過去のコラム 2007・7・2〜10・30  

10月   31日    線が語る

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン1280円安〜940円安 灯油 560円高〜410円安 原油 90円安〜1780円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 89.44ドル▼0.94 昨晩のNY原油市場は、FOMCでの利下げ見送り観測でドル安進行が止まった事や、原油積み出し再開した事が背景 東京市場では、海外安に反応して大幅な安寄り後 ガソリンは急速に値を戻す展開となり、灯油の期近はプラス圏で引けている。今晩のFOMCの発表で、潮目が変わるか否か?
 
 多くの銘柄が、8月の急転直下暴落に見舞われ、その後は、V字反騰を遂げている。殆どの銘柄が年初来高値を更新し、青天井コースに発展した。今回の大相場は、会員サイトで解説しただけで、3種類の大相場モデル(線形)に合致しており、この型譜を脳裏に刻む人にとっては、簡単な出動だったと思われる。わかりやすく解説したので、次回 同様の系譜が出現すれば、今回の記録的な大相場を思い出して頂ける事だと思う。以下、9/12会員サイト掲載のチャートの型譜も、大相場指標の一つであり、遅効スパンの鋭角的なブレイクが、青天井に発展した。日々の値段を表した簡単な複合チャートだが、眺め続ける事により、線が語りかけてくれるようになる。 

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10月   30日     煩悩

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン20円高〜280円高 灯油 130円高〜350円高 原油 10円高〜400円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 92.82ドル▼0.71 昨晩のNY原油市場は、ドル安や利下げ観測から投機筋の買い意欲が高まった事や、メキシコ湾岸の原油積み出しに混乱が生じている事などが背景 東京市場では、高寄り後 夜間安を見た売りに下落する場面もあったが、売り一巡後は、今日の高値圏近くまで再び買われた。さて 石油市場のシナリオ・イメージは概ね固まって来たが、後は細かい戦術論が必要となる。

 昨日の白金は、攻めるべきところで、手を引いた買い屋の姿勢が、高値更新後の陰線に表れ、今日の下落に繋がっている。新高値まで持ち上げても、買いが集まらない様子に、自滅を恐れ早々と手仕舞いしたと推測されるところ  ヘッジ市場としては、米国市場は出来高薄く、役不足である事など、金とは異なった動きをする理由でもある。

 煩悩とは仏教用語であり、「身心を悩まし苦しめ、煩わせ、けがす精神作用」 人間には108つの煩悩があると言われるが、相場界には、”天井売りたい・底買いたい” ”長期でも、短期でも利益を得たい”等の、もっともっとと、儲けを欲する煩悩がある。 「天井売らず、底買わず」は、大きな利益を得る為の、結果的な近道だと、わかっていても、この煩悩からは、なかなか逃れる事が出来ず、悩み苦しんでいる。特に 連勝した後などは、煩悩に負ける事が多い。儲けても悩み苦しみ 損をしても苦しむ。いっその事 煩悩のまま行動する方が楽だろうか?

10月   29日    未知の領域

 今日の石油市場は、海外高に灯油を除き続伸した。ガソリン470円高〜50円安 灯油 680円安〜80円安  原油 20円安〜620円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、93.1.3ドル△1.27ドル 週末のNY原油市場は、中東情勢の緊迫や、ドル安に上昇したもの 東京市場では、夜間の急騰を受けても、上値の伸びが少ないのは、灯油の下落やガソリンの自己買いの大半が週末手仕舞いされた理由によるところ しかし ガソリンは不需要期限月と需要期限月の当先の値鞘は、この時期としては異例なところ

 8月のサブプライム暴落までは、株安・金融不安はファンドのリスク資産からの逃避で、商品市場も暴落を余儀なくされファンドの手口は共通していた。しかし サブプライムが燻り続ける中 ファンド系は、株離れ、商品市場へ資金シフト始めた事が伺える。年初からのファンドの投資パターンに変化が伺え、商品と株の逆相関が始まった事は・・・・。

 今年の石油天井は、ガソリン供給不安と言う、個別材料による天井であったので、比較的簡単だった。8月末からのドル安要因による大相場は、全銘柄に波及し現在も進行中だが、緊急利下げと言う大政策が発端だったので、これも簡単だった。しかし 大相場は、中盤以降が難しい。今回 予定より早く、第2エンジンが点火された事に困惑している。シナリオとは、若干の違いが生じ、未知の領域にどう対処するべきか?思案中 

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10月   26日    自己買いパワー

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。ガソリン 2320円〜2700円高 灯油 1650円〜2170円高 原油 380円〜2430円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 91.93ドル△1.47 昨晩のNY原油市場は、対イランへの追加制裁発表による緊張や、前日の在庫減少が背景 東京市場では、海外高を受け 全面高の様相で、ガソリンの期先は 値幅制限拡大後 初のストップ高で引けている。やはり 上げ拗れていた分の恨みが自己買いパワーになったようだが、自己玉買いはしつこいのが特徴で、なかなか手仕舞いしてこないと考えた方が良い。

 片バリは、スリルがあって、刺激的だが、短期売買については博打的な要素が強く、途中で振るい落とされる事も珍しくない。しかし 鞘取りは、相互的にヘッジされているので、トレンドの変化を、ゆっくり見極める事が出来るので、サラリーマン型トレーダーに適した手法だと思う。以下チャートは、金:白金の鞘チャートだが、7月中の仕掛けは、1ヶ月程度で 200円〜300円程度の利鞘を頂いた。手仕舞い後 2ヶ月程度の休養を経て、再びトレンドが見えてきた。そろそろ 仕掛参戦せねばならない。明日の会員サイトで提示予定

 あんこパッチ(利益両建て)で、冬眠姿勢の方も多い反面 いつまでも相場を追い続ける人も少なくない。今日もガソリンの買い玉の処遇についての、相談があったが、鼻くそ程度のポジションをお勧めした。やはり 私も含め 農耕民族のDNAには、勝ち逃げの因子が少ないようだ。

 曲がった銘柄は、数日〜1週間程度で、ストップロスヒットするので、曲がり玉は短期で消滅し、当たった銘柄は、2弾・3弾の追加する。よって 会員サイトで、保持するポジションは、大きく利が乗った玉ばかりになるのは、必然的と言える。 
  

10月   25日      落下傘戦法

 今日の石油市場は、海外高に急反騰した。ガソリン1490円高〜2020円高 灯油 1710円高〜1390円高 原油 300円高〜1300円高 15:30分夜間原油は、 12月限 87.87ドル△0.77 昨晩のNY原油市場は、在庫発表の事前予想に反した減少や、トルコ軍の空爆報道も、支援要因とされる。 東京市場では、自己玉買いパワーが炸裂しての反動高の様相 NY原油が90ドルを越えて連騰するには、少し早い気がするものの、上げ拗れていたガソリンは、今までの恨みを晴らすような、続騰の可能性も、否定できないところ

 各銘柄は、今が一番重要なポイントであるが、ロケット発射に例えると、第1ロケットの切り離し、第2エンジンに点火の準備段階と言える。失敗すれば急降下 逆に 成功すれば重力を脱し、成層圏に到達すると言う、デリケートなポイントである。相場は右往左往と波乱が続いているが、失敗しても、買い屋連中との心中は避け、落下傘戦法で、ソフトランディングしたいもの 

 逆張りとも、波動継続とも、判断できぬ今の動きは、恐らく○○日頃までは続き、その後 新波動が発生するかとイメージしている。来る日柄を照準に準備を進めたいところ

10月   24日     天に見放された?

 今日の石油市場は、マチマチな展開で引けた。ガソリン 370円高〜330円安 灯油 1190円高〜290円高 原油 60円安〜320円安 15:30分現在の夜間原油は、85.06ドル▼0.21 昨晩のNY原油安は、中東情勢の安定化観測や、OPECの生産量増加観測による下落 東京は、ガソリン・原油安に対して、じゃじゃ馬 灯油の急騰の展開だった。25日移動線を割れた 9/25日頃の 4700円台から出動した、ガソ売り・灯油買い 1月限セットは、既に、10000円鞘に近づく勢いで、手仕舞いが早すぎた事が悔やまれる。 ”死んだ子の歳を数えるな!” と言われるのはわかっているが、悔しいものは悔しい。NY原油納会からの調整反落は、予想どおりの展開だが、国内相場がすっきり下がらないのは、天に見放された証拠か? 

 月曜日のアジア株の暴落には、驚かされたが、世界のリスク市場は、一応落ち着きを見せている。しかし 月末のFOMCが済むまでは、完全出直りも難しいように感じる。わからない時は、積極的にポジションを傾けるのを避け 落ち着くのを待つのが懸命か?

 10年前当時、勤務先の会社で始めた金貯蓄口座 毎月3000円で、金の現物を購入して積み立てて行くと言うもの 10年で36万円を支払った計算となるが、現在 229gの保有らしい。時価換算で、1.8倍程度になったようだが、その会社が廃業に伴う通知書が送られてきたので、バーでの現物受け取りを希望した。換金売却しが、その資金で、先物で買い増しした方が良かったろうか? こういう時期だけに慎重姿勢で望みたい。

10月   23日     暴れ馬のような心

 今日の石油市場は、海外安に反した小反発となった。ガソリン200円安〜220円高 灯油 640円高〜380円高  原油 90円高〜440円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 86.02ドル△0.00 昨晩のNY原油市場は、米景気の先行き不安感により続落したもの 東京市場では、円高一服感や、NY株の反発に、先行した昨日の下落に対する反動高で引けている。今日の上昇反発は、短期天井と考えて、売って見るには適当なところと思う。しかし 買い玉を利食いした後に、次ぎの一手が、どうしても、新規に売りたくなってしょうがないのは、人間の心理と言える。 「利食いドテンは、愚の骨頂」と相場格言で、禁じ手とされるが、儲けた後は、気が大きくなって、多少損してもいいと 仕掛したいから困ったものだ。 僧侶のように禁欲するよりも、思ったとおり振る舞うのも、人間らしいと言えようか? こんな発想になるのは、やはり ギャンブルの欲望が高まる時期だから?

 8月下旬からスタートしたドル暴落を主因とする大相場戦略の第1ラウンド終了 既に 米国経済は、ダッチロール(迷走状態)に陥っており、金利引き下げと言う、カンフル剤の効き目が薄れて来た。この状態を続けるとどうなるか? 人間の体で考えるとわかるように、特効薬の抗生物質も続けると耐性が出来て、効かなくなる。経済の場合の最後には、破綻を来す。 為替相場も要警戒 ユーロ/円は、20日号で手仕舞い提示をしたが、やはり 昨晩の市場では、160.5円まで円が急騰していたが、159円割れたら、大激震が走る。為替相場の動きは、ファンドの姿勢が表れるので要警戒

 以下ゴムチャートは、週末号の会員サイトに掲載し、手仕舞い提示したものだが、昨日は安値を売らされ、今日 即の反発では、気分が悪い。相場は長年やっていれば、上手くはなるが、自分を自制する力だけは、なかなか身につかない。平常心と心がけても、暴れ馬のような心を抑制する有効な方法はないものか?

10月   22日    ギャンブルの欲望が高まる時期

 今日の石油市場は、海外安に反落した。 ガソリン480円〜1300円安 灯油 590円〜920円安  原油 340円〜1050円安  で引けた。15:30分現在の夜間原油は、12月限 86.24ドル▼0.72 週末のNY原油安は、NY株安による需要減退予想や、高値警戒感によるもの 東京市場では、大幅な円高スタートした事や、他銘柄の全面安から大幅な安寄りスタートし、先限は一時 ザラ場で2240円安まであったが、円相場の戻りに合わせ買い戻されて引けている。今晩のNY原油納会後、の調整具合見て、下値が固いようなら、買いを検討するか、本格的な景気リセッション入りなら、膨らんだ風船がしぼむまで、売り続けるか? さて・・・。何れにしろ 7月以降 積み重ねた、14000円以上の利幅を減らさないように・・・。

 全戦線の好調に慢心して、天体位相による変化日に注意する事を忘れていたが、10月12日〜11月1日までは、水星逆行期となるメリマン変化日 この期間は、ギャンブルの欲望が高まる時期であり、且つ 上手く行かない事が多い、非常のリスクが高い特徴があるとされる。私も欲望を抑えるのに一苦労 商品トレーダーの方々は、この2ヶ月間、強気さえしていれば、本日の急落に見舞われようとも、痛くも痒くもなく 殆どの銘柄が大儲けかと思う。行きも帰りも往復で利益を得ようと考えるのは、欲の欲・・・。
 

10月   19日    ブラックマンデー

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン290円〜70円高 灯油 450円高〜100円安 原油 20円高〜250円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、89.50ドル△0.03 昨晩のNY原油市場は、ドル安要因や、中東情勢で上昇したもの NY原油納会は、10/22(月)であり、11月限が落ちれば、一旦は相場は緩むはずで、納会以降も連騰とは考えにくいところ 目先の踏み上げは納会で終了し、再度 エネルギー充填の日柄調整かと想定される。 しかし 市場は既に100ドル説が、当然のように出て来ている事や、ドル安要因をカバーするような米国株高が、逆行の兆しがある事は、警戒されるところで 東京市場では、ガソリンの自己玉が大きく買い越し、曲がり屋連中のドテン買い 当たり屋連中の手仕舞い売りと、大きく取り組みが変化している。通常は曲がり屋に向かうのが常道だろうが、政策が全てに優先するのが相場故 悩ましいところ さて どうするか?

 1987年 10月 19日 ブラックマンデーから、ちょうど20年と言う節目で、市場では当時の事が話題になっている。証券会社の店頭ボードが終日の値付かずだった事が思い出される。当時の米国は、双子の赤字と言われた時期だが、インフレを抑制するべき金利の引き上げしていた時期であり、今回と似ているものの、異なる要素が多い。G7が注目されているが、ドル安・ユーロ高問題は、議論のテーブルにはのっても、共同でコメント出すまでは至らないとの見方f多い。

10月   18日    100敗将軍

 今日の石油市場は、海外小動きの中 反発した。ガソリン540〜700円高 灯油 700〜450円高  原油 20円安〜440円高 で引けた。昨日のNY原油市場は、在庫統計の原油在庫の増加や、最近の急騰に対する警戒感によるもの 東京市場では、昨日売り込まれた反動高となったが、注目されるのは、ガソリンの自己玉がドテン買い越しに転じた事 多くの方々が弱気しているのかも知れないが、流動性が低下した現在 どこまで、この内部要因が一般の人気を表したものか疑問にも感じる。NY原油の11月限 納会急接近で、波乱は必定と考えるべき

 全ての銘柄が急反発 欧州株の落ち着きが評価されたようだが、昨日の下落局面で コーンの売り方が大量に買い戻した事から、同筋系の他銘柄も、ストップ高の可能性と指摘したが、そこまでの上昇には至っていないのは、喜ばしいところ スピード違反の過熱高には、ポジションの縮小で、対応せねばならぬところ

 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」は、おもしろい。司馬遼太郎記念館が、自宅の近くにあるらしいので、訪れたいと思っていたが、転勤で大阪に来てから12年 何時でも行けると思うとなかなか行けないようだ。100敗将軍と言われ、漢帝国の創始者となった劉邦に対し、常勝将軍で勇猛果敢な項羽だが、日本人は、劉邦よりも項羽を好む人が多く、トレードスタイルにも、それが表れているように思う。その1敗を嫌うあまり、打つ手が全て後手に回って、たった1敗が、項羽のように命取りとなる。同様の事は、ラスベガスの、ディーラーが、「日本人は皆 損するまでギャンブルを続ける」と言っている。

 小さく損して、大きく儲けるのは、言葉で言うのは簡単だが、実際は運・不運もつきまとう。 今回のように、早い段階から 大相場を予見していても、全ての戦線で、予定回数の仕掛が出来たわけではない。 追加買いのタイミングを逸して、1回目の買いのままの銘柄 3弾目買いまで仕込めた銘柄 いろいろあるが、はっきりしているのは、何時 相場が反転安しようとも、儲けの大小の違いが出るだけで、損に突入するわけではない。乗った利益を担保にして、戦線を拡大する事は、リスク拡大とは異なるところで、失敗がネット損にはつながらない。 2弾目買い待ち銘柄は、次週のチャンスに期待したい。

10月   17日    日本売り

 今日の石油市場は、海外高に反した下落となった。ガソリン110円〜1680円安 灯油 350円〜1150円安  原油 200円〜890円安 昨晩のNY原油市場は、トルコ・クルド問題継続に上昇した。東京市場は 海外高を見た成り行き買いに、一斉に売り向かった筋がいたようで、小幅前後で寄り付いた事に首をかしげた人も多い事だろう。しかし 外人勢の日本売りは、国内株式では、昨日から既に始まっており、石油に限らず、過熱した銘柄の大半が急反落している。ガソリンは急落に見舞われる事なく、綺麗に逃げれた人は、おめでとう

 貴金属はやっと下落した。 買い玉持って、この下落を喜ぶ人 嘆く人  同じ買いと言うポジションなのに、今日の下落に対する感じ方が、全く、正反対なのは、@買い玉の大半を利食いして種玉買いを残す人 A後発の高値買いで、枚数も多い人 の違いだと思う。 当然 我々は@の戦略であり、今日の下落は大歓迎〜♪ さて・・・。

 日本は、世代の移り変わりから、金融資産が相続・譲渡により、若い世代へ引き継がれようとしている。投資は悪だと考える年寄り連中から、金を得る苦労を知らぬ若い世代へと・・・。 日本の金融資産は、外人勢・ファンドから狙われている。 人間の本能は、儲かる時よりも、損する時に大金をつぎ込む傾向にある。ファンド勢は適当に揺さぶりながら、ジャパンマネーを虎視眈々狙っているように感じて仕方がない。アジア・欧米株の高値安定した動きに対して、日本株の動きが、それを裏付けている。昨日からの日本売りは、何時まで続くか?

