて、社名変更に係わる経費を惜しんで、単にケチだったのか? 会社経営の世界では、ケチは美徳とも言われるが、さて・・・?  丸紅経済研究所の柴田昭夫氏と、投資日報社の鏑木茂氏の相場セミナーが、7/1(土) 大阪にて、岡地(株)の主催で、開催される。詳しくは以下まで 岡地相場セミナー in 大阪
 

6月   9日    中段保合

 今日の石油市場は、海外の小幅安に製品中心の下落となった。ガソリン350円安〜540円安 灯油 90円安〜570円安 原油 180円安〜60円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 69.95ドル▼0.40 昨晩のNY原油市場は、アルカイダリーダーの死亡や、イラン問題の緊張緩和に 69.1ドルまで急落後、安値から1.3ドル戻し下げ巾削って引けた。世界同時株安・貴金属の暴落環境で、投機資金の逃避は継続しているものの、WTI原油については、104万枚と、高水準の取り組みを維持している事が不可思議とも言えるところ 東京市場では、昨日の大規模なファンド売りは、ガソリン・灯油合計で1万枚以上であり、今日もファンド売りは継続していた模様 ファンド買いで順鞘に変わり、ファンド売りで逆鞘となった現在、連続して、ちゃぶついている奴等の手口をどう判断したら良いのか? 今晩のWTI原油次第だろうか?

 一目均衡表の最重要指標は、遅効スパンであり 遅効スパンを割れると必然的に、25日移動線も下降に変化する。殆どの銘柄が遅効スパンを割れるか、近似する中で、中段保合を形成中の銘柄が多く、中段保合は、必ず下降相場の踊り場か、上昇相場の押し目固めかのパターンとなる。株式市場・ドル円相場とも、今後 目がはなせない。

 予想したシナリオどおり展開する相場もあれば、予想しない展開になる事も相場の世界では、珍しい事ではない。相場とは変化に対応するものであって、変化に対応する術を知っておれば、方針変更も迷う必用もない。私どもの相場に対する基本的な考え方は、@ 相場は誰にもわからない A 普通の人が必ず損をするのが相場である B やりにくい事をせねば儲からない と言う事である。人間に欲がある以上、相場とは損をするように神が成された物で、自分の気持ちをコントロール出来る、ごく一部の人にしか勝者の資格はない。損切りは、いつまでたっても、身を切られるように辛いもの 誰でも問題の先送りをして、淡い期待で因果玉を残す傾向にある。種玉=小さな損を積み重ねは、大きな波動に手を合わせる為の必要経費と考えれば、苦も少ない。次のビックウェーブを狙うべく 週報会員は募集中 詳細はこちらから

 

6月   8日    暴落

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン610円安〜1790円安 灯油1130円安〜1800円安 原油 550円安〜1010円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 70.41ドル▼0.41 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の増加発表やイランの緊張緩和に下落したもの 東京市場では、安寄り後は、ファンドの動向を警戒した買い戻しに、小戻す場面も見られたが、後場からは、株式市場の暴落を嫌気した売り物が、先行して大幅安で引けた。WTI原油は、昨日の陰線で、6・12・25・50日線を一発で割れており、下には75日線しか残っていないが、先行スパンの中で推移している事は、今までのトレンドを継続するパターンだろうか? イラン核問題の緊張緩和と、在庫統計の増加発表は、両方とも願ってもない弱気材料である。上昇相場は弱気材料での下落局面が良い押し目となる反面 下落相場なら、弱気材料での下落は、下抜けの始まりとなる。さて、どういう相場となろうか?

 日経平均株価の暴落で、ゼロ金利解除が遠のいたとの見通しから、ドル円相場は、113.80〜83円と円安に振れている。5/17日の109円から、16営業日経過して、今 114円を試そうとしている。下降中の50日移動平均線は、114.43円に位置しており、その程度までが、ドル円の戻り一杯の水準か? 

 5/8日に日経平均先物を売り仕掛け 1カ月後の今日 手仕舞いしたなら、1枚で、280万円の利益となる。当時の証拠金は40〜50万円程度だったか? 今は70万円まで証拠金は上昇しているが、ナイアガラの滝のような、日本株も明日のSQ算出日(納会)を契機にして、場味も変化するはず。目先の下値は、9合目だと思う。明日の突っ込み安値を買えば、1〜2週以内で、500円〜1000円程度の利幅が狙えるだろうか?

 3月中旬から上昇の一途を辿った、銅相場は、中国が在庫放出するとの噂が出ていたのは、1週間前だったと思うが、在庫放出と言う大材料にも係わらず、一向に相場は下がらない。むしろ下髭連発で、上値を伺っているのか?とも見てとれる。強い銘柄はどこまでも強く 弱い銘柄はどこまでも弱い。ファンド系や投機筋も、売る銘柄と、買う銘柄と手を買えているように伺える。

 耐震擬装問題で、警視庁は、一番の悪玉総研の詐欺の立件を断念したとの記事を見た。信じられないの一言 国民の税金で、見せしめのような微罪の捜査などせずに、社会保険庁の悪い輩を、私文書偽造で、捕まえて欲しい。それに、違法な迷惑メールの送信者こそ、逮捕したらどうだ? その方が国民は喜ぶと思う。この国の行く末が危ぶまれると言うもの

6月   7日    チャンス

 今日の石油市場は、海外の小幅安にマチマチな展開で引けた。ガソリン360円安〜120円高 灯油 220円安〜380円安  原油 70円高〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.16ドル▼0.34 昨晩のNY原油市場は、イラン問題の解決期待に下落後 EIAの世界石油需要予測を2.0% 上方修正した事や、ハリケーンシーズンでの供給不安に上昇したもの 東京市場では、今晩の在庫統計での増加予想を背景に、売り先行する場面も見られたが、113円台の円安による警戒感に買い戻しされ、方向感なく引けている。日々の動きだけ見ても、下げる為の戻りの周期なのか、上げる為の助走の日柄なのか判断が分かれるところだが、テクニカルは着実に方向性を強めており、6/1日号・6/3日号で会員サイト掲載の、4陰連に注目している。歴史は繰り返すと言われるが・・・。

 NY金の取り組みは、5/3日の36.1万枚から、6/5の28.4万枚まで、▼21%の減少 対して、NY原油は、5/11の110.8万枚から、6/5の103.9万枚であり、7%程度の減少 またシカゴコーンは、天候やエタノール需要期待に、131万枚の上場来最高を維持している。銘柄により投機資金の動向に大きな違いが表れており、暴れん坊の投機資金は、いったいどこへ向かっているのか? 全ての銘柄が仲良く上昇した時代は過ぎ 個別銘柄毎の動きになると見る。 

 ブッシュとイランの核開発問題についての、表向きの攻防は既に裏で話しがついていると考えるなら、今の掛け合い漫才の行方も見えてくる。国益よりも特定の企業団体への利益を優先して来た、ブッシュの政策が、変わる事はあるまい。

 人生にも幾度かのチャンスがあるように、相場にも定期的なチャンスが訪れる。そのチャンスが来た時に、うまく相場の流れに乗れるかどうかが問題である。 へんな相場に捕まって、ちゃぶついていたなら、せっかく来たチャンスにも、消極的になって、飛び乗れない。かと言って、ポジション持たずして、毎日の相場を注視して行く事は、困難であり苦痛な事と言える。相場とは、簡単には儲からないように出来ている。 相場に対する情熱と熱意を有効に生かし、モチベーションを維持させる為の、週報会員は募集中 詳細はこちらから
 

6月   6日   ¥en SPA!

