過去のコラム 2008・1・4〜 3・31  

3月   31日    虚実

 今日の石油市場は、海外安に軟調推移 15:00分現在 ガソリン 640円安〜570円安 灯油 80円安〜270円安 原油 40円安〜680円安 で推移 夜間 5月限 104.77j▼0.85 週末のNY原油安は、イラクのパイプライン油送再開に下落したもの 東京市場では、海外安・夜間安を受けて売り先行スタート 売り一巡後は、買い戻しに下げ幅削る展開で進行中 またナイジェリア関連で強気材料が燻る展開

 リースレートの低下で、金・白金の当先の値鞘が縮小中 金の値鞘は、国内FF金利に近似する、0.55%程度である。金を大量に、現物保有する人なら、現物を売却すると同時に先限で、同枚数のヘッジ買いし 余剰資金を、1%以上で、運用すれば、実質的に金を保有したままで、金利稼ぎが出来る。

 NG大豆と、一般大豆の値鞘も拡大進行中 どちらが虚で、どちらが実か? 理不尽な動きの中  虚実を見極める事が重要か? 各市場で鞘殺しの動きが進行中 現物市場の実に対して、先物市場の虚  まだ作付けしていないNG大豆の先限が、一般大豆の1.5倍の価格を示す根拠は乏しい。

 明日から新年度入り 暗黒の世界経済が、徐々に明るさを増すか否か? インフレ価格革命の継続には、株式市場の、上がらないまでも堅調推移は、必須条件であり、逆に 大恐慌では、信用崩壊連鎖に繋がってしまう。 明けない夜はない。暮れない昼もない。 

3月   28日    江戸の敵は、長崎で

 今日の石油市場は、海外高に堅調推移 15:20分現在 ガソリン 370円安〜340円高 灯油 740円高〜1000円高 原油 0円高〜290円高 で推移 夜間 5月限 106.91j▼0.67 昨晩のNY原油高は、イラクのパイプライン爆破や、前日の在庫統計での製品在庫減少に上昇したもの 東京市場では、韓国製油所の不可抗力条項の発動で、中間留分の供給不安に、灯油中心に買われている様子だが、今週発表の国内在庫統計では、過去5年間で平均的な在庫数量であり、供給不安に繋がる要素は少ない。むしろ 大きく自己買いに偏重した取り組みの違いによる上昇であり、ガソリンに比較して、下げ巾が少なかった灯油の売り方は、先週までの急落局面で、ガソリンと比較した割高感が作用して、なかなか買い戻しが進まなかった取り組みが反映してのもの 相場は力関係 売り方踏まねば、天まで上がるし 買い方が投げねば、タダまで下がるのが相場の常 恐ろしや〜

 順鞘進行のコーンに対して、逆鞘進行の一般大豆 しかも NG大豆が、大順鞘で・・・。 例年の相場なら、簡単なのだが、今年の場合 @北京オリンピック中国景気の一巡懸念 Aドル安環境の価格革命 と相反する大材料の中 非常に難しいところ 地相場さえわかれば、簡単な相場だが、中国株は、高値から、40%下落して、バブル崩壊期の日本と同じように、自殺者が急増しているようだ。 景気減速は株式市場が先取りしており、ある程度の日柄さえ過ぎれば見えてくる。

 会員提示の直近の当たりは、3月月初の穀物・金の種売り&売り増し提示だったが、手仕舞いが少し早く 下げ幅に対して、50〜60%程度の利幅しか得られず、少々もったいなかったところ。 ホームランは、去年の8月下旬からの、金の強気参戦で、3回の買い乗せで大きく利益を出した。 また2月月初からの、パラジュウム買いも、3月初の天井で大利食いとなって、短期間で、鯛焼きの頭から尻尾まで頂いた。 しかし、流れに乗るまでの、小さな損切り(ちゃぶつき)も、多いのも事実

 昨年、儲けた会員の多くは、小さく損切り 大きく利食いを実戦した人ばかり 弊社の相場のポリシーは、因果玉放置&引かされナンピンをしない事、増し玉は、当たり玉のみだから、ポジションが残るのは、利が乗った玉ばかりなのは必然的だ。 簡単な方法だが、ちゃぶつきが続くと疑心と迷いの中、続けるのが難しくなる。 しかし 無理して続けなくとも、手が合わねと判断すれば、休むのが最善の方法であるが、損する人の多くは、休むのが出来ない人 大儲けの後の小さな損を許せずに、早く取り返したいと悪あがきする。 「江戸の敵は、長崎で」 良いのだが・・・。

 過去多くの大相場を制して来た 週報レポート会員は本日申込み分で締め切りです。→詳細はこちらから 

 

3月   27日   王様病

 今日の石油市場は、海外急騰に続伸 15:20分現在 ガソリン 1560円高〜1710円高 灯油 2220円高〜1990円高 原油 240円高〜1530円高 夜間 5月限 106.31j△0.41 昨晩のNY原油高は、ドル急落や、在庫減少発表で投機筋の買いを集めた事が背景 東京市場では、高寄り後、大きな波乱もなく堅調に推移しており、大幅高寄り後 横ばいする線形は、騰勢が残る事が多いがさて、どうなるか? 

 昨晩のドルの暴落には驚いた。引け値ベースでは、ユーロ/ドルで史上最安値を記録している。ECB総裁が、市場の金利引き下げ期待を否定した事がドル急落の原因である。このドル安に触発されたように、各国際商品に投機筋の買いが集まっている。市場には、ドルの金本位制復活シナリオを言う人もいるが、協調介入以外で、唯一 ドル安を止める方法には違いないが、現実離れし過ぎる。

 コーンと大豆は、作付けの競合銘柄である事から、そろそろ 作付け期に入り、月末の作付け面積移行調査発表当たりから、逆相関の動きを始める事から、動き方によっては、大チャンスが到来する。

 どんなに有能な人も、トップの座に長く君臨すると、王様病を発症して、間抜けな事をしでかす。北辰商品の当時の会長が行おうとした世襲人事に異論を唱え、社員数十人を引き連れて、クーデター起こした元役員の面々は、30年以上経ち 同じ立場になった今、やることは、当時の北辰会長と全く同じ、バカ息子を後継に据える事だ。 最近の商品取引会社の役員人事を見ると、どんなに優秀な人も、王様病から逃げる事は難しいようだ。

 新銀行東京への400億円追加出資を決めた、石原親父も、間抜けな出資を行い、王様病を発症したに違いない。出来の悪い息子程、可愛いいと言うが、彼の息子=新銀行東京は、既に死に体であり、損切りできないとは情けない。失敗したと非難される時には、既に政界を退いた後で、もう関係ないと、計算しているに違いない。誰もが私利私欲で動き、天下国家を一番に考る政治家は少なくなったのは寂しい限り。東京都民は、怒って当然だが、平和ぼけした今の日本では、石原知事のリコールも難しいように思う。

3月   26日   オリンピック需要は一巡?

 今日の石油市場は、海外堅調推移に続伸模様 15:50分現在 ガソリン 970円高〜1410円高 灯油 930円高〜1080円高 原油 270円高〜900円高 夜間 5月限 101.86j△0.64 昨晩のNY原油高は、ドル安や、在庫減少観測が背景  東京市場では、前場の小動きに対して、後場からの堅調なアジア株や、円相場の落ち着きを見た買い物に上昇している。綺麗な三尊型天井の形状に見える、東京ガソリンの線形だが、包み孕み型の線形から、本日の上抜け上昇で、しばらくは自立反発の、目先強気の展開が継続するだろうが、さて いつまで続くか?

 穀物系は、2/3以上の営業日が、制限ストップに張り付いている。せっかくの美味しい相場を、勘弁して欲しいものだ。市場として機能が失われつつある。もっと 証拠金を上げて、値幅制限を拡大すれば良い。 証拠金が安い・高いで、つべこべ言うのは、デイトレーダーか、素人だけなので、取引所は積極的に証拠金を上げ・値幅拡大させて、委託者リスクの低減&市場機能を、取り戻す方向にリードするべきだろう。

 北京オリンピックまで、あと4ヶ月少々を残し、中国株・インド株が、高値から40%下落しているのは、オリンピック需要は一巡した事によるものだろうか? 2003年のイラク開戦天井は、石油で1ヶ月前 金で、2ヶ月前が天井となり、近年の天井は段々早まる傾向にあるので、中国需要による過去数年間に渡る大天井は過ぎたとのシナリオも存在する、よって 相場観に過剰に固執するのは危険。 2003年3月のイラク開戦前の石油の天井を見事的中させ、市場は賑わっていたあの頃が、とても懐かしい。 新年度、大相場シナリオは、現在 種の段階 どの銘柄が芽を出すか生育具合によるところ

3月   25日     愚の骨頂

 今日の石油市場は、海外安の中 堅調推移 15:15分現在 ガソリン 460円安〜140円高 灯油 70円高〜380円高 原油 70円安〜270円高 夜間 5月限 100.35j▼0.51 昨晩のNY原油安は、ドルの堅調や、需要減退観測に下落したもの 東京市場では、暴落納会の余波を受け、期近が軟調に対して、期先限では、内外の株高や、円安進行で、信用不安の後退から、買い戻し先行の上昇となっている。ガソリン需要期の4月限と、不需要期入りの灯油4月限の同鞘納会は、ふざけた納会としか言えない。
 ガソリン当月が暴落した理由について、受け渡し日が当初予想より遅れるとの観測との事だが、受け渡し要綱には、「受渡場所の選択権:渡方に帰属する。」のに対して、「受渡日の選択権:原則として、受方に帰属する。」となっているので、受け方=買い方が、投げる必要はなく、仮に受渡日が遅いとしても、5月のGW需要に接近した受け渡しとなるので、受けを、極端に嫌う必要もないかと思う。 とても不思議な納会と言えるが、原油の先安が予想されるのか? それとも 月末までに、急転直下で、暫定税率改正案が、月内に成立するのだろうか? 今後の成り行きは興味津々

 信用不安の後退に、殆どの銘柄が一斉高を演じている。戻り足の鈍い銘柄は、投機筋が、大揺さぶりを、虎視眈々と狙っている。

 日本ファースト証券が、先週末破綻した。かねてから、「長期の業務停止処分を受けた会社は、金融庁の明確な意志が存在するので、破綻は時間の問題」と、危ない会社での取引をしないように、会員向けには、警告していたが、遂に 14億9400万円の負債で、破産した。この破綻は、既に 破綻したアイメックスの顧客引き継いだ、1年前から、決まっていた事である。
 通常は、顧客の引き継ぎは、賠償責任も引き継ぐ事となるので、まともな会社では、顧客を引き継ぐ事を、行わない。根っからの詐欺会社であり、計画倒産と考えて間違いないはず。儲けていた年の利益は全て配当で、株主オーナー連が全部、吸い尽くした後なので、社内留保は、ないに等しく 通常 譲渡出来ない株券を、悪徳詐欺会社を通じて、不特定多数の人に売却している事は、名義書換請求に積極的に応じていた事を見ても、2005年より行われているので、会社ぐるみの計画的犯行に間違いない。 例えると、自分で火をつけて、火事場泥棒を行うようなもの

 破綻の件で、相談あった人は、「担当営業マンが、大丈夫と言っていたので・・・。」と言い訳していたが、営業マンは、破綻するその日まで、口が裂けても、危ないとは言わないものだ。 人の良い人が、被害に合う。

 破綻する会社がニュースになると、自分の取引先証券会社・取引員は、大丈夫かと相談が多くなるが、営業停止処分の履歴を、確認するのが先決で、管理部に聞けば、教えてくれる。 「大丈夫かとその会社の社員に聞くのは、愚の骨頂だ!」 まだまだ、火事場泥棒の会社が残る。

3月   24日     怒り心頭

 今日の石油市場は、マチマチな展開 15:30分現在 ガソリン 1370円高〜250円安 灯油 410円安〜170円高 原油 300円安〜70円高 夜間 5月限 100.74j▼1.11 海外市場は、3連休の休場明けの、夜間市場は週末の地合を引き継ぎ、軟調推移だが、東京市場は、明日納会を迎える4月限が、租税特別措置法の期限切れの影響を受け、仮需要(買い貯め)が集中すると予想される事から、堅調に推移と理由つけられている。 1リットル当たり25円×1000リットル=25000円相当の影響を受けるので、SS業者にとっては、出来るだけ多く在庫したいところだが、期限切れ後 改正案が成立するまでの日柄も不透明であり、在庫規模も限られている事や、油槽タンクを空ける為の投げ売りが、灯油市場で確認されない事から、例年恒例の需要期相場の範ちゅうを越えた値動きではないので、本当に影響しているのかどうか疑わしいところ。 後付講釈は、いくらでも出来る。