10月   16日    予兆するシグナル

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン790円高〜1400円高 灯油 1280円高〜1640円高 原油 940円高〜1770円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 86.57ドル△0.44 昨晩のNY原油市場は、トルコとクルド人勢力との緊張に上昇したもので、イラクとのパイプラインを停止に発展する懸念も指摘されてのもの 東京市場では、NY原油の大幅高に、昨日軟調だったガソリンも全面高の展開だった。ヘッジ玉のない個別の片バリポジションは、ついて行くだけで精一杯の相場だが、2700円ストップ高に遭遇したいものだ。

 NYダウとNY原油は、投機筋の手口が共通していると言えでも、何時までも相関するわけではない。昨晩の米国市場では、原油高・NYダウ安と逆相関を示している。逆相関は、一過性かそれとも、今後も続くのか? 世界中の投機市場を、将来揺るがす懸念のある重要な現象であり、且つデリケートな問題 為替市場を含む、グローバル市場を監視し、投機筋の動向に注意を払わねばならない。逃げ遅れると、過熱した銘柄では、ストップ安連チャンを食らう懸念ある。

 我々が、大相場を予見する指標は、@テクニカル A取り組み(人気) B材料等などを、総合判断によるところである。しかし ヤクザな東京市場では、世界の指標となる影響力を持った銘柄は少なくなった。市場育成の失敗により、日本市場は地に落ちたようなもので、日本市場のチャートだけを見ていても、大相場の初動に乗る事が難しい。 以下は、中国本土や、欧米からの資金が集中するシンガポールゴムのチャートである。1ヶ月前より、大相場を予兆するシグナルが出現しており、我々は既に、初動にて参戦している。(9/15号会員サイトで提示済み)

10月   15日    天誅が下される

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン640円円安〜40円安 灯油 130円安〜40円安 原油 330円〜130円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 83.76ドル△0.07 週末のNY原油市場高は、好調な経済指標に需要増加観測が高まった事が背景 東京市場では、大引けにかけ売られたが、相変わらずガソリン軟調に反して、灯油・原油が堅調推移である。過去2週間の、ガソリン売りを基本にした鞘取りトレードが美味しかった。仕掛も、利食いもある程度の日柄があった事から、簡単だったと思う ご馳走様

 先日 「今は、高くて手が出ませんね〜」と言うメールを、コラムのブログ版を見た人から頂いた。 大相場は、一旦 買いポジションを手仕舞いして、ノーポジションとなったら最後 心理的に買おうと言う発想がなくなる。自分が売った価格より、高い値段で、尚 買えるのは、上級者か、安値の種玉保持する人だけ。 買えない人は、値頃で相場を見るから、買えないのである。 しっかりとしたリスク戦略を持てば、高値買いも恐くはなく、我々は、利食い撤退後 日柄経過さえすれば 高値でも買い直しを実行している。 最初の利食いは、短期ポジション 後の買い直しは、中長期ポジションの位置ずけである。

 全ての戦線で相場が思いどおりに進展しているが、今後の利益成長の楽しみよりも、 世界戦で、反則行為を繰り返した亀田大毅(協栄)の処分の方が楽しみだ。ああいう輩を育てた、ジムや、テレビ局にも問題があるだろうが、どいういう”天誅が下される”か? 楽しみ〜♪ 

10月   12日    魔坂の種

 今日の石油市場は、海外高にガソリンを除き上昇。ガソリン120円高〜80円安 灯油 520円高〜730円高 原油 280円〜560円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 82.97ドル▼0.11 昨晩のNY原油市場は、在庫統計でガソリン在庫の減少や、ドルの軟調に上昇したもの 東京市場では、昨日に続き ガソリン売りの鞘取り手口が続いた事から、軟調推移の展開だったが、その他製品は続伸している。

 本日の東京金は、年初来高値更新の3日目だが、迫力に欠ける小幅な上昇 大相場の中盤以降は、緩急つけながらトレンドに追随したいところ 東京白金は、予想どおりの年初来高値更新だが、道中の窓空け過熱に慎重になり過ぎて、200円程度の利幅しか得られずトレード終了した。 その他銘柄は、コメントできない重要な作戦中だが 全ての戦局が、思い通りに進行する時は、一層の注意・警戒が必要 慢心の中で、魔坂の種が蒔かれる。

 理論に基づいた市況解説・トレードの提案は、商品市場の参加者が激減している今でも、多くの方々の支持を得ている。多数の会員を擁し、安定したパフォーマンスが、継続出来るのは、市場の変革に対応しグローバル戦略で望んでいる事が理由とも言える。 世界中の投機筋の手口が連動している今日 証券・為替・商品と多岐の市況監視を行えば、変化の兆しも見えてくる。8月下旬からスタートした大相場作戦も、大利が乗って絶好調中 今年の利益はもう充分過ぎると、早くも越年準備をする会員も散見される。

 ネット会員向けコメントは、昼雑感・夜の詳細レポートと、日に2回のコメントとなっている。当たり外れは、相場の常だが、常に相場はわからないと言うスタンスで、進退基準を明確の上、当たり増し作戦を遂行すれば、必然的に損小利大のトレードが完成する。

有益なトレードを提案する、ネット会員は募集開始しました。 →詳細はこちらから 

10月   11日    新高値

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン150円高〜1150円高 灯油 1150円高〜1530円高 原油 670円高〜970円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、81.53ドル△0.24 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の発表を明日に控え、アラスカのコンビナートでの、火災をきっかけに上昇したもの 東京市場は、原油・灯油は新高値更新の上昇に対し、ガソリンは前週の高値に近似する程度で、上昇巾の明暗がわかれている。ここまでは、シナリオどおりの展開だが、一瞬の気の緩みが死を招く 頭は常にフル回転 八方に気を配り、一分の隙もあってはならぬ。投機筋の手口が共通する今日 基調変化の兆しは、他市場 他銘柄に表れると心得るべし。

 新高値の銘柄は、石油・金・白金・大豆等 常識的な日柄・波動を無視して、押し目らしい押し目も乏しく 連騰型の大相場である。9/20日号コラムでも、コメントしたが、大相場モデルパターンに合致していた事から、常識破りの展開を想定していた。 もっと大量に買っておけば良かったと思うのは、欲の欲 足るを知るべき。

  今日は会員の方々からの、電話が多かった。商品・株式・オプション、それぞれ大変動していた事での問い合わせである。 天井で利食いたいと言う欲と、過剰なポジションが、高所恐怖症を助長する。 どう転んでも、 儲けの大小が変わるだけで、深刻な問題には発展しない。撤退目処・理論が決まっている以上、腹をくくって、相場について行くだけ どんな言葉も、明日の相場は誰にもわからないのだから、希望的な発言は、単なる慰めにしか過ぎないと思う。

10月   10日   チャンスの神様 

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン1030円高〜1880円高 灯油 11140円高〜1760円高 原油 560円高〜1090円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、80.18ドル▼0.08 昨晩のNY原油市場は、ドルの軟化に触発された投機筋の買い戻しによるもの  東京市場は、前日売られた反動高で、全面高の展開で引けているが、この程度の上げ幅では、下げる時には瞬時に禿げる値巾であり、買い方は安心する事は出来ないが、目先に捕らわれず、大局で見るべきだろう。

 チョロチョロしか動かないので、値段も注意して見ていなかったら、ゴムも他銘柄に追随するようにやっと急伸している。やっぱり、中国勢・・・・。

 ドル安に対するユーロ独歩高に対して、国際的な批判も出て来ている様子で、10/20日のG7の蔵相会議が注目される。思い出すのは、1985年 ニューヨークの”プラザホテル”で開かれた5カ国蔵相会議 プラザ合意と呼ばれているが、アメリカ合衆国の対外不均衡解消を名目とした協調介入への合意であり、ドル/円相場は、235円からたった1日で、20円暴落し、1年後には半値の120円まで、ドルが下落した。当時 私は業界5年目の営業マンだったが、小島商事と言う取引員で、ゴムの手張りで、大損をした事が思い出される。当時1000万円と言う大金を失った経験から、私は2つの重要な事を教わった。1つ目は、政策は全てに優先すると言う事 二つ目は、相場は相場に聞け(材料逆行相場判断) と言う事だが、1つめは、個別銘柄の需給・季節要因などは、政策に対して勝ち目がない事 2つめは、政府の発表には、本音と建て前が存在し、真意は相場に聞かねばわからないと言う事
 あれから、22年の月日が経ち、今また、史上最高のドル安が進行している。今回のドル安は、金との兌換停止を発表したニクソンショックや、プラザ合意にも匹敵するドル暴落に発展するやも知れず、ベトナム戦争後のニクソンショックと、今回のイラク戦争で財政が悪化した事と似ている。大波相場に乗るには、小波相場を泳ぎながら、来る時を待つのが常道 チャンスの神様 後ろに毛がない!=気がついた時には、もう遅い!

 大相場を征する ネット会員は、10/12 募集開始予定です。今しばらくお待ち下さい。

10月   9日    中国勢?

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン1380円安〜1510円安 灯油 1160円安〜1770円安 原油 720円安〜1070円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、78.83ドル▼0.19 昨晩のNY原油市場は、ユーロ/ドルの反転により投機筋の手仕舞い売りによるもの 東京市場では、海外安を受け全面安の展開だった。海外市場の高値波乱に、東京市場は右往左往の乱高下を続けているが、高値波乱は、中段保合か、天井圏を示唆する保合と考えるのが一般的だが、ここまで、反騰した理由である要因に変化がない限り、前者と考えるべきか?

 穀物系は、激しい揺さぶりに見舞われている。大豆は海外安に追随しただけと、考えられるところだが、コーンのシカゴを無視した逆鞘上昇は、しつこいとしか言いようがない。建国記念日の長期休み明けから、中国勢の買い炸裂だろうか?

 「オプション中級セミナー」 in 東京/品川イーストワン  11/23(金)祭日 開催します。 詳細は後日掲載致します。

10月   5日     びみょう〜

今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン570円高〜100円安 灯油 410円高〜80円高 原油 20円高〜270円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、81.25ドル▼0.19  ドル軟調や、製油所障害に触発された投機筋の買いに上昇したもの 東京市場では、海外高を受け全面高となった。投機筋が本気なのか? 単なるポジション調整なのか、兆しは明日発表のCFTCに出ていようか?

 貴金属は上昇で、「悲しくもあり、嬉しくもある」最近の流行の言い方では、「びみょう〜」 と、言うのだろうが、利食いして儲け損なったと言う悲しさと、残存ポジションの利益が、今日の上昇で増加した事の嬉しさを、同時に言い表すと、こんな感じだろうか? 人間の欲は際限なく、もっと、もっとと考えるの人が大半である。明日の相場は誰にもわからないと、過信は禁物 貴金属の第2エンジンの始動とは、まだ考えにくいところ。

 ゴム相場は、世界最大の消費地である東京の市場性が低下し、中国が、とって変わろうとしている兆しが、既に様々な市場に現れている。昔は、東京の手口・内部要因だけを見ていれば、事足りたが、最近では、それだけで本当に良いのだろうか?と疑念が沸く。日本と中国の、軍事・経済の関係では、中国の優勢は数千年続き、20世紀以降の近年の1世紀だけ日本がリードしただけ 再び中国に追い抜かれようとしている。

 新興企業・中小型株の棒上げが続いている。外人勢が買い上げているのだろうが、それが日経平均株かの下落を阻止している様子 奴等が買い出すとしつこいから、要注意だ。3連休明け後の市場に注目

10月   4日     三羽烏

 今日の石油市場は、海外小動きの中 マチマチで引けた。ガソリン570円高〜100円安 灯油 410円高〜80円高 原油 20円高〜270円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、79.69ドル▼0.25  昨晩のNY原油安は、在庫統計の原油の積み増しを受けて小反落したもの 東京市場では、原油安・製品高と、NY市場どおりの展開で引けているが、NY原油は、CFTCの投機筋のへなちょこな姿勢では、大きな上値も期待はできないだが、東京市場は、NY市場の製品に追随する傾向と想定されるところ

 貴金属は一服状況となっている。ユーロ/ドルは、今日で3連続陰線の、三羽烏型で、調整局面が継続見通しの中では、東京市場も同様の調整が強いられる懸念だが、やっと ユーロ/ドルの動向を、貴金属の重要な指標として気にするトレーダーが増えて来たようだが、世間が騒いでから注目しても、初動から注目せねば、実際のトレードには役に立たない。物事の本質を見極めれば、次ぎの展開が見えてくる。

10月   3日    G7の議題

 今日の石油市場は、海外の小幅安に反発した。 ガソリン700円〜830円高 灯油 940円高〜1080円高 原油 140円高〜350円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、80.28ドル△0.23 昨晩のNY原油は、投機筋の手仕舞い売り継続で下落したもの 東京市場では、下げ止まり観測から高寄り後の上昇となった。やはり 埋伏の計?

 久々の穀物のストップ安だが、相場はどちらに行こうとしているのか? 最近まで 年初来高値更新中だった 小麦・大豆の上昇に対して、嫌がるコーンでは、整合性がない。中国バブルの買いが、東京市場まで押し寄せて来ているが、反して カーギルなどの穀物メジャーは、東京市場では売りの手口となっている模様 消費地・中国の商社と、産地・米国の商社では、手口が正反対になるのは、当然の事 何れの勢力に味方するべきか? 難しい環境である時こそ、先人の戦法を真似るが一番 関ヶ原の戦いで、西軍・東軍と別れて参戦した、真田勢のよう・・・。

 ユーロ/ドルが、2日連続で、陰線(ユーロ安)となっているのは、欧州中銀の姿勢変化の可能性や、10/20のG7の議題が話題に上っている事が影響しているか? そう考えるなら、今までのようは派手な動きは・・・。

10月   2日     埋伏の計

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン1630円安〜1420円安 灯油 550円安〜1510円安 原油 680円安〜830円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、80.10ドル▼0.14 昨晩のNY原油安は、高値警戒感の手仕舞い売り継続で続落したもの 東京市場では、海外安を受けての安寄り後、ファンド系の売りが嵩み、大幅安で引けている。期近が立ち直った相場だけに、今回の下落は、WTI原油の下落調整を利用とした買い屋の陽動作戦の可能性ある。 負けたと見せかけて、兵を退く戦法と同じで、三国志では、埋伏の計(まいふくのけい)と言われるが、買い屋が兵を退いても、次ぎの砦までで、隠れた別働隊が表れる。

 白金君は、ストップ安で引けている。利食いした後のストップ安程、気持ち良いものはない。しかし 思い通りにならぬ事も多いのが相場であり、今日の当たり屋は、明日の曲がり屋に転ずる事も珍しくない。利食いして、はしゃがず、損切りして、落ち込まず、如何なる時も平静を保つように心がければ、結果は後からついている。

 商品先物のトレーダーで、現在の市場に残る方々はセミプロ級の腕前を持つ人ばかりなので、釈迦に説法かも知れないが、今年の大相場で、ある程度の利益を得た人ならば、そろそろ 年越しの準備を考えた方が良い。今年も後 3ヶ月しか残っておらず、税金対策を考えるべき。利益に対する20%は、誰しもが痛いはず。100〜200万円の必要経費なら、いくらでも言い訳する事が出来るので、適切な申告さえしていれば、問題はないと思う。儲けた年に税金を支払い、損した年には返還されない不合理な税制には、出来る限りの知恵を絞り、戦わねばならない。あんこ(利益両建て)にして、越年するのが一番 
 

10月   1日     カンフル剤

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン130円安〜1090円安 灯油 670円安〜1440円安 原油 30円高〜1020円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、81.68ドル△0.02 週末のNY原油市場は、ドル安進行に対する買い一巡後、ハリケーンリスク後退による売り急ぎに下落したもの 東京市場では、海外安を反映し先限中心の下落となった。

 米国経済は、金利引き下げと言う、カンフル剤で、立ち直ったように見えるところで、米国の株価は年初来高値に接近している。しかし、金利引き下げの副作用であるインフレが実態経済に深刻な影響を及ぼすのは確実であり、商品先物トレーダーは、インフレ基調の崩壊の兆しを察知する事が重要だと思う。それまでは、トレンド追随が妥当と見る。

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 最近の情報商材が多いようだが、高利回りを謳い文句にシステム売買の購入を勧めるものが多く見受けられる。しかし 5回以上損切りが続くシステムや、月間 100%以上のドローダウンするシステムは、どんなに儲かるとしても、一般の人が売買を続ける事は難しい。数字上の統計では、一見 良さそうに見えるシステム売買も、実際に行うと、盲点が多く、それを知っているからこそ、制作者は有償で公開するもの 儲からなかったら、返金保証とうたっていても、実行されないところが大半だと思う。供託金を積んで金融庁の登録を受けた投資顧問業者でない無登録業者は、何でもあり 振り込め詐欺と同レベルと思う。関連の相談が、弊社に寄せられている。

9月   28日    一発触発

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 灯油  原油  で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、81.18ドル△0.88 昨晩のNY原油市場は、暴風雨のメキシコ湾への進行が生産障害を連想させての上昇 東京市場は、全面高の展開ながら、ストップ高までも至っておらず、相場つきは、昔とは違うようだ。26日の朝寄りの突っ込みの買いは、旧限月で、2000円以上 新甫4月限では、3500円程度の利が乗っている勘定だが、利幅が5000円を超えなければ、なかなか高所恐怖症は拭えない。

 もろこし君は、岡地の売り玉は、8000枚程度まで膨らんでおり、対する三菱Fは、本日の買い増しで、16000枚程度まで買い越している。曲がり屋の売り上がりと、当たり屋の買い上がりは、どちらに陣営につくべきか? 当たり屋は、いつまでも当たり屋と限らず、不透明要因さえ、払拭すれば、打って出るべきだろうが、ファンドポジションの恒例行事の乗り換え行うまでは・・・。

 9/26日号コメントで、投機筋による日本株高は、手口が共通する事から、東京ゴム・東京金・東京白金で、続伸する事が多いとのコメントしたが、ゴムだけが、小幅な上昇にしかなってないのは、期近と期先の制空権を握る陣営が異なるところによるもので、売り方・買い方双方が、がっぷり四つに組んだ様子は、一発触発の様相とも言える。期近に援軍が来れば、一気に敗走するはず。

9月   27日    大相場指標 

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 910円〜610円高 灯油 330円高〜900円高 原油 10円高〜410円高で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、81.18ドル△0.88 昨晩のNY原油市場は、在庫統計発表での減少予想が背景 東京市場は海外高・夜間高に上昇した。昨日の自己玉はガソリンが、買い越に転じており、天井したと、早とちりした売り人気が強かった事が伺える。政策は全てに優先すると、かねてからコメントのように、この相場を舐めたらあかん。盆にかけての暴落で、儲け損ねた方々のリベンジ売りが、東京市場では、将来爆発する懸念

 穀物の期近の騰勢が、大豆の当月の反落を発端に緩んでいる。一過性の単なる揺さぶりか? それとも 転機が訪れたか??

 昨報では、株式市場の変化から、日本株の上ぶれを予想したが、想定以上に、寄りから外人買いが炸裂し大陽線で引けている。本日の利食いで、225先物は、4連勝の 2200円以上の利幅が得られている。先物1枚で、220万円の利益だが、恐怖を耐え抜いた代償と考えれば、決して大きな利益とまでは言えない。しかし 投機筋の手口は、為替・株式・商品と共通しているので、流に乗る事が大事と思う。

 大相場を予見する指標について、@テクニカル A取り組み(人気) B材料等 などの指標を判断している。今回の相場の線形は、@大相場モデルに合致した線形、A取り組みも増加 B弱気材料に逆行・商社曲がり・ファンド当たり等 などの三拍子揃った銘柄が多数であった。よって 全ての銘柄を強気に準じる作戦で展開中であるが、上手く、乗れた銘柄と、乗れなかった銘柄で、明暗分けるところだが、突発事項に保険するヘッジ売りに適する銘柄が見あたらないのが困ったものだ。 相場は如何なる時も過信は禁物 全ての銘柄にポジションを持って、強気すると言う愚行は避けたいところ

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9月   26日    神の領域

 今日の石油市場は、海外安に小反落した。ガソリン 80円〜260円安 灯油 250円安〜150円安 原油 110円安〜720円安で引けた。15:30分現在の夜間原油 11月限は、79.94ドル△0.41 昨晩のNY原油市場は、生産障害の解消によるもの 東京市場では、海外安を受けて安寄り後 概ね下げ幅削る展開だったが、上げ幅の大きかったのは、ガソリンの先限が、1300円程度の陽線となり、売り人気の強さは昨日の自己玉変化にも表れている。寄り付きで買えた人は、おめでとう??