 今日の石油市場は、海外の小動きに軟調に推移した。ガソリン 240円高〜370円安 灯油 380円安〜20円安 原油 0〜250円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.20ドル▼0.40 昨晩のNY原油市場は、強気材料は折り込み後の、米景気減速懸念や供給潤沢感に下落したもの 東京市場では安寄り後、上昇する局面も見られたが、後場からの夜間安に靡き 安値圏で引けたが、中途半端な動きだった。今後のイラン問題や夏場のガソリン需要増加・ハリケーンシーズンなど、潜在的な強気材料も多いが、世界的投機資金逃避の流れが継続している中で、材料優先・期待で買うか? 材料・需給等は無視して、投機資金の動きに合わせた方が良いか? 悩ましい季節である。

 5月初旬にアンケート取材を受けた雑誌 ¥en SPA! が発刊となり手元に届いた。当時からは、日経平均株価が大幅に下落しているので、多少ピントのずれたコメントとなっているが、15社の証券投資顧問会社が推奨銘柄を3銘柄づつ掲載しているが、他の全ての会社が買い銘柄の推奨であって、3銘柄とも、カラ売り推奨しているのは、弊社だけだった。雑誌社も弊社の見通しが、最も当たっている事を評価したのか、一番良い位置に掲載してくれている。・・・と考えるのは、我らの贔屓目か?

 全てとは言えないが、過去多くの天底を独自の分析手法にて的中させて来た。過去3カ月間の大ヒットは、3月下旬からの、石油・金・白金等の大相場初動の買い仕掛け提示や、5/9日からのゴム買い提示 5/27日号での、ゴム・白金の上値急所見通しなど ホームラン級のトレードもあったと思う。 本日から募集始まる週報会員は、週末だけの配信で、大きな流れの参考程度しか使えないかも知れないが、総合的には、概ね、ご満足頂けた、この3カ月間の戦績ではなかったろうか?   

 週報会員は本日より募集開始です。 詳細はこちらから

 

6月   5日   負けるが勝ち

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む上昇となった。ガソリン 1390円高〜1800円高 灯油 1620円高〜1800円高 原油 1130円高〜1280円高で引けた。15:30分現在の夜間原油 7月限は、73.22ドル△0.89 週末の海外高は、ナイジェリアの石油従業員の誘拐事件やイラン問題からの上昇が背景  尚 夜間の大幅高は メキシコ湾の石油施設トラブルによる供給不安が追い打ちをかけたもの 東京市場では、高寄り後のストップ高で引け 方向性については、イメージどおりながら、上昇のスピードが早すぎ、寄り値からの大幅高では、乗るに乗れず皮肉な相場展開で、困った相場だ。

 村上ファンドは、記者会見でインサイダー疑惑を認めて、投資ファンドの世界から身を引く事 阪神株について、TOBに応じる事を表明した。今回の村上氏の行動は、一言で言うなら、「負けるが勝ち」 虎の威を借りる小人(役人)を相手に喧嘩しても、勝ち目がない事を理解したようだ。日本の国家システムは、社会主義国家そのものであり、ロシアのプーチン政権 中国政府のやり方と同じである。それにしても、恐ろしい世の中になったものだ。今回のニッポン放送株を巡るインサイダー疑惑のポイント @ 当初から村上ファンドの投資案件であり、買い姿勢には問題なかった。A LDが、5%以上の取得の意向を知った以降の買い付け分について、インサイダーに当たる。 ニッポン放送株売買について、村上氏側 コメント(6/5) こんなちっぽけな経済事件を摘発する反面、利害関係のある悪い輩は、野放しにする司直の姿勢には、強い憤りを感じる。政府や司直の情報操作の片棒を担ぐ、新聞・テレビなどの報道姿勢も、時代に逆行していると思う。通産官僚を退官後、たった7年でここまでのし上がった村上氏に敬意を表したい。

6月   1日    黒三兵

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン350円安〜580円安 灯油 70円高〜560円安 原油 20円高〜370円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 71.05ドル▼0.24 昨晩のNY原油市場は、イラン問題解決期待で、オープニン後は、一時3j近い暴落から、イラン国営通信の否定的コメントで、急反騰の大下髭の相場となったが、大下髭線は、イラン問題の燻りに、下値抵抗が強いと見える。東京市場では、昨日までの12月限の先行高が、一転 12月限の先行安となっており、インデックス系の乗り換え買いが途絶えたところに、ヘッジファンド系の売り攻勢かと想定されるが、ストップ安銘柄が続出した中で、この程度の下落で済んだ事は、強いと考えたら良いのか? それとも 後からのナイアガラの滝が恐いか? さて・・。

 金・銀・白金・東京ゴム・コーン・大豆・粗糖とストップ安のオンパレードとなっている。”天井打った相場は、底打つまで下がる” と言われるが、大天井を夢見る人が、今後の下落途上で、加速的に増えてくる。今週の売り注目だった白金君は、昨日は、天井を暗示する黒三兵とも呼ばれる、三羽烏の型譜で、ストップ安となっている。こんな綺麗な黒三兵は、なかなかお目にかかれない。 さて どこまで下がる?

 「人間五十年 下天のうちを比ぶれば 夢まぼろしのごとくなり」 と信長が好んだ 敦盛であるが、一度生を受けて、この世に生まれた以上、死なない者はない。この歳になると、いろいろ葬儀が多くなって来た。明日 6/2日の相場コラムは、所用によりお休みです。 6/3(土)の週報・週末号の更新は、延刻で、深夜の更新を予定しております。

5月   31日    トンカチ

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン310円安〜520円高 灯油310円高〜710円高  原油10円高〜510円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.84ドル▼0.19 昨晩のNY原油市場は、新規材料難の中 ハリケーンシーズンが近づいている事の他 夏場の需要増加期待・イラン問題の拗れなど潜在的な強気材料が心理的サポートとなり上昇したものだが、上値には売り意欲も強いとされる。東京市場は、高寄り後 先限中心に上昇したものの ファンド系の乗り換え一巡した時間帯からは、下値追いとなった。本日で陰線は3連続となったが、前日の大陰線に孕んだ形状で、相場は下げあぐねているようだ。海外時事によれば、ヘッジファンドが買い出動への準備を整えたとの見方が、一部のアナリストに浮上しているが、本当か嘘か? WTI市場では、日足のMACD陽転・6・12日線のゴールデンクロス・転換線の上方変化と、複数の短期テクニカル指標が陽転しているが、上値関門・抵抗帯も多く残っており、現在の日柄のまま 上昇トレンドへの復活も疑念が残るところ 特に世界同時株安が止まらない環境では、景気後退も懸念される。

 以下のようなチャート形状を、安値圏で出現すれば、買い暗示の、”トンカチ” と呼び、底を叩いたと言う意味で使ったりする。逆に高値圏で、出現すれば、売り暗示で、”首吊り線” と言い、売っていた人が破産して首をつったとの意味=踏み上がり完了である。誰がつけたか知らないが、相場の先人達は、おもしろい名前をつけるものだ。この線が出現した某銘柄は、これからの展開に興味津々 場合によっては・・・。