 前週の商品市場の価格崩落は、臨界点に達し連鎖反応中だが、3連休を挟んだ欧米市場では、冷静さを取り戻すか否か? それにしても、本当にしつこい相場だったと思う。

 1トン 32000円のコーンと、同じ1トンで、32000円の粗糖では、どちらが割安か? エタノール需要と共通の使い道がある両銘柄だけに、当面 取り組み・手口に影響したと言えども、将来的に見直される日も近いだろう。

 米国ダウの11%下落に対して、日本株は25%の下落であり、日本の株式時価総額が180兆円失われた事となる。台湾総統選挙後、急騰した台湾株を見てもわかるとおり、政治的なリスクを外資は一番嫌う。 福田政権には、怒り心頭だ。道路族のドンを、党の主要ポストに据えたところから、小泉改革の後退が始まっている。

3月   20日    50年ぶり

 今日の石油市場は、海外安に制限安 15:50分現在 ガソリン 780円安〜2700円安  灯油 1630円安〜2700円安 原油 1140円安〜2700円安 夜間 休場 連休中のNY原油市場は、景気後退による需要減少観測や、中小ファンド・個人投資家の資金ショート売りが背景 東京市場では、海外の暴落にストップ安となっている。買い方は、この数年 因果玉の塩漬け戦法を繰り返しで、大勝利を重ねて来た面々であり、価格革命の信奉者が多い事から、魔坂の展開も想定せねばならない。

 CRB指数は、50年ぶりの下げ幅を記録しており、国際商品市場は、大暴落と言って過言ではない。ドルの急騰を伴っての、暴落なので、ドル相場次第によっては、今回の高値が、大天井に直結しても、不思議でない。 思惑・相場観よりも、資金の流れを優先に考えていかねばならない。

 3月月初からの、この暴落局面は、殆どの銘柄で、種玉売り&第2弾追加売りを仕込み、中規模崩れを的中させ勝利したと言えども、利食いした後の下落巾が大きくて、面白くない。 しかし 問答無用の、窓空け連発相場に、向かわぬだけ、幸せか? 

 素人が相場に手を出すと、儲けた金額の、3倍〜10倍の損をする。今回の暴落は、彼らのナンピン・因果玉戦線の終焉を意味するか? 去年の相場で、大儲けした人程 気の緩みがある。 当たり・外れよりも、儲け続ける為には、戦略が重要

3月   19日    表と裏

 今日の石油市場は、海外高に反騰 15:15分現在 ガソリン 1800円高〜1230円高 灯油 1880円高〜2030円高 原油 1260円高〜2240円高 夜間15:15分現在 夜間 108.34ドル▼1.08 昨晩のNY原油市場は、米株高による信用不安の後退に反騰したもの 東京市場では、海外高を受け大幅高寄り後 夜間安を警戒して、買いが続かず、上げ幅削る展開で進行中 米証券会社の決算発表は、事前予想より良い水準だったものの、0.75%の利下げに、失望売りを浴びている様子 東京市場は、明日の連休を控え、米国市場は21日の復活祭を控え、売買は手控えられ気味で推移している。

 貴金属は、信用不安の後退に反発だが、穀物は続落しており、特に、ファンド系が、売り居座っている穀物系の下げが止まらないようだ。奴等 地獄の底まで、売り玉を維持し、簡単にはポジション変化しないから、困ったものだ。 しかし 殆どの銘柄は、50〜75日移動線に届く水準まで下落しているが、どこまで居座る気でいるのか? 注目される。

 日銀総裁人事が拗れている。総裁が誰でも、我々庶民にとって、関係ないと思うが、否決続ける、民主党も大人げないし、新総裁を決めれない首相も情けない。投げ出した安部首相に変わって、今度こそはと思ったが、福田政権に綻びが見えて来た。しかし 日銀総裁に絡む事は、余程 うま味があるに違いない。金利引き上げのタイミングなど、事前に知ってさえいれば、簡単にインサイダー取引が可能である。だからこそ、自分達の息のかかった人材を送り込みたいのだろう。政治の表と裏

3月   18日    

 今日の石油市場は、海外安に下落 15:50分現在 ガソリン 1280円安〜2700円安 灯油 2040円安〜2700円安 原油 1430円安〜2700円安 夜間15:30分現在 夜間 106.10ドル△0.42 昨晩のNY原油市場は、世界株安による需要減退観測に下落したもの 東京市場では、海外の大幅安を受け、全面安の展開 粘り腰の強かった買い方勢も、本日の海外安には、たまらず 投げ先行の流れとなったよう。 海外高に国内の連動高しなかったのが、意外だったが、WTI原油納会接近での、急落は 概ね シナリオの範囲で進行中 後は、大きな潮の流れを見極めるだけ  
 もうそろそろと、コーン・大豆の弱気を解消した後の、今日のストップ安は、もったいない事をしたと、悔しいところだが、今日 上昇するなら、買い戻ししようと、覚悟を決めた金の急落は、ラッキーな展開だった。

 売り方針は、各銘柄 大勝を得た事が少ないので、弱気ポジションは腰が座らぬようだが、逆に 買い方は、前年までの、積み重ねた利益で、手元資金が潤沢であると同時に、引かされ腰が強く、ナンピンと地獄の戦略になりやすい。

 「卵は、一つの籠に盛るな」との格言がある。事故に遭った時に、全ての卵を失ってしまうからと言う格言である。 全ての資金を、相場に注ぎ込んでいる人はいないと思うが、少なくとも、収入が得られる手法は、分散した方が良い。

 為替相場について、発想の転換が必要と感じる。 グローバル化した現在、ドル/円の意味は、全くないに等しい。円高で、対米輸出が採算合わなくとも、他国への輸出が出来るのだから、日本経済にとって、深刻な問題ではない。日本円と、米ドルは、目くそ 鼻くその世界で、弱い者どうしの喧嘩で、勝っていても、他の通貨に対して、2000年移行は、明らかに円安水準なのである。現水準を平均すると、1ドル=200円程度と言われる。

 素人衆は、猫も杓子も、ドル/円に対し 将来的な強気を唱えている。世界の重要な変化を理解していないから、そういう相場観が生まれるが、それは単なる値頃しかない。 ドル/円は買い誘うような、動きを今後するだろうが、ドルを値惚れ買いするトレーダー連は、きっと年越し出来ないと思う。為替介入の可能性を囃す輩は、実体経済を、全く理解していない、馬鹿な講釈師と思って間違いない。

3月   17日    ハイパーインフレ

 今日の石油市場は、海外堅調の中 下落 15:30分現在 ガソリン 1160円〜420円安 灯油 1130円〜730円安 原油 980円安〜1700円安 夜間15:30分現在 夜間 111.03ドル△0.81 週末のNY原油市場は、ドル安による資金流入継続に上昇したもの 東京市場では、円高進行が嫌気され、売り先行のスタートとなったが、堅調な夜間原油に、徐々に買い戻される展開で進行中 それにしても、一時 95円台への円高は、相応の投げも出た様子 ドル安と、海外高 それに円高と、不透明要因が多いが、ファンド勢も、国内市場で、売り越しに対して、米国市場では、買い越しと異なったポジションは、直近の発表では拡大傾向にあるようで、今後の収束の時期・動向を探りたいところ

 一時 対ドルで、95円台への円高は、他の通貨でも一斉に円高進行しており、為替市場では、セリングクライマックスの印象を受ける。しかし 12年ぶりの円高で、過去に比べると、ドルの割安感と感じる人が多いようだが、実質購買力平均では、プラザ合意後の数値と同水準との事で、まだまだ、円高の余地が大きいと考えらられるところ ドルに対して円高であっても、他の通貨に対しては、充分 円安の水準に位置している。

 物価上昇率と、公定歩合など、金利の差がない事を、実質ゼロ金利と言う。明日のFOMCで、0.75%前後の引き下げで、米国は実質ゼロ金利となる事が予想されている。例えば、物価上昇率が3%で、銀行金利が、2%だったら、個人・企業の資産は、インフレによる実質目減りを防ぐ為、預金・債券・金融資産を放れ、実物資産へ移行する。その時こそ、物価が問答無用に跳ね上がるハイパーインフレを招く事となる。米金融政策の次期 金利引き下げは、最後の手段 実質ゼロ金利だから、もう後がない。 明日の金融政策でも、止まらねば、ゴールドマンが言う、原油・175ドルが、現実味を帯びてくる。今年の商品相場に需給は一切関係ない。 

3月   15日    大相場判定

 今日の石油市場は、為替相場にぶらされマチマチな展開 15:10分現在 ガソリン 330円安〜1120円安 灯油 550円高〜550円安 原油120円高〜650円高で推移 15:00分現在 夜間 109.77ドル▼0.56 昨晩のNY原油市場は、ドル安進行に、一時 111ドルを越える市場最高値を更新後 上げ巾を削って引けており、ドル安進行下では、OPECの増産意識は低く、OPEC要人からは 否定的コメントがなされている。東京市場では、過去2日間で、ガソリンで6500枚の売りで、ドテン売りに回った三菱Fの手口が影響し、買い一巡後は、前日の安値を更新する下落となっている。円高と、海外高の相反する環境の中 次週のFOMC・WTI原油納会など、イベントを控えて、方向感ない暴れ馬のような展開が懸念される。

 強材料に鈍感なNY金と、敏感なNY原油は、同じ国際商品でありながら、どこに違いがあるのか? 近年 金融派生商品(デリバティブ)の拡大により、信じられない動きとなる事も多い。NY原油の、先物取組 149万枚に対して、オプションの取り組みは、Call 182万枚 Put 282万枚である。オプションの取り組みが、先物の数倍取り組んでいたら、オプション市場優先の動きとなりやす。オプション市場の取り組み変化も、今後分析対象にせねば、小麦や白金のような大相場に対応出来ない。

 過去多くの大相場波動を、的中させて来たが、大相場判定には、材料・取り組み・罫線の三拍子揃う事が望ましいが、少なくとも、撤退基準は、他の指標より、チャート優先で判定するべきで、以下 昨年9月に、全撤退の決断をし提示した時のコーンの型譜である。過去の大相場チャートの初動には、同様の型譜が数多く存在する。この他にも、大相場指標は多くあり、遅効スパンのブレイクは、単なる一例にしか過ぎない。 新年度大相場を、上手くキャッチしたい。 

 新年度相場を勝つ!  週報会員(商品)募集中  →詳細はこちらから 今なら2週間分 お得です。
 

3月   13日    外資の言いなり

 今日の石油市場は、海外高に反しストップ安近い動きで進行中 15:45分現在 ガソリン 1930円〜2700円安 灯油 1570円安〜2640円安 原油720円安〜1910円安で推移 15:30分現在 夜間 109.50ドル▼0.43 昨日のNY原油市場は、在庫統計の弱気発表に反して、ドル急落による買い意欲の高まりに連騰 東京市場では、株安・円高に、小幅高寄り後の急落状況となっており、いくら円高と言えども、高騰している海外相場を無視する傾向は WTI原油に追随難の、中東産原油も影響しているものの、酷すぎる相場展開 やはり どっひゃ〜と言う展開だが、長生きする為には、理不尽な相場に向かわぬ勇気が必要 

 東工取が、新システム移行に伴い予定している24時間取引は、来春の稼働との事だが、果たして それまで、流動性を確保出来るのだろうか? 「新制度により投資家に巾広い売買機会の提供や、海外市場との連動性を高めるのが狙い」と言っているが、日本の投資家から、既に見放されており、取引所も、一般投資家の売買が盛り上がる事を、もう期待していないはず。 投資家にとって、他にもっと売買のしやすいデリバティブ取引は、たくさんあるので、わざわざ、商品先物の24時間取引につき合う必要はまったくない。 取引所の本音は、海外市場の、おこぼれ頂戴したいだけで、単なる保身にしか過ぎない。取引所は、外資の言いなりになるのでなく、もっと 一般投資家の声に耳を傾け、「昔の板寄せに戻し、売買手口を公開しろ」と私は言いたい。

 円相場は、東京ザラ場で、100円割れは、12年ぶりの円高進行している。昨晩のドル安進行がきっかけに、日本市場で円買いが進んでいる。日本の円も、決して強いわけではなく、対峙するドルが弱すぎるのである。円とドルの弱い者どうしの戦いは、今は円が勝っているように、見えるが、、何れ国力の差が出てくる。日本の首相が誰になっても、変わりはしないが、次の米大統領は、必ずドル高政策に転ずるはず 

3月   12日    どっひゃ〜

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 15:40分現在 ガソリン 1370円高〜2320円高 灯油 1200円高〜2300円高 原油940円高〜1490円高で推移 15:30分現在 夜間 108.73ドル▼0.02 昨日のNY原油市場は、ドル安進行をきっかけとした、投機筋の買いに上昇したもの 東京市場では、株高・円安・海外高を反映して高寄り後 急伸したまま推移している。5日連増の陰線引けは、今日の6日目では、やっと陽線引けで引けるよう。拗れた相場の末路は、”どっひゃ〜”と言う展開になるに違いない。

 ”作戦進行中の銘柄について、一般向けコラムで、手の内を明かすな”と、会員の方から、お叱りを受ける時も多いが、流動性低下した商品市場では、コメントするのも気を使う。 市場に残っているのは、セミプロ級の面々のみで、相場に騙されないように、骨肉削る死闘を繰り広げている。一番大事なのは、自分をコントロールする自制心である。 人は皆 相場の世界で、どんどん エスカレートした刺激を求めるのは、麻薬と同じ 人生のエッセンス程度のポジションが丁度良い。 なに事も、過ぎたれば、及ばざる如し 

 株式市場・商品市場とも、新年度からの相場は、個別に違いはあっても、飛躍的な動きをするに違いない。株式市場では、中小型にチャンスあり 大バーゲンセールと言っても過言ではない。4〜5月頃から、政府系ファンドが動き出す気配あり、事前情報を得ているのか? 不穏な動きをしている個別銘柄が多数 しかし 225先物は、市場全体の実質底入れから、大きく遅れる事が多く、国際投機軍団の動きに振らされると考えねばならない。

  あっさり、サッカー界から引退した中田英寿よりも、メジャー野球を狙う、桑田や、マラソンの高橋尚子の生き方に、感動を覚える。 決して、格好良いとは言えないが、ボロボロになっても、夢を追いかける姿を美しく思うのは、歳のせいだろうか? 