 大相場になる事が多いのは、ファンド当たりと、商社曲がりである。 特に注目されるのは、金の商社売りが減少し、年初来の最低水準を記録している。加えて、曲がり屋大衆の筆頭である、第一商品の買い越しは、減少の一途を辿っており、年初来の最低水準で、14000枚程度まで減少している。世界同時株安の時でも、3万枚程度までしか減少しなかった事と比較するなら、殆どの人が、値頃による手仕舞い売りを進めている。”買えない相場は、強い”との、相場格言どおりである。 ここからは、高所恐怖症で、新規に追随買いするのが難しい、”神の領域” しかし セオリーどおり、安値買いを温存して、大相場作戦継続中の人にとっては、売る人が、阿呆に見えるから、相場とは不思議なものだ。

 やっと、中小型株が反発始めた。これで、明日の日本株式は、NY ダウとともに、全面高の上ぶれ懸念 日本株高は、東京ゴム・東京金・東京白金で、続伸する事が多く、投機筋の手は共通している。

 120uほどの事務所だが、8月度の電気代が、15万円とバカ高い金額が請求されていた。暑い夏は終わり、朝晩涼しくなって来たが、日当たりが良いせいで、昼頃からは、冷房が必要となる。資本主義経済の原動力=原油の高騰は、様々なところへ波及する。高騰する燃料代に、電気代もさらなる値上げが予想される。米国では、長期間凍結されていた、原発建設が再開されようとしており、今後10年間で39機が建設される見込 米国の原発メーカーの買収に成功した東芝だが 原発関連・製油所関連で、(1983)東芝プラントシステムが、将来有望と思う。

9月   25日    最終章の幕開け

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン280円安〜40円安 灯油 60円安〜250円安 原油 200円安〜220円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 80.49ドル▼0.46 連休中のNY市場は、暴風雨からの生産障害が解消された事からの下落 東京市場では、平穏な納会を越えて、概ね玉整理進展の軟調な展開だった。

 金・白金はやっと下落した。連休前は、押したら買おうと思っていた押し目待ちの人々も、下げたら下げたで、買いにくくなるのが相場の常 しかし仮想が現実になると、気持ちが揺らぐのは、理論に裏付けられた信念がない証拠かと思う。安値から買い仕込みの上 追加買いしようとする人 これから新規参戦しようと思う人 それぞれ、戦術は異なって、当然だが、重要なのはリスク戦略

 米国のFF金利の引き下げについて、批判が相次いでいる。有名なジム・ロジャース君も、自分のドル建て資産が目減りするから、ご立腹の様子 で、穀物高の他、原油相場は、150ドルとブチ上げていた。言うのはタダだが、ジム爺さん そこまで不安心理を煽る事もあるまい。日銀の金利据え置きに対しても、インフレが加速すると批判的な意見も出ている様子 やっと ドル安の影響が活字になり出した。

 ミャンマーでの大規模なデモは、燃料の公定価格引き上げに端を発したもので、公営の運賃も、一晩で5倍に跳ね上がったそうだ。アジアの端っこの小さな事象だが、現地の金持ち連中は、既に、米などの生活必需品の、買い貯めに走っているそうだ。これが人間の心理であり、制御不能シナリオの、一端にしか過ぎないが、これらは、大インフレシナリオ・最終章の幕開けを意味する。 日本は、今は大丈夫と思っても・・・・。

 商品相場で、なかなか上手くいかない方々へ朗報 簡単な方法がある。自分が損した逆の事を実行すれば良い。 貴方は、小さく儲けて、大きく損をする事をしてませんか? 損小利大を、実戦するなら、勝機も見えて来る。 曲がり玉のナンピンや、放置をせず、当たり玉には、追加買いを実行し長期保有すれば、必然的に損小利大が実現する。

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9月   21日   逆鞘相場

 今日の石油市場は、海外高にマチマチな展開で引けた。ガソリン1160円高〜20円高 灯油 200円安〜470円安 原油 10円安〜220円安高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 80.46ドル▼0.18 昨晩のNY原油は、暴風の通過による生産障害懸念や、ドル安による上昇 東京市場は、ガソリンは踏み上げが続いている反面 灯油は3連休前の手仕舞い売りに軟調推移となっている。ガソリンの売り方が、灯油・原油へのヘッジ買いを進めた事が逆に相場を重くしているとも考えられる。

 逆鞘進展していた、もろこし君は 中国が、年内のコーン輸出をしない見込らしい。だから 東京の逆鞘 シカゴ無視しての独歩高が続いていたのだろう。大豆に至っては、輸入を促進する為に、関税を引き下げ(3%→1%)措置となっており、今日の期近のストップ高はこれが影響している。先人は、”逆鞘相場 売るべからず”と言っていた。

 今まで、需給的に弱かった銘柄も、内部要因的に弱かった銘柄も 全ての商品市場が、全面高となっているのは、言わずと知れたドル安によるものだ。個別要因を無視して、今までの地相場が大きく、押し上げられる事となるから、私は、13日号コラムでも、地殻変動と言っている。地殻変動は、地表に亀裂が走り、岩盤(地相場)も隆起する。

 皆が一番知りたい事は、この相場 どこまで上がるか? 何時まで上がるか? という事に尽きる。 しかし 当てずっぽに言うのは簡単だが、神様でない限り、所詮 寝言に過ぎない。現在 波動が始まっているのは、疑う余地もないが、重要なのは、どういう指標が出たら、買いポジションを手仕舞いするのか? 買い増しするのか? 小さな利益で降りるぐらいなら、わざわざ、乗る必要もなし。

9月   20日    耳かき

 今日の石油市場は、海外高にマチマチな展開で引けた。ガソリン950円高〜20円安 灯油 140円高〜350円安 原油 60円安〜290円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 81.90ドル▼0.03 昨晩のNY原油高は、原油在庫の大幅減少に上昇したものだが、潤沢な在庫に材料視する向きは少なかった。東京市場は、前日夜間原油との比較から、軟調にスタートしたが、期近の騰勢に徐々に引き締まる展開だった。常識的な波動理論を逸脱するパターンでの上昇は、某銘柄の過去のモデルパターンに合致している事から、常識破りの展開を想定せねばならないところ 既に、石油系の戦略イメージは固まっている。

 貴金属は、やっと小幅安の陰線で引けているが、普通の人ならば、チャートを見た値頃から、高所恐怖症で、飛び乗るのも恐いところだろうが、大相場戦略の波動理論を知る人ならば、恐怖心は半減し、積極対応も可能だろうと思う。ブルムバーグで、どこかの会社のアナリストと称する、姉ちゃんが出演して能書きを並べていた。宝飾品需要の年末需要が云々と、もっともらしい材料を並び立てているようなアナリストは、私から言わせれば、三流アナリストとしか言えないが、彼女は、NY金を、700〜750ドル圏の保合と予想していた。

 もろこし君の逆鞘が続いている事が不穏に思ったが、やはり中国材料が隠されていたのか? 市場最高の生産高発表後、逆行高する相場は、弱いとは言えないところ 再び 中国相場が再来するか? それとも・・・? 

  小さく儲けて、大きく損切りする事を例えると、”耳かきで、お金を集めて、スコップで吐き出す”ようなものだが、大抵の人は、人間の習性どおりこのパターンを踏襲する。明確な根拠・指標がないのに、小さなな利益で手仕舞いするのは、利益が剥がれる恐怖感から早く逃れたいと言う、心理的なもので、因果玉を持続するよりも、忍耐を必要とするものだ。 ストップロス注文を出して、相場を見なくするのも、一つの方法かと思うが、証拠金の3〜5倍程度の利が乗れば、精神的に楽になるはず。

9月   19日    貧者の踏み

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。ガソリン1170円〜1440円高 灯油 890円〜1150円高 原油 470円〜960円高  で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 82.19ドル△0.68 昨晩のNY原油高は、米FF金利の0.5%引き下げによる景気浮揚期待による上昇で、NYダウも急騰している。東京市場は、海外高を受け続騰となった。”買えない相場は高い”と言う格言どおりの展開だが、今日のガソリンの大きな上げ幅は、やっと踏みが出て来た様子  9/10日号コラムで、「自分の考えが正しいと、逆向かいするのは、貧者の勇気」 とコメントしたが、今日の踏みは、資金ショートで買い戻しを余儀なくされた、まさしく貧者の踏み

 証券関連・商品関連ともに、朝から、会員の方々からの電話が多かったが、商品の方で印象的だったのは、利食い場についての相談で、お盆の暴落でも儲けた上に、今月の連騰でも儲けている人だった。よく話を聞いて見ると、ガソリンの下げ相場は、40枚で1万円以上の値幅を得て、今回の上昇は、30枚程度まで、買い増ししていたそうだ。「滅多にないV字型相場を、往復の大枚数で利益を得ると、バチが当たる。」と、ポジションの縮小をお勧めした。儲け過ぎるのは良くない。例え、今は儲かっても、後に厄をもたらす手口がある。

 経験則と言う過去の常識を打ち破る相場 それが今 到来している。誰も経験のない事だから、季節習性などアノマリーは通用しない。機能するのは、大相場対応戦略のみ この戦術なら、動いた値幅の半分以上は、得られるはず。 「こんな相場に発展する事を、誰が事前に予想したか?」と、世間では言うかも知れないが、少なくとも、私は、8/17日の米公定歩合の緊急利下げより、ドル暴落を視野に入れてたシナリオを持っていた。政策・国策が全てに優先すると言うのが、私の持論である。 以下 8/18日号での、東京白金コメント 抜粋

8/18日号 週報 白金コメント
 昨晩の米国の緊急利下げは、ドル暴落=インフレの種となる懸念の重要は政策である。移動平均乖離も応分な乖離を示しており、数ヶ月に渡る中長期弱気のポジションは、全撤退方針。 50・75日移動線がクロス近い事も、大戻りを予感させる指標でもある。

9月   18日   アリ地獄相場  

 今日の石油市場は、海外高に続騰となった。ガソリン320〜650円高 灯油660〜470円高 原油 220円〜790円高 で引けた。昨晩のNY原油市場は、今晩のFOMCで予想されている金利の引き下げが、米景気の下支え要因と期待される事からの需要増加期待で、上昇したもの 東京市場は連休中の海外高を受け続伸しており、買いたい人にとっては、押し目待ちに押し目なしの展開となっている。売り玉保有する人にとっては、”毎日 戻り天井を期待するアリ地獄相場”で、心理的に踏めない相場=買えない相場なので、低水準の自己売越しが継続している模様

 もろこし君が逆鞘のまま上昇している。小麦からの飼料用・代替え需要が見込まれた事が背景だが、連れ高の域を出ず、15日発表のCFTCでは、ファンドの買い参戦の様子は見られない。市場最高の生産高見通しの中 果たして、前予想どおり、エタノール需要があるかどうか? 9月の需給統計発表後の上昇は昨年と同じパターンになっており、今後 中国材料がまた蒸し返される懸念

 英住宅金融の大手 ノーザン・ロックの取り付け騒ぎで、サブプライム問題の余波が続いている。ポンドは急落しているが、内外の証券・金融市場も底割れ懸念も浮上している。戦々恐々 円高や世界同時株安に繋がっても、8月の暴落パターンとは、商品市場は異なる展開が予想される。当時のように、一蓮托生で、全ての銘柄が暴落する事はないと思う。 強い銘柄・弱い銘柄で明暗分けるはずなので、鞘取りが、安心有利と思う。

9月   14日  年末大相場も征する 

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 90円高〜330円安 灯油 120円高〜290円安 原油 60円安〜70円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 79.62ドル▼0.47 昨晩のNY原油市場は、2年ぶりのハリケーンの襲来による供給懸念に、連日の史上最高値を更新したもの 東京は海外高を受け高寄り後、軟調な夜間原油を背景に期先中心に軟調で引けた。東京市場にとって、指標性の乏しい米国市場であっても、史上最高値まで続伸した事から、東京市場は買い戻し先行の今週の上昇だったが 売り込んだ反動は、何時まで続くか?

 225先物は、ドル暴落懸念の中 戦々恐々だった、9月限が、無事にSQ納会した。3連勝で1700円幅の利幅が得られた225先物の他 225オプションも絶好調 初級オプションでは、12%の月利が確定し、8/27スタートの中級オプションでは、50%の月利も確定している。

 前回 6月の週報会員は、”夏相場・夏天井を征するなら”とのキャッチフレーズで募集した。この3ヶ月の結果 石油の7月天井 穀物鞘取り・貴金属鞘取り等、充分過ぎるパフォーマンスを得て頂けたに違いない。また 現在、大相場全面作戦を展開している某銘柄も、シナリオどおり絶好調〜♪ 大きく育つ事が期待される。

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9月   13日   地殻変動

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 1050円高〜1310円高 灯油 1600円高〜1700円高 原油 540円高〜1020円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 79.73ドル▼0.18 昨晩のNY原油市場は、在庫統計で原油在庫が大幅減少した事によるもの 東京市場では海外高を背景に続伸した。今回の上昇を、過去の経験則に照らし合わせて考えてはいけない。誰も経験ない事が主因となるのだから・・。

 ドル安と言っても、普通の人は、ドル/円だけを見ているから、ピンと来ない人も多いかと思うが、ユーロ/ドル(10年間) ポンド/ドル(25年間)の月足を見ると、地殻変動と言っている、私が言う本当の恐ろしさが見えてくると思う。商品市場の地殻変動が起きているのだから、季節習性などの常識は根底から崩れる。株式市場への影響も、円相場への影響も、安易には考えるべきではない。相場を見間違わない為に、常に 市場の声に耳を傾け、刻々と変化する市場を分析・検証をして行けば、自ずと方向性が見えてくる。 明日は、225先物 225オプションが納会するSQである。SQ納会後の日本株の展開も、おぼろげながら、見えて来たか・・・?

9月   12日   敵前逃亡

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン 520円高〜900円高 灯油 910円高〜730円高 原油 270円高〜550円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 78.26ドル△0.03 昨晩のNY原油市場は、OPEC総会で、50万bの増産が決定されたものの、実際の生産量が100万b程度上回っている事から供給拡大にはならないとの見方によるもので、サウジの日本向け輸出量の削減通知と符節が合っており、表向きは減産だが、実質は、ドル安要因を背景とした、OPECの高値誘導措置と、判断される。東京市場では、続伸しているが、世界の商品市場は、ドル安により地殻変動を起こしている。 しっかりとした、相場理論の武装して臨まねば、取り返しがつかない事になる。

 安倍首相が、14:00からの記者会見で辞意を表明した。このタイミングでの辞意の表明に、いろいろ言い訳を言っており、受け取る人により賛否両論あるだろうが、私に言わせれば、敵が強そうだから・・・。と言う ”敵前逃亡”としか思えない。殿様は飽きるのが早いと揶揄された、細川首相の退陣劇と同じで、イラク特措法による政局混迷から逃げ出したかったに違いない。それも、国会での代表質問の直前にだ。しかし、野党に攻められるのが与党総理の常ながら、まともな神経では、一国の総理は務まらないと思う。変人か鈍感馬鹿でない限り・・。 煩わしい事、全てから逃げ出したいその気持ちは、私もわからぬわけではない。ある意味、羨ましい気がする。

 世界二大経済圏の通貨は、ユーロとドルである。昨日のユーロ/ドルは、引け値ベースで、市場最安値で引けている。8月下旬に、サブプライム問題の米国の緊急利下げ発表されてから、会員向けには、ドルの暴落シナリオの警告を発していた。 ドル暴落シナリオが前提ならば、各銘柄の戦略・戦術も、”弱気なポジションは早めの撤退 強気のポジションは、追加買い”と、我々の方針のような、王道路線に乗っているのでないだろうか? 様々な側面から、先物市場の分析する週報会員は、14日(金)から、募集予定です。

9月   11日    パチンコトレード

 今日の石油市場は、海外高に反した下落となった。ガソリン 550円高〜1020円高 灯油 1040円高〜1450円高 原油 610円高〜930円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 77.70ドル△0.21 昨晩のNY原油市場は、OPEC総会を控え、増産観測と、据え置き観測が入り乱れ、神経質な展開で上昇した。東京市場では、前日の円高・NY株安が前回のような急落に発展しなかった事からの、買い戻しに上昇した。

 国内銘柄は、大相場波動を明確にした銘柄と、中段保合入りした銘柄に別れるところ 逆張り大保合で、利益を続けると、後日の大相場逆向かいになるし、大相場を得ようと、トレンドスタートに飛び乗れば、梯子を外される、ちゃぶつきが続く。殆どの銘柄が同じ方向に動いた、上半期の一連託生相場とは異なり、下半期は、個別物色相場が予想される。既にその前哨戦は始まっている。

 オリエント貿易が、9月18日から34営業日間の営業停止・行政処分を受けるようだ。何時になったら、商品市場が活性化するのか?? これからの時代を担う、若い世代は、皆 FXに流れているから、商品相場の氷河期は、まだまだ続くと思う。

 そう言えば、パチンコ業界も不振の様子だが、不振の原因は、仕事帰りのサラリーマン・ギャンブラーが、FX取引に参戦する人が多いからだと思う。仕事帰りは、パチンコ店ではなく、早く家に帰って、欧州市場からの、ネットトレードに参戦する人が多いのだろう。 
 うちの会社の女子社員も、いろいろな書籍を読んで、FX取引をやりながら、市場が動いた時には、時々奇声を上げている。自分ではトレードのつもりだろうが、私に言わせれば、パチンコと同じで、幾度も”パチンコトレードは止めなさい”と、彼女に忠告していた。

 投資判断を、彼女に聞いて見たところ、売買に至る合理的な理由が全くない。チャートを絵画と同じように感じているようで、売買の理由は、「上がりそうだから、下がりそうだから・・・。」との、右脳型女性の典型的な答えだった。こういう輩には、いくら言っても無駄 商品相場も同じだが、大怪我するまでは、目が覚めないものだ。今回のお盆の暴落で、1ヶ月分の給料を飛ばして初めて、ストップロス概念のない逆張り仕掛が危険な事 レバレッジ自己規制の重要性が身に染みたようだ。 しかし 失敗も、喉元過ぎると、手持ち無沙汰に耐えきれず、また同じ売買パターンを繰り返しているようで、小さな儲けをコツコツと積み重ね、大きく損する日を待っているようにしか思えない。

9月   10日    貧者の勇気

 今日の石油市場は、海外高に反した下落となった。ガソリン 620円安〜1130円安 灯油 610円安〜860円安 原油 480円安〜730円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 76.36ドル▼0.34 週末のNY原油市場は、OPECの生産量据え置き見通しに上昇したが、高値からは、景気減速懸念に反落している。東京市場では、円高を受け売り先行の流れとなり期先限中心に大幅安で引けているのは、リスク許容度が低下した海外勢の売りが背景かと推察されるところで、ヘッジファンド勢の手口は、国・銘柄問わず共通している。

 米雇用統計は、2003年8月以来の減少に転じ、18日のFOMCでは、政策金利の0.5%の減少が予想されている事で、ドル安に振れた事が、NY株安に反して、米国の商品市場の殆どが上昇している。かねてからコメントのように、ドル安はインフレに直結する。将来的に制御不能に陥った米国の金融政策は、最後には金融恐慌に発展する懸念もあるので、警戒が必要だ。

 世界経済が激動する時は、銘柄毎のアノマリーや、季節変動の習性が、機能しない事も多い。理不尽な相場に、自分の考えが正しいと、逆向かいするのは、貧者の勇気、理不尽な相場に向かわないのは、賢者の勇気 ※アノマリー=「はっきりした理論的根拠を持つわけではないが、よく当たる事」

9月   7日    消化試合

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 340円高〜30円安 灯油 50円高〜210円高 原油 50円高〜210円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 76.37ドル△0.07 昨晩のNY原油市場は、中東情勢の緊迫化や在庫の減少に上昇したもの 東京市場では、海外高を受け、概ね続伸したが、米雇用統計発表からの警戒感もあって、上げ幅を削って引けている。 初戻りの売り人気が強い中 どこまでが、初戻りで、どこからが、完全復活のV字型反騰と見るべきか? 