5月   30日    大陰線

 今日の石油市場は、夜間高に上昇したものの ゴム市場の急落を見た連想売りに下落した。ガソリン1160円安〜740円安 灯油 540円安〜1120円安 原油 40円高〜120円安 15:30分現在の夜間原油7月限 71.65ドル△0.04 昨晩の海外市場は、メモリアルデーに休場だったが、前場は夜間高や、ゴムの騰勢を反映して上昇したが、ゴムの暴落に後場から追随安の展開だった。同じザラバ銘柄だけに、心理的に影響しやすかったのだろうが、今晩の米国市場が注目される。イラン問題やドライブシーズンの需要増加を反映して上昇するか? それとも下値追いとなるか? どちらにしろ 奈落の底の扉は、手の届くところまで迫っている。

 相場には行き過ぎがつきもの 特に取り組みの薄い新甫発会から日柄が経過してない限月などは、行き過ぎる事が多い。過熱ポイントから、脳天五寸釘の大陰線を引いたゴム相場だが、さてどうなる事やら・・? 今週の売り注目銘柄は、すべて陰線引けしているのは、結構な事だが、買い注目銘柄までも、同様の陰線引けしている。この買い注目銘柄については、今週は爆騰モードの時間帯と見ており、逆行高待って、積極姿勢で望みたいところ 相場はいつでも過信は禁物 疑心暗鬼の小玉で望み、確信に変化する道中で追加すれば良い。

 新聞によれば、取引所の統廃合が各地で進みそうである。福岡商品取引所の他 先物市場発祥の地の大阪商品取引所の存続も危ぶまれている。ブルバーグによると、インフレ連動債の運用総額は、1兆ドルと試算されているようだが、外資が日本の商品市場から逃げ出したら、いったいどうなる? 市場の値決めシステムを変更して 外資のやりやすいようにして来て、今は勝ち組の東京工業品取引所も、一般投資家をないがしろにした、そのつけは、必ずやってくる。餌がなくなったら、飛んで行く渡り鳥のように、外資も日本市場での餌がなくなれば、逃げて行くに決まっている。その時になってからでは、もう遅い。外資頼みの市場活性化方策は、間違いだと思う。

5月   29日    大地震

 今日の石油市場は、海外小動きの中 下落した。ガソリン910円安〜540円安 灯油 560円安〜720円安 原油 10円安〜410円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、休場 週末のWTI原油は、3連休前の半日立ち会いで、商いの換算の中 ドライブシーズン入りしたガソリンの上昇を背景に買い戻し優勢で引けた。東京市場では、ファンド系の売り手口優勢の中 製品中心の下落となったが、流動性低下の中 特定筋の手口で、大きく揺れる相場環境は継続している。週末までの3日連続で、合計 7700枚の買い手口だった三菱Fは今日から再び売り先行の手口と推察される。 明朝からの夜間取り引きも注目されるところだが、WTI市場で3週連続で売り越しているファンドの取り組みが注目され、世界的に、流動性の乏しいリスク資産のポジション縮小傾向にある事が、世界同時株安に繋がっており、需給よりも投機資金の動向に注目したいところ

 インドネシア・大地震のゴム市場への影響が懸念されたが、TSR20号を主産地とするゴム農園への被害はなく直接的な影響はないとされたものの、RSS3号の東京ゴム市場は、13:45分頃から、大量の買い物に急伸した。2004年末のスマトラ沖地震でも、当初は被害・影響がないとされたものの、積み出し港への被害から、後日上昇する要因となったが、今回はどうなる事やら? 今日の後場高を演出した大量買いは、売り方大手の買い戻しか? それとも買い屋の買い煽りか注目されるところ 今日で11本連続の陽線引けとなっているが、珍しい形だけに、上にも下にも警戒必要か?
  

5月   26日    自惚れる

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1320円高〜1060円高 灯油490円高〜1260円高 原油 170円〜850円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.55ドル△0.23 昨晩のNY原油市場は、米国GDP改定値の発表から米国経済の成長期待や、製油所トラブルを背景としたガソリン市況の急騰に、3連休前の買い戻しが加わって上昇したもの 東京市場では、昨日まで2日連続で買っていたファンド系の買いが継続したようで、高寄り後 上値追いの展開となったが、66000円を一瞬超えた後は、目標達成感や、週末を控えた手仕舞い売りに、上げげ巾削って引けた。注目の銅市況は、水曜日の10%の爆騰の次には、木曜日の6%の爆安 昨晩は4%の急騰と振幅の巾が、段々狭まって来ている。市場関係者の多くは、投機資金の回帰はまだ疑問であり方向感が見えないと意見が多いようだが、連日の急騰・急落の日替わりで、段々と上下の振幅が小さくなっているのは、為替市場も共通しており、連動性は疑う余地はない。米国市場の3連休中には、ファンド系はやりたい放題で、大波乱する事が多いだけに、月曜日の市場が注目される。

 NY金は取り組み減少スタートしてからの、7営業日目が5/12日の高値となって、下落始めた。昨年の12/12日天井時は、取り組み減少始めて、10日目の天井となった。普通の相場で、取り組みが減少始めて数日 大相場なら取り組み減少始めて、1〜2週間で天井と言うのが、多い例でもある。今回 この基準により 売り注目されるのが、2銘柄 逆に日柄と内部要因指標により、1銘柄の買い注目をしている。さて 次週は、買い銘柄と売り銘柄を、バランスよく、仕掛けねばならぬか?

 一人100円ずつ持ち寄って、5人集まって、ジャンケンポンの、勝ち抜き戦をすれば、連勝して最初の持ち金100円が、500円に増える人が、必ず一人だけ出てくる。ジャンケンならば、勝った人は、運が良かっただけと思うだろうが、相場の世界では、そう謙虚になれない。 運が良いと思わず、自分の腕やカン・トレード手法が優れていると、自惚れるもの 大利食いの後に錯覚しやすい事でもある。今月は、ゴム・金・白金等が大きな波動で、チャートどおり、動いた銘柄も多かった事から、乗せ戦法でトレンド追随した人は、大利食いして、あぶく銭を掴んだ人も多いと思う。あぶく銭とは、泡のように消えるから、泡銭(あぶくぜに)と言う。 相場で儲けたあぶく銭の残し方は、口座から一旦、引き上げ、長い休憩をとる事が一番 

 村上ファンドと攻防中の阪神の株価は、前日比25円安の939円で引けている。900円台での大詰交渉を行っているとの報を受けて、下落したもの 村上氏は、司直の手が迫っている事を察知して、夜逃げ同然に日本脱出した。阪神株の決着を計り、司直からの追求の手を逃れようと言う腹らしいが・・・。せっかく、証拠隠滅を計って海外逃亡したのだから、徹底抗戦して欲しいものだ。どちらに味方しているわけでもないが、そう簡単に決着しては、おもしろくない。

5月   25日    天罰?

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン680円高〜350円安 灯油 240円安〜310円安 原油 40円〜560円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 70.19ドル△0.33 昨晩のNY原油市場は、商品市況全般で全面安となった事や、ガソリン在庫の増加発表を受け下落したもの 東京市場では、三菱Fが4200枚と大量に買い戻した翌日の急落だけに、ファンド系の手口が注目されたが、納会高も手伝って、下げも限定的となった。6/1日のOPEC総会を控え、一方的な動きにもなりずらく、動いてとしても、OPECサイドの何等かの口先介入で連続性は乏しいだろうか? 何れにしろ WTI原油納会以降の、取り組み高動向を見る限り、1月以降連続していた、納会以降の取り組み増加がない事から、インデックス系の資金流入の流れは、止まったと判断せねばならないだろうか?