3月   11日    中規模崩れ達成

 今日の石油市場は、海外高に反しマチマチな展開  15:20分現在 ガソリン 320円高〜60円安 灯油 570円安〜190円高 原油350円高〜150円高で推移 15:30分現在 夜間 107.23ドル▼0.24 昨日のNY原油市場は、株安による売り先行後、中国輸入急増の報にファンド勢の買いに急騰した。東京市場では、海外高を反映して高寄り後は、軟調な推移を続けており、上げ拗れ・下げ拗れ 拗れた相場と考えられる。海外高に素直に追随しないようだが、今後海外安の局面には、素直に追随安するのだろうか? 不穏な相場に見えて仕方がない。

 シカゴ大豆は、高値から200セント規模の中規模崩れを予測していたが、早くも昨日の安値で、達成している。気の早い人なら、大天井と言うのだろうが・・・。

 東京コーンは、寄りから 先限で、1080円安  昨日ストップ安で売れずに、面白くない思いをした人も、今日は、恨み骨髄と思いっきり売りたいところだったろうが、シカゴの大陽線を見たら、腰が引けて、手が引っ込んだ人も多かったよう。ファンド勢の売り増し手口が決定的となった様子だが、うまく寄り値で、追撃出来た人は、おめでとう!

 粗糖・アラビカについて、流動性低下しているので、日々のコメントは控えているが、短期・中期・長期にわけ、展望予想を、毎週末にコメントしている。 11月頃より、長期強気コメントしていたものの 月末・月初より 強気終了後の静観と提示していた。NY粗糖はやはり、半値戻り&月足の遅効スパンの抵抗ポイントが急所となったようだ。 3ヶ月間も強気のポジションを保持した会員さんもおられたようだが、大きく利食い出来ているに違いない。 最近の相場は、短期トレードに適さぬ銘柄ばかりだが、儲けている人は、超長期トレーダーに多い傾向のようだ。

3月   10日   相場の勇気

 今日の石油市場は、海外安に軟調推移  15:30分現在 ガソリン 190円高〜440円安 灯油 1500円安〜510円安 原油460円安〜970円安で推移 15:30分現在 夜間 105.23ドル△0.08  週末のNY原油市場は、ドル安に高値更新する場面もあったものの、株安や、雇用統計の発表による需要減退懸念から軟化して引けた。東京市場では、週末比較的強かった、灯油・原油中心の下落となっている。円高と言えども、海外の堅調に反した、東京主導の軟調推移が、何時まで続くだろうか? 

 「売りは迅速に、買いは悠然に」と仕掛け方のコツを言われるが、待ったなしの暴落に見舞われている銘柄が多数 今日の制限安は、大豆・コーン・粗糖・アラビカ・白金・パラジュウムとなっている。1/22日安値から、30日目±3日の日柄が、予想どおり短期天井日柄となり、もっと大量に売り仕掛したかったと、思う人も多いだろうが、この数年 勇気を持って、売り増し勝負した人の殆どが、撃沈している事実を鑑み、相場の勇気とは、仕掛け時の事ではなく、撤退の時にこそ、必要なものと思う。

 あと3週間で、新年度を迎えるが、全面安の環境の中でこそ 春夏スター銘柄の片鱗が伺える。新年度相場は、これらの銘柄を軸に考えており、価格革命の末期にはは、バブル期の株式相場と同じく、循環物色が確認されるはず。

 新年度相場を勝つ!  週報会員(商品)募集開始  →詳細はこちらから 

3月   7日   投機筋の揺さぶり

 今日の石油市場は、海外高に反してマチマチ推移 15:30分現在 ガソリン 980円安〜240円安 灯油 440円高〜100円高 原油100円高〜50円高で推移 15:15分現在 夜間 105.47ドル▼0.01  昨晩のNY原油高は、ドル安進行による投機筋の買いや、ベネズエラ・コロンビア緊張によるもの 東京市場では、海外高を受け高寄り後 大きく買われた後の、ガソリン中心の反落は、投機筋の揺さぶりに市場は翻弄されているよう。ガソリンの取り組みは、4万枚と石油3品の中では一番多く、一般投資家の比率も他銘柄よりも多い事から、投機筋は本命銘柄と位置ずけているのだろうか? 原油などは、取り組みが1.5万枚しかないのに、自己売りが、1万枚もあって、こんな取り組みで、相場が成り立っているのが不思議 東工取りも、ここまでくれば、不正取引に目をつむるしかあるまい。

 白金は、南アフリカの鉱山業界への電力供給の引き上げするとの報に、手仕舞い売り加速に大幅安 電力供給量を、90%→95%に引き上げする見通しとの事 そんな材料が、織り込まれるのは、長くはかからない。売り一巡後は、・・・。

 米住宅ローンの滞納者や、差し押さえの比率が、1985年以来の悪化とのニュースや、今晩の雇用統計が悪目の発表と「なる事が予想され、株式市場は、世界中が全面安 1/22日の安値までは割れてないものの、次週 チャレンジの懸念 今回の株安は、リスク資金の逃避まで繋がっていない事が注目される。

3月   6日   世界最大の権力

 今日の石油市場は、海外高に急反騰 15:50分現在 ガソリン 1120円高〜1950円高 灯油 2510円高〜2050円高 原油1900円高〜2130円高 15:30分現在 夜間 104.32ドル▼0.20  昨晩のNY原油市場は、OPEC総会での生産据え置き決定や、在庫減少によるもの  東京市場では、海外高を背景に大幅高で推移しているが、ストップ高に張り付かないところに、買い方不在の市場人気が表れている。週末の雇用統計の発表を市場は注目している様子。

 白金は新高値更新しているが、相場が軟調な局面では、取り組みが増える事から、まだまだ売り人気が強い事が伺え、売りたい人気が存在する以上 騰勢が残ると考えるしかない。国際投機筋は、売り方を生かさず、殺さず、最後には身ぐるみ剥がす戦法に違いない。

 米大統領の民主予備選は、テキサスの予備選を制し、長期化の様相 旦那のビル・クリントンもテキサスを制した後、本線で大統領に選出された。民主党予備選は獲得代議員数で、オバマがまだ、リードしているが、石油メジャーの意志が強く表れるテキサスでの勝利だけに、この民主予備選は、クリントンが制するように思えて来た。 共和党よりも、民主のオバマが次期大統領に望まれるが、米国大統領は、世界最大の権力であり、利権も絡むだけに、望むようには、行くまい・・・。

3月   5日   適度なポジション

 今日の石油市場は、海外安に急反落 15:30分現在 ガソリン 1430円安〜2300円安 灯油 920円〜1870円安 原油1520円安〜1900円安 15:30分現在 夜間 99.74ドル△0.22  昨晩のNY原油市場は、OPEC総会での生産量維持するとの観測に下落したもの 東京市場では、海外安に大幅安で推移しているが、数千円規模の利益を得ても、その程度の利益は、一発の損切りですぐ飛んでしまう。やはり 10000円波動以上を利食いせねば、儲けは残らない。果たして、どの程度の波動になるか?

 日経27面(商品覧)に、ドル・株安で金への資金流入との記事が掲載あるが、そう掲載した方が読者うけするのかも知れないが、私から言わせれば嘘ばっかり 資金流入があっても、入れ替わりに逃げている投機筋も観測され、差し引きすれば、その量は極めて乏しいと言うしかない。早い段階から仕掛けていた筋は、逃避して、買い方の顔ぶれが大きく変化しているとも推測される。入って来る情報は、取捨選択の上精査してこそ、初めて使える材料になる。

 モニター画面を、穴が空く程 睨み付け 一喜一憂していた頃が懐かしい。将棋史上最強格の棋士と言われる、天才羽生善治も、30代を過ぎてから、将棋の指し方も変わって来たとの事 私も、歳を重ねる事で、目はかすみ 記憶力は低下して 同じペースでのトレードは身が持たないし、また、昔を知っているだけに、流動性低下した市場では、スムーズに売買執行できない事に、フラストレーションが溜まりやす。欲を抑え適度な 
ポジションと言うのが一番難しい。

3月   4日     ペック制維持

 今日の石油市場は、海外高に上昇 15:30分現在 ガソリン 600円高〜750円高 灯油 570円〜940円高 原油410円高〜0円 15:15分現在 夜間 102.24ドル▼0.21 昨晩のNY原油市場は、世界的な株安や、ドル安などによる資金逃避の流れに上昇 夜間の緩みは、イスラエル軍がガザ地区から撤退した事が影響か?  東京市場では、昨晩のNY原油が、103.9ドルと最高値更新したところから、反落して引けている事を警戒している様子

 サウジが通貨リアルのドルペック制を維持と言明した事で、ドル安波動に一服感が生じた事が、NY金・NY原油が、高値から大きく値を削って引けている(上髭)の理由かと推察されるところ このサウジの発言で、為替市場の流れが変わったかどうか? バーナンキFRB議長も、景気後退と、インフレと言う異なる動きにより、金利政策での制御不能と、全面降伏の様子で、サウジに泣きつくしかなかったのか? 

 以下チャートのように、2月初の急騰から、強気に転じたパラジュウムは、取組が増加している事を好感して参戦だった。この1ヶ月の上昇巾は、NY白金で、32% NYパラジュウムで、50%弱だから、やはり 同じ強気の白金より パラジュウムを選択したのは、正解だったよう。 目標値の600ドルへ近似した事で、我々の強気作戦は、終了しているが こんなに簡単な相場ばかりだったら良いのだが・・・。  儲かる相場は、恐れて小枚数で仕掛して、損する相場は安心して大枚数仕掛と、昔から相場は決まっている。 ”耳かきで利食いして、スコップで損切り”しないように注意せねば・・。(以下は2/2日号掲載チャート)

3月   3日     連鎖的な流れ

 今日の石油市場は、海外高に上昇 15:50分現在 ガソリン 750円〜1070円安 灯油 730円〜1100円安 原油1470円安〜850円安 15:45分現在 夜間 101.90ドル△0.06 米景気後退懸念を背景とした手仕舞い売りに反落  東京市場では、海外安や円高進行した事を嫌気 た売りに反落だが、内外の株式市場の大幅下落の割には、下げ方に迫力が感じられない様子だが、手口次第の市場なので、やむを得ないところ 昔のように、一般投資家の比率が多ければ、もっと 面白い相場になるのだが・・。

 日経平均は、二番底と目された価格を終値ベースで割れて、全面安の展開 国際優良株中心の市場では、円高が株安を生み、株安が円高を生む、連鎖的な流れとなっている。今日のところでは 商品市場への影響は乏しいものの 一蓮托生パターンになっても不思議でない。102.85円と円は独歩高の様相 日本経済の拡大による円高なら良いのだが・・・。

2月   29日    投機資金の大移動

 今日の石油市場は、海外高に上昇 15:50分現在 ガソリン 490円〜790円高 灯油 810円〜1040円高 原油 20円高〜870円高 15:45分現在 夜間 102.68ドル△0.09 昨晩のNY原油市場は、ドル続落を背景とした投機筋の買いに上昇したもの 東京市場では、海外高に反騰したものの 円高に上値を抑えられた他 ファンド系のドテン売り変化で、腰の入った買い方不在も上値伸び悩む要因となっている。

 以下チャートのように、ドルは保合を放れてから、たった3日しか経過しておらず、末恐ろしく感じるところ ドルの行方で、投機資金の大移動が起きる。過剰流動性資金の動きに注意を払わねば・・・。

2月   28日   ドル安・インフレ神話

 今日の石油市場は、海外安に下落 15:50分現在 ガソリン 1140円〜1840円安 灯油 1230円〜1900円安 原油 370円〜1570円安 15:15分現在夜間 99.49ドル▼0.16 昨晩のNY原油市場は、在庫統計の増加発表に下落したもの 東京市場では、円高進行した事や、夜間原油の緩みに 下げ足を速める展開で進行中 腰の入った買い方不在の中 ドル安・インフレ神話も、日本市場では、円高での下落圧力が勝っているよう。

 リスク資金の再流入で、インフレ先行高していた商品市場は、今回のドル安波動での影響は、思った程 強くないのが意外に感じられるところ 日柄の重み? 相場疲労が蓄積して来たのか??