 NY金は、本来 株安・信用不安に逆行高するべき金が、資金ショートや、負け組ファンドの売り圧力を脱し、やっと、値が軽い上昇となっており、注目とだけ言っておこう・・・。

 海外安に東京独歩高の東京コーンは不穏が動きを続けている。曲がり屋 ファンドのドテン買いは、遂に、売り方商社連のまばらな踏みが誘発されている。踏みが連鎖反応となって、一気に爆発せねば良いが・・・。 そう言えば、昨年の今頃は、誰も信じる人は少なかったが、コーンの大相場予想をブチ上げ、見事的中させていたが、今年の予測は・・・。

 オプションも、225先物も、次週末に控えるSQ納会までは、勝利手中にした後の、野球で言う消化試合となる。過去数週間の緊張から解き放たれ、脱力感に苛まれる時期である。  8/13日スタートのトレードは、初級オプションで、15%の月間収益(予定) 中級セットで、40%の月間収益が確定した事は、売り戦略の常識を破る高収益トレードが実証された事となる。

9月    6日    3連勝

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 10円高〜560円高 灯油 410円高〜750円高 原油 430円高〜200円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 76.17ドル△0.44 昨晩のNY原油市場は、今晩の在庫統計で、ガソリン・原油の大幅在庫減少を予想してのもの 東京市場は、海外高を受け続伸しているが、一目均衡表の基準線が急降下する数日内には、騰勢も一服するか?

 日経225先物は、急落後の急騰と、実に刺激的な動きをしている。市場が大きく節目が機能しやすい相場だから、商品相場のような荒いトレード経験を積んだ人ならば、水を得た魚のように、この荒波を泳げる事と思う。 8/17日の買い提示から、本日の利食いで、3回転の3連勝 提示どおりなら、盆以降で 合計 1700円程度の利益が積み重なったと思う。ラージ1枚なら、170万円の利益となる。 以下チャートは、8/27日号会員サイト提示チャートだったが、素直なチャートは気持ちが良い。商品先物を含め 大半の戦局が、想定の範囲内で動いているが、もろこし君だけは、想定と異なるところで、東京独自の動きが意味するものは?
 

9月   5日    あぶく銭

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 470円高〜700円高 灯油 730円高〜470円高 原油 680円高〜300円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 75.13ドル△0.05 昨晩のNY原油市場は、在庫減少予想や、米製油所の稼働停止に上昇したもの 東京市場では、25日移動線越えの続伸で引けている。お盆の暴落相場を取り逃がした人は、典型的な戻り待ち姿勢であり、自己玉の動向がそれを物語っており、投機筋の買い煽りに値も軽く、吹き上げる要因となっているようだ。多くの方が予想する、秋冬に向けての二段下げコースは、ドル暴落懸念の重要性を知らぬ、身勝手な相場観と思う。7月天井からの下落で儲けて、8月下旬からの上昇でも儲ければ、年内トレードは休んでもいいとは思うが、もっと、もっとと、人間の欲は際限ない。

 もろこし君は、三菱Fが、ドテン買いに変化した。所詮 曲がり屋の手口と考えれば、恐くはないのだが、積極的に売り応じるはずの筋系が不在だから、困ったものだ。

 225先物は、昨夜の円安・海外高に、上値岩盤の急所価格を試すかと、緊張して今日の相場に臨んだら、高値から370円安の大陰線で引けている。ここまでは、比較的 簡単な相場だったと思うが、これからが難しい。今のポジションを鍋に入れたら、しばらく休まねばならない。

 相場の儲けを、あぶく銭と言う事があるが、汗をかいた労働の対価でないので、消えるのも早いと言う意味である。吹けば飛んでしまうような、あぶく銭で、次なるトレードを、倍々ゲームを狙って仕掛するから、最終的にお金が飛んでしまう。 しかし じっと相場を張らずに我慢していれば、経過した日柄の分だけ、あぶく銭も重みを増してくる。 
 

9月   4日    ネコババ事件

 今日の石油市場は、海外休場の中、マチマチな展開で引けた。ガソリン40円高〜390円安 灯油 290円高〜200円安 原油 60円高〜190円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 74.20ドル△0.16 昨日の米国市場は、レイバーデーで休場の中 勢力を増したハリケーンは、2005年のアーバンと同じ針路との指摘もある中 市場は、楽観的な見方が多く 市場の反応は夜間取引を見る限り、限定的となっている模様 東京市場では、ハリケーンの接近に反して、前日の上昇に対する反動安で、ガソリンは期先中心に反落している。 綺麗に節目が機能したのは、大昔の事 今は 特定筋の手口に、節目もなにもあったものではない。想定ぶれ幅を大きくとって、臨むしかないところ 明日の相場は誰にもわからないのだから、固定観念を捨て、流れに身を任せるべき

 米金融当局が一番恐れている事それは・・・。インフレであり、ドル暴落である。インフレ抑制するには、金利を引き上げる事となるのだが、金利の上昇は、景気後退に直結するもので、金融恐慌をも招きかねない。今回のサブプライム問題による金利の引き下げは、制御不能シナリオの序章にしか過ぎない。

 営業マン時代に、客先へ訪問して驚いた事がある。ちょうど昼休みの時間帯だったが、多数の職員がいるのに、なぜか、電話の外線コールに誰も出ない。昼休み中の電話には、絶対出ない事が、この職場の常識だった事に驚かされた。出来るだけ、楽して給料を貰おうと言う発想のようだが、そういう職場に蔓延した姿勢・考え方は、何れ天罰が下される。今日の新聞の1面に、職員による 年金保険料のネコババ事件が出ている。社保庁の問題が出る度に、営業マン時代に訪問した社会保険事務局の光景が思い出されるが、因果応報 原因があって、結果がある。もっと、もっと重い天罰が、横領犯には必要と思う。

9月   3日    恥

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。。ガソリン650〜1430円高 灯油 740〜1280円高 原油 50円〜550円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 74.17ドル△0.13 週末のNY原油市場は、熱帯低気圧のハリケーン発展による上昇 東京市場では、前週の売り込みの反動に踏み上げ上昇している。自己玉売りで、天井打った東京ガソリンは、自己買い変化してから、今日の大引け高値までは、3000円前後の上昇となっている。8月暴落を儲け損なった人が、リベンジにしようと狙っている相場だけに、簡単な相場が続くはずはないと思うが・・・。

  商品先物の、目の離せないような荒い動きが、恐くて手が出せないと言う人もいれば、痺れるような刺激が堪らないと言う人もいる。結局 どんなに荒れても、収益が得られれば問題はない。相場経験を積めば、相場が上手くなっても、儲かる事とは、次元が異なるところ ちょうど ゴルフのレッスンプロが、トーナメントプロになれない事と同じように、上手いだけでは、乗り切れない壁がある。

 先週(土)の中級オプションセミナーは、商品先物からの転向組の方が殆どだった。努力が報われる市場と言うのは、参加者の共通の認識、11月の東京セミナーが待てないと、遠方からの参加者も多かった。有り難う御座いました。

 世界陸上の影響か、会社の前の心斎橋筋は、外人さんの通りがいつも以上に多かった。道頓堀川のグリコのマークも、世界陸上バージョンとなっていた。激動の市場、猛暑の世界陸上共々、暑い夏は終わったが、メイン会場となった競技場の閑散な様子が世界に放映されたのは、大阪の恥であり、日本の恥でもある。衰退している商品市場も同様の恥だと思う。
  

8月   31日   過ぎたれば

 今日の石油市場は、海外小動きに上昇した。。ガソリン10〜350円高 灯油  440〜80円高 原油 20円安〜380円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 73.62ドル△0.24 昨晩のNY原油市場は、 前日の急騰に対する手仕舞い売りに小幅安で引けたが、ハリケーン発生の可能性が指摘された事がサポート要因と働いている。 東京市場では、夜間高を背景に安寄り後上昇しているものの、他銘柄の上げ幅に比較して上げ幅は大きくない。魔の米国3連休入りで、次週前半は大荒れが予想されるところ

 ブッシュ大統領が、サブプライム問題の対策を発表するとの報道が後場から伝わった事で、日本株を始め、商品市場も全面高となっている。しかし 期待は失望に変わりやすいのも事実 今晩の、ブッシュ親父の発表が注目される。

 今は完治したが、私が患っていた、結石の分析の結果 シュウ酸が99%と判明した。ほうれん草などに多い成分のようだが、そう言えば、高血圧を抑える為に、カリュウムが多く含まれる、プレーンや干しぶどうを、まとめ食いした記憶がある。これらにも、シュウ酸が多く含まれる事から、結果的に結石に発展したと考えられる。シュウ酸を成分とする結石の再発防止には、腸内で結合しやすいカルシュウムを、多く取れば良いようだ。高血圧の原因であるお酒・タバコの根本を放置したまま、対症療法に頼ったのが、そもそもの原因  因果応報とは、こういう事を言う。

 相場の世界でも、同様の事が言え、儲け過ぎ・当たり過ぎが後日の大損切りに繋がる事が多い。高額な宝くじが当選すると不幸になるなど・・・。 「過ぎたれば及ばざるがごとし」 相場が当たり過ぎると、過信・慢心につながり、大事故を起こす 

 オプション取引で安定的な運用益を得るには、オプションの売り戦略が基本となる。様々なポジションスタイルが存在するが、安定運用を前提とする中期戦略(1ヶ月完結型)では、頑張っても、月利20%前後が上限と想定される。 その上限を打ち破る、月利30〜50%のトレードモデルを開発した。既に会員サイトで、運用しており、この激動月にも、40%程度の利回りが見込まれている。リスクと証拠金を制御して初めて実現可能だが、ある程度の経験が必要で、初心者では制御不能に陥りやすい。明日開催のセミナーは、その手法についての中級セミナーであり、次回は、11月下旬の東京セミナーを計画している。

 9/1日(土) オプション中級セミナー/新理論・変動カレンダー概念(大阪)は、満員御礼 予定どおり開催です。

   225先物/オプション中級セミナー 主催 ランドスカイ(株)

   1 225先物の変動偏差を知る。
   2 外人(ファンド)の市場占有率を知る。
   3 節目理論による、簡単危機管理手法
   4 カレンダー 短期戦略〜長期戦略まで
   5 新理論 積極型運用 変動カレンダーの基本概要
   

   講師 ランドスカイ代表

   開催日 9月 1日(土)
   開場  14:00分 
   開演  14:30分 終了は16:30頃予定

   満席募集終了

   会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F 
       ランドスカイ(株) セミナールーム
       06-6251-2850(代)

  地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分) 本町から道順地図
  地下鉄御堂筋線 心斎橋北1番出口から、北へ450m(徒歩5分) 心斎橋から道順地図

8月   30日    鯛焼き

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。ガソリン970〜470円高 灯油 1160〜700円高 原油 100〜1330円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 73.59ドル△0.08 昨晩のNY原油高は、在庫統計でガソリン在庫の減少に反発したもの 東京市場では、ガソリンがストップ高近くまで上昇したものの 警戒感に売られ上髭陽線で引けている。海外相場の上昇に比較して、上げ拗れている様子を見る限り、上げても、下げても後日の相場が難しくなる公算

 貴金属は上昇だが、昨日の、弱気にとっては、ぬか喜び型暴落の後だけに、上値に対しては警戒感が強く、上髭で引けている。天井圏では、陽線で買い切るパターンが陽の極になりやすく 底値では陰線叩き込みとなりやすい。 今回の貴金属の安値は、陰線叩き込みの銘柄が多い事が着目されるが、相場の世界では、鯛焼きで言う、あんこの入っていない、頭と尻尾の部分は人にくれてやれ!と言う。 今の水準が、魚のどこの部位に当たるか? 

 日経225先物は、昨日の寄り値で、買ったポジションは、今日の寄り値で、基準到達により手仕舞いとなった。 1日で420円の利幅が大きいか?小さいか? 短期方針なら、平均的な利幅だろうし、中長期なら、小さな利幅と言える。225先物の半分以上が外資勢の手口であるが、市場が大きいと言う事は、緩慢な動きが多く、ストップロスが機能し、逃げやすいと言う事で、必然的にリスクも低下する。

8月   29日    想定の範囲

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン1300〜1600円高 灯油1420〜1800円高 原油 180円安〜1240円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 70.94ドル▼0.20 昨晩のNY原油安は、NY株の下落や世界経済の悪化懸念に下落したもの 東京市場は、昨日の急騰を帳消しにする急反落となっているが、ガソリンは昨日の窓を埋めて、上昇中の6日線上で引けており、方向性を断定するべき水準ではないと思われる。重要なのは、円相場の動向&世界経済であり、外資ファンドの手口は共通している。

 日経225は、円高や、海外安を受け大幅な安寄り後、円相場の戻りに合わせ、下げ幅削る陽線引けとなった。ちょっと、予想より下げ幅が大きかったが概ね想定の範囲 8/17日安値 15230円からの1300円幅の短期急騰も、今回の下落もイメージどおりの展開であるが、実際 トレードで得られる値幅は、動いた幅の半分程度で充分と思う。 市場は複雑化しており、現物・先物・オプションと三位一体で、波動をつくるから、先物の手口だけを注視しても、今回のような暴落波動の兆候を察知する事は困難であり、同様の事は商品先物にも言える事 一旦 上昇トレンドから崩れた相場は、紆余曲折を経ねば、簡単には復活しない。今後 逆張り型トレーダーには、美味しい季節だろうが、反して 順張り型トレーダーは苦難の時 しかし 美味しさを享受するべき、逆張り型の人は、今月の暴落で、瀕死の重体であり、市場には残っていない。

8月   28日   「ミセス・ワタナベ」

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1200〜1390円高 灯油1160〜710円高 原油 30円〜240円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 71.48ドル△0.10 昨晩のNY原油は、製油所障害や週末3連休からのガソリン需要増加予想に上昇したもの 東京市場では、売り方の買い戻しに目を見張るような続騰となった。週末号で会員向けには、”8/22安値を目先の安値と断定した買い方針”と提示していたので、昨日の買いなら、1500円前後の利が乗っているだろうが、逆転すれば たった一日で飛んでしまう利幅だけに、今後の対応を慎重に行わねばならない。仕掛けは、誰でも簡単だが、手仕舞いが難しい。目先を有利に渡ろうと言う欲が、手仕舞い急ぎに繋がり、損切りを嫌う人間の性が、大損切りを招く。 その時々の感情に流される事なく、仕掛時点からの、計画立案が重要と思う。

  中国需要の高まりは、船賃の上昇を招き、相場は逆さやを呈する事が、歴史的に多い。中国経済の活況は、今回のサブプライム問題の反応の違いで証明された。 中国経済に靡く懸念のある銘柄は、ゴム・大豆・コーンであり、銘柄毎に見極めが必要と思う。

 今月の為替市場の暴落は、確かに大きな値幅だったが、そんなに大損する人が多かったとは? ちょうど、8/17・8/18のお盆に安値近辺で、強制決済されている人が非常に多いらしい。 私も、この下落局面を、ドル買いポジションを持って迎えたが、ドル建て保険の支払い用にヘッジ買いしていたもので、レバレッジは5倍だったが、含み損は痛くも痒くもない。 ドル円を、120円で買ったとしても、1回分の追証を予め入れていたら(レバレッジ8倍)、で充分持ちこたえ出来たはず。商品先物のトレーダーなら、常識中の常識であり、そんな、ど素人連中が、FXの市場に多く参戦しているようだ。今日の日経(17面)に 日本の外為取引の事を、海外勢から 「ミセス・ワタナベ」と揶揄されている事が掲載されていたが、その理由が肯ける。レバレッジの認識なしに、為替取引する事は、竹槍で戦場に赴くようなものだが、証拠金の安さを売り物にする、罪作りのFX会社が多い事に驚かされる。 ドル/円の1万ドル 証拠金は、10万円程度がちょうど良い。

 日本の投資家が大損を被った外為取引は、スワップ金利を受け取る為の、買いポジションが大半だった事は、やむを得ない傾向だ。 しかし 将来の金利差逆転で、そのスワップ金利受け取りは、必然的に支払いに転じる為、優位性は消滅する。  それに比べ、強気・弱気とも、金利(相当)が受け取れるオプション取引は、絶対普遍の優位性が保証されている。 それが証拠に、激動の今月も、会員向けポジションの4種類全てで、利食いトレードが見込まれる。 ”最初は難解でも、オプションの技術の習得は、一生の宝となる。”

 実戦教育型 日経225先物・オプション会員は本日申込み分で締め切り  →詳細はこちらから

8月   27日    お金は麻薬 

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン530〜1030円高 灯油450〜640円高 原油 50円〜640円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 70.54ドル▼0.15 週末のNY原油市場は、株高や、堅調な需要のガソリン高によるもの 東京市場では、ガソリンは、7/20日以来初めての6日移動平均線越えて引けたが、1ヶ月以上も6日線を上抜けする事が出来なかった、異常な相場だったと言う事がわかる。この暴落で大儲けした人は、遅い夏期休暇で相場を休むに限る。相場の大きさに比較して、儲けの少なかった人は、フラストレーションが溜まり、虎視眈々と次なるチャンスを狙っているに違いない。しかし ドジョウ狙いの考えは甘いと言う他ない。

 信用不安の後退から 貴金属も全面高 やっと 戻り足を鮮明にしたように見えるところ ある長期シナリオに沿って、大相場を照準としたウオッチが必要かと思われる。

 またも、先物取引社員による痛ましい事件が起きた。日本交易の社員が、起こした殺人・栃木死体遺棄事件だが、顧客の証拠金を着服した事の発覚を恐れて、犯行の及んだと考えられる。業界衰退の末期に起こる必然的な事件であり、過去の銀行業界・証券業界など衰退の時期にも、大型の詐欺事件が頻発した。 しかし たった数百万円で殺人まで及ぶとは、残念ながら 先物業界はレベルが低いとしか言う他ない。犯罪に発展した背景には、 勧誘規制による業績悪化が、容疑者個人の収入低下に繋がった事が、証拠金着服の動機であり、事件の発端となる。お金は麻薬と同じであり、一度 上がった生活レベルを落とす事は、苦痛であり、容疑者の高額歩合(収入)が長年続いた事で、浪費癖が直らなかったに違いない。 人間の欲得は際限のないもので、相場も人生も同じと思う。 ”足るを知る”が大事

 注:名刺の裏書き等による私的預り書は、取引会社からの弁済を受けれませんので、ご注意!
 