 NY金は年初来の取り組みレコードを更新した事が注目され、やはり昨日の1手戻りは売りだったか? と思っても後の祭り 今日は寄りから大幅安となっている。しかし 昨日は、商社系は手揃いの買い手口で、余程慌てたと思う。”そりゃぁ〜 銅の10%の爆騰を見たら、オーバーヘッジを慌てて、買い戻す気持ちもわかる” 今日は、前日比 6.6% 2/3の下落だが、昨日の変動幅程でないものの、これも爆安に値する。

 ゴムの納会値は、290円と1984年の上場来の最高値を記録 先限の300円乗せは、1980年12月以来の25年ぶりらしい。いろいろな銘柄で、レコードが言われるが、数年前までの、市場環境ならば、至って簡単な相場だが、世界の金融市場は、グローバル化・ボーダレス化の流れでは、慢心は禁物 証券バブルの頃には、理由なしに1週間連続でストップ高した事もある。

 証券市場の信用評価損益(値洗いマイナス)が、▼11.40%となっているようだ。この数値は、2004年9月24日以来のものであり、株の信用を買い玉しか持たぬ人は、追加証拠金だらけと形容出来る。 ▼11.40%がピンと来ないかも知れないが、破産したり夜逃げする水準と言っても良い。満玉した人全ての人が追加証拠金がかかっている。 ニュースでも株の信用取引の損失補填の為に、三井物産小会社の社員の詐欺横領事件も報道されている。会社はせっせと、相場で儲け 社員は相場で、損をして会社の金を使い込むとは、奴等商社の悪行を知っている我々から見ると、天罰とも思える皮肉な事件と言える。

5月   24日    大泥棒

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン520円高〜1220円高 灯油550円安〜1110円高 原油300円高〜1020円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 71.12▼0.64 昨晩のNY原油市場は、目新しい材料が乏しい中 他銘柄の戻りを見た心理的な安値警戒感によるものでねテクニカル色の強い反発だったが、今晩の在庫統計は、弱目の発表が予想して夜間取り引きから、売られている。東京市場では、ファンド系の買い戻しの手口が、高寄り後の上昇の背景だが、三菱Fのガソリン手口経過は、過去4日間は、1300枚売り・2300枚売り・2900枚買い・1000枚売り・本日の買い手口? と想定されるところだが、どこまで買い戻しているか? 
 ロンドン・NY市場の銅市場が、昨日は10%を越す急騰となっている事が、商品市況全面高の直接的なきっかけと言われている。ちょうど 6日・12日移動平均のデットクロスのタイミングでの急騰だが、過去最高の上げ幅であり、2番天井試しか、それとも本格的な調整完了か注目される。旺盛な需要を背景に金属系全般の先導役となっている市場だが、流動性乏しい市場で、悪さをするのは、古典的な芸当と言えるが、銅市場から目が離せない。

 耐震擬装問題は、イーホームズなど検査機関への処分で、最終決着を計ろうとしている国側の姿勢が見え隠れする。トカゲの尻尾切りで、胴元(国)は責任を回避しようとしている。国を相手どって、行政側の責任追及の訴訟を起こした、ヒューザーの小嶋氏は、司直に逮捕された。民間に対しては、イーホームズのように別件逮捕までして、廃業、破産に追い込み、身内・同族を庇う体質は、今回の社保庁の不正収納業務問題に表れている。結局 事務局長の更迭だけで済まそうとしているが、民間の不正への、社会罰は逮捕・破産であり、役人の不正は、更迭、天下りコースとは、大きく扱いが違うと思う。不正収納業務問題の責任者こそ 逮捕されるべき 国家と言う大泥棒・詐欺師に、年金と言う上納金を騙し取られている気がするのは、私だけ?

5月   23日    商品バブルの崩壊

 今日の石油市場は、海外高い上昇した。ガソリン 140円高〜810円高 灯油 410円〜790円高 原油 140円高〜470円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、70.25ドル△0.29 昨晩のNY原油市場は、6月限納会に絡み、急落後の買い戻しで、安値からの急反発したもの その他 ベネズエラ石油相が6/1日OPEC総会での減産支持の姿勢を示した事、米大気局が夏場のハリケーン上陸について、予想を示した事なども心理的な材料になった模様 東京市場では、前日の価格帯から放れる事なく、同じ価格帯で方向感なく引けたが、前日には、ガソリンで3000枚程度買い戻しに動いたファンド系は、今日は大きく動いてないだろうか? ファンド系が大きく動くのでないか?と言う幻に右往左往しても、結局 奴等が動かなければ、上下の振幅は小さく、結局は寄り値近辺で引ける気迷い型の足で終わる。今日の動きで一つの節目が出来た。

 商品バブルの崩壊が危惧されており、商品市場から投機資金が流出して債券市場に流入している事から長期金利が上昇傾向にある。バブル崩壊についての真偽は、後日にならねばわからぬが、年初からの中東の株式バブル崩壊が、中東資金の積極的な対外投資を、心理的に鈍らせているのは事実であり、全銘柄が揃って動くと言うような、馬鹿げた動きがなくなっただけで、各銘柄毎の理由により、独自の動きをすると言う本来の姿に戻ったか? 金は続落 白金高く ゴムも高い コーン・アラビカ安く 独自の動きとなっている。7

 日経平均株価は続落し、1万5599.20円▼258.67円となっている。1週間前の5/16日の寄り値で 225先物を売り仕掛けていれば、1枚で90万円利が乗っている事となる。商品の銘柄と比較するなら、証拠金も丸代金比較も約5倍となる。難しい市場に拘らず、”江戸の敵は、長崎で”と、その時々で銘柄をチョイスするのも方法か? 

 

5月   22日   カウンターパンチ

 今日の石油市場は、海外安に安寄り後、夜間市場に沿った上昇&下落となった。ガソリン 140円高〜640円安 灯油 380円安〜660円安 原油 170円安〜550円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 68.81ドル▼0.48 週末のNY原油市場は、インフレ後退懸念や、貴金属安に下落したもの 東京市場では、海外安を受け 大幅な安寄り後 ファンド系の買い戻しが、午前中一杯続いたものの 後場からは、夜間反落から、後場安となったが、全ての限月で、大上髭の陽線で引けている。安寄り後 戻ったとしても限定的で、ストップ安の流れかと予想し、前場の早い段階で、戻り売って見たら、綺麗にカウンターパンチを喰らった。週始めから、気分の悪いスタートとなったが、予想どおり行かぬのが相場であり、曲がった時は、気持ちも、建玉も翌日に持ち越さず、新しい気持ちで明日を迎えたい。

 日銀のゼロ金利解除の先送りや、米国の政策金利が、再び引き上げ機運となった事から、急速に円安・ドル高に進んでいる。15:52分現在で、112.87〜112.90円まで、円安が進展している。25日移動の113.3円 一目の基準線 113.8円の価格帯が注目される。

 貴金属は全銘柄がストップ安で引けている。好材料の円安にも反応鈍く 特に金は、海外相場とは、取り組み内容が異なっており、買い方の投げが進展していない事から、ダラダラ相場か、それとも海外の騰勢が強まるか? 唯一 元気が良かった白金君も腰砕けとなっており、3回突っ込んでも、崩れなかった相場だが、今回の4度目の突っ込みはどうなるか? ヒット&アウェイ作戦は、3回をカウントした時点で終了している。
 

5月   19日   玄人5割 素人3割?