 年初来高値を更新した水準で、団子保合を形成している銘柄が多く、売買交錯で、弱気・強気が鬩ぎ合っている様子 上昇途上の弱気材料は良い押し目だが、好材料に反応が鈍くなれば、トレンドは変化しつつあると考えねばならぬところ 材料よりも、材料の出現で相場がどう反応するかが問題

 今、商品市場で生き残っているのは、長期のトレーダーか?  デイトレーダーのどちらかで、流動性の低下は、短期節目が意味を成さない事を表している。 2000〜2004年の商品市場が活況だった頃は良かったが、今は・・・。

 荒い値動きで刺激を求めたい人も、ゆっくりとしたポジションで安定を望む人も、好むトレードは、十人十色 自分に合ったOPポジション組成がきっと見つかるはず。まずは、いろいろな手法を試すとこから始まる。

 225先物は、商品先物と殆ど同じで、とても簡単 1枚の証拠金=8万円の 225先物ミニから、初めたら、難解なオプション取引も、理解しやすいはず。 225先物&オプション会員 3月生 本日申込み分で締め切り〜 →詳細はこちらから

2月   27日   ムネオ日記

 今日の石油市場は、海外高に反騰 15:20分現在 ガソリン 770円〜1180円高 灯油 770円〜1170円高 原油 40円〜910円高で引けた。15:15分現在夜間 101.13ドル△0.25 昨晩のNY原油市場は、寒波による中国需要増加継続予想や、ドル安による上昇 東京市場では、前日の陰線引けから一転反騰したものの、ファンド系の昨日の売り増しや、高値警戒感に上げ幅削る展開で推移している。チャートは 過去5日間の団子保合の中、大陰線が続いた事から、強気参戦した人も、恐怖の振るい落としに投げさせられた人も多く、腰のある買い方が参戦すれば、一気に吹き上げるのだろうが、今は鞘修正の途上か?

 貴金属は、ドル安進行に急反騰 昨日の陰線引けが嘘のような上昇の仕方であり、金は新高値更新の流れだが、昨年の8月下旬からのドル安波動とは、リスク資金の動き方に違いがあるように感じる。ドル安進行(商品高)と、株高の共存共栄にも、限度があると思う。

 最近の商品市場の高騰で、資金が潤沢になった米系の商品ファンド筋が、クレディ・スイス証券を通じて、日本株の先物指数(225)を、大量に買い始めたとの観測である。どうせ買うなら、日本の商品銘柄を買えと言いたいところだが、悲しいかな ローカル市場では、流動性が低すぎて 海外勢にも見向きもされない。

 鈴木宗男議員、東京高裁で実刑判決を受けた。不当判決と怒り心頭の様子で、彼のHPムネオ日記に更新されている。 既に支払済みの保証金7000万円の預け替えで保釈されたようだが、無実を訴え続ける彼の意志の強さには感服する。彼が主張する通り 国策捜査と私も思う。三権分立と言いながら、なぜ これら権力者どもは、事実の隠蔽 歪曲を当然のように行い、過去の過ちを認めない姿勢はどこから来るのだろう? 検察も裁判所も同じ穴の狢

2月   26日    裸踊り

 今日の石油市場は、夜間安に軟調推移 15:20分現在 ガソリン 240円安〜530円安 灯油 340円〜150円安 原油 60円安〜170円高 夜間原油は、4月限 98.87ドル▼0.36 昨日のNY原油高は、中東情勢の緊迫化や、OPECの減産見送り懸念に上昇したもの 東京市場では、海外高を受け高寄り後は、夜間原油の軟調を受けて軟調に推移した。昨日の手口で、三菱Fのドテン売り手口や、株式市場も後場から軟調に推移した事などが、警戒感に繋がった模様 NY原油納会過ぎて、月末の製品納会が注目される。

 ファンドの破綻で有名となった、シカゴ小麦がまたもやストップ高 国内には上場されていないので、馴染みは薄いかもしれないが、収量が春小麦に比較して、3倍と多いと言う特徴から、冬小麦が多い。 北半球は、今は、冬小麦の天候相場の真っ盛りである。秋に種を蒔いて、背丈の低いまま冬を越し、春の日差しを浴びて一気に生育するものだが、中国の菜種被害で、食用油需要の大豆が吹き上がったが、今度は、冬小麦にも干ばつ被害とか・・・。まだ作付けも行われていな、コーン・大豆新穀が 小麦につられて、上昇するのにも限度があると思うのだが、国際的仕手相場だから、仕方がない。

 流動性の低下は、値動きの荒さに加え、油断していると、ストップ連チャンの危険性が増す。ストップロス注文を、事前発注しておいても、ストップ連発では、成立しないまま 証拠金以上の損が発生する事も当然 あり得るところで、商品先物トレーダーは、何れは遭遇する事と覚悟が必要だ。

 小麦オプションを裸売りして、裸踊り(破綻)させられた、某ファンドは、例外中の例外であり、天候相場の、裸売りが破綻の危険がある事は、初心者でもわかる事で、だからお馬鹿としか言いようがない。 

 ポジション組成により リスクを、完全に限定・制御出来るのが、オプションの特徴であり、以下は、2/8日から、弊社初級会員向けに提示しているポジション組成の損益線だが、最大理論リスクは、8万円  最大理論利益は、30万円程度  先高を予想した強気ポジションである。万一 夜放れストップ安連チャンに遭遇しようとも、理論リスクを越える事はないのだから、破綻する事もあり得ない。 

 この場合 100万円証拠金で、目一杯仕掛けすれば、10セット程度の仕掛が可能だから、控え目でも、100万円〜200万円の利益も充分得られる。 リスク限定で、大儲けがオプションの醍醐味の一つ。

225先物&オプション会員 3月生 締め切り迫る〜 →詳細はこちらから  

初級セミナーDVDプレゼント中
 

 ランドスカイ株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長 (金商) 弟105号


2月   25日    経済の両輪

 今日の石油市場は、反騰推移 15:30分現在 ガソリン 1700円高〜1340円高 灯油 1220円〜1430円高 原油 490円〜1030円高 夜間原油は、4月限 99.52ドル△0.71 週末のNY原油高は、中東情勢の緊迫化により上昇したもの 東京市場では、夜間高や暴騰納会した影響もあって、高寄り後は、堅調な動きを継続している。NY原油納会後は、次の急所日柄に向けた過熱波動継続か?

 商品市場同様に、株式市場でもレアメタル関連が熱い。03年に、日商岩井とニチメンが経営統合した、双日(2768)も今後の有望株とされる。さしずめ本日の株式市場は、モノライン救済期待で、日本株の全面高は、一時 過去1ヶ月間の高値更新したが、国内の騰勢は今晩の米国株式・国際商品市場に引き継がれるはず 株高があってこそ、初めて商品市場の安定高が見込めると言うもので、株と商品は、経済の両輪と考えるべきで、グローバル化した現在 広く市場を見渡す必要があり、お金の流れが全てに優先する。

2月   22日   お馬鹿ファンド

 今日の石油市場は 反落  15:10分現在 ガソリン410円高〜1680円安 灯油 1240円安〜1760円高 原油 370円高〜1210円高 夜間原油は、3月限 98.01ドル▼0.22 昨晩のNY原油高は、在庫統計の弱気発表に下落したもの 東京市場では、海外安を受けた全面安の展開だが、そもそも 今回の上昇が需給を反映したものでないので、リスク資金の流入継続と見れば、一過性反落と見るべきだろうか?

 昨日の米国市場は、フィラディルフィア連銀の景況指数の悪化発表により、金利先安感に繋がり、NY株安&ドル安進行に至ったもの 材料だけは複雑に絡み合っているが、株安は信用不安に直結して、リスク資金の逃避にも繋がる懸念である反面 ドル安はインフレ加速で強気材料となる。投機資金が一斉に日本の商品市場にも流入している様子で、金・石油・ゴムへの取り組みが増加傾向にある。

 「オプションで地道に稼いでいけると確信した矢先のショックなニュース」と、会員の方から、「オプションマスター」ファンドの破綻について、質問を頂きました。

 オプション投資家にとって、プロが運用していながら破綻するとは、気持ちの悪いニュースであり、明日は我が身と恐怖を覚えるのは仕方ありません。このファンドが、適切な運用だったのか? 避ける手法はなかったのか? 以下 私なりに検証をして見て、以下の結論を得ましたので、皆様に、私見を述べさせて頂きます。

 結論として ストップ高の連発までは予測出来ないにしろ、踏み上げ急騰は、充分予見可能でした。その上 ポジションの手仕舞いポイントを見る限り、ストップロス概念のない素人トレードとしか考えようがない。

 理由 @ 以下チャートで、保合しながら取り組み増加傾向が明白であり、1月下旬にかけての取組動向で、小麦の先高は充分予見可能だった。

     A テクニカル的にも、以下チャートに示しているように A 2/5日時点で、遅くとも撤退するべき水準だった。 (2/5日時点で、過去1ヶ月の高値を、ブレイクアウトしている事から、弱気ポジションについては、遅くとも撤退するべきところである


 最後に、私も、会員もこの件について、被害を受けたわけではないが、ファンドの販売者 ユニコム側の開示説明には不信感が残ります。 →オプションマスター運用中止のお知らせ(顧客向け)  →IR開示報告書(株主向け)の両者を検証して見ると、顧客向けには、「運用委託先であるOptrize Traders House, Inc. が、運用対象とした米国の小麦オプション・・・」との説明であるが、株主向けには、”Optrize Traders”を非連結子会社と記述している。よって、ファンド顧客向けには、委託先の失敗と言う記述だが、列記とした子会社であり、責任転嫁と受け取られる記述には、不信感を覚える。馬鹿高い管理報酬(4.25%)や、解約手数料(2.1%)の割りには、お粗末な、お馬鹿ファンドだったとしか言いようがない。避けられなかったのが、とても不思議

 「オプションには相場予測は必要ない」と言い放つ、横文字だけ堪能な、オプション屋も多く、今回のファンドの破綻は、リスク制御の重要性を再認識させる上では良いきっかけだったと思われます。

 オプションは、リスク・証拠金制御が重要であり、基本さえ守れば、安定的な運用が可能と確信するものです。弊社では、テクニカルの他 先物玉尻分析・オプションの取組分析を併用する事により、分析精度の向上に努めております。  

2月   21日     資源沸騰

 今日の石油市場は 続伸  15:00分現在 ガソリン 1110円高〜1680円高 灯油 1020円高〜1720円高 原油 370円高〜1210円高 夜間原油は、3月限 99.87ドル△0.17 昨晩のNY原油高は、OPECの減産観測や、金利先安観測によるドル安に上昇したもの 東京市場では、前日の大陰線を跳ね返す全面高となった。世界株の復活期待によるリスク資金の再流入がこの背景 白金・小麦型暴騰の再来との観測も?

 景気減速懸念による需要減少観測から一転、商品市場は株式市場の立ち直りで、信用不安の後退からリスク資金が再び回帰の流れ 金余りの中東マネーは、米シティーグループや、日本の三大銀行へ、買い増しの動きを強めている。最近の商品市場の沸騰は、個別需給でなくファンド資金の流入によるもの しかし 商品市場全面高&世界株の全面高は、初動は相関関係があっても、ある水準から逆相関を示すはず 中東マネーが動けば、世界が動く!