8月   24日   順鞘が保証された

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 610円高〜120円安 灯油 800円高〜40円安 原油 200円高〜760円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、11月限 69.50ドル▼0.06  昨晩のNY原油高は、原油船積み遅れ懸念や、ガソリン高に上昇したもの 東京市場では、注目の9月限納会は、20枚程度の、予想どおりの買いハナ(売り多い)スタートだったが、売りハナに転じた様子は、元売りの意向が反映したようで、値頃による現受け注文は、前注文や、指し値で出したりするのが、小口SSの傾向であるが、スタート後の大量の買い発注は、安納会を嫌った、元売り・商社連の買い支えの手口と見られている。この手口で、2番限の買い方は、勇気100倍と考える人が多いだろうが、しかし・・・。何れにしろ 大利食いの後は、高見の見物が一番

 多くの商品相場は、1年の中で トレンド発生中の期間が、3割 逆張り保合の期間が7割の比率が多い。何時放れるかわからない保合圏を、仕掛て、保合放れを待つ方法もあるが、早すぎる仕掛は、気力が持たないし、逆張り保合を儲けようとすれば、必ず逆向かいの大相場で大損する。商品相場で一番難しいのが、機が熟すのを待つ事だ。 06年3月の上昇大相場初動 06年9月コーン大相場初動も、的中させたが、その上 今年の石油7月天井も、綺麗に的中出来たのも、神様の思し召し・・・。 次回も、大相場の初動を掴むべく、株式市場・為替市場・商品市場と、市場を広くウオッチ中 我がポジションをとうし、相場を見るのでなく、欲得を捨てた心眼で、市場を見渡せば、見えて来るものがある。

 商品相場は、順鞘の銘柄であっても、八百長納会で、どう変化するかわからないし、順鞘が逆鞘になったり変化する。商品相場の値鞘には普遍性が見られない。 例えば 金利差を反映した分だけ、ずっ〜と 順鞘と思われた、金相場も、2000年当時は 逆鞘になっていたし、商品相場の値鞘は、その時々の状況で変わるものだ。 しかし 一生 順鞘が保証された銘柄があったらどうだろうか? その順鞘を利用すれば、絶対的な優位性が得られる。

 オプション取引を、商品相場に例えると、その順鞘が保証された取引 その順鞘を利用すれば、安全に、儲ける事が出来る。例えば、225先物は、この2週間で1730円動いた相場だが、今日は 1万6240円で引けている。以下は、大引けの225オプション価格表だが、13500円権利のPut 35円 17500円権利のCall 30円 これを、10枚ずつ売り仕掛け、3週間後の納会値が、13500〜17500円の範囲で終われば、65万円の利益(250万円の証拠金)が確定する。 たった3週間で、26%の利益が得られる計算となる。納会値が上記の価格内に収まる可能性=勝率は極めて高く、同時に3週間後の収益が読みやすい取引と言えようか? しかし、そんなに世間は甘くない。独学でのオプションは、失敗する可能性が高いのも事実

 9/1日(土) オプション中級セミナー/新理論・変動カレンダー概念(大阪)は、予定どおり開催ですが、既に定員に達しております。

8月   23日    場末の鉄火場

 今日の石油市場は、海外安に反した上昇となった。ガソリン 220円安〜420円高 灯油 770円高〜140円高 原油 200円高〜610円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、10月限 69.40ドル△0.14  昨晩のNY原油安は、在庫発表で、原油在庫の増加により下落したもの 東京市場では、円安・株高などの他銘柄高に反応するように、上昇したが、ガソリンは 当月の下落に高値圏から値を削った。明日納会を迎える9月限は、昨日では、自己玉は、799売り/425買い 取り組みは2459枚と残っており、明日の安納会の可能性が極めて高い。場合によっては、2000円〜4000円安の暴落納会の可能性も充分 僅かながら、残っている大衆の買い因果玉は、相場の本当の怖さを思い知らされるに違いない。明日の暴落納会で投げさせられた人は、「そっ そんな 馬鹿なぁ〜」と言うだろうが、”そう ここは 場末の鉄火場 なんでもありの世界です。”

 海外で小幅高だったNY金は、東京市場では大きく上昇している。ドル安要因の投機人気が回帰する期待されているものの、実際に数字で確認せねば、信用ならないところ、しかし 商品市場の一斉高は、それを示唆したものとも考えられる。白金も久しぶりに大幅高

 五輪前で活況を呈する中国は、サブプライム問題に反応薄いようだ。ここで 問題は中国関連銘柄の今後の行方 中国本土からの、大量の資金が東京市場の特定銘柄にも、流れ込んでいる節もある。

 オプション新規会員の方から、”225先物などは、機敏な対応を提示するのに、なぜ 初級オプションは、機敏な対応をしないのか?” との質問を頂いた。 確かに、相場を張るなら、機敏に対応した方が良いに決まっている。 しかし 「初級コースの基本は、相場を予測しない事」 愚鈍な売買手法でも、一定の収益(利回り)が得られる事を実体験しながら、オプションの基礎を習得するもの 日中時間がある人で、さらなる収益を望むなら、中級コースに進めば良い。時間がない人は、初級コースで、5〜10%の月間益を続ければ良い。今月の大暴落を、経験した初級コースの人は、もう恐い物は、なにもない。自信が確信に変わった経験だったと思う。 9月の仕掛からは、運用資金を増額させ、本格的な資産運用に進むべき。 
 

8月   22日    代償

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 1230円安〜720円安 灯油 870円〜440円安 原油 110円安〜610円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 69.64ドル△0.07  昨晩のNY原油安は、ハリケーンの針路がそれた事によるもの 東京市場では、海外市場が上昇しても下がる。下落しても下がる状況が続いており、まるで底なし沼の様相 上昇時の買い屋ファンドも、他社で売り越しするとは、芸が細かい。しかし 東京ガソリンの自己玉は、7/6日の5100枚の売り越し水準で、大天井となったが、既に買い越しに変化しており、もうそろそろ と思うが、相場格言では、「もうはまだなり」と言われるところ・・・。 

 この1ヶ月の下げ道中は、お盆休暇を、挟んだ事から、せっかく天井圏での売り玉も、手仕舞いした人が多く、儲け損なったと言う、焦りや強迫観念から、仕掛を焦る傾向にある。大損しなかっただけでも、よしとして、一旦 売り玉を降りた人は、魔坂の相場は、高見の見物が上策と思う。もっと、もっとと、儲けたいと考えるのは、欲の欲 商品相場のチャンスは、年に1〜2度しかないのだから・・・・・。 

 鞘取り型のトレーダーは、別として、従来の片バリ型のトレーダーは、上手に休みを入れないと、のべつ幕なしのトレードでは、絶対儲からない。かと言って、ポジション建てずに、値動きだけをウオッチするのも、張り合いがなく、長く休むのも苦痛である。 相場の利益は、恐怖や苦痛の代償である。わかっていても、自分に負けてしまう事が多く、相場の予想より難しいのは自己管理と言える。対して、動かない時も、大きく動く時も 常にポジションを持つ事が出来るのが、オプションの優位性かと思う。

 225先物や、オプショントレーダーは、次週からのスパン証拠金の上昇に対応するべき 225先物のスパン証拠金が54万円→90万円に急増する。 ※弊社の提示中の 初級スプレットは、最大リスクが限定されているので、激動しようとも追加証拠金が発生する事がない。

8月   21日    寂しい限り・・。

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン 730円安〜370円安 灯油 460円〜30円安 原油 50円高〜100円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 70.73ドル▼0.39 昨晩のNY原油安は、ハリケーンの進路が変わった事で、石油施設への被害が避けられる見通しによるもの 東京市場では、製品安・原油堅調となっているが、低水準在庫のNY灯油の動向が焦点か?

 米国を発端とした信用不安での、株式市場の暴落は、商品市場まで波及したが、米公定歩合の緊急利下げで今週の株式市場は、反発に転じている。特に 中国株は、新高値更新して、オリンピック前の景気拡大が続いている模様 株安に暴落した、国内商品先物市場の中で、比較的底固い東京ゴムは、中国需要にサポートされたものか? そう言えば、筋系某社の買い居座りは、海外支店経由のものかと思われる。先物市場の売買高では、米国に続く第2位の座を、中国に奪われてから、ゴムの最大消費地としての、市場性も薄れている。市場の変革は、先物ファンにとっては、寂しい限り・・・。

8月   20日    絶対的な安全性

 今日の石油市場は、夜間安にマチマチな展開で引けた。ガソリン300円高〜260円安 灯油100円高〜60円安 原油 540円〜780円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 71.24ドル 週末のNY原油は、ハリケーン被害への懸念から上昇したものの、進路が南寄りに変化した為 メキシコ湾岸の直撃は避けられる見通しに夜間原油は下落している。東京市場では、原油反発したが、ガソリンの期先限は軟調な展開で推移している。既に ガソリン2月限と、原油1月限の値鞘は、9810円と、適正な精製コストの値鞘が示現されている。早すぎる適正鞘は、将来の波乱が懸念されるところ

 金は上昇 白金は当月のみ上昇で、他限月は軟調となっている。さて 緊急利上げに踏み切った米国は、インフレ懸念が解消されないままに、ついに禁じ手を打った。 雪道を車で走った人はわかるかも知れないが、凍結路のカーブを曲がる時 後輪が滑り初め、最初はアクセルワークで抑えようとしても、それでも滑りが止まらねば、逆ハンと言って、ハンドルを曲がる方向とは逆に切り、車がスピンしないようにする。しかし これで、車の姿勢を、一時的に立て直しても、恐いのは、逆ハンの反動で、反対側に後輪が振れて制御不能となる。この ダッチロールで、最後には 壁か対向車に突っ込むかしなければ、車は止まらない。
 米国の緊急利下げは、雪道の逆ハンに相当する行為であり、サブプライム問題を押さえ込めても、制御不能の恐ろしい状況がやって来る懸念

 過剰流動性資金の動向が全てに優先するのは、過去幾度もコメントして来た事 しかし それにも増して、優先するのは、政策であり、国家の政策が変われば、どんな相場も、それに勝る材料はない。過去、あった政策相場での大きな事例としては、産地の穀物輸出停止とか、消費国の輸入停止とか、高率の関税であるとか・・? 今回の緊急利下げも、政策として、どう相場に影響するか、戦々恐々

 今月の日経225の暴落は、多くの、先物やオプショントレーダーが、大損をする大変動月である。対して 今月の、初級オプション仕掛は、絶対的な安全性と、優位性が、再認識される良い機会だと思う。相場経験の浅い人程 利食いを先行させ、損切りを遅らせる傾向にあるが、損切り乗り換えさえ、実行出来れば、鬼に金棒 こういう相場環境でも、利益トレードで終われる可能性は極めて高い。「オプションは他市場でのトレード経験が、そのまま活きる。」 その理由はこういうところにある。 

8月   17日    落ち武者狩りの相場

 今日の石油市場は、海外安にストップ安で引けた。ガソリン1540〜1800円安 灯油  灯油1760円〜1800円安 原油 1170円〜1800円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.20ドル△0.20 昨晩のNY原油市場は、信用不安に下落したもの 東京市場では、円高や株安からのファンド売りに全面安の展開だった。

 15日の相場コラムで、「奈落の扉が開いた」とコメントしており、225/OP会員には、15日の寄り前に 臨時雑感として対処を提示している。この3日間の下落幅は、尋常ではない。口が酸っぱくなるほど、言っているが、「過剰流動性資金の手口が全てに優先する」 それが表面化しただけ  イメージしていたとおり 猫も杓子も暴落相場となり 今日で、本城が落城した。後は落ち武者狩りの相場へ移行すると心得るべき。

 20代の頃 休日は、朝から晩まで、パチンコをしていた時があったが、最近の、場が引けてからの、疲れ方は、ちょうど その時と似ている。頭がフラフラで、ぼ〜っとする感じだ。 トレーダーの多くは、せっかくの盆休みなのに、墓参りにも行けなかった人も多いかと思う。 私のその一人だが、毎年 盆や、正月を返上して 会員向け情報の発信を続けて来たが、今年の年末だけは、長期休暇を頂く事をお許し頂きたい。 

 今回の商品先物は、一部の銘柄を除き、殆どの銘柄を、弱気提示していたので、バランス良くポジション持っていた人なら、買いポジションはストップロスで切らされ 売りポジションだけ大きく利が乗っているに違いない。 盆休暇だからと、ポジション縮小しようと 利食い先行させ、因果玉だけ残した人は、悲惨なお盆になったと思う。 因果玉の放置は、人間の本能であり、誰も責めるわけにはいかない。 相場とは、人間の性と戦うゲーム  ファンドの手口が共通する昨今は、バランス感覚が大事

8月   16日    分散投資

 今日の石油市場は、海外高に反して下落した。ガソリン 150円〜780円安 灯油640円〜910円安 原油 70円〜240円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.67ドル▼0.66 昨晩のNY原油市場は、熱帯低気圧のハリケーンに成長した事から今後のコースによって 製油所施設への影響が懸念されてのもの 東京市場では前場の上昇に反しての後場安は、夜間安の他 円高・株の暴落等によるもの 待ったなしの下落相場は、戻り乏しく下げ続けている。なかなか戻りを売らせてくれないようだが、1ヶ月前の売り玉には、既に1万円の利が乗っている。少しでもポジションを残していれば、相場に対しての接し方が大きく変わり、買おうと言う気にならないが、ポジションがなければ、値段に惚れて、よこしまな、買い玉を持ちやすい。

 オイルバブルで膨らんだ投機資金(ファンド資金)は、株・為替・商品相場と、あたり構わず参入している。その資金がリスクポジションの縮小を急いでいる事が、世界同時株安・為替相場の底抜けを演出している。会員向けには、既に推奨しているが、先物のトレーダーは、バランスよく 売り銘柄・買い銘柄と分散しておけば、個別の銘柄が 少々曲がろうとも、大した事ではない。明日の相場はわからない。理論に基づいた、分散投資をお勧めする。

 225先物の暴落は、14日の高値から、今日の安値まで、たった2日間で、1000円もの大暴落 滅多にない暴落に見舞われ、普通の225先物トレーダーや、オプショントレーダーは、取り返しのつかない程の大損する人が、きっと多い事だろう。 分析に基づく、適切な対応さえしていれば、損を回避し、逆に利益にする事が出来る。こういう大波を、オプションポジションを駆使して、回避する技術は、一生の宝になるに違いない。

8月   15日    奈落の扉

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 ガソリン670円高〜170円高 灯油 40円安〜340円高 原油 70円高〜200円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 72.68△0.48 昨晩のNY原油市場は、熱帯低気圧の発生により反発したもの 東京市場では、株安・円高・景気リセッションの思惑により、期先は上げ幅削っている。

 NYダウの底割れとともに、ユーロ/ドルの基調も変化した。ドル安の目はしばらくなくなった変わりに、世界景気の底割れで、しばらくは、猫も杓子も(株式市場・商品市場)も、落城相場となるに違いない。ドル高に転じた事は、商品相場にとって、重要な問題 

 例えば、東京金や、東京コーン 日経225先物を、買いポジションを持っていたなら? 先物のトレーダーは、常に夜放れリスクを抱えている事をご存じですか? ストップロス(逆指し注文)で、投げる(決済)しようとしても、朝一番から、ストップ安だったら・・・。 大損してしまいます。商品先物では、たまにある事ですが、225先物では、そうならない為に、オプション取引の知識が必要なのです。

 225先物を、1枚の買い玉保有に対して、 HCall 175×1枚売り(135円) HPut 150×1枚買い(95円)のオプションヘッジをしていたら、一晩明けて1000円安でも、300円相当が、保険としてカバーされます。これは8/11日・会員サイトで、提案した夜放れリスクの低減ヘッジ 保険を2セットなら、600円相当がカバーされます。 では、上記のヘッジポジションを追加する事での証拠金は、いくら増加するでしょうか? 答えは、ゼロ 組み合わせにより 証拠金なしで、リスクを回避出来るのです。それがオプション取引  これらの複雑な仕組みを利用して、リスクをコントロールしながら 安定収益を実戦するのです。

 日経225の市場は、現物・先物・オプションと、三位一体 これらを、自在に操る外資ファンドに対抗するには、外資の独壇場である、オプション市場を注意深く注視すれば、見えて来るものがある。 支城を攻めて、本城を落とす手法は、古来からの攻城戦の手法であるが、以下のオプション市場の取り組み比チャートで、奴等が攻めている方向が見えてくる。 今日の日経225は、奈落の扉・節目を割れたら、予想どおりの暴落 16400円▼440円で引けている。

8月   14日   便乗値上げ

 今日の石油市場は、海外小動きに下落した。 ガソリン1080円安〜740円安 灯油 150円安〜610円安 原油 150円高〜30円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 71.64△0.02 昨日のNY原油市場は、金融不安の後退による買い安心感に小幅上昇したもの 東京市場では、 軟調なNYガソリンを見た、見切り売りが継続で軟調継続推移となった。 盆休みの休暇中で、悪巧み連中も為す術がないようだが、米国のガソリン需要はピークアウトした上に、サブプライム問題で、投機人気は萎縮中だが、ドル建て決済が国際的な商習慣となっている原油市場は、ドル暴落懸念が、サポート要因となるので、指標性は乏しいか? 

 市中SSのガソリン価格は、最大需要期のお盆帰省に合わせて、強気の価格設定となっている。昔から理由さえつけば、便乗値上げするのが、悪徳商社・悪徳元売り連中の考え方 恐らく お盆期間中の闇カルテルが成されているに違いない。現在 142〜145円/リッターのレギュラーガソリン価格は、あと1ヶ月もたては、125〜130円圏まで、軒並み急落するに違いない。

 8/22〜8/23に日銀金融政策決定会合となるが、今回のサブプライム問題で、各国の金融緩和措置の中 日銀だけが、金利引き上げも、整合性がなく、最近発表の経済統計も、金利引き上げを肯定する数値ではないようだ。金利引き上げ先送り決定で、ドル円相場はやっと、動き出すか? それまでは、基本的なドル安に靡く環境か?