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 390円安〜940円高 灯油 390円高〜620円高 原油 330円高〜1030円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 70.52ドル△0.38 昨晩のNY原油赤は、安値警戒感からの上昇で、特段材料はないとされる。東京は昨日の安値から、今日の戻り高値まで、ガソリンで1500円程度上昇した事となるが、三菱Fの売りは、昨日も継続しておりガソリンでは、昨日では、1827枚の売り越に転じているが、今日はどこまで売り進んでいるだろうか? 腹一杯に売り込むポイントを探りたいところだが・・・。
  WTI原油は、下のチャートで示したように、今までの傾向と明らかな変化が感じられる。ファンド系は、当月の手仕舞い売りに対して、2番限以降の買い直し傾向で、当月と2番限の鞘は拡大していたが、最近は正反対に、当月の売り方ファンド系の買い戻しに対して、2番限以降を売り直しの手口と想定され、1番・2番の鞘は縮小傾向にある。東京市場と同じように、米国市場の ファンドにも相反する勢力が存在するので、ファンド系全体の動きとは、予想するわけにはいかないが、現在市場をリードしている資金流入は、インデックス系の資金流入である事と、需給統計の季節的な傾向を推察するとある一つのパターンが予測される。

 昨日の東京金市場では、住友・三菱・GS・三井と、大きく買い戻しの手口だったので、下落の第一ラウンドは終了近いと思ったら、案の定 今日は安寄り後 46円の急伸で大きく戻している。「玄人5割 素人3割」と言う格言だったか? 一つの波動の中で、狙って良い値巾と言う意味だと思う。 やはり 天井売りたい気持ち 底値買いたい気持ちは、欲の欲 身を誤らせる。 ポジション持って利を伸ばすのも忍耐だが、空き玉にして、待つのも忍耐 さて、次週はどういう戦略で望むか? 

5月   18日   ヒット&アウェイ  

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン 1800円安〜400円安 灯油 690円安〜230円安 原油 160円安〜110円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 69.14ドル▼0.28 昨晩のNY原油市場は、インフレ懸念からの景気後退観測や、ガソリン在庫の増加発表を受け下落したもの 東京市場では、安寄り後 幾分 戻すところも見られたが、後場からの投げ売りに、ストップ安を含む急落後、大引けにかけ先限中心に値を戻した。注目の三菱Fの手口は昨日で、711枚のドテン売りに変化したが、上辺は、ドテン売りに見えても、実質的な中身(TOCOM/取組高表)を見ると、景色は違って見える。尻軽ファンドが、腹一杯に売り込んだ水準からの、逆行ポイントが、デイトレ・短期は狙いどころだったのだろうが、後場の安値 先限 62330円は、ピッタリ試算値からの反発となっているが、取り組みの中身はどう変化しているか?

 昨日の13:00の金スポットは、706ドルまで戻し、東京先限では、2551円までの戻り局面があった。事前に、窓埋め・ゆれ戻し水準の709ドル前後 東京の2540円〜2550円は、昨日の仕掛で綺麗にヒットしている。昨日の仕掛けが、たった一日で100円巾近い利幅は喜ばしいところだが、手仕舞いするまでは、架空の利幅であって有頂天になるわけにもいかない。上昇時の買いは、1カ月もかかって、250円程度の利幅だったのに対し、売りは、たった一日で100円巾とは・・・。 相場格言であるように、「買いは悠然と、売りは迅速に」と言うのは、この事だろうか?

 強い銘柄はどこまでも強く 弱い銘柄はどこまでも弱い。白金君の後場からの下落突っ込みは、金・石油のストップ安につられて、先限では4410円まで突っ込み、その後の急騰となっている。この4410円〜4450円を買う為の指標は、ボクシングで使われる、ヒット&アウェイの大相場指標ならば、参戦も容易かったと思う。走り出した銘柄は、確固たる進退の指標を持って参戦するなら、恐くない。 既に、この作戦は、トレンド初動から2度をカウントしており、会員の方はヒット&アウェイのカウント(示現回数)に注意するべき 

 日経平均株価は、5/10日に、SPAへのアンケート取材・回答で、日経平均株価は、16000円割れても止まらぬ可能性を指摘して、値がさ株の空売りを推奨していたが、それから1週間で、本日安値は15914円と平均株価は1000円以上の暴落を遂げている。 6/2日発売の雑誌らしいが、どうするつもりだろうか?? 買いしか知らぬ証券投資顧問が大半だろうし、発売する頃には、ピントの外れた内容になっていると思う。別の意味で発売が楽しみ? (5/10日コラムに回答掲載済み)

 ちょっと古いニュースだが、村上ファンドの親父は、とうとう日本脱出し、外資に生まれ変わったようだ。国内の司直のいい加減さを考えると、誰でも逃げ出したくなる。警察もヒューザーの親父を今頃逮捕して、なにを考えているのか? 民間の責任だけ追及するのでなく、行政としての責任も追及せねば、片手落ちと思う。

5月   17日   そろそろ出番??

 今日の石油市場は、海外小動きの中 手仕舞い売りに軟調推移で引けた。ガソリン 90円安〜380円安 灯油 310円安〜80円高 原油 0〜250円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 70.3ドル△0.05 昨晩のNY原油市場は、今晩の在庫統計の発表前に、前日の日足を包み込んだ十字線で引けており、方向感ない展開で終始していた。東京市場では、値頃買いが多かったようで、寄り後は買い急ぎに急伸場面もあったが、結局は本日の安値圏で引けている。昨日現在のガソリンは売り店25に対して、買い店は42店で、買い長の店尻となっているが、値頃で買いたくなる気持ちもわかるが、WTI原油の今回の下落局面は、鞘の詰まり方が、最近の傾向とは異なるし、WTI原油の取り組みも投げたと言えるほど、減少しておらない。何れにしろ重要な指標を陰転して、逆鞘に変化した相場だけに、従来の流れとは一線を画して考えねばならない。

 新高値更新した銘柄は、白金・ゴム 強い銘柄と弱い銘柄で、明暗分けているようだ。4月中に休憩していた銘柄が足を伸ばしているが、ファンド系の買い戻しも散見され出した、もろこし君はどうなるか? 陰陽循環で、考えるならそろそろ出番??

 昨日のストップ安で、15:30分以降の出来高が、どんどん増える事について、コラム愛読者の方から、ご質問のメールが届いた。ストップ安時には、引け後の特定バイカイを取引所が認めている。確か、ストップ1日目には、委託玉に対して、自己玉のみバイカイで成立させる事が出来る。昨日はストップ安なので、委託者の売り玉に対して、自己玉の買い玉が、引け後の出来高に付け足されている。2日目になると、委託玉に対して委託玉もバイカイ出来るようになったと思うが、市場急変の時などは、一日目から委託玉どうしのバイカイも許可されたと思う。市場規制やシステムにはある程度巾が持たされており、取引所が適当と認めた時に、原則も例外措置へと移行する。 しかし間違ってならないのは、引け後のストップ時のバイカイは、一般のネット経由で売買する人には割り当てられないと言う事で、引け後にどれだけ出来高が急増しようとも、大引け現在 成立してない注文が、成立する事は、あり得ない。唯一 ある裏技を使うならば、ネット経由でも自己玉の割り当てを、受けやすくなる。