 日経225先物は、以下のチャートのように 昨日の大陰線は、底値圏特有の大陰線と、昨晩の会員サイトではコメントし、今日の急反騰を予想した。225先物は、13690円△390円高の 前日の下げ幅を帳消しにする反騰だった。この動きは、前日大陰線で引けた 商品市場も符節を合わせ全面高となっている。投機資金の大きな手口は、株式市場 商品市場共通する。

2月   20日     朝飯前

 今日の石油市場は、海外高に続伸  15:45分現在 ガソリン 750円〜1420円高 灯油 800円高〜1320円高 原油 570円高〜1360円高 夜間原油は、3月限 99.28ドル▼0.73 昨晩のNY原油高は、3/5日のOPEC総会で生産量据え置き発言や、リスク資産の回帰に上昇したもの 東京市場では、海外暴騰に、大幅高寄り後 夜間安や、白金安などに上げ巾を削る展開 後場からは、英経済紙の報道をきっかけに株式市場の下落も警戒感に繋がっている様子だが、昨晩のNY原油の暴騰は、納会前の踏み上げにしては、値幅が大きすぎるもので、新高値の更新を遂げており、白金・小麦型暴騰の再来も懸念される状況

 白金君は、海外高を受け 大幅高寄り後の急落は、明日からの臨時増し証拠金を嫌い、手仕舞い売り先行してのもの 東京工業品取引所は、たった5万円の臨時証拠金とは、なにを考えているのか? 市場育成する為の管理手法に欠ける。 ストップ巾に対して、本証拠金が小さ過ぎると言うもの どこか 買い屋から、賄を貰っているとしか考えられない。外資の圧力で、市場規制ルールをねじ曲げる事も過去あったから、当たらずとも遠からず。公正な市場とは名ばかりで、特定筋に有利に計らうのは、朝飯前 なんたって、親玉は、天下りだから・・。

 アラビカ君がストップ高 シカゴ穀物と一緒に上昇する例は過去少ないのだが、中国需要の増加観測が両銘柄を押し上げている。

 株式市場で、信用取引している投資家の信用評価損益率は、-22%と、2002年11月ぶりの水準となっている。信用取引で買いポジションを持つ殆どの人が、追加証拠金になった計算となり、大底指標の一つ 政府系投資ファンドも、大ディスカウント相場に、日本株への触手を伸ばしている。大底圏と考えて良いだろうが、下がらないまでも、銘柄により明暗分ける二極化現象となるに違いない。

2月   19日    詐欺師集団

 今日の石油市場は、上値追いの流れ  15:30分現在 ガソリン 140円〜760円高 灯油 460円高〜870円高 原油 50円高〜310円高 夜間原油は、3月限 96.08ドル△0.59 昨晩の米国市場がプレジデントデーで、休場の中 夜間高を受けて東京市場は続伸  ベネズエラ政府型も訴訟の準備を始めたようで、国際司法の場に映される気配にて、ベネズエラ問題がさらなる強気材料になる可能性は低下中 NY原油納会で、ひとまず第一ラウンドは終了か? 

 ゴムは円安や、旺盛なアジア需要を背景に続伸 株式市場に明るさが出ている事も支援要因となっている。年初来高値を試す動きとなっており、トレンドは継続するか?

 数日前のニュースだが 先物業界 唯一の東証1部上場の 小林洋行(8742)が、対面営業から事実上撤退し 証券子会社のフェニックス証券と合併するようだ。(ニュース本文) 悪徳詐欺会社が、何時までも大手を振って営業を続けれるわけがない。予定どおり 粛々と廃業の流れとなっている。株価は、昨年10/9日の1079円から、今日の引けでは 385円と1/3まで、下落しているが、売れない持ち株保有者などが、信用で売っているから 逆日歩がついている。 奴等 言う事は弁護士のように綺麗な事を言うが、やる事は詐欺師集団 悪徳会社が長続きするはずがない。業界の水もやっと綺麗になりつつあるか?

2月   18日    疑心暗鬼

 今日の石油市場は、一服感の気迷いの動き 15:30分現在 ガソリン 290円安〜90円安 灯油 350円高〜450円安 原油 230円安〜50円安 夜間原油は、3月限 95.68ドル△0.18 週末のNY原油市場は、消費者景況感指数の悪化と、ベネズエラ問題による供給懸念が交錯する状況だが、3連休前の見送りムードの動き 東京市場では、新規材料に欠ける中 売り優勢の流れで推移しているが、どの水準で、NY原油納会を迎えるかが問題と思う。

 ”米国景気の後退を疑う人はいないが、下落3ヶ月目は、万人総弱気の陰の極に近い日柄となる。”と1/21日号コラムでコメントした。それから 1ヶ月の日柄が経過し、米景気の先行き観測に変化が見られるところ 万人総弱気から、疑心暗鬼に市場人気が変化しつつある。市場人気の好転は、商品市場へフォローの風になるに違いない。

2月   15日    爆発高

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。15:30分現在 ガソリン 340円安〜540円高 灯油 700円高〜940円高 原油 600円高〜810円高 夜間原油は、95.18ドル▼0.28 昨晩のNY原油高は、ベネズエラからの輸出停止や、日米の景気後退懸念が後退した事によるもの 東京市場では、高寄り後は、株安を警戒し海外高の割には、上げ巾は抑えられている様子だが、NY原油は、次週の納会を目前にして、二番限への乗り換えが進展しているものの、ベネズエラの報復合戦は長期化が予想される為 高値波乱は続くと見た方が良さそうに思う。

 南アフリカの電力問題が長期化する報道に、自動車業界 宝飾業界 ETF(投資信託)等から、パニック的な買いが白金へ集まっている様子。白金の爆発高に、小麦も復活高して、他の穀物系へも波及している。逃避していたリスク資産が再び暗躍始めた。次週は株式市場も含め 激動が予想される。

 金は、インドからの宝飾需要の買いが大幅に減少し、中東系の換金売りが上値抑制している。しかし 中国勢だけは、青天井と見て、価格が上がれば上がる程 興奮して買って来るようだ。 熱狂した株式市場と言う手本があるから、恐れる事なく 扇状的な買い上がっている様子だが、その内に、後ろ振り向いたら、誰もついて来ない相場になりかねない。

 大阪の船場とは、船着き場だった事が、名の由来だそうですが、北を土佐堀川、南は長堀川、東西を横堀川と、四方を水路に囲まれた、南北約2km、東西約1kmの長方形の地域の事です。1600年前後に大坂城の城下町として整備され、一辺80mに区画整理された計画的な近代都市となってます。その地域を一躍有名にしたのは、食品偽装で、恥の上塗り会見をした、船場吉兆で、弊社から歩いて数分のところにありますが、営業再開した事が信じられません。営業再開後は繁盛しているようですが、少々の間違いでも、受け入れる土壌がある寛容な町が大阪なのか? それとも、自分の責任を他人に押しつけるような、あの親子のような気質が大阪の特徴なのか? どちらにしろ、そういう人達を相手にする橋本知事は、大変そうです。バカ高い府民税がさらに上がらない事を望むだけです。

 

2月   14日    バレンタインチョコ〜♪

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 15:10分現在 ガソリン940円高〜1330円高 灯油 1100円高〜1600円高 原油 470円高〜1000円高 夜間原油は、93.44ドル△0.17 昨晩のNY原油高は、米小売売上高発表により需要減退懸念が後退した事や、ベネズエラの海外資産凍結に対する報復で、米エクソン向けの石油輸出を停止した事によるもの 東京市場では、海外高を受けて上昇したが ベネズエラの輸出停止は、報復合戦の始まりと考えるしかなく、簡単には終わらない可能性 また 内外の株式市場の急騰で、再びファンド資金が動き出したようで、1月下旬からの白金・小麦の急騰は、大攻勢への狼煙と考えられる。

 昨今 商品市場とリンクする事も多く、ファンド勢の手口が、株式市場の共通する事も多いようです。 今日の株式市場では、日経平均先物が、13630円△530円と、今年最大の上げ巾で、期待どおりの爆発高となりました。我々買い方にとって、美味しいバレンタインチョコとなりましが、この上昇は かねてから予想していたV字急騰の序章にしか過ぎないと思われます。

 しかし 昨晩の米小売売上高発表や、8:50分発表の日本のGDP値の強気発表は、極悪外資連中には、お見通しだったとしか思えません。以下は、昨日引け後の225先物の外資系のポジションを示したグラフですが、この指標を見て、イブニングの時間で、買い増しした会員さんもおられたようです。 昨日の数値は、1/22日の大暴落時を上回る大幅な買い越しとなってます。 (玉尻推移表は、任意に指定した証券会社の玉尻推移を棒グラフにしたもので、個々にカスタマイズが可能です。青線は日経平均株価を示したものですが、225先物&オプション会員専用のツールです。)

2月   13日    暴れん坊将軍

 今日の石油市場は、海外安にマチマチな展開 15:30分現在 ガソリン110円高〜290円安 灯油 170円高〜110円安 原油 120円安〜300円安 夜間原油は、92.59ドル▼0.17 昨晩のNY原油市場は、在庫統計での弱気発表を予想してのもの 東京市場では軟調な夜間原油に、前場の堅調を維持出来ないよう。昨日のNY原油の大幅安は、在庫統計予測と言うよりも 小麦の暴落で、米国銘柄の殆どが心理的に冷やされたようで、強気材料が消化したとは考えにくいところで、ベネズエラがエクソン向けの輸出停止との情報が伝わって、東京時間の前場の夜間高だったようだが、再び軟調に推移模様

 シカゴ小麦は、国内上場していない事から、見ている人は少ないかも知れないが、連発ストップ高の後の大暴落は、45万枚と大量に取り組む銘柄とは考えられない程の、暴れん坊将軍 しかし 相場はまだ死んではいない。シカゴ小麦の暴落に、心理的に冷やされた各銘柄は、再び騰勢を強める事となろうか? 

 オプション取引は、途中権利行使のあるなしで、ヨーロピアンタイプと、アメリカンタイプが存在する。国内商品先物で採用されているのは、アメリカンタイプであり、権利行使すると、先物市場での建ち玉が生まれる。対して ヨーロピアンタイプでは、権利行使は、納会値による差金決済時だけなので、簡単であり、納会値も、現物価格そのものとなる。 商品先物の納会値のように、現物価格と全く関係のない、馬鹿げた納会値が出現することはない。 よって、一般の人が簡単に、納会勝負を行え、納会落ち手数料も無料である。 ポジションの組成の仕方によって 最大利益は、100万円に対して、最大損を10万円に設定した宝くじ型のポジションも設定できる。

 新しいトレードを提案する 225先物&オプション会員3月生 募集中 →詳細はこちらから 今なら 半月分 お得〜

2月   12日    無法地帯

 今日の石油市場は、海外高に続騰した。15:20分現在 ガソリン 1310円高〜2140円高 灯油 1800円高〜2170円高 原油 1470円高〜2020円高 連休中のNY原油市場は、米北東部の気温低下や、チャベス大統領の原油輸出停止発言に急騰したもの 東京市場では、連休中のNY原油 5.48ドル高を受け、ガソリンの期先2本だけ 寄り値でストップ高となったものの、投機筋の売りに、値を削っているようだが、前週末買い進んだ筋の同一か否か注目されるるが、年初からの下落巾に対して、半値を越える上昇巾となっている。85ドル〜100ドル圏の往来相場は、既に4ヶ月目に突入しているので、この往来相場が今後も続くと考える向きが多いだろうが・・・。 今年最大のチャンスが近づいている。

 1週間前に、強いと予想して、久しぶりに買い参戦したパラジュウムだが、大きく上昇している感覚に反して、一向に値洗い金額が増加しない。不思議と思い、倍率を確認して見たら、知らない間に、証拠金も倍率も大きく減少していたのには驚いた。注意力散漫は、証券市場を含め、常に数十銘柄にポジション持つ事の弊害とも言えるが、売り買い間違うよりは、まだ良いか?