 商品相場は、年間の多くの局面では、儲からない波動レス(ない)期間である。よって、商品相場で儲ける為には、ポジション持たない期間を70〜80%と設定し、休憩を実戦せねばならず、それが最も難しい事だ。 相場が上手な人は多くいるが、儲け続ける人が少ないのが商品相場の特徴であり、必ず ポジション持たぬ事の禁断症状が出てくる。 対して、オプション市場では、日経225先物の、多くの波動レス(トレンドのない保合期間)に、安定的な収益を積み重ねて行ける。よって、商品相場とは逆に、70〜80%の局面でポジションを持つ事が出来る。大変動期間には、ポジション持たないか、大変動を予測したポジションを持てば良い。さしずめ、今月は、低利回りで甘んじる事が必要な月回りだと思う。攻める期間・守る期間が、わかりやすいのが特徴でもある。

 弊社では、ひまわり証券  をお勧めしており、他の証券会社にないシミュレーション機能が、オプションの上達には欠かせないツールと考えております。新しい分野への参入は、口座を作る事だけでも、面倒と感じる事は、誰もが同じ 特に私などは、老眼が進行して、小さな文字を見るのが辛く、口座申込み画面の途中で嫌になる事が多い。 しかし 還暦を過ぎ、古希を迎えようとしている方でも、バリバリとオプションを実戦し安定収益を得られている姿を見ると、オプションは、年齢や能力は関係ない。やる気次第だと再認識するところ 

8月   13日    閑散

 今日の石油市場は、海外小幅安にマチマチな展開で引けた。ガソリン580円安〜130円安 灯油 580円安〜130円安 原油 150円高〜30円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 71.79△0.32 週末のNY原油市場は、信用収縮による景気後退懸念に売られたもの 東京市場では、原油の期近がプラス圏で推移した他は、概ね軟調推移だった。

 信用収縮問題は、地球2周目を回り、今晩の欧州市場から3周目入りする。発端の米国がどんな施策をしようとも、ドル安方向にしかならない。下手をすると、ドル暴落にもなりかねない。 政策金利の引き下げしたいのが本音だが、ドル暴落&インフレが恐くて実施できず、やむを得ず 通貨供給の増加と、サブプライム関連証券の担保受け入れを表明している。サブプライム問題の本質的な改善には、金利の引き下げしかないと思う。

 オフィース街は、お盆とあって人影も、御堂筋を走る交通量も少ない。日々、相場の動きに気をとられていると、お盆と言う感覚がなく、閑散な町並みに、初めて実感する。 今年の年末は、15連休ほど まとめて休暇を取りたい。

8月   10日    核分裂のように増幅

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン440円〜150円安  灯油 50円高〜220円安  原油 490円安〜730円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.53ドル▼0.06 昨晩のNY原油市場は、サブプライム問題から欧州株の全面安が米国市場にブーメランのように波及した事が背景 東京市場では、円高・株安など世界的な信用伸縮懸念に売り物を浴びて、全面安からのスタートだったが、安値圏からは大きく戻して引けている。

 サブプライム問題は、迅速な資金供給オペが、欧州・カナダ・日本と即日行われており、今晩の米国市場でも新たな施策が打ち出されるに違いない。金利引き下げに繋がる資金供給増加のオペレーションは、即のドル暴落に発展する懸念あるので、米国の中央銀行も同様の施策は出来ないだろうが、今晩の市場で、何等かの発表が成されるに違いない。そられの施策を相場がどう反応し織り込むかが問題

 米国株・ユーロ/ドル・日本株・貴金属市場・石油市場等は、中長期の大きな曲がり角 見通しについては、既にコメントしているが、昨晩のような連鎖反応は、過剰流動性資金がリスク資産から逃避している事が背景であり、個別の需給・トレンド分析では、カバーする事が出来ない事象である。投機筋の手は、全てのリスク市場に、核分裂のように増幅されて連鎖反応を起こす可能性があるので、強気の銘柄・弱気の銘柄とバランス良い配分が好ましい。片ポジションなら振るい落とされても、鞘ポジションなら、安全有利と言える。

 オプション取引での、我々の基本方針は、商品先物のように、ヘッジを行う事で、売りと買いが基本セットとなるが、その上に反対ポジションまで、仕掛ける事から、二重ヘッジと言える方法である。今日の相場変動(IV変動)は、数年に一度の大変動であり、SQ納会を通過して、新サイクル から、大波乱の幕開けである。 保有ポジションの今日の値洗いマイナスは、数日で改善すると予想されるが、滅多にない大波を一度越えれば、自信から、安定トレードの確信に変わると思う。

 以下は、提示ポジションの2ヶ月間の確定収益だが、初級仕掛は、1セット50万円の証拠金がベースである。 10%の利益/月を、12ヶ月続ければ、100万円→300万円になるのをご存じだろうか? (1×1.1×1.1×・・・・・・・・)  また月5%の利益/月でも、100万円→180万円になる。オプションの優位性は、ある程度株価予測が外れても、利益で終われると言う事で、以下は損切り乗り換えも含まれて、以下のような結果だった。

初級仕掛け・7/13SQ手仕舞い    3.0万円の利益/手数料合計2940円
中級仕掛け@
7/11手仕舞い     15.7万円の利益/手数料合計1050円
中級仕掛けA7/13SQ手仕舞い   9.0万円の利益/手数料合計1890円
中級仕掛けB7/13SQ手仕舞い   3.3万円の利益/手数料合計3360円 
中級仕掛けC8/7手仕舞       14.2万円の利益/手数料合計4410円
中級仕掛けD7/26手仕舞い      0.5万円の利益/手数料合計1680円
初級仕掛け・8/10SQ手仕舞い    7.2万円の利益/手数料合計2520円

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8月   9日    第一ラウンド

 今日の石油市場は、海外小幅安の中マチマチな展開で引けた。ガソリン660円安〜380円安 灯油 10円安〜310円安  原油 80円高〜70円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.27ドル△0.12 昨晩のNY原油市場は、強気の在庫発表に買われる場面があったものの、需要減少観測に売られたもの 東京市場では、積極的な手口も見られず、マチマチな展開で引けているが、ガソリン需要が減少に転じた事で、下落の第一ラウンドは終了か否か? 下落でも上昇でも、ここまで来れば、どっちでも良い。

 米国産の穀物は、新高値更新中の小麦を筆頭に上昇しているが、この時期の悪天候が影響する作物 そうでない作物がある。米国産穀物の中でも、強い銘柄・弱い銘柄は、作物の背の高さに表れている。背の高さとは、根の深さを意味するもので、高温感想に対する強さの違いが出てくる。根が深ければ強く 根の浅い作物は高温感想に弱い。相場の動向は不透明でも、これらの比較は自然の摂理と言える。

 NYダウは続伸しており、サブプライム問題が、びっくり水となって上昇している様子 ユーロ/ドルは再びドル安を伺い、NYダウは上昇するパターンは、お約束のパターンである。問題は商品市場への影響であり、景気関連銘柄の中では、相関関係を示す銘柄も出現するはず。読みどおりの動きだが、週末のCFTCを見て、攻めるべき銘柄も出てくるはず。

 貴方のトレード経験を活かす、日経225先物・オプション会員、本日から募集開始です。 注:入会特典のセミナーDVD(入門編)プレゼントは、希望者のみです。申込みフォームに希望する旨記入下さい。

8月   8日   証券監視委員会

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 720円高〜70円高 灯油 580円高〜350円高 原油 330円高〜600円高 15:30分現在の夜間原油は、72.22ドル▼0.20 昨晩のNY原油市場は、前日までの急落に対する反動や、米景気の腰折れ懸念の後退に上昇したもの 東京市場では、海外高に小反発だが、まだ売り足りないのか? 反発力は鈍いよう。NYダウの復活に、今後NY原油がどの程度連動するかが見物でもある。

 ナイアガラの滝を期待したシカゴコーンは、期待に反した急反発しているが、夏の打ち上げ花火でも、一興かと思う。一本の木々に目を奪われず、全体的な森さえ見ていれば、迷う事はない。

 今日、証券監視等委員会に呼び出され、検査結果の通知書を受け取った。 法定書類等に、一部不備があり それらに対する改善報告を求められただけで、4月の証券監視委員会の臨時検査は、今回の改善報告書の提出で終了となる。 指摘事項については、全て改善済みであり、行政処分に至らない軽微な内容なので、証券監視委員会のHPに掲載される事はないようだ。今回の検査を終えて、弊社は 価格操縦や、顧客の注文に向かうなど、悪質な違反行為がなく、信頼頂ける投資顧問業者である事が実証されたと思う。

8月   7日    びっくり水

 今日の石油市場は、海外安に急落した。ガソリン1480円安〜1800円安 灯油1660円安〜1800円安 原油1460円安〜1700円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、71.65ドル▼0.41 週末のNY原油市場は、景気減速懸念による下落で、ハリケーンの発生が少ない予想も下落に拍車をかけた様子 東京市場では、久々にガソリン・灯油はストップ安で引けている。それにしても、上昇相場の当たり屋だった、モルガは4000枚以上の買い玉を保持したまま、微動だにしない様子は、やはり 相場上昇時の機関店と、下落時の機関店を変えて市場を欺いたようだ。と考えると、モルガが投げてくれば、どうなるか・・・?

 食欲のない夏は、冷やしそうめんが旨い。美味しくコシのあるそうめんを茹でるには、”びっくり水”と言われる冷水を、沸騰したところににいれる事は食通な人なら誰でも知っている。相場も同じで、長期のトレンドに発展する為には、冷水を浴びせる期間が不可欠であり、一般は投げ・売り込むところとなる。現状の相場環境では、びっくり水の重要な局面にある銘柄が多数存在する。現在 米景気後退懸念から下落トレンドに見える、NYダウ・日本株・ドル円相場・貴金属・穀物・石油 一蓮托生に見える、銘柄の中で独自トレンドに離脱する銘柄も予想されるところ トレンド初動〜中盤は似通ったトレンドを示しても、最終局面では正反対の動きを示す事が多い。

 オプションの反響が多いようで、募集前から問い合わせが多いが、皆 商品先物の経験者や取引中の方々で、市場の限界を肌身に感じて来たからに違いない。 オプションと商品先物の違いを一言で言うと、難易度であり、オプション取引のハードルは高いと言える。 しかし 一度オプションを覚えたら、「普通の商品先物をやる気がしない」とか、「こんな簡単に儲かっていいのか?」と言う感想を持たれるのも事実で、先日のセミナー参加者が言った言葉でもあった。 以下 オプションの特徴を列挙して見た。

 @ オプションは価格(プレミアム)変動がわかりにくい→経験を積めばイメージ出来る。
 A 証拠金の計算がわからない。 100枚売り+100枚買い=必用証拠金0など
 B 追加証拠金の発生により手仕舞いしても、オプションは利益になるポジションがある。
 C オプションは、相場予測は必要としないので、常時仕掛できる。
 D 期待利益と、リスクは、自由に組み合わせ設定できる。
 E リスク管理が簡単 相場としての落とし穴が少ない。

8月   6日    夏の風物詩

 今日の石油市場は、海外安に下落した。ガソリン740円安〜1200円安 灯油1020円安〜790円安 原油1100円安〜840円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.92ドル▼0.56 週末のNY原油市場は、米雇用統計による景気減速懸念による下落 東京市場では、海外安を受けて下落した。東京ガソリンは、この1ヶ月で約7000円程度の下落となっている。年初から始まった低水準在庫による米国の荷呼び相場の、終焉は間違いないところだが、ドル安にサポートされたNY原油の相場とは大きく乖離が続いているが、この1ヶ月を強気で臨んだか? 弱気で臨んだか? 「木を見て森を見ず」とは、目先に振り回され大局を忘れる事だが、過去の栄光を忘れられない先物トレーダーに多い傾向である。夏相場の勝敗は決したが、どこまで追撃戦をするべきか思案中

 東京コーンは、今週末の米需給統計の発表が注目されているが、週末のチャートは、気迷い十字線だが、今晩のシカゴの一発陰線で、短期上昇トレンド末期の転換星になる得る線形である。今晩のシカゴの動向によっては、8/10日の需給統計の発表待たず、ナイアガラの滝相場になる可能性ある。夏の花火の定番も、ナイアガラなら、夏相場のクライマックスもナイアガラ〜♪ 会員の方々と一緒に、夏の風物詩を楽しみたい。

 忙しく立ち回らなくても、ゆったりとした気持ちでトレードが出来る。また 毎月の収益が想定しやすい事など、半年以上の実戦経験を得た、オプションのトレーダーの感想である。野球で例えるなら ホームラン狙いのトレードでなく、小さくコツコツ型は、バントヒット型とも言えるのが、オプショントレード しかし いざ 始めようと思っても、多くの知識・経験を必用とするところが、他の取引と違い ハードルが高い。 一度 覚えたら、職人芸のように、コンスタントな収益が得られる。 225/オプション会員は、週末頃から募集予定です。

8月   3日   後出しジャンケン

 今日の石油市場は、海外高にマチマチな展開で引けた。ガソリン220円安〜370円安 灯油 160円高〜390円安 原油 170円高〜90円安 夜間原油引け時間は、9月限 76.77ドル▼0.09 昨晩のNY原油市場は、OPEC増産否定発言が、買いを誘発して上昇した。東京市場では、方向感のない気迷い型のチャートで引けている。それにしても、NY原油の動き方が不気味であり、なにを意味しているのか? 今後のドル相場の行方を暗示したものなら、大きく商品市場に波及する。

 少し放れた板に、指し値注文を出すと、人間業と思えないスピードで食われた(成立)覚えがないだろうか? 特に薄い商いの限月などの注文で、時々見かける。それが、アルゴリズム取引であり、自動発注システムが機能している証拠 私に言わせれば、彼ら外資ファンドが多用するプログラムシステムは、”後出しジャンケン”システムと思う。金融工学の最先端・米国ではいろいろな物が生まれる。これらは、明日(土)のセミナーの題材でもある。

 顧客勧誘を目的とした取引員主催のセミナーが多い中 弊社は、100%会員サービスを目的としたセミナーである。そういう顧客勧誘を目的とした取引員セミナーは、怏々として、学者面した講釈師のようなセミナーが多い。相場の強弱感(予測)は伝わっても、偏った考え方の講師ばかり・・・。閉鎖的だった商品先物市場は、世界経済の大きな渦に巻き込まれており、個別の需給予測より重要な事がある。そこに重点を置いたセミナーを予定している。暑い中をお越し頂くのだから、明日は 楽しく有意義なセミナーにしたいと思う。 
 

8月   2日   週末セミナー

 今日の石油市場は、海外安に反して上昇した。ガソリン60円〜440円高 灯油 30円安〜330円高 原油 110円安〜160円高 15:30分現在の夜間原油は、9月限 76.69ドル△0.16 昨晩のNY原油市場は、原油在庫の減少を受けて高値更新後、製品安に釣られて下落したもの 東京市場では、海外安に反して、総じて堅調な動きであり、やはり過熱乖離が効いているようだ。それにしても、NY原油は無茶苦茶な相場だが、ブッシュ大統領の任期が迫り、ブッシュ支援のテキサス軍団が、最後の荒稼きをしているに違いない。それにしても、ガソリンリードの夏相場が終わったとしても、今後 低水準在庫の暖房油の冬相場に引き継がれると、厄介な事となる。

 バブルが崩壊し、銀行・証券界のリストラの中 相次いで外資が乗り込んで来た経緯があった。ちょうど 北海道拓殖銀行や、山一証券が破綻した時だっただろうか? 当時は、支店長クラスの大型詐欺事件が頻発していた。今 商品先物業界も当時に似ているように思う。某社などは、社長が資金繰りに奔走して、自社株を担保にしても、昔のように どこもお金を貸さないので、墜に顧客に借金を申し込んでいる始末 氷山の一角で、大型詐欺事件に発展せねば良いが・・。 

 週末のセミナー資料を作成中だが、口頭で伝えるだけよりも、具体的な数値で示した方がわかりやすい。商品市場には、見せ玉 見せ取り組みの比率が急増しているから、取組高が人気のバロメーターと考えるのは、大きな間違いであり、そういう見せ玉を排除した数値を実勢に即した資料を作成している。取り組みが少なければ、危険と感じて、誰も寄って来なくなるから、ザラ場の板を厚く見せかける見せ玉や、見せ取り組みに、騙される人もだんだん少なくなって来た。 3年前より市場緊縮傾向を予測し、この市場変革や、特定筋の手口で賭博化した市場になる事を、予想・警告して来たが、この3年間に、市場変化に対応し変わる事が出来た人だけが現在 生き残る市場となっている。参加者は、週末の商品先物セミナーをお楽しみに・・。 若干の空きがあり、8/4(土)分の参加希望は、弊社まで (詳細は、7/20号コラム掲載

 

8月   1日   鬼が笑う

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 920円安〜280円高 灯油 80円〜380円高 原油 60円安〜370円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 77.82ドル▼0.39 昨晩のNY原油市場は、ドイツ銀行レポートの来年の需給が改善しない予測に上昇したもの 東京市場では、海外高にガソリンの期近のみ続落し他限月では、概ね反発して引けている。

 諺で、「来年の事を言うと、鬼が笑う」とある。どういう起源での諺か? いろいろな節があり、一説では、”来年の事など誰も分からない、それをいろいろ語ると、鬼が、馬鹿な人間を、あざ笑う”という説  相場の世界では、来年の材料が、まことしやかに市場に流布されると、トレンドの末期減少となる事が多く、特に需給予測程、いい加減なものはない。そんな、来年の材料を信じて、強気になると、悪魔が腹を叩いて喜ぶに違いない。

 本当に相場は意地が悪い。素直に動く時もあれば、これでもか〜? と言うぐらい、幾度も、騙しの揺さぶりをかけられる。短期で相場を追っかけると、目が回る。 やはり 目先の動きに捕らわれず 中長期の戦略が好ましい。 明日の天気は外れても、季節の移り変わりは、外れる事がない。季節変化を味方にするべく、長期の戦略にすれば、今のような相場環境でも活路がある。

 前週末のセミナーは、私にとっても有意義なものとなった。1年前からスタートした、オプション初級セミナーは、今回から中級セミナーにステップアップしているが、堅実な収益を継続する投資家が、確実に育っている。オプション会員の育成が命題だった私にとって、自信が確信に変わったセミナーだった。

7月   31日   自然の摂理

 今日の石油市場は、海外軟調に下落した。 ガソリン 2490円安〜660円安 灯油 710円安〜370円安 原油 40円〜350円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限▼0.18 昨晩のNY原油市場は、ガソリン在庫の増加予測に下落したもの 東京市場では、ガソリンの期近の暴落が全体的なセンチメントの低下に繋がったようで、大逆鞘だった鞘修正に動いている。不自然な逆鞘は、奴等の協定期限が過ぎた事から、全面安になっているが、8/25日納会後に、会員サイトもコメントしていたが、9月限の自己玉は、1483枚売り/257枚買いであり、この数字を見れば、9月限の騰勢が何時までも続かない事は、経験を積んだ人には、自明の理と言えるもの しかし 期近の下落はストップ幅を超えての下落となっているが、まだ納会まで多く日柄を残すのだから、急いで下げなくても良い。あまり早いと楽しめる日が少なくなる。

 白金君は、日産が新触媒を開発したとの、前日のショック安から、立ち直ったように見えるところだが、今時、白金触媒を使っている、時代遅れの自動車メーカーがあるのか? 安価なパラジュームが主流だと思うが・・・。20年程前の、フォードショックとは、似ても似つかぬ・・・。

 フォードショックとは、アメリカ・フォードが、初めて、プラチナを使わない触媒を開発し、プラチナが暴落したもの。それ以降トヨタが追随し世界の他のメーカーも追随しましたが、その時開発された触媒が、安価な、パラジュウムを使う、触媒でした。 単位グラムあたりの排ガス浄化効率は、パラは、プラチナの半分しかなく、2001年のパラジュウムが 3700円/gへの大相場は、それらが発端となった。あの頃が懐かしい・・。

 東国原知事が、宮崎マンゴーを宣伝して、売れ行きが良かったから、台湾マンゴーが1/10の価格で大量に輸入されて、宮崎マンゴーへの価格低下も将来予想される。左に振れた振り子は、自然に右に振れるのと同じように、世の中の事象には自然の摂理が存在ある。春先まで、コーンの価格が上がるから、農家が作付け面積が急増させ、史上最高の生産量となる。エタノールを生産する穀物が高いから、穀物以外の物でエタノールを作る技術が生まれる。相場格言の ”足りぬは余る・余るは足りぬ”も、自然の摂理である。目先の乱高下に踊らされず、自然のリズムを感じれば、大衆不在の商品市場にも勝機が生まれる。

7月   30日    悲痛な面持ち

 今日の石油市場は、海外高に反して、灯油の期先以外は、下落した。ガソリン 1060円安〜450円安 灯油 350円安〜110円高 原油 10円安〜170円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、76.70ドル▼0.32 週末の海外市場は、需要増加すると見た投機的な買いに大幅高で引けており、急騰を裏付ける材料には乏しい。東京市場では、円高・株安を受けて、ガソリンの期近の下落が大きく、他の銘柄まで波及した様子だが、NY原油が高値更新を続ける中で、慎重姿勢も見られる様子だが、一般投資家の比率が低下した今 ビックプレーヤーの手口次第の印象 当たり屋 モルガの今後の手口変化が注目されるところ

 もろこし君は、前月の逆鞘から 当先1000円鞘前後の、適正な鞘水準に変化しており、目先の変化は難しいが、今後の相場展開もわかりやすくなっている。先週 穀物市場が暴騰すると言う内容で、電車の吊り広告を見た。バイオエタノール材料に、高騰したコーン相場が続く事を予想して、農家は作付けを他穀物かシフトさせており、足りぬは、余ると相場は決まっている。

 阿部のおっさん 悲痛な面持ちで自民大敗の記者会見に臨んでいた。予想された選挙結果となり、日本の株価は安寄り後、窓埋め以上に戻している。前週後半まで、史上最高値更新中だった、アジア株の調整が終わったとは、到底考えられぬところ 株安に影響している商品市場も、日柄が必用と思う。

 夏相場を征した?? ネット会員は、30日申込み分で、募集終了です。→募集詳細

7月   27日    大波・小波

 今日の石油市場は、海外安に反落した。ガソリン880円〜1780円安 灯油 1370円〜1800円安 原油 220円〜1660円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、75.39ドル△0.44 昨晩のNY原油市場は、高寄り後 サブプライム問題再燃からの株安に下落 高値から2ドル以上の陰線で引けた。東京市場では、海外安・円高に前日までの強気のセンチメントが急低下 前日の反騰を帳消しにする反落で引けている。相場本来の下落と言うよりも 米株安と言う伏兵での下落であって、喜んでいいやら、悲しんでいいやら?