5月   16日   政治に相場は勝てない

 今日の石油市場は、海外安にストップ安含む下落となった。ガソリン1320円安〜1800円安 灯油 60530〜65810円 原油 45610円〜454560円 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、7月限 70.16ドル▼0.31 昨晩のNY原油安は、買い方の手仕舞い売りや、中国元の上昇が下落の背景で、元高は、1994年以来のもので、輸出競争力の低下が、資源関連の輸入減少に繋がるとの見通しに繋がった。東京市場では、終日の手仕舞い売りに製品市場中心に大幅安で引けている。この数年 商品市場全般を牽引して来た根本的な中国材料・需要に陰りが見えた事で、この調整は長引く懸念もされる。元の切り上げペースが鈍いと怒った米国に対して、それならと大幅な切り上げに動いた中国との綱引きは、政治的な色彩の強い相場となり、ドル安要因で上昇続けた貴金属や石油市場に冷水を浴びせたようだ。内外とも26日前の価格を下まわっている事から、一旦 反発しても・・・。

 円高・株安・商品安のトリプル安に唯一抵抗したのが、シカゴ市場で反発していたコーンと、シンガポール市場で続伸していたゴム相場で、貴金属系は全てストップ安となっており、前日で、爆騰街道とコメントしていた、某業界紙の明日のコメントが見物でもある。

 「政策に売りなし」との格言が株式市場にはある。言うなれば、政治に相場は勝てないとの意味で、輸出入をストップしたり、高額な関税を課したりと言う政治に相場はひとたまりもなく、チャートは一発で崩れる。今回のドル安や元高も政治色の強いもので、外資も右往左往と手仕舞い続けているか? さて どの当たりで軟着陸するか? 

5月   15日   爆騰街道

 今日の石油市場は、海外安・夜間安にストップ安を含む下落となった。ガソリン60円安〜1600円安 灯油 1490円安〜1800円安 原油 820円安〜1200円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.38ドル▼0.90 週末のNY原油安は、IEAの需要見通しの下方修正など需給緩和見通しによる下落だが、夜間安はCFTC建ち玉報告で、大口ファンドの買い越が減少していた事が背景 東京市場では、ファンド系の手仕舞い売りは終日続き、前週の大投げ後に、買い直した筋は再び投げて来たと予想されるが、どこまで売って行くか注目されるところ 過去 需給緩和観測の流れは、幾度となく出て下落したが、何れも中規模的な下落にしか繋がらず、後日 新高値更新している事を勘案すると、深いか浅いかそれだけが問題だろうか?

 某業界紙に、金は爆騰街道を爆進中なる見出しがあった。しかし保合の3倍以上を上げた相場を、なんで今さら買う必要があろうか? 一度金の相場に飛び乗って、手仕舞い後の暴騰相場を見たならば、儲け損なったと言う後悔を過ぎれば、儲け損ないたくないと言う強迫観念で、買って見たくなるのも人情と言える。飛び乗って、飛び降りるような、サーカスのような芸当は、相場の醍醐味であり、楽しい相場と言えるが、結局はお金は残らない。小銭儲けを積み重ねても、一発で吹き飛んでしまうのが、相場の世界

 もろこし君は、シカゴからの急騰に東京はストップ高で引けた。会社によっては、買い注文が楽に入るところもあれば、なかなか入らない会社もある。売り店でストップ高を買うのは、難儀だが、買い店で買うのは、手仕舞い売りが出やすいので、比較的簡単だが、逆にストップ安では、手仕舞い売りしにくい。万一の時の、買い玉を逃げる時の事を考えれば、売り店で買う方が安心だろうか?

 13日(土)は、会員向けセミナーは、セミナー終了後も、質問を求める方が多数残って下さり、盛況なセミナーでした。次の企画をお待ち下さい。 以下 セミナー風景です。

5月   12日     満員御礼!

 今日の石油市場は、夜間安に安寄り後軟調な動きに終始した、ガソリン 230円高〜280円安 灯油 200円高〜290円安 原油 200円高〜290円安 15:30分現在の夜間原油は、6月限 72.75ドル▼0.57 昨晩のNY原油高は、米国内の製油所トラブルや、イラン核問題の他 米国内のガソリンの供給不安に上昇したもの ナイジェリアの外国人石油技術者の誘拐報道も供給不安に繋がっており、操業停止に踏み切る懸念も浮上している。やはり 昨日の些細な製油所トラブルでの上昇には、2番手・3番手の強材料が潜んでいた事が裏付けられた。しかし ドル安や、インフレ懸念も手伝ってだろいうが、昨日のNY貴金属3品も、NY原油も連騰後の窓空けであり、値を飛ばし過ぎ スピード違反と言うしかない。早朝の夜間取り引きでは、夜間大幅安・スポット安となって、調整していたが、なんとも不可思議な動き 結局 東京市場では方向感ないまま引けている。大相場は、考えれば考える程 難しくなるが、材料に右往左往する事なく、シンプルな指標を持って、トレンド追随のセオリーで、望むしかない。

 NY金は、3/24日の初動から既に34営業日が経過している。その間 引け値ベースで、転換線を割れた事は一度もなく、押しらしい押しもなしに連騰型の相場となっている。NY市場の3/24日は週末だったので、綺麗に買いの発信をする事が出来たものの 押しの倍上げ=V計算値当たりで、買い玉を全て降りて、その後の急騰の仕方には、空いた口が塞がらない。初動の波動で儲けた人ほど、乗り遅れ・儲け損なうとの強迫観念が強いようだ。条件揃うまで待つのも忍耐 相場には、いろいろな我慢がある。

 損切りさせられるか? と思いながら仕掛けするのも恐怖だが、せっかく乗った利益が剥がれるのも恐怖 安全な所に宝はなく、危険な所に宝が眠る。相場の儲けは、恐怖の代償である。

 明日は、新オフィース移転後 初めてのセミナー開催となる。天つり型のプロジェクターも備え、せっかく作ったセミナールームだから、いろんな分野・形式にて、数多くのセミナー開催を予定している。満員御礼 今回 参加出来なかった人も今後のセミナーをご期待下さい。
 

5月   11日    打ち出の小槌

 今日の石油市場は、海外高にストップ高を含む上昇となった。ガソリン1800円高〜2080円高 灯油1130円高〜1800円高 原油 870円高〜1180円高 15:30分現在の夜間原油は、72.47ドル△0.34 昨晩のNY原油高は、 在庫統計で、増加発表を受けて、下落後 米製油所トラブルに、製品主動に急騰したもの 製油所トラブルと言う、そんな些細な材料で急騰した事や、上値抵抗の殆どのポイントを上抜けした事は、新たな上昇波動がスタートしたと見れる反面 単に 下落途上の窓を埋めただけとも、見方もある。 どちらにしろ WTI原油優先で、急落&急騰した相場であり、東京市場では、連休前の手仕舞い売り傾向に、大衆当たり型となっているだけに、簡単な相場ではないようだが、米国市場では、打ち出の小槌のように、新しい資金がどんどん流入しているように感じる。

 ゴム・白金などの走り出した相場は、どうやって乗って行けば良いのか? ただ高そうとか言うような感覚で、乗ってしまうと、逆に曲がった時に苦労する。曲がった場合の具体的な撤退イメージさえ出来るなら、飛び乗るのも恐くない。動き出した相場は、良かったか、悪かったかの結果が出るのも早い。具体的な戦術持った参戦ならば、どんな高値買いも恐くないし、商品相場に携わる者は、そうであるべき。