 正常な価格形成を妨げる行為として、商品取引所法には、古くから 馴れ合い売買・仮装売買等が禁止されている。これらの禁止事項は、一般投資家を欺く行為であって、国際的な市場ルールでもある。しかし 現在の国内商品先物市場では、そういうルールは、あってないに等しく、有名無実 無法地帯と言って過言ではない。昔は取引所側が目を光らして、怪しい売買行為には、調査に乗り出し、必要に応じ、取引会社への規制・勧告等を積極的に行っていたのだが、今は野放し状態 所詮 事なかれ主義の天下り連中に、期待する方が無駄とも言える。あ〜昔の良き時代が懐かしい。

 注:馴れ合い売買=他人に誤解を生じさせる目的を持って、権利の移転や金銭の授受を目的としない仮想取引の事 仮装売買とは、他人を欺く意図のもと 予め、通謀した者と自分の注文を、交錯させて、同一の価格で売買成立させる行為の事  

2月   8日    SQ納会

 今日の石油市場は、海外高に急騰した。 15.20分現在 ガソリン1160円高〜2470円高 灯油 570円高〜2540円高 原油 880円高〜1670円高 夜間原油は、88.83ドル△0.72  昨晩のNY原油高は、米株の反発や、ナイジェリアの輸出停止に上昇したもの 東京市場では高寄り後 全面高の様相だが、過去1ヶ月間の高値に、後500円程度と迫っているだけに、さらなる波動を支援する材料も乏しいところ

 白金の連日高に反して、金は保合波乱中を継続 南アフリカの電力障害が続く以上 ランド安が継続するに違いない。後は、ロシアの存在が恐ろしい。

 貴金属・石油・穀物と 本来なら、積極的に仕掛するべき線形が出現している銘柄も多いが、日柄が悪いと言っている。水星逆行期間には、トレンド継続する傾向もある反面、大波乱が継続する事も珍しくない。利のある玉は、爪を伸ばさない方が懸命

 日本沈没を見越してか、国内勢の投資は、外に向いており、日本株の外国人売買占有率が、遂に70%を越えている。海外勢の論理で株価は動くと考えて間違いない。逃げる暇さえ与えられない激動の中 右往左往する事なく、相場を嗜む(たしなむ)には、リスク限定ポジションの組成が、有効と思う。

  2001年の9・11テロ以来の大暴落を演じた株式市場だったが、この1ヶ月間に破綻した、225先物のトレーダーも多い事と思う。 我々のパフォーマンスは、先物片バリも、オプションも、まずまずの成績だった。

 昨日 画像掲載したポジションは、本日のSQ納会で、42万円の利益終了となった。仕掛け2週間のパフォーマンスだが、多忙な人には、ゆっくり安心出来るポジションで有利と感じるだろうし、225先物の、ドタバタの片バリを好むトレーダーには、不満な利益と感じるだろう。

 相場の都合に自分を合わせるのでなく、自分の都合に相場を合わせる。 それが オプションの組成である。225先物を手掛けても、儲からない人には、オプションの合成をお勧めしたい。

  新しいトレードを提案する 225先物&オプション会員3月生 募集開始です。→詳細はこちらから

 

2月   7日    納会勝負型

 今日の石油市場は、海外安に下落後反発。15.20分現在 ガソリン230円安〜250円高 灯油 220円高〜80円安 原油 160円安〜260円高 夜間原油は、86.97ドル▼0.17  昨晩のNY原油安は、在庫統計の弱気発表を受けてのもの 東京市場では、海外安を受けて安寄り後、後場から堅調な株式市場を好感し、徐々に下値を切り上げる展開で推移している。 単独のNY原油チャートでは、底割れ目前の形状であるものの 先行指標とする株式市場では、押し目の範ちゅうと想定されるところ 低取り組み相場だけあって、値運びも荒く、行き過ぎも多い。

 シカゴ小麦のストップ高に反して、シカゴコーン・大豆はダブルトップの形状 投機筋が手仕舞い売りに動いているらしい。

 人種差別は、根深く残るはずと、島国の日本では、考える人も多いだろうが、”ホワイトハウス” と言う 米国の人気ドラマの中では、黒人系の大統領だったので、意外性を感じた事を覚えている。 スパーチューズデーでは、民主党内では、ヒラリーとの勝敗はつかなかったが、次期大統領は、オバマ候補の実現性が非常に高いと言う暗示でもあろう。交配をを繰り返した、優秀なDNAが国家を率いる事となるか? 他民族国家の真の強さが伺える。

 相場の動きに翻弄され、せっかくのポジションも、踏まされ、投げさせられる事も少なくない。適度なトレードは、趣味と実益を兼ねた大人のゲームであり、人生のエッセンス! しかし 度の過ぎたトレードは、人生を狂わす事にもなってしまう。以下は、2週間前から、提示したオプションポジションの損益線ですが 損益分岐は、11480円以下 14010円以上と、2500円巾を広くカバーしている。最大利益は、102万円だが、明日のSQ納会値により、利益巾は大きく変わり、どこで着地するか? 明日が楽しみ。
 どうせ 先物ラージ1枚で、200万円程度の証拠金を持って、トレードするなら、価格変動に右往左往する事なく、ゆったり構えるトレードは、いかが? 気の休まる暇のない片張りトレードと比較して、若干 刺激に欠けるものの、充分楽しめるはず。納会勝負型 225先物トレードの新提案です。225先物&OP会員 3月生は、明日から、募集開始です。 
 

2月   6日    波動リズム

 今日の石油市場は、海外安に下落した。15.20分現在 ガソリン1270円安〜1770円安 灯油 480円高〜1640円安 原油 1020円安〜1510円安 夜間原油は、87.97ドル▼0.44 昨晩のNY原油安は、米国で、非製造業景気指数の悪化による大幅な株安や、ドル高によるもの 東京市場では、海外安を受け安寄り後、日本株の暴落も受け下値切り下げる展開で推移している。NY原油は 1/22日の緊急利下げ後の、底割れ懸念が浮上する微妙な水準まで下落しており、同時にユーロ/ドルも、三尊型からの、ドル高だけに、注目に値する。

 貴金属安の中 他銘柄の影響は関係ないと言うように、白金だけは、独歩高の様相 一旦 火がついた相場は、なかなか消えぬ。独自の相場を作ろうとしている。

 日経225先物は、13090円▼660安の大暴落  25日線試しの戻り高値から、お約束のような、二番底試しの下落である。戻り巾に対して、2/3押しは、12977円 0.618押しは、13044円で、今日の安値 13050円で、ほぼ達成している。一般的な波動リズムであり、以下のチャートは、会員向けに、1/31日号解説チャートであるが、予測したポイントに、A戻り高値 A二番底とも到達した。 後は、SQ納会のゴール版前に、国際極悪連の策動で、行き過ぎがあるかないか? 

2月    5日     三空

 今日の石油市場は、海外高に上昇した。 15:45分現在 ガソリン 370円高〜460円高 灯油 210円高〜520円高 原油 140円高〜450円高 夜間原油 3月限 89.75▼0.27  昨晩のNY原油高は、濃霧による原油輸入遅れや、米政府がSPRの積み増し方針による上昇 東京市場では、前日の下落巾を取り返す程の上昇には至らず、気迷い状況が続いている。

 金は続落 ドル高に対する警戒論が浮上している様子 1.25%の利下げを行ったにも係わらず、現在の水準を維持するドル相場不気味に感じる。

 白金は、三空を空けた、前場の上昇に対して、後場の急落で、上下巾が、212円の波乱となっている。痺れるような動きとなっている。現在は、南アフリカの生産障害の問題だろうが、ここで有力なカードを握った、ロシアの今後の出方が注目される。

 NG大豆は前場のストップ高に対して、後場の一部ストップ安と、右往左往としているが、納会に向けた当月の値動きで、先限の相場参加者を、騙して行くつもりのようだ。 先日 渡し方と思われた、三幸が当月で、不自然なバイカイが見られたのは、仕手筋は場外で、現受けして、相場操縦しやすいようにしているのだろうか? 騙す方と騙される方 勝つ方は決まっている。

2月    4日     ボルシチ

 今日の石油市場は、海外安に反落した。 15:30分現在 ガソリン 970円安〜1340円安 灯油 670円安〜1230円安 原油 710円安〜1070円安 夜間原油 3月限 88.84▼0.12 週末のNY原油安は、OPEC総会の増産見送り決定や、景気後退による需要減少予想に下落したもの 東京市場では、海外安を受け 大幅な安寄り後 徐々に下げ巾を削る展開となっている。 米国市場は、悪化した雇用統計に反して、モノライン対策を好感しての株高・ドル高進行で、現在の膠着状態の出口が見えない環境で、もう少し日柄が待たれる。

 白金系レアメタルが熱い 南アの電力不足で脚光を浴びたものの、電力問題は終息気配だが、その後ろに見え隠れするものが恐い。国家レベルで、価格操作を行う事も過去多く、今回の南ア問題を、絶好のチャンスと考えているのか? ボルシチは旨いが、奴等のやり方が汚い。

2月    1日     6発目

 今日の石油市場は、海外安に反落した。 15:30分現在 ガソリン 490円高〜160円安 灯油 50円安〜160円高 原油 230円安〜60円高 夜間原油 3月限 90.97▼.078 昨晩のNY原油安は、在庫増加や、信用不安による下落 東京市場では、海外安の割に下げ巾も限定的で、OPEC総会や、米雇用統計発表前に、様子見ムードの動意薄の展開で動いている。原油の不需要期入りが迫り、信用不安が燻る中 手放しで強気にもなりにくく、方向感の見えにくい環境ではあるが、今晩の発表を見て、考える他ないか? 

 NG大豆のストップ安は、今日で6発目 数週前の騰勢が嘘のような下落の仕方である。天井圏では、NG大豆がない等、デマ情報を流す見事な、仕手筋の情報操作だった。ネット取引により、口座分散する事で、東穀取も仕手規制が困難だったのだろうか? それとも、売買高を伸ばす為に、見て見ぬふりだったのか? 食品偽装問題が、世間では問題になっていたが、商品相場の世界では、納会で偽物を渡す等、仕手相場なら、当然起こり得る事で 仕手相場は殺し合いのゲーム

 欧州圏へ資金が流れているように伺える。ロンドン銅・アルミなど 欧州銘柄が堅調である。金利を据え置いたユーロの影響だろうが、過剰に集まった資金の行方は如何に? 今月の相場を左右するはず。

 日本は、世界第2位の経済大国である。経済は一流 政治は二流と、世界から揶揄されている。大納会からの株価の下落巾は、米国の9.6%に対して、日本株は、18%の下げ幅と、サブプライム発信国よりも、大きく下げている。「このところの経済規模の縮小は、やっと政治家レベルに経済が近づいているだけ」と言う、経済学者もいるようだ。株価対策について、検討すると言ってながら、何も施策を打ち出せないでいる、福田首相の指導力の欠如が伺える。腹話術のような、あの顔を見るのも飽きて来た。早期退陣・解散を望む!

1月   31日     理解不能

 今日の石油市場は、夜間安に下落した。15:20分現在 ガソリン 480円安〜970円安 灯油 480円安〜970円安 原油 60円安〜850円安 夜間原油 3月限 91.08▼1.25 FOMCでのFF金利引き下げによる景気回復期待に上昇したもの 尚 夜間原油安は、米モノラインの格下げ報道により、米株が高値から急落した事を、警戒したもの 尚 現在のドル安水準では、増産見送りは決定的と予想され下支え要因として、作用する反面 米雇用統計は、弱気要因と想定されるところで、OPEC・ドル・雇用統計の、三つ巴の材料は 強弱感が大きく分かれるところ 東京市場では、大きく自己玉がネットで買い越しに変化初めている事が、気になるところで、一時期 売りに傾いたファンド系は、全市場で再び強気と伺う手口に変化しつつあり、果たして、自己・ファンド系の手口に追随して、良いか悪いか? 結局 月曜日の寄り値近辺で、石油市場は推移している。

 電力不足に陥り、操業停止中だった南アフリカの鉱山への電力供給再開の報道にも、貴金属は反応が薄い。やはり 例の大材料を警戒しての動きか? NY金の30分足を見ると・・・。

 昨年の高値から、自動車メーカー・タイヤメーカーの株価は、景気を先取りし、30%以上下落しているのに、高値維持を続けるゴム相場が不思議でならない。中国需要が支えていると考えるしかないが、北京オリンピックを目前として、中国当局は、国内のインフレ沈静化の為、預金金利の大幅上昇や、輸出関税割り戻し優遇の廃止などの対応措置を予定しているとの事 ゴムは、理解不能な相場である。

 4月で期限切れを迎える、ガソリン税の暫定税率を巡り、国会は今後も紛糾すると予想されるが、福田のおっさんは、果たして、7月の北海道洞爺湖サミットまで、政権を維持出来るだろうか? 一度 手にした既得権は、なかなか、手放したがらないのは、誰もが同じだが、10年と言う約束を反故にして、再延長する必要はないと思う。昔の約束を、難癖つけて守らないのは、保険金支払いを渋る、生命保険会社と同じ論理である。年度末が迫り、最近 道路工事が増えたと感じる人も多いと思うが、余った予算を使い切る為に、必要のない道路を掘り返しているに過ぎない。道路財源と言う大義名分に騙されてはならない。

 確定申告の季節です。会費・情報料の支払い証明を発行しますので、会員の方は、会員番号・住所・氏名を明記の上、メールでご請求下さい。

1月   30日    値頃の呪縛

 今日の石油市場は、海外高に続伸した。 15:20分現在 970円高〜1150円高 灯油 620円高〜980円高 原油 60円高〜840円高 夜間原油 3月限 92.21△0.57 昨晩のNY原油市場は、今晩のFOMCで、FF金利の引き下げ気運による上昇 東京市場では、海外高を反映して、直近の高値更新の上昇となっているが、一目均衡表の先行スパン下限を試す程度の上昇であり、本格的な基調転換の価格域までは、達しておらない。2/1日のOPEC総会を控えて、FOMCなどの、イベント通過が転機になるだろうか?