 貴金属の全面安には驚いた。120円台からの円の急騰であって、円キャリーの巻き戻しで、世界の投機資金が萎縮した3月の暴落が思い出される。米国株が発端である事から、世界同時株安への波及までは至らぬか? 3月の暴落では、直前の高値で綺麗に売り抜け出来たのに、今回の下落には捕まってしまった。う〜ん 残念!

 穀物三兄弟の、シカゴ小麦は、43万枚の取り組み シカゴ大豆は、52万枚 シカゴコーンは、122万枚と、コーンが圧倒的なボリュームである。この取り組み比は、収穫量・流通量の比と考えるなら、コーンの農家売りは、まだまだ低調と考えるべきか?

 日経225の70%以上を占める価格変動モデルで、月間 30%〜50%の収益を稼ぎ出す、オプションの仕掛モデルを構築した。名付けて”変動カレンダー” 今日のような株価の暴落でも、リスク管理が容易に出来るのが特徴。 明日 28日開催の、225先物/OPセミナーで、説明する予定です。 席の余裕が少々残ってますので、会員・旧会員の参加申込みは、ryu@trend-line.co.jp 詳細は、7/17日コラム参照下さい。 

 相場の波は、大波・小波いろいろあるが、決して犯してならない相場の掟は、リスク許容を越える事や、因果玉を戦略なしに放置する事で、これらは、損したくない、大きく儲けたいと言う人間の本能だから、教えられなくとも、損する実践は誰でも出来る。しかし 小玉スタートで、歩が悪ければ勇気を持って撤退する。利が乗って行けば、追加仕掛して行くと、人間心理と逆の行動が出来るなら、常に利が乗ったポジションだけを保持出来るようになる。小さく仕掛 大きく育てる。子育てと同じように、初めは、苦しみが多くても、それ以上の楽しみが待っている。
 

7月   26日    自民大敗

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。ガソリン800円高〜530円高 灯油 590円高〜390円高 原油 250円高〜1230円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、9月限 76.10ドル△0.22 昨晩のNY原油市場は、事前予想どおりの在庫統計だったが、NYガソリンが安値警戒感から反騰した事が上昇の背景で、特段の材料はないとされる。東京市場では、自己玉が買い越に変化した原油は、寄り後の上昇幅を維持したが、ガソリン 灯油では上げ幅削る展開だった。昨日までの下落は、OPECの増産を示唆するコメントが背景だったが、今日の地合を引き継ぎどこまで上値伸ばすかが、焦点であり、連発高とならねば、失速する懸念 何れにしろ 確実に日柄が経過する。日柄の重みは、どんな相場も避けては通れない。

 一時 ストップ高まで買い進まれた東京ゴムは、また 売り屋ファンドの買い戻しか? 

 アジア株は史上最高値更新途上の環境の中 日経平均株価だけは、過去20日間の安値を更新する底割れ状況 商品相場とちぐはぐな動きをしているが、投機資金は連動性があるはずだが、大きな意図を持った投機軍団が画策しているよう。参議院選挙の自民大敗を材料に、売り叩くつもりでいるのか? 

7月   25日    天神底

 今日の石油市場は、海外安に続落した。ガソリン 210円高〜560円安 灯油 1670円安〜1200円安 原油 240円安〜1200円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、73.35ドル▼0.21 昨晩のNY原油安は、OPECの増産懸念に下落したもの 東京市場では、海外安・円高を嫌気して大幅安から始まったが、ガソリンの9月限がプラス圏へ反発した事から、ガソリンは下げ幅削って引けている。8月限納会は前日比の高納会で引けており、取り組みの解れが見られなかった事から、予想どおり納会節まで堅調で引けている。二番限の9月限まで触手を伸ばすように 見える買い屋だが 9月限巡る、奴等の魂胆は、きっと・・・・。

 海外安や円高を反応して下落した日本株であるが、アジア株は概ね堅調推移であり、今回の下落は一過性と見られるところだが、天神底とコメントするアナリストも多い事から、魔坂も想定せねばならぬところ

 日本三大祭りは、 祇園祭り(京都) 神田祭(東京) 天神祭(大阪) と言われるが、この時期の天神祭は、菅原道真の命日にちなんだものらしい。若い頃は、人が多く集まるところには、楽しい事があるかと、祭りと聞けば必ず出かけたものだが、あんなクソ暑い中に出かけて、人混みの中を歩くだけでも、うんざりする。 出不精となった私も そろそろ オヤジを過ぎて、お爺いに近づいている気がするが、天神祭に友人と出かけると言っていた、娘の事が少し心配・・・。

7月   24日    今しばらくの辛抱

 今日の石油市場は、海外軟調に下落した。ガソリン250円安〜430円安 灯油 280円安〜510円安 原油 80円安〜490円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.61ドル▼0.28 昨晩のNY原油市場は。OPEC議長の増産を示唆する発言に下落したもの 東京市場では、海外安を反応して続落となったが、曲がり屋ファンドのドテン売りが警戒されて、下げ渋る展開となっている。 東京ガソリンは明日の納会が注目されるが、納会をきっかけとして、相場は動き出すか??

 最近の円高は、8月の利上げを織り込む為のものと推定されるところだが、お盆頃は、為替相場が激動する事が過去多い。為替相場に反応する銘柄が多いと言うよりも、為替相場の動向で、動くファンド資金が多いと言う事 この過剰流動性資金は、膨れ上がり 行き場を失っているが、何等かのきっかっけで、買い進んでくるし、一度 売り戻したら、しばらく戻ってこない事も多いが、東証発表の外国人の売買動向では、前月より外人買い越しが増えてきた。

 利の乗った玉と、引かされた建ち玉では、人間心理として、引かされた建ち玉を維持する方が心理的には楽である。だから、皆 利食いは早く 損切りは遅くとなってしまう。しかし 中途半端な利も、ある水準を超えたら、逆に 持続する事が苦でなくなってくる。コーンなら、3000円〜5000円幅程度利がのれば、気持ちも楽になるはず。弱気のポジション持っている人は、苦しいのも今しばらく あと少しで楽になるはずで、今しばらくの辛抱か? 

7月   23日   果実を求める

 今日の石油市場は、海外軟調に下落した。ガソリン500円安〜1190円安 灯油 860円安〜1210円安 原油 50円安〜640円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、75.52ドル▼0.27 週末のNY原油市場は、製油所稼働率の上昇によるガソリン供給不安の後退した事が背景 東京市場は、円高進行や、日米株安によるセンチメントの低下で、全面安の展開だが、大口プレーヤーの手口が大きく反映しているか? 

 円高進行に貴金属は値を保つ展開で引けている。円高波動で、下落する時 上昇する時 様々であり 円相場の波動よりも、投機資金の動きが重要だが、彼らの投資傾向も一貫性がないから、困りものだ。 ドル安でも、売り進んだり ドル高でも買い進んだりと・・・。

 毎日上げたり、下げたりと、目まぐるしい穀物市況だが、目先のストップ高安を無視し、短期売買の世界から一線を画したポジションを持つと、この波乱も心地よい。季節を味方にすれば、長期ポジションを持って、待つのも苦ではなくなるものだ。目先に捕らわれる事が、いかに馬鹿らしものか? ネット取引を自分の意志で行うから出来る事だが、手数料回転率を上げる使命のある営業の方々には、出来ぬ事 対面の営業マン慣れした委託者には、我々の目先を論じない姿勢は、物足りなく感じるだろうが、派手な短期売買が、最終的な利益に繋がらない事は、証拠金が底をつく頃わかり出す。わかった時には、後の祭り・・。 楽しいだけの相場なら、対面営業でやれば良い。果実を求める相場なら・・・・。

 参議院選挙まで、あと1週間 次週の月曜日には、大勢が決した中で、相場は動く 今日の日本株は円高進行を嫌気して全面安だが さしずめ選挙後の 円相場と日本株の動向が注目されるが、外人勢は、参議院選挙事は話題にも上らない。しかし 世界株高から取り残された東京市場は、最近になって外人買いが増加しつつある。参議院選挙後のサマーラリー発展否か?

7月   20日   裏の顔 

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。ガソリン650円安〜350円高 灯油 270円高〜510円高 原油 20円〜680円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、75.88ドル▼0.04 昨晩のNY原油市場は、中国経済の成長や、アンゴラ原油の供給障害に上昇したもの 東京市場では、ガソリンの期近の軟調が、高値警戒感に繋がって、上昇はしているものの、伸び悩み状況となっている。さて ガソリン当月は、7/19日現在で、3474枚の取り組み残であるが、前月納会4営業日前の6/19日・2792枚の取り組み残と比較すれば、取り組みは凝ったままであり、どんな恐ろしい納会に発展するか予測困難 今度の納会は、以前のように、1000枚の成り行き注文を出し、煽っておいて 不足枚数(ハナ)を自分で取ると言う違法な乱手(らんて)が行われるかも知れない。外人に弱いのが、日本の役所・取引所の特徴でもあり、黙って見過ごすファンドの注文も、表の顔はファンドでも、裏の顔は国内の悪徳商社だったりして・・・。そうでなければ、納会節に大量の注文を出すはずがない。奴等は村上ファンドの100倍汚い手を使うと考えて間違いない。ガソリン納会から目が離せない。

 サブプライム問題が表面化して既に1ヶ月以上経過するが、その間に一時的に下落しても、結局は米国ダウは、新高値更新している。中国株も、金利引き上げなど金融引き締めしながら、堅調に推移している。材料に逆行する相場は強いと言うが、来週中〜再来週初めにかけ、驚くような動きがあるに違いない。きっと 商品市場にも多大な影響を受けると思う。既に それを示唆するテクニカル指標が、某国内銘柄に散見される。

 思惑と言う相場観と、テクニカルと言う客観的事象 どちらを優先するか? 自分の中でのルールをしっかり決めて、相場に望まねば、闇雲に損切り幅を広げてしまう。何時でも相場は信用できないと考えて、過剰な思惑は避けねばならないが、それをわかっていても、自分の決めたルールどおりに、売買実戦が出来ないのが人間の弱さと言うもの 相場の悟りの域に達すると、相場も信用できないが、相場以上に信用ならない物があると言う事に気がつく。それは、売買を実行する自分自身である。信用ならない相場に、信用ならない自分が取り組むのだから、自分を見失うような、危険な局面には、近づかないか、仕掛枚数を極端に抑え参加するべき。

 閉鎖的で、独立した商品市場は、グローバル化の波に押し流されている。 皆さんに知って欲しいのは、数年前の市場と全く違うと言う事 8/4(土)の商品セミナーは、以下のような内容で行いたい。会員の方は、お早めにお申し込み下さい。

     商品先物セミナー マクロ型トレードの勧め 主催 ランドスカイ(株)

    1 商品市場の大変革を知る。(ファンド占有比率・最先端アルゴリズム取引)
    2 ファンド主導の大騙しの過去傾向と対策
    3 株式市場との連動傾向の銘柄毎検証
    4 半年〜1年サイクルのマクロトレード実戦手法
    5 石油・穀物・貴金属 下半期展望
    6 質疑応答

  講師 ランドスカイ代表

  開催日 8月 4日(土)
  開場  14:00分 
  開演  14:30分 終了は16:30頃予定
  参加費 無料(ネット会員・週報会員)

  会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F 
      ランドスカイ(株) セミナールーム
      06-6251-2850(代)

  地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分) 本町から道順地図
  地下鉄御堂筋線 心斎橋北1番出口から、北へ450m(徒歩5分) 心斎橋から道順地図

     8/4(土)分のお申し込みは、ryu@trend-line.co.jp まで

毎日レポートで 夏相場を勝ち抜く ネット会員募集中 →募集詳細

7月   19日    逆鞘で天井

 今日の石油市場は、海外高に反発した。ガソリン270円〜430円高 灯油 380円〜610円高 原油 440円〜830円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、75.03ドル▼0.02 昨晩のNY原油市場は、在庫統計でガソリン在庫の減少で上昇したもの 東京市場では、海外高を見て 高寄りしたものの騰勢は続かず上げ幅削って引けた。混迷を深める市場だが・・・・。

 ゴムは順鞘相場に移行した。筋系の買い居座りが背景で、下げ拗れからの買い戻しが先行している様子だが、5月の高値は、逆鞘で天井打った相場であり、順鞘の変化は、押し目完了を意味するものか? それとも、さらなる下落相場の準備段階か?

 ドル安が、米国の輸出競争力を高め、米国株の上昇に繋がっている。同時にドル建て決済する原油等の資源関連商品の上昇に繋がっているわけだが、 ドル安とセットになった米国株高は、いつまで続くやら ドル安・株高が調整局面を迎えねば、せっかくの天井シーズン入りの季節銘柄も、上昇日柄が延長される懸念がある。3月の世界同時株安で、暴落した銘柄ほど、これら外的要因に影響されやすい。

7月   18日   水に落ちた犬

 今日の石油市場は、マチマチな展開で引けた。ガソリン 830円高〜140円高 灯油 50円安〜210円高 原油 70円安〜300円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.25ドル△0.23 昨晩のNY原油市場は、OPECが原油需要の上方修正した事により、75ドル台へ続伸したものの NYガソリンの続落に値を沈めた。 東京市場では、ガソリンの当月が狂ったように、続伸続けているが、原油との22000円乖離は、精製コストを引いても、異常な価格差であり、元売り各社の談合相場と考えて間違いないが、彼らの合い言葉は、毛沢東語録と同じ ”水に落ちた犬をうて” 日本の言葉なら、”売り方の穴の毛まで抜く”に等しい。 当月限は、昔から八百長相場の温床であり、さらわぬ神に祟りなし この皺寄せは、何れやって来るだろう。

 金のミニ取引が始まったが、証券業界でも金のETF(投資信託)の上場が承認されたようで、個人金融資産を取り込もうと、熾烈な争いが始まる。金の先物と、ETFの裁定取引が可能となるが、素人が無闇に裁定取引に参入しようとすると、痛い目に遭いかねない。ETFは指数連動型の投資信託であるが、現物価格との乖離は取り組みの違いにより、大きく変化する時も多い。割安な先物を買って、割高なETFを売ったら、いつまで経っても、値鞘は拡大するばかり・・・。知らぬ間に、逆日歩が発生して、踏まされかねない。TOPIX先物と、TOPIXのETFの、値鞘が2%程度に拡大した時は、決まって、逆日歩となっており、日々金利支払いせねばならない。微々たる金額だと思っても、ボディーブローのように体力が失われる。どの世界でも、一般の思惑を逆手に取る輩が存在する。莫大な資金を背景にした悪徳商社の専売特許と考えて間違いない。
 

7月   17日   相場は序の口

 今日の石油市場は、海外海外高に反して反落した。 ガソリン90円高〜1120円安 灯油 760円安〜1330円安 原油 170円安〜970円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、74.08ドル▼0.07 昨晩のNY市場は、OPECの増産否定による原油高に反して、停止中だった米製油所が再稼働が続いた事によるNYガソリン安となった。東京市場では、NYガソリンの動きを優先した売り先行の流れだったが・・・。まだまだ相場は序の口 こんなところでは、まだまだと言う他ない。何を意味しての発言か? わかる人にはわかるはず。

 穀物関連はストップ安 高温乾燥予報が変化したそうな 天候相場とは、こういうもの 数週前までは、営業マンの請け売りで、コーンの強気信者が多く、エタノール需要が云々と、私の相場観に異を唱える人も多かった。 せっかく弊社の会員レポートを見ながら、穀物で撃沈する事ほど、悲しい事はない。

 商品相場の動向と、世界景気は切って切り離せないものだ。 商品相場全体の長期予測は、株式市場を見ていれば、見えてくる。個別銘柄の需給を論じても、大きな景気変動には押し流される。そういう経験を積み重ね、様々な事象にアンテナを張り巡らす者だけが、大きな経済の転機を察知する事が出来る。弊社予測は、過去多くの大相場を予言的中させて来た実績がある。中長期のトレーダーは、マクロ経済に目を向けるべき。本物と偽物の違いは過去実績に表れる。 

 現在の、世界的なインフレ傾向は衆知の事だが、誰もインフレなどと、夢にも思わなかった今から 4年前 2003年6月当時 弊社が、インフレ大転換を予言したのは、米ダウのチャート分析によるものだった。以来 インフレ到来を、会員向けに一貫して発信し続けたのは言うまでもない。以下は、当時の相場コラムバックナンバー・抜粋  
 

2003年6月 5日号 相場コラム(抜粋)

 チャート見て悩んだ時は、逆さに見るとわかりやすいとも言われる。チャートを手書きの時代は簡単に逆さに出来たのだが、今のPCでのチャートは、自分自身が逆立ちするか、画像の反転処理しなければならない。尚 当然の事ながら、陽線・陰線は逆となるが線形自体の全体的なイメージが変わって見えるものだ。長いデフレの時代はイラクの開戦とともに終わり、今後インフレの時代がやって来るのか? 商品相場は、全銘柄に影響するのが世界最大の市場でもある米国の景気動向であり、この大きな変革を読み間違えれば、相場は大きく間違う。さて以下の逆さチャートはなんの銘柄か?? 当てる事が出来た人に、ご褒美はないが、”あなたは、偉い!” この銘柄の今後の動向によっては、根本姿勢の改革を迫られるはず。

  

    225先物/オプション中級セミナー 主催 ランドスカイ(株)

   1 225先物の変動偏差を知る。
   2 外人(ファンド)の市場占有率を知る。
   3 節目理論による、簡単危機管理手法
   4 カレンダー 短期戦略〜長期戦略まで
   5 新理論 積極型運用 変動カレンダーの基本概要
   6 日本株 2007年下半期大胆予測

講師 ランドスカイ代表

開催日 7月28日(土)・9月 1日(土)
開場  14:00分 
開演  14:30分 終了は16:30頃予定
参加費 無料

会場 大阪市中央区南久宝寺町3-4-14号 三興ビル7F 
    ランドスカイ(株) セミナールーム
    06-6251-2850(代)

 地下鉄御堂筋線 本町駅12番出口から、南へ300m(徒歩3分) 本町から道順地図
 地下鉄御堂筋線 心斎橋北1番出口から、北へ450m(徒歩5分) 心斎橋から道順地図

 7/28(土)分のお申し込みは、ryu@trend-line.co.jp まで

7月   13日    マクロ型トレードに進化

 今日の石油市場は、海外の小反落ながら、マチマチな展開で引けた。ガソリン670円高〜50円安 灯油 160円高〜30円安 原油 10円高〜190円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.58ドル△0.08 昨晩のNY原油市場は、停止中だった米製油所が再開した事によるものだが、パイプライン障害から減産されている北海ブレンド高に下値はサポートされている。東京市場はガソリンの当月の波乱に振れる気迷い型の展開だった。需要の最盛期を迎えるNYガソリンの、輸出入に目を向けるべきで、価格と輸出入量の増減には、一定のタイムラグが存在する。

 ドル急落で、上昇するべき銘柄が多数ある。金がその代表的な銘柄であるが、金の世界最大の先物市場・COMEXからの資金流出がその背景かと思われ、ファンドの買いポジションは、減少傾向だったが、明日のCFTC発表ではどうなるか?