 顔見知りの人が、項垂れているので、「どうしたん?」と声をかけたら、「相場が大きく曲がってますんや」と言っていた。どんな銘柄で大きく曲がったのか聞いたら、ガソリンの高値を買って、一時期 4000円巾程 引かされていたらしい。その人は、30年以上の相場愛好家なので、資金配分もそれなりに小玉で仕掛けしているはずだが、その人の仕掛けパターンを考えたら、たった4000円の変動で、大きく曲がった言うのは、不思議に思って、よくよく聞いてみたら、石油系を仕掛けするのは、昨年の夏以来らしい。確かに昨年の相場なら、4000円は大きな波動で、曲がったと落ち込む気持ちもわかるが、今の4000円などは、あっと言う間であり、しかも倍率も50倍と半減している。毎日 何等かの売買をしながら荒い値動きに慣れた我々と、久々に参入した人とは、感じ方が異なるようだ。 遠目に値段を見るだけと、実際に玉を入れるのでは、脳味噌に刻まれる情報料が違うのか、感じ方・記憶の残り方が大きな隔たりがある。  

5月   10日   ¥en SPA! 

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1030円高〜400円高 灯油 270円高〜560円高 原油 60円高〜400円赤 15:30分現在の夜間原油は、6月限 70.67ドルドル▼0.02 昨晩のNY原油高は、イランからの書簡が米国に届いたものの、進展なく再び経済制裁の安保理決議の流れが予想された事が背景 東京市場では、昨日に大量の手仕舞い売りを出した三菱Fの出方が警戒され海外高で寄った後は、一旦前日引け値近くまで売られたものの、ファンド系の売りは確認されず、徐々に上値を試す展開で引けた。市場は戦々恐々と、ファンド系の手口に一喜一憂しているが、あと5000枚程度、手仕舞い売りするなら、1000円〜2000円安する事は必定だろうが、今日で、インデックス系の乗り換えは終了したので、極悪ヘッジファンド系の手口如何

 白金君はストップ高 ゴムも連騰して、石油高に追随しなかった銘柄が走り出している。スケベ心で、新規に売った人は、ご愁傷様と言う他ない。裏付けのない期待感だけで、損切りできないのが人間の本能 猫もしゃくしも上がった昨年とは異なり、銘柄によって明暗分けている。なんでも買えば儲かると言う時代は終わり、個別材料・個別要因に今後は反応して来るだろうが、材料と言うよりも、巨大な世界の債券市場からの資金流入は、全ての弱気要因を押し包んで、割安な銘柄へとお金は流れて行く。まるで、高いところから、低所へ流れる大河のよう。さしずめ 3カ月の保合日柄を経過した後の、相場は恐いと考えねばならない。

 「¥en SPA!」 なるマネー雑誌から、取材アンケート依頼があった。今日が提出の締め切りだったが、証券投資顧問の特集で、20社超程度を、比較掲載し 「他人任せ〜投資顧問を徹底比較」と言うような意味合いのタイトルになるらしい。 6/2に発売なので、6/2〜1カ月間の予想を書いてくれと言う、無茶なアンケートだったが、声の可愛いお姉ちゃんだったので、快く引き受けた。アンケートには、以下のように、コメントして、空売り推奨銘柄を3つほどお答えしておいた。 買い一辺倒しか知らぬ、馬鹿の一つ覚え型の証券投資顧問が多いので、3銘柄とも空売り銘柄を、提示するのは、きっと、うちの会社だけだと思う。

 『日経平均株価は、上昇日柄1年を数え上昇エネルギーも日増しに衰えを感じ出して来ております。信用建て玉比率も1:3に 逆転し 買い残も6兆円に迫った中では、踏み上げエネルギーの変化の兆候が見えます。中期的な調整・天井懸念あり、数カ月〜半年程度の調整は、下値は16000円割れでも止まらぬ可能性もあります。上値は、17560円を越えても、昨年のような連騰パターンには成り得ない。応分の調整日柄・下落巾なしに、18000円を大きく更新する事は考えにくく、今後数ヶ月は、相場疲労の確認される値がさ株の空売り対応が、有利と予想します。買いはインフレに強い銘柄を超長期でじっくり仕込むか、短期で逃げるしか勝ち目はなし。』

 

5月   9日   観天望気

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン540円安〜1570円安 灯油 950円安〜1770円安 780円安〜1800円安 原油 780円安〜1800円安 15:30分現在の夜間原油は、6月限 69.96ドルドル△0.19 昨晩のNY原油市場は、在庫統計発表の増加予想や、イラン問題の平和的解決期待に、続落したものだが、安値からは、1.5ドル高の下髭陽線で引けており、イラン大統領から、ブッシュ大統領宛の書簡は、安保理の外相会議を牽制し、時間稼ぎが目的との見方が強まっている。 譲歩するよう見せかけて、結局 核開発の姿勢に変化ない事は、今までの繰り返しにしか過ぎず 根本的な解決には繋がらないと思う。しかし WTI原油市場では、史上最高まで積み上がった投機資金(ファンド)の去就が注目され、どこまで整理されるかが注目される。整理は日柄で整理するか、値幅で整理するか? 整理完了指標が確認されるなら、テクニカル的陽転を待って、積極的に打って出るしかあるまい。
 東京市場では、今日の下落で、国内ファンド系の買い玉は、半減程度まで、整理されたと推定されるが、ファンド系のポジションは、インデックス系と、ヘッジファンド系で区別して考えねば、大きな過ちを犯す事となる。

 私が、「観天望気」と言う言葉を、初めて知ったのは、船舶免許の講習の時で、一般的には馴染みのない言葉だが、「夕焼けになれば明日晴れ」とか「月や太陽に傘がかかると、明日 雨」 「カエルが鳴くと雨」などと、地方によっていろいろあるが、こういうことわざは、誰しも一度は聞いたことがあると思う。 このように、自然現象をもとに、天気を予想する事を観天望気と言うが、相場の中にも、同様の事が存在する。本日のゴム高は、シンガポール市場での年初来高値更新の他 ファンド系の乗り換え商いが進展した事が背景だが、私の 「観天望気」によれば、某銘柄がボトム近い事を示唆したものかと注目している。(本日の昼雑感に掲載あり)

 13日(土)開催のセミナー詳細について、以下のようにお知らせ致します。 若干名の席の空きがありますので、チャートソフト会員の方も参加可能です。メールにて事前予約下さい。

ランドスカイ(株) 新会員向け・セミナー(無料)

開催日 5月13日(土)
開場  14:30分 
開演  15:00分 終了は17:00〜17:30頃

会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F (Web地図) 
    ランドスカイ(株) セミナールーム

 地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分)
 地下鉄御堂筋線 心斎橋北8番出口から、北へ450m(徒歩5分)
第1部 エッジトレーダーの使い方

  1 トレンドの簡単な把握手法
  2 移動平均5線の運用
  3 鞘取りバージョンの運用

第2部 仕掛け・仕切の壺 
 
  1 賢者が損する相場の世界

  2 人間心理・本能を理解して初めて勝機が生まれる。

     ・損小利大を身につける
     ・買い乗せ&損切り
     ・満玉投資法
     
  3 商品市場から金融市場への大変革の認知。
  4 投機筋の裏をかけ ブレイク概念・逆行概念について
  5 投資スタイル・独自手法の確立の為に(味覚の変化と同じように・・)
  6 2006年度 大相場注目銘柄 パターンイメージ