 堅調な海外市場を受け 小幅な寄り付きだった、大豆・コーンが急落しており、明日のシカゴ安を先行した動きかと想定されるところ 市場の覇権も委譲されつつあるが、シカゴ相場を主軸とした、昔ながらの分析も、変化させる必要がある。海外市場に惑わされる事なく、東京市場優先で考えるべきだろう。

 ドル円相場は、戦後 1ドル=360円の固定相場からスタートし、100円以下の期間が少ない事から、根強い値頃が働いているようで、為替取引をしている人の大半が、ドルは基本強気方針の人が多いようだ。 月足のチャートを見ると、殆どの人が割安と答えるだろうが、 過去に対して割安であって、未来に対して、割安か割高かは、別物と考えねばならない。チャート分析の極意は、値頃の呪縛から逃れる事である。 値頃がなくなれば、違う世界が見えてくる。

1月   29日    仕手相場の定石

 今日の石油市場は、海外の反発に上昇した。 15:30分現在 770円高〜1310円高 灯油 500円高〜1050円高 原油 370円高〜920円高 夜間原油 3月限 90.89▼0.12 昨晩のNY原油市場は、株高による景気後退懸念が薄らいだ事や、ドル安進行に反発したもの 東京市場では、海外株高や、円安を反応して、全面高のスタート後は、前週の戻り高値を維持する事が出来ず、方向感に欠ける展開で動いている。2/1日のOPEC総会では、90ドル台では増産圧力が強まるとの見方もある反面 ドル安により増産気運は低下しており、逆に不需要期入りを目処に、減産の可能性も指摘されている。前週大きく手仕舞いに動いた、WTI・大口ファンドの今週の動向が注目され、取り組み減少に伴い強気姿勢に変化も見られるところ

 昨晩のシカゴ穀物は、ドル安や、海上運賃の下落により、輸入国の需要増加期待に上昇しているが、コーンの最大の輸入国日本では、シカゴ高しか反応しないようだ。下げ止まらないバルチック指数との整合性ない展開をどう考えるか?

 NG大豆は、シカゴが下落途上で、国内は連騰して、シカゴが上昇始めると、国内はストップ安連発の展開は、絵に描いたような、仕手相場である。奴等が、梯子を外すタイミングは、昔も今も変わらない。 作付けされてない新穀限月まで、買い上げるとは、いくらなんでも、やりすぎ。「行きは良い良い 帰りは恐い」が、仕手相場の定石

 貴金属は、南アフリカ材料に、急騰始めた相場だが、この相場が大きいのか、小さいのか? 複数の指標を組み合わせ表示すれば、わかりやすい。最強のチャートソフト(エッジトレーダー)で、以下 ボリンジャーバンドと、取組高を同時に表示している。いい加減な材料に捕らわれる事なく、チャートを精査・分析すれば、買う相場か、売る相場かの、大まかな展開が見えてくる。 ネット会員の新規入会者には、3ヶ月の無料使用特典(8820円相当)が付いて来ます。 ネット会員2月生は 本日締め切り!  →詳細はこちらから

1月   28日    "To Litle、To Late"

 今日の石油市場は、夜間安・株安に下落 15:30分現在 580円安〜1790円安 灯油 1740円〜1300円安 原油 60円〜1000円安 夜間原油 3月限 ▼0.90 週末のNY原油市場は、米景気後退懸念が薄らいだ事による上昇 東京市場では、週末の海外高に反して、円高・株安を警戒した売り物に小幅な寄り付きからスタートし、株安に比例して終日下値追いの展開となった。やっぱり 12日移動線を上限とした初戻りだったよう。短期急騰は、短命と相場は決まっている。明日以降の展開が楽しみでもある♪

 東京ガソリンの 25日取り組み高は、3.8万枚 灯油 1.8万枚 原油 1.6万枚と  99年の上場来 最低水準を割り込んでおり、1/7日からの、取引時間延長が、効果のない事を表している。行政・取引所の市場振興策の対応が、"To Litle、To Late" 小規模で、遅すぎるのであって、為替証拠金取引のように、強制ストップロスの導入など、委託者保護に重点を置いた、大胆な施策や、海外市場とリンクした、夜間取引の実現など、市場活性化には、必要だったと思う。 今だに、詐欺的な営業活動を繰り返すしか能のない取引員も多く、向かい玉を収益の基盤とする経営から、脱却出来ないから、市場拡大と言う、世界の趨勢に乗り遅れたのだろう。

 225先物は、610円安の暴落は、予想どおりの展開 市場が大きければ、仕掛るにしろ、手仕舞するにしろ、苦労する事は少ない。気がついた時には、カッキンコと、ストップ連発する、取り組み薄の市場とは違う。

 大阪府知事選で、橋下氏が当選した。夕張のように、財政再建団体を目前とした大阪府を立て直す事が出来るか? 期待も大きい。 しかし とても腹立たしいのは、2期8年も努め、ふてぶてしくも、3期目を目指そうとしていた、現知事の太田房江である。通産官僚出身だけあり、その行政手腕は、仕事をしない事を是とする、天下り官僚そのものだ。 失われた8年間と言うより、財政再建を叫ばれながら、むしろ財政はさらに悪化している。 奴等 市中引き回し磔獄門の刑に処して当然と思う。 橋下新知事に期待したい。

1月   25日    警戒指標

 今日の石油市場は、海外高に反騰した。 15:00現在 ガソリン 1510円高〜2590円高 灯油 1740円高〜2210円高 原油 550円高〜2200円高 夜間原油は、3月限 89.90ドル△0.49  昨晩のNY原油市場は、OPECの増産見送り観測や、ECB利下げ後退観測によるドル安進行に上昇したもの 東京市場では、疑心暗鬼な大幅な高寄り後、アジア株の反発・円安・ユーロ安が追い風に、買い戻しが継続しガソリン先限ではストップ高に迫る上昇となっている。

 世界二大通貨の、ユーロ/ドルは、ユーロの金利引き下げ観測後退によるドル安が加速しており、日本株は、13660円△600円と全面高となっている。1/22日号コラムでは、「日本株は、2003年以来の歴史的な買い場が到来」とコメントしたが、この3日間で、10%以上の急騰を演じており、短期売買でも、充分美味しい値幅だったと思う。現物での、10%は、信用取引ならば、30%程度の利益であり、225先物なら、余裕レバレッジの6倍で、50%程度の利益となる。しかし ここまでが、自立反発の域で ここからは、吹き値売り対応が妥当なところ

 ユーロ/ドル相場は、大相場の警戒指標が点灯した。方向性を断定するまでには、至らないが、遅くとも数週以内には、明確な大相場トレンドが発生すると思われる。商品市場も大きく影響を受けるのは必至だろうが、虚実を見極め適切な判断が迫られ、一連託生相場の、再来とは限らない。

1月    24日    野中の一本杉

 今日の石油市場は、海外安に軟調推移 15:00現在 ガソリン 90円〜660円安 灯油 130円高〜440円安 原油 160円安〜680円安 夜間原油は、3月限 87.74ドル△0.75 昨晩のNY原油市場は景気後退に需要減少予想継続や、在庫増加予想に下落したもの 東京市場では、ガソリンの自己玉が、昨日からドテン買いに転じた事が警戒されてか? 海外安の割には下げしぶる状況となっている。

 金・白金は、他銘柄に比較して意外に強い独歩高の様相で、商社系の連日の買い戻し傾向がが下支え要因 石油・穀物が崩れた中 内外とも短期移動平均線のデットクロスが出現しているものの、野中の一本杉のようなパターンも警戒される。

 財務省によると、所得に占める税金と社会保障費負担率が初めて、40%台に上昇したそうだ。財政赤字に対する将来の負担を加えると、負担率は43.5%になるそうだ。そろそろ、確定申告の時期となるが、毎回 税金の重みを実感する。我々の税金はどこに消えて行くのか? 「国家の滅亡は、官僚の腐敗から始まる」と言われるが、誰でもいいから、日本沈没を食い止めて欲しいものだ。衆議院を解散して、壊すところから始めないと、日本国の再建も難しいと思う。早い政権交代が望まれる。

1月   23日    緊急利下げ

 今日の石油市場は、米緊急利下げの影響を受け急反発 16:00現在 ガソリン 550円〜1310円高 灯油 1770円高〜1200円高 原油 840円高〜1610円高 夜間は3月限 ▼0.49 昨晩の米国市場は、86ドル台からの劇的な急反発だったものの、90ドル奪還する程の上昇には至らず、根本的な基調の弱さが伺え、一時的とは言え、86ドル台と、底割れした市場への警戒は必要と思う。東京市場では、大幅な高寄りスタートが、今日の高値となって、上げ巾削っている。一番良いところで、売り買いしようと思うと、相場は難しいが、遅効性のある指標に沿って、判断すれば、至って簡単 不透明・複雑怪奇な時こそ、シンプルに考えたい。

 短期移動平均線が、デットクロスを迎える銘柄も散見されるが、クロスタイミングで、急反発するポイントは、絶好の売り場となる事が多い。大幅高寄り後、劇的な暴落を遂げている東京コーンの弱さが注目される。

 昨晩の米金利の0.75%の緊急利下げは、20年ぶりだとか? 同時テロ時では、0.5%だった。 昨年 8/17日のサブプライム暴落時の、緊急利下げから、我々はドル暴落予測し、国際商品の強気作戦を展開した。今回は、当時を上回る緊急利下げであるが、同様にドル安波動の、再スタート予測するべきか否か? ドル以外の通貨も金利先安傾向を呈しているので、半年前と今は市場環境が異なるところで、インパクトも異なる。ドル相場の読みが明暗を分ける。相場は相場に聞くべし!
 

1月   22日   株安連鎖

 今日の石油市場は、全面安で引けた。 15:30分現在 ガソリン1230円安〜1850円安 灯油 530円安〜1620円安 原油 420円安〜1180円安 夜間原油は、88.11ドル▼2.46 昨日からの世界同時株安の連鎖で、WTI原油の大幅安を受け、東京市場安となっている。株式市場も全面安の展開で、大暴落と形容出来るところ 底割れの市場は、84ドル〜78ドル圏が試算されよう。

 インド・ムンバイ市場は、取引の一時停止措置となり、一時11%の下落巾を記録した。サブプライム損失が懸念された中国銀行は、売買停止中 ユーロ/ドルは、ドル高進行で、ドルはダブル底の形状である。昨年8月からのドル暴落・インフレ圧力は、巻き戻しの時期に突入している。商品市場に多大な影響を与えた、ドル相場に大注目している。

 日本株は、2003年以来の歴史的な買い場が到来 地盤を固めながら、年末に向けた建設相場が始まる。 下値波乱が残ったとしても、3月頃までと思われる。
 

1月   21日    1手先を読む

 今日の石油市場は、概ね軟調な展開 15:30分現在 ガソリン70円安〜350円安 灯油 670円高〜320円安 原油 10円高〜260円 夜間原油は、90.70ドル△0.11 WTI原油は納会が終わり、米景気に対する思惑から小動きの展開だったが、東京市場では、アジア株の続落を受け神経質な展開が続いている。各市場で積極的な売り攻勢のファンド勢の動向が注目されるところ 米景気後退観測の中で、石油市況の軟調推移はやむを得ないところだが、景気回復期待に変化した時に、市場はどう動くか? 1手先を読む事が重要かと思う。

 米国景気の後退を疑う人はいないが、下落3ヶ月目は、万人総弱気の陰の極に近い日柄となる。また 季節的に底入れしやすい時期が、年初の3月までの日柄帯である。北半球は人口比で70%、GNP比では、80%以上の占有率をであり、北半球の雪解けととともに、人・物・金の流が活発化する。悲観的な世界経済のムードは、近い将来 一変するに違いない。