 片バリでは、なかなか得られない値幅も、鞘ポジションなら、結構簡単に取れるもの コーンを絡めた鞘ポジションが、仕掛けから、たった1ヶ月で既に、5〜6000円程度の利が乗っている。組み合わせ比率や、対象限月などの選定によっては、有効なヘッジセットとならないケースがあるので、組み合わせ比率について、吟味するべき。この組み合わせ比率について、会員からの質問がとても多かった事から、関心の高いトレードだったと思う。鞘の基本は、外的要因の影響を排除する必用があり 円高になろうとも、円安になろうとも、また世界的インフレでも、デフレでも 外的要因では綺麗にヘッジされねばならない。 だからこそ 超長期で大きな値幅が狙えると言うもの 1万丁の値幅も夢ではない。 地獄の底まで利を伸ばせ・・・。

 市場が緊縮し 特定筋の市場占有率の急上昇した昨今は、短期予測は意味を成さなくなった。天井なのに、新規の売りが多いとか、底なのに、新規の買いが多いとか、過去の経験則では説明できない異常な新規率に表れている。これら 内部要因・手口に重点を置く、相場分析法は、短期型のトレードに適したが、今はマクロ的な分析による中長期売買でなければ、商品市場では勝つ事が出来ない。 短期売買で回転を効かせる昔のトレード手法を捨て、中長期で構えるのが、唯一 この世界で生き残る道かと思う。

 商品先物情報の発信する、弊社のネット会員は、1期3ヶ月の募集で、今回が30期生となる。足かけ8年となるが、門下生とも言えるトレーダーを多く輩出し、難しい市場の中 今も活躍されている人も多い。 市場の変革に、我々も変わらねば生きて行く事が出来ない。 マクロ型トレードに進化した、ネット会員は、本日より 募集開始しました。 夏相場が最大のチャンス! →募集詳細
 

7月   12日    賛成多数

 今日の石油市場は、海外の小反落ながら、マチマチな展開で引けた。ガソリン790円高〜60円安 灯油 300円安〜70円高 原油 10円油亜s〜90円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.66ドル△0.10 昨晩のNY原油市場は、稼働率の低水準による需給緩和見通しによるもの 東京市場では、ガソリン8月限の上昇に引っ張られるような動きとなったが、ガソリンの当月〜先限鞘が拡大しているが、この理不尽な逆鞘は、将来の難解な天井パターンを示唆しているようだ。

 日銀金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を8対1の賛成多数で決定した。現状維持が決定した事で、円相場に落ち着きが出ているが、8月の利上げが、確実視される内容となっている事もあり、円相場は、再び買い戻される可能性も?

 毎回 投票率が話題になる選挙だが、今日公示された参議院選挙は、29日の投票日に向けて熱い選挙戦が始まった。与野党逆転を予想する向きが多いが、無党派の風が吹けば、勝負は決する。他国と比較して 毎回のように 低い投票率は、政治に無関心な若者が増えている証拠でもあり、現代人の気質を表している。憲法改正は別としても、他国のように徴兵制にすれば、もう少し投票率は上がると思うが・・。

7月   11日     おかめ

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン 1550円〜460円高 灯油 170円〜390円高 原油 160円安〜50円安 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.64ドル▼0.17 昨晩のNY原油市場は、製油所障害やイラン問題の緊迫で上昇した。米政府がペルシャ湾への空母を増派した事で、両国感の緊張再燃が予想されている。東京市場では、NYガソリンの連騰に期近の上昇が激しいものとなっており、ガソリン・原油の当月値鞘は、20000円を超えている事が注目されるところで、不自然な、おかめ鞘に移行しつつあるガソリン相場は、まだ買い付き足りないと言っているようだが・・・。

 大口ファンドは、円の売り越しを大量に買い戻している事は、昨日発表のCFTCで確認されている。ファンドの動向に注意を払っていた人なら、円売りポジションは、既に手仕舞いさせた事だろう。 今回は、2月末と同様に、円キャリーの巻き戻しが始まるか? 否か? 福井総裁の発表を注目するしかあるまい。現在のところ、この円高は 日銀金融政策決定会合の発表を前にした、お約束のようなポジション調整で、警戒感によるもので連続性はないか? それとも・・・。  2月末の円キャリーの巻き戻し&世界同時株安時は、事前に警戒警報を発令していたので、多くの銘柄で、良いタイミングで利食い出来た人が多かった。今回はどうなるか??

 

7月   10日    喜怒哀楽

 今日の石油市場は、堅調な展開で引けた。ガソリン140円高〜40円安 灯油380円高〜80円高 原油 20円高〜170円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、72.07ドル▼0.26 昨晩のNY原油市場は、7連騰に対する反動安で反落したのに対し、NYガソリンは夏場の供給不安継続に上昇したもの 東京市場では続伸したNYガソリンを反映し、概ね堅調な推移だったが、三菱Fの手仕舞い売りに呼応するようなモルガの買い手口が2日連続しているが、今回は、どう騙すつもりだろうか? 騙す方は、常に先手をとれるのが彼らの優位性 大手ファンドの手口が、市場にバレテ、動きずらいなら、迂回した注文を出せば良い。買い上げる時と、崩す時の機関店(取り次ぎ店)を、変える手法は古典的な仕手筋の手法でもあり、青い目のファンドも、老練な仕手筋も最終的には、考える事は皆同じ・・。

 週末は、10円近く開いていた、当月〜先限の値鞘が、この数日で、ほぼ同鞘まで、縮小している。昨日の昼に、中限売り・期先買いのコメントしてから、驚くような早さで、鞘習性を果たしている。買い屋の居座りが原因だが、期近の戻りの鈍さは、奴等の戻り姿勢の表れと言えるが、この銘柄も、夏相場のシナリオが見えてきた。

 若い時は、暇があっても、金がなく、お金のかからない遊びをしていた頃が懐かしい。人生の半分を過ぎる歳になると、小金があっても、暇がなくなり、 さらに年齢を重ねると、金も暇も余るだろうが、体力と気力がなくなるとは、人生は、つくづく皮肉なものだ。楽しい人生を過ごすには、ある程度の刺激が必用であり、嗜む(たしなむ)程度の相場は、人生のエッセンスとしては、有益だと思う。   
 昔とは、市場参加者も大きく変わり、とても難しくなった商品取引ではあるが、喜怒哀楽を与えてくれる取引は、やはり楽しくて止められない。目を血走らせ、儲けを追いかける相場より、楽しむ為の、相場をお勧めしたい。 どうやって、楽しんだらよいか?? と思う人もいるだろうが、簡単なようで難しいが、一言で言うなら、資金配分 これに尽きる。多くの方々が、昔の敵(損)を目標に相場を張っているのだろうが、昔の事は、諦め=悟って、年収(給与)の、10%〜30%の運用資金なら、充分楽しめると思う。

7月   9日    小林君

 今日の石油市場は、海外高マチマチな展開 ガソリン510円〜130円安 灯油 440円高〜80円 原油 450円高〜300円高で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 72.54ドル▼0.27 昨晩のNY原油市場は、夏場のガソリン供給不安継続による上昇が継続し、原油は10ヶ月ぶりの高値更新したもの 東京市場では、原油・灯油高に対して、ガソリン安のマチマチな展開となっている。今年の夏高パターンの特徴は、@OPECは、原油価格高騰に対して増産は否定的な事 A米国内の稼働率は、例年になく低調な事 B 低調な稼働率にも係わらず、ガソリン在庫の減少スピードが鈍い事 これら3点のポイントを総合すると、あるシナリオが見えてくるが、まったくわからないのが、ハリケーンリスクのみで、カリブ海で発生した熱帯性低気圧が、ハリケーンに成長してメキシコ湾に侵入するだけで、米国相場は、2年前の再来と吹き上げるはずだが、ハリケーンリスクの日柄は○○頃まで・・。 ハリケーンで、吹き上げる場面を期待したポジションか?  天候リスクを無視した需給シナリオでの戦略か? 二者択一

 経済産業省からの、43日間と言う営業停止を受けて急落した、 小林洋行は、904円▼106円安と、東証1部上場・本日の値下がり率トップとなっている。行政処分を見越した、信用の空売りで、ずっと前より、逆日歩がついている。恐らく 内部情報者や、社員関連の空売りが多いと思われる。内部告発で、廃業が余儀なくされた 北海道のミートホープ社と、業種は違えど同じ 社員にまで、見放された会社の落ち行くところは・・・。小林君 ”君は 既に 死んでいる” コーンと、小林君は、地表に激突するのは、どちらが早いか?
 注:逆日歩とは、株式の信用取引で、貸株残高(売り方)が、融資残高(買い方)よりも多い時に、売り方が支払う品借料の事 売り方が金利を払い 買い方が金利を受け取る 通常の取引とは逆になるので、逆日歩と言う。

 私事ながら 今年は、体の衰えが実感された年で、くるぶしを骨折して、骨粗鬆症と医者から診断されたり、血尿で尿管結石だったりと、人生の半分を過ぎて、残りの人生の過ごし方を考え直す、良いきっかけとなったが、1ヶ月以上 酒を抜くと、飲みたいと思わなくなったのが、不思議に思う。 体調不良で、予定がずれこんでいた、セミナーを以下の日程で開催致します。

会員向け 無料 セミナー開催予定  

講師 ランドスカイ代表                                       .

 7/28(土) 14:30〜16:30 大阪本社   225オプション中級セミナー   7/28申し込み 
8/ 4(土)  14:30〜16:30 大阪本社   商品先物セミナー         8/4申し込み
9/ 1(土)  14:30〜16:30 大阪本社   225オプション中級セミナー   9/1申し込み
10月中旬  東京セミナー 日時未定   225オプション           後日詳細決定


 大阪本社会場 大阪市中央区南久宝寺町 3-4-14 三興ビル7F
問い合わせ先    06-6251-2850(代) ryu@trend-line.co.jp

7月   6日    連想

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。  ガソリン250円高〜140円安 灯油 180円高〜30円安 原油 560円高〜200円高 で引けた。 夜間原油は、8月限 71.74ドル△0.07  昨晩のNY原油市場は、在庫発表の増加予想ながら、夏場の供給不安が払拭出来ない見通しに上昇したもの 東京市場では、ガソリンの期先限のみ 軟調推移だが、ファンドの買い玉が積み上がった事に積極的に売り向かう筋が多かった事が背景か? しかし 逆鞘相場であり、ハリケーンリスクはまだ残るので、あくまでも、疑心暗鬼の慎重姿勢が望ましい。

 ゴムは、戻りそうな顔してたのに、今日は反落 この銘柄不思議と、他の銘柄の先行指標になる事が多い。年末・年始の安値から最初に抜けだしたのも、この銘柄だった。この銘柄が下抜けしている事は、いろいろな連想が働く・・・。

7月   5日   季節変動

 今日の石油市場は、海外休場の中 夜間堅調に上昇した。ガソリン760円高〜260円高 灯油 180円高〜430円高 原油 20円高〜190円高 で引けた。 夜間原油は、8月限 71.31ドル▼0.10  海外休場の中 ナイジェリア武装勢力が再び、石油施設襲撃の報が伝わったが、夜間市場への反応も乏しかった。東京市場では、全ての限月が、一代高値を更新したが、期近の上昇に、他限月は追随難の様子であり、疫病神ファンドが買い進めている事を警戒してのもの 米国の独立記念日後の市場は、目の回るような暑い夏になるに違いない。石油ファンのトレーダー連は、目先のドタバタに振り回されず 心して 望むべし

 相対的に、ガソリンは春・夏高くて、秋冬安い。一方の灯油は、春夏安くて、秋冬高い。 誰が考えても当然の季節変動の習性があるのは、言わずと知れた事 同じように、コーンと、大豆は同じ地域で、作られる農作物として、石油相場と同様の事が言え、逆行する季節と連動する季節が存在する。そういう 季節変動を味方にしたトレードならば、大きく相場を間違う事はない。目先の動きを狙って、振り回されるより、すぐ結果が出なくても、中長期で結果を求めれば、難しい環境でも生き残る事が出来る。ストップの1〜2発食らっても、動じない資金配分と、精神的な余裕が必用と思う。 

 大きな傷を負った中 残り少ない資金で、起死回生を狙った、泥沼戦線では、勝てるものも、勝てないのが相場の世界 10%/月の利回りでも、複利計算なら、12ヶ月で、313%まで、元金が膨れ上がる。

 長年に渡り、強靱な営業力を背景に、殿様商売を続けて来た、商品先物業界も、24時間化の方向に突入するようだ。さしずめ 今年から金の立ち会いを、2時間遅らせるらしい。24時間化構想で、国際競争力を高めるのが狙いのようだが、雲の子散らすように、逃げて行った一般投資家は、簡単には戻ってこないと思う。

 海外の物真似型の先物市場と、日本の自然発生型の先物市場では、発想が異なる。米問屋の集まりの中から、発生した市場だから、取引は、必ず 売りから始まる。 日本では 表記する順序も、売りが最初で、買いが後 だから、バイバイは、売買と表示する。海外型は、物真似型であり、最初に買うと言う発想しかないから Long(買い)  Short(売り)と言う順序の表示の仕方となる。 
 

7月   4日    タイムリミット

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン1170円高〜450円高 灯油 430円高〜750円高 原油 360円高〜270円高 で引けた。 夜間原油は、休場 昨晩のNY原油市場は、休場前の投機筋の買い戻しに上昇したもの 東京市場では、期近限月は、一代高値更新の上昇となっており、製品輸出が拡大している事を示唆している。米国市場では、独立記念日の頃がが、ドライブ需要のピークであるものの 在庫のボトムとはタイムラグが生じる。よって、高原相場コースだったとしても、タイムリミットは決まっている。遅くとも在庫のボトムまでに、決すると考えるのが妥当

 下腹部が痛くて、仕事が手につかない・・・。あまりの痛さに、医者から処方された座薬を入れても、多少和らぐ程度・・・。トホホ・・。産みの苦しみとは、こういう痛みを言うのだろうか? 痛みの場所が、昨日の腹部から、今日は下腹部に移り、尿管を石が下って来ているのが、自分でよくわかる。場所的に考えたら、尿管が膀胱に通じる出口当たりと思うが、尿路結石の最終局面 きっと 小さくても、ギザギザに尖った痛風結石だと思うが、石を産むのは、とても辛い。
 

7月   3日    火柱高

 今日の石油市場は、海外高の上昇した。ガソリン500円〜820円高 灯油 900円〜740円高  原油 560円〜770円高 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 70.98▼0.11 昨晩のNY原油市場は、製油所障害やガソリンの供給不安に上昇したもの 東京市場では、海外高を受けて全面高だが、前日との様相の違いは、ドルの急落が背景となって、商品市場に広く ファンド系の買い流入した事が背景と推定される。独立記念日を前にして、東京市場でのファンド系の手口が注目されるところ

 ユーロ/ドル ポンド/ドル ともに火柱高=ドル大幅安となっている。前回のドル安時には、ユーロへの一極集中だったが、今回は、新首相の政策への期待感からかポンドへの一極集中の様子だが、しかしこのドル安波動は、スピード違反 ちょっとやり過ぎの印象であり、連続性は乏しい。

 ドル安と言う材料でも上昇しない相場は、将来のドル高にどう反応するか? 強い相場は、強材料に敏感に反応し、弱い相場ほど、強材料には鈍感なもの・・・。

7月   2日    相場疲労は蓄積

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。ガソリン100円高〜320円高 灯油210円高〜410円高 原油 で引けた。15:30分現在の夜間原油は、8月限 70.44ドル▼0.24 昨晩のNY原油市場は、ガソリンの供給不安継続や、ロンドンのテロ未遂事件に上昇したもの 東京市場では、高寄り後 伸び悩み陰線引けとなったが、今週は、中日に独立記念日を控え、米国休場の中の国内波乱が懸念されるところだが、国内投機筋の動向次第では、大きくぶらされる懸念 2〜3000円ぶらされるのも、当然と考えた戦法で望む方が無難と思う。

 もろこし君に続き、死亡宣告受ける銘柄が増えつつある。その他の銘柄についても、表面上は、元気そうに見えても、相場疲労は蓄積され、癌と同じように、自覚症状がないまま、病巣が広がりつつある。見た目では、誰も気づかないだろうが、余命は・・・・。夏相場を制する者は、年末まで、余裕の展開で、進行出来るはずで、余裕を持って、利益の先送り処理などの、対応が出来るに違いない。