B 質疑応答

5月   8日   カッキンコ

 今日の石油市場は、休日中の海外安に、当月を除きストップ安で引けた。ガソリン1530円安〜1800円安 灯油 2030円安〜1800円安 原油2170円安〜1200円安 15:30分現在の夜間原油は、6月限 70.38ドル△0.19 休日中4日間合計で、▼3.51ドル安は、5/3日の週間在庫統計の発表をきっかけとしたもので、需給緩和見通しによるもの やはり 前週の稼動率の急上昇が在庫増加に反映したのだろうが、そうでなくても、季節的にこの時期の在庫は横這いから増加する傾向にあるが、イラン問題についても、制裁決議は難航する事が予想されており、さらなる買い材料になるには、制裁決議への進展が必要。 東京市場では、寄りからのストップ安は、久々のカッキンコとなったが、今晩の海外高・反発を見て、市場はどう反応するかが注目される。新高値更新中のNY金・ロンドン銅等とは、一線を画した動きとなっているが、需給緩和見通しでの下落局面は、昨年来は、絶好の買い場となる傾向が続いており、問題は下値の深さであるが、ヘッジファンド系の動向次第と考えられる。

 NY金の休日中の連騰にはびっくりした。通常は保合の2倍〜3倍上げで、短期トレンドは終了する事が多いが、一向に内部要因的な天井感が見えない。金も、原油も、需給バランスで相場が動くと言うような、商品相場でなく、金融商品の色彩が強まっており、上昇の根本要因は、需給とは違ったところに存在する。グローバル化が進んだ国際資本市場からの、資金流入は、国境を越え、証券・保険・銀行の枠組みをも越えて、流れ込んでいる。

 最近 商品先物の電話勧誘が少なくなった事を、感じている人も多いと思うが、 2005年・昨年度の国内商品市場の売買高は、前年比20%減少、、外務員数もこの1年余りで、30%程度減少し、11年ぶりの低水準となっている。法改正や金融庁の姿勢の変化によるものだが、取引員・証券会社も勝ち組・負け組の明暗が大きく分かれている。前年比伸びた会社は、100社中34社で、市場規模縮小の中でも、良い会社はどんどん伸びるのに対して、悪い会社は経営の悪化により、今年度も自主廃業〜破綻の会社も相当数出てくるはず。株式公開企業か、それに準じた会社なら問題ないと思うが・・・。自転車操業の会社にお金を預け、証拠金返還が遅れたと気づいた時にはもう遅い。結果的にある程度の証拠金は保全されたとしても、返還まで、1年以上かかる事も珍しくない。

5月   2日    心健やかに

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン900円高〜570円高 灯油100円高〜780円高 原油1300円高〜760円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、6月限73.69ドル▼0.01 昨晩のNY原油市場は、イランの核問題の緊迫化や、イタリアの製油所火災からのガソリン市況の急騰を受けたもの イラン問題については、米国務長官が 安保理協議にて中国・ロシアが同意しなくても、日米欧で対イラン制裁を実施する方針を表明した事で、買い注文が集まった。その他 今週の在庫統計発表が見守られるが、前週の稼動率の急上昇を見る限り、ガソリン在庫は横這い〜やや増加で弱気発表と考えるのが妥当だろうか? 全米占有率で6%のメキシコ湾岸の製油所が前週から再稼働初めている事の影響が懸念されるところ 何れにしろ 日本市場の独自休日の3発分の海外市場が注目され、買いポジションで次週迎えれば、幸せな気持ちでGW明けを迎えられる可能性もあろうが、心健やかに休日を過ごす為には、利食い先行で、ポジションを軽くして、明日からの連休を迎えた方が無難と思う。買い直すか、手仕舞いするかは、週明け考えれば良い。

 東京株式市場は、円高修正を受け、前日比 228円高の急反発して引けた。昨年の12月頃から円高と、株安・商品安はセットでやって来ていた。昨日のNY市場では円相場は、112円34銭まで突っ込んだ後 急伸しているが、さて今までトレンドが転じたのかどうか? 基調転換を示唆する指標も出ているが、断定には、まだ早く、GW中の動きが注目される。春頃からドルの強気が多すぎた印象だが、振るい落としとしては、迫力欠ける展開だと思う。一度 110円割れを覗いてくれた方が、好都合なのだが・・? 米軍の基地移転に絡んで、防衛庁長官と、ラムズフェルド長官の会談で60億ドルの巨額支出をする事で合意し、16日の閣議決定の運びらしい。 湾岸戦争の支出の時には、ドル建てか、円建てかの明確な取り決めを行わなかった事から、後日のドル安進展で、追加支出が必要だった。その時の経緯を踏まえ 今回のような巨額な案件については、ドル建て・円建ての明確な取り決めが必要との事だったが、今回の合意により、長期のドル買い予約が成された事が、ドルの112円34銭からの急反発の理由だろうか??

  WTI原油は今でこそ 強気の人が多いが、ほんの数ヶ月前の2月〜3月中旬頃までは、サウジ・ドバイなど中東の株価のバブル崩壊(30〜50%)安に加え、潤沢な米国在庫に、原油市況の急落を予想する人も多く市場は売り込まれ、弱気に傾いていた。それが今となっては、嘘のように新高値更新の流れとなっている。この市場と同じように、人気が強すぎるなら相場は上がれないと言う事 上昇エネルギーを作る為に、振るい落とし売り込ませる為には、ある水準まで叩き込む必要がある。2〜3月のWTI原油と同じ水準まで売り込まれた銘柄あるが、某銘柄については、下半期の台風の目になるのでは?と注目している。 チャートは見るものでなく、読むものであり、凝視し熟読するものである。チャートに精通すれば、線が語りかけてくれる。

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5月   1日    暑い。

 今日の石油市場は、週末の海外高に上昇した。ガソリン1130円高〜1440円高 灯油1630円高〜1800円高  原油 680円高〜980円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.42ドル△0.54 週末の海外市場は、イランの核問題緊迫化と石油市況高を受けての買い戻しによる上昇 東京市場では、高寄り後の上昇となったが、極悪投機筋連も連休中なのか? お得意の大振るい落としとはならなかったよう。注目は、イラン問題であり5/3日の安保理会合に向け、フランス・イギリスから出される制裁案に対して討議される模様だが、制裁の決議には、月内一杯かかると予想されている。どうせ 米国とイランの出来レースで、落としどころは決まっている。お茶を濁したような経済制裁にしかならず、最悪の事態にはならないだろうが、市場がどこまで供給不安を材料に買われるかが問題だと思う。日本市場にとって、明日は5連休前で、ポジション解消の動きが出やすいだろうか?

 ドル円は、大型連休の谷間で薄商いの中 7カ月ぶりの円高水準となって、1/12日の113.4円を割れている。ユーロ・円相場は、目立った変動もなく、円高と言うよりも、ドルの独歩安であるが、金利の打ち止めのドルと、これから金利を上げる日本円と言う簡単な構図ではないと思う。陰の極の見極めが大事

 今日はとにかく暑い。ガラス張りのビルは、室内は明るくて良いのだが、日当たりが良すぎるのも困りもの 早速 エアコンを22度に設定して、ブラインドを降ろしているが、ちょっと歩いただけで、汗が吹き出る。大阪地区は27度 東京は30度を超えているようだが、相場の方もストップ高の銘柄も散見され、だいぶホット(H)のようだ。