1月   18日    貧者の勇気

 今日の石油市場は、海外安に続落 15:30分現在 ガソリン 1570円安〜1240円安 灯油320円安〜1280円安 原油 490円〜1150円安 夜間原油は、▼0.13 昨晩のNY原油市場は、株安に対する景気後退懸念に下落したもの 東京市場では、トリプルパンチ(海外安・円高・株安)に続落したが、後場からの日本株の反発に下げ巾を縮めている。急転直下型窓空けは、年初からの下落で、4発目を数えており、大きく相場が動いても、内部要因の変化が乏しいのは、NG大豆と似ている。取り組み薄の相場は、理不尽な事がまかり通るから、理不尽には向かわぬ勇気が求められる。

 一般大豆は、今日の引け値 12月限 1トン 60410円に対して、NG大豆の91620円であり、適正な値鞘は、収穫量及びコストから考えれば、10%〜15%が相当である。しかし、新穀12月限で、既に50%を越える割高は、行き過ぎとしか言いようがない。 行き過ぎとは、過去に対しての事であって、未来に対しての事でななく、勘違いする人が、多いので困ったものだ。常識を覆す相場に、向かうのは貧者の勇気だと思う。

 貴金属は、後場からの日本株を反映して急速に値を戻しているよう。前日の安値を奪還している事が好感される。この分なら・・・。

 今晩の米国市場で、分岐点に迫っているドル相場の動きや、CFTCの内容が注目され、状況によっては、方針変更も視野に入る。 

1月   17日     イカのキン玉

 今日の石油市場は、海外安に下落 15:30分現在 ガソリン280円高〜760円高 灯油270高〜510円高 原油240円高〜600円高 夜間原油は、91.06ドル△0.22 昨晩のNY原油安は、在庫統計発表による需給緩和観測によるもの 東京市場では、円安に振れた事や、堅調な株式市場を好感し、反発しているが、ガソリンでは前日の陰線に孕んだにしか過ぎない。繋ぎ足で、6・50日線がクロスしており、重要な指標が点灯しているが、投機資金の行方を見守る必要がある。

 貴金属は概ね反発 投機資金は行き場を失い、特定の商品市場へ流入が継続している。昨日の下落も良い押し目とばかり、新規資金が入って取り組みは増加傾向を示している。 1000ドル説も、当然のように言われて来たが、そうは、イカのキン玉 そんなに相場は甘くない。昨年9月初旬の早い段階から、NY金の893ドルを予見し、青天井全面作戦を唱えた我々が言うのだから、○○○はない。以下は、9/12日会員向けコメントチャートを見てもわかるとおり、ドル相場がポイント

 大相場を予見する  ネット会員2月生は募集中  →詳細はこちらから

9/12日号 金・コメント 大相場対応の全面作戦は、予定どおり、3弾目の追加買いは、 6日線の割れのタイミングを目処としたい。週足のV計算値試算で、NY金は、893ドルが試算されるが、東京市場での価格は特定できない。相場に乗って行く他はない。

1月   16日    セリングクライマックス

  今日の石油市場は、海外安に下落 15:30分現在 ガソリン1020円安〜2300円安 灯油1100円安〜2080円安 原油1120円安〜1910円安 夜間原油は、91.32ドル▼0.58 昨晩のNY原油市場は、株安を背景とした景気減速懸念や、OPECの増産観測に下落したもの 東京市場では、ガソリンの期先3限月が一代安値を更新した事から、大急所価格ゾーン入りしている。中東を歴訪中のブッシュ大統領が、サウジ国王と原油高に対する協議をすると伝えられた事が、増産期待に拍車をかけているが、にわかに信じがたいところで、過去の行動パターンからみれば、単なるポーズにしか過ぎないと思う。原油バブルを、積極的に引き起こした張本人二人が揃って、戦勝祝いするのであって、幕引きをするつもりはないかと思うが・・? 何れにしろ スタグフレーションの最終章は始まった、

 円高をセットの日本株安は、恐怖感を伴い、商品市場にも拍車をかけている様子 殆どの銘柄が全面安の展開であるが、崩れたように見えても、一連託生相場にはならないと思う。国内株式市場の、セリングクライマックスは近い。

 ドル円相場は、週明け2日間で、3円程度の円高となっている。 ファンド勢がドテン買い越し変化している事から、1/12号会員サイトから、円高進行を示唆している。1/29〜30日のFOMCまでの間に、103円台への可能性もある。 

1月   15日    ドル安加速

 今日の石油市場は、休日中の海外高にマチマチな展開 15:30分現在 ガソリン310円高〜270円安 灯油810円高〜150円高 原油 500円安〜280円安で引けた。15:30分現在の夜間原油は、94.09ドル▼0.11 前週の景気後退観測による需要減少見通しでの下落に対し今週は、ドル安進行や、中東情勢の緊迫による上昇となった。東京市場では、ファンド系の戻り売り姿勢に軟調な展開で推移している。ドル安加速に対して、貴金属・穀物のような連騰型とならないところは、ファンド姿勢の違いによるものか、需要期末期が近い事を示唆したものか? 

 週末のCFTCでは、対円でのファンドが、ドテン買い越しに変化している事が注目され、ドル安進行が続く事を示唆している。ドル安セットの貴金属高は、予想どおりだが、900ドルを越えた事で、1000ドル待望論も出てくるはずだが、スタグフレーションの末期の現象を見逃すべきではない。 

1月   11日    江戸の敵は長崎で  

 今日の石油市場は、海外安に続落 15:30現在 ガソリン 830円安〜1280円安 灯油 960円安〜1230円安 原油 870円〜1370円安 夜間原油は、64.41ドル△0.71 昨晩のNY原油安は、OPECの増産観測に下落したもの 東京市場では、海外安や前日の地合を引き継ぎ、戻り乏しく安寄り後は、軟調で推移している。ドル安進行の強気材料に対して、OPECの弱気材料を優先して下落したのは予想外だが、ドル安環境や、最大需要期過ぎるこれからの季節で、OPEC増産の可能性は極めて薄い。OPEC要人の発言を誇張した内容であり、ガセネタに近いと考えられ、売り一巡後は、次週後半には、硬化するのでないだろうか?

 NY金は、12/18日からの上昇波動は、16営業日を数え、12月中旬からのペナント型保合の上抜け爆発高は、予想どおりの展開である。上昇のリード約は、穀物から貴金属へとバトンタッチされている。東京金のここ数日の取り組み高増加も際だっており、明らかにアジア勢の資金が流入が続いている様子 次週はどういう戦術で臨むか?

 曲がったら、因果玉は早めに手仕舞いし、当たれば、増し玉する。 早めの損切りと言えども、3〜5回連チャンでちゃぶつく(損切り)なら、資金余力はあっても、精神的負担が大きくなる。こういう時は、相場の神様が見放した証拠なので、しばらく相場を休めば良い。こんな簡単な事が一番難しい。大相場の波は、年数回しかないが、2回とれば充分であり、損切りした銘柄に拘る必要はない。江戸の敵は長崎で・・・。との割り切りが大事

 知識・技術が身に付く実戦教育型  ネット会員2月生は募集開始です。  →詳細はこちらから

1月   10日    CFTC  

 今日の石油市場は、海外安に反落 15:30現在 ガソリン 670円安〜1340円安 灯油 740円安〜1240円安 原油 760円〜1420円安 夜間原油は、95.63ドル▼0.04 昨晩のNY原油安は、在庫統計の期待外れの発表を受けたことや、景気減速懸念によるもの 東京市場では、海外安を受けた軟調な動き 一昨日に入った資金流入は、石油系は蚊帳の外のようで、再び 今日はファンド系の売り直し手口だろうか? 海外市場に先行した動きになる事も多く、特に立会時間延長された事も、内外の動きが異なる要因となっているので、東京市場優先で進退を考える必要ある。

 1/5発表のCFTC建玉報告では、円の対ドルでの買越しが、2ヶ月ぶりになくなったが、米金利のさらなる低下が予想されている事とは、逆行した動きである。明後日のCFTC発表を注目したいところ

1月   9日    日本沈没  

 今日の石油市場は、海外高に期近を除き上昇 16:00現在 ガソリン 580円安〜470円高 灯油 1110円安〜90円高 原油 200円〜420円高 夜間原油は、96.71ドル△0.38 昨晩のNY原油高は、在庫統計の強気発表見通しや、資金流入観測によるもの 東京市場では、米国株安を警戒した売り先行後、日本・アジア株の堅調推移を見て、買い戻されて引けている。 株安・円高に暴落したのは、円キャリー取引が全盛時代だった頃の話で、今は関係ない。 

 貴金属が大幅高している。今日のように、ドル相場さえ、軟調ならば、株安も関係なしに上昇する傾向にある。年初の下落巾が少なかった銘柄程、強い上昇となり、ゴム・石油のように 下落巾の大きかった銘柄程 戻り巾も少ないところ 格差社会は、商品市場まで波及しており 強い銘柄はどこまでも強く、弱い銘柄は・・? 

 インフレに伴い所得も増加しているアジア市場に対して、インフレでも所得が伸びない日本市場は、人口減少も手伝い、外資にとって、成長性の乏しい市場に映っているに違いない。アジア諸国から、日本への買い物ツアーが流行っている事にも表れている。 来る日本沈没に備え、外貨預金をするか、外国資産を持つか、金地金で持つ以外、自分を守る術はないと思う。 キャベツ1玉が、1000円と言うような、ハイパーインフレなれば、年金の実質価値もないに等しい。

1月   8日    翻弄 

 今日の石油市場は、海外安に続落 16:00現在 ガソリン 340円〜600円安 灯油 850円〜570円安 原油 540円〜970円安 夜間原油は、95.66ドル△0.57 昨晩のNY原油安は、米国東部の気温上昇予想に暖房油需要の減少観測で下落したもの 東京市場では、海外安を受け続落したものの、下げ幅も限定的となっている。昨日 久々の大量売りを見せた、ファンド系の手口も注目されるところだが、以前のように、1万枚に迫る勢いで、売り増す事はあるまい。

 ドル堅調に割りに、反騰の貴金属の様子を見る限り、株式市場の暴落に靡いた年初からの商品市況も、今晩の米国市場から 様相が異なる期待も? ドル相場次第かと思われる。

 ストップ安だった昨日とは、異なり今日は、穀物系はストップ高 いいように翻弄されているようだ。

1月   7日   時間延長

 今日の石油市場は、海外安に全面安の展開 15:30分現在 ガソリン 2050円〜2700円安 灯油 2680円〜2300円安 原油 910円〜1160円安 夜間原油は、97.47ドル▼0.45 週末のNY原油市場は、米雇用統計の悪化を受けた景気後退懸念に下落したもの 東京市場では、株式市場の全面安である事から、センチメントの低下に繋がっているものの、最近の傾向では、連動性は低下しつつある。必要以上に売り込まれた様子は、強気の人には、良い買い場 となろうし、弱気の人には、大崩れを期待だろうが、精魂疲れ果て、元気のある売り方は不在と見る。せいぜい 鞘取り筋を残すのみ

 東京工業品取引所の、立ち会い時間延長とは、困った事をしてくれたものだ。国内の先物市場の行方は、今年はどうなる事か? 効果が確認出来るまでは、戦々恐々の日々を送る事となる。一旦延長した取引時間が、通常時間に戻る時は、市場の消滅か、新システム導入で、夜間取引スタートする時か? 二つに一つ
 

1月   4日   大発会

 今日の石油市場は、海外高に反して下落した。 ガソリン520円安〜130円安 灯油 600円安〜200円安 原油 100円安〜640円安 連休中のNY原油市場は、ドル安や、ナイジェリアの政情不安による供給懸念に上昇したもので、連休中4日間の上昇幅は、2.56ドル高だった。東京市場では、手仕舞い売り優勢で反落して引けている。年末の踏み上げ上昇で売り方不在の中 買い方の欲張った越年ポジションは、不発に終わっている。相手がいないのに、喧嘩しようとしても、空振りするだけのように思う。

 ブッシュ米大統領は米東部時間4日午後1時(日本時間5日午前3時)にバーナンキFRB議長やポールソン財務長官らと会合を開くとの事 終了後 記者会見の予定らしい。米金利引き下げ気運が高まっている中 どういう施策が発表されるか注目される。為替市場・商品市場・株式市場全ての市場に影響されるだろうが、米国市場が開いている時間には、間に合わないはず。発表後 最初に開くのはアジア市場となる。

  NY金は、870ドルまで上昇し、ユーロ/ドルは、1.478まで、ドル安進行した。以下チャートは、12/22日号の会員向けイメージチャートであり、予想どおりの展開だった。さて、新春相場を勝ち抜く為の戦略を思案中だが、今年は始まったばかり、ゆっくり 焦らず 損切りは早く、利食いはゆっくり ボラティティー(予想変動率)の上昇に応じて、常に想定リスク巾を見直す事が必要だろう。

 謹賀新年 本年もよろしくお願いします。 会員向けサイトは、1/5(土)夕刻更新予定